JPS59502012A - 尿計量装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は尿測定装置に係り、特にカテーテルによって排泄される患者用の尿計 量装置に関する。

この発明の目的は、患者の排泄する少量の尿の計量を可能にすることである。そ してこの装置によって尿の計量は安全に、かつ看護者にとって簡単でかつ合理的 に行われる。

膀胱や尿導管の切開手術や、更にもつと激しい疾患において、前記切開手術が底 功したかどぅ刀λ、又腎臓の機能が正常である２７≧どうか等をチェックするた めに尿の排泄量を測定することが必要である。尿の排泄量が時間当り数ミリリッ トルまで減少することは尿毒症が進行中であるか、さもなくば容易に進行する可 能性があることを示す明白な徴候である。この迄め従来提案されている１つの方 法は、カテーテル−屡々フォレーカテーテル金用いる一１ｃ　受ｉされた異なっ たサイズの計量ビー力を用いるもので、この計量ビー力又は計量装置は少量と大 量の尿分沁量を計量し得るように異なった室に分割されている。職員は手に時計 をもって単位時間当りの尿の流量全測定しなければならない。

そして単位時間は１分乃至数分であり、患者の状態によってこれ全数時間読ける ことになる。尿計量器は測定毎に、又は状況によシ時々空にされ、これは計量器 の底のいくつかのパルプを開くか、さもなければ計量器を転倒することによって なされ、計量器の尿は通常尿バッグと呼ばれる大容量の集尿容器に流し込まれる 。この方法は職員に細心の注意が要求されるため著しい不満を生じさせていた。

このように職員は〃・なり頻繁に、特に患者が重症の場合は極めて屡々患者のベ ラＰに赴き尿分泌量に注意しなければならない、更に計量器金空にするためパル プを開き、又は計量ビー力を転倒するのは余分の動作であり、特に後者の動作は 接続チューブを緩ませ周囲のあちこちを汚染させる危険がある。

又他の仕事のために所定の測定点を見逃がしたり、又職員が交替する時測定値が 不明になるようなことが生じる。

上記の情況から正確な測定値がめられ、簡単で操作が合理的で管理が最小限です む尿計量装置が要求されていた。

発明の詳細な説明 この発明によって上述の問題を解決する可能性が見出されたもので、この発明は 、側部に設けられ′ｆｃ１つのコネクタに前記カテーテルが接読され垂直に配置 されたチューブと、チューブの上部の周囲に配された少なくとも１個のフォトセ ルと、該フォトセルに夫々対応する光源とチューブの下方出口端、又はチューブ に接続された部分を閉鎖する閉鎖手段とを有することを特徴とする。

この発明の他の特徴は特許請求の範囲から明白である。

以下本発明について添付図面を参照して詳細に説明する。

ここで第１図はこの発明の好適な実施例を示す概略図； 第２図はこの発明の他の好適な実施例を示す概略図である。

第１図を参照して、１けカテーテル（図示せず）に一端を接続されたチューブで 、該チューブの他端ａチューブ２に接続される。チューブ２はＴチューブとして 知られるものが適当で、上方へ延びた長い部分を有しそれに１つてＴチューブは ９０°回転される。チューブ２は垂直に配されその側部にコネクタ？有する。

チューブ２はガラスかう明ガラス状の高分子材料で作られる。チューブ２の一端 は円弧状の湾曲部をもつ可撓チューブ３に接読される。該可撓チューブ３け速動 ポンプ４に組込まれ、他端は公知の集尿ノ々ッグ５に呆続される。チューブ２の 上部の画調にフォトセル６と光源７が夫々対向して配置される。

扇違ポンプ４は駆動信号金堂けた時、その初期調整に基づいて所定の回転数又は 所定の金髪の回ｆｆ−行うように溝底されている。

そのため尿はカテーテル全通ってチューブｌに流れ、その後チューブ２に流れ込 むように装置が作動する。尿の液柱が光源７によって発生さｔ″Ｌ′ｆｃ光のビ ームの位置を超え、フォトセル６の受光が遮断されると７オトセル６け電気信号 を発し、駆動ポンプ４の駆動モータを始動させ、当初調整さｎているように駆動 ポンプ４を例えば１７４回転とか１７２回転とか回転させ、それによって所定の 正確な量の尿は可撓チューブ３を通じて集尿ノ々ッグ５に排出される。ここでチ ューブ２の尿の液柱が下がりフォトセル６が再び受光すると駆動ポンプ４は停止 され、又フォトセル６へ光のビームが届かなくなると直ちに駆動ポンプ４は再び 始動される。ポンプ４の１７４回転とか１／２回転とかの回転数は測定開始時点 即ち零点刀Ｓら自動的に記憶され、それに工って尿排泄量は注意深く測定される 。駆動ポンプ４は可撓チューブ３を強く押圧するからポンプ４の押圧ローラ８の 背後から可撓チューブ３を通って下方へ尿が漏出することはない。

駆動ポツプ４の回転数はコンピュータユニット（図示なし）によって記憶可能な ことはこの技術分野の者にとって明白であ）、コンピュータユニットによって零 点以後最初の１０分間の回転数、錘の１０分間の回転数、又一定時間の排尿量、 積算排尿量、その池適当で、かつ必要な数値全提供する情報をプリンタ又は表示 盤′Ｉｃ表示することができる。−動ボンプ４の各回転５ 時間は上記のごとく記憶させることができ、そして得られた数値は適当な方法に よって処理され集積される第２図はこの発明の別の好適な実施例を示しており、 チューブ１の一端はカテーテルに通読され、他端は垂直に配置されたチューブ２ に設けら詐友側部コネクタ９に接続される。チューブ２の下部はチューブ３を介 して集尿バッグ５に勤続される。チューブ３は電磁弁１０を備え、該電磁弁１０ けマグネットに工っで作動する突部１２が対向部１１との間にチューブ３を締付 けるように作用する。チューブ２の上部両側に上部フォトセル６と上部光源７が 、又その下部に下部フォトセル１３と下部光源１４が夫々対向して配置されるこ の実施例では電磁弁１０は通常チューブ３を閉塞しており、この時尿はチューブ １を通って流れチューブ２に！たしている。チューブ２の尿のレベルが上部フォ トセル６の位置まで上昇し、上部フォトセル６が受ける上部光源７の光のビーム が透析されると電気信号が電磁弁１０に伝達されて電磁弁１０が開き、尿に下方 へ流れて集尿バッグ５に入る。チューブ２の尿のレベルが下部フォトセル１３の レベルの位′ｌｊｔまで下降し、下部光源１４の光のビームが下部フォトセル１ ３に受光されると電気信号が電磁弁１０に伝達さ九、電磁弁１０はチューブ３を 閉じる。こ几にニジ上部フォトセル６と下部フォトセル１３との間のチューブ２ の容積に対応する量の尿は集尿ノ々ッグ２に流下する。この時少量の尿がコネク タ９を通りチューブ１から直接集尿バッグ５へ漏出する。しかしながらとのｔけ 一定であり、かつ電磁弁の開放回数と尿の通過量とは直接対応するので、上記漏 出量は容易に定量することができる。同様にして尿排泄量は電磁弁の開放回数、 即ちミＩＪ　ＩＪットルの回数で計測され記憶される。全測定時間中の累積量は 勿論、単位時間当りの尿排泄量も計測し、算定することができる。

又、装置をコンピュータに接続することによって看視の警報を極めて簡単に導入 することが可能である。

その結果、警報の音量が小さくてセンタに届かない場合でも、継続的に看護して いるセンタに充分注意を要する患者と同様に警報が与えられる。

コンピュータの使用によってデータは容易に蓄積しておくことができ、要求があ れば患者が退院した以後長期間経過してもそｔ”Ｌｆ取出すことが可能である。

フォトセルの光源に用いられる光の波長に可視又は不可視光の何れでも用いるこ とができる。し刀ムしもし他〃島ら強い光がフ万トセルに入る可能性が心配なら 、光源に不可視光で用いる必要がある。しかしながらフォトセルは筒の中に収め ることによって他からの光の侵入に対してかなり保護され、フォトセルの光源刀 ）ら直妥入る尤のみに作用するＬうＶｃｆることかできる。

電磁弁の一実施例を前に示したが、本発明の要求全満足するものであれば、この 他のい〃諷様方形式の弁でも使用し得ることは明白である。

前記ポンプ４は、信号を受けｔ時与えられたステップ数だけ作動するステップモ ータを用いるのが好ましい、これらのステップ数は容易に記憶さぞるととが可能 である。この形式のモータは又非常に精確な測定値を提供する。

本発明装置は２４時間当り２〜１８０００　ミＩＪ　＋Ｊットルの範囲において 非常に正確な尿の測定値全提供することが示されており、あらゆる状況に応じて 使用することが可能である。

国際調査報告

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １．　少なくとも１組のフ万トでルと光源と、開閉手段と、側部に設けらｎたコ ネクタ（９）によってカテーテルに接続される垂直チューブ（２）とから構氏さ れるカテーテルによって排尿さｎる尿の計量装置に２いて、前記少なくとも１組 のフォトセル（６）と光源（７）は、採果された尿が前記チューブ（２）の所定 のレベルに達したことを恢矧するＬうに前記チューブ（２）の上部に互いに対向 して配され、前記開閉手段（４，１０）は、前記フォトセル（６）と光＃（７） に工って制御されて前記チューブ（２）又はこれに接続されるチューブ（３）の 下方出口を開閉し、前記チューブ（２）に採集さｎた尿全問欠排出するようにし たことを特徴とする尿計量装置。 、２　前記開閉手段はポンプにて匠り、前記フォトセル（６）と光源（７）から の制御信号に応答して前もって定めらｎた尿量を排出するようにしたこと全特徴 とする特許請求の範囲第１項記載の尿計童装置。 ３、前記７オトセルと光源は２組のフォトセルと光源（６，７；１３，１４）： ｐ）ら氏り、こルらが前記チューブ（２）の前記コネクタ（９）の位置Ｌカ上方 に互いに間隔金存して配置され、前記開閉平段全開閉制御するようにしたことを 特徴とする特許請求の範囲第１項記載の尿計孟装首。 ４　前記開閉手段の開閉制御回数は記憶機能をもつ処理装置によって蓄積、処理 され、処理結果は判定の友め取出し可能としたことを特徴とする特許請求の範囲 第１項乃至第４項のいずれかに記載の尿計量装