JPS5949139A - 負イオン源 - Google Patents

負イオン源

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JPS5949139A
JPS5949139A JP58139330A JP13933083A JPS5949139A JP S5949139 A JPS5949139 A JP S5949139A JP 58139330 A JP58139330 A JP 58139330A JP 13933083 A JP13933083 A JP 13933083A JP S5949139 A JPS5949139 A JP S5949139A
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electrons
negative
extraction zone
energy
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J27/00Ion beam tubes
    • H01J27/02Ion sources; Ion guns
    • H01J27/028Negative ion sources
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/10Nuclear fusion reactors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Electron Sources, Ion Sources (AREA)
  • Plasma Technology (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、中性分子および原子をイオン化゛するための
イオン源に関するちのである。
イオン源の重要な用途は、核融合エネルギー装置および
炉の中性子ビーム入射シスデムにある。かかるイオン源
からのイオンは静電的に加速されて高いエネルギーをも
った後、中和されて高エネルギーの中性原子のビームを
発生Jる。
中性ビーム入射システムは、トカマクのような磁気閉込
め核融合エネルギー装置おにび磁気ミラー核融合装置に
おい℃ブノノ、ンを加熱Jるため、メガワラ1〜のコ。
ネルギーを!りえる。、かかへ融合エネルギー装置内の
最初低湿り”Jねら低Tネルギーのプラズマイオンは、
中性ビーム源からの高エネルギー粒子を打ち当てられる
ことによって加熱され(高エネルギーとなる。磁気閉込
め型融合エネルギー装置の極め(高い磁場は、プラズマ
を有効に閉込めるばかりCなく、帯“小粒イがプラズマ
を肖通りるのを防止りる。中性粒子は強い磁場によって
影響を受り4Tいから、高1ネルギー中性粒子はこれら
の融合プラズマを加熱するに良い選択を与える。活発な
中性粒子まl〔は原子が融合プラズマに入る際、中性粒
子または原子はプラズマ電子ぼよって再イオン化される
。これらの高エネルギーリなわら高温のイオンは次に反
応炉の磁場によって包囲される。
正イオンは現在の中性ビーノ、システムにおいて大いに
用いられており、この理由は、正イオンは、例えば80
0Vの電子を重子放出によって比較的容易に発生される
からである。正に荷電された水素イオンを発生させるた
めの弗型的イオン源は、米国特許第4140943号に
示されている。水素はプラズマ発生器容器内に入射され
、この容器内で複数のタングステンフィラメン1〜によ
るにII電流電子放出ににってイオン化される。
これらの正イオン源の抽出器グリッドは、イオン化した
プラズマに対して負の電位をもつでいる。電子は出力束
に現われないよう抑制される。
なぜならば、負に帯電された電子は抽出器グリッド上の
負電位によってはじかれるからである。
高エネルギーの中性粒子に変換するため、イオン源から
の正イオンは静電的に加速されて高エネルギーを、もっ
た後、低圧ガスセルを通過させられてこのセル内で電向
が中性化されることにより中性化される。
中性ビームシステムにおいて正イオンを用いることによ
って生ずる一つの問題は、正イオンの加速電位が増大す
るにしたがって、正イオンを中性化することが次第にI
ailIlになることである。イAン加速電位が増大す
るにしたがい、中性粒子に変1矢できないイオン化粒子
の割合が益々増大する。非中性化の正帯電の粒子ははじ
かれるかまたはプラズマに入らぬJ、う変更され、した
がって、プラズマのエネルギーを増大させるのに役立た
ない。イオン1−ネル4゛−が増大′づるにしlζがつ
で、正イΔン源はプラズマを加熱リ−る作用が次第に低
)1シする。磁気的に閉込められた融合装置内でプラズ
マを加熱りるためには、一般的にメガワラ1〜のA−グ
ーでの中性ビーム力が必要であり、正イAン中性ヒーム
源をさらに高いエネルギーの中性ビーム源と考える場合
に、効率の低下は重大な欠点であるということを認識°
す°べきである。
将来の核融合エネルギー!!i r(は、継続作動を維
持するためにさらに多くのエネルギー人力が必要である
と考えられる。中11じ−ノ、IJかかる目的に適する
ものである。益々高い上ネルギーの中性ビームシステム
に対する要求が引続き生ずるから、中性ビームシステム
(−おいては、正イオンよりもむしろ、負イオ°ンを用
いることに着目されている。なぜならば、正イオンに比
べて、負イオンの中性化の方が高エネルギー負イオンに
対して追かに効率が高いがらである。負の水素または重
水素イオンの場合には、0.7eVといった弱い結合力
で電子が中性原子に結合しているため、例えば、レーザ
ビームにJ:る中性化が比較的容易に行なわれる。15
0eVにり大きいエネルギーを右する真の水素および重
水素イΔンに対しては、60%以上の中性化効率が可能
である。
しかし、負イオンの使用が注目されでいるにもかかわら
ず、現在の負イオンの高電流源は、かかるイオン源から
抽出された負イオンとともに相当数の望ましくない電子
を発生する!こめ、これらの多数の電子を加速するのに
多重の電力が消費されるという問題がある。これらの高
エネルギー電子はまた相当数の望ましくないX線をも発
生する。これらの多数の電子は、コレクター電極へ電子
を変更さぜるExB電子抽出器を用いることによって0
の水素イAンビー11から普通に分離される。負イオン
源の出力からの多数の電子の発生おJ、び鴻11Jiは
相当の電力を必要とし、システムにおいて相当の電極が
消費される。したがって、できるだ()多くの電子が高
電流負イオン源の出力束から抑制されることが望ましい
負水素イオンの製造についτIJ1.1. t!u++
gjンJ、びE hlcrs 箸[Review of
  3 eiOnNficI  n5tru+nent
aton  J  53 、 1082(1’、(3月
、  釘s 30頁に[自己抽出負イオン源(30ff
  −extrac−tion  NOgative 
l on  3ourcc ) 、1と題りる報文に記
載されている。これに記載の方法では、約200ボルト
の正電位にに・〕て正にイオン化しlζ水素およびセシ
ウム粒子を加速し、銅の=】ンバータ表−面に当てる。
これにJ、す、(′IイAンがコンバータ表面に形成さ
れ、同じ正の電位によって加速される。レシウムは極め
(活性な物質であって、取扱いが危険Cあり、困難Cあ
る。
かかる方法では、コンバータ表面からのスパツタリング
がもう一つの問題であ、る。
本発明の目的は、負イオン源の出力から抑制された電子
を有する負イオン源を提供しようとするものである。
本発明の他の目的は、負イオン化した粒子の大きな束を
効率よく生ぜしめる負イオン源を提供しようと°するも
のである。
本発明の上述した目的および他の目的を達成するため、
また、本発明の目的にしたがって、水明111書におい
て具体的かつ広範囲に記載覆るように、負イオン源を設
ける方法および装[6を記載する。本発明は、大量の負
イオンを発生させ、これらの負イオンを静電的に加速し
て高」−ネルギーとした後、中性化して高エネルギーの
中性ビームを形成し、次いで、このビー11を用いて磁
気的に閉込めたプラズマを加熱するために狛に有用であ
る。
本発明による装置は、中性分子J3よび原子から発生さ
れた負イオン源である。この負イオン源は、高1−ネル
ギーのイオン化用電子によってイオン化された粒子を収
容りるlこめの室を−ぞの内部に右する容器を備える1
、この容器は、放電装量として陽極部分を右し、これに
J、り中性分子および原子を、イオン化り−る。本発明
の一つの実施例にJ3いては、容器壁が放電陽(fii
を(111成する。高1ネルギーの電子を反Ii+さU
るための磁気フィルタ装置を上記室を横切・)で延長し
”(設り、これにより室を2個の帯域+、1分υ[し、
一方の帯域はイオン化帯域どじ、他y)の帯域(J抽出
帯域とする。本発明のm−)の実施例にJ3いては、例
えば、永久磁石にJ:る磁場によってノイルタ装置が与
えられる。正バイアスされた抽出器アッセンブリは、抽
出帯)或からの負イΔンの流れを抽出Jるための手段、
すなわち、抽出電界を与える。バイアスされたイオン化
容器の抽出帯域に隣接してプラズマグリッドを設け、こ
のプラズマグリッドを陽極に対してトドかに正として抽
出帯域に、l13けるプラズマ電位を増大させ、負イA
ン出力束から電子が放出Jるのを抑制づる。
これは予期に反することであり、通んば、プラズマグリ
ッド上の正のバイアスが抽出器流の正の電位によって抽
出されるイオン深田ツノに電子が引きつけられるであろ
うと考えられるにもかかわらず、プラズマグリッドを正
にバイアス覆ることによって、実際には、負イオンの出
力流における低エネルギー電子の数を減少リ−る。低エ
ネルギー電子はイオン化帯域内で発生する正のイオンと
ともに引かれることによって抽出帯域に入り、室を横切
って延びる磁気フィルターを通過覆る。しかし、この場
合、プラズマグリッド上の僅かな正のバイアスによって
、正イオンははねかえされて抽出帯域に入ることができ
ない。なぜならば、抽出帯域のプラズマ電位がプラズマ
グリッド゛」二の正のバイアスによって一層正になるか
らである。低エネルギーの電子は抽出帯域内に存在しな
いから、抽出器電界によって低エネルギー電子が抽出帯
域から引出されることはない。さらにまた、本発明によ
れば、出力から電子が放出するのを抑制するだめの附加
的装置を設番ノることもできる。この附加的装置は例え
ば、抽出器電界に対しく整列した磁界を与えて電子にE
xBドリフ1〜をしたらづ手段を備えている。
本発明の他の目的、利点J3. J、び新規な特徴は以
下の記載により明らかとなり、J、た、本発明の試験的
実施また(、表実際的実施にJ、・)(当呆壱は知るこ
とができるだろう。
次に、本発明を図示の好適実施例に、、)さ説明り゛る
以下に説明づる負イAンのイノ1ン1ljjは、本願の
発明者によって1982rr、 5 J]/IHに出願
された出願中の米国特許出願第374n47″l〕の明
細■に記載されている正イオン源とけばJiil打に構
成されている。本明細書中に上記米D、口、′lnQ願
を引用り。
て参照する。
図面において、第1図は、負イA−ンili:爾0の一
つの実施例を示す。訂径が20CI11で、軸線13に
沿っての長さが24cmの円筒型ステンレス鋼容器12
の中空内部にイオン化水素を入れる室14が形成されて
いる。容器12の一端は銅製端板16が取付けられた端
ノランジ部月15によって閉止されている。水素ガス分
子は端板に形成されている通路18を経て室14内に注
入される。パルス作動されるガス弁20は、ガスのイオ
ン化の直前に、図示しないガス源から水素ガス、を室1
4内に放出するように作動する。図示の例では、水素ガ
スおよび原子は高エネルギー電子、すなわち、約80e
Vのエネルギーを右する電子の放電ににってイオン化さ
れる。複数個の水冷タングステンフィラメントアツヒン
プリ30が、水素分子および原子をイオン化するため8
0eVの高エネルギーの電子を放出または放射するだめ
の装置として用いられる。タングステンフィルタメン1
〜32のヒーターは8ボルト、1000アンペアのフィ
ラメントヒーター電源34によって作動される。80ボ
ルト、700アンペア′の電子放出用電源36の負端子
は各フィラメントアッセンブリ30に接続さ1′11正
端子は導電性の銅製容器12に接続されている。放電に
際して、フィラメント32は陰極となり、容器12は陽
極どなる。
3.6 kGの磁界強さを右する複数個の隔l>(’5
れたサマリウムコバルト永久磁石40が、ステンレス鋼
容器12および銅端板16の外側にa3りる条溝内に固
定されている。これらの永久磁石は適切に配置されて、
極が交#1に変わつ1イAン化室14内に多重カスプの
(multi−cusped)1!場を生「しめるにう
に組立(られる3゜第2および第3図は、複数個の磁気
フィルタアッセンブリ50の詳柵構)告を示し゛ており
、この磁気フ、Cルタアッセンブリはに(己ネルギー電
 ′了を反割り−るため室14を横切・〕で延びる゛磁
気フィルタ装置の好適例を与え−(いる。直径6n1m
の複数個の中空銅管52を/1c11の間隔C′隔装さ
1iで容器12の内部を横切つ(延艮して設りている。
第2図に示Jように、容器12の壁に貫通した孔に管5
2を貫通さU、ろう(=J【](・二J、って固定して
真空シールし℃“いる。訝)3図(こ示づ゛ように、中
空銅管52の内壁を1(:、+、−f加−工(]て一連
の等間隔で離間した長さん向に延びる整白用条溝54を
設けて、多数の′す′マリウl)、:Jパル1ル永久磁
石56を所定位置に挿入して固定し得るJ、うにする。
永久磁石はそれぞれ数センチメートルの長さを有し、−
辺の長さが3.5mmの四角断面形状を有゛する。各永
久磁石の隅角は整合用条溝54にそれぞれ掛合し、永久
磁石56の各側に隣接して長さ方向に延びる冷却用通路
58を形成させる。水のにうな冷却流体をポンプにより
通路58に流し、これにJ:す、永久磁石56をイオン
化室14内の所定位置に保持する銅管52に容器12内
のプラズマ粒子が当る際に加熱される磁石を冷却するよ
うにしている。
1 各アッセンブリ50の永久磁石56は75ガウスの
磁界を生ぜしめ、中空銅管52内に適切に配向して、第
1図に示すJ:うに、隣接りるアッセンブリが互いに対
向する反対極性の磁極を右するよう構成している。第4
図は、磁気フィルタアッセンブリが位置する平面からの
距離の関数どして磁界Bをプロットして示覆。
磁気フィルタアッセンブリ5.0によって与えられる磁
場を適切に)双択しく正イオン)1≦iに要求されるよ
りも強りな強い磁場を生「しめた。なぎならば、正イフ
1ン源におりる電子は負の抽出器電位にJこって当然に
追い払われるからで゛ある。
磁界はイオン化容器12内の室14を2個の帯域に分割
゛す°る。第1帯域は、端板16と磁気フfルタアツセ
ンブリ50との間に形成されるイオン化帯域60 ′C
″ある。第2の帯域は!11気ノイルタアツセンブリの
もう一つの側で容器12内に形成される抽出帯域70’
t”あり、この抽出帯域はイオンと比較的少数の高エネ
ルギー電子とを含む。
比較的高速度のaoeVの高−「ネルギー電子はイオン
化帯域内に閉込められる。なげならば、これらの高1ネ
ルギー電了は磁界フィルタアッセンブリ50によっCす
λられる比較的強力な磁界によって偏自されるからであ
る。し7かし、イオンおよび低エネルギー電子のにうな
比較的低速の粒子は磁気フィルタを通過−りることがで
きる。比較的低速の電子が通過り−る理由は十分に理解
されていないが、しかし、正イオンが磁場を通じてドリ
フトする際に、正イオンが低速電子を引きすると信じら
れている。これがノこめ、正イオンが磁界を通過Jるの
を防止することによって、低エネルギー電子が磁界を通
過するのを同様に防止ザることは明らかである6第1図
に示すように、抽出帯域70は、磁気フィルタアッセン
ブリ50によって与えられる磁場とイオン抽出系72と
の間に延長している。
プラズマグリッドアッセンブリ74は容器12の端に取
イ」けられ、絶縁物75によって容器から電気的に絶縁
されている。このプラズマグリッドアッセンブリはイオ
ン抽出帯域70に隣接して位置する複数個の互いに隔置
された導電性グリッド部材76を備えている。イオン抽
出系72の抽出器クリッドアーツセンブリ80は、第1
図に示ずように容器12のイオン抽出帯域の反対側に位
置する複数個の互いに隔置された導電性抽出器グリッド
部材82を備えている。
第5図に示すように、孔マスク板90が抽出帯域70に
隣接J−る容器12の端に説4Jられている。マスク板
90には貫通孔92が形成され、この孔92はイAン源
10からのイΔン出力ビームの断面積を制御する。
!′36図は、互いに電気的にN’i合さl’1. /
j、孔マスク板90とプラズマグリッド索T−76とを
示している。プラズマグリッドWi ’j”76は、図
示のように、入口管78に接続された−・ノニホルド7
7を経て水冷されている。同(ニドに、抽出器クリッド
部材82は入口管8’lに接続されIJマニホルド83
によつζ水冷さ罎″1でいる。ゾラズパングリッドアツ
センブリ74おにび抽出器クリ・ンドアッセンブリ80
は絶縁物9Gにより−CTiいに電気的に絶縁されでい
る。
プラズマグリッドアッセンブリ7/lは容器12J、り
も僅かに正に、づムわも約411(ル1へ高く、第1図
に示すプラズマグリッドバイj′ス電圧源102によっ
てバイアスされCいる。このプラズマグリッドにおける
僅かに正の電L「は、抽出帯域70におけるプラズマを
一層正にバイアスし、これによりイオン化帯域−60と
抽出帯域70との間のプラズマ電位は減少する。このプ
ラズマ電位差の減少の結果として、正イオンがイオン帯
I460から出て磁気フィルタアッセンブリ50によっ
て与えられた磁場を横切って抽出帯域70に通過するの
を阻止づる。磁気フィルタは、高エネルギー電子がイオ
ン化帯域から抽出帯域に通過するのを阻止する。しかし
、磁気フィルタは低エネルギー電子がイオン化帯域60
から抽出帯域70に通過するのを防止しない、電子は負
電荷を有し、かつ抽出器グリッドアッセンブリ80によ
って与えられている抽出電位は抽出帯域70に対して数
千ポル]へ程度正であるから、抽出帯域70における電
子は出力束に引きつけられ、この束は前述したように、
強い出力ドレンを生じ、イオン加速計に引き入れられる
多数の電子のために5最のX線を発生゛りる。低エネル
ギー電子が磁気フィルタを通過づ;る正確なプロセスは
未だ十分に理解され(いないが、しかし、抽出帯域70
にA31プる電子の密度、したがって、抽出電子の数は
、磁気フィルタを通過する正イオンの数に密接な関係を
右゛リ−ることが判明している。
第8a図は、1.5X 10  トルの実際の圧力下で
、80ポルIへ、177ンベノ7 a)敢電ににつて水
素に対【ノて行なったラングミ1ア1O−1(L an
gmuir 1月・(油e)測定のグ)ノを承り。この
測定は、イオン化帯1.A G Oの中心にラングミー
1アブローブを置いて行な・> 7;: 、このグラフ
は、プラズマグリッド7/Iと容器12との間の固定バ
イアス電圧V 11に対りる111−ブ電流113J:
び電圧を示づ゛。各曲線の」一方ブレーキ点はプラズマ
電位を示し、これは、O〜10ホルj〜間のV 17に
対して約4〜5ポル1〜の範囲C見られる。
第81)図は、第8a図と同じ構成についてのラングミ
Jア゛ンローズ測定を示し、V 11の同じ範囲に対し
て抽出帯域80内のプラズマグリッド74の前方で測定
した。プラズマグリッドにバイアス電圧がない場合、′
?lなわち、V t+ b′XOである場合には、イオ
ン化帯域60の電位は抽出帯域70の電位より約1.5
ボルト正側にある。
この電位の勾配は、正イオンをイオン化帯域60から抽
出帯域70に駆動し、正イオンと一緒に電子を移動させ
る傾向がある。上)本の電位の勾配は負イオンが抽出帯
域70へ通過するのも禁止し、しか−6、負イオンをイ
オン化帯域60内に後方に加速する。かかる加速は振動
により励起された水素分子を分離させるような処理によ
って抽出帯域において発生される。
第88図J5よび第8b図から明らかなように、V 1
1が増大されるにしたがって、イオン化帯域と抽出帯域
との間のプラズマ電位差は減少する。
この結果として、正イオン、したがって、低エネルギー
電子が抽出帯域70に入ることはさらに難しくなる。し
たがって、抽出器イオン流I+および抽出電子流Ieは
低減される。
第9a図、第9b図、および第9C図は実験の結果を示
す。この実験に当っては、正確な測定値が1qられるよ
うにするため、マスク板90の孔92をマスクして0,
15cm’X  1.、.3cInの矩形の抽出孔にし
て用いた。第9aしl tJl、抽出水崇負イオン流I
を、プラス゛マグリッド7/Iトのパイj′ス電If 
V 11の関数とじでプ「1ツトし−(示覆。
第9b図は、抽出電子流賜を)゛11ツ1〜しく示り°
第9C図は、抽出器電111i! 102の極性を逆に
した場合′の抽出器イオン流Iを示す1゜ 大地に対して負の10011ポル1−の電も°lを容器
12に印加した。これににり抽出されたビームを2種の
診…i法にJ、って分析し7だ。第1の診断法にG;J
、抽出器の直ぐ外側に小1.111の磁気1扇向質量分
析肘を設置しで用いた。この第1の診断法は、抽出した
1」−イオンの相対的測定おJ、び抽出イオンの種類の
分析のために用いた。しかし、第1の診断法は、相対的
測定値を与えるが、11イオンまたは抽出ビーl\の電
子流の正確4シ・値を与えることはできない。第2の診
断法は、永久磁石質量分離器を抽出器J3よび)lツレ
〕/ブリ80の直ぐ後に設置して用いた1、この診断法
は、ファラデイカツブ(Faraday cup)を用
いて抽出しlこ負イオーン流Iおよび電子流■8を測定
する。
一対の薄いセラミック磁石によって発生される弱い磁場
によって、電子を黒鉛コレクター上に偏向させる。弱い
磁場によって極く僅かに影響を受(プた負イオンをファ
ラデイノコツプ内に通過させる。カップに小ざい正のバ
イアス電位をかけて二次電子の発生を抑制した。かよう
にすることによって、電子流に対する抽出1−1−イオ
ン流の比ならびに抽出I」−イオン流密度を種々の作動
条件に対して測定することができたa1アンペアのイオ
ン化電子放電流に対し、負イΔン源10の抽出器イオン
流密度は0.12mA / ci ’?:″あり、磁気
フィルタの幾何学的構成および抽出電圧レベルを最適な
ものとすることによって抽出器イオン流密度をさらに増
大させることかできる。
サマリウムコバルト磁石56を備える磁気フィルタ50
を用いることによつで、第9a図に示°すように、vb
=oに対して、12マイクロアンペアの抽出負イオン流
が得られた。第9a図に示すように、vbが増大される
にし7jがつて、さらに多くの負イオンIを抽出りるこ
とができる。なげ゛ならば、イオン化帯域6り内で形成
される負イオンは磁気フィルタを横切ることができるか
らであり、また、抽出帯域70において発生されIc負
イオンはイオン化帯域Goに向けて戻る方向に加速され
ないからである。
V 11が約4ポル1−より増大すると、負−イオン流
の減少を示す。
第9b図および第9G図が承りように、\/ l)が4
ポルl−J、り増大する場合、電子流または正−イオン
がざらに減少J゛る現象は認められない。
vll、”= Oでは、抽出電子流1eGJ、約111
.15ミリアンペアであり、\川)が増大するにしたが
っ゛C1抽出電子流は減少し、V 11 、= 2,5
ボルトひ、しは約2.8ミリアンペアに減少する。こ1
′lがため、比較的強力なサマリウムコバル1−磁石5
2を用いcVb=、Oボトルに設定りることにJ、っ′
(,1/ I、の比は1/120に改善される、。
第9a図および第91)図が示1Jように、磁気フィル
ター50なしCは、vb=oで、第9a図に示すような
約2マイクロアンペアの負イオン流がアンペアの放電流
で負イオン源から抽出された。しかし、この負イオン抽
出と同時に、約17マイクCIアンペアの電子流が第9
b図に示づうに生じた。これがため、電子流に対する抽
出負イオン流の比は1/9000である。抽出電源の極
性を逆にした場合、同じ放電流および抽出電圧で、磁気
フィルタ50を用いないで、第9C図に示すJ:うに、
245マイクロアンペアの正の水素イオン流が測定され
た。しlζがって、I/Iの比は約1/120である。
負イオン源10から負イオンを抽出するために、抽出器
グリッド80は容器12に対して正にバイアスされる。
第1図に示す本発明の実施例においては、抽出器グリッ
ド80を大地接続し、第1図に示叩ような抽出器用バイ
アス電圧源106を用いて容器12ど大地との間に大き
な負の抽出器電圧を印加することによって、上述の正の
バイアスが得られる。上述した測定では、抽出器電圧l
よ約1000ボルトであったが、しかし、抽出器電圧は
、1000へ−100(10ポル1−の範囲とりること
がて・きる。ついで、附加的加速手段(図示せf)によ
つ℃負イオン源から抽出しlこ負イオンを1メガポル]
−のにうな高い電圧に加速する。レーザービームを利用
しで負の水素イオンを中性化する場合には、抽出器グリ
ッド80を高い正の電圧に接続し、容器20を大地接続
りることができる。
第7a図は、内部に永久磁石110を置いた中空の三角
形断面の管C構成されたプラズマグリッド部材76の断
面を示(J。図示の11<久111& ?’iは、抽出
器によって発生されるf1イオンの流れからの電子を抑
制覆るためのトド1加的丁段の役目を果す。永久磁石1
10はセラミック(−構成され、辺の」法が0.2c+
nと0 、2 !i c m 支・、3.Ocm(I)
LMさを右する。一連の永久磁石110が導電性管状プ
ラズマグリッド部材76内に置かPL−(永久&ik 
7Elの面と三角形のグリッド部材76の内側表面との
間の空間ににつて冷却水の5通路112を形成し゛(い
る。第7b図は、グリッド部+476 (t) il!
!の形状を示す。プラズマグリッド部材116は導電性
アルニコ5 (A In1ao 5 )の材料で形成さ
れ、永久的に磁化されている。プラズマグリッド部材7
6および抽出器用グリッド部材82は中空体で構成され
て冷却水の通路を設け、これにJ:す、これらの部材に
負イオン源から抽出される帯電粒子が衝突する際に、こ
れらの部材を冷却するように構成されている。
セラミック磁石110によって与えられる最大B−磁場
は約350Gで、0.5cmの範囲で急速に低下する。
1000ボルトの抽出電圧では、プラズマグリッドに到
達する電子は500eVのエネルギーを必要とする。抽
出器の電界およびセラミック磁石110のB磁場によっ
てこれらの500(二■の電子はサイクロイド運動で抽
出器から遠去かる方向にEXBドリフトされる。これに
リー’b 通かに重い負の水素イオンは影響をほとんど
受りることなく通過する。
第10図は、ExB電子抑制装置を用いたときのV 1
1の関数としての抽出負イオンJ3よび電子流を示す。
第10図に示すように、プラズマグリッド74が2,5
ポル1へでバイアスされる場合、負イオン流に大きな変
化は牛しない。しかし、ExB抑制装置を用いることに
J、つ(、電子流はほぼ50のファクターで・低1・・
J−る、1ドリフトしでいる電子を捕集りるために抽出
孔の一端でプラズマグリッドに対して小さい剣金を設置
することによって、附加的電ji抑制が得られる。これ
ににり電子に対づ−る負イΔンの比がほぼ1になる。
上述した本発明の好適実施例は本発明の〜例を示すに過
ぎない。本発明は」−述した!II’適実施例によって
制限されるもので【J′寿< 、−1−31した記載に
基づいて種々の態様(・本発明を実jMすることができ
る。本発明の原理おJ、び実際上の応用を最も良く説明
するため上述した実施例を選んで記述したのC゛あり、
これにより、当業者が種々の実施態様で本発明を利用し
、4jj定の用途に適する種々の変更をな(1ことを用
件にりる。
本発明の要旨は特許請求の範囲に記載されている通りで
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるイオン源の部分的縦断面図;第
2図は、第1図の2−2線に沿う断面として示ザイオン
化容器の断面図;第3図は、永久磁石の一部およびこの
永久磁石を位置決めおよび冷却する管を示す第2図の3
−3線に沿う断面図:第4図は、本発明の一実施例にお
けるフィルタ作用磁場からの距離に対する磁場強さをプ
[jットしたグラフ;第5図は、第1図の5−5線に沿
う断面どしてプラズマおよび抽出器グリッドの詳細構造
を示づ°横断面図:第6図は、マスク板おにびプラズマ
グリッドを示ず第1図の6−6線に沿う断面図:第7a
図は、第6図の7a−7a線に沿う断面として抽出器グ
リッド素子および内部に永久磁石を位置決めしたプラズ
マグリッド素子を示すプラズマグリッドの断面図:第7
1)図は、導電性永久磁石材料で形成された別の実施例
によるプラズマグリッド素子を示す第7a図と同様の断
面図;第88図d5よび第8b図は、強力な帽す一2リ
ウムコバル1−磁石フィルタにJ、リイオン化セ11域
i1J J= D’抽出帯域において(れぞれ1■lら
れるラングミコアブ[1−ブ特性を示すグラノ;負′)
98図、9′! 91)図おにび第9C図は、プラズマ
グリッド電圧の関数どしC強力な磁気フィルタに対IJ
イ)抽出負水素イオン流、抽出電子流JjJ、び正−メ
Aン流をそれぞれ示J−グラフ: d’3 J:び第1
0図は、強力な磁気フィルタおよび電子抑制器(、ニス
;1りるプラズマグリッド電圧の関数とし、(抽出(”
!(Δン〔13J、び抽出電子流を示リグシフである。 。 10・・・負イオン源、12・・・容t())、′1/
1・・・負;、20・・・ガス弁、32・・・タンゲス
1ンフイラメント、34・・・フィラメンi・ヒール−
電111+!、3G・・・電子放出用電源、tt O・
・・永久附イコ、50・・・磁気フィルタアシレンブリ
、52・・・5ト!l芭、54・・・整合用条溝、56
・・・永久ト(k石、58・・・冷)、11用通路、6
0・・・イオン化帯域、70・・・抽出帯域、72・・
・イオン抽出系、74・・・プラスマグリッドアッセン
ブリ、75・・・絶i3、物、70・・・導電性グリッ
ド部材、80・・・抽出グリッドアッセンブリ、82・
・・導電性抽出グリッド部材。 特許出願人    アメリカ合衆国 式  理  人       尾  股  行  雄F
IG、 1 FIG、4 FIG、6 ■ (不−レトノ Vb(ネ゛・v[) Vb(才゛−レト) Vb  (i−++−) )

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、中性分子および原子をイオン化りるための負イオン
    源であって; 内部に室が形成されており、かつ電子故山用陽極を形成
    する部分を右覆る容器と;前記中性分子およびI京了召
    イAン化りる高エネルギーのイオン化用電子を放出する
    放出装置と; 前記高エネルギーイAン化用電子にJ、って生成された
    イオン化粒子を含むイオン化帯域とイΔンおよび比較的
    少数の;(::;、1ネルギー電子を含む抽出帯域とに
    前記室を分割りるにうに前記室を横切っ(゛延びる、高
    エネルギー電子を反射しかつイオンを通過させる磁気フ
    ィルタ装置と; 前記抽出帯域に結合され、かつ前記室から負イオンを抽
    出づ゛る電界をりえる〕こめに正にバイアスされた抽出
    装置と; 前記抽出帯域内のプラズマ電位を増加8μかつ抽出帯域
    からの正イオンをはじいて抽出帯域内に存在する低エネ
    ルギー電子の数を減少させ、その結果イオン源からの負
    イオンの出力流から電子を抑制できるようにするために
    、前記陽極に対して僅かに正バイアスされかつ前記抽出
    帯域に隣接して配置されlJプラズマグリッドとからな
    ることを特徴とづる負−イオン源。
JP58139330A 1982-08-06 1983-07-29 負イオン源 Granted JPS5949139A (ja)

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