JPS59500885A - 光学メモリシステムのための焦点制御回路 - Google Patents

光学メモリシステムのための焦点制御回路

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JPS59500885A
JPS59500885A JP50215583A JP50215583A JPS59500885A JP S59500885 A JPS59500885 A JP S59500885A JP 50215583 A JP50215583 A JP 50215583A JP 50215583 A JP50215583 A JP 50215583A JP S59500885 A JPS59500885 A JP S59500885A
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シエ・デア・チヤン
ラバダ・エドワ−ド・バ−ネ
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バロ−ス・コ−ポレ−ション
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 光学メモリシステムのための焦点制御回路関連特許出願の引用 この特許出願は、我々が1982年2月17日に出願した共通の指定された特許 出願連続苗@349.536にあたる゛改良されたトラック追随を有づ゛る光学 メモリシステム″、連続番号349,468にあたるパ改良されたロングシーク 能力を有する光学メ:[リシステム′°、連続番号349.535にあたる“改 良されたトランク追随およびシーク能力を有する光学メしリシスj−ム°”、連 続番@349゜534にあたる°°改良されたショートシーク能力を有する光学 メモリシステム′°と、1982年5月19日に出願した連続番号379.98 0にあたる゛′改良された位置および黒白制御回路を有する光学メモリシステム °′と、1981年1−0月15日に出願され、係属中の共通の指定された特許 出願連続番号311,628.311,629.311.630および311, 745とに関連した主題を含んでいる。
発明の背景 この発明は一般的には、高密度データ記憶システムにおけるデータ記録および( あるいは)読出のための改良された方法と装置に関し、さらに特定的には、高密 度光学記憶システムにおけるデータの記録および読出期間中に信頼性の高い正確 な位置決めの制御を提供する改良された方法と装置に関するものである。
近年、光学記録によってもたらされる非常に高い記録密度ポテンシャルのために 、適当な媒体上における光学記録および読出のための改良された方法および一装 置を開発するのに相当な努力が費されてきた。様々な公知の方法および装置の例 は、以下の参照文献において明らかにされている。
アメリカ合衆国特許資料 特許番号 発行日 発明者 1■−一一一喝■−11−■− 4,216,5018/ 5/80 Ba114.222.071 9/ 9/ 80 Ba1l 、 et al 。
4.232.337 12/ 4/ 80 W tnslow、 et al4 .243.848 1/ 6/81 LJtsumi4.243.850 1/ ’ 6/81 EdI*ards4.253.019 2/ 24/ 81 0  pheij4.253,734 3/ 3/81 Komurasaki4. 268,745 5/ 19/ 81 0 kan。
出版物 R,A、 Bartolini、 et at、、“Q ptical l)  1sk5 ystems E merge”、I EEE Spectrum  、 August1978、 pp、20−28゜ Q、 C,Kenney 、 et at、 、“An □ ptical D  1skReplaces 25 M 8gT at)83”、I EEE S pectrum 。
February 1979.01+、 33−38゜K、 Bulthuis  、 et at、 、”Ten B111ion BitsOn a [)i sk”、IEEE 3pectrui、Augustl 979 、’ 1)l )、 ’26−33 。
A、E、Be1l 、Ct at、、”Antire41ection3tru ctures for Qptical Recordino”、IEEEJo urnal of Quantum Electronics、 Vol、QE  −14、No、7.JulV 1978.Dp、487−495゜これらの参 照文献に属する部分は、この発明において援用されたものと考えられるべきであ る。
この発明の@要 よく認識されているように、光学メモリシステムにおいて、記録および再生動作 期間中に信頼できる正確な位置決めおよび焦点の制御が与えられなければならな いということはかなり重要である。そのような要求は、たとえば、相対的にかな り低い密度でデータを蓄積する磁気メモリディスクシステムに比較しで、典型的 に使用される非常に高いデータ記録密度のために、光学メモリシステムにおいて は特に厳密である。それゆえに、光学データ記憶システムのような高密度記憶シ ステムにおけるデータの記録および(あるいは)続出期間中の改良された焦点合 わせおよび位置決め1IdJ IIを提供することがこの発明の目的である。こ の発明は、自動焦点捕獲が光学メモリシステムに与えられる態様に最も特定的に 関連している。
この発明の特定の好ましい実施例において、回転可能な光学ディスク上にデータ を記録および再生するためにレーザビームが使用され、意味深く改良された位置 決めおよび焦点制御は、光学ディスク上における記録および再生レーザビームの 焦点合わせおよび位置決めを共に正確に高信頼性でll+lJ !I]¥る複数 の相互作用的サーボループとともに、特別に設計された焦点制御および捕獲回路 を使用fることによって達成される。捕獲範囲がシステムの正常能力を越えると きはいつでも、焦点捕獲回路は自動的にシステムを適当な焦点制御動作に戻す。
この発明の特定の性質およびその他の目的、長所、特徴および使用方法は、添付 された図面に示された好ましい実施例の以下の説明より明らかになるであろう。
図面の簡単な説明 第1図はこの発明が組込まれた光学記録および再生システムの全体的なブロック 図である。
第2図は光学ディスクの選択された1−ラック上に焦点が合わされたときに第1 図のシステムによって与えられる3つのレーザビームの相対位置を示す。
第3図は第1図に示されたレーザ光学システムの概略ブロック図である。
第4図は光学ディスク上のデータの配置とフォーマットを一般的に示す概略図で ある。
第5図は第4図に示された見出しのフォーマットの詳細を示す概略図である。
第6図は第1図の信号処理電子回路の好ましい実施例を示すブロック電気回路図 である。
第7図は第1図のシステムにおいて使用される光学ディスクの構造を示すIYT 面囚である。
第8図シよこの発明において使用される相互作用的サーボ制御装置の好ましい実 施例を示すブロック電気回路図である。
第9図はトラック追随動作の実行に適する第8図のこれらの部分を示すブロック 電気回路図である。
第10図はショートシーク動作の実行に適する第8図のこれらの部分を示すブロ ック電気回路図である。
第11図はロングシーク動作の実行に適する第8図のこれらの部分を示すブロッ ク電気回路図である。
第12図は第11図に示された到着検出器の好ましい実施例である。
第13図はこの発明による焦点捕獲回路の好ましい実施例を示すブロック電気回 路図である。
第14図は第13図の実施例における様々な信号のグラフを示す。
発明の詳細な説明 図面の各図を通して同一番号および記号は同一要素を示す。
始めに第1図を参照すると、それは一般に、前述の共通に指定された係属中の特 許出願において開示された光学記録および続出システムのりζ流側の基本的な部 分を示している。記録されるべきデータは、最初にたとえば、ノンリターンツー U口、リターンツーゼロなどの磁気記録に使用されるタイプの典型的な符号化フ ォーマットを用いて、与えられたデータをコード化づ′る記録回路10に与えら れる。
典型的なエラーチェックもまたコード化された信号に施される。
記録回路10からのコード1ヒされたデータ10aは、レーザ光学システム12 に与えられる。レーザ光学システム゛ 12は、モータ18による回転の正確な 軸16上に支持されたプリフォーマットされた光学ディスク15の同一の選択さ れたトラックの中心線に沿って一定間隔をおいた位置で焦点が合わされた3つの レーザビーム12a、12bおよび12Cを発生Jる。光学ディスク15は、た とえば、前述のアメリカ合衆国特許番号4,222,071およびBe1l 、  et at 、による前述の論文において開示されたタイプの3層のディスク である。各々のレーザビームは、たとえば、ディスク15上の1ミクロンのスポ ットサイズに焦点が合わされる。
レーザビーム12aは、光学ディスク15の選択された1へラックにおいて、コ ード化されたデータを表わす光学的に検出可能な変化を形成するように、コード 化されたデータによって変調される書込ビームである。書込レーザビーム12a によってディスクに発生した光学的に検出可能な変化は、ビットや物理的ホール のような物理的変化である必要はないということは理解されるべきである。必要 とされることは、光学的に検出可能な変化が、コード化されたデータ10aを表 わす書込レーザビーム12aに応答して、ディスクの選択された領域に生じな【 プればならないということだけである。この説明のために、発生し得る光学的に 検出可能な変化の1゛べての可能なタイプは、以下に光学的ホールとしC示され る。
第1図に示されたレー・ザビーム12bおよび12cは読出ビームである。第2 図に典型的に示されているように、読出ビーム12bは、選択されたトラック1 7の中心線17a上において、書込ビーム12aの後方で焦点が合わされる口過 後読出ビームであり、読出ビーム120は書込前読出ビームであり、書込ビーム 12aの前方で焦点が合わされる。読出ビーム12bおよび12Cの強度は、そ れらが先に記録されている情報の完全さを妨げないように選択される。読出ビー ムはディスク15から反射されて光学システム12へ戻され、それに応答して光 学システム12は、信号処理電子回路20に与えられる複数の検出信号14a。
14bおよび14C@得る。信号処理電子回路20はまた、以下に考察するよう に、記録されたデータの正確さをチェック夏るのに使用するために記録回路10 からコード化されたデータ信号10aを受信する。
信号処理電子回路20は、データが読出されるディスク上のトラックおよびセク タ位置を各々識別する信号20bおよび20cとともに、光学ディスク15から 読出されたデータに対応する出力データ信号20aを提供するために、検出され た信号14a、14bおよび14Cを使用覆る。
信号処理電子回路20はまた、制御信号10b 、218 。
21b 、21c 、21d 、21eおよび21f を発生t ル。
さらに詳細に説明すると、制御信@10bは、ディスクの回転に関するデータの コード化を同期させるために記録回路10に与えられ、制御信号218は、記録 および読出中の正nな速a R+’J FEDを与えるため光学ディスクモータ 1BにJ5i−えられ、制御Iパリ21bは、必要なトラックをシち択するたδ うに]ノーザビーム12a、121)および12Gの半径方向位置を制御するた めにレーザ光学システム12に与えられ、制御信号210は、選択されたトラッ ク上におけるレーザビームの正確なトランク追随を提供するためにレーザ光学シ ステム12に与えられ、制御信号21dは、レーザビーム12a、12bおよび 12Cの正確な焦点合わせを提供り−るためにレーザ光学システム12に与えら れ、制御信号21eは、前方のトラックは以前に記録されているデータを含・む ので、反射された書込前続出ビームが過剰書込記録エラーの可能性を示すならば 、記録を中断づ−るために記録回路10に与えられ、信号21[は、記録エラー が発生したときには記録を中断するために記録回路′10に与えられる。
次に、第1図に一般的に示されたレーザ光学システム12の好ましい実施例を示 す第3図を参照する。このレーザ光学システムの様々な構成要素は、前述の参照 文献から明らかなように、当業者によって容易に実行され得るので、第3図にお けるブロックおよび概略図において描かれている。
第3図に示されるように、レーザ30は、たとえば633ナノメータの波長と、 たとえば12nzvのパワートノベルを有するビーム30aを提供する。このレ ーザビーム308は、ビームをハイパワービーム32aとローパワービーム32 bとに分離する第1のビームスプリッタ32に与えられる。ローパワービーム3 2tlは、さらにビーム32bを分離して書込後読出d5よび書込前読出ビーム であるビーム12bおよび12Cをそれぞれ与える@2のビームスプリンタ34 に与えられる。単独のレーザは、もし必要ならば、1つまたはそれ以上の上述の ビームを与えるのに使用され得るということは理解されるべきである。
第3図のハイパワービーム32aは、第1図の記録回路10からの出)jに与え られたコード化されたデータ10aに応答してビーム32aを変調する高速度光 変調器36に与えられる。この光変調器36は、たとえば音響−光学ディジタル 変調器である。変調器36の出力にお(プる結果としてもたらされた変調された ハイパワービームは、システムの書込ビーム12aとして使用され、読出ビーム 12bおよび120とともに、第2図に典型的に描かれICように、ディスク1 5の選択されたトラックに沿った上述の一定間隔を考慮してビームを結合する、 ビーム結合器およびスプリッタ38に与えられる。結果どしてもたらされる3つ のレーザビーム12a、12bおよび12Cはその後、ガルバノメータ42に装 着されたミラー40で反射される。ガルバノメータ42は、選択されたトラック の中心線に沿った正確な追随を提供するのに必要なだけ、ミラー40が適当に偏 向されるように、信号処理電子回路20(第1図)からの制御信号21cに応答 する。
ミラ・−40からの反射後に、レーザビーム12a、12bおよび120は、焦 点モータ46上に装着された対物レンズアセンブリ44に向けられる。モータ4 6は、第1図の信号処理電子回路20からの制御信号21dに応答し、ディスク の選択されたト・ラック上におけるど−ム12a。
12bおよび120の正確な焦点合わせをそれによって維持するように、対物レ ンズアセンブリ44をディスク15に向けそして離れるように動かずように動作 する。トラックの選択は、ディスクに関連するビーム12a、1’2bおよび1 2cの半径方向の位置を制御することによって与えられる。このことは、対物レ ンズアセンブリ44に結合され、第1図の信号処理電子回路20からの制御信号 21bに応答するりニアモータ48を使用することによって達成される。
第3図の2つの読出ビーム12bおよび12Cは、ビームが通過する記録された パターンに従って変調された、反射されたパワーを伴なって、ディスク15から 反射されることは理解されるであろう。
反射された読出ビーム12bおよび12Gは、対物レンズアセンブリ44および ミラー40を介してビーム結合器およびスプリッタ3Bに戻る。ビーム結合器お よびスプリッタ38は、反射されたビームを、第1図に示すように信号処理電子 回路20に与えられる書込後読出および書込前読出ア犬ログ電気信号14aおよ び14.bに応答してビームを変換する光学検出回路49に向ける。また、反射 された読出ビーム12aおよび12bの少なくとも1つは、比較的低いゲインを 与え、選択されたトラック上におけるビームの焦点合わせの質を示す広い捕獲範 囲信号14Cを信号処理電子回路20に与える幾何学的光学焦点検出器47に与 えられる。
次に考えられるべきことは、第1図における光学ディスク15に提供されたプリ フォーマットである。典型的なプリフォーマットの構成の例は第4図および第5 図に示されている。
第4図において一般的に示されているように、描かれている好ましい実施例にあ ける光学ディスク15は、たとえば、14インチのディスク上で2ミクロン離れ た一定間隔で配置された40.000というような、非常に大きな数の円形のト ラック17を含む。トラック15はまた、複数のセクタ19に分割される。第4 図に示されるように、セフタ19内における各′々のトラック17は、見出し5 1およびデータ記録部分52を含む。データ記録部分52は、記録中にデータが 書込まれる部分であり、各々のセクタ19内においてトラック長のより大きな部 分を含んでいる。
4〜ラツク17の見出し51はそれぞれのセクタ19において最初に発見され記 録に先立ってディスク上に与えられる。
そのような見出し51が与えられたディスクは、典型的にはプリフォーマットさ れたものとされる。
第5図は、第3図のディスク15の各々のセクタ19における各々のトラック1 7に与えられたプリフォーマットされた見出し51の例を示す。見出し51を構 成する光学的ボールは、前述のように物理的に観測可能である必要はないが、ピ ントのような物理的ホールは第4図に示す典型的な見出しのために使用されると いうことはこの説明のために推測されるであろう。ビットが入射ビームに対する 比較的高い反射を示す一方で、他の妨げられていないディスク領域が比較的低い 反射を示すということもまた推測されるであろう。ビットのような物理的ホール を使用して光学記録の一部が与えられる構成もまた使用され、残りの記録された 部分は光学的ホールを使用することによって記録されるということは理解される べきである。
第5図に示された見出しの説明を続ける前に、第1図のシステムに使用されるデ ィスク15の断面図を示す第7図を参照する。0.1ないし0.3インチの厚み のアルミニウムの円板などのような支持基板90は、たとえば、400ないし8 00オングストロームの厚みを有するアルミニウムの高度に反射可能な不転$1 94の上のデポジションに先立ちたとえば20ないし60ミクロンの有機的平滑 層92でコーティングされる。レーザ周波数において透明な2酸化珪素のたとえ ば800ないし1200オングストロームの層のような無機絶縁層96は、アル ミニウム反射層94上にデポジションされる。レーザ周波数において吸収性のあ る吸収層98はそれから、絶縁層96上にデポジションされる。吸収層98は、 たとえばテルルのような金属の50ないし300オングストロームの層である。
最後に、吸収層98は、たとえば150ないし500ミクロンの厚みを有するシ リコン樹脂のような保11J100によってオーバコーティングされる。
ざらに第7図を参照すると、ディスク15の未記録部分上のレーザビーム入射に 列する非反射(ダークミラー)状態は、層94.96および98の厚さと光学的 特性を適当に選択することによって発生する。第7図に示されるようなディスク 15上における記録は、選択されたトラックに沿った吸収層98においてビット 98aのような光学的に検出可能な変化を形成すること、記録されたデータを表 わすこれらのビット98aの間隔を一定に保つことおよびその寸法によって情報 を記録する、適当に焦点が合わされ、強度変調された記録レーザビーム(第1図 および第2図にd3けるレーザビーム12aのような)を使用することによって 達成される。吸収層98の未記録領域98bに影響を及ぼすには不−4−分な強 度に選択され、これらの未記録領域100が前述の非反射状態を示す1.−適当 に焦点が合わされた続出1ノーザビーム(第′1図および第2図におけるレーザ ビーム121)および12cのような)を使用することによって、情報はディス ク゛15から読出される。その結果、ビ・−ムがビット98a上に入射されたと きに読出ビームは比較的高い反射を経験し、読出ビームが未追込領域981〕上 に入射されたときには比較的低い反射を経KfA するので、反射された読出ビ ームはビット98aによって強度変調される。保護層100の−L部表面におけ る埃の粒子は、前述の記録および読出動作に無視できる影響を与えるように光学 システムの焦点面から遠く取除かれるくすなわち、それらは焦点の外へ取除かれ る)。
見出し51のさらに詳H1な考察のために、第5図に戻って参照する。見出し5 1は、システムの信頼性の高い正確な動作を提供するために第1図の18号処理 電子回路20に関連して使用されるので、一般的に第1図に示される信号処理電 子回路20の実施例を示す第6図に関連して第5図に示される典型的な見出し5 1の構造および配置を説明することが役立つであろう。第6図の個々の構成要素 は当柔者によって容易に実現され得るし、このようにブロック形式で示されてい る。
第5図に示されたプリフォーマットされた見出し51を参照すると、左セクタ境 界19aにすぐに続くのは、光学反射において信号処理電子回路20に同期の合 ったタイミングを与えるのに使用される比較的大ぎな変化を与える比較的大ぎな ビット・54であることがわかるであろう。これは、第3図の検出された書込後 読用信号14aを前置増幅器71を介してピーク検出器73に与えることによっ て達成される。ピーク検出器73は、ビット54に応答して、再生信号における 最大のピークと認める幅の狭いパルス73aを出力する。ピーク検出器73によ って発生したこの幅の狭い出力パルス73aはその後タイミング基準として、デ ィスク15に関するシステムの動作を同期させるための種々のタイミング信号1 0b 、21a 、75a 、75b 。
75C,75dおよび75eを発生する伝統的なタイミング回路75に与えられ る。これらのタイミング信号の目的は説明が進むにつれて明らかになるであろう 。
第5図におけるビット54に続くのは、トラック17に平行な方向に延ばされ、 交互にトラック中心線17aの反対側に配置された2つのビット56および58 である。これらのビット56および58は正確なトラック追随を与えるのに使用 される。これは第6図において、前置増幅器71の出力に与えられた増幅された 書込後読用信号をアップダウン積分回路77に与えることによって達成される。
アップダウン積分回路77は、書込後読出ビームが、引き延ばされたピッ1〜5 Gに対応するトラック17の一部を横切るときに得られる、検出された信号に応 答してアップ積分L/、書込後読出ビームが、引き延ばされたピッ]−58に対 応するトラック17の一部を横切るとき゛に得られる信号に応答してダウン積分 する。これらの2つの積分間の差は、レーザビームによる1−ラック追随の正確 さの阜準て゛あるというごどは理解されるであろう。引き延ばされたピッ1へ5 6おにび58の寸法と位置は、[・ラック中心線17aからのビームの非常に小 さい偏光でさえ検出し得るように、焦点が合わされたビームのサイズに関連して 選択される。各々のセクタごとにビット・56および58が横切られたどきに積 分回路77によって与えられるこの差は、レーザヒ−18にJ、る選択された1 〜ラツクの正確な追随を勾えるためにガルバノメータ42(第3図)に与えられ る制御信号21Gを発生づ゛るのに使用される。
タイミング回路75はタイミング信号75aと75bをアップダウン積分回路7 7に与えるということは注目される。引き延ばされたピッi・56および58の 位置に適当に対応づるためにアップダウン積分が実行される、それぞれのセクタ の見出し51の横断期間中の特定の時間を示すために、タイミング信号758は 使用される。タイミング信号751)は、次のセクタまで、書込後読出ビームが 第2の引き延ばされたビット58の横断を達成後得られる積分された値を保持す る保持信号として役立つように、それぞれのセクタごとに、アップダウン積分回 路77に与えられる。
第5図に示された典型的な見出し51における引き延ばされたビット56おJ: び58に続くのは、1へラックの中心線17aに垂直に引き延ばされた複数のビ ット60である。
ビット60の位置と寸法は、これらのピッl〜60を横断゛するときに得られる 、反射された信号が入口1ビームの焦点合わぜの質に依存したピーク値を持つよ うに選択される。これは、たとえば各々のビット60の直径を、適当に焦点が合 ったビームの直径に等しいように選択づることによつ゛C達成される。それから 、もしも不適当な焦点合わぜのために入射ビームがピッ1−60の厚みよりも大 きければ、ビームの部分のみが反射されるので、名々のピッ1〜60が横切られ たどきに反射されたビームはパワーを減少させるであろう。ビット60間の間隔 を一定に保つことおよびディスク回転速度は、反射されたビームがビット60を 横切るときに変調される周波数を決定することもまた、理解されるであろう。
再び第6図を参照すると、焦点合わせビット60が横切られている期間中に前置 増幅器71に与えられる書込後読出ビーム14aは、その結果得られる焦点合わ せ情報を含むことが理解されるであろう。それゆえに、ピーク検出器64は、書 込後読出ビームが焦点合わせピッ1−60を横切っている期間中、タイミング信 号75cによって能動化され、前置増幅器71の出力において、増幅された書込 後読出ビームを受信するために設置jられる。ピーク検出器64は、周波数レン ジ内で、焦点合わぜの質の基準である比較的高ゲインの出力信号64aを発生す るためにビット6゜の一定間隔保持によって決定される与え、δれた信号の大き ざに応答するのに適している。
ピーク検出器64からの出力信号64aは、第3図の光学的焦点検出器47によ って与えられた信号14cとともに14号加算器66に与λ4られる。信号加算 器66は、ディスク上の入射レーザビームの正確な焦点合わせを維持づるために 焦点モータ46に与えられた、第1図に示された信号21dを発生ずるために、 これらの2つの信号14Cおよび64aを適当に結合する。
幾何学的光学焦点検出器47からの信号14Cc15よびピーク検出器64から の信@64aを含む信号21dを焦点モータ46へりえる目的は、さらに考察さ れる。第3図の幾何学的光学焦点検出器47から得られる信号14Gは、広い捕 獲範囲を提供する一方で、典型的に静電あるいは低周波数オフセットエラーを発 生する焦点距離の比較的低いゲインの制御を提供づる。この発明に従って、第5 図に例を示したように、意味深くより正確でオフセットのない焦点信号21dは 、幾何学的光学検出器信号14Cと、焦点ホール60から得られる、比較的高い ゲインを与える能力のある、ピーク検出器@64aとを結合することによって達 成される。もちろん、トラック追随ビット56および58にも与えるのと同様に 、見出し51はトラック追随と同様に焦点合わせに要求される正確で高速の制御 を得るために各々の円形トラック17のまわりを充分な回数繰返される。
第5図に示された見出し51の説明を続けると、上述の焦点ビット60の次には 、レーザビームによって横切られる特定のトラックとセクタとの識別を与えるた めに記録されたビット72が続く。言い換えると、ビット72はトラックとセク タのアドレスを表わし、伝統的なコード化は、磁気ディスク上におけるトラック とセクタとの識別に使用するなど、この目的のために使用され得る。
第6図に示されるように、前置増幅器71の出力における増幅された書込後読高 信号は、適当な能動化タイミング信号75dとともに、トラック113よびセク タがレーザビームによって横断されIにとを各々示す1〜ラツクおよびセクタ信 号20aおよび20b (第1図参照)を与えるトラックおよびセクタデコーダ 78に与えられる。トラック信号20bはまた、レーザビームの位置決めが要求 される選択されたトラックを示すトラックコマンド信号80aとともにI〜ラッ ク選択回路80に与えられる。トラック選択回路80は、トラック信@ 2 、 Obによって示されるトラックとトラックコマンド信号80aによって要求され るトラックとを比較し、それに応答して選択されたトラック上でレーザビームを 中央に持って(るために第3図におけるリニアモータ48に与えられる信号21 bを発生する。
第5図とともに第4図を参照すると、描かれた典型的な見出し51において、ト ラックおよびセクタアドレス識別を提供するビット72は見出し51の最後の部 分であることが理解されるであろう。前に指摘したように、これらの見出しを含 むもたらされたディスクはプリフォーマットされるものと考えられる。そのよう なプリフォーマットされたディスクは、典型的には、各々のセクタ19における 各々のトラック17のデータ記録部分52における記録および続出データのため に第6図において示されているような信号処理電子回路20に関連して、プリフ ォーマットされた見出しを利用するユーザに提供されるであろう。
第6図における前置増幅器71の出力に与えられたm幅された組込後読出信号は また、各々のセクタ19(第4図および第5図)のデータ記録部分51からのデ ータの読出に使用される。そゆえに、第6図の実現は、記録されたディジタルデ ータに対応するデータ出力信号20a (第1図参照)を与えるために前W増幅 器71の出力が与えられるデータ読出回路82を含む。データ読出回路82は、 書込後読用ビームがそれぞれのセクタ19のデータ部分52(第4図)を横断し ている期間に、タイミング信号75eによって能動化される。その結果として得 られる、ディスク15から読出されるデータ出力信号20aは、どちらかからデ ータが読出されるトラックおよびセクタを識別するトラックおよびセクタ信号2 0bおよび200とともに、適切な利用デバイス〈図示せず)に与えられる。
データ出力信号20aはまた、データが正確に記録されていることをチェックす るため、データ記録中に使用される。この目的のために、第6図はデータ出力信 号20aと記録回路10からのコード化されたデータ信号10aの双方を受信す るデータコンパ1ノータ83を含む。データコンパレータ83はコード化された データ10aとディスク15から読出された対応するデータ20aとを比較する ように動作する。もしもコンパ1ノータが信号10a&5よび2゜aにエラーを 検出したら、記録を中断するために記録回路10に与えられる記録エラー中断信 @21rが発生する。
この発明によって可能にされた記録の密度は非常に高いということは評価される であろう。このように、先に記録されたデータを破壊することになるレーザビー ムの位置決めにおけるエラーが記録中に発生する可能性が存在する。
もしも絶えず失われずに、バックアップがないならば、そのような先に記録され たデータは置換えることが非常に高価である。この問題は書込的読出ビーム12 cを使用することによって防がれる。
第6図に描かれているように、第3図の光学的検出回路49から得られた書込前 読出信号14.bは、フィルタ回路93を介して、その出力91aが順番にデー タ検出器95に与えられる前置増幅器91に与えられる。フィルタ回路93は、 データ検出器95の動作の干渉からのノイズを防ぐために設番プられる。データ 検出器95は、記録されたデータの存在に応答して記録を中止するために、記録 回路10(第1図)に与えられる中断信号95aを発生し、それによって前に記 録されたデータを保護する。書込前読出ビームは、記録前のトラックの質をチェ ックしたり、あるい柑、さらに正確なトラック追随および(あるいは)焦点制御 を提供するなどの他の目的にもまた使用されるということは、(!!解されるべ きである。
この発明に従って提供される光学ビー・ム焦点合ゎ刊および位置決め制御にJ3 ける改良は、第8図ないし第13図を参照して詳細に考察されるであろう。
第8図は、この発明に従って改良された光学ビーム位置決め制御を提供するため の装置を示す概略電気回路図である。第8図において示される光学ディスク15 、対物レンズアゼンブリ44、ガルバノメータ42およびリニアモータ48は、 第3図における同一番号の構成要素に対応する。
第8図の残りの部分は、光学ディスク15に関連する対物レンズア1Zンブリ4 4の位置くおよびレーザビーム12a。
12bおよび12Cの位置)を共に制御するガルバノメータ42とリニアモータ 48の動きを正確に制御するための好ましい実tJ缶例を示している。ガルバノ メータ42とリニアモータ48の動きは、ト・ラック追随とトラックシークの機 能を与えるように、第8図の好ましい実施例において制御される。
トラック追随機能は、トラックシーク動作の結果としてトラックが変えられるこ とがなければ、レーザビームを1つの特定のトラックに正確に追随させるシステ ムの動作に関連している。トラック追随におけるレーザビームの位置決めを示す トラック追随信号がどのように得られるがという発明の好ましい実行がこのトラ ック追随信号を有利に利用する態様は以下に明らかとなるであろう。
トラックシーク機能は、現在のトラックからもう1つの選択されたトラックへの レーザビームの位置の変化に含まれる動作に関連する。第8図の好ましい実施例 において、トラックシークはロングシークまたはショートシークとして分類され る。ショートシークは、たとえば200〜4゜07490秒の平均時間および1 .5ミリ秒以下の最大時間において与えられ得る、たとえば5oトラツクまたは それ以下の比較的小さいトラック変化を提供する。ロングシークは、40.00 01−ラックディスク上において、数千の1へラックであり得る大きなトラック 変化を提供する。
上述のトラック追随およびトラックシーク機能が第8図の好ましい実施例におい て有利に達成される特定の態様は、詳細に説明される。第8図の構成は、トラッ クシークおよび[・ラック追随動作期間中におけるガルバノメータ42とリニア モータ48の非常に正確で信頼性の高い制御を提供する複数の相互作用的サーボ ループの設定に基づいている。
第8図の説明を簡略化し、その特徴と長所が明瞭に理解されるようにするために 、上述の必要とされる機能・・・トラック追随、ロングシーク、ショー1ヘシー ク・・・は各々、第9図、第10図a3よび第11図を参照して個別に考察され る。
@8図ないし第11図において示された各々の構成要素は、当業者によって容易 に提供可能であり、より詳細には与えられていない。また、第8図ないし第11 図の理解をより容易にするために、こ11らの3つの機能間に起こるスイッチン グは、スーrツチの可動アームに与えられで示される1つまたはぞ4”1以上の ラベルされた信号に応答して切換わる単一極性スイッヂ、2重投入メカニカルス イッヂ(たとえば、第8図および第9図(おりるスイッチ122 J3よび12 8)を使用して実行されるものとして示される。これらのスイッチのコンタクト はまた、各々対応する機能を示すようにラベルされる。ラベル丁F ’はトラッ ク追随を表わし、ラベル″S S″はショートシークを示し、ラベルII L  S ++はロングシークを示す。当県者はこれらのスイッチによって示されるス イッチングを実行するために適当な電子スイッチング回路を容易に使用すること ができるであろう。
また、第8図ないし第11図において、アナログ加算器〈加算器’+16.’″ 3よび138のような)への各々の入力に、加算器への他の入力に関して入力が 加算的または減算的極性のいずれに与えらているかを示すために’ −+ ”ま たはIf ++が与えられることに注目する。
トラック追随(第9図) トラック追随機能はまず、この機能に関する第8図のこれらの部分のみを示づ一 第9図を参照して考察されるであろう。第9図に示すように、ガルバノメータ4 2は、ガルバノメータミラー40(第3図)を制御するためにガルバノメータ増 幅器110によって駆動される。第9図において示された1−ラック追随機能に 含まれる基本的なサーボループは信号処理電子回路20によって得られるトラッ ク追随:1’rj 21 Cを使用することによって提供される。この信号の発 生は第6図に関連して以前に説明した。このトラック追随信号はレーザビームに よる[−ラック追随の正確さの基準であり、それゆえに特定のトラック上にレー ザビームを維持するためにスイッチ114(トラック追随期間中に第9図に示さ れる位置に存在する)およびアナログ加算器116を介してエラーイ、゛号とし てガルバノメータ増幅器110に与えられるということは記憶されるであろう。
好ましい実施例において、ディスク上における[・ラックの間隔は、レーザビー ムがトラック間で決して妨害ゼずl〜ラックを追随するように、第5図における トラック追随ビット56および58の寸法に関連して選択される。上述のように 、追随される特定のトラックのアドレスは、トラック追随期間中に第6図におけ る1〜ラツクおよびセクタデコーダ78の出力において得ることができる。
第9図において示されるように、ガルバノメータ42は、ガルバノメータミラー 40(第3図)の現在の角度位置を示す角度信号118aを与える角度検出器1 18を含む。
適切な角度検出器は、たとえば、″A n T nfra −Red[3ase d 3eam 3canner Po5ition 5ensor ” 、 P 、 lv’l。
TrOtl+ewey、 Region61EEE 3tudent pape rCon+petiNon、 Wescon /81. l−I Nton l −1otel、 3anFrancisco、 Ca1ifornia 、 8 8/ 4.の論文において説明されている。角度検出器信号118は1−ラック 追随動作期間中に第9図に示12つの方法で使用される。まず、角度信f:!f 118aは、ガルバノメータミラーに対するスプリング?!!i償フィードバッ クを与えるために加算器116を介しでその出力120aが順番にガルバノメー タ増幅器110にフィードバックされるスプリング増幅器12Q(適当なスプリ ング補償特性を有している)に与えられる。
第2に、角度信@118aは、スイッチ122(1−ラック追随期間中に第9図 に示す位置に存在する)、アナログ加算器124.スイッチ127(1−ラック 追随中に示される位置に存在する)を介して、比較的高いゲインのりニアモータ 増幅器128に与えられる。角度信号118aに応答IJで、正確なトラック追 随を維持するためにガルバノメータミラー40(その中心あるいは偏向されてい ない位置から)によって提供されるのに必要とされる偏向を減少するだめに、追 随されるトラックに対して横方向にガルバノメータ42(第3図において機械的 に対物レンズアセンブリ44と結合されている)が動かされる態様で、増幅器1 28はりニアモータ48(第3図参照)を駆動する。言い換えると、[・ラック 追随期間中は、検出されたミラー角度信号118aに応答するりニアモータ48 の動きは、トラックの偏心率における比較的大きな変動の存在にもかかわらず、 ガルバノメータミラーをその中心または偏向されていない位置の近くに維持する ように働く。このことは、他の方法で可能なよりもはるかに大きく効果的なダイ ナミックレンジをガルバノメータに与えることの有利な結果を達成し、それによ って、ミラーがそれ自身の上に存在することかできるよりも低い比較的広いトラ ンク位置変化に関し、好結果の動作を与える。この能力の重要性は、トラックが 2ミクロン離れたディスク上において、軸の偏心率によるディスクランアウトが 、トラック追随中に±35トラックにおよぶトラック位置変化を典型的に発生す るということを認識することによって評価され得る。
トラック追随中のより高度の安定性と信頼性とを提供りるために、リニアモータ 48の速度はりニアモータ増幅器128はもちろん、ガルバノメータ増幅器11 0にもフィードバックされる。これは、加算器124を介してリニアモータ増幅 器128に与えられ、バッファ増幅器134、微分回路136および加算器13 8と116とを介してガルバノメータ増幅器134に与えられる速度信号132 aを発生するために、その出力がタコメータ増幅器132によって増幅されるタ コメータ130をリニアモータ48に使用することによって達成される。微分回 路136を設けることの長所は、それがガルバノメータ増幅器110によって先 に予想される急速な速度変化を許容し、それによってより大きな全体のループ安 定性をもたらすことである。
ショートシーク(第10図) ショー[−シーク機能は第10図に示されており、ショートシーク機能に属する これらの構成要素の追加とともに第9図に示されたトラック追随間能と同じ構成 要素を含んでいるのが理解される。これらの追加の構成ONは、波形発生器14 0、スイッチ142、アナログ加算器1 /1.4およびオン−トラック検出器 145である。スイッチ114.127および142はまた、それらのショート シーク位置に示されていることに注目すべきである。ショートシーク機能は、そ れらの現在のトラックから、特定のトラック数より大きくないトラック数だけ現 在のトラックから離れた所定のトラックへのレーザビームの動きを与える機能で あることは理解されるであろう。考察された好ましい実施例において、レーザビ ームがショートシーク動作によって動かされ得るトラックの最大数は、たとえば ±50トラックである。もしも、ビームがより大きなトラック数動かされなけれ ばならないならば、そのときは以下に説明されるロングシークが使用される。
第10図に示されるように、ショートシーク動作は、ショートシークコマンドを ショートシーク波形発生器140に与えることによって開始される。新しく選択 されたトラックが現在のトラックの±501〜ラック内にあるときはいつでも、 このショートシークコマンドはトラック選択回路80 (i6図)によって与え られる。ショートシークコマンドは、レーザビームが勅かされることが要求され るトラックの方向と数とに閣する情報を含む。ショートシークコマンドがショー トシーク波形発生器140によって受信され!ごときに、それは移動されるべき 1〜ラツクの数によって決定される時間幅、−すなわちショー1〜シークコマン ドによれた時間に本質的に等しい時間幅を有するショートシーク信号SSを発生 する。このショートシーク信号SS(よ、いくつかの目的に役立つ。すなわち、 (1)スイッチ142をショートシークSS位置に設定し、それによってショー トシーク波形発生器140の出力を、加算器144.138および116を介し てガルバノメータ増幅器に接続し、(2)ガルバノメータ増幅器からのトラック 追随信号を切断することによってトラック追随ループをオーブンできるようにス イッチ114をショートシークSS位置に設定し、(3)オフ−トラック状態の とき(ショートシーク期間中)に、スイッチ127を岡くようにトラック追随信 号をモ二りするためにオン−トラック検出器145を能動化し、それによってシ ョートシーク期間中のりニアモータ48の移動を防ぐ。
ショートシーク動作期間中にビトラック追随信号(スイッチ114は開くであろ うから)あるいはりニアモータ48(スイッチ127は開くであろうから)から の干渉なしに、ガルバノメークミラー(およびレーザビームの位置)を排他的に 制御するために、波形発生器140によって与えられた出力140aをガルバノ メータ増幅器110に与え、それによって、ショートシーク波形発生器140に よって与えられた出力140aに従ってレーザビーム移動の正確な制御を可能に する。好ましい実施例において、ショートシーク波形発生器140によって与え られた出力140aは対になるように、すなわち、逆極性のパルスが続くもう一 方の極性のパルスに選択される。第1のパルス期間中にリニアモータ48は加速 し、第2のパルス期間中に減速する。これらの逆極性パルスの時間幅および振幅 は、システ11の槻械的特性および移動されるべきトラック数に基づいて選択さ れ、それによって、必要とされるトラック数だけレーザビームが移動されるよう にガルバノメータ42は急速かつ正確にガルバノメータミラーを移動させること がわかるであろう。レーデビームが、要求されたトラックのすぐ近くに到着する ときに、上述のようにショートシーク信号SSの時間幅は、波形発生器出力14 0aに応答して必要とされるトラック数だけレーザビームを動かすのに必要とさ れる時間に本質的に等しく選択されているので、ショートシーク信号SSは終了 する。
ショートシーク信号SSが終了するとき、スイッチ114お′よび142はそれ らのトラック追随位置に戻る。また、レーザビームが適当にトランク上にあるこ とをオン−トラック検出器145が示すときに、スイッチ127はその間位置に 戻り、それにJ:っで、角度検出器118をリニアモータ増幅器128に再結合 する。オン−トラック検出器145はその後、次のショートシーク動作まで、不 能状態に戻る。
前述のように、1〜ラック追随動作は、レーザビームがトラック間で妨げられず 、トラック上で停止しないようにトラック間隔に関連して選択される。もしも、 上述のショートシーク動作後に、第6図のトラックおよびセクタデコーダ78に よって与えられたトラックアドレスが、レーザビームがその上で停止したトラッ クがショートシーク動作によって要求されたトラックではないことを示すならば 、もう1つのショートシーク動作が開始され、レーザビームが正しいトラック上 で停止するまで続行される。普通、わずか2つのショートシークが、正しいトラ ック上にレーザビームを持ってくるのに必要とされ、そして、レーザビームが2 0トラック以下動かされるときは普通、わずか1つのショートシークが必要とさ れることがわかる。
ロングシーク(第11図) ロングシーク機能の動作は、この機能に属する@8図のこれらの構成要素を示す 第11図に示されている。ロングシークは、ロングシーク制御回路150に与え られるデータを含むロングシークコマンドによって開始される。新しく選択され たトラックが、現在の1〜ラツクから50トランク以上離れているとぎはいつで も、トラック選択回路80(第6図)によって与えられた1〜ラツク選択信号2 1bは、ロングシークコマンドである。ロングシーク制御回路150は、いくつ かの目的に役立・つDングシーク信号LSを発生するために与えられたロングシ ーク:コマンドに応%−fる。
すなわち、(1)トラック追随ループを開き、ショー1−シーク波形発生器14 0(第10図)を切離すように、スイッチ114および142をそれらのロング シークLS位置に設定し、(2)角度検出器信号118aをリニアモータ増幅器 148から切離し、代わりにカロ算器124j−介してロングシーク波形発生器 152に接続するようにスイッチ122をそのロングシーク位置に設定し、(3 )ガルバノメータミラーを、ロングシーク動作期間中にそれがとどまるそのゼロ 角度位置に駆動するように、ゲイン(cage)増幅器154および加算器11 /1..138および116を介して、角度検出器118によって与えられる検 出されたミラー角度信号をガルバノメータ増幅器42に与えるフィードバックル ープを閉じるように、スイッチ154をそのロングシーク位置に設定し、これは 効果において、リニアモータ48を使用して実行されるロングシーク動作との干 渉を防ぐために、ガルバノメータミラーをそのゼロ角度位置に゛ゲイン(Ca( le) ” L/、(4)ロングシーク信号LSはまた、これらの増幅器のゲイ ンをロングシーク動作により適した値に変化させるために、リニアモータ増幅器 128およびタコメータ増幅器132に与えられ、リニアモータ増幅器128の ゲインは減少し、一方でタコメータ増幅器132のゲインは増大する。
第11図のロングシーク制御回路150に与えられたロングシークコマンドは、 レーザビームが動かされるべき新しいトラックを表わすデータを含む。このロン グシークコマンドに応答して、ロングシーク制御回路150は、新しいトラック に対応するために、リニアモータ48が動かされるべき新しい位置を示す大きざ を有する信号150aをアナログ加算器156に出力する。加算器156はまた 、リニアモータ48と結合されたリニア可変微分トランス(LVDT)158か ら得られたりニアモータの位置を表わす信号160aを受信し、LVDT信号は LVDT増幅器160を介して加算器156に与えられる。
vg11図の加算器156の結果としてもたらされる出力1568は、現在位置 (LVDTl 58によっT示される)と、ロングシークコマンドによって示さ れる要求された位置との差を表わす。加算器出力156aはロングシーク波形発 生器162に与えられる。ロングシーク波形発生器162は加算器出力156a に応答し、(スイッチ152、加tiR3124および126、スイッチ127 およびリニアモータ増幅器148を介して)リニアモータ48に与えたどきに、 リニアモータ48が必要とされる選択されたトラックに対応した位置に、急速か つ滑らかに移動させられるように選択された波形を有する出力信号162aを発 生する。第11図のロングシーク動作期間中の選択された位■へのりニアモータ 48の到着は、ロングシーク動作の完了を示づ出力信号164aを与えるために 、LVD丁1告幅器1601タコメータ増幅器132および加算器156の出力 に応答した到着検出器164を用いて決定される。
第12図は第11図の到着検出器164の好ましい実施例を示す。第12図に丞 されるように、タコメータ増幅器出力信M 132 aは、信号132aによっ て表わされるリニアモータ速度と最大速度基準信号とを比較するコンパレータ1 70に与えられる。リニアモータ速度が、最大速度基)■信号ににっで表わされ る最大速度以下のときには、コンバレー170は、ANDゲート176に与えら れる゛真″または゛′1″1″号170aを発生ずる。
さらに第12図を参照すると、第11図の加算器出力1568は、それはりニア モータの現在の位置と要求される位置との差を表わしているが、この差信号15 6aを最大差基準信号と比較するコンパレータ174に与えられる。
差信号156aが、最大差基準信号によって表わされる最大速度以下のとき、コ ンパレータ174は、これもまたANDゲート176に与えられる゛′真″ある いは“1″出力信号174aを発生J8゜ それゆえに、第12図のANDグーi−176からの結果としてもたらされる出 力164aは、リニアモータ速度と、現在のモータ位置および要求されたモータ 位置の差との双方が、所定の最大値以下のときにのみ、“真″または1″どなり 、それによって、ロングシークコマンド(第11図)に必要どされる位置へのり ニアモータの到着の高度に安定した信頼性の高い検出を提供することが理解され るであろう。
第11図に戻って、到着検出器出力信号164aは、到着検出器164が、選択 されたトラックに対応した位置にリニアモータ48が到着したことを示すときに 、それに応答して、ロングシーク信号L Sを止めるロングシーク制御回路15 0に与えられ、それによってトラック追随に戻る動作を引起こlノ、それは第9 図に関連して前に説明されている。もしもトラック追随に戻る時に、レーザビー ムが誤ったトラックにあることをトラックおよびIZクタデコーダ78が決定す るならば、そのとぎは、第10図に関連して前に説明したように、ショートシー ク動作が開始されることが理解されるであろう。
次に、この発明による焦点捕獲回路の好ましい実施例を示す第13図を参照する 。幾何学的光学焦点検出器47(第3図参照)は、正常動作期間中には比較的広 い捕獲範囲を与えることができるが、この捕獲範囲はある状態においては十分で はない。たとえば、システムが最初に起動されたときに、第3図の対物lノンズ アセンブリ44の位置は、幾何学的光学焦点検出器47の捕獲範囲の外側になり 、それによってシステムの焦点制御部分の適切な動作を妨げる。
もう1つの例どして、システムの動作期間中の予期しない振動もまた、対物レン ズアセンブリ44を幾何学的光学焦点検出器47の捕獲範囲の外に動かず。それ ゆえに、第13図の実施例の目的は、対物レンズアセンブリ44が光学焦点検出 器47の正常な捕獲範囲の外にあるとぎはいつでも、システムを適当な焦点制御 動作に自動的に戻すことである。
よく知られているように、第13図にあける光学焦点検出器47は、典型的に、 第3図の対物レンズアセンブリ44がその適当な合焦点位置にあるときに、それ からの出力信号202aおよび202bが等しいように、与えられた読出レーザ ビーム12bに関連して位置決めされる2つの光検出器素子202および204 を含む。焦点検出器47の動作は、ディスク15に対する対物レンズアセンブリ 44の距離がその合焦点値から増加あるいは減少するときに、これらの光検出器 出力信号202aあるいは204aの1つの大きさがより大きくなったり、ある いは他の大きさがより小さくなったりするというようなものである。
焦点検出器47からの出力焦点エラー信号140は、典型的には、減算器205 を使用して光検出器素子出力202aおよび204aを減算することによって得 られる。その結果得られる信号、すなわち減算器205の出力205aにおける 距離曲線は、第14図における曲線Aによって示され、それは第3図および第1 3図における光学焦点検出器47の出力に典型的に与えられた出力信号140の タイプを示している。
この発明に従って、第13図の光検出器出力202aおよび204aはまた、第 14図の曲線Bで示された出力207aを発生する加算器207に与えられる。
この出力207aは、加算器出力信号207aが所定のしきい値以下に下がると きはいつでも、“1゛°または真の出力信号210aを与えるしきい値検出器2 10に与えられる。この所定のしきい値は、第14図の点線Cによって示され、 曲線Bのピーク間に発生する最小値以下に選択される。加算器出力信号207a がこの所定のしきい値以下に下がるとき、第3図の対物レンズアセンブリ44は 、焦点検出器47が制御を失うようにその適当な合焦点位置から遠くへ移動し、 そしてもはや対物レンズアセンブリ44を合焦点位置に戻すことができないとい うことは理解されるであろう。言い換えると、対物レンズアセンブリ44は、焦 点検出器47の捕獲範囲の外側に動いてしまっている。簡単に説明されるように 、この“1″または真のしきい値出力信号210aは、対物レンズアセンブリ4 4を焦点検出器47の捕獲範囲内に戻す動作を開始する。しきい値出力信号21 0aはまた、適当な焦点合わせが回復されるまで動作を一時停止するための適当 な行動をとるために、第1図の信号処理電子回路20に与えられる。
第13図の説明を続けると、第14図の曲線へに相当する減算器出力205は、 第14図の曲線りで示されるような出力信号212aを与えるために非線形増幅 ag 212に与えられる。出力信号212a<曲線D)は、焦点エラ・−信号 として働くのにより帰した減算器出力1’1−C(曲線A )の平滑化された形 であることがわかるであろう。これは、非桧形増幅器212が信号のダイナミッ クレンジを増大するように働き、そしてそれによって、制限周波数によって発生 する持続した発振を減少させるためである。第13図に示されるように、この平 滑化された焦点エラー信@212aは、対物レンズアセンブリ44をその合焦点 位置に維持するために、焦点モータ46(第3図参照)に与えられる焦点信@2 1d&提供するために、信号加算器66(第6図参照)およびパワー増幅器21 5を介して与えられる。
第6図に関連して既に説明したように、rA5図の焦点ビット60からの続出か ら得られた高ゲイン信号64aは、高い応答、高ゲイン焦点信号21dを発生す るために信号加算器66に有利に与えられる。
対物1ノンズアセンブリ44(第3図)が光学焦点検出器47の捕獲範囲内に留 まる限り(たとえば、第14図の捕獲範囲Eによって示されるように)、焦点モ ータ46は、対物レンズアセンブリ44をその適当な合焦点位置に戻ずことがで きるであろう。しかしながら、もしもシステムの起動時あるいはいくつかの他の 状態において、対物レンズアセンブリ44が、たとえば第14図の点Fによって 示されるように、第14図の点M+ Cによって示される1ノぎい値以下に曲I Bがあるような位置に存在ずれば、焦点エラー信@(曲線A)は、光学焦点検出 器47が対物レンズアセンブリ44をその合焦点位置に戻ずことができないよう に、その後小さくなるであろう。この状態は、この発明に従って、第13図に示 されるようにしきい値検出器210および波形発生器220を使用することによ って修復される。
ざらに詳細に説明すると、加算器207(曲線B)の出力が第14図の点線Cに よって示されたしきい値以下に下がるとぎ、しきい値検出器210は、信号加算 器66に与えられる、たとえば三角波のような訂正信号出力220aを発生させ るために波形発生器220を能動化する、″1゛′または真の出り信号210a を発生ずる。波形発生器220が能動化される期間は、適当な速度を伴ない、光 学焦点検出器47に焦点動作の制御を再び獲得させ、しきい値検出器210がそ の不活性化された(“0”あるいは“誤り″)出ツノ状f&に戻り、それによっ て波形発生器220を不能化するのに充分な時間にわたって、対物1ノンズアセ ンブリ4/4が光学的焦点検出器47の捕M f’A囲に戻されるように、訂正 信号出力220aの形状、大きざおよび周波数に関連しC)!択される。光学焦 点検出器47の正常な焦点合4っせ動作は、このように回復される。!!!型的 に、波形発生器出力信号2208は、1秒あたり5ナーrクルの周波数と±50 0ミク[〕ンの距離で対物レンズアセンブリ44を駆動するのに充分なピーク振 幅を有づる三角波である。
ここに提供された発明の説明は、特定の好ましい実施例(−関してJべられ−て き)cが1この発明の夫の範囲d3よひ精神から隙れるごとイIく、構成、配置 、格、15!2要索、動作J3よび使用方法にお(プる多くの変更が可能である ことは偲どHされるべきである。たとえは、この発明はまた、他のタイプの高密 度データ記憶システムにも適用できることは理解されるべきである。それゆえに 、添付された請求の範囲はずべでのぞのようI、’;、 ’fiJ能な変更と変 化とを含むものと考えられ5.5べきである。
一ツワq/ −Fψ2 i!g3 −β!5 国Ff?、調査報告

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.8dB媒体を含む光学データ記憶システムにおいて、放射ビームを提供する 手段と、 前記媒体上においで前記ビームの方向を決定し焦点を合わせる可動焦点手段を含 む手段と、 焦点エラーを検出する焦点エラー検出手段と、前記焦点エラー検出手段による焦 点エラーの検出に応答して、前記焦点手段が所定の捕獲範囲内に留まる限り、前 記焦点手段を合焦点状態に戻す焦点エラー訂正手段と、前記焦点手段が前記捕獲 範囲の外にあるときを検出する範囲外検出手段と、 前記範囲外検出手段による、前記焦点手段が前記捕獲範囲の外にあることの検圧 に応答して、前記焦点手段を前記捕獲範囲内に戻し、それによって前記焦点エラ ー訂正手段は、前記焦点手段を合焦点状態に戻すことができる捕獲範囲引き戻し 手段とを含む、組合わせ。 2、 前記ビームはレーザビームである、請求の範囲第1項記載の発明。 3、 前記焦点エラー検出手段は、焦点エラー信号を発生する手段を含み、前記 焦点エラー訂正手段は、前記エラー信号に応答して、前記可動焦点手段を合焦点 状態に移動さ廿ゼJ動手段を含む、請求の範囲第1項記載の発明。 4、 前記焦点エラー検出手段は、合焦点状態からの前記焦点手段の偏向を示、 す光検出器出力信号を発生するた、めの第1おJ:び第2の光検出器素子と、焦 点エラー信りを発生するために前記光検出器出力信号を結合する手段とを含む、 請求の範囲第3項記載の発明 5、 前記焦点エラー訂正手段は、前記焦点エラー信号に応答して、前記駆動手 段へ与えるのに先行して前記焦点エラー信号のダイナミックレンジを増大する非 線形増幅器を含む、請求の範囲第4項記載の発明。 6、 前記範囲外検出手段は、前記光検出器出力信号を結合して、前記焦点手段 がその合焦点位置から離されている大きさを示す焦点範囲信号を発生する手段を 含み、前記範囲外検出手段はまた、前記焦点範囲信号に応答して、前記焦点手段 が前記捕獲範囲の外にあるときを示す範囲外信号を発生するしぎい値手段を含む 、請求の範囲第4項記載の発明。 7、 結合のための第1の記載された手段は、前記光検出器出力を減算するよう に動作し、結合のための第2の記載された手段は、前記光検出器出力を加算する ように動作する、請求の範囲第6項記載の発明。 8、 前記捕獲範囲引き戻し手段は、前記範囲外検出手段による範囲外状態の検 出に応答して訂正信号を前記駆動手段に与える波形発生手段を含み、前記焦点エ ラー訂正手段が前記焦点手段を合焦点状態に戻すのに十分な速度を伴いかつ十分 な時間にわたって、前記駆動手段が前記焦点手段を前記捕獲範囲内に戻すことが できるように、前記訂正信号は選択される、請求の範囲第3項、第4項、第5項 、第6項または第7項記載の発明。 9、 前記訂正信号は三角波を有する、請求の範囲第8項記載の発明。 10、記録媒体と、舶記媒体上において放射ビームの方向を決定し焦点を合わゼ る可動焦点手段を含む手段とを使用する光学データ記憶システムにおいて、前記 焦点手段が合焦点位置にないときを検出し、それを表わす焦点エラー信号を発生 するステップと、前記焦点エラー信号に応答して、前記焦点手段が所定の捕獲範 囲内に留まる限り、前記焦点手段を合焦点位置に戻すために、前記焦点手段を動 かすステップと、前記焦点手段が前記捕獲範囲の外にあるときを検出するステッ プと、 前記焦点エラー信号に応答して、前記焦点手段が合焦点位置に戻され得るように 選択された十分な時間にわたりかつ十分な速度を伴なって、前記焦点手段が前記 捕獲範囲の外にあることの検出に応答して、前記焦点手段を前記捕獲範囲内に戻 すステップとを含む、方法。
JP50215583A 1982-05-19 1983-05-19 光学メモリシステムのための焦点制御回路 Pending JPS59500885A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US379979FREGB 1982-05-19
PCT/US1983/000768 WO1983004131A1 (en) 1982-05-19 1983-05-19 Focusing control circuitry for an optical memory system

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JPS59500885A true JPS59500885A (ja) 1984-05-17

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ID=22175155

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JP50215583A Pending JPS59500885A (ja) 1982-05-19 1983-05-19 光学メモリシステムのための焦点制御回路

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53132308A (en) * 1977-04-22 1978-11-18 Sony Corp Focus controller of optical reproducer

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53132308A (en) * 1977-04-22 1978-11-18 Sony Corp Focus controller of optical reproducer

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