JPS5950706B2 - 緑変を起さない黄色色素の製造法 - Google Patents

緑変を起さない黄色色素の製造法

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JPS5950706B2
JPS5950706B2 JP9418181A JP9418181A JPS5950706B2 JP S5950706 B2 JPS5950706 B2 JP S5950706B2 JP 9418181 A JP9418181 A JP 9418181A JP 9418181 A JP9418181 A JP 9418181A JP S5950706 B2 JPS5950706 B2 JP S5950706B2
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秀雄 田村
満康 川崎
敬子 清水
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアカネ科クチナシ属に属する植物、水楯子およ
び山楯子(以下クチナシと記す)の果実に含まれている
クロシンを抽出、精製し、食品に添加した際緑変を起さ
ない黄色色素の製造法に関するものである。
従来、クチナシの果実から水あるいはアルコール水溶液
でクロソンを抽出し、濾過、濃縮後、液状または粉末状
に製剤化したものかクチナシ黄色色素として種々の食品
に使用されてきた。
このように製剤化された市販クチナシ色素を、小麦粉を
主原料とする食品、例えば麺類、パン類、また漬物、卵
豆腐等に着色料として使用すると、時として青ないし緑
色に変色し、著しく商品価値を損なうことが知られてい
る。クチナシの果実より抽出し製剤イヒした黄色色素が
緑変を起す機構については、今日未解決の部分はあるが
、黄色色素の本体であるクロソン自身は緑変に関与せず
、クチナシ果実の抽出物中に夾雑するゲニポソドを主成
分とするイリドイド配糖体か緑変の原因物質であること
は公知の事実であるっ (特許出願公告昭52−139
71)。
ゲニポシドはクチナシの乾燥果実中に約6〜7%含まれ
ている物質であり(昭和49年度厚生科学研究報告37
7−395(1975))、238mμに吸収極大(溶
媒、水)を有し、238mμ5 における吸光度を測定
することによりその含量が求められている。一方黄色色
素成分であるクロシンは440mμ(溶媒、水)に吸収
極大を有している。(薬学雑誌100(9)920−9
24(1980))・o 本発明らは食品に添加した際
、緑変を起さない黄色色素を得るため、黄色色素の本体
であるクロシンと緑変の原因物質であるゲニポシドを主
成分とするイリドイド配糖体を分離する方法について鋭
意研究し本発明を完成するに至つた。
|5従来、緑変原因物質であるケニポシドを分離する方
法としてはクチナシ抽出物を95%工子ルアルコール中
で沈澱させ、この沈澱として回収した精製クロソンを着
色料とする方法が提出されている。
(公開特許公報昭54−64652)しかし匍 ながら
この方法ではクチナシ果実を3倍量の50、エチルアル
コール水溶液で抽出した液をl/10容まで濃縮したエ
キスl容に対し95%エチルアルコール水溶液18容を
加えクロシンを沈澱させるため多量のエチルアルコール
を必要とし、この邸 エチルアルコールの精製、回収も
容易ならざる仕事であり不経済を覚悟しなければならな
い。一方クチナシ抽出液中のクロシンあるいはゲニボン
ドを吸着除去する目的で活性炭処理した場合にはクロシ
ン.ゲニポシドの両品とも吸着され、一旦吸着されたク
ロシン、ゲニポソドはなかなか脱着されない。すなわち
活性炭にはクロシン、ゲニポシドが特に選択性を示さず
,はぼ同時に吸着されてしまうため明確な分離が不可能
である。また比較的吸着力の小さい吸着剤であるセルロ
ース,ケイソー土はクロシンを選択的に吸着しゲニポシ
ドは吸着しないので、クロソンとゲニポソドを分離する
ことは可能であるが.これら両品におけるクロソンの吸
着量は極めて僅少であり,分析的手段としては有効であ
るが、工業的な手段としては有効ではない。セルロース
、ケイソー土よりも効果的にクロシンとゲニポシドを分
離できる合成吸置樹脂としてはメタクリル酸エステルの
重合体(ダイヤイオンHP−2MGΞ菱化成(株))と
アクリル酸エステルの重合体(アンパーライト XAD
−7,XAD一8 ロームアンドハース社)があり.こ
れらを用いてクロシンとゲニポソドを分離する方法(特
許申請済)が考案されている。
この方法は吸着、脱着の際にアルコール水溶液を用いる
必要があり、設備および作業環境上、溶剤について特に
注意を払わねばならない。逆浸透膜法は溶媒は通すけれ
ども.溶質は通さない性質の半透膜を用いて、水溶液に
その浸透圧以上の圧力をかけて水のみを透過させること
によつて,水と溶質を効率よく分離.濃縮させる技術で
あり、省エネルギー・資源回収の観点より近年脚光をあ
びているものである。
本発明者らはこの逆浸透膜法に着目し、適切な逆浸透膜
を使えば分子量のちがいにより、クロシンとゲニポシド
を分離できるという考えに基づき逆浸透膜を種々検索し
た結果、本発明を完成した。
本発明は.クチナシ果実の粗砕物を水で抽出、ろ過,精
製した液をまたはクチナシ果実の粗砕物をアルコール水
溶液で抽出、濾過、精製した液からアルコールを蒸留に
より除去して.適当な固形分濃度に調整した液を逆浸透
膜で処理することにより、クロシンとゲニポシドを分離
することを特徴とする緑変を起さない黄色色素の製造法
に関するものである。すなわち、本発明は逆浸透膜の分
子篩効果により.分子量の小さいゲニポシドを水溶液と
共に透過せしめ、クロソンを逆浸透膜内に濃縮せしめる
方法である。
クロソンの化学構造は以下のとおり(下郡.服部:生体
色素P38(1969)で分子量は976である。
また,ゲニポシドの化学構造は以下で,分子量は388
である。(今関.田口,市川:昭和48年度厚生科学研
究報告P4l9一432)上記の如き、化学構造,分子
量の差異により、クロシンとゲニポシドを効率よく分離
する逆浸透膜としてはポリベンツイミダゾロンを素材と
したもので.25℃、20kg/c!lの圧力下で,1
0%シヨ糖水溶液を通水した時、90〜80%のシヨ糖
量を透過するよう設計された膜(PBIL膜TL−21
5、帝入(株))が挙げられる。
これよりシヨ糖透過量の少ない膜ではクロシンとゲニポ
シドの分離が悪く.非常に効率の悪いものとなる。逆浸
透膜の処理工程を通じて、被処理液の温度は膜の耐熱性
上は60℃以下であるが、処理工程中におけるクロ/ン
の劣化を少くするためには液温は常温以下であることが
望ましい。クチナソ果実粉砕品の水抽出液もしくはアル
コール水溶液で抽出後アルコールを溜去させた液は酸性
を保つているが6逆浸透膜の処理操作を通じて液の…は
特に限定されるものではない。
ただ,液をアルカリ性に保つとクロシンのゲンチビオー
スが簡単にはずれクロセチンとなるため黄色色素の色調
としては好ましいものではない。
従つて液の…は酸性に保つことが好ましい。本発明にお
いて抽出溶剤となるアルコールとしてはメチルアルコー
ル,エチルアルコール.n−プロピルアルコール、イソ
プロピルアルコールが挙げられる。エチルアルコール.
n−プロピルナルコール、イソプロピルアルコールの場
合は,そのままでは黄色色素成分であるクロシンがほと
んど溶解しないので6適当量の水で希釈した含水アルコ
ールを用いるのが望ましい。含水アルコールの水分濃度
はクロシンの抽出得量と済過、精製時の作業性より決め
られるが,メチルアルコールでは水分濃度はO〜7%(
V/V)で好ましくは30〜50%(V/V)であり,
エチルアルコール,n−プロピルアルコール,イソプロ
ピルアルコールでは水分濃度は20〜7570(V/V
)で好ましくは40〜60%(V/V)である。本発明
の逆浸透膜によるクロシンとゲニポソドの分離にあたつ
てはクチナシ果実の粉砕物のアルコール水溶液の抽出液
は膜の保護,分離効率よりみて,あらかじめアルコール
をできるだけ溜去しておく必要があり6エチルアルコー
ルの場合、被処理液中のアルコール濃度は570以下に
調整することが望ましい。また,本発明における被処理
液の固形分濃度か高くなると溶質のモル濃度が上り,浸
透圧が高くなるため,高性能の高圧ポンプと、それに耐
え得る配管系を必要とする。
本発明の実施に適する被処理液の固形分濃度はl〜25
%で,好ましくは3〜1570である。逆浸透膜による
分離操作における所要圧力は被処理液の濃縮倍率をいく
らにするかにより決まるが、本発明の実施において被処
理液へ加えられる圧力は10〜80k9/c!11の範
囲で.望ましくは20〜60kg/Cfilである。ク
ロソンとゲニポシドは上述のように分子量が比較的近接
しているため,クロソンを極力通過させずにゲニボシド
だけを通過させうることはなかなか困難なことである。
クロシンとゲニポンドの分離のためには被処理液の固形
分濃度を希薄にし6濃縮倍率を大にとることが必要であ
るが6分離効率をよりよくするためには一段で濃縮,分
離を完了するより6数回に分けて6濃縮、分離→希釈→
濃縮6分離の操作を繰り返す方がよい。クチナソ果実の
粉砕品の水抽出.もしくはアルコール水溶液の抽出物を
済過し6澄明化して色価を調整し6濃縮した水溶液また
は粉末へ黄色色素を食品類に添加した場合の緑変の発生
度合は食品原材料中におけるβ−グルコシダーゼの有無
,水分6温度等と黄色色素中のゲニポシド量により決ま
る。
原材料.水分,温度などの要因を調整することはすこぶ
る困難なことであり6緑変の発生を防止するためにはク
チナシ黄色色素中のゲニポシドを完全に除去するか6あ
るいは内眼的にみて緑変発生が起る最低量以斗にゲニポ
シド含量を抑えることが望ましい。緑変発生が起る最低
のゲニポJャh量は食品原材料の種類により異なるが、例
えば通常の中華生麺の場合6小麦粉1k9あたりのゲニ
ポシドの量を10mg以丁に抑えれば緑変は全く起らず
保存期間中を通じてきれいな黄色のままである。逆浸透
膜を使つてゲニボシドを除去したクロシンの水溶液はそ
のまま色価、エチルアルコール量を調整し液状の製剤と
してもよいが,必要に応じてデキストリン等の賦形剤を
加え,スプレードライヤー、真空乾燥機.凍結乾燥機等
の適当な乾燥機により粉末状の製剤となすこともできる
以下に参考例.実施例.比較例.試験例により本発明を
詳述する。参考例 緑変発生の原因となるクチナシ黄色色素中のゲニポシド
量について1 試料の調製 標題の目的のためにクロシン含量は近接していて,ゲニ
ポシ晧量の異なる試料を逆浸透膜を利用して調製した。
すなわち,クチナシ果実の粉砕品を5070エチルアル
コール水溶液で抽出,淵過.濃縮してエチルアルコール
をはとんど除去した固形分10.8%qクチナシ果実の
抽出液1,600dを温度25℃、201cg/dの圧
力]で10%ソヨ糖水溶液を通水した時90〜80%の
シヨ糖量を透過するよう設計されたポリベンツイミダゾ
ロンの膜(PBIL膜TL−215:帝人(株))を付
した有効膜面積が0.02dである逆浸透膜濃縮テスト
装置を用いて.圧力20kg/Cd,温度25〜27℃
の条件下で濃縮倍率が2倍になるまで濃縮し、試料lと
した。次いで,試料lと全く同様の操作をした後、濃縮
液をイオン交換水で希釈し、液量を1,600CCに戻
した液を再度全く同様に逆浸透膜による処理を繰り返し
た濃縮液を試料2とした。
同様の操作により,試料2を希釈し、再濃縮した試料3
と、更に試料3を希釈し.再濃縮した試料4を調製した
原液と各試料の440mμにおけるE1% (溶媒水)
値(クロソン相c辺当量)と238mμにおける吸光度
(溶媒;メチルアルコール)(ゲニポシド量)を用いて
次の回帰方程式より求めたゲニポシド量を第一表に示す
2 緑変試験 前項lの方法により調製した原液および試料l〜4の液
をイオン交換水で希釈し、440mμにおけるE1%(
溶媒:水)値をlとしたAn液100m1中にグルコチ
ーム(β−グルコシダーゼ10万AUN/I長瀬産業(
株))0.21とポリペプトン(試薬 大五栄養化学(
株))19を溶解し.37℃の恒温器中に20時間保持
した。
次いで、沸騰水中で10分間熱処理を行い.酵素を失活
させた後、遠心分離( 3,000r−.10分間)に
て澄明液となし,600mμにおける吸光度(青色物質
)を日立124型分光光度計で測定した。結果を第二表
に示す。原料と試料1は強く緑変を起し、また試料2も
かなりの緑変が認められた。
試料3はごく僅かに緑変し,液は黄緑となつた。試料4
には緑変は認められず、液は黄色のままであつた。以上
の結果のように過剰のβ−グルコシダーゼとポリペプト
ンの存在下の水溶液では1.80〜/ml以下のゲニポ
シド量なら緑変な起さないことが判る。
このテストは通常の食品系よりかなり過酷な条件で行わ
れたもので、β−グルコシダーゼ含量.水分含量がもつ
と少い食品の場合なら緑変をひき起すための最低ゲニポ
シド量はもつと多くても良い筈である。実施例 1 クチナシ果実の粉砕品2k9に50%エチルアルコール
水溶液81を添加し,室温で2時間撹拌抽出した。
抽出残渣等不溶部を濾別し.更に残渣を41の50%エ
チルアルコール水溶液で洗浄し,戸液を合し,10.7
1を得た。この戸液のエチルアルコールを溜去し,31
まで濃縮した液(固形分濃度13.2%)をポリベンツ
イミダゾロン膜TL−215(帝人(株))を用いて.
温度24〜27℃.圧力20k9/Cwlの条件で,濃
縮倍率が2倍になるまで逆浸透法濃縮を行い,濃縮液1
.511を得た。この液をイオン交換水で希釈し,液量
を31とした後、同様の処理条件で、濃縮し、更にこの
操作を再度繰りかえし,濃縮液(固形分濃度24%)1
.51を得た。この最終的な濃縮液にデキストリン(パ
インデツクス#2松谷化学(株))1,050yと水0
.51を加え.小知和製作所製のKC−10型スプレー
ドライヤーにて粉末化を行い,E1%(440mμ.溶
媒:水)=15.2の粉0n末クチナシ黄色色素1,2
30yを得た。
実施例 2 クチナシ果実の粉砕品2k9に65%メチノVnレユー
ル水溶液7.51を添加し、室温で3時間撹拌、抽出し
た。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 クチナシ果実の水抽出液またはアルコール抽出液の
    アルコールを留去した水抽出液を多孔質構造を有する逆
    浸透膜を用いて、クチナシ果実の黄色色素成分中の緑変
    原因物質であるゲニポシドを主成分とするイリドイド配
    糖体を除去することを特徴とする緑変を起さないクチナ
    シ黄色色素の製造法。
JP9418181A 1981-06-18 1981-06-18 緑変を起さない黄色色素の製造法 Expired JPS5950706B2 (ja)

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