【発明の詳細な説明】
サーフィン用丘
1旦Jと11−
この発明は娯楽装置に関するものであり、特に、波乗りおよびボードサーフィン
をする間に遭遇づる自然の海洋の波の作用を真似た水上娯楽装置に関づるもので
ある。
近年、波乗りおよび/またはボードサーフィンの周知のスポーツがアメリカ合衆
国において劇的に復活してきている。こねまでは、このスポーツはカリフォルニ
ア、フロツクおよびハワイのような数州においてのみ最もよく行なわれてきてお
り、これらは、長い海岸線を持つのみならず、熱帯性または亜熱帯性気候を有し
ており、−年の大半を通じてサーフィンをすることができる比較的暖かい水湿を
与えている。
内陸地に海洋体の自然の波の状態を模写する試みがなされてきているが、このよ
うな試みは典型的に(j人工波製造装置からな〕ており、大きな、人が作った波
体に
【J水の波形を発生するための適当な描造的手段が設(プられている。
このような先行技術の人ゴ:波発生装置は内陸領域にJ、+ける波乗ハおよびボ
ードサーフィンを可能にしてぎたが、これらの使用に関連して実質的に欠点があ
る。
これらの欠点の最たるものは、それらの初期据付けおよびその後の操作および保
守に極めて高い費用がかかるということである、認識されているように、人が作
つlζ水貯蔵的な資本の投下を必要とする。さらに、水を絶えず化学処理し、か
つ水力Zmm的システムを保守することは、このような先行技術装置の幅広い使
用を・コス1−の而で禁止させるような重要な財政的障害を与えることになる。
さらに、先行技術の使用は、多用の水および硬いコンクリートの貯蔵槽の底があ
るため、このような装置(J絶えず重要な安全性に苅り−る危険の問題をユーザ
に提起し、専門の救護人によりその装置を絶えず監視づることを必要と(る。こ
の装置は、初心者で混雑し、サーフボードがしばしば波形から蹴り出され、水の
中にいる他のスイマおよびザーファに衝突するような状態にあるときは、これら
の安全性に対づる危険が激しい。さらに、このような先行技術装fは段層場所に
関して厳しく制限されており、典型的には、水l15″蔵檀が一年の大半を通じ
て加熱される必要がないように、比較的暖かい気候の環境を必要とする。
Carrier (特許番号釦2,982,547)およびWehr et a
l(特許番号釦3,091,998>に開示されるJ:うに、人工面の上でのボ
ディブラニング(body pfanning ) 、ス4−1またはトポガン
ぞりを可能にするために、最近2.3の装置が導入されているが、このような装
置は海洋の波の作用を真似るための手段を提供していない。
このように、内陸地に配置されることができかつユーザに対しで重要な安全性の
危険を提起することなく効率的に作動される、自然の海洋の波の作用を真似た、
比較的低価格の娯楽装置の必要性が実質的に存在する。
二111LLL
この発明は、先行技術の波発生装置に関連する実質的なコスト、据付は場所、お
よび安全性の危険を除去しながら、海洋のサーフィンにおいて遭遇する波乗りの
経験を真似る水上娯楽装置を含む。
この発明によれば、海洋の゛ナーフィンにおいて出会う海洋の波の上での波乗り
運動を真似ることによって特徴づけられ、かつ所望の降下速度を与えるため一般
に下方向の傾きを右する形づくられた傾斜を含み、かつユーザが摺動自在に進む
滑らかな表面仕上げの比較的継ぎ目のないカバーを形成する、前記傾斜上に位置
決めされる複数個の予め構成されたパネル部分を含み、前記パネル部分はユーザ
が摺動して進むことによってそのパネル部分に働く力に応答してユーザの経路を
方向づ()るように変形づ“るようにされてJラリ、前記パネル部分の各々は上
部および下部表面シートを含み、前記上部シートは湿っているときはよく滑る面
を提供するJ:うな滑らかな表面仕上げになっており、前記娯楽装置はさらに、
前記表面シート間に配置される剛性コアと、前記パネル部分を前記傾斜に係留す
るための手段を含む比較的継ぎ目のない上部円滑面を与えるため前記パネル部分
を相互接続するための手段と、連続的に前記上部シー1への円滑面へ水の膜を与
えるための手段とを含むことにより特徴づけられる。
この発明の他の実施例は、1またはそね以上の表面の不規則さと、所望の部下速
度をを与えるのに十分な下向き傾斜を右する傾斜した面を形成ヅるため山腹を形
づくることによって海洋のサーフィンの時に経験するような自然の波の作用を真
似ることによって、かつ円滑な平ら41面で前記傾斜した面を覆うことによって
、かつ十分な債の水を前記平らな面上へ与えてユーザが前記傾斜した面を下へ摺
ることができるように前記滑らかになっている面を水の膜でみなぎらせることに
よって特徴づけられる娯楽装置を形成するように山腹を適合させるための方法を
提供する。
特に、この発明はビニールでコーティングされた発泡(フオーム)サブスト1ノ
ートで覆われた、複数個の定常な波状輪郭および表面不規則さを有する形づくら
れた傾斜を含む、、発泡サブストレートは注流システムを併用して、その滑らか
な上部ビニール面上に薄い水の膜を分布させ、それは摩擦を減らして、ユーザが
、素早く、彼の体、内部管またはサーフボード状運搬体のいずれかでその傾斜を
下ることができるようにする。発泡ザブストレートはわずかに変形可能で、剛性
の性質があるため、ユーザ“は、ザーフボード状乗物上の彼の重さをシフトさせ
ることによって彼は傾斜を下へ進むので、回転および操縦することが可能であり
、それによって発泡材料の変形から食い込みを得る。さらに、装置の定常の波状
輪郭を傾斜させることによ、って、ユーザ゛は選択的にその装置についての彼の
速度を増大または失速させることができ、かつその傾斜を横切って逆へ突き進む
ことができる。
好ましい実施例において、ビニールでコーティングした発泡ザブストレートが予
め構成された細長いパネル部分に供給されており、パネル部分の各々はそれらの
端縁に沿ってビニールの延長部を含み、これらによって、隣接づるパネルは当接
されかつ互いに固定されて傾r1のだめの接触づるカバーを形成づることができ
る。さらに、予め構成されたパネル部分の各々には、その長さ方向に沿って1ま
たはイれ】ス上の主注流管が設けられ、それは発泡サブストレートを介して上方
に延びかつパネル部分の上部面で終端する複数の注流リードを受入れるようにさ
れた複数個の取付台を含む。パネル部分の各々の主注流管は共通な再循環水供給
源へ相互接続され−C1分tfi管を介L・てかつ全傾斜の頂部面上へ薄い水の
膜を分布させる。
全体装置を覆う比較的厚い発泡ザブストレー1−のため、ザーンボード状の乗物
から偶然落ちたユーザは、1プがを丈ることなく、彼の体でその傾斜を単に滑り
落らるだりて・ある。さらに、多量の水を用いることなく波のf「用のシミコレ
ータとして機能づる装置であるため、この発明は実質的にづ−べての内陸地に据
付けられることができ、かつ−年の大部分を通じ効果的に作動されることができ
る。
■匹」ヒル
この発明の他の特徴のみならず、これらの特徴は以下の図面を参照してより明ら
かとなる。
第1図はこの発明のザーフィン摺動装置10の斜視図であり、好ましい、形づく
られた傾斜の形態を示()、かつ注流’tj t%fシステムを描いている。
第2図は第1図のサーフィンスライダの一部の斜視図であり、多数のパネル部分
の煉瓦状格子の配向を示づ。
第3図は、くぼみ上に、隣接するパネル部分とともに取付1フる好ましい方法を
示す、2個の細長いパネル部分の一部の拡大斜?Ji!図である。
第3A図は第3図のライン3△−3Δに関して切取られた拡大断面図であり、個
々のパネル部分の取付面が隣接パネル部分の平らになっている面に固定される好
ましい態様を示づ。
第4図はパネル部分の各々に設(プられだ中央注流システムの第1の実施例の拡
大斜視図である。
第4Δ図はパネル部分の各々に設(プられた中火注流システムの第2の実施例の
拡大斜視図である。
第5図は第4図の一ライン5−5について切取らねた、拡大断面図であり、パネ
ル部分の下面からその上面へ延びる注流リードラインの好ましい配向を示1c第
6図はこの発明のサーフィン1習動装置の上に形成される定常の波状輪郭の1つ
の斜視図である。
第7図はこの発明の装置について用いられる4ノーフボ−ド状乗物の斜視図であ
る。
第8図は第7図の乗物がその装置を下へ進んでいる間に操縦可能性を可能にづる
態様を示す、この発明のy<ネルの1つの断面図である。
■しい実施例の−なtl
第1図を参照して、この発明のサーフィン傾斜装置10が示される。、装置10
は任意の所望の大きさおよび形状(こ形成されてもよく、第1図に例示される特
定の形態は例によってのみ開示されているにづぎない。サーフィン傾斜装置10
は約7〜200の好まし、くは下向きの傾斜を′:liづる、穴が掘られた、ま
たは形ブくられたスロープ12の上に形成される。このスロープ12はイの主平
面スロープから垂直に上方向に突出する複数個の定の常波状輪郭14を含むとと
もに、一般的に清ら−かな、しかし不規則4丁傾斜面を形成づる種々の高台16
および凹地18を含む。スロープ゛12の側壁2oは好ましくは実質的に垂直な
配向に配置されるのに対し、正面部分22(Jわずかに上方向(C何+、 14
L、て西装置される。このような形態によって、ユーザが、側壁20に隣接し
て装置10から出て進むのが防止され、/)Xつ正面部分22上へ入るときに次
第に減速される。
仝休のスロープ12は、そのスロープ12の輪郭に対し剛体的に取付けられかつ
容易に追従するビニールコーティングされた弾性サブストレート30で覆われて
(+)る。弾性サブストレート30は、好ましくは、複数個の予め構成された細
長いパネル部分5oから形成され、これらの部分は、接触する表面カバーを形成
するためスロープ12上で両端を逆にかつ並んで配向さねて当接されている。第
2図および第3図に最もよく示されているように、パネル部分50の各々は、ウ
レタンフオームまたはフオームラバー月利から形成される弾性コア52を有し、
それぞれその対向平面へしっかりと取イ;j()られる」二部および一ト部ビニ
ールシー1へ54および56を有して構成される。好ましい実施例にJ″3いて
、パネル部分50は、はぼ幅が54インチで長さが100フイー1へになるよう
に寸法が決められており、約1インチのコア厚さを有する。
上部および下部ビニールシート54および56はともに、それぞれ上部および下
部側部取付パネル58および60を形成するフオームコア52の反対側端縁で外
部に短い距離だけ延びている。さら(こ、上部ビニールシート57′lは正面取
付パぷル62を形成づ−るフオームコア52の正面端縁を越えて短い距離延びて
おり、それに対し、下部ビニールシートは対応の後部取(=lパネル63を形成
する。
スロープ12の上にパネル部分50を据付けるための好ましい方法および手順を
第3図に示す。図示のように、第1のパネル部分50a (第3図)はス1]−
ブ12の上に置かれ、かつその長さ方向の寸法がくぼみまたは形づくられたスロ
ープ12の一般の方向に下方向へ延びるように配向される。パネル部分50aは
、続いて、複数個の金属製またはプラスチックスパイクロ4によってスロープ1
2へ取付けられ、これらの複数個のスパイク64は、パネル部分50aの長さ沿
って間隔を隔てられてスロープ12へ延びる、底部側部数(=Iパネル60およ
び後部取付パネル(図示せず)を介して打ち込まれる。第1のパネル50aがく
ぼみ上に配置され/、:状態で、第2のパネル部分50bが並置され、かつ、パ
ネル部分50aおよび501)の各々のフオームロア52の隣接づる側部端縁が
ともに当接されるように、第1パネル部分50aと揃えられる。この当接さねた
配向で、パネル部分50bの下部側部取付パネル62が、パネル部分50aの一
部の下に横たわるように位置決めされ、それに対し、パネル508の上部側部取
付パネル58はパネル部分50tlの一部の上に重なる。
このよ−うな態様で整列されて、パネル部分50,1の上部側部取付パネル58
および隣接端縁部分が巻き戻され、スロープ12の表面を離れて、パネル部分5
0bの下部側部数(qパネル60を露出する。(=1加的なスパイク64か、次
いで、パネル部分501)の下部側部数イqパネル60および後部取(qパネル
(図示せず)を介してスロープ12へ打ち込まれる。適当なセメントまたはビニ
ール接着剤〈図示せず)がパネル部分501)の下部側部数例パネル60の上部
面へ与えられるとともに、パネル部分50aの上部側部数(−1パネル58の下
方面へも与えられる。続いて、パネル部分50aの前もって巻き戻された部分が
解除され、パネル部分50bにしっかりと押し付りられ、このパネル部分50b
において、接着↑I■界面はしっかりとパネル部分50aおよび50bをともに
結合ザる。ビニールコーティング71の厚い層(第3公1図に示される)が、次
いで、パネル部分50aの上部側部取付パネル58の露出し/;端縁へ与えられ
て、隣接パネル部分50a17よび50 b間の変化を比較的滑らかにする。
同様に、i長いパネル部分50の各々の両端が、それぞれ正面および後部取付パ
ネル62および63を用いることによって、(−1加的なパネル部分と結合され
てもよい。第3図に示すように、付加的な部分50Cは、それらのフオームコア
52が整列されて当接しまた関係で横たわるように、パネル部分50bの一端で
並置される。パネル部分50bの正面取付パネル62および端部部分は、パネル
部分50Cの後部取付パネル63を露出しているス[)−ブ12の表面から前ね
で巻かれる。イ」加的なスパイク64が、次いで、パネル部分50Gの後部およ
び側部取付パネル63および60を介して1−]ち込まれ、それによってパネル
50Gをスロープ12へ係留させる。続いて、パネル部分50bおよび50cが
確実な接続を形成するため互いに緊密に圧接された状態で、適当な接着剤がパネ
ル部分50cの後部取付パネル63の上面およびパネル部分501)の正面取付
パネル62の下面へ与えられる。前述したように、薄いビニール層71(第3A
図)が、次に、正面取付パネル62の露出した端縁の土に与えられて、パネル5
01)および50cの間の変化を実質的に滑らかな表面になるように結合する。
認識されるように、このような手順によって、多数のパネル部分50がスロープ
へ係留されかつ両側および両端で隣接J゛るパネル部分へ固定されて、スロープ
12の全表面のための接触するビニールコーティングしたフオームカバーを形成
覆−る。さらに、第2図および第8図に示Jように。
隣接する行のパネル部分50の端部は、好ましくは、傾斜くぼみ12上で互い違
いにまたはずらざIて、煉瓦状格子の構成を形成する。このようなずらされた互
い違いにされた配列によって、隣接するパネル部分50のフオームコア52の当
接時に形成される不連続性が、1木のラインに治って床中されるよりもむしろ、
装置10の全体表面の上に分布され、そのためビニールフオームカバー30の強
さが長く維持される。
好ましい実施例において、相互接続されたパネル部分50により形成される接触
する弾性サブストレー]〜30には、水柱流システムが設けられており、このシ
ステムは、表面の摩擦を減少させかつよく滑る平らな面を与えるためその装置の
上部ビニール表面の上に薄い水の膜を分布させる。
第4図および第5図を参照して、この水柱流システムの第1の実施例の詳細な構
成が説明される。
注流システムの第1の実施例に示されるように、パネル部分°50の各々は、そ
の長さを通じて中心に延びるその下方面に沿っで位置決めされる溝または窪み7
0を含む。溝70は、その長さに沿って成る間隔で配置された複数個の標準的な
“T″取付部74を含む長尺物の可撓性プラスチックチューブ72を緩やかに受
りるように大きさが定められている。チューブの長尺72は典型的にはポリ塩化
ビニール材料から形成され、かつ予め構成されたパネル部分50を製3=してい
′る間に接着剤によって窪み7o内に剛体的に固定されかつ維持される。パイプ
取付部74の各々は、中火のチューブの長尺72から、パネル部分5oの選ばれ
た領域へ横方向に外方へ延びるように良さを変化さゼる際に形成される可撓性の
分配管76の一端を受入れるように寸法が定められている。分配管76の各々の
反対側端部はパネル部分50に形成されるアパーチャ8oを介して挿入され、か
つそのアパーチャ80内に適当な接着剤を与えることにJ:ってそこに相持され
る。認識されるように、アパーチr80はスロープ12の上にパネル部分50を
据付けている間に手動的に形成され、または代替的に、製造の′間にパネル部分
50に予め構成されてもよい。
第5図に示すように、アパーチャ8oは、好ましくは、パネル部分50を介して
成る角度で延びるようにかっスロる。分配管76の上端はパネル部分50の頂部
ビニールシート54と同一面に取付け゛られるように斜めに沿って切断され、か
つ続いて、その外径のまわりにビニールコーティングを行なうことによって頂部
ビニールシート54へ封止される。このような構成によって、可撓性の分配悦7
6は、上部ビニールシート54から緩みを引ぎ裂くことなくパネル部分5oの各
々のウレタンコア52内で変形すること゛がわかる。さらに、ビニールシート5
4と、斜め/切断されて同一面に取イ」けるため、ユーザは、装置10を下方に
進みながら、何の害もなく、それらの露出した開放端の−Fを摺動することがで
きる。
パネル部分50の中火ブ」−ブ長尺72の各々が相互接続されて、適当な結合′
(図示ゼず)によって複合注流システムを形成し、これらの適当な結合は、くぼ
み12の上に個々のパネル部分50を上述したように据付けている間に位置決め
される。重力が注流システムを介して水が流ねるのを手助けし、分布管76の開
放端の各々を介して少量の水を開放するように、複合注流システムは、装@10
の最も上の高さで導入された水源へ、マニフオルド(図示せず)によって接続さ
れる。
第1図に示づ−ように、排出ラインまたはコレクタ40か、好ましくは、装置1
0のスロープ面の下方へ流れる水を受(ブるスロープ12の最も低い位置に設け
られる。抽出ライン71IOはポンプ42 J5 J:び適当なフィルタ装置3
4と直列に接続されて、水を、装置の最も上の位置にあるマニフォルド〈図示せ
ず)へ循環して戻し、そこにおいては、水は注流シス7′l\は、このように、
第3図に描かれているように、水の連続的な薄い膜をパネル部分50の上部ビニ
ールシート54へ与える。
装置の一般的な下方向への傾斜が大ぎい場合には、装置の上部および下部部分間
の注流システム内の何らかの子方勾配を減少させる第2の実施例の注流システム
を用いる必要がある。この第2の実施例の構成が第4A図に描かれており、中央
チューブ72に代わって、パネル部分50の各々はその長さ方向に沿って間隔を
隅てられかつパネル部分50の幅を横切って横方向に延びる複数個の主チューブ
部分73を含む。主管部分73の各々には、複数個の分配管75が設けられてお
り、これらの管は、第4図および第5図の分配管76とともに、T接続によって
主管部分71へ取付けられかつ上部ビニールシート54と同一面に取付(ジられ
るよ−うにそれらの上端で斜め2/切断されているパネル部分50を介して角度
をもって延はされている。
パネル部分50の主管部分71の各々はカップリング(図示1! 1’ )によ
って、隣接するパネル部分50の対応づる管部分へ相互接続されて、スロープ1
2上に個々のパネル部分50を前述したように据付けている間に複合注流システ
ムを形成づる。くぼみの上に一旦相互接続されると、主部分71の各々は、適当
な水供給源へ接続される装置の一方側で、かつその長さを通じて延びる適当なマ
ニフAルド(図示せず)へ接続される。さらに、マニフAルド(J1装置の長さ
に沿って相互接続された主管部分71の各々へ一定の圧力が印加されるのを確実
にするための慣用的な圧力調節手段を含んでもよい。
第6図において、この発明の定常波輪郭14の1つの詳細な構成が示される。波
状輪郭14の近辺にあるくぼみ12は−L方向に垂直に突出するように形成され
て、実質的に凸状の外面形態を有する。波状輪郭171の上部部分90は、波形
14の両側がともに波の峰を近似するように歯状断面形態を有して形成される。
波形14の上方部分90は盛土から形成されてもよいが、くほみ12上に適当な
場所に注ぎ込まれるコンクリート、ま・たは予め構成されかつ(ぼみ12の土に
位置決めされる剛体のウレタンフオームのいずれかから部分90を構成づ゛るの
が好ましい。いずれの場合にd5いても、上部部分90は上部部分90およびく
ぼみ12の両方へ実質的距離たり延びる複数個の支持ロッド91によって、くぼ
みへ係留されてもよい。
仝休の波形14(ま、前述した態様で1またはそれ以上の弾性ビニールパネル部
分50て覆われ、かつ接触する表面tyバーを形成づるように隣接パネル部分5
0へ相互接続される。波形14の特定の形態は、種々の形状の波の輪郭を与える
ように変化されてもよいが、装置10を下方向へ進んでいる間にユーザが波形1
4を越えて通り過ぎるのを防止するように、上部部分90の最も上の面92は波
形14の中心線から外方へ延びるのが好ましい。
この発明はユーザが彼の体の土でその装置を滑らかにすることができるように設
計されているけれども、特に装置10の上で使用するようにされたタイヤの内部
チコーブまI、:はマツ(−1典型的にはボードの乗物100がユーザによって
用いられて海洋の波のボードサーフィンを真似る。第7図に示すように、ファイ
バガラス、半剛性ポリマ、J′たけビニールコーティングした剛体ウレタンリア
ス1〜レー1〜から好ましくは構成されるボード乗物100は、その下方面に沿
って形成される樹形状のかじ部材102を含む一般的にサーフボード状の形態を
有して形成される。(第7図においては、ボード乗物100は図解の目的のため
反転された配向で示されていることに注目されたい)。かじ部材102は好まし
くはテーパが設りられており、ボード100の正面端部101から間隔を隔てら
れた距離で始まり、それがボードの後方端103に近づくに従って幅の大きさの
みならず高さも増えてい(。ボードの下方向は、一般的に平面的な形態に、また
は代替的に、装@10の上で操縦可能性を増大さt!るためわずかに凸状に形成
されてもよい。
規定された構造では、この発明の装置10が自然の海洋の波のサーフィン状態を
真似る動作および特定め態様を説明する。第1図に示すように、ユーザはボード
乗物100の上に立ちまたはひざまづき、かつその最も上の位置でその装置に乗
る。パネル部分50の上部ビニールシート54の上に分布された薄い水の膜およ
びくほみ12の下方向への傾斜のため、ユーザは装置1oに乗って下方向に一般
に進むに従って加速する。
その装置の進行速度は、ボード乗物の滑らかな凹状の下方面が自由にその水の薄
い膜を横切って滑らかになるボード乗物100の正面部分か、または、かじ部分
102が下方向に強制されそれによってパネル部分5oの)A−ムコア52を変
形させかつ摩擦抗力を増大さけるため水の膜を変位させる、乗物100の後方部
分のいずれかに、彼の体の重さをコーグが選択的に位置決めすることによって制
御されることができる。
ユーザが彼の体重タボード乗物100上でシフ1〜さけそれによってかじ部材1
02がパネル部分50のフォームコさらに与えられる。第8図に示すように、ボ
ード乗物1゜O上で体重を横方向にジノ1〜させることによって、二1−リ゛1
、Jかじ部分102の一方側に横たわるフオームコア52の部分106を押し付
(プ、それによって、かじ部分102の他方側に横たわるフオームコア50の部
分105が、その押しく=jけにJ:り垂直方向に下方向へ上昇し、かつボード
乗物100と]ア52との間のフオームの対応する上背が選択的に増大され、こ
の上昇によって、ボード乗物100は最小の抵抗の紅路になるように促される。
このように、17擦力によって、コーーリ2はフオームコア52から′食い込み
′。
を1qることができ、それによって装置上でユーザにより選択された方向的な変
化を行なうことができる。
認識されるように、この装置の弾性ビニール表面カバー30は、ボード100上
の体重のシフトに対し比例するような態様で変形(寸なわち、反応)し、この状
態でより大きなフオームの沈下106がより大きな摩擦抗力を生じがつより人き
な方向の変化を可能に覆る。このように、コーグ(Jその装置を下方向に横切り
、波状輪郭14がら離れて傾斜して、選択的にボート乗物1oo上の彼の体重の
ジノ1へおよび速度を増大および減少させて、フオームコアがら″食い込み″を
得て、その装置を下方へ進んでいる間に逆へ突ぎ進みかつ失速する。このJ:う
に、ボードサーフィンが装置10に効果的にシミコレートされることができる。
りftLい実施例に;J3いて、装置1oは、第1図の矢印で示づ、スロj−ブ
の下て複数個のディスクリートな進路を提供するように形成される。適当なくぼ
み形状または構、成によって、経路の各々が較正されて、技術および速mlの程
度を変化させ、それによって初心者や軽験当の双方に適合させることができる。
さらに、何の波形14または大ぎな表面の不規則性に遭遇することなくスロープ
の士で実質的に真っ直ぐに延びる子供用の経路が設けられてもよい。
好ましい実施例では、(第8図に示すように)サーフボード状乗物102が装@
1o十で利用されることを意図したけれども、他の類似のボード構造、たとえば
、そりまたはマットが、この発明の精神から逸脱することなく用いられるという
こともこの発明の範囲内にある。さらに、個々のパネル部分50の軟らかい弾性
フオームコア52のみならず、装置10の下を流れる水の薄い層のため、乗物装
置から落ちたユーザ四、何の害もなくスロープを下へ進み、装置の正面部分22
に達するとぎは安全に減速する。 このように、この発明は先行技術の波シミュ
レート装置に関連するこれまでの実質的な安全性および据付(ブ場所の困難さを
除去しながら、サーフィンをするとぎに遭遇する自然の波の作用゛を真似た比較
的低価格の水上娯楽装置を提供することが理解されよう。
浄書(内容に変更なし)
手続補正書く方式)
昭和59年4月10日1
特許庁長官殿
1、事件の表示
国際出願長月: PCT、’US821007722、発明の名称
サーフィン用丘
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
任 所 アメリカ白票El、92625カリフオルニア州、コロナ・デル・マー
フ1−ンリーフ、427
氏 名 クロール、リチャード・ディ
4、代理人
5、補正命令の日付
昭和59年3月13日
6、補正の対象
へ 願書翻訳文、図面翻訳文、および委託状ならびに翻訳文7、補正の内容
(1)新様式を用いて作成した願書の翻訳文を別紙のとおり。
<2)1m墨で描いた図面翻訳文を別紙のとおり。
(3)委任状および翻訳文を別紙のとおり。
以上
国際調査報告