JPS59501730A - パルス符号変調デジタル自動ブランチ交換局 - Google Patents

パルス符号変調デジタル自動ブランチ交換局

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JPS59501730A
JPS59501730A JP58502855A JP50285583A JPS59501730A JP S59501730 A JPS59501730 A JP S59501730A JP 58502855 A JP58502855 A JP 58502855A JP 50285583 A JP50285583 A JP 50285583A JP S59501730 A JPS59501730 A JP S59501730A
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ブラツドワ−ス・ウイリアム・テ−
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ブラツドワ−ス,ウイリアム テ−.
スカリ−・リチヤ−ド・エル
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 高速及び経済的な構成を目的とした、電話ネットワーク用の構内自動ブランチ交 換局(自動PBX)の構成では、各々のボートからの音声データを最初にデジタ ル形式に変換し、交換局に伝送し、これを元のアナログ形式に再変換した後に他 方ボートに伝送する方式か採用されている。デジタル化された音声データは通常 直列形式にて交換局内を伝送され、交換局内のデータ伝送の制御は1つあるいは 複数のマイクロプロセッサにて制御される。
この方式のデジタル化交換局は多数の実質的な制約及び問題を持つ。内部タイミ ングにおいて実質的な困難が存在するとともに直列によるデータ伝送構成はソフ トウェアの構成に大きな問題を持つ。またこの交換局が多Hのボート(例えば2 00あるいはそ・れ以上)の処理に使用されるときはボート間のデータ伝送速度 に関してマイクロプロセッサか実質的な制約となる。大きな処理能力を持つ交換 局では、どの交換局でもボート間のデータの伝送には非常に多数の導線か必要と なり、この点てこのデジタル方式による動作では経済的に大きな問題を持つばか りか、さらに規模を大きくした場合には事実上不町能となる。
発明の要約 この発明の目的は、従って、前述の問題及−び従来のデジタル交換局における様 々な困難を解決あるいは最小限にするための電話ネットワークあるいはその他の 通信ネットワーク用の新たな改良されたデジタル自動ブランチ交換局を提供する ことにある。
この発明のもう1つの目的はデジタル自動ブランチ交換局において、全てのデー タか片方のボートから他方のボートにM−ビット並列デジタルデータ語形式にて 伝送される全バス方式の高速データ伝送を実現する新たな改良されたパルス符号 変調デジタル自動ブランチ交換局を提供することにある。この発明のこの目的は 、部分的に、非常に高速の転送サイクルにおいて、各々のボートに対して特定の 転送タイムスロットを割り当て、各々のボートに割り当てられたこの転送タイム スロットをそのボートの送信タイムスロットとしてまた同時に呼か接続される他 方のボートの受信だタイムスロットとして利用することによって実現される。
この発明のもう1つの目的は、デジタル自動ブランチ交換局において、伝送速度 を最大に士ることにより交換局の許容能力を最大化するために、全ての通常のデ ータ伝送及び制御機能をマイクロプロセッサから完全に独立した配ライン全パス 式転送システム内で遂行し、一方、とれより高速の特定の機能の制御をマイクロ プロセッサにて実行する新たな改良されたパルス符号変調デジタル自動ブランチ 交換局を提供することにある。
従って、この発明はN個の通信ボートを定義するライノ接続装置、各々か複数の 通信ボートに接続されておりまた各々が片方の通信ボートにて受信された人力信 号を表わすM−ビット並列デジタルデータ信号の多重シーケンスを生成する一連 の人力多重変換装置、及び各々が一方の入力変換装置によって処理される複数の 通信ボートに接続されており、M−ビット並列デジタルデータ信号を複数の出力 信号に変換し、またそれらの出力信号をそれらの通信ボートに選択的に送くる対 応する一連の出力デマルチプレクス変換装置を待つ1つの入/出力システムを含 む電話ネットワークあるいはその他の通信ネットワーク用のパルス符号変調デジ タル自動ブランチ交換局に関する。この入/出力システムはさらに入力変換装置 及び出力変換装置に接続されており、各人力変換装置及びそれに関連する出力変 換装置を所定の期間の多重スキャンサイクルに従って入力及び出力信号の特性に よって決定される多重変換速度にて起動させるための変換制御装置、入力変換装 置及び出力変換装置に接続されており、少なくとも1つの記憶場所が各通信ボー トと関連されている少なくともN個のM−ビット記憶場所を持つデータ記憶装置 、並びに変換制御装置及びデータ記憶装置に接続されており、データ転送呼出し に対し任意の可能な全ての2個のボートの組み合わせを指定し、また並列M−ビ ットデジタル信号を呼があった片方のボートに対する記憶場所から呼に対する他 方のボートに対する記憶場所に移動させる第1のシリーズの伝送、及びM−ビッ ト並列デジタルデータ信号を他方のボートの記憶場所から呼のあった片方のボー トに対する記憶場所に移動させる第2のシリーズの伝送を実行させるためデータ 記憶装置を起動するだめの経路制御装置を含む。乙の交換局むまさらに、データ 記憶装置に接続されており、データ記憶装置内のある記憶場所に記録されたデジ タルデータ信号をデータ記憶装置の他の場所に転送するためのM−ビット並列デ シタルデータバス、並びに経路制御回路に接続されており、各通信ボート対して 1個割り当てられて0る、呼のあった呼ボートに割り当てられたタイムスロ・ノ ドにおいてデータの片方のシリーズの伝送か行なわれ、また呼に対する被呼ボー トに割り当てられたタイムスロソ)においてデータの他方のシリーズの伝送か行 なわれるように、順次転送タイムスロットの転送サイクル心こ従って経路制御装 置を起動させるための順序制御装置を持つデータ転送システムを含む6N個のボ ートを包括する全転送サイクルの期間は多重化スキャノサイクルの期間以下であ る。
図面の説明 第1図はこの発明の好ましい実施態・様に従って構成された電話ネットワーク用 のパルス符号変調デジタル自動ブランチ交換局の簡略ブロック図; 第2.3及び4図は第1図の交換局の入/出力システムのデータ変換回路及び経 路制御回路を示めず簡略回路図: 第5.6.7及び8図に第1図の交換局の1部を構成するデータ転送システムに 組み込まれる主順序制御装置及び主クロックの好ましい構成を示めす簡略回路図 :第9図は第1図の交換局のオペレータコンソールと順序制御回路をインタフェ ースするために使用する主プロセツサ装置の簡略回路図; 第10図は第1図の交換局のデータ転送システム内のアドレス復号モシュ〜ル内 に組み込まれるトーンレジスタの回路図; 第11及び12図は第1図の交換局内のデータ転送システムの1部であるトール シスタ制御装置の簡略回路図: 第13図は第1図の交換局の入/出力システムに含まれる通信インタフェースア ダプタ回路の回路図:そして第14図は第1図の交換局の転送システム内で実行 される基本的ないくつかの制御機能のタイミング図を示めす。
好ましい実施態様の説明 第1図はブロック図にてこの発明の1つの好ましい実施態様のマルチボートパル ス符号変調デジタル構内自動交換局40の構成を示めす。第1図に示めすごとく 、このパルス符号変調PABX40は2個の相互に接続及び関連するシステムよ り構成される。これらは重信線43の左側に位置する交換局40の部分を構成す る入/出力システム41、及び線43の右側に位置する交換局40の残りの部分 を構成する同期転送システム42である。
PABX40の入/出力システム41は複数のN個のボートのための回線接続装 置を含む。この回線接続装置の一部は本配電盤(交換機)44から成り、これは 個々の電話への及び中央局からの本線への外部接続を提供する。図に示めすごと く、本配電盤44は個々の電話T10f17102、T116、及びT340、 並びに1個の頭型的な本線T330などのような240の通信ボートに対する外 部接続を提供するよう設備されている。この通信ボート自体は一般的にPlol からP340の参照文字にて表わされており、本配電盤44の外部に1ボートに 対して1つの電話あるいは1?の本線の割合で接続される。つまり、交換局40 においては、N=40である。しかし、今後述べることから明白になるように、 交換局40はこれよりずっと多数の通信ボートを処理できるよう容易にしかも効 果的に拡張でき、電話システムとしでは通信ボートの数Nは数千にも拡大できる 。本配電盤44からの第1の16個の通信ボー)PlotからP2O3までは、 第1のデータ分配モジュール45に接続される。交換局40内にば全部で15個 のデータ分配モジュール45が存在する。これらは各々16個のボートに接続さ れ、交換局によって制御される240の通信ボートを処理する。第1図にはこの データ分配モジュール45の2個のみが示めされており、この図の下部に示めす データ分配モジュールは、同図の上部に示めすデータ分配モジュールと比較して 簡略化されているが、これはこれらデータ分配モジュール45がお互いに同一な 物であるためである。各々のデータ分配モジュール45の内部には3個の主要な 回線装置、つまりデータ変換装置、主経路制御装置47、及び通信イノタフエー スアダプタ装置48がある。各々のデータ変換装置46は、ボー)Plol、P 2O3及びP116に対する個々の接続によって示めされるよう16個の通信ボ ートPに接続される。各データ分配モジュール45内の通信インタフェースアダ プタ装置48も同様にそのデータ分配モジュールによって処理されるボートの各 々と接続される。この相互接続は一般的にバス49による接続によってのみ示め されている。各々のデータ分配モジュール内においては、ハス51が通信インタ フェースアダプタ装置48と主経路制御装置47とを接続しており、さらに3個 のバス5’2,53及び54が各々のデータ分配モジュール45内のデータ変換 装置46と同一モジュール内の主経路制御装置47との相互接続を行なう。各々 が16個の通信ボートを処理する15個のデータ分配モジュール4Sが本配電盤 44と一体になってPABX40の1つの完全な入/出力システム41を構成す る。
各々のボー)PIOIは本配電盤44からくる平衡導線ペアから構成されており 、従ってボートか接続されているデータ変換装置46の様々な回路に向かう4導 線送/受信ペアに翻訳する必要がある。この翻訳は各々のデータ変換装置46に おいて、加入者線インタフェース回路(S L I C)及び送/受信ろ過器( TRF)の組合わせによって実行されるか、第1図においては、これは左上部の データ変換装置46内の各ボートに対する組合わせ5LTC/TRF回路55と して示めされている。
各データ変換装置46内の各5LIC/TRF回路55は人力マルチプレクサ− 57への出力接続56を持つ。出力接続56は単線として示めされているか、実 際には1つの導線ペアである。各5LIC/TRF回路55はサラに出力デマル チプレクサ−59からの人力接続58を持つか、ここでもこの接続58は1つの 導線ペアである。これに加えて、各データ変換装置46内のSLI C/TRF 回路55はこのデータ変換装置46内に組み込まれている変換制御回路62への フックスイッチ出力接続を持つ。
マルチプレクサ−57は実際には、後に詳わしく説明するごとく、各々か8個の ボートを処理する2個のマルチプレクサ−から構成される。マルチプレクサ−は A/D入力変換器64の人力への1つの出力接続63を持つ。ことても、実際に は各々が8個のボートを処理し、各々が固有の標本保持回路を持つ2個の人力変 換器64が存在する。一方、デマルチプレクサ−59への入力65はD/A出力 変換器66から取る。ここでも、好ましい構成においては出力変換器66は各々 か8個のボートを処理する2個のD/A変換器を含み、デマルチプレクサ−59 は各々が8個のボートを処理する2個のデマルチプレクス回路より構成される。
変換制御回路62は、後に第2図と関連してさらに詳わしく説明する複数のタイ ミノグ制御回路を含むが、これらはマルチプレクサ−57、デマルチプレクサ− 59、A/D変換器64、及びD/A変換器66の動作を制御する。このために は、この変換制御回路62’l!1.mれによって制御される回路のそれぞれの 動作状態に関する情報を必要とする。このため、変換制御回路62によって制御 される装置には、第1図の双方向回路接続67.68.69、及び71によって 一般的に示めされるように変換制御回路からの入力及び出力の両方の接続かある 。データ変換装置46内のこれら内部制御接続の典型的なi成についてのより詳 細な情報については第2図と関連して述べる。
第1図に示めすごとく、各々のデータ分配モジュール45内の主経路制御装置4 7は、1個の入力データ記憶装置72及び1個の出力データ記憶装置73から構 成されるデータ記憶装置を含くむ。データ記憶装置72はバス53を通じてA/ D入力変換器64から情報を受ける。出力データ記憶装置73はバス54を通じ てD/A出力変換器66にデータ送くる。入力データ記憶装置72の出力はデー タバス74に接続される。このデータバス74は転送システム42内の6個のハ スの1つを構成するか、これらバスは転送システム42と入/出力システム41 との間の重要な相互接続を構成する。出力データ記憶装置72はデータバス74 からの入力接続及びトー7データバス75からのもう1つの入力接続を持つ。
交換局40の15個の各データ分配モジュール45内の主経路制御装置47はさ らに入/出力システム41と転送システム42の間の複数の制御及び状態を通信 する内部接続を提供する経路制御回路76を含む。経路制御回路は入力データ記 憶装置72及び出力データ記憶装置73から構成される装置 t.G 9 jZからのデータの読出しのためのアドレス及びタイミ/りを制御 ずる。経路制御回路76から入力データ記憶装置72及び出力データ記憶装置7 3・への制御接続は、それそれ一般的に2個のバス77及び78によって示めさ れている。
経路制御回路76は、特定の動作回路については第3及び4図に示めすか、交換 局40の人/出力シるテム41と転送システム42の間の重要なインタフェース を構成する。経路制御回路は変換制御回路62からの情報を受信するためのサー キトリーを含むが、これら情報は交換局40の他のボートへの呼に関与するモジ ュール45によって処理される個々の通信ボートを同定する。この情報は、一部 、バス52を通じて経路制御回路76に送くられる。この経路制御回路76は、 しばしば送信アドレスと呼ばれる呼ボートのアドレスを記録するための1つの記 憶装置、及びしばしば受信アドレスとして呼ばれる被呼ボートのアトレスを記録 するためのもう1つの記憶装置を含む。
経路制御回路76はバス51を通じて通信インタフェースアダプタ装置48を制 御して、装置48をイネーブルし、この経路制御回路が組み込まれてる特定のデ ータ分配モジュール45に接続されたptotからP116にリング信号を送く るとともに、他の関連ずる機能を遂行する。さらに、各々の経路制御回路76は 交換局4。
の転送システム42にこの経路制御回路か組み込まれているデータ分配モジュー ル45に接続された通信ボートのそれぞれの動作状態に関する情報を提供する。
転送システム42内の情報の交換のため、各経路制御回路76は送信アドレスハ ス81,受信アドレスバス82、システム制御ハス83、及びしばしば記憶デー タハスと呼ばれる補助受信アドレスバス84に接続される。これらハスの各々は 転送システム42の一部を構成する。
交換局40の入/出力システム41内の各データ分配モジュール45には通信イ ンタフェースアダプタ48が組み込まれているが、これはデータ分配モジュール 内の動作モジュールで最も簡単な構造を持つ。通信インタフェースアダプタ装置 48は通信インタフェースアダプタ装置か組み込まれているデータ分配モジュー ルによって処理されるボートの各々に1個づつ割り当てられた16個リング信号 リレーを持つ。装置48はリング信号発生器(第1図に図示無し)に接続されて いるか、これら交換局40内の全てのデータ分配モジュール45に共通である。
通信インタフェースアダプタ装置48と本配電盤44の間にはモジュール45に よって処理される個々の電話あるいは本線への接続のためのハス49か存在する が、ハス49はリング信号が個々の電話に送くられている時はSLIC/TRF 回路55を迂回ずる。この迂回接続はデータ分配モジュール45内に構成するこ とも可能である。通信インタフェースアダプタ装置48はトー/リング方式を採 用しているシステムには必要てないか、現在使用されているほとん表の電話が回 路55から隔離する必要のある高電圧リング信号を必要とするためPABX40 の一部として示してある。
前述したごとく、転送システム42は交換局40内の入/出力システム41の全 てのデータ分配モジュール45を支援する。転送システム42は主経路制御モジ ュール91及び2つあるいはそれ以上のアトレス復号器モジュールを含むが、こ とではモジュール92のみか示めされている。モジュール91、92の全ては全 ての主要動作バスに接続されているか、これらバスには送信アドレスバス81、 受信アドレスバ・ス82、システム制御ハス83、及び記憶データバス84が含 くまれる。第1図に示めす240ボ一ト交換局4oにおいては、これらバスの各 々は、システム制御バス83は例外となり得るが、全て各々Mービット(ここで はM−8)から構成される並列デジタルデータ信号を伝送するための8回線バス より構成される。処理されるボートの数(N)が256個を超える交換局におい ては、送信アドレスバス81、受信アトレスハス82、及び記憶データバス84 のサイズをそれ以上のアトレスか処理できるよう増加するときもてきる。例えば 、Nが480の交換局においては84線パスを使用し、またNが960の交換局 では、、101X線ハスが適当である。以下のより詳細の説明で明らかのように システム制御ハス83はさらに多様な構成が考えられるか、ここに説明する交換 局においては、84線ハスが適当てある。
転送システム42の主経路モジュール91は主クロック93を含むかこれは高周 波数発振器及びこ゛の発振器に接続されたカウントダウン回路から構成され適当 なタイミング信号を提供する。Nか240のここに説明スる交換局40において は、後に詳しく説明するごとく、転送システム42内の全てのボートに対する動 作状態及びデ−夕の全スキャンを制御するクロック93に要求される最大周波数 は典型的には2.048メガヘルツである。
また480のボートが処理できるよう構成された交換局ではこの最大動作周波数 か4.096mHzに増大されるのか典型的である。960の通信ボートを持つ 交換局では、主クロックの動作周波数は8.192mHzか適当である。
主制御モジュール91内には、バス94として示めされている、主クロック93 を主順序制御装置95に接続する一連の接続がある。主順序制御装置95は、デ ータハフ、74、)−ンデー9バス75、送信アドレスバス81、受信アドレス バス82、システム制御ハス83、及び補助受信アドレスバス84を含む転送シ ステム42内の主要ハスの全てに接続されている。主制御モジュール91内には さらに主プロセツサ装置96があるが、これは典型的には1つのマイクロプロセ ッサ、好のましくはプログラマブル続出し専用記憶gH(PROM)から構成さ れるプログラム制御記1m g置及び適当なサイズの直接アクセス記憶装置 ( RAM)を含む。主プロセツサ装置96はバス97を通じて主順序制御装置95 に接続されており、さらに主プロセツサ装置96には外部オペレータコンソール (図示無し)へのRC,−232,C1i続98が提供されている。MPU9G は転送システム42内においてクロック93によって定義される2、048mH z(あるいはこれ以上)の主転送動作の速度にて機能15 特表昭59−501 730 (10)しないただ1つの重要な部分であり、MPUはこれよりかなり 遅い速度にて動作する。
主順序制御装置95は、第5−8図と関連してより詳細に説明するごとく、送信 アドレス信号発生器(第5薗)を含む。これは後に詳細に説明するトーンレジス タ及びオペレータコンソールにて使用するボートPIOI−P340の各々に対 する送信アドレスから構成される順序マルチビット並列デジタル語の連続サイク ルを生成する。これら送信アドレスは送信アドレスバス81、この場合は8ビツ トバスに送くられる。主順序制御装置はさらに発信音、話中トーン、及び呼出音 を生成するための従来のトーンレジスタ(第6図)並びにトー7データハス75 (発信音及び話中トーン)及びデータバス(呼出音)上を伝送するためにこれら トーン信号を8ビット並列デジタル信号に変換するための変換回路を含む。主順 序制御装置95には比較器が提供されているが、これはバス81からの送信アド レスをオペレータ位置アドレス及びM P U96によって提供されるアドレス と比較して記憶データバス(補助受信アドレス)からの出力を生成するとともに 、バス83(第7及び8図)の伝送に対する制御信号を生成する。主順序制御装 置はさらに、ボートの状態を監視し、多様の制御信号を生成することによって、 リング機能、トーン信号の伝送、その他を制御する。
転送システム42の各々のアドレス復号モジュール92は、バス74.75、及 び81から84の全てに接続されたトーンレジスタ制御装置86を含む。各々の モジュール92はさらに内部バス88によって示めされているごとくトーンレジ スタ制御装置86に接続された複数のトーンレジスタ88を含む。転送システム 42の各アドレス復号モジュール92に提供されるトーンレジスタの数は状況に よって異なるが、これは一部、交換局4゜を通じての予期される通信量のレベル 、及び利用可能な物理的空間などのその他の要因に影響される。Nか240であ る典型的なPABXにおいては、2個のアドレス復号器モジュール92の各々に 6個のトーンレジスタ87が提供され、したかって全部で12個のトーンレジス タが提供される。
各々のトーンレジスタ87(第10図)はプッノユボタノトーノ(ダイアル)信 号を転送システム42にて使用されている送信アドレスと比較するのに適当な形 式に翻訳するためのプソシュボタノダイアリイグトーン復号器、記憶装置及び補 助受信ハス84への出力接続接を侍つ被呼ボートを同定するために必要な比較器 を含む。主に第11及び12図において図解されているトーンレジスタ制御装置 86はトーンレジスタ87(i12図)内で使用するためにブッンユボタノダイ アリイグ信号を代表するM−ピント並列デジタルデータ信号をそれらの元のトー 7信号形式に変換するだめの回路、並びにシステム制御バス83にいくつかの制 御出力を持つトーンレジスタ(第11図)を制御するための多様の比較器及び他 の論理回路を含む。
PABX40を通じての呼、第1図。
以降のパルス符号変調デジタルPABX40の動作の説明においては、最初に電 話T101を呼出すことか可能な相手か電話T116側の相手に呼の接続をする ものと仮定する。通常のごとく、呼は呼者が電話T101の送受話器を持ち上げ ることによって開始される。器具T101及びT116か組み込まれている電話 ネットワークは従来の構成である。従って、電話”rtotの送受話器か持ち上 げられると、ボートP101のチップ及びリング導線間に無限インピーダンスか ら約600オームへの明らかな変化が起こり、このオンフックからオフフックへ の状態の変化かボー)PIOIに接続するS L I C/TRF回路55によ って検出される。この結果、回路55はオフフック信号をそのフックスイッチ線 61を通じて変換制御回路62に送くる。実際には呼者によって電話Tl0Iの 送受話器か持ち」二げられると同時に、ボートPIOIに対するS L I C からの線61上の電圧レベルかオンフックレベルからオフフックレベルに変化し 、JLii!61上のオフフックレベルか電話Tl0Iの送受話器かオフフック にととまる限り保持される。
変換制御回路62はこの回路62か組み込まれているデータ分配モジュール45 によって処理される16個のボートの全てからのフックスイッチ線61上の動作 レベルを絶えずスキャンする。このスキャン動作の速度は回路57及び59内で A/D及びD 、/ A変換をするために必要な基本標本化速度にて決定される が、最大アナログ入力周波数を4KHzと仮定すると1.8KHzのスキャノ速 度が必要である。各々が、各々8個のボートを処理する2個の回路を含むマルチ プレクサ−57及びデマルチプレクサ−59を備えるここに説明する交換局にお いては、このスキャノ速度を得るために必要な最大周波数は64 K I−1z である。
電話T101の受話器が外され、ボートPIOIに対するオフフック状態が確立 された事実はハス52を通じて経路制御回路76にも送信される。ボー)PIO Iに対するオフフック状態は経路制御回路76内に記録され、これは後にシステ ム制御バス83を通じて伝送される。
転送システム42においては、主順序制御装置95か複数の転送タイムスロット を持つ即定の転送サイクルタイムに従って経路制御回路76の全てを連続的にス キャノするが、PABX40のボートP101からPGA1の各々にはこの転送 タイムスロットの特定のタイムスロットか割り当てられている。したがって、主 順序制御装置95の次のスキャンサイクルにおいてボートP101に割り当てら れた送信アドレスのタイムスロットが表れるれると、ボー)Plolを同定する ように符号化され′19 特表昭59−501730 (11)た8ビツトデジ タル語から構成されたこのボートに対する送信アドレスが経路制御回路76から 送信アドレスlスス81上に出力される。同時に、経路制御回路76からシステ ム制御バス83内の線の1つにオフフ・ツク信号が送くられる。前述したごとく 、転送システム42に対する同期スキャン速度は2.048mHzであり、これ は400ナノ秒のオーダーの有効タイムスロツトを提供する。これ以降、転送シ ステム42の各後続スキャン内のボー)PIOIに割り当てられた各タイムスロ ットにおいて、ボートptoiに対する送信アドレスが送信アドレスバス81上 に出現すると、システムバス83内の導線の1つの電圧レベルによってこのボー トがオフフック状態であることが送信される。こうして、この各タイムスロット のたびに主制御装置95及びトーンレジスタ制御装置86は、ボート101がオ フフック状態であることを示めす信号を受ける。
ボートP101に対するオフフック状態が主順序制御装置95に送信されると、 システム制御バス83内の他方のs4gの信号レベルの変化によって順序制御装 置95がイネーブルされ、順序制御装置95はボー)PIOIに対する重要な動 作上に特性が、この場合は、1フフ・ツク状態になったことのみであるという事 実を判定する。
つまり、主順序制御装置は、システム制御イ\ス83をスキャンすることとによ って、このオフフック状態になったボー) P L’ 01を通じて呼出しをす る他の電話がなく、また呼出音状態もセットされてないことを判定する。すると 、主順序制御装置95は直ちにトーンレジスタ制御装置86に接続するシステム 制御/Xス83の他方にレジスタ要求信号を出力する。トーンレジスタ制御装置 は、使用てきるレジスタか空いてるか判定する。殆どありえないことではあるが 、現在全てのトーンレジスタが使用されているときは、後述するごと<″話中か 状態か確立される。しかし、はとんどの場合には、レジスタ87の1つは使用可 能であり、レジスタの1つが直ちに確保され、ボー)PIOIに割り当てられた タイムスロットおよびこの特定のレジスタに割り当てられたタイムスロットの両 方において起こる後続の動作に使用される。各レジスタ87は、通信ボートに固 有の送信アドレス及びタイムスロットか割り当てられているのと同様に、転送シ ステム42内の固有のタイムスロット及び送信アドレスを持つ。
こうしてトーンレジスタ87の1つか後続の動作のため使用可能であると同定及 び確保されると、関連1−るトーンレジスタ86か1つの信号をシステム制御/ ′−ス83」二に主順序制御装置95に向けて出力する力ち、このイ=号は、ボ ートP101に対して1つのトーンレジスタカイ使用可能であることを示めす表 向時に、この目的のために確保された特定のトーンレジスタを同定する。すると 主順序制御装置95は、このトーンレジスタ心二割り当てられ、このトーンレジ スタのタイムスロツトを同定する、8ピツ)並列デジット語の形式の送信アドレ スを記憶データバス84を通じて経路制御回路76“1こ送くるが、このトーン レジスタ送信アドレスは回路76に記録され、後に、一時的なボートP101に 対する受信アドレスとして使用される。
システム42内の連続デニタ転送スキャンにおいて、ボー)PIOIに使用する ために確保されたトーンレジスタ87に対するタイムスロツトが来2と、主クロ 、ツク制御装置95はトーンデータバス75に発信音を送くる。転送システム4 2内での全てのデータ転送は8ビット並列デジタル形式にて行こなわれ、発信音 も他のデータと同様に取り扱かわれる。従って、発信音は、8ビット並列デシタ ル形式にてトーンデータバス75上を送信されるか、この情報は経路制御回路7 6の制御下で、出力データ記憶装置73内のボー)PIOIに専用の記憶場所に 記録される。
こうして記録されたトーンデータは、データ分配モジュール45内で変換制御回 路62の制御下にて、上述したごとく、いくぶん低速(8K Hz )にてスキ ャンされる。こうして、データ分配モジュール45のスキャンサイクルのボー) PIOIに対する出力期間におい゛て、出力データ記憶装置73に記録されたデ ジタル発信音データはハス54上を出力変換器66へと送くられ、ここでアナロ グ発信音信号に変換され、デマルチプレクサ−59及び接続58を通じてボート PIOIに接続されたSL I C/ T RF回路55に送くられる。この点 で、発信音はボートPIO1を通じて電話T101に出力され、この電話から呼 の接続を企てた人によって聞かれる。電話TIO側の者の感覚では、この発信音 は受話器を取るのと同時に聞こえ、これはこの発信音情報が出力データ記憶装置 73内のボートPIOIに専用の記憶場所に保存されている限り続く。記録され た発信音データは転送システム42の各サイクル毎に再記録される。
」二連の動作の全ては転送システム42の全システムスキャン速度に対応する最 大時間期間内で起こるが、この最大時間期間は約400ナノ秒である。もちろん 、電話Tl0Iの使用者か、呼出すべき電話のアドレスの最初の番号をダイアル するまえに、このような時間期間の何回かが経過する。こごて仮定したT101 からT116への呼においては、ここでT101側が呼出すべき電話T116の アドレスの最初の番号をダイアルする。この結果、ダイアリイブ番号n1″を代 表する通常のシュアルトーンかボートP101に接続された5LIC/TRF回 路55の入力に送くられる。被呼局アドレスの最初の番号を代表するこのトーン は、データ分配モジュール45内において、マルチプレクサ−57を8KHzの 速度の動作タイミングにて起動する変換制御回路62によって入力変換器64に 送くられ、ここでこのトーンを代表する8ビツトデジタル語に変換される。この 8ビツトデジタル語はボートP101から交換局40に伝送された情報専用に割 り当てられた人力データ記B 装置72内の所定の記憶場所に記録され、後に転 送システム42によって使用される。
ボー)PIOIに対する送、信タイムスロットにおいて、電話T116に対する アドレスの最初の番号が人力データ記憶装置72から、ここでも8ビット並列デ ンタル語として、データバス74上に読出される。このデジタルデータ信号は、 バス74からトーンレジスタ制御装置86に送くられるが、トーンレジスタ制御 装置86は被呼電話T116に対するアドレスの最初の番号のデジタル代表を復 号して、交換局40に入力された時と同一のシュアルトーン形式のダイアル情報 に再編成する。この形式にて、このダイアル情報は確保されているトーンレジス タ87に送くられ、ここに記録される。同一の転送システムタイムスロット(ボ ー)PIOIのタイムスロット)において、トーンレジスタ制御装置86は、シ ステム制御バス83を通じて、主順序制御装置95に信号を送くり、これまで保 持されていたトーンデータバス75上への発信音の出力を中止させる。これによ って、転送システム42の後続のサイクルにおいては、この発信音情報は出力デ ータ記ta装置73内のボー)PIOIに割り当てられた記憶場所にはもはや記 録されなくなる。この結果、電話T101の呼者には発信音が聞こえなくなり、 呼者はダイアリイブの最初の動作が成功したことを知る。
電話T101の呼者は、次に残りの番号1及び6を順番にダイアルして、ボー) P116側の被呼電話Tl16のアドレスのダイアリイブを終了する。この情報 は前述した方法にて、主経路制御装置47の制御下で、データ変換装置46内で 翻訳され、転送システム42に送(られ、こうして被呼電話T116のアドレス を完結するために必要な2個の追加のトーンの代表が先に確保それたトーンレジ スタ87に記録される。
後により詳細に説明するごとく、被呼電話Tl 16のアドレスの、確保したト ーンレジスタ87への記録は2進化10進形式にて実行される。トーンレジスタ において、被呼電話を同定するこうして記録された情報は、送信アドレスバス8 1上に順次出現するBCD形式に翻訳された送信アドレスと比較されるか、この 確保されたトーンレジスタはトーンレジスタ制御装置86を通じてハス81に接 続される。
トーンレジスタ87がこうして記録された被呼者のアドレスと、送信アドレスバ ス81」二の絶えず変化するアドレスとの間にマツチを同定すると、このマツチ はトーンレジスタ制御装置86に知らせられるとともにこれに記録されるが、ト ーンレジスタ制御装置86は直ちにボートP116に対するタイムスロットを同 定する被呼局送信アドレスを受信アドレスバス82上に送くり、ボートP101 に関連する経路制御回路76にこれをボートPIOIに対する受信アドレスとし て記録する。こうして、ボートP116のアドレスかボートP101に対する受 信アドレスとしてトーンレジスタアドレスに取って換えられる。さらに呼ボート P101の送信アドレスがトーンレジスタ制御装置86によって記憶データバス 84に出力され、これもまた経路制御回路76内にボートP116に対する受信 アドレスとして記録される。こうして呼ボートP101及び被呼ボートPI 1 6に対する両方ツタイムスロットを同定する送信アドレスが、各々他方のボート に対する受信アドレスとして経路制御回路76内に記録されると、経路制御回路 76は、ボートP101とP116の間に転送システム42の動作し関連しての 時間に基づいた連動を保持する。つまりボートP101の送信タイムスロットと して割り当てられた転送システムのタイムスロットがボートP116に対する受 信タイムスロットとして保持され、一方、ボートpH6に対する転送システムの 送信タイムスロットかボートP101に対する受信タイムスロットとして保持さ れる。
バス方式にて伝送される全ての情報は転送システム42内の主順序制御装置95 に送くられる。従って、主順序制御装置は呼ボートと被呼ボートの間にマツチか みられることを検出して、リングリレーセット信号をシステム制御ハス83を通 じて経路制御回路75に送くり、さらにハス51を通じて通信インタフェースア ダプタ装置48に送くる。これは、ボートP116に対して話中状態(話中状態 に関しては後に詳しく説明)を確立し、ボートP116に接続された通信インタ フェースアダプタ48内のりングリレーをセットする。このリレーはセットされ ると、ボー)Fileの2本の導線を通常の接続からこのボート116に対する 5LIC/TRF回路55に切り替え、電話T116からの入り線をリング信号 発生器に接続し、電話T116に従来の20Hz、90ボルト(ピーク間)リン グ信号を送くる。
さらに電話T116がオフフッタである間、ボートP116に割り当てられた転 送システム42の現在ボートP101に対する受信アドレスと指定されている各 送信タイムスロットにおいて、主順序制御装置95はデータバス74上に呼出音 を出力するが、との呼出音は、発信音信号について上記で説明したのと同様な方 法にてボー)PIOIに送くられ、電話Tl0Iからの呼者に、被呼電話T11 6か鳴っていることを知らせる。
通常の状況においては、次に取られる行動は、電話T116の送受話器が電話か 鳴っていることを聞いた人によって持ち上げられることである。これは、ボート P116は電話T116への線から切断されているため、ボー)Pileに接続 する5LIC/TRF回路55には直接影響を与えなる。しかし、電話Tl 1 6からの線の間のインビーグノスの変化が通信インタフェースアダプタ装置48 によって検出され、これによってアダプタ48内のりングリレーがトリップされ 、電話Tl 16からの線が再びボー)Pileに接続され、電話T116から の線がさらにボートに対するS L I C/TRF回路55へと接続される。
ここで回゛路55はボートP116に対するオフフッタ状態を検出すると、適当 なフックスイッチ導線61上を通じて変換制御装置62にオフフック信号を送く るが、このオフフッタ信号は、ボートPIO1からの最初のオフフック信号につ いての上述の説明と同様に、経路制御回路76及びシステム制御バス83を通じ て主順序制御装置95に送くられる。こうして呼接続か完了する。
PABX40を通じての音声伝送 呼出し過程における交換局4oを通じての音声データの伝送は関与する2個のボ ート、この例においてはボートP101及びボートP116に対するタイムスロ ット連動に基づく。電話Tl0Iからの音声信号は電話が接続されているこのボ ートPIOIを通っ、て関連する5LIC/TRF回路55に送くられる。これ ら音声信号は同一のデータ分配モジュール45によって処理される他ボートから の信号とマルチプレクサ−57内で時分割多重化され、変換器64によって並列 M−ビットデジタルデータ形式に変換される。ボー)PIOIからの音声を代表 するパルス符号変調デジタル信号から構成される各M−ビットデジタルデータ信 号は、入力データ記憶装置72内のこのボートに専用の記憶場所に記録される。
転送システム42において、このデータが入力データ記憶装置72より並列M− ビットデジタル語として読出され、出力データ記憶装置73内のボー)Pile に割り当てられた記憶場所に転送される。このデータ転送はボート101に永久 に割り当てられた送信タイムスロットにおいて起こるか、このタイムスロットは この呼の間、ボートP 116’ 1対する受信タイムスロットとして確立され る。このデジタル音声情報は、データ分配モジュール45に対するサイクル速度 よりもかなり遅い速度にて、デジタルパルスのM−ビット群として出力変換器6 6に続出され、アナログ音声出力に再変換され、ボルトPillに対するデマル チプレクサ−59及び5LIC/TRF回路を通じてボートpiI6及び電話T 11f3に送くられる。
交換局40を通じての、電話T11Gから電話101への音声信号の伝送は、関 与するタイミングを除いては同様に進行する。簡単に説明すると、電話T116 からの音声信号はボートP116に接続されたS L I C/、TRF回路5 5に送くられ、それからマルチプレクサ−57そしてA/D変換器64へと送く られるが、変換器64はこの結果得られるデジタル信号を入力データ記憶装置7 2内のボートP116に専用の記憶装置である記憶場所に記録する。ボートP1 】6に対する送信タイムスロットにおいて、転送システム42は記録装置72か らの音声データの代表であるM−ビット並列デジタルデータ信号を記録装置73 にシフトして、とのM−ビットデジタル語を記憶装置73内のボート101に専 用の場所に記録する。ここから、データ分配モジュール45に対する動作サイク ルによって決定されるタイミングにて、出力変換器66内でこのデジタル音声信 号をアナログ形式に変換して、デマルチプレクサ−59及び適当な5LIC/T RF回路55を通じてボートP101に送くる。
上記の説明より、ボー)PIOIからPileへの転送システム42を通じての データの転送は全て、ボートPLO,Iに対して永久に送信タイムスロットとし て割り当てられた転送システムのタイムスロットの間において起ることかわかる 。反対に、転送システム42を通じてのボートP116からPlolへのデータ の転送は全て、ボルト116に対して永久に割り当てられた送信タイムスロット において起こる。つまり、転送システム42に対するスキャノ速度を、256の タイムスロットを持つシステムに適当な、2 、048 m H”zスキャンサ イクル速度にした場合、PABX40のシステム42内のデータ転送に対する実 効時間は400ナノ秒のオーダーとなる。他方、データ分配モジュール45内に おいては、この転送及び変換動作はこれよりかなり遅い速度で進行する。このデ ータ分配モジュールにおいて採用すれる実効8KhZのスキャン速度においては 、データを入カデーク記憶装置72に記録しそして出力記憶装置73からデータ を読出すのに費せる時間を規定する、変換動作に費やせる時間は、約125マイ クロ秒である。この交換局が多数のボートを効果的及び効率的に処理でき、しか も必要な要素の数、交換局内の内部経路の数、並びに交換局全体の費用及び規模 を最小限に押さえることが可能であるのは、交換局の主要な2つの部分である入 /出力システム41及び転送システム42に対する動作サイクル時間にこのよう に大きな差かあるためである。
さらに、前述してごとく、交換局40はスキャン周波数の増加、ボートアドレス のために必要なデジットの数を処理できるようバスのサイズを変更、そして追加 の通信量を処理できるだけの追加のアドレス復号器モジュールを加ねえるのみで 、転送システム42は大きく変更することなく、さらに多数のボートを処理でき るよう簡単に拡張できる。この方法により、交換局40は500.1.000、 あるいはそれ以上のボートを処理できるよう容易に拡張できる。多数の追加のボ ートを処理するため交換局40のサイズを増加するためには、入/出力システム 41のデータ分配モジュール45に対する実効8Khzのスキャン速度を変更す る必要はない。別に表現するならば、入/出力システム41は同期゛転送システ ム42のスキャン速度に対して基本的に非同期であるため、交換局40によって 処理されるボートの数の増減は、入/出力システム41に使用される回路あるい は動31 特表唱9−501730 (14)作用波数を変更することなく達成 できる。
終話 電話Tl0IとTl 16の間の電話の通話か終了すると、どちらかの相手か受 話器を置(。電話T101か最初にオフフック状態〜に戻とるものと仮定すると 、この結果、ボー)PIOIの導線の間の実効イノビーダノスか約600オーム から無限の実効インピーダンスに変化する。この変化は、ボートP101に接続 された5LIC/TRF回路55によって検出され、この回路55から変換制御 回路62までのフックスイッチ導線6上0)R圧しベルが、最初のオフフック状 態のレベルに変化させる。ボートP101に対するオフフック状態は経路制御回 路76に送信され、システム制御バス83の1部にオンフック信号として出現し 、転送システム42の次の後続サイクルの送信タイムスロットの間においてボー トP101がオフフック状態に変化したことを同定する。
転送システム42のこの同一タイムスロットにおいて、主クロツク制御装置95 は、記憶データバス84に1つの出力を送くり、これは被呼電話、この場合はボ ートP116に接続された電話T116に対するアドレスがあらかじめ記録され ている経路制御回路76内の受信アドレス記憶装置に完全に零から構成されるM −ビットデータ語を記録する。これは2つのボー)PlotとP116の間にい ままで保持されていた連動を破ぶり、この結果、経路制御回路76内のこれまで ボー)Plotに対する受信タイムスロットとして記録されていたボー)P11 6に対する送信タイムスロットがもはや有効でなくなる。電話T116の受話器 が最初に置かれた時も同一の動作が取られるが、この場合は、全て零の記録によ って交換されるのはボートFileに対する受信タイムスロットとして記録され ているボートP101に対して記録された送信アドレスである。読出し時には、 とのか全零”記録は、全″1”に変換される。
異なるデータ分配モジュール間での通話前述のボー)PLOIとP116の間の 電話呼の開始、完了及び終話についての説明は、ボートの両方が1つのデータ分 配モジュール45に接続されているか、あるいは異なるデータ分配モシュ〜ルに よって処理されるかに関係なく、個々の電話に接続されたPABX40のボート のどの対にもあてはまることである。例えば、電話TlO2の相手か、電話T3 40への呼を開始したとする。この呼に対し、前述したごとく、電話TlO2か オフフック状態となると、ボー)P2O3は無限の実効インピーダンスから約6 00オームに変化し、ボートP102に対するオフフック状態かボートP102 に対するデータ分配モジュール45内の変換制御回路62及び経路制御回路76 に送信される。前述したごとく、ボートP102に対するオフフッタ状態はこの 経路制御回路76内に記録され、ボー)P2O3に対する転送システム42の受 信タイムスロットにおいて、ボー)P2O3の送信アドレス及びそのオフフック 状態が主順序制御装置95によって同定され、1つのトーンレジスタをアドレス 復号器モジュール92に向けるよう要求する。トーンレジスタが空いているとき は、制御装置92は、発信信号のための主順序制御装置から音声データバス75 上をボートP102に戻どる伝送経路を完結する。ここでも同様に、転送システ ム42内のデジタル形式での発信音の伝送は、この呼に関して使用されるよう確 保されているトーンレジスタ87に割り当てられた、転送タイムスロットにおい て発生し、このトーンレジスタに対するこのタイムスロットアドレスはボートP 102を処理しているデータ分配モジュール45の経路制御回路7G内に一時的 に記録される。
被呼局、この場合は電話T340アドレスの呼も前述の方法て進行し、同一の動 作結果となる。この発信音は被呼ボートアドレス(P340)の最初の番号か発 信された後中断される。この被呼ボートアドレスの3つの番号に対する発信音、 340、か確保されたトーンレジスタ87に記録されるか、この記憶装置は2進 化10進形式でもよい。前述したのと同様、このトーンレジスタ内において、転 送システム42の後続のサイクルにおいて、被呼電話を同定するこの記録された 情報かボートP340に対する送信アドレス、及びタイムスロットとマツチする ものか同定されるまで送信アドレスバス81上に出現する各アドレスとたえず比 較される。
ボートP340に対する転送システムタイムスロットにおいては、マツチするも のが発見されると、トーンレジスタ制御装置86か記憶データバスの補助受信ア ドレスバス84に被呼局アドレスを出力し、これをこのボートに対する受信アド レスとしてボートP102と関連する経路制御回路76内に記録する。さらに発 呼ボー)P2O3のアドレスかトーンレジスタ制御装置86によって記憶装置よ り記憶データバス84上に出力され、これがこのボートに対する受信アドレスと してボートP340を処理するデータ分配モジュール45内の主経路制御装置4 7の経路制御回路に記録される。こうして、ボートP102に対する送信アドレ スがボー)P340に対する受信アドレスとして記録され、そしてボートP34 0に対する送信アドレスかボー)P2O3に対する受信アドレスとして記録され ることにより、前述のボートP101とP116の間の呼の場合と同様に、この 呼に対してボートP102とP340に対する同一の連動か確立される。
呼が確立したが、まだT340が受話器を外してない状態において、主順序制御 装置95はこの条件下ではボートP102に対して受信タイムスロットであるボ ートP340に対する各送信タイムスロットにおいてデータバス74に呼出音を 出力する。電話T340の受話器が35 特表唱9−501730 (15)外 されると、前述したごとくアダプタ48からこの電話にリング信号が送ら、れて いるため、電話はそのデータ分配モジュール45内の通信インタフェースアダプ タ装置48に接続される。電話T 3’40のオフフッタ状態への変化が、その 通信インタフェースアダプタ装置内で検出され、電話T340に対するリングリ レーかトリップされ、電話がそのボー)P340に再接続される。ここでボー) P340を処理するデータ変換装置46がこのボートに対してオフフッタ状態を 検出するが、この状態はこのボートに対する主経路制御装置47に記録され、ボ ー)P340に対する適当なタイムスロットにおいて、システム制御バス上を転 送システム42に送信される。
こうして第1の例と同様に呼接続が完了する。
ボー)P2O3からボー) ’P 340への呼に対するPABX40を通じて の音声の伝送は、ここでは1つではなく2つのデータ分配モジュール45が関与 することを除いては前述のボートP101とボートP116の間の呼に対するの と全く同一に進行する。つまり、ボートP102からの音声信号はボー)P2O 3が接続されているデータ分配モジュール45のデータ変換装置46内で時分割 多重化されパルス符号変調並列M−ビットデジタル形式に変換される。ボー)P 2O3への音声人力の代表である各M−ビットデジタルデータ信号はボー)PI 02を処理する主経路制御装置47の入力データ記憶装置に記録される。転送シ ステム42は現在ボートP340に対して受信タイムスロットであるボートP  1.02 !こ対して送信タイムスロットとして指定されるタイムスロットにお いて、このデータを並列M−ビットデジタル語として読出し、ボー)P340を 処理する主経路制御装置47内の出力データ記憶装置に転送する。このデジタル 音声情報は前述したのと同様の方法にて、このボートを処理するデータ変換装置 46によって記憶装置より読出されて、再度アナログ形式に変換され、ボー)P 340に送くられる。逆方向においては、ボートP340からボー)P2O3に 音声情報が伝送されるが、システム42内の転送は、現在ボートP102に対し て受信タイムスロットとして確立されている、ボートP340に対して永久に指 定された送信タイムスロット9こおtI)で起こる。前述ごとく、転送システム 42を通じてのボートP102とボー)P340の間の全てのデータ伝送るよ、 この2つのボートに永久に指定されたこの送(iタイムスロットにおいて起こる が、これらの各タイムスロツトム1400ナノ秒のオーダーである。これもまた 前述したのと同様に、これら2つのボートを処理するデータ分配モジュール45 内で遂行される転送及び変換動イ乍(よ、これらデータ分配モジュールに対する 実効8.K h zマルチプレタススキャン速度にて決定されるかなり低速度に て進行する。
交換局40における話中状態 前述したごとく、交換局40などのような特定の7<ルス符号変調デジタルPA BXに組み込まれるアドレス復号器モジュール92の数は、予測される通信量に よって決定される。転送システム42に256のタイムスロツトを持ち、前述し たごと<2.048MHzの転送スキャン速度にて動作し、そして各6個のトー ンレジスタ87を組み込むアドレス復号器モジュールを使用する転送システム4 2においては、通常、2個のアドレス復号器モジュールで十分である。つまり、 これによって提供される12個のトーンレジスタ87でほとんどの通信量を処理 することが可能である。各トーンレジスタ87にはそれに同好の1つのタイムス ロットが必要であるため、この結果、有効なボートタイムスロットの数は244 に減少する。これらタイムスロットの4つをオペレータコンソールに使用して、 呼のホールドその他の機能に使用すると、全部で240の外部ボートが処理でき ることとなる。これより高い通信量が予測されるときは、追加のアドレス復号器 モジュール92をシステムに追加できるが、この場合、こうして追加されるトー ンレジスタに送信タイムスロットが供給できるように外部通信ボートの数を減ら すことが必要である。
しかし、いずれにしても、十分なトーンレジスタ能力が提供されているPABX においてはほとんど発生しないことではあるか、ある瞬間においてトーンレジス タ87の全てか使用中となる可能性はある。このまれな状態が発生ずると、交換 局40を通じて呼を企てている電話に対する送信タイムスロットにおいて、トー ンレジスタ制御装置86から主順序制御装置95へのシステム制御バス83上に 信号が存在しない状態がおこるが、これはトーンレジスタの全てが確保されてお り使用できるものがないことを示めす。この状態が発生すると、この主順序制御 装置は、そのボートを処理するデータ分配モジュール45内の被呼ボートに指定 されている出力データ記憶装置73の部分に向けてトーンデータバス75上に話 中トーン出力を送くる。この動作は直ちに起る必要はなく、主順序制御装置95 からの話中トーン出力は、好のましくは、転送システム42の数回のサイクルの 後に起動させることにより、この間に使用可能となったトーンレジスタ87が検 出できるような十分な期間を与える。
しかし、この期間の間にトーンレジスタの確保かできなかったときは、話中トー ンは呼ボートに送り戻どされ、呼者にこの特定の時間においてPABX40を通 じての呼ができないことを知らせる。
被呼ボートが既に使用中であるときにも別の話中状態が発生ずる。この状態にお いては、トーンレジスタによってトーンレジスタ87の1つに記録された被呼ボ ートに対する発信アドレスとの間にマツチがあることが同定されると、これは被 呼電話に永久に割り当てられた送信タイムスロットの際に送こるため、このマツ チの検出と39 特表昭59−501730 (1の同時に被呼ボートがすでに オフフック状態である事実をシステム制御バス83上に送信する。被呼ボートの 発信アドレスとの間のマツチの同定の発生及びこのボートに対するオフフック状 態は、これに接朝されているシステム制御バス83を通じて主順序制御装置95 内で同定され、この結果、主順序制御装置はトーンデータバス75上に話中トー ンを出力し、これを呼ボートに送くり、呼者に呼かできないことを知らせる。こ れと同様の状態が、そのボートはまだオフフッタ状態になっていないが被呼ボー トに対するリノグリレーが既に起動されているときにも発生するが、この場合被 呼ボートに先に呼をした方が優先される。
第2図は各データ分配モジュール45(第1図)に組み込まれるデータ変換装置 46の1つとして採用される典型的な構造及び構成の詳細な図解を提供する。第 2図に示めすごとく、第1図の各5LIC/TR’F回路55は、実際には2個 の分離したチップであり、この1つは加入者線イノタフエース回路55A、もう 1つは送/受ろ湯回路55Bであることがわかる。各S L I C55Aはイ ンクナショナル−テレボン・アント・テレグラフ(1nternational  Te1ephone & Telegraph )によって製造されるタイプ 2001/3081集積回路を使用することもできるが、これは何代の形式のシ ステムを2線式対4腺式ハイブリッド変換器、結合変圧器その他の回路に効果的 に交換することができるモノリシック装置である。
一方、各TRF55Bは、接続されているボートに対して両方向に送信する組合 わせろ過器である。第2図において、左から右の送信方向においては、TRF5 5Bは、約2001−1 zから3500Hzの帯域通過特性を示めず。第2図 において、右から左の受信方向においては、TRF55Bは、約3500Hzの 所にカットオフを持ち、また紙端にロールオフを有す約70から90H7の間の 低域通過特性を持つ。T RF 55 、Bの受信部分はX / sin Xろ 過器であり、帯域外れ信号に起因する問題や他の帯域外れ信号と競い通信ボート に送くられるろ過器の出力の破裂の原因となるヘテログイ/生成物のような可聴 ノイズか生成される問題などを解除するために使用する。このTRF55Bは、 イ/テ/I/ (Intel )からタイプ2912チツプとして、またはナシ ョナル・セミコンブフタ(National Sem1conductor)か らTP3080回路として市販されているものである。
第2図に示すマルチプレクサ−57は、8経路マルチプレクザーである。基本的 には、マルチプレクサ−57はTRF55Bの8個の回路からの各出力線を無限 期間監視する能力のある時分割スイッチである。電話サービスに使用されるPA BX40の音声能力の上限を4000Hzとすると、マルチプレクサ−57に対 する”ハミング”周波数は最低8Khなくてはならない。したがって、各マルチ プレクサ−57はこの各人力56を125マイクロ秒の最大タイムフレーム内で スキャンしなければならない。
第2図に示めす回路構成において、各マルチプレクサ−57を関連するアナログ /デジタル変換器64に接続する線63の間に標本保持回路64Aが置かれてい る。
標本保持回路64Aはマルチプレクサ−57からの出力に対して各ボートに割り 当てられた15.6マイクロ秒スキャン時間の約2マイクロ秒の間ゲートがオフ される。標本保持回路64Aは関連するA/D変換器64に固定レベルに保持さ れた入りアナログ信号の短い標本を提供するが、この変換器はこの特定レベルを 8ビットパルス符号変調デジタルデータ語に変換する。したかって、変換器64 からのハス53上の出力はM−ビット並列デジタルデータ語であり、ここてM= 8である。ハス53は、事実上、2つの8導線ハスである。
各A/D変換器64(第2図)は好のましくは1つのDAC88A/D変換器、 1つの連続近似゛レジスタ、並びにこの変換器の動作の安定を確保するために使 用されるいくつかの精密トリマーコンデンサー及び抵抗体を含むハイブリッド回 路である。一方、D−A変換器66は従来の市販装置であり、DAC88チップ を採用することもできる。増幅器65Aが変換器66からデマルチプレクサ−5 9への出力接続に間に置かれる。ここでも、ハイブリッド構造を採用し、高入力 インピーダンスの2つの動作増幅器と精密トリマーコンデンサー及び抵抗体を組 合わせることにより、デマルチプレクサ−59に供給する信号の十分な安定を確 保することができる。デマルチプレクサ−59からの各出力線58には適当な標 本保持回路58Aか備えられている。
第2図の上側部は、多少簡略化された変換制御回路62に対する適当な構成を示 めす。第2図に示めすごと(、変換制御回路62はカウンタ回路361より構成 されるか、これは実際には主クロック93(第5図)からの1.024MHzク ロック入力(Φ2 CLK)を持つ2つの分離したカウンタより成る。カウンタ 回路361は片方かフリップフロップ回路363に接続されたセレクタ回路36 1に相互接続されている。この回路の組合わせは、後述するごとく、マルチプレ クサ−57、デマルチプレクサ−59、標本保持回路64A並びに変換制御装置 62内のいくつかの追加回路を制御するための一次タイミング信号を生成する。
したがって、カウンタ回路361は3つのアドレス信号AO1A1及びA2を生 成する。これら信号は回路57及び50内で実行されるマルチプレクサ及びデマ ルチブレタス動作に関して、データ変換装置46によって処理される8つのボー トに対するアドレスを定義する。セレクタ装置362は出力信号Sを生成するが 、これはカウンタ361に送くられこの動作サイクルを定義−する一方、” i 換開始”サイクル制御信号として2個のアナログ/デジタル変換器64にも送く られる。セレクタ装置362はフリップフロップ回路363と一体となり標本保 持回路64Aの制御に必要な短期間標本保持信号S/Hを生成する。
第2図に示めすごとく、変換制御回路62は2個のフックスイッチ線セレクタ回 路364A及び364Bを含む。これら各セレクタ回路は8つの人力を持つが、 それぞれこのデータ変換装置46によって処理されるボートの1つに対する5L IC55Aのフックスイッチ出力の1つに接続される。セレクタ装置364Aへ の入力回路の間に16ピンデイブソケツト装置365Aが配置されており、また 他のフックスイッチ線セレクタ装置364Bへの入力回路の間にも類似のディプ ソケット装置365Bが配置されている。この2個のディプソケット装置365 A及び365Bは、処理のため回転ダイアル信号をこの時点において取り、これ らが交換局の信号バスをトリップしないようにすることによってPABXに追加 の柔軟性を提供するために使用される。箭述のPABX40の動作の説明におい て仮定されたごとく、押しボタントーンシステムの場合は、このディプソケット 365A及び365Bは飛越される。
各フックスイッチ線セレクタ装置364A及び364Bは、カウンタ回路361 AからのAO−A2の人力を受信して、8個の異なるボートの同定を行なう。フ ックスイッチセレクタ装置364Aは出力ENIを持つが、これはこのセレクタ 装置へのアドレス入力がオフフッタ状態の特定のボートの同定とマツチしたとき この電圧レベルを変化させることにより、この情報をセレクタ装置を通じて入力 61に送くる。フックスイッチセレクタ装置364Bにも同一の構成が使用され ているが、この出力はEN2にて示めされる。セレクタ364AからのEN1出 力は、データ変換装置46によって処理される最初の8ボートに関連するマルチ プレクサ−57及びデマルチプレクサ−59に接続され、他方、イネーブル信号 EN2は他のマルチプレクサ−及び関連するデマルチプレクサ−に送くられる。
この3つのボートアドレス信号AO−A2並びに2つのオフフックイネーブル信 号ENl及びEN2 kは全て6ビツトラッチ回路313G (5ビツトのみ使 用)への人力として使用される。この回路366へのラッチ制御信号人力はセレ クタ362より送くられる。回路366の5つの出力は入力としてランチ信号生 成回路367に接続されるか、これは実際には2つの8ビツトセレクタとして構 成されている。セレクタ367はさらに8個の中から1つを選択するセレクタ3 62からの1つの起動人力を持つ。ランチ信号生成回路367からの出力は16 個仔るか、これはハス52(第1図参照)の一部を成すハス52Bを形成する。
実際には52Bを形成する各出力線内にはインバータか存在するが、これはスペ ースの都合上、第2図においては省略されている。
第2図の回路367の真下には、類似のセレクタ回路368が存在するが、これ も2つの8個の中から1つを路368の入力にはカウンタ回路361からのアド レス信号出力AO−A2並びに2つのイネーブル信号ENI及びEN2が送くら れる。シュアル読出しセレクタ368からの出力はバス52Cを形成する16の 導線から成る。この場合は、バス52Cの各導線内にはインバータは存在せず、 バス52Bとバス52Cの出力極性が反転されるようになっている。ハス52B 及びバス52C上の信号は、第3図と関連して詳述するごとく、変換器64から のデータの読出し及び変換器66へのデータの書込みを制御するのに使用される 。
第2図に示めすごとく、データ変換装置46内には、2個の標本保持回路64A の中間に変換完了論理回路369か存在する。この変換完了論理回路は各A/D 変換器64への出力及び制御カウンタ回路361に接続された追加の変換完了出 力CCを持つ。変換先゛了論理回路369への入力には、両方の変換器にも接続 されている1、024M’Hzクロック、ΦCL K入力、及び2個の各変換器 64からの入力接続か含まれる。
第2図の変換制御回路62の動作ノーケ/スは以下の通りである。つまり変換完 了信号CCが生成されると、3個の信号AO−A2並びにイネーブル信号ENI 、EN2の1つによって定義されるボートアドレスが回路366内に導入され、 ラッチ信号生成装置367によって使用される。このラッチ信号生成装置367 からの出力は、変換器64から第3図の入力記憶装置72内へのデータの読出し を制御する。逆方向においては、セレクタ368からの出力は、第3図の出力記 憶装置73から、バス54上をA/D変換器66にデータを読出すのを制御する 。
第2図はさらにバス52Aを示めすか、これはデータ変換装置46の5LIC5 5Aからのフックスイッチ線61の全てを統合する。バス52Aは第3図に示め す経路制御回路装置76の部分に直接接続される。
主経路制御装置47、第3及び4図 第3図及び4図に各データ分配モジュール45(第1図)に組み込まれる主経路 制御装置47の典型的な回路を示めず。第3図に示めすごとく、入力データ記憶 装置72は16個の8ビツトデークラツチより構成されるが、これらの各8ビツ トデークラツチはバス53からの入力を持ち、またさそれぞれハス52からの個 々のラッチ信号入力を持つ。出力データ記憶装置73も対応する構造を持つ。記 憶装置73の16個の8ビツトデータラツチの出力はバス54に接続されており 、記憶装置73内の記憶装置からの信号の読出しは、バス52Cの導線の1つに よって各8ビツトラツチに送くられる信号によって制御される。
入力データ記憶装置72はバス駆動回路371を通じてデータバス74に接続さ れる。データバス74はハスセレクタ回路372を通じて出力データ記憶装置7 3の8個の人力に接続される。セレクタ回路372にはトーノデータハス75か らの別の8ビツト入力が提供される。ハス駆動回路371はイネーブル人力T1 バスセレクタ回路372はゲート人力Vを持つか、これら入力は以下のように送 くられる。
第3図に示めず経路制御回路76の部分はさらに受信アドレス記憶装置374を 含むが、この受信アドレス記憶装置は2個の16X4シqツトキー(5chot tke)データラッチとして構成され、従って、この経路制御回路76によって 処理される16個の各ボートに対する1つの8ビツトデジタルアドレスを記録で きる能力を持つ。受信アドレス記憶装置374は記憶データバス84からの8個 のデータ入力及び送信アドレスバス81からの8個のアドレス同定人力を持つ。
受信アドレス記憶装置374からは8個の出力かあるか、これらは個々に受信ア ドレスバス82内の8本の819に接続されており、さらに入力としてセレクタ 回路375にも接続される。セレクタ回路375はさらに送信アドレスバス81 からの追加の8個の人力並びに、下記に説明する方法によって送くられてくるイ ネーブルあるいは選択人力Vを持つ。
第3図の右上部には送信選択比較器376及び受信選択比較器377が示めされ ているか、両方とも1セ・ソトの4モジユール同定スイツチ378に接続される 。スイッチ378はそれぞれ個々のデータ分配モジュール(第1図参照)が同定 できるように異なってセ、ットされる。
送信選択比較器376は送信アドレスバス81の上位あるいは最上位線からの4 個の入力を持つ。送信選択比較器376の出力はNANDゲート379に接続さ れているが、このゲートは第5図から送られるQ CLKとして示めされる第2 の入力を持つ。ゲート379の出力信号は信号Tであるか、ここではしばしば送 信イネーブルあるいは送信選択信号と呼ばれ、これは送信アドレスバス81の4 つの最上位線上の信号とモジ、−jし同定スイッチ378の間のセツティングか マツチしたことを示めす。前述したごとく、送信イネーブル信号Tは/<ス駆動 回路371及び受信アドレス記ta装置374に送くられるが、これはさらに第 3及び4図の他の回路によっても使用される。
受信選択比較器377はセレクタ375からの4個の入力を持つが、これら4個 の入力は受信アドレスの4つのη最上位”デジットの代表でありセレクタ375 より送くられるが、これは通常受信アトレ、ス記憶装置374あるいは受信アド レスバス82より送くられ、送信アドレスバス81から送くられることはありえ ない。比較器377からはイン1ュータ379を通じて受信選択ある0は受信イ ネーブル信号Qか送くられる。信号9はモジュール同定スイッチ378のセツテ ィングとセレクタ375から送くられる受信アドレスの4つの最上位デジットと のマツチを表わす。
第3図の左上部には送信オフフック復号器381及び受信オフフック復号器3′ 82が示めされている。各回路381及び382は16個から1つを選択するセ レクタである。この回路はそれぞれハス52Aからの16個の入力を持つが、こ のバスは前述したごとく経路制御回路76か組み込まれているデータ分配モジュ ールによって処理される個々のボートのフックスイッチ状態を表わすフックスイ ッチ信号を提供する。送信オフフック復号器381は4個の追加の入力を持つか 、これは送信アドレスのη最下位〃デジットを運ぶ送信アドレスバス81の4本 の819から構成される。他方、受信オフフッ゛り復号器382は、セレクタ3 75からの4個の人力を持つが、これら人力は受信アドレスの4つの最下位デジ ットから構成される。復号器381の出力Sは送信アドレスバス81上の信号に よって同定されるボートか受話器か外された状態であるかあるいは受話器を置い た状態であるかを示めず指標を提供する。復号器382からの出力は受信アドレ スによって同定されるボートのフックスイッチ状態に関しての類似の情報を提供 する。
復号器381からの送信フックスイッチ信号Sは送信タイムスロット復号器38 4へのイネーブル入力として使用される。復号器384はさらに別の制御人力、 っまり送信イネーブル信号Tを持つ。復号器384へはさらに4個の追加の入力 かあるが、これらは送信アドレスバス81の4つの最下位デシノ)から構成され る。復号器384は16個の出力を持つか、これらはハス385によって読出し 信号入力として人力データ記憶装置72を構成するデータラッチに接続される。
送信タイムスロット復号器384からの出力は16個の中から1つを選択】する セレクタ回路386にも接続されているか、このセレクタ回路は送信アドレスバ ス81の4つの最下位ビットからの4個の追加の入力を持つ。セレクタ386の 出力はインバータ387を通ってORゲート388に送(られるか、これはトー ンゲート信号Vを生成しセレクタ372を起動するのに使用される。ORゲート は第5図から送くられるトーンゲ−ト信号のためのもう1個の人力を持つ。OR ゲート388の出力はイノハータ381)にも送(られるか、これはゲート信号 Vを生成して受信アトンスセレクタ379に送くられる。この信号VはORゲー ト391にも送くられるか、これは受信フックスイッチ信号から構成される出力 を生成しこの出力は第4図の経路制御回路76の部分にて使用される。
第3図の左上部には受信タイムスロツ)ff1号器393があるか、これはセレ クタ375からの出力としての各受信アドレスの最下位ビットから構成される4 つのデータ入力を持つ。復号器393には2個の制御入力があるが、1つは受信 イネーブル信号Qであり、他はこの経路制御回路によって処理されるボートに対 するフックスイッチ状態の指標であるセレクタ382からの出力信号である。復 号器393は復号器384と同様16個の出力を侍ツか、これらはバス394に よって出力データ記憶装置73を構成するデークラッチに接続される。ハス39 4上の信号は記憶g M 73のデータランチに対するランチあるいは記録起動 信号である。
転送システム/!2(第1図)の各タイムスロットにおいて、送信アドレスバス 81上にM−ビット並列デジタルデータ語として、新たな送信アドレスか出現す る。この好のましいシステムにおいては、これは8ビツトアドレスであり、4つ の最上位ビットは個々のデータ分配モジュール45を同定し、4つの最下位ビッ トはこのモジュールに接続された16の個々のボートを同定する。従って、ハス 81上に出現する各折たな送信アドレスに対して、比較器376はそのアドレス の4つの最上位ビットをモジュール同定スイッチ378のセツティングと比較す ることによって、このアドレスかこの特定の経路制御回路76が組み込まれてい るモジュールに接続されたボートを同定するか判定する。この信号は、ゲート3 79へのQ CLK人力と同時に送信イネーブル信号となり、復号器384、バ ス駆動装置371、受信アドレス記憶装置374、及び第4図に送くられる。受 信選択比較器377によっても同一の基本機能が遂行されるが、比較は受信アド レスの最上位ビットとモジュール同定スイッチ378のセツティングの間でおこ なわれ、この出力は信号Qと呼ばれる受信イネーブル信号であり、これか復号器 93及び第4図の回路に送くられる点が異なる。前述したごと(、オフフック復 号器381によって生成される信号Sはバス81からの4つの最下位デジットを 使用して各折たな送信アドレスバス81によって同定される個々のボートに対す るフックスイッチ状態を示めず。一方、復号器382は復号器381と同一の機 能を遂行して、セレクタ375より受信アドレスとして送(られる4つの最下位 ビットに基ずいて受信フッタスイッチ信号Rを生成する。
セレクタ375は最初受信アドレス記憶装置374あるいは受信アドレスバス8 2から送くられた出力を生成する。つまり、セレクタ375は現在バス81上に 出現している特定の送信アドレスに専用のこの記憶装置内の記t、α場所に、こ の受信アドレスか記録されているときは記↑α装置374から送くられた受信ア ドレスを出力する。この状態は、両方とも同一の経路制御回路76によって処理 される2個のボート間での呼の確立か企てられるたびに起こる。一方、呼か他の 経路制御回路に接続されたボートに関するものである時、は、セレクタ375の 受信アドレス出力はハス82からのものである。セレクタ375の出力源として の第3の可能性は、送信アドレスバス81からのアドレスである。セレクタ37 5からのこの出力は呼出しがまだ確立されてないが、この経路制御回路76に接 続されたボートの1つ上の呼者に発信音あるいは話中トーンが送くら−れるとこ ろである時にのみ発生する。
復号器384からの出力信号は人力記憶装置72に対する続出し信号より・構成 される。この信号の生成には、復号器384は経路制御回路76に接続されたボ ートの1つに関する送信アドレスを同定する入力としての送信イネーブル信号T 1復号器381からのオフフッタ信号S1並びに送信アドレスバス81から送く られる個々のボート同定信号を有さなければならない。復号器393も受信アド レスに対して同一の機能を遂行するが、出力データ記憶装置73に送くられるラ ッチ信号を生成するには、受信アドレス情報に加わえて受信イネーブル入力及び 復号器382からのオフフック信号を有さなくてはならない。出力データ記憶装 置73に入れられるデータはバスセレクタ回路372によって制御され゛るが、 この出力データ記憶装置は、バス駆動装置71の駆動によりデータバス74から 情報とることができるが、この情報はトーンゲート信号Vによって、このデータ 分配モジュールからの時もあり、他のデータ分配モジュールからの時も、あるい はトーンデータバス75から受ける時もありうる。
第4図はいくらか簡略した形式にて、経路制御回路76のバランスのための典型 的な回路を示す。第4図の下部には4個の入力を持つバス駆動装置395が存在 する。これら入力は全て第3図の経路制御回路76から送くられるものであるが 、信号Q、R,S及びTから構成される。バス駆動装置395は、送信オフフッ タ、送信オフフッタ、受信オフフッタ、及び受信オフフックと呼ばれる4個の出 力を持つ。これらは全てシステム制御バス83の部分である。
第4図の真ん中には6個の入力を持つリングセット復号器回路396がある。こ れら人力の1つは第3図からの受信選択あるいはイネーブル信号Qである。もう 1つは第8図に示めす主順序制御装置95の部分から送くられるリングセット信 号である。残りの4つの入力は、駆動回路397を通じて送(られる送信アドレ スバス81の最下位デジット線からのものである。復号器396は経路制装置7 6によって処理される各ボートに対する16個の出力を待つ。
復号器396の真上にはリングリセット復号器398があるが、これもまたQ入 力及び送信アドレスバス81の4つの最下位デジットからの人力を持つ。復号器 398への他の入力はANDゲート399から取られるが、ゲート399への入 力は第3図からの送信フッタスイッヂ信号S及び主順序制御装置(第5図)から 送(られるリングリセット信号である。復号器398も経路制御回路76が組み 込まれているデータ分配モジュールによって処理される各ボートに対する16個 の出力を持つ。
第4図の復号器396及び398の直ぐ左には、それぞれ経路制御回路76によ って処理されるボートに対する16個のラッチあるいはフリップフロップを含む フリップフロップ回路装置401がある。回路401内の各フリップフロップは 1つの出力を持つが、これはバス51を通じて通信インタフェースアダプタ48 、第1及び14図にリングリレーセット信号を送くる。フリップフロップ401 からの出力はアドレス復号器402にも送くられるが、これは第3図からの受信 イネーブル信号Qから構成されるイネーブル人力を持つ。これに(ゎえて、個々 のボートに関する最下位デシン)を運ぶ送信アドレスバス81の4本の導線は入 力として復号器402に接続される。復号器402からの出力はリングセット信 号であり、駆動回路403を通じて第5図の主順序制御装置95に送くられる。
バス駆動回路395は、バス83を通じて、オフフッタ及びオンフッタ信号を適 当なレベルにて主順序制御装置95に送(る機能のみを果たす。復号器396は フリ・ツブフロップ401を起動させて、通信インタフェースアダプタ48にリ ングセット信号を送゛す、第8図からのセットリング信号入力の制御下で、それ らボートに呼出しが掛ったとき各ボートに対するリングリレーをセットさせるの に使用する。復号器回路398は、類似の動作をして、第5図からのリセットリ ング信号大刀に応答して回路401に対するフリップフロップをリセットする。
アドレス復号器402はリングセット出力信号を生成するが、これは主順序制御 装置に特定のリングリレーがセットされたことを同定させる。送信アドレスバス 81からの情報は、Q信号と一体となり、単に、このバス上の送信アドレスに従 って制御を要求する特定のボートを同定する。
主クロック93及び主順序制御装置95、第5−8図第5図はいくらか簡略した 形式にて主クロック93及び主順序制御装置95の1部の典型的な回路を示めす 。
主クロック93は、第5図の下部に示めすごとく16゜384Mhzにて動作す る水晶発振器405より構成される。発振器504の出力は178カウントダウ ン回路406及びもう1つのカウントダウン回路407に接続される。カウント ダウン回路406は、Φ2 CLK及びΦ3 CLKと呼ばれる2個のクロック 信号出力を持つ。回路406からの2.048mHzの周波数を持っΦ3 CL 、に出力はORゲート408を通じて入力としてカウントダウン回路407にも 接続される。カウントダウン回路407は2准将号器409に接続されるか、一 方、これはQ CLK信号を構成する出力を持つラッチ411に接続される3個 の出力を持つ。このQ CLK信号は第2人力としてORゲート408にも送く られる。符号器409の出力の1つはWRCLKとして別に取られる。
カウントダウン回路406・からのΦ2 CLK出力は、1.024Mhzの周 波数を持つが主クロツク93内の1/10カウンタ412に接続される。このカ ウンタ412の出力は1/2カウンタとして機能するフリップ70ツブ413に 接続されるか、一方、これはタイムアウト(TO)クロックと呼ばれる出力を持 つもう1つのカウントダウン回路414に接続される。
第5図のバランスは主順序制御装置95の部分を構成する。この回路の1部に送 信アドレス発生器416があるが、2.048Mhzの周波数を持っΦ3 CL K信号はこれに接続される。送信アドレス信号発生器416は対のカウンタより 構成されるが、これは転送システム42(第1図)の256の送信タイムスロッ トに対するデジタル2進送信アドレスを表わす出力信号を順番に生成する。第5 図の送信アドレス信号発生器416は8個の出力を持つが、これらはバス駆動回 路417を通じて送信アドレスバス81に接続されており、繰り返しサイクルに てバス81に送信アドレスの所望の順番を連続的に送くる。この場合は、このサ イクルは各データ分配モジュール45に対するマルチプレク・ス・ボート・スキ ャンサイクル期開き同一の0.125ミリ秒の有効総合転送スキャンサイクル期 間を持つ。
前述したごとく、この発明のパルス符号変調デジタル自動ブラノチ交換局か約2 40以上のボートを処理する場合は、これら全てのボートを同定するにはアドレ スバス81.82、及び83は各並列デジタルアドレス内に8ビット以上を含ま なければならない。第5図は追加のビットを追加するための1つの簡略した構成 を示めすが、これによるとこの交換局は最高480までのボートを処理できる。
この修正は送信アドレス信号発生器416に対するサイクル終了出力に接続され たフリップフロップ回路419より構成されるが、これは出力421を侍ちこれ がバス81に対する9番目の導線を構成することとなる。しかしこの回路419 及び421は第1図に示す240ボ一ト交換局には必要でない。
主クロック93の動作を故障に対して監視するため第5図の左下にあるフリップ フロップ413からの32Khz出力は同図の右上に位置する故障監視回路42 3に入力として接続される。故障監視回路423のもう1つの人力は8人力NA NDゲート424より取られるが、一方これら人力は送信信号発生器416の8 個の出力より取られる。監視回路423の出力は主クロック93の各Q CL、 に1Φ2 CLK、Φ3CLK1及びWRCL K出力に対するイネーブル信号 として使用され、また表示器425、この場合は発光ダイオードにも接続される 。故障監視回路423の出力はまた第5図の左上に示めず呼開始論理回路430 内のいくつかのNANDゲートにイネーブル信号として接続される。
第5図の左上部に示めす呼論理回路430は、いろいろな源、主にシステム制御 バス83からの情報を受け、この情報を呼が開始されたとき使用するための色々 な起動信号を生成するのに使用する。論理回路430内のさまざまなゲートに入 力される信号には送信器オフフック信号、送信器オンフッタ信号、受信器オンフ ック信号、及びリングセット信号など°が含まれるが、これら全ては第4図の経 路制御回路76の部分によって生成される。
ここで、前述したごとくこれはバス方式システムであり経路制御回路76からの 全てが第5図に示めす主順序制御装置95の呼開始論理430に人力として送く られることに注意されたい。呼開始論理回路430へのもう1つの入力は第8図 に示めす主順序制御装置95の別の部分から送くられるレジスタ選択信号である 。第5図に示すこの回路のこの部分へのもう1つの入力は第4図から送くられる リングセットラッチ信号である。論理回路430はさらに第11図からの話中イ ネーブル信号を受信する。最後に、論理回路430にはNANDゲート431か らの入力かあるが、NANDゲートは全部で9個の入力を持ち、このうちの8個 、は受信アドレスバス82より送くられ、もう1つはWRCLKより送くられる 。
第5図の左上部から始まる呼開始論理回路430からの出力には話中ラッチ信号 が含まれるが、これは第6図に示めす主順序制御装置95の部分に送くられる。
もう1つの出力はトーンイネーブル信号であり、これは各経路制御回路(第3図 参照)に送くられる。論理回路430からのもう1つの出力はリセットリング信 号であり、これは各経路制御回路(第4図)に送くられる。論理回路430から の出力には、WRにて示めされる”書込み呼信号があるが、これは各経路制御回 路76(第3図)に送くられる。論理制御回路430からの最後の出力はトーン レジスタ要求信号で、これは第11図のトーンレジスタ制御装置86に送(られ る。
呼開始論理回路430内で遂行されるいろいろのゲート機能は第5図より明白で あり、いろいろな信号出力を生成する個々のゲート動作についての説明は省略す る。
第6図は主順序制御装置95(第1図)の部分を図解するが、これは交換局内の 呼を開始するボートに発信音、話中トーン及び呼出音信号を送くるのに使用され る。主順序制御装置95のこの部分は発信音、話中トー7、及び呼出音出力を生 成する従来のトーン発生器431から構成されるかこれらの出力は全てマルチプ レクサ−457に接続される。マルチプレクサ−457はまたカウンタ回路46 1から取られる3個のイネーブル入力を持つ。カウンタ回路461には1..0 24mHzのΦ2 CLK信号が送(られ、またこれは第2図に示めす変換装置 と同様の構成を侍つ、8個の中から1つを選択するセレクタ462、フリップフ ロ・ツブ463、標本保7、及び変換完了論理回路469から構成される装置置 内のデシタル変換器464にアナログにて相互接続される。A/D変換回路の動 作は第2図のところで説明したので説明の重複はさける。
A/D変換器464からの8個の出力は全て、発信音データ記憶装置471、話 中トーンデータ記憶装置472、及び呼出音データ記憶装置473に接続される 。各トーンデータ記憶装置471から473へのデータの入力(ラッチのセット )はラッチ信号発生器からの個々の出力によって制御される。発信音信号のM− ビ・ソト並列デジタル語での記憶装置471からトーンデータl<ス75への読 出しは第11図からのダイアルイネーブル信号によって制御される。デジタル形 式での話中トーンの記憶装置472からトーンデータバス75への読出しは第5 図からの話中ラッチ信号によって制御される。記憶装置473からデータバス・ 74への呼出音を代表する並列デジタル信号の送信は経路制御回路76(第4図 )からのリングセット信号に従って実行される。
第6図に示めす主順序制御装置95の部分は、第2図及び第3図に関連して説明 した、データバス74上にM−ビノト並列デシタルデータ語にて音声信号を送く る機能ト同一の機能を持つか、ここではデータl<ス75上を発信音及び話中ト ーンが送信される点の・みが異なる。従って、第6図の説明は必要でないと考え る。
i 7 図ハtペレータコンソールに使用される主順序制御装置95の部分の典 型的な回路構成を示めす。これは比較器511を含むか、この比較器は受信アド レス/1ス82からの8個の入力及びオペレータコンソーノレアトレスを同定す るようにセットされるlセ・ソトのオペレータ位置選択スイッチ512からの他 の8個の入力を持つ。
比較器511の出力はカラ/り513への人力として使用される。カウンタ51 3はセレクタ/駆動回路514への3個のタイミング信号出力を持つが、一方れ は2個の4ビツトラツチ515と相互接続される。
ラッチ515は送信アドレスバス81からの送信アドレスを順番に記憶する。回 路514の状態に応じてラッチ515から送信アドレスが記憶データバス上84 に出力される。バス84上ヘアドレスが読出されると、NANDゲート516を 通じて第8図に示めす主順序制御装置95の部分にこのことが連絡される。
第8図は交換局40に接続されたオペレータコンソールニよって、MPU96  (第1図)の制御下で使用される非−競合レジスタを構成する主順序制御装置9 5の1部を示めずが、これは呼の確立のためにオペレータがトーンレジスタを使 用しな(でも済むように使用される。
第8図の右側には、8ビツトラツチ481が存在するが、これはMPU96から のハス97からの8個のデータ入力を持つ。ラッチ481はオペレータによって 呼出されたボートアドレスのデジタル代表を記憶するのに使用される。ラッチ4 81からの8個の圧力は入力として比較器482に接続され、さらにラッチ及び 駆動組合わせ回路483に接続される。比較器482はさらに送信アドレスバス 81からの8個の人力を持つ。比較器482からの出力はセットリング信号であ るが、これはシス63vI表11U59−501730 (22)テム制御バス 83によって経路制御回路76(第4図)の全てに送くられる。
ラッチ481に対する制御の1部は第8図の左下に示めす論理回路によって提供 され・る。ここに示めされているごとく、第5図の主クロック93からのQ C LK信号はORゲート484に接続されるが、一方、これはラッチ481に人力 として接続されている制御出力を持つフリップフロップ回路485に接続される 。ラッチ481にはMPU96からのバス97の線の1つからのもう1つの制御 人力があるが、このハス97からの鎖線はリセット入力としてフリップフロップ 485に接続される。この制御構成内のORゲート484への第2の人力につい て以下に説明する。
第8図の左側には比較器482とラッチ駆動回路483と同様に相互接続された 8ビツト比較器492とラッチ駆動回路493の組合わせが存在する。比較器4 92は送信アドレスバス81からの8個の入力を持つ。しかし、比較器492へ の他の8個の入力はオペレータコンソールに割り当てられたアドレスを同定する コートとしてセットされた1セツトのオペレータ位置選択スイッチ491から取 られる。比較器492の出力は第8図の真ん中にあるNANDゲー)494、第 8図の左下部の2個の追加のNANDゲート495及び496への入力として使 用され、また第5図に示めす主順序制御装置95の部分への出方回路にレジスタ 選択済信号として送くられる。ゲート495は2個の追加の入力を持つが、1つ は第5図からのWRクロック信号であり、もう1つは経路制御回路(第4図参照 )からの送信オフフック信号である。ゲート469はさらに2個の追加の入力、 WRクロック信号及び送信オフフッタ信号(第4図)を持つ。ゲート495及び 496の出力はフリップフロップ回路497に送られる。一方、フリップフロッ プ回路497の出力はANDゲート494の第2の入力として接続された出力を 持つ1つの追加のフリップフロップあるいはラッチ回路498に接続される。ラ ッチ498はラッチ駆動回路493及びNANDゲート499へのもう1つの出 力を持つ。ゲート994への第2の入力はゲート494の出力より取られ、ゲー ト499への第3の人力は第7図のシステム制御回路から取られる。ゲート49 9の出力はもう1つのNANDゲート501に接続される。ゲート501は第5 図からのWRクロック信号から構成される第2の入力を持ち、また1つの出力を 持つかこれはバス83にもう1つのWR信1号として送(られる。
各ラッチ/駆動回路483及び493は8個の出力を持つ。それぞれこれらの出 力は記憶バス84に接続される。
第8図に示めず主順序制御装置95の部分は、制御のこの部分はオペレータの介 在のみに関係し、基本的な交換局動作とは関係なく、交換局40の全体の機能か らみた場合あまり重要でない。従って簡単な説明にとどめる。
主プロセツサ装置96及びバス97を通じてオペレータコンソールからラッチ4 .81に記録れた被呼ボートアドレスハ、ハス81上に出現する送信アドレスの i 化する順序とたえず比較される。マツチか同定されると、第8図の左下部内 の論理を通じて検出された他の状態条件とともにセットリング信号か(システム 制御ハス83上を)第4図の経路制御回路に送くられこごて使用される。さらに 、適当なボート状態条件において、このアドレスがラッチ/駆動回路483を通 じて受信アドレスとして記憶データバス84上に送くられる。同様に、オペレー タの位置に対する呼出しに対して、バス81からの送信アドレスか比較器492 においてオペレータ位置選択スイッチ491のセラティノブとたえず比較される 。
第8図の下部内の論理によって適当な状態条件であると判定されると、オペレー タアドレスかラッチ/駆動回路493を通じて記憶データバス84上に出力され 、レジスタ選択済信号か第5図に示す主順序制御装置の部分に送くられる。
主プロセツサ装置96 第9図は第1図に示めす240ボ一ト交換局4oのための主プロセツサ装置96 を簡略化した回路構成にて示めす。第9図に示めずごとく、主プロセツサ装置は 内部RAM及びROMを持つ従来のマイクロプロセツサから構成できる。典型的 には256バイトの容量を持つRAM及び8に−ROMを持つZylogタイプ Z8671てアル。マイクロプロセッサ520はバス形式にて従来のRAMに接 続されるか、このRAMは32にビットの容量の26132が使用される。マイ クロプロセッサに戻どるループ接続はアドレスラッチ復号器回路522によって 提供される。1セントのボー速度選択スイッチ523ループバス及び緩衝駆動回 路524を通じてマイクロプロセッサに接続されるが、これは始動の制御をする 。
第9図の簡略化された構成においては、主プロセツサ装置96に対する外部接続 は第8図に示めす主順序制御装置95の部分に延びるバス97の外には、2個の インバータ525及び526によって処理されるマイクロプロセッサ520とオ ペレータコンソールの間に存在するR3232Cボート接続のみである。もちろ んハス527にてよって示されるごとく、追加の外部バス接続をすることもでき るかこれらはこの交換局の基本動作には必須なものでないためここでは省略する 。
第9図の簡略化された構成によって示めされるごとく、主プロセツサ装置96内 にはRAM521があるが、これは交換局に提供されるオペレータルーチノその 他のルーチンに対する命令の格納及びオペレータRAMに提供されるデータを格 納するために使用される。マイより並列形式にて提供され、そしてマイクロプロ セ、すからバス97上を第8図に示めす主順序制御装置95の部分に読出される 。この構成で示めされるマイクロプロセッサは、約8mHzにて1.約800ナ ノ秒のサイクルタイムの比較的高速度にて動作する。しかし、データ分配モジュ ール45、主プロセツサ装置96及びオペレータコンソール(図示無し)などが 基本的に転送システム42と非同期であるのと同様に、転送システム42(第1 図)と同速度にて動作する必要はない。
トーンレジスタ87、第10図 第10図はいくらか簡略された形式にてトーンレジスタ87の1つの典型的な動 作回路を示めす。しかしこの回路にはこの図の左下に示めす一部のプログラマブ ル読出し専用回路530から構成されるトーンレジスタ制御装置86の一部を含 む。これら全ては送信アドレスバス81及びQ CLK源に接続される。PRO M530はバス81上の各8ビツト2進アドレスを2進符号化10進形式に翻訳 し、転送システムの各÷イクルにおいて、これをトーンレジスタ87の全てに接 続されるハス88に送くる。10個のR線より構成されるバス88のこの部分は 、各トーンレジスタ87内のBCD比較器531の1セツトの入力に接続される 。
トーンレジスタ87の右側には、第10図に示めずごとく低域ろ過入力回路73 2があり、第12図に示めす回路によってアナログ形式に変換され、データバス 74から送くらる発信音かこれに送くられる。ろ過器532の出力は従来のプソ ンユボタンダイアリイグ復号器533に接続されるが、これはブッンユボタノダ イアリイグ信号を2進化10進形式に翻訳する。プソシュボタンダイアリイグ復 号器533は通常の4データ出力及び検証出力を持つが、これらは緩衝増幅回路 534を通じてトーンレジスタ87内のバラ7スに接続される。
ブツシュボタン復号器の4つのデータ出力はそれぞれ入力として3個のラッチあ るいは記憶回路535.536、及び537に接続される。これらラッチの各々 は低域ろ過532を通じてプッシュボタンダイアリイブ信号の形式にてトーンレ ジスタ87に送くられるボートアドレスの3数字の1つを記憶するのに使用され る。この3数字のラッチ535−537への記録の順序はカウンタ538及びセ レクタ回路539によって制御される。カウンタ538はプソンユボタンダイア リイグ復号器533の検証出力からの入力を持つ。カウンタ538はセレクタ5 39に接続される2個の出力を持つか、セレクタ539は各々イネーブル入力と してラッチ535−537の1つに接続された3個の個々の出力を持つ。3つの 連続の最初の数字は交換局内の1つのボートを同定するが、これはラッチ535 に記録される。第2の数字はラッチ536に記録され、第3の数字はラッチ53 7に入力される。これら3個のランチの出力は全て比較器5.31に接続される 。ラッチ536及び537の各々からは4個の出力接続があるが、これはこれら ラッチか0−9の数字を記録するためである。しかしラッチ535には2個の出 力接続のみか必要である。これはどのボートアドレスも最初の数字か3以下であ るためである。
第10図の左上部には、2個の8ビツトラツチ541及び542がある。ラッチ 542は呼ボートアドレス記憶装置であり、ラッチ542は被呼ボートアドレス 記憶装置である。これらラッチ541及び542へのデータ人力は送信アドレス バス81を構成する。アドレス記憶装置541及び542の出力は記憶データバ ス84に接続される。呼ボートアドレス記憶装置541へのデータの入力(ラッ チ動作)は第11図からのレジスタセット信号によって制御される。被呼ボート アドレス記憶装置542へのデータの記録あるいは入力は比較器531からの出 力信号によって制御されるか、これはラッチ535−537に記録されたボート アドレスと送信アドレスバス81トに現在出現しているボートアドレスの間にマ 、チが発見された時生成される。記憶装置541からの呼ボートアドレスの読出 しは比較器531からの記憶装置542にデータを入力させるのと同一の出力信 号によって起動される。一方、記憶装置542がらの被呼ボートアドレスの読出 しは第11図からのタイムスロット信号によって起動される。このタイムスロッ ト信号はこの特定のトーンレジスタ87に割り当てられた特定の転送タイムスロ ットを同定する。
第10図のトーンレジスタを動作するには、いくつかの追加の入力情報が必要で ある。これは一部、図面の左中間部に示めされる一連の回路接続を通″じて供給 される。これは第4図からの送信オフフック信号及びWRCLK信号から成り、 両方I!:NANDゲート543に入力として送くられる。NANDゲート54 3へのもう1つの入力は比較器531からのマツチ同定出力信号である。NAN Dゲート543への第4の人力は第4図からのリングセット信号である。NAN Dゲート543の出力はフリップフロップあるいはラッチ回路544への1つの 人力として取られる。ゲート543からの出力はさらに、トーンレジスタセット リング信号として第11図に示めすトーンレジスタ制御装置86の部分に送くら れる。ゲート543からの出力はさらにNANDゲート54Gの1つの入力に取 られる。
フリップフロップ544の出力はゲート546に送くられるが、これは読出し制 御信号とともに被呼アドレス記憶装置542に入力される。ゲート546の出力 はさらにORゲート547に接続される。ゲート547はインバータ548を通 じてWRCLK人力より送くられる第2の入力を持つ。ORゲート547の出力 は第2の入力としてNANDゲート545に接続される。ゲート545の出力は T、RWRと呼ばれる制御信号てあり、制御装置86(第11図)に送くられる 。
71 特機−59−501730(24)第4図からの送信オフフック信号は1 人力として第10図の右上部に位置するOR’r”−)551に接続される。ゲ ート551への第2の入力は第11図からのレジスタタイムスロット信号T/S である。ゲート551の出力はゲート552への1人力より成る。ゲート552 へのもう1つの入力はゲート546の出力より取られる。ゲート552への第3 の人力はタイムアウトカウンタ553より取られる。ゲート552の出力は、イ ンバータ554を通じて読出し信号として各ラッチ535−537に送くられる 。
タイムアウトカウンタ553は第5図のタイムアウトクロックからの入力を持つ 。カウンタ553へのもう1つの入力はプソシュボタンダイアリイグ復号器53 3の検証出力からインバータ556を通じて送くられる。カラ/り553へのも う1つの入力は第11図からのレジスタセット信号から取られる。カウンタ55 3はボートの1つか呼者としてオフフック状態となった時レジスタ87をリセッ トし、被呼ボートアドレスの1つあるいは2個の数字のみをダイアルし、次に被 呼ボートアドレスのバランスの呼出しを中断する。たたし電話は切らない。この 場合、タイムアウトカウンタ553かトーンレジスタ87をリセットし、これが 次に使用ができるようにする。これは比較的長い時間期間、例えば、約16秒後 にリセットさせる。
ゲート552の出方はトーンレジスタ87に対する内部リセット信号であるが、 この第 10図の右下部に示めされる、第11図のトーンレジスタ制御装置86 の部分に送(られる。レジスタリセット信号はさらにカウンタ538に送くられ 、第2人力としてフリップフロップ回路544に加わえられる。
トーンレジスタ87は、一旦”確保”され、呼の開始動作に使用されると、他の 呼に使用することはできない。従って、レジスタが既に使用されているときは、 トーンレジスタ制御装置86にこのことを示めす信号を送くる必要がある。これ は第10図の左側に位置するトー7レジスタ話中ゲート558によって達成され る。ゲート558へは3個の入力がある。1つはフリップフロップ回路544よ り送くられる。第2はインバータ559を通じてゲート55Bに送くられるタイ ムスロット信号T/Sである。ゲート558への第3の入力はセレクタの第3の 数字記録装置出力より取られる。ゲート558からのトーンレジスタ話中出力信 号は第11図に示めすトーンレジスタ制御装置86の部分に送くられる。さらに トーンレジスタ87の出力には呼を接続するにあたって送くられる第1のプッシ ュボタンダイアリイブ信号の前に呼ボートに送くられる発信音を、中断するため の制御信号が必要である。この目的には第10図の右下部に位置する発信音オフ 信号ゲート561が使用される。これはカウンタ538の出力から送くられる人 力を持つ。
トーンレジスタ(第10図)には、実行オーバライド機能のような追加の機能及 び出力を提供することもできる。しかしこれら機能は交換局の基本的な動作には 重要でないため図解及び説明を避ける。
トーンレジスタ87の基9本機能は、第10図の複雑な構成にもかかわらず比較 的簡単である。呼の接続をする時データバス74に送くられる各プッシュボタン ダイアリイブ信号は第12図に示めすトーンレジスタ制御装置86の部分によっ てアナログ(音声)形式に再変換され第10図の低域ろ過532を通じてトーン レジスタに送くられる。被呼者アドレスの第1の数字かブツシュボタントーン形 式からBCD形式に変換されラッチ535に記録される。同時に、ゲート561 から発信音オフ信号が出力される。被呼者アドレスの後続の2個の数字がそれぞ れラッチ53G及び537に記録される。
比較Wi 531 ハラノf 535−5370)内容をFROM回路装置53 0からBCD形式にて出力されるハス81上の絶えず変化する送信アドレスと絶 えず比較する。
マツチが発見されると、これは呼ボートアドレス記憶装置531と被呼ボートア ドレス記憶゛装置542の両方に接続されている比較器531の出力線562上 に送信される。
比較器531内でのマツチの同定は、被呼ボートの永久に割り当てられた送信ア ドレスがバス81上に出現する転送タイムスロットである、との被呼ボートに特 定の転送システムタイムスロットにて起こる。つまり、比較器531からの出力 信号はバス81からの被呼ボートアドレスを記録するためのラッチあるいは記録 制御信号として使用される。このアドレスは呼者に対する次のタイムスロットに おいて記憶データバス84に読出さ′れ、呼者ボートに対する受信アドレスとし て記録される。一方、比較器531からの出力信号は記憶装置541内に記録さ れた呼者ボートアドレスに対する読出し信号として機能する。ここで呼者ボート アドレスは第11図からのレジスタセット信号として同定されるラッチあるいは 記録制御信号によってこの記憶装置に記録されたものである。トールレジスタ8 フ内のこれら動作が完了するとゲート552によってレジスタリセット信号が生 成され、トーンレジスタ87が他のボートからの他の呼の開始に使用されるよう セットされる。レジスタリセット信号が第11図のトーンレジスタ制御装置に出 力される。
トーンレジスタのリセット及びレジスタリセット信号の出力は、呼の接続が完了 され送信器がオフフックになった時、あるいは上記に説明のごとくタイムアウト カウンタ553が動作したときなどの上記以外の状態においても発生ずる。
トーンレジスタ制御装置、第11及び12図第10図に送信アドレスをBCD形 式に翻訳するために使用されるPROMから構成されるトーンレジスタ制御装置 86の一部を示めす。第11及“び12図には典型的な翻訳においてトーンレジ スタ制御装置86に使用される回路のバランスを示めす。第11図に示めすごと り、トーンレジスタ制御装置は図の土中部に位置するバス駆動回路571を含む 。回路571は記憶データバス84に接続され、そしてゲート572を通じて送 くられる主順序制御装置(第5図)からのレジスタ要求人力を持つ。バス駆動回 路571への5個の入力は一連の5個のアドレス選択スイッチ573より取られ る。スイッチ573は個々にレジスタ制御装置86によって処理される全てのト ーンレジスタ、典型的には6個のトーンレジスタに対する5個の最上位数字を定 義するようセットされる。個々のトーンレジスタアドレスに対する2進形式での 残りの3個の数字はカウンタ574から取られる3個の追加の人力によってハス 駆動回路571に送くられる。
カラ/り574は第5図のΦ2 CLKからの入力を持つ。カウンタ574から の3個の出力はセレクタ回路575に接続される。回路575はフリップ70ツ ブ回路装置576として示めされる一連の6個のフリップフロップ回路に個々に 接続される6個の出力を持つ。フリップフロップ576への6個の追加の入力は 個々のトーンレジスタのレジスタリセット出力から送くられる。第10図参照。
装W576内の個々のフリップ70ツブの出力はレジスタセット信号を構成する 。レジスタセット信号は第12図に示めずトーンレジスタ制御装置86の音声制 御部分に送られ、これはさらに入力とて2個のラッチ/復号器回路577及び5 78に接続される。ラッチ/復号器回路577はさらにカウンタ574の3個の 出力から取られる3個の入力を持つ。ラッチ577からの出力はカウンタ574 、セレクタ575、及びゲート572の第2の人力に送くられる。
第11図に示めずトーンレジスタ制御装置86の部分はシステム制御バス83内 のWR線に送くられるWR倍信号生成する。このWRは異なる経路制御回路76 (第3図)の受信アドレス記憶装置374への受信アドレスの記録を制御するの に使用される。第11図の右上部にトーンレジスタ制御のこの部分を示めす。こ れはゲート579を含む。ケート579はレジスタ要求ゲート572の出力より 取られる1つの入力及び第5図からのW RCL K信号から構成される第2の 入力を持つ。ゲート579の出力はゲート581への1人力より構成される。ゲ ート581は6個の追加の入力を持つか、これはそれぞれ個々のトーンレジスタ (第10図)の各TRW R出力から取られる。ゲート581からの出力はWR 倍信号あり、これはハス83を通じて個々の経路制御回路76(第3図)に送く られる。
第11図の左上角には比較器582かある。比較器582は受信アドレスバス8 2の5個の最上位数字線に接続された5個の入力を持つ。比較器582への5個 の入力の他の一連はアドレス選択スイッチ5プ3から送くられる。バス82の3 個の最下位数字は人力とじてラッチ回路583に送くられる。ラッチ583への 記録制御あるいはランチ制御信号はゲート584から送(られる。
ゲート584は2個の人力を持つが、1つは比較器582の出力であり、もう1 つは第5図がらの。 CLK信号である。ラッチ583からは3個の出力がある が、これらは入力としてセレクタ回路585、ラッチ/復号器578、そしても う1つのラッチ/復号器回路586に接続される。
比較器582からの出力は各ラッチ/復号器回路578及び586への起動ある いは制御人力とじて使用される。回路586は6個の個々の人力を持つが、これ らは個々のトーンレジスタ87(第10図)からの発信音オフ信号を構成する。
ラッチ/復号器′回路578の出力は呼開始のための1つのレジスタを確保ある いは選択したことを同定する信号であるが、このレジスタ選択(確保)済信号は システム制御バス83を通じて承5図に送くられる。ラッチ/復号器回路586 の出力は発信音ラッチゲート587への1つの人力及びラッチ/復号器578の 出力を構成するゲート587への他ノ人カよす構成される。ゲート587の出力 はダイアルイネーブルラッチ信号であるが、これもハス83を通じて第6図に送 くられる。
前述したごと(、各トーンレジスタ87はセットリング信号を生成する。第10 図参照。トーンレジスタ制御&jW(第11図)において、これらTRセットリ ング信号は全て入力としてゲート589に送くられる。ゲート589はセットリ ング出力信号を生成し第4図に送くる。さらに各トーンレジスタは第10図と関 連して説明したようにTR話中信号を生成する。トーンレジスタ制御装置(第1 1図)におてい、これら信号は全て入力として話中ゲート591に送くられる。
ゲート591は話中イネーブル信号を生成して第5図の主順序制御装置95に送 (る。
第11図に図解するトーンレジスタ制御装置の部分の動作において、同図の右側 にあるプリップフロップ576は各トーンレジスタ87の一般動作状態の指標を 絶えず提供する。つまり、1つのレジスタがリセットされ新たな呼に使用できる ようになるたびに、この情報がトーンレジスタからのレジスタリセット入力によ ってフリップフr:jンプ576の1つに送信される。一方、任意のレジスタが 動作にセットされるとこの情報はセレクタ575からの信号によって送信される 。セレクタ575はフリップフロップをセットしレジスタセット信号出力を連続 的に送(る。
レジスタ要求信号かトーンレジスタ制御装置86に送くられると、これはバス駆 動回路571を起動して送信アドレスの5個の最上位数字を記憶データバス84 に送79 特機鴫59−501730 (26)くるが、これはアドレス選択ス イッチ5−73のセツティングによって決定される。ラッチ復号器577が制御 装置に接続された6個のトーンレジスタの1つがリセット状態にあり、使用でき ることを同定すると、この特定のトーンレジスタアト−レスを完結するのに必要 な3つの追加の2進ビツトがトーンレジスタアドレス発生器として機能するカウ ンタ574からのこの駆動回路への入力接続を通じて記憶データバス84上に送 くられる。こうして、転送システムアドレスがバス84上に出力され、呼ボート に対する受信アドレス記憶装置器74(第3図)に記録され、このボートか1つ の特定のトーンレジスタを呼出すのを可能とする。同時に、復号器577(第1 1図)の出力が、カウンタ574からのアドレス出力と一緒になってセレクタ5 75を起動する。セレクタ575はバス84上に出力されるアドレスによって同 定されるトーンレジスタと関連するフリップフロップ576の入力に信号を送く り、こうしてレジスタセット信号を第3図のトーンレジスタ制御装置の音声部分 、に送くる。選択されたトーンレジスタに対するレジスタセット状態がさらに以 後の参照のためラッチ/復号器回路577及び578に記録される。復号器57 7の出力のレベルが変化して、後続のレジスタ要求によって同一のトーンレジス タか選択されないようにし、そしてカウンタ574をそのサイクルにおいて1カ ウント前進させ、駆動回路571、セレクタ575、及びラッチ/復号器577 に送(られるアドレスを変更する。
上記に説明した転送システム42(第1図)の各サイクルにおいて、受信アドレ ス記憶装置374(第3図)内の、バス81上に出現する送信アドレスに対応す る所に記録された受信アドレスが、この受信アドレス記憶装置から受信アドレス バスに出力される。バス82上の受信アドレスがアドレス選択スイッチ573( 第11図)のセツティングとマツチする5個の最上位数字から成ることが分かる と、比較器582は1つの出力信号を生成してラッチ583を起動させ、同一ア ドレスからの3個の最下位数字を記録させる。これは個々のトーンレジスタの同 定を構成するが、この情報はセレクタ585に送くられ、セレクタ585はデー タラッチ信号を第12図のトーンレジスタ制御装置の音声部分に送くる。こうし てデータバス74からの前述の説明によって選択されたトーンレジスタ87への 音声情報の伝送が達成される。
つまり、第11図のトーンレジスタ制御装置8Gのこの部分の第1の制御機能は 呼の開始のために利用できる1個のトーンレジスタを同定して、このトーンレジ スタのアドレスを記憶データバス84を通じて、発信音の伝送のための呼ボート に対する受信アドレスとして送(ることにある。もう1つの重要な機能は、この トーンレジスタアドレスを呼ボートに対する受信アドレスとして記録させるため 書込み信号WRを送くることである。もう1つの機能はこのトーンレジスタを話 中状態にするととにより、後続のレジスタ要求に対して動作しないようにするこ とである。このトーンレジスタが一使用されている間にこのような追加の要求が 発生すると、これは次の使用可能なトーンレジスタに回わされる。その他の機能 には交換局の制御に使用されるセットリング信号、レジスタ選択済信号、ダイア ルイネーブル信号、ダイアルラッチ信号、及び話中イネーブル信号を生成するこ とが含くまれる。
第12図はトーンレジスタ制御装置86の音声あるいはトーンデータ部分を示め す。これは音声データ記憶装置601を含む。音声データ記憶装置601は、い くぶん小さいかデータ記憶装置72及び73(第3図)と同一の基本構成を持ち 、トーンレジスタ制御装置86によって制御される各トーンレジスタ87に対す る8ビソトラツヂを含くむ。記憶装置601へのデータの読出しは第11図に図 解する制御装置86の部分からのダイアルラッチ信号によって制御される。制御 装置86には6個のトーンレジスタが割り当てられているため、記憶装置601 には読出しセレクタ602から送くられる6個の読出し人力かある。
音声データ記憶装置601はデジタル/アナログ変換器603に接続された8個 のデータ出方かある。変換器603の出力は増幅回路605を通じてデマルチプ レクサ−604に送くられる。
第12図の左下のレジスタ選択回路606は、第11図からのレジスタセット信 号から構成される6個の人力を持つ。セレクタ606はさらに2個のカウンタ6 07及び608から構成されるトーンレジスタアドレス発生器から取られる3個 のアドレス入力を持つか、この2個のカウンタ607及び608にはΦ2 CL K信号(第5図)から構成されるタイミング入力か送くられる。カウンタ608 によって生成される一連のアドレス信号はデマルチプレクサ−604、読出しセ レクタ602並びにデマルチプレクサ−606に送くられる。セレクタ606は さらに1つの制御出力を持つか、これは入力として読出しセレクタ602及びデ マルチプレクサ−604に送くられる。
図から明らかなように、第12図に図解されるトーンレジスタ制御装置86の音 声部分は、第2及び3図に示めず各データ分配モジュールの音声出力部分と基本 的に同一である。従って、M−ビットパルス符号変調並列デジタルデータ語の形 式にてハス74上に出現する音声データはトーンレジスタ制御装置86に対する 音声データ記憶装置60】内に記録される。この音声データは呼の接続のために セットされたレジスタに対するこの記憶装置からセレクタ606によって起動さ れるセレクタ602の制御の下で続出される。この音声データの記録は第11図 からのデータラッチ信号によって制御される。変換器603からのアナログ音声 出力は”デマルチプレクサ−604によって個々のトーンレジスタ(第10図) に送くられる。
通信インタフェースアダプタ48、第13図第13図は通信インタフェースアダ プタ48の典型的な動作回路の部分を示めす。第13図に示めすサーキトリ−1 3は各通信インタフェースアダプタ48の1/8を構成する。この各アダプタは データ分配モジュール45(第1図)の1つに接続された16個の電話ボートを 処理するよう構成されているが、ここではこの2個のボートに対するアダプタサ ーキトリーのみが示めされている。アダプタ48は本線T330 (第1図)に 対するボー)P330のような外部本線ボートには接続されてない。
第113図に示めすごとく、S L I C55−1に接続されているようなボ ートPIOIに対する線接続(リング及びチップ)は、リングリレーコイル61 2によって起動される1対のリングリレー接点612を含(む。同様にボートP 102から5LIc55A−2べの線接続にはりノブリレーコイル622によっ て起動される1対のす7グリレ一接点621が含(よれる。両方のリレーは非起 動あるいはリセット状態にて示めされており、ボー)P2O3及びP2O3は2 個17)SLICに接続すしている。しかしコイル612が通電されボー)PI OIに対するリングリレーがセットされると、接点611はS L I C55 A −1カラホー ) P 1010) II 1m ヲ切り、このボート導線 をリング信号発生器613の出力に接続する。同様に、リレー621及び622 が起動あるいはセットされると、ボートP1o2か5LIC55A−2から切断 されリング信号発生器出力に接続される。リング信号発生器613は交換局の全 ての通信インタフェースアダプタ装置48を処理する。
リングリレーコイル612及び622の通電はシュアルフリップフロノブ回路6 14によって実行されるか、この回路614は各コイルに接続された1個の7リ ツプフロソプを持つ。この2個のボートに対するリングセット信号はボー)PI OI及びP 1.02 (第4図)に関連する経路制御回路76からの回路61 4内の7リツプフロソプに送くられる。リレーコイルを制御する個々のフリップ フロップへのリセット信号はオフフック検出器615より送くられる。オフフッ ク検出器615は2個の入力を持つか、1つはボー)Plotをリング信号発生 器613に連結する回路に接続された分圧器から送くられ、もう1つはボートP 102をリング信号発生器に連結する回路に接続された分圧器より送くられる。
第13図に示めずインタフェースアダプタ48の動作は単純明瞭である。ボート PIOIに対するリングセント信号が回路614内の1つのフリップフロップに 送くられると、これはフリップフロップをセットし、リングリレーコイル612 を通電して、と・のボートに接続されたリング信号発生器613を起動する。こ れはボートに対して呼が接続される時に起こるが、この時ボートはオフフッタと なりボートP101のリング及びチップ導線の間のインピーダンスは無限となる 。この結果、発生器613からのリング信号出力がボー)PIOIに送くられ、 そしてこのボートに接続された電話あるいは類似の装置か鳴り音あるいはその他 の可聴信号を生成し、呼かこのボートに接続されたことを知らせる。
呼出されたボート、この場合はボートPIOIがオフフック状態になると、ボー ト導線間のイノピーダンスか約600オームの急激な変化をみせる。これか起こ ると、この変化かオフフッタ検出器615への入力接続によって検出される。オ フフック検出器615は出力信号を生成しこれをコイル612に関連する回路6 14内のフリップフロップに送くり、フリップフロップをリセットする。この結 果コイル612か死なされ接点611がもとの状態に戻どり、再びボー)PIO Lの導線を5LIC55A−1に接続する。ボートP102についても動作は同 一である。
信号タイミング、第14図 第14図は第2から13図と関連して説明した前述の方式の回路を使用したパル ス符号変調デジタル分岐交換局における、個々のボー)PIOIからP340ま でに割り当てられた繰り返して起こる送信タイムスロツトと関連しての信号のタ イミング関係を説明する。ここではオペレータコンソール及びトーンレジスタに 対するタイムスロットが転送システムサイクルのどこか中間位置にあるものと仮 定する。第14図の上部には呼の開始の際にボー)PIOI及びボー)P2S5 に対するタイムスロットの間に発生するいくつかの制御信号を示す。ボー)PI OIは呼ボートであり、ボー)P2S5は被呼ボートである。これらの信号はボ ー)P2S5がオフフ・ツク状態となり呼が達成するまでに起こる動作を示めす 。
この同一の繰り返し起こるタイムスロットの間にいくつかの他の制御信号も発生 することに気付く。しかし、基本的な制御動作に対するタイミング関係を明らか にするにはこれが適当である。さらに、ボートP101に対するタイムスロット の間に発生するとして示めされている信号、またボートP339に対するタイム スロットにおいて出現するものとして示めされてる信号は、ボー)P2S5かボ ートP i o ’tへの呼の接続を開始した時は、この逆になることにl主意 すべきである。
第14図はさらにボートP339がボートPIOIからの呼に答えてオフフック 状態となりこの2個のボート間に通話経路が確立されるときに発生する基本的な 制御信号を繰り返し起こる転送タイムスロツトとの関係において説明する。第1 4図にはさらに、呼の終結の際に起87 特機昭59−501730 (2のこ る基本制御信号のシーケンスを示めす。ここではボー)P2S5が電話を切るも のき仮定する。最後に第14図の一番下のグレーグの相対タイミング信号はボー トP101かボートP339に呼を接続したが、応答がなく、ボー) P 10 .1が電話を切った状況を示めす。この場合にも、この2個のボートの関係か逆 転し、ボートP339か呼ボートとなりボー)PIOIか被呼ボートとなった時 は、この2セツトの信号はこのボートに対するタイムスロットに対し逆転する。
その他−結論 前述した詳細な回路図、特に第2図から13図は市販め規格品の多くの異なる集 積回路を含む。この発明の1つの特定の実施態様の開示をより完全にするために これら図面の中にこの図面の各集積回路の概略に加λて形式番号を併記すること により好のましい集積回路あるいは”チップ”を同定した。図面のスペースを有 効に生かし、個々の回路のより完全な説明を与えるため、はとんどの場合におい て集積回路に対する電源接続及び他の従来の外部接続についての図解は省略した 。例えば、第9図のマイクロプロセッサ520では、これを正常に動作するため には、外部水晶発振器、タイミング発振器、及び主リセットスイッチが必要であ ることがわかる。しかし、個々の集積回路に対するこの方式の外部接続は当業者 にとっては熟知のことと信する。
第1及び3図において入力データ記憶装置72及び出力データ記憶装置73は別 の装置として示めされている。さらに、第3図の説明においては、各これらのデ ータ記憶装置は、4個の集積回路(形式74LS’364)を含み、各集積回路 が4個の8ビツトデークラツチを構成し、データ記憶装置に対して必要な16個 の8ビ、ソト記憶位置を提供することによって、この2個の記憶装置が組み込ま れているデータ分配モジュールによって処理される各ボートに特定の1つの記憶 位置が提供されるものと説明した。しかし、空易に理解できるごとく、物理的に 分離した入力及び出力データ記憶装置を提供することは基本的な問題ではない。
つまり、入力記憶装置72及び出力記憶装置73を含むこのデータ記憶装置を、 16個の8ピツ)記憶位置を持つ1つのデータ記憶装置から構成し、この方式の 構成にて、データ/<スを使用して、分離の記憶装置72及び73にて説明した のと同一のタイミングにて数値化した音声データを前の入力記憶位置から別の出 力記憶位置に転送することが可能である。統合記憶装置によってこの入力及び出 力の両方の目的に対して同一の結果を得るもう1つの方法は1個の256ビツト 記憶装置を使用して、これ←2個の8ビ・ソト記憶場所を割り当て、1つを入力 記憶場所もう1つを出力記憶場所に指定し、この記憶場所間の伝送タイミングを 同一に保つ方法である。さらには、入力記憶装置72及び出力記憶装置73の機 能を遂行するための記憶能力の全てを組み合わせた単一の記憶装置にて同一の目 的を達成することさえ可能である。ただし、これはデータ分配モジュール45の ために使用するモジエール構成に反するため好ましい方法ではない。
この発明のパルス符号変調デジタル自動ブランチ交換局40は電話サービスでの 使用に限定されるものではない。これは交換局を通じて伝送されるデータか既に デジタル形式である多(の異なる用途に容易に応用できる。
例えば、この交換局を印刷電話機に応用することもてきるが、この場合アナログ 形式からデジタル形式への変換は不用であるが、転送システム42内での処理の ため入り直列デジタルコートを並列形式に変換することか必要rある。このデー タ分配モジュール45の変更によって達成できる他の用途は、半二重あるいは全 二重ボートにおける二重同期データボート間のデータの伝送に関するものである 。容易に可能なさらに別の変更はこの交換局を1つあるいは複数の光データボー トに接続するととであるか、ことても半二重あるいは全二重どちらの経路も使用 できる。これら各変更においても、アナログからデジタルへの翻訳は必要てない か、転送システム42を通じてデータを伝送するため、あるいは異なるコードを 使用する外部装置を処理するデータボート間の内部通信のためにあるデジタルコ ードを他のデジタルコートに変換するなど他の変換か必要となる。つまり、交換 局4oはワードプロセッサ、コンピュータ、及び他の種類の外部装置を処理する ネットワークを通じての情報の伝送に容易に採用することか可能である。
FIG、 3 FIG、 4 1”163 より FIG、5 FIG、 6 FIG 8 FIG 12 FIG、 +4 hjlタ仏スD−トIP340(P1011P1021− IP33F31F、 3391P3401補正書の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の7第1項) 昭和59年4月260 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1特許出願の表示 PCT/US83101246 2、発明の名称 6、特許出願人 氏 名 ブラッドワース、ウィリアム チー (外1名)1984年1月6日 6、添付書類の目録 (1)補正書の翻訳文 1連 符表司59−501730 (32) 請求の範囲 1、電話ネットワークあるいは類似σ通信ネットワークに使用されるパルス符号 変調デジタル自動交換局であって、 N個の通信ボートを定義するライン接続装置:各々が複数の該°通信ボートに接 続されており、また各々が片方の通信ボートにて受信された入力信号を表わすM −ビット並列デジタルデータ信号の多重シーケンスを生成する一連の人力多重変 換装置; 各々が片方の入力変換装置によって処理される該複数の通信ボートに接続されて おり、M−ビット並列デジタルデータ信号を複数の出力信号に変換し、また該複 数の出力信号を該複数の通信ボートに選択的に送る対応する一連の出力デマルチ プレタス変換装置;該人力変換装置及び該出力変換装置に接続されており、各人 力変換装置及びそれに関連する該出力変換装置を所定の期間の多重スキャンサイ クルに従って該入力及び該出力信号の特性によって決定される多重変換速度にて 起゛動させるための変換制御装置; 該入力変換装置及び該出力変換装置に接続されており、少なくとも1つの記憶場 所か各通信ボートと関連されている少な(ともN個のM−ビット記憶場所を′持 っデータ記憶装置:及び 該変換制御装置及び該データ記憶装置に接続されており、データ転送呼出しに対 し任意の可能な全ての2個のボートの組み合わせを指定し、また並列M−ビット デジタル信号を呼かあった片方のボートに対する記憶場所から該呼に対する他方 のボートに対する記憶場所に移動させる第1のシリーズの伝送、及び並列デジタ ルデータ信号を該他方のボートの記憶場所から該呼のあった該片方のボートに対 する記憶場所に移動させる第2のシリーズの伝送を実行させるため該データ記憶 装置を起動するための経路制御装置を含む、 1つの入/出力システム:及び 該データ記憶装置に接続されており、該データ記憶装置内のある記憶場所に記録 されたデジタルデータ信号を該データ記憶装置の他の場所に転送するためのM− ビット並列デジタルデータバス; 該経路制御装置に接続されており、各通信ボート対して1個割り当てられている 、呼のあった呼ボートに割り当てられた一該タイムスロットにおい、てデータの 片方のシリーズの伝送か行なわれ、また該呼に対する該被呼ボートに割り当てら れた該タイムスロットにおいてデータの他方のシリーズの伝送か行なわれるよう に、順次転送タイムスロットの転送サイクルに従って該経路制御装置を起動させ るための順序制御装置を含み:全てのN個のボートを包括する該全転送サイクル が該多重スキャンサイクルの期間より短かい1つのデータ転送システム: より構成されることを特徴とするパルス符号変調デジタル自動交換局。
2、各転送タイムスロットに対する該期間が実質的に1マイクロ秒より短いこと を特徴とする請求の範囲第1項に、記載のパルス符号変調デジタル自動交換局。
3、該多重スキャンサイクルの該期間が該全転送サイクルの該期間と等しいこと を特徴とする請求の範囲第2項ニ記載のパルス符号変調デジタル自動交換局。
4、各々の入力変換装置が複数の通信ボートをアナログにデジタル変換器と接続 する1個のマルチプレクサ−と同一のボートに接続されているデマルチプレクサ −に接続されたD/A変換器を含むことを特徴とする請求の範囲第3項に記載の パルス符号変調デジタル自動交換局。
5、該データ記憶装置が複数のデータ記憶装置から構成され、該データ記憶装置 の各々か限定された数の入力変換装置、及びこれに関連する出力変換装置に接続 されており、また全ての該データ記憶装置が該デジタルデータバスによって相互 接続されていることを特徴とする請求の範囲第1、第2、第3、あるいは第4項 のいずれかに記載のパルス符号変調デジタル自動交換局。
6、各々のデータ記憶装置が1つの入力データ記憶装置及び1つの出力データ記 憶装置から構成される装置置の各々が関連する入力及び出力変換装置によって処 理される各々のボートに対するM−ビット記憶場所をもち、また各々のデータ転 送においてデータが入力記憶装置から出力記憶装置にシフトされることを特徴と する請求の範囲第5項に記載のパルス符号変調デジタル自動交換局。
7、該変換制御装置か複数の変換制御回路より構成され、各々の該変換制御回路 が限定された数の入力及び出力変換装置に接続されておりまたこれを起動させる ことを特徴とする請求の範囲第11第2、第3あるいは第4項のいずれかに記載 のパルス符号変調デジタル自動交換局。
8 各々の変換制御回路が2個の人力変換装置及び2個の出力変換装置に接続さ れておりまたこれを起動し、また各々の入力変換装置及び各々の出力変換装置が 8個の通信ボートに接続されていることを特徴とする請求の範囲第7項にRH社 のパルス符号変調デジタル自動交換局。
9、該経路制御装置か各々が1個の変換制御回路及び該データ記憶装置に接続さ れている複数の経路制御回路を含み、; また該データ転送システムが複数の並列デジタルアドレス/\スを含み、この並 列デシタルアドレスン(スによって全ての該経路制御回路及び該順序制御装置が 相互接続されており、またこれによって個々の呼に関与するボートを同定するタ イムスロットアドレスデータが該経路制御回路間を転送されることを特徴とする 請求の範囲第7項に記載のパルス符号変調デジタル自動交換局。
10、該データ記憶装置が各々の経路制御回路に対して少なくとも1つ割り当て られるよう複数のデータ記憶装置より構成されており、全ての該データ記憶装置 がデータバスによって相互接続されていることを特徴とする請求の範囲第9項に 記載のパルス符号変調デジタル自動交換局。
11、各々のデータ記憶装置が二重構造を持ち、該二重構造がある1つの変換制 御回路によって処理される該人力変換回路に接続されたM個の入力を持つ1個の 人力データ記tri装置、及び絞量−の変換制御回路によって処理される該出力 変換回路に接続されたM個の出力を待つ1個の出力データ記憶装置から構成され 、各々の人力デ−タ記憶装置か並列デジタルデータ信号を該データバスに出力す るように採用されており、また各々の出力データ記↑α装置が該データバスから の並列デジタルデータ信号を記録するように採用されていることを特徴とする請 求の範囲第10項に記載のパルス符号変調デジタル自動交換局。
12、各々の変換制御回路か2個の入力変換装置及び2個の出力変換装置に接続 されておりまたこれを起動し、また各々の入力変換装置及び各々の出力変換装置 が8個の通信ボートに接続されていることを特徴とする請求の範囲第11項に記 載のパルス符号変調デジタル自動交換局。
13、該データ転送システムが該順序制御装置及び該経路制御装置に接続された マルチビット並列デジタル送信アドレスバスを含み; また該順序制御装置か該送信アドレスバスに接続された送信アドレス発振器を含 み、これによって各々が1個の特定の通信ボートを同定するデジタル並列マルチ ビット送信アドレスが生成され、また各々のタイムスロットに割り当てられたボ ートを同定するため、該複数の送信アドレスか、連続的にサイクルで繰り返され るシーケンスにて各々のタイムスロットにおいて1アドレスつつ該送信バスに送 くられることを特徴とする請求の範囲第1、第2、第3、あるいは第4項のいず れかに記載の)(バス符号変調デジタル自動交換局。
14、該経路制御装置が各々の通信ボートに1個づつ割り当てられたN個の個々 の記憶場所内に受信アドレスとして送信アドレスを記録するための受信アドレス 記憶装置を含み; そして該経路制御装置かさらに送信アドレスバスからの送信アドレスを該受信ア ドレス記憶装置内に記録された受信アドレスと比較して、データ転送呼出しに対 する任意の2個のボートを指定するための送信゛/受信アドレス比較装置を含む ことを特徴とする請求の範囲第13項に記載のパルス符号変調デジタル自動交換 局。
15、該受信アドレス記憶装置が各々が限定された数のボートを処理し、またこ れによって処理−される各々のボートに対する記憶場所を持つ複数の受信アドレ ス記憶装置から構成され; 該データ転送システムが全ての該受信アドレス記憶装置と該送信/受信アドレス 比較装置を相互接続するマルチビット受信アドレスバスを含み: そして該送信/受信アドレス比較装置が該送信アドレスバス上の該送信アドレス の制御下において該複数の受信アドレス記憶装置内の記憶場所から該受信アドレ スバス上に読出された受信アドレスの比較を行なうことを特徴とする請求の範囲 第14項に記載のパルス符号変調デジタル自動交換局。
16、該データ記憶装置が複数のデータ記憶装置から構成され、該データ記t@ 装置の各々が限定された数の入力変換装置及びこれに関連する出力変換装置に接 続されており、また接金てのデータ記憶装置かデジタルデータバスによって相互 接続されていることを特徴とする請求の範囲第15項に記載のパルス符号変調デ ジタル自動交換局。
17 各々のデータ記憶装置が1つの人力データ記憶装置及び1つの出力データ 記憶装置から構成され、該記憶装置の各々か関連する入力及び出力変換装置によ って処理される各々のボートに対するM−ビット記憶場所を持つち、また各々の データ転送においてデータか入力記憶装置から出力記憶装置にシフトされること を特徴とずる請求の範囲第16項に記載のパルス符号変調デジタル自動交換局。
18、該変換制御装置が複数の変換制御回路より構成され、該制御回路が限定さ れた数の入力及び出力変換装置に接続されておりまたこれを起動することを特徴 とする請求の範囲第16項に記載のパルス符号変調デジタル自動交換局。
19、各々の変換制御回路が2個の入力変換装置及び2個の出力変換装置に接続 されておりまたこれを起動し、また各、々の入力変換装置及び各々の出力変換装 置が8個の通信ボートに接続されていることを特徴とする請求の範囲第18項に 記載のパルス符号変調デジタル自動交換局。
20、電話ネットワークあるいは類似の通信ネットワークに使用されるパルス符 号変調デジタル自動交換局であって、 N個の通信ボートを定義するライン接続装置;各々が複数の該通信ボートに接続 されており、また各々が片方の通信ボートにて受信された人力信号を代表するM −・ビット並列デジタルデータ信号の多重シーケンスを生成する一連の入力多重 変換装置;各々が片方の入力変換装置によって処理され゛る該複数の通信ボート に接続されており、M−ビット並列デジタルデータ信号を複数の出力信号に変換 し、また該複数の出力信号を該複数の通信ボートに選択的に送くる対応2 特機 昭59−501730 (34)する一連の出力デマルチプレタス変換装置;該 通信ボートの各々、並びに該入力変換装置及び該出力変換装置に接続されており 、各入力変換装置及びそれに関連する該出力変換装置を所定の期間め多重スキャ ンサイクルに従って該入力及び該出力信号の特性によって決定される多重変換速 度にて起動させるための変換制御装置; 該入力変換装置及び該出力変換装置に接続されており、少なくとも1つの記憶場 所が各通信ボートと関連されている少なくともN個のM−ビット記憶場所を持つ データ記憶装置:及び 該変換制御装置及び該データ記憶装置に接続されており、データ転送呼出しに対 し任意の可能な全ての2個のボートの組み合わせを指定し、また並列M−ビット デジタル信号を呼があった片方のボートに対する記憶場所から該呼に対する他方 のボートに対する記憶場所に移動させる第1のシリーズの伝送、及びM−ビット 並列デジタルデータ信号を該他方のボートの記憶場所から該呼のあった該片方の ボートに対する記憶場゛所に移動させ、る第2のシリーズの伝送を実行させるた め該データ記憶装置を起動するための経路制御装置を含む、1つの入/出力シス テム:及び 該データ記憶装置に接続されており、該データ記憶装置内のある記憶場所に記録 されたデジタルデータ信号を該データ記憶装置の他の場所に転送するためのM− ビット並列デジタルデータ信号ス; 該経路制御装置に接続されたマルチビ・ソト並列デジタル送信アドレスバス: 該送信アドレスバスに接続されており、1つの送信アドレス及びそのタイムスロ ットか各々の通信ボートを同定スる少なくともN個の転送タイムスロツトから構 成される所定の期間の1回の転送サイクツ1におII)で、該送信バスに1シー ケンスのマルチビ・ソト並列デジタル送信アドレスを供給する順序制御装置: 該経路制御装置に接続された少なくとも1個のマルヂピット並列デジタル受信ア トルス/<スより構成される受信アドレスl蔦ス装置: および該データバス、該送信アドレス/<ス、及び該受信アドレスバスに接続さ れており、該データ/<スから送くられた呼ボートアドレスを該送信アトレスノ (ス上の該被呼ボートのタイムスロットを同定する該送信アドレスと比較してこ の間のマツチを検出するためのアドレス復号装置を含み; 該アドレス復号装置がさらに受信アドレス出力装置を含み、該受信アドレス出力 装置力くマ・ソチカイ検出された時被呼ボートアドレスを該受信アドレス/くス 上に送くることにより、該経路制御装置をイネーブルさせ、これによって各呼の において呼のあった呼ボートの転送タイムスロットにおいて片方の一連のデータ の転送力≦起こり、また該呼に対する被呼ボートの転送タイムスロツトにおいて 他の一連のデータ転送が起こるよう該データ記憶装置が制御される 1つのデータ転送シスチムニ より構成されることを特徴とするパルス符号変調デジタル自動交換局。
21、各転送タイムスロットに対する該期間が実質的に1マイクロ秒より短く、 また該多重スキャンサイクルの該期間が該転送サイクルの該期間と等しいことを 特徴とする請求の範囲第20項に記載のパルス符号変調デジタル自動交換局。
22、各々の入力変換装置か複数の通信ボートをアナログにデジタル変換器と接 続する1個のマルチプレクサ−を含み; また各々の入力変換装置か片方か該マルチプレクサ−と同一のボートに接続され ているデマルヂプレクサーに接続されたD’/A変換器を含むことを特徴とする 請求の範囲第3項に記載のパルス符号変調デジタル自動交換局。
23、該受信アドレスバス装置か各々該アトレ・ス復号装置、該順序制御装置、 及び該データ記憶装置を接続する1つのマルチビット並列受信アドレスバス及び 1つのマルチビット並列デジタル補助受信アドレスバスを含み; そして該アドレス復号装置がさらにマツチが検出された時被呼ボートアドレスを 該補助受信アドレスバスに送くる補助受信アドレス出力装置を含み:該経路制御 装置が各通信ボートに対して1個の記憶場所を持つ受信アドレス記憶装置を含み 、該受信アドレス記憶HMl、によって被呼ボートアドレスが呼ボートに対する 受信アドレスとして記録され、また呼アドレスが6呼に対する被呼ボートに対す る受信アドレスとして記録されることを特徴とする請求の範囲第20、第21あ るいは第22項のいずれかに記載のパルス符号変調デジタル自動交換局。
24、該経路制御装置か受信アドレスが記録される受信アドレス記憶場所に割り 当てられたボートに対する転送タイムスロットにおいて該受信アドレス記憶装置 内に記録された各々の受信アドレスを該受信アドレスバス上に読出すための装置 から構成され:またそして該経路制御装置がさらに該送信アドレスバスからの送 信アドレスを該受信アドレスバス上の受信アドレスと比較して、あるデータ転送 呼出しに対し任意の2個のボートを指定するための送信/受信アドレス比較装置 を含むことを特徴とする請求の範囲第24項に記載のパルス符号変調デジタル自 動交換局。
25、該データ転送システムかさらに該経路制御装置を相互接続するシステム制 御バス、該順序制御装置、及びアドレス復号装置を含み、これによってその転送 タイムスロットにおいて各々のボートに対するオンフッタ、オフフック、及びり /グリレーの状態に関する情報が該順序制御装置及び該アドレス復号装置に送く られ;該データ転送システムがさらに該順序制御装置を該データ記憶装置に接続 する1つのM−ビット、並列デジタルトーンデータバスを含み; 該順序制御装置がさらに発信音、話中トーンを生成しこれらのトーンをM−ビッ ト並列デジタルデータ語として選択的に該トーンデータバスに送くる1つのトー ン発振器を含み; そして該順序制御装置がさらに該記憶装置に接続されたトーンイネーブル制御装 置を含み、これによって該データ記憶装置か起動され、第2のデータ転送の際に 発信音あるいは話中トーン状態が受信されるたびに該データバスからのデジタル データ信号か該トーンデータバスがらの適当なトーンデータと交換されることを 特徴とする請求の範囲第24項に記憶のパルス符号変調デジタル自動交換局。
26、該データ記憶装置が複数のデータ記憶装置がら構成され、該データ記憶装 置の各々が限定された数の人力変換装置及びこれに関連する出力変換装置に接続 されており、また全ての該データ記憶装置が該デジタルデータバスによって相互 接続されていることを特徴とする請求の範囲第25項に記載のパルス符号変調デ ジタル自動交換局。
27、各々のデータ記憶装置が1つの入力データ記憶装置及び1つの出力データ 記憶装置から構成される装置理される各々のボートに対するM−ビット記憶場所 をもち、また各々のデータ転送においてデータが入力記憶装置から出力記憶装置 にシフトされることを特徴とする請求の範囲第26項に記載のパルス符号変調デ ジタル自動交換局。
28、該変換制御回路が複数の変換制御回路より構成され、各々の該変換制御回 路か限定された数の入力及び出力変換装置に接続されておりまたこれを起動させ ることを特徴とする請求の範囲25項に記載のパルス符号変調デシタル自動交換 局。
29、各々の変換制御回路か2個の人力変換装置及び2個の出力変換装置に接続 されておりまたこれを起動し、また各々の人力変換装置及び各々の出力変換装置 か8個の通信ボートに接続されていることを特徴とする請求の範囲第28項に記 載のパルス符号変調デシタル自動交換局。
30、該経路制御装置か各々が1個の変換制御回路及び該データ記憶装置に接続 されている複数の経路制御回路を含むことを特徴とする請求の範囲第28項に記 載のパルス符号変調デシタル自動交換局。
31 該データ記憶装置か各々の経路制御回路゛に対して少なくとも1つ割り当 てられるよう複数のデータ記憶装置より構成されており、全ての該データ記憶装 置がデータバスによって相互接続されていることを特徴とする請求の範囲第30 項に記載のパルス符号変調デンータル自動交換局。
32、各々のデータ記憶装置が二重構造を持ち、該二重構造が、ある1つの変換 制御回路によって処理される該入力変換回路に接続されたM個の入力を待つ1個 の人力データ記憶装置、及び該同一の変換制御回路によって処理される該出力変 換回路に接続されたM個の出力を持つ1個の出力データ記憶装置から構成され、 各々の人力データ記憶装置が並列デジタルデータ信号を該データハスに出力する ように採用されており、また各々の出力データ記憶装置が該データバスからの並 列デジタルデータ信号を記録するように採用されていることを特徴とする請求の 範囲第31項に記載のパルス符号変調デジタル自動交換局。
33、各々の変換制御回路か2個の人力変換装置及び2個の出力変換装置に接続 されておりまたこれを起動し、また各々の人力変換装置及び各々の出力変換装置 か8個の通信ボートに接続されていることを特徴とする請求の範囲第32項に記 載のパルス符号変調デシタル自動交換局。
34、電話ネットワークあるいは類似の通信ネットワークに使用されるパルス符 号変調デシタル自動交換局であって、 N個の通信ボートを定義するライン接続装置:各々が複数の該通信ボートに接続 されており、また各々が片方の通信ボートにて受信された入力信号を代表するM −ビット並列デジタルデータ信号の多重シーケンスを生成する入力多重変換装置 ; 各々が該複数の通信ボートに接続されており、M=ビット並列デジタルデータ信 号を複数の出力信号に変換し、また該複数の出力信号を該複数の通信ボートに選 択的に送くる複数の出力デマルチプレタス変換装置;該入力変換装置及び該出力 変換装置に接続されており、該入力変換装置及び該出力変換装置を該入力及び該 出力信号の特性によって決定される多重変換速度にて起動させるための変換制御 装置: 該入力変換装置及び該出力変換装置に接続されており、1つの記憶場所が各通信 ボートと関連されている少なくともN個のM−ビア)記憶場所を持つデータ記t @装置;及び 該変換制御装・置及び該データ記憶装置に接続されており、データ転送呼出しに 対し任意の可能な全ての2個のボートの組み合わせを指定し、またデジタル信号 を呼があった片方のボートに対する記憶場所から該呼に対する他方のボートに対 する記憶場所に移動させる第1のシリーズの伝送、及びデジタルデータ信号を該 他方のボートの記↑α場所から該呼のあった該片方のボートに対する記憶場所に 移動させる第2のシリーズの伝送を実行させるため該データ記憶装置を起動する ための経路制御装置を含む、 17 特機昭59−501730 (36)1つの入/出力システム:及び 該データ記憶装置に接続されており、該データ記憶装置内のある記憶場所に記録 されたデジタルデータ信号を該データ記憶装置の他の場所に転送するためのM− ビット並列デジタルデータバス; 各タイムスロットが実質的に1マイクロ秒以下の各転送アドレスに対して1つの タイムスロットを持つ所定の期間の転送サイクル内で全シーケンスが繰り返えさ れる各ボートに対して1つの少なくともN個のマルチビット並列デジタル転送ア ドレスの繰り返しシーケンスを生成するための送信アドレス発生装置 該送信アドレス発生器を該経路制御装置に接続するマルヂビット並列デジタル送 信アドレスバス該送信アドレスバス及び該データバスに接続された該データバス からの被呼ボートを同定するデータを該送信アドレスバス上1の該送信アl−レ スと比較するアドレス比較装置を含むアドレス復号装置: 及び、該アドレス復号装置及び該経路制御装置を相互接続し、呼のあった片方の ボートに割り当てられた転送タイムスロットにおいてデータ転送の第1のシリー ズの伝送か起こり、該呼に対する他方のボートに割り当てられた転送タイムスロ ットにおいてデータ伝送の第2のシリーズの伝送か起こるようなタイミングにて 該制御装置がイネーブルされるよう呼及び被呼ボートのアドレスを該経路制御装 置に送くるマルチヒツト並列デジタル受信アドレスバス装置を含む: 1つのデータ転送システム: より構成されることを特徴とするパルス符号変調デジタル自動交換局。
35、各転送タイムスロットの期間が1マイクロ秒以下であり: 該入力変換装置が限定された数のボートにそれぞれ接続された一連のデマルチプ レクサ−より構成され:請出力変換装置が該マルチプレクサ−の1つが接続され ているのと同一のボートにそれぞれ接続された対応する一連のデマルチプレクサ −より構成され:該変換制御装置が各々のマルチプレクサ−を所定の多重スキャ ンサイクルに従って起動させ:そして該多重スキャンサイクルの期間が該転送サ イクルの期間に等しいことを特徴とする請求の範囲第34項に記載のパルス符号 変調デジタル自動交換局。
36、該経路制御装置が各々の通信ボートに1個づつ割り当てられたN個の個々 の記憶場所内に受信アドレスとして送信アドレスを記録するための受信アドレス 記憶装置を含み; そして該経路制御装置がさらに送信アドレスバスからの送信アドレスを該受信ア ドレス記憶装置内に記録きれた受信アドレスと比較して、データ転送呼出しに対 する任意の2個のボートを指定するための送信/受信アドレス比較装置を含むこ とを特徴とする請求の範囲第34あるいは35項のいずれかに記載のパルス符号 変調デジタル自動交換局。
37、該受信アドレス記憶装置が各々が限定された数のボートを処理し、またこ れによって処理される各々のボートに対する記憶場所を持つ複数の受信アドレス 記憶装置から構成され; そして該送信/受信アドレス比較装置が該送信アドレスバス上の該送信アドレス の制御下において該複数の受信アドレス記憶装置内の記憶場所から該受信アドレ スバス上に続出された受信アドレスの比較を行なうことを特徴とする請求の範囲 第36項に記載のパルス符号変調デジタル自動交換局。
38、該データ転送システムがさらに該経路制御装置を相互接続するシステム制 御ハス及びアドレス復号装置を含み、これによってその転送タイムスロットにお いて各々のボートに対するオフフック、オフフック、及びリングリレーの状態に 関する状態か該アドレス復号装置に送くられ: 該データ転送システムかさらに該データ記す、α装置に接゛続された1つのM− ビット並列デジタルトーンデータハスを含み: 該データ転送システムがさらに発信音、話中トーンを生成しこれらのトーンをM −ビット並列デジタルデータバス ーン発振器を含み; ソシテ該データ転送システムがさらに該記憶装置に接続されたトーンイネーブル 制御装置を含み、これによって該データ記憶装置か起動され、第2のデータ転送 の際に発信音あるいは話中トーン状態が受信されるたびに該データバスからのデ ジタルデータ信号が該トーンデータバスからの、適当なトーンデータと交換され ることを特徴とする請求の範囲第37項に記載のパルス符号変調デジタル自動交 換局。
39、パルス符号変調デジタル自動交換局に接続されたN個の複数の通信ボート の2ボ一ト間のデータの選択的伝送方式であって、 A、各々のボート上に受信されたデータ信号をN個よりかなり小さな複数の他の ボート上に受信されたデータ信号と所定の多重化スキャン速度に従って多重化し ;I3 各々の多重化データ信号を即定の形式のM−ビット並列デジタルデータ 信号に変換し: C1該多重化デジタルデータ信号をデータ記憶装置内の送信側ボートに指定され ている第1の記憶場所に記録し: D 少なくともN個の個々のタイムスロットを持つ反復転送タイムサイクル内の 送信側ボートに割り当てられたタイムスロットにおいて各々の記録されたデシ、 タルデータ信号をM−ビット並列データバス上に読出し;E、送信側のボートに 割り当てられたタイムスロットにおいて該データバス上からの各々のデジタルデ ータ信号を記憶装置内の着信側のボートに割り当てられた第2の記憶場所に書込 み;そして F、該データ信号を復号化し、そして各々の復号化されたデータ信号を着信側ボ ートに送(るステップより構成され; 全てのN個に対する該転送タイムサイクル期間が該多重化スキャノ速度と等しく 、また各々の転送サイクル期間が1マイクロ秒以下であることを特徴とするパル ス符号変調デジタル自動交換局に接続された2ボ一ト間のデータの選択的伝送方 式。
40、請求の範囲第39項に記載のパルス符号変調デジタル自動交換局内のデー タボート間のデータの選択的送信方式において、該通信ボートの少な(ともい( っかが電話あるいは類似のアナログ音声を伝送するボートであり、ステップBが A/D変換を含み、さらにG、電話ボートに送くられる各々のデジタルデータ信 号をステップFの前にアナログ形式に変換するステップを含むと七を特徴とする データポート間のデータの選択的送信方式。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.電話ネットワークあるいは類似の通信ネットワークに使用されるパルス符号 変調デジタル自動ブランチ交換局であって、 N個の通信ボートを定義するライン接続装置:各々か複数の該通信ボートに接続 されており、また各々が片方の通信ボートにて受信された入力信号を表わずM− ビット並列デジタルデータ信号の多重シーケンスを生成する一連の入力多重変換 装置: 各々が片方の人力変換装置によって処理される該複数の通信ボートに接続されて おり、M−ビット並列デジタルデータ信号を複数の出力信号に変換し、また該複 数の出力信号を該複数の通信ボートに選択的に送る対応する一連の出力デマルチ プレタス変換装置;該入力変換装置及び該出力変換装置に接続されており、各入 力変換装置及びそれに関連する該出力変換装置を所定の期間の多重スキセノサイ クルに従って該入力及び該出力信号の特性によって決定される多重変換速度にて 起動させるための変換制御装置; 該入力変換装置及び該出力変換装置に接続されており、少なくきも1つの記憶場 所か各通信ボートと関連されている少なくともN個のM〜ビット記憶場所を持つ データ記憶装置;及び 該変換制御装置及び該データ記憶装置に接続されており、データ転送呼出しに対 し任意の可能な全ての2個のボートの組み合わせを指定し、また並列M−ビット デジタル信号を呼があった片方のボ・−トに対する記憶場所から該呼に対する他 方のボートに対する記憶場所に移動させる第1のシリーズの伝送、及び並列デジ タルデータ信号を該他方のボートの記憶場所から該呼のあった該片方のボートに 対する記憶場所に移動させる第2のシリーズの伝送を実行させるため該データ記 憶装置を起動するだめの経路制御装置を含む、 1つの人/出カシステム:及び 該データ記憶装置に接続されており、該データ記憶装置内のある記憶場所に記録 されたデジタルデータ信号を該データ記憶装置の他の場所に転送するためのM− ビット並列デジタルデータバス; 該経路制御装置に接続されており、各通信ボート対して1個割り当てられている 、呼のあった呼ボートに割り当てられた該タイムスロットにおいてデータの片方 のシリーズの伝送が行なわれ、また該呼に対する該被呼ボートに割り当てられた 該タイムスロットにおいてデータの他方のシリーズの伝送が行なわれるように、 順次転送タイムスロットの転送サイクルに従って該経路制御装置を起動させるた めの順序制御装置を含み:全てのN個のボートを包括する該全転送サイクルが該 多重スキャノサイクルの期間より短かい1つのデータ転送システム: より構成されることを特徴とするパルス符号変調デシタル自動ブランチ交換局。
  2. 2.各転送タイムスロットに対する該期間が実質的に1マイクロ秒より短いこと を特徴とする請求の範囲第1項に記載のパルス符号変調デジタル自動ブランチ交 換局。 3、該多重スキャンサイクルの該期間が該全転送サイクルの該期間と等しいこと を特徴とする請求の範囲第2項に記載のパルス符号変調デジタル自動ブランチ交 換局。 4、各々の人力変換装置が複数の通信ボートをアナログにデジタル変換器と接続 する1個のマルチプレクサ−を含み: また各々の人力変換装置が片方が該マルチプレクサ−と同一のボートに接続され ているデマルチプレクサ−に接続されたD/A変換器を含むことを特徴とする請 求の範囲第3項に記載のパルス符号変調デジタル自動ブランチ交換局。 5、該データ記憶装置が複数のデータ記憶装置から構成され、該データ記憶装置 の各々が限定された数の入力変換装置及びこれに関連する出力変換装置に接続さ れており、また全ての該データ記憶装置が該デジタルデータバスによって相互接 続されていることを特徴とする請求の範囲第1、第2、第3、あるいは第4項の いずれかに記載のパルス符号変調デジタル自動ブランチ交換局。 6、各々のデータ記憶装置が1つの入力データ記憶装置及び1つの出力データ記 憶装置から構成される装置置の各々が関連する入力及び出力変換装置によって処 理される各々のボートに対するM−ビット記憶場所をもち、また各々のデータ転 送においてデータが入力記憶装置から出力記憶装置にシフトされることを特徴と する請求の範囲第5項に記載のパルス符号変調デシタル自動ブランチ交換局。 7、該変換制御装置が複数の変換制御回路より構成され、各々の該変換制御回路 が限定された数の入力及び出力変換装置に接続されておりまたこれを起動させる ことを特徴とする請求の範囲第1、第2、第3あるいは第4項のいずれかに記載 のパルス符号変調デジタル自動ブランチ交換局。 8、各々の変換制御回路が2個の人力変換装置及び2個の出力変換装置に接続さ れておりまたこれを起動し、また各々の入力変換装置及び各々の出方変換装置が 8個の通信ボートに接続されていることを特徴とする請求の範囲第7項に記載の パルス符号変調デシタル自動ブランチ交換局。 9、該経路制御装置が各々が1個の変換制御回路及び該データ記憶装置に接続さ れている複数の経路制御回路を含み、; また該データ転送システムか複数の並列デジタルアドレスバスを含み、この並列 デジタルアドレスバスによって全ての該経路制御回路及び該順序制御装置か相互 接続されており、またこれによって個々の呼に関与するボートを同定するタイム スロットアト′レスデータが該経路制御回路間を転送されることを特徴とする請 求の範囲第7項に記載のパルス符号変調デジタル自動ブランチ交換局。 10、該データ記憶装置が各々の経路制御回路に対して少なくとも1つ割り当て られるよう複数のデータ記憶装置より構成されており、全ての該データ記憶装置 がデータバスによって相互接続されていることを特徴とする請求の範囲第9項に 記載のパルス符号変調デジタル自動ブランチ交換局。 11、各々のデータ記憶装置か二重構造を持ち、該二重構造がある1つの変換制 御回路によって処理される該入力変換回路に接続されたM個の入力を持つ1個の 入力データ記憶装置、及び該同一の変換制御回路によって処理される該出力変換 回路に接続されたM個の出力を持つ1個の出力データ記憶装置から構成され、各 々の入力データ記t5を装置が並列デジタルデータ信号を該データハスに出力す るように採用されており、また各々の出力データ記ta h &が該データハス からの並列デシタルデータ信号を記録ずるように採用されていることを特徴とす る請求の範囲第10項に記載のパルス符号変調デジタル自動ブランチ交換局。 】2,各々の変換制御回路が2個の入力変換装置及び2個の出力変換装置に接続 されておりまたこれを起動し、また各々の入力変換装置及び各々の出力変換装置 が8個の通信ボートに接続されていることを特徴とする請求の範囲第11項に記 載のパルス符号変調デジタル自動ブランチ交換局。 13、該データ転送システムが該順序制御装置及び該経路制御装置に接続された マルチビ,ソト並列デジタノレ送信アドレスバスを含み: また該順序制御装置が該送信アドレスバスに接続された送信アドレス発振器を含 み、これによって各々が1個の特定の通信ボートを同定するデジタル並列マルチ ビット送信アドレスが生成され、また各々のタイムスロットに割り当てられたボ ートを同定するため、該複数の送信アドレスが、連続的にサイクルで繰り返され るシーケノスにて各々のタイムスロットにおいて1アドレスづつ該送信バスに送 くられることを特徴とする請求の範囲第1、第2、第3、あるいは第4項のいず れかに記載のパルス符号変調デシタル自動ブランチ交換局。 14、該経路制御装置が各々の通信ボートに1個つつ割り当てられたN個の個々 の記憶顯所内に受信アドレスとして送信アドレスを記録するための受信アトレス 記憶装置を含み: そして該経路制御装置かさらに送信アドレスバスからの送信アドレスを該受信ア ドレス記憶装置内に記録された受信アトレスと比較して、データ転送呼出しに対 する任意の2個のボートを指定するための送信/受信アトレス比較装置を含むこ とを特徴とする請求の範囲第13項に記載のパルス符号変調デジタル自動ブラン チ交換局。 15、該受信アドレス記憶装置が各々、が限定された数のボートを処理し、また これによって処理される各々のボートに対する記憶場所を持つ複数の受信アドレ ス記憶装置から構成され: 該データ転送システムが全ての該受信アドレス記憶装置と該送信/受信アドレス 比較装置を相互接続するマルチビット受信アドレスバスを含み; そして該送信/受信アドレス比較装置が該送信アドレスバス上の該送信アドレス の制御下において該複数の受信アドレス記憶装置内の記憶場所から赦受信アドレ スバス」二に続出された受信アドレスの比較を行なうことを特徴とする請求の範 囲第14項に記載のパルス符号変調デジタル自動ブランチ交換局。 16、該データ記憶装置か複数のデータ記tα装置から構成され、該データ記憶 装置の各々か限定された数の人力変換装置及びこれに関連する出力変換装置に接 続されており、また該全てのデータ記憶装置がデジタルデータバスによって相互 接続されていることを特徴とする請求の範囲第15項に記載のパルス符号変調デ ジタル自動ブランチ交換局。 17、各々のデータ記憶装置が1つの入力データ記憶装置及び1つの出力データ 記憶装置から構成され、該記処理される各々のボートに対するM−ビット記憶場 所を持っち、また各々のデータ転送においてデータが入力記憶装置から出力記憶 装置にシフトされることを特徴とする請求の範囲第16項に記載のパルス符号変 調デジタル自動ブランチ交換局。 18、該変換制御装置か複数の変換制御回路より構成され、該制御回路か限定さ れた数の入力及び出力変換装置に接続されておりまたこれを起動することを特徴 とする請求の範囲第16項に記載のパルス符号変調デジタル自動ブランチ交換局 。 19、各々の変換制御回路が2個の入力変換装置及び2個の出力変換装置に接続 されておりまたこれを起動し、また各々の入力変換装置及び各々の出力変換装置 が8個の通信ボートに接続されていることを特徴とする請求の範囲第18項に記 載のパルス符号変調デジタル自動ブランチ交換局。 20、電話ネットワークあるいは類似の通信ネットワークに使用されるパルス符 号変調デジタル自動ブランチ交換局であって、 N個の通信ボートを定義するライン接続装置:各々が複数の該通信ボートに接続 されており、また各々か片方の通信ボートにて受信された入力信号を代表するM −ビット並列デジタルデータ信号の多重シーケンスを生成する一連の人力多重変 換装置:各々か片方の人力変換装置によって処理される該複数の通信ボートに接 続されており、M−ビット並列デジタルデータ信号を複数の出力信号に変換し、 また該複数の出力信号を該複数の通信ボートに選択的に送くる対応する一連の出 力デマルチプレクス変換装置;該通信ボートの各々、並びに該入力変換装置及び 該出力変換装置に接続されており、各人力変換装置及びそれに関連する該出力変 換装置を所定の期間の多重スキャノサイクルに従って該人力及び該出力信号の特 性によって決定される多重変換速度にて起動させるための変換制御装置: 該人力変換装置及び該出力変換装置に接続されており、少なくとも1つの記憶場 所が各通信ボートと関連されている少な(ともN個のM−ビット記憶場所を持つ データ記憶装置;及び 該変換制御装置及び該データ記憶装置に接続されており、データ転送呼出しに対 し任意の可能な全ての2個のボートの組み合わせを指定し、また並列M−ビ・ソ トデジタル信号を呼があった片方のボートに対する記憶場所から該呼に対する他 方のボートに対する記憶場所に移動させる第1のシリーズの伝送、及びM−ビ・ ソト並列デジタルデータ信号を該他方のボートの記憶場所から該呼のあった該片 方のボートに対する記憶場所に移動させる第2のシリーズの伝送を実行させるた め該データ記憶装置を起動するための経路制御装置を含む、1つの入/出力シス テム:及び 該データ記憶装置に接続されており、該データ記憶装置内のある記憶場所に記録 さa−tデジタルデータ信号を該データ記憶装置の他の場所に転送するためのM −ビット並列デジタルデータバス; 該経路制御装置に接続されたマルチビット並列デジタル送信アドレスバス: 該送信アドレスバスに接続されており、1つの送信アドレス及びそのタイムスロ ットが各々の通信ボートを同定する少な(ともN個の転送タイムスロットから構 成される所定の期間の1回の転送サイクルにおいて、該送信バスに1シーケノス のマルチビット並列デジタル送信アドレスを供給する順序制御装置; 該経路制御装置に接続された少なくとも1個のマルチビット並列デジタル受信ア ドレスバスより構成される受信アドレスバス装置: オヨび該データバス、該送信アドレスバス1、及び該受信アドレスバスに接続さ れており、該データバスから送(られた呼ボートアドレスを該送信アドレスバス 上の該被呼ボートのタイムスロットを同定する該送信アドレスと比較してこの間 のマツチを検出するためのアドレス復号装置を含み: 該アドレス復号装置がさらに受信アドレス出力装置を含み、該受信アドレス出力 装置がマツチが検出された時被呼ボートアドレスを該受信アドレスバス上に送く ることにより、該経路制御装置をイネーブルさせ、これによって各呼のにおいて 呼のあった呼ボートの転送タイムスロットにおいて片方の一連のデータの転送が 起こり、また該呼に対する被呼ボートの転送タイムスロットにおいて他の一連の データ転送が起こるよう該データ紀fi!装置が制御される 1つのデータ転送システム: より構成されることを特徴とするパルス符号変調デジタル自動ブランチ交換局。 21、各転送タイムスロットに対する該期間が実質的に1マイクロ秒より短(、 また該多重スキャンサイクルの該期間が該転送すイクルの該期間と等しいことを 特徴とする請求の範囲第20項に記載のパルス符号変調デジタル自動ブランチ交 換局。 22、各々の人力変換装置が複数の通信ボートをアナログにデジタル変換器と接 続する1個のマルチプレクサ−を含み; また各々の入力変換装置が片方が該マルチプレクサ−と同一のボートに接続され ているデマルチプレクサ−に接続されたD/A変換器を含むことを特徴とする請 求の範囲第3項に記載のパルス符号変調デシタル自動ブランチ交換局。 23、該受信アドレスバス装装置が各々該アドレス復号装置、該順序制御装置、 及−び該データ記rii装置を接続する1つのマルチビット並列受信アドレスバ ス及び1つのマルチビット並列デジタル補助受信アドレスバスを含み: そして該アドレス復号装置か−さらにマツチが検出された時被呼ボートアドレス を該補助受信アドレスバスに送くる補助受信アドレス出力装置を含み;該経路制 御装置が各通信ボートに対して1個の記憶場所を持つ受信アドレス記憶装置を含 み、該受信アドレス記憶装置によって被呼ボートアドレスが呼ボートに対する受 信アドレスとして記録され、また呼アドレスが各呼に対する被呼ボートに対する 受信アドレスとして記録されることを特徴とする請求の範囲第201第21ある いは第22項のいずれかに記載のパルス符号変調デジタル自動ブランチ交換局。 24、該経路制御装置が受信アドレスが記録される受信アドレス記憶場所に割り 当てられたボートに対する転送タイムスロットにおいて該受信アドレス記憶装置 内に記録された各々の受信アドレスを該受信アドレスバス上に読出すための装置 から構成され:またそして該経路′JI4御装置がさらに該送信アドレスバスが らの送信アドレスを該受信アトレ・スバス上の受信アドレスと比較して、あるデ ータ転送呼出しに対し任意の2個のボートを指定するための送信/受信アドレス 比較装置を含むことを特徴とする請求の範囲第24項に記載のパルス符号変調デ ジタル自動ブランチ交換局。 25、該データ転送システムがさらに該経路制御装置を相互11続するシステム 制御バス、該順序制御装置、及びアドレス復号装置を含み、これによってその転 送タイムスロットにおいて各々のボートに対するオンフック、オフフック、及び リングリレーの状態に関する情報が該順序制御装置及び該アドレス復号装置に送 くられ;該データ転送システムがさらに該順序制御装置を該データ記憶装置に接 続する1つのM−ビット並列デジタルトーンデータバスを含み; 該順序制御装置がさらに発信音、話中トーンを生威しこれらのトーンをM−ビッ ト並列デジタルデータ語として適訳的に該トーンデータバスに送くる1つのトー ン発振器を含み; そして表順序制御装置が6′らに該記憶装置に接続されたトーノイネーブル制御 装鯉を含み、これによってtデータ記憶装置が起動され、112のデータ転送の 際に発信音あるいは話中トーン状態が受信されるたびに該デ←タバスからのデジ タルデータ信号が該トーンデータバスふらの適当なトーンデータと交換されるこ とを特徴とする請求の範囲第24項に記載のパルス符号変調デジタル自動ブラン チ交換局。 26、該データ記憶装置が複数のデータ記憶装置から構成され、該データ記憶装 置の各々が用定された数の人力変換装置及びこれに関連する出力変換装置に接続 されており、また全ての該データ記til K置が該デジタルデータバスによっ て相互接続されていることを特徴とする請求の範囲第25項に記載のパルス符号 変調デジタル自動ブランチ交換局。 27、各々のデータ記憶装置が1つの入力データ記憶装置及び1つの出力データ 記憶装置から構成される装置卸される各々のボートに対するM−ビット記憶場所 をもち、また各々のデータ転送においてデータが入力記憶装置から出力紀憧装W にシフトされることを特徴とする請求め範囲第26項に記載のパルス符号変調デ ジタル自動ブランチ交換局。 28、該変換制御装置が複数の変換制御回路より構成され、各々の該変換制御回 路が限定された数の人力及び出力変換H aに接続されておりまたこれを起動さ せることを特徴とする請求の範囲25項に記載のパルス符号変調デシタル自動ブ ランチ交換局。 29、各々の変換制御回路が2個の入力変換装置及び2個の出力変換装置に接続 されておりまたこれを起動し、また各々の入力変換装置及び各々の出力変換装置 が8個の通信ボートに接続されていることを特徴とする請求の範囲第28項に記 載のパルス符号変調デシタル自動ブランチ交換局。 30、該経路制御装置か各々か1個の変換制御回路及び該データ記憶装置に接続 されている複数の経路制御回路を含むことを特徴とする請求の範囲第28項に記 載のパルス符号変調デシタル自動ブランチ交換局。 31、該データ記憶装置か各々の経路制御回路に対して少なくとも1つ割り当て られるよう複数のデータ記憶装置より構成されており、全ての該データ記憶装置 かデータバス↓こよって相互接続されていることを特徴とする請求の範囲第30 項に記載のパルス符号変調デジタル自動ブランチ交換局。 32、各々のデータ記憶装置が二重構造を持ち、該二重構造かある1つの変換制 御回路によって処理される該入力変換回路に接続されたM個の入力を持つ1個の 入力データ記tα装置、及び絞量−の変換制御回路によって処理される該出力変 換回路に接続されたM個の出力を持つ1個の出力データ記憶装置から構成され、 各々の入力データ記す、α装置が並列デジタルデータ信号を該データバスに出力 するように採用されており、また各々の出力データ記憶装置か該データバスから の並列デジタルデータ信号を記録するように採用されていることを特徴とする請 求の範囲第31項に記載のパルス符号変調デジタル自動ブランチ交換局。 33、各々の変換制御回路か2個の入力変換装置及び2個の出力変換装置に接続 されておりまたこれを起動し、また各々の入力変換装置及び各々の出力変換装置 か8個の通信ボートに接続されていることを特徴とする請求の範囲第32項に記 載のパルス符号変票デジタル自動ブラ/ヂ交換局。 34、電話ネットワークあるいは類似の通信ネットワークに使用されるパルス符 号変調デジタル自動ブランチ交換局であって、 N個の通信ボートを定義するう”イン接続装置;各々が複数の該通信ボートに接 続されており、また各々か片方の通信ボートにて受信された入力信号を代表する M−ビット並列デジタルデータ信号の多重シーケンスを生成する人力多重変換装 置: 各々が該複数の通信ボートに接続されており、M−ビット並列デジタルデータ信 号を複数の出方信号に変換し、また該複数の出力信号を該複数の通信ボートに選 択的に送くる複数の出カデマルチプレクス変換装置;該人力変換装置及び該出方 変換装置に接続されており、該人力変換装置及び該出力変換装置を該入力及び該 出力信号の特性によって決定される多重変換速度にて起動させるための変換制御 装置; 該人力変換装置及び該出方変換装置に接続されており、1つの記憶場所が各通信 ボートと関連されでいる少なくともN個のM−ピッ)記憶摂理を持つデータ記憶 装置;及び 該変換制御装置及び該データ記憶装置に接続されており、データ転送呼出しに対 し任意の可能な全ての2個のボートの組み合わせを指定し、またデジタル信号を 呼があった片方のボートに対する記憶場所から該呼に対する他方のボートに対す る記憶場衝に移動させる第1のシリーズの伝送、及びデジタルデ〜り信号を該他 方のボートの記憶場所から該呼のあった該片方のボートに対する記憶場所に移動 させる第2のシリーズの伝送を実行させるため該データ記憶装置を起動するため の経路制御装置を含む、 1つの人/出カシステム:及び 該データ記憶装置に接続されており、該データ記憶装置内のある記憶場所に記録 されたデジタルデータ信号を該データ記憶装置の他の場所に転送するためのM− ビット並列デジタルデータバス; 各タイムスロットが実質的に1マイクロ秒以下の各転送アドレスに対して1つの タイムスロットを持つ所定の期間の転送サイクル内で全シーケンスが繰り返えさ れる各ボートに対して1つの少なくともN個のマルチビット並列デジタル転送ア ドレスの繰り返しシーケンスを生成するための送信アドレス発生装置 該送信アドレス発生器を該経路制御装置に接続するマルチビット並列デジタル送 信アドレスバス該送信アドレスバス及び該データバスに接続された該データバス からの被呼ボートを同定するデータを該送信アドレスバス上1の該送信アドレス と比較するアドレス比較装置を含むアドレス復号装置:及び該アドレス復号装置 及び該経路制御装置を相互接続し、呼のあった片方のボートに割り当てられた転 送タイムスロットにおいてデータ転送の第1のシリーズの伝送が起こり、該呼に 対する他方のボートに割り当てられた転送タイムスロットにおいてデータ伝送の 第2のシリ−ズの伝送が起こるようなタイミングにて該制御装置かイネーブルさ れるよう呼及び被呼ボード−のアドレスを該経路制御装置に送くるマルチビット 並列デジタル受信アドレスバス装置を含む: 1つのデータ転送システム: より構成されることを特徴とするパルス符号変調デジタル自動ブランチ交換局。 35、各転送タイムスロットの期間が1マイクロ秒以下であり: 該入力変換装置が限定された数のボートにそれぞれ接続された一連のデマルチプ レクサ−より構成され;該出力変換装置が該マルチプレクサ−の1つが接続され ているのと同一のボートにそれぞれ接続された対応する一連のデマルチプレクサ −より構成され:誤変換制御装置か各々のマルチプレクサ−を所定の多重スキャ ノサイクルに従って起動させ;そして該多重スキャンサイクルの期間が該転送サ イクルの期間に等しいことを特徴とする請求の範囲第34項に記載のパルス符号 変調デジタル自動ブランチ交換局。 36、該経路制御装置が各々の通信ボートに1個うつ割り当てられたN個の個々 の記憶場所内に受信アドレスとして送信アドレスを記録するだめの受信アドレス 記憶装置を含み; そしてM経路制御装置かさらに送信アドレスバスからの送信アドレスを該受信ア ドレス記憶装置内に記録された受信アドレスと比較して、データ転送呼出しに対 する任意の2個のボートを指定するための送信/受信アドレス比較装置を含むこ とを特徴とする請求の範囲第34あるいは35項のいずれかに記載のパルス符号 変調デジタル自動ブランチ交換局。 37、該受信アドレス記憶装置が各々が限定された数のボートを処理し、またこ れによって処理される各々のボートに対する記憶場所を持つ複数の受信アドレス 記憶装置から構成され; そして該送信/受信アドレス比較装置が該送信アドレスバス」二の該送信アドレ スの制御下において該複数の受信アドレス記憶装置内の記tfi場所から該受信 アドレスバス上に読出された受信アドレスの比較を行なうことヲ特徴とする請求 の範囲第36項に記載のパルス符号変調デジタル自動ブランチ交換局。 38、該データ転送システムがさらに該経路制御装置を相Ti、接続するシステ ム制御バス及びアドレス復号装置ヲ含ミ、コレニよってその転送タイムスロット において各々のボートに対するオンフック、オフフッタ、及びリングリレーの状 態に関する状態が該アドレス復号装置に送くられ: 該データ転送システムがさらに該データ記憶装置に接続された1つのN1−ビッ ト並列テジタルトーンデータバスを含み; 該データ転送システムがさらに発信音、話中トーンを生成しこれらのトーンをM −ビット並列デジタルデータ語として選択的に該トーンデータバス゛に送くる1 つのトーン発振器を含み: そして該データ転送システムヵ交さらに該記憶装置に接続されたトーンイネーブ ル制御装置を含み、これによって該データ記憶装置か起動され、第2のデータ転 送の際に発信音あるいは話中トーン状態が受信されるたびに該データバスからの デジタルデータ信号が該トーンデータバスからの適当なトーンデータと交換され ることを特徴とする請求の範囲第37項に記載のパルス符号変調デジタル自動ブ ランチ交換局。 30、パルス符号変調デジタル自動ブランチ交換局に接続されたN個の複数の通 信ボートの2ボ一ト間のデータの選択的伝送方式であって、 A、各々のボート上に受信されたデータ信号をN個よりかなり小さな複数の他の ボート上に受信されたデータ信号と所定の多重化スキャノ速度に従って多重化し :B、各々の多重化データ信号を即定の形式のM−ビット並列デジタルデータ信 号に変換し: C3該多重化デジタルデータ信号をデータ記ta W構内の送信側ボートに指定 されている第1の記憶場所に記録し; D、少なくともN個の個々のタイムスロットを持つ反復転送タイムサイクル内の 送信側ボートに割り当てられたタイムスロットにおいて各々の記録されたデジタ ルデータ信号をM−ビット並列データバス上に読出し;E、送信側のボートに割 り当てられたタイムスロットにおいて該データバス上からの各々のデジタルデー タ信号を記憶装置内の着信側のボートに割り当てられた第2の記憶場所に書込み ;そして F、該データ信号を復号化し、そして各々の復号化されたデータ信号を着信側ボ ートに送くるステップより構成され; 全てのN個に対する該転送タイムサイクル期間が該多重化スキャノ速度と等しく 、また各々の転送サイクル期間か1マイクロ秒以下であることを特徴とするパル ス符号変調デジタル自動ブランチ交換局に接続された2ボ一ト間のデータの選択 的伝送方式。 40、請求の範囲第39項に記載のパルス符号変調デジタル自動ブランチ交換局 内のデータボート間のデータの選択的送信方式において、該通信ボートの少なく ともいくつかが電話あるいは類似のアナログ音声を伝送するボートであり、ステ ップBかA/D変換を含み、さらにG、iffff−トに送(られる各々のデジ タルデータ信号をステップFの萌にアナログ形式に変換するステップを含むこと を特徴とするデータポート間のデータの選択的送信方式。
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