JPS5948641B2 - 遠心抽出機の運転法 - Google Patents

遠心抽出機の運転法

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JPS5948641B2
JPS5948641B2 JP1348878A JP1348878A JPS5948641B2 JP S5948641 B2 JPS5948641 B2 JP S5948641B2 JP 1348878 A JP1348878 A JP 1348878A JP 1348878 A JP1348878 A JP 1348878A JP S5948641 B2 JPS5948641 B2 JP S5948641B2
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JP
Japan
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liquid
light liquid
extraction chamber
heavy liquid
centrifugal extractor
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JP1348878A
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正二 吉永
博成 河野
松三 藤堂
清志 藤原
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、抽出効率を増加させるための遠心抽出機の運
転法に関する。
液々系の抽出操作は、互いに溶解しない2液を接触させ
て、有価成分のみを一方の液より他方の液へ移動させ、
それぞれの液を分離して取り出すことにより、有価成分
の分離、精製、濃縮等を行わせる操作であり、従って抽
出効率は2液間の界面積が大きく、界面の乱れが激しい
程高くなる。
このような液々系の抽出操作は、薬品工業、石油精製等
に用いられており、また、近年、エネルギ確保、省資源
の面から、ウラン抽出、金属製錬、廃棄物よりの有価物
質回収等に広く利用されている。
、このような抽出操作を行う抽出機のうち、遠心式液々
抽出機(以下遠心抽出機と呼ぶ)は、遠心力場での分散
液滴径は重力場に比較してはるかに小さくなる性質があ
るので、2液間の界面積を犬きくすることができること
と、接触後の2液の分離が遠心力の作用のため簡単にで
きることから、抽出効率が高く、かつコンパクトな構成
となる利点を有するので、広く用いられている。
まず、本発明の詳細な説明する前に、従来の遠心抽出機
を用いた抽出装置の全体構成を第1図に示し、また遠心
抽出機の構造を第2図に示して説明する。
第1図において、20はベルI−28ヲ!IX動モータ
27に連係させて回転駆動される遠心抽出機本体、23
は軽液タンク、21遠心抽出機本体20への軽液供給管
35の途中に設置した軽液供給ポンプ、24は重液タン
ク、22は遠心抽出機本体20への重液供給管36の途
中に設置した重液供給ポンプ、33は本体20からの軽
液導出を行う山口弁26を有する軽液導出管、34は本
体20からの重液導出を行う出口弁25を有する重液導
出管である。
本体20の構造を示す第2図において、1は軸受15に
両端を回転自在に支承されるシャフトで、前記ベルト2
8がかけられるプーリ16が外嵌され、回転されるもの
である。
2はシャフト1の外周に適当な巾を介して並列に固定し
た円板、3はこれらの円板の外周に固定した円筒体でこ
れらの内面とシャフト1の外周面との間に円環状の抽出
室19が形成される。
5はシャフト1に軸方向に穿設した軽液供給孔37から
の軽液を、抽出室19の外周側に注入すべく、シャフト
1の外周より半径方向に延出して設けた軽液入口管、6
はシャフト1の軸方向に穿設した重液供給孔38からの
重液を、抽出液19の内周側に注入すべく設けられた短
い長さの重液入口管、4は前記軽液入口管5より長くシ
ャフトから半径方向に延出した重液導出用の重液出口管
、39はこの重液出口管からの重液を導出すべくシャフ
ト1に穿設した重液導出子L 40はシャフト1に穿
設した軽液導出孔である。
この遠心抽出機において、軽液タンク23、重液タンク
24の軽液、重液は、それぞれ軽液供給ポンプ21、重
液供給ポンプ22により、軽液供給管35、重液供給管
36を通して遠心抽出機本体20に供給される。
本体20において、軽液は軽液供給孔37及び軽液入口
管5を通して抽出室19内の外周側から注入される一方
、重液は重液供給孔38及び重液入口管6を通して抽出
室19内に内周側から注入される。
抽出室19内に軽液、重液で充満され、本体20が駆動
モータ27で回転させられることにより、抽出室19内
の外周側は重液連続層12、内周側は軽液連続層10と
なり、両層間には主界面13と呼ばれる界面が形成され
る。
軽液は重液連続層12内で軽液分散筒11となって内周
側に向かって通り、主界面13で軽液連続層10に合一
し、軽液導出孔40より軽液導出管33へと導出される
一方重液は、重液入口管6を通って軽液連続層10内に
入り、重液分散筒9となって外周側に向かい、主界面1
3で重液連続層12と合一して重液出口管4、重液導出
孔39を通して重液導出管34と導びかれ、外部に出る
以上の本体内の流れ模様をまとめると、次のとおりであ
る。
1)軽液、重液は半径方向に流れており、軽液は矢印8
で示すように外周側より内周側へ、重液は矢印7で示す
ように内周側より外周側へ向かう。
2)軽液、重液はそれぞれ重液連続層12、軽液連続層
10内を液滴となって通過し、次いでそれぞれ軽液連続
層10、重液連続層12に合一し、外部に出る。
抽出は合液が液滴9,11となって連続層を通る時に起
こる。
ところで、近年、抽出操作の利用分野が拡大し、より高
い抽出効率を持つ遠心抽出機が必要となってきた。
しかし上記構成の遠心軸出機でも抽出効率は十分でない
場合が起こり、この場合には2台を直列とする方法が採
用され、不経済であった。
本発明の目的は、遠心抽出機において、抽出効率が従来
より向上しうる運転方法とを提供することにある。
本発明による遠心抽出機の運転方法は、軽液、重液の少
なくとも一方の液祖給流量又は遠心抽出機出口側の液圧
力を変動させることにより、前記抽出室内の軽液、重液
の少なくとも一方の半径方向流速を変動させて運転する
ことを特徴とする。
ます、本発明の実施例について説明する前に、その概略
の説明を行う。
従来の遠心抽出機は、単に液滴を連続層に通過させるの
みであったが、本発明は液の半径方向の流速に経時的な
変動を与えることによって液滴を通過させる連続層に乱
れを作り、抽出効率を増加させるものである。
液の半径方向の流速に変動を与えるには、下記の2とお
りの方法がある。
第2図において、RLを軽液入口管5のシャフト中心か
らの開口部までの半径、Rcを主界面の半径、PLI、
PLOをそれぞれ軽液の入口圧、出口圧、PHI、PH
Oをそれぞれ重液の入口圧、出口圧、Δρを重液と軽液
の密度差、ωを角速度2πn(ただしnは回転数)とす
ると、(1) 、 (2)式が成立する。
PLγ=ΔρR2Lω2/2g+PHo・・・・・・・
・・(1)PLO”ΔρR2cω2/2g+PHo ・
・・・・・・・・(2)よって、PLI PHOは液
系(Δρ)、装置形状(RL)、回転数nが定まると、
定まってくる。
なお、一般の運転では、重液出口は大気に開放しており
、ゲージ圧ではPHo−0である。
一方、PLOPHOは、(2)式から主界面半径Reの
関数であることがわかる。
(2)式は下記の(3)式のように変形できる。
R20m2g(PLO−PHo)/ΔpJ −(3)従
って、PLOPHOから半径Reが求められる。
このようなことから、半径方向流速の変化法として、次
のような2とおりが可能である。
1)前記PLOPHOを一定とすることにより、主界面
半径ROを一定(すなわち連続層量を一定)とし、軽液
、重液の少なくとも一方の供給流量を変化させて液の半
径方向流速を変える。
2)軽液、重液の供給流量を一定とし、主界面半径Re
を、PLOPHOを変えることによって変化させると、
連続層量が変わるので、半径方向流速を変えることがで
きる。
次に上記1)、2)の具体的内容について説明する。
まず、1)について説明する。
第3図は前記抽出室19内の円周方向の流れ分布を示す
図において、17は円板2の側壁の円周方向速度分布で
あり、18は液の円周方向速度分布を示す。
本体20は円運動しているため、半径方向位置rでの側
壁の周速度Uθは、Uθ、=rωとなる。
一方、液は半径方向に流れているため、角運動量保存則
により、半径rの位置における軽液の周速度U′θ、は
側壁の周速度Uθ、より大きく、重液の周速度U′θ、
は側壁の周速度Uθ、より小さくなる。
実際には側壁の影響があるため、角運動量保存則を完全
に適用することはできないが、液流量が多い程前記周速
度Uθ1.U′θ、は角運動量保存則で求めた結果に近
づく。
従って、軽液、重液の半径rにおける速度差Δu =
uθ、−u′θ1は、軽液、重液の流量及び軽液、重液
の流量比の関数となる。
そこで、軽液、重液の流量の一方又は両方を変動させる
と、前記周速度差ΔUに変動を生じ、流れに乱れが生じ
ることになり、この乱れによって抽出効率を増大させる
ことができる。
この1)の原理に基づく本発明の一実施例を第4図によ
り説明する。
第4図において、第1図と同一の符号は同じものを示す
37は軽液タンク23から遠心抽出機本体20へ軽液を
供給する軽液供給管35における軽液供給ポンプ21の
吐出側位置より軽液タンク23に軽液を還流させるべく
設けた軽液還流路、38はこの軽液還流路の途中に設け
た制御弁、32はこの制御弁の開度を経時的に制御する
制御器である。
このように軽液供給系を構成すると、軽液供給ポンプ2
1によって本体20(第2図においては軽液供給孔37
、軽液入口管5を通して抽出室19内に供給される)へ
送られる軽液量は短い周期で変動し、ロータ内の軽液の
半径方向の液の流速を周期的に変動させることができる
から、前記の理由から液の流れに乱れを与え、抽出効率
を増大させることができる。
ここで、制御弁38としては、周期的な開度の変更に耐
える構造のものであればよく、また制御器32としては
、例えばタイマーを内蔵したもので交互に開度信号を変
えるものであれはよい。
第4図の実施例では、軽液の供給量を変動させる例につ
いて示したが、重液供給量を変動させるべく、重液供給
系に同様の装置を設置してもよく、重液、軽液の両方の
供給系に供給量変動装置を設けてもよい。
次に前記した2)についての具体的説明を行う。
前記したように、軽液出口圧PLOと重液出口圧PHO
との差PLOPHOを変えれば、主界面13の半径Rc
を変化させることができる。
ここで、連続層液の半径方向流速は、供給液量による流
速に主界面半径Rcの移動速度を加えた値又は差し引い
た値となり、半径方向の流速を前記差PLOPHOを変
えることで変えることができるのである。
このことは、下記の実験により確認した。〔実験例〕 実験においては、本体20の側面を透明にした実験用遠
心抽出機を用い、流れ模様を観察した。
実験において、重液出口圧PHOは一定とし、軽液出口
圧PLOを10秒間隔で変化させた結果、主界面半径R
Oは変化し、分散筒が円周方向に激しく動くことが観察
された。
液滴の運動は、液滴、連続層間の円周方向速度の差ΔU
が変動しているために起こったものである。
この状態での抽出効率を測定した。
抽出系として、水−灯油−nフチルアミンを用いた。
実験の結果、抽出効率は、軽液出口圧PLOを変動させ
た方が、変動させない場合よりも約20%増加した。
このように、軽液出口圧の変化でも抽出効率を増加させ
ることができる。
次に2)の原理にもとづく本発明の実施例を第5図によ
り説明する。
第5図においても第1図及び第4図と同一符号は同じも
のを示す。
従来の軽液出口弁26(第1図)には本体20の軽液出
口圧PLOを一定にするための弁(弁体はバネで弁座方
向に押圧され、バネの押圧力は手操作で調整しうるよう
になっている弁)が設置されているか、本発明により設
置する軽液出口弁31は制御器40によって開度が制御
される制御弁とし、制御器40は、軽液導出管33の圧
力検出器39による圧力検出信号を参照して制御弁31
を後述の態様で制御する。
この例では重液出口は大気に開放しており、重液出口圧
PHOはゼロである。
この実施例において、予備運転等により、抽出操作がで
きる軽液出口圧力の最高値及び最低値を定めておき、圧
力検出器39により検出される軽液導出管33の圧力が
所定の最高値に達した時は制御器40の出力信号で制御
弁31をその開度が犬となる方向に制御し、所定の最低
値に達した時はその開度が小となるように制御する。
このように制御弁31を制御すると、弁開度は周期的に
変化し、軽液出口圧PLOが変化して主界面13が変化
する。
従って抽出効率は増大する。第5図のように軽液出口圧
を制御すれば、供給液量は変化させないので、軽液、重
液処理量の把握が簡単にでき、プロセス設計、運転が簡
単となるという利点がある。
なお、第5図において、制御器40にタイマーを付け、
制御弁31への制御信号はオン−オフ制御信号とし、オ
フ制御信号の時は制御弁31は完全に閉じるか又は少し
の隙間があるようにし、オン制御信号の時は開度を大き
くするように制御すれは、圧力検出器39は不要になる
この場合、制御弁31が閉じると軽液出口圧は急激に上
り、開くと急激に下がるので、予備運転で予め抽出操作
可能なオン−オフの時間間隔を求めておき、この間隔を
制御器40のタイマーに記憶させておく。
このようにタイマーを用いて定周期で軽液出目弁(制御
弁)を開閉するようにすれは、主界面13の位置は定周
期で変わり、流れに乱れを生じて抽出効率を増大させる
ことができる。
そしてこのタイマーを用いることとすれば、制御系統が
簡単になり、安価に実現しうる利点がある。
なお、第5図では、軽液出口圧を制御することとしたが
、重液出口圧を変動させた場合も同様の効果を得ること
ができる。
以上述べたように、本発明によれば、軽液、重液の少な
くともいずれか一方の供給量を経時的に変化させるか、
あるいは軽液、重液出口圧の少なくとも一方を経時的に
変化させることにより、遠心抽出機本体内の半径方向の
流速を変えて流れを乱すようにしたので、抽出効率を高
くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の遠心抽出装置の全体構成を示す構成図、
第2図は従来の遠心抽出機本体の構造を示す軸方向断面
図、第3図は遠心抽出機内の円周方向の流速分布を示す
説明図、第4図は供給液量を変化させる手段を有する本
発明の一実施例を示す遠心抽出装置の構成図、第5図は
液出口圧変化手段を有する本発明の他の実施例を示す遠
心抽出装置の構成図である。 1・・・・・ツヤフト、2・・・・・・円板、3・・曲
部体、4・・・・・・重液出口管、5・・・・・軽液入
口管、6・・四重液入口管、7・・・・・・重液流れ方
向、8・・・・・・軽液流れ方向、10・・・・・・軽
液連続層、12・・・・・・重液連続層、19・・・・
・・抽出室、20・・・・・・遠心抽出機本体、21・
・・・・・軽液供給ポンプ、22・・・・・・重液供給
ポンプ、23・・・・・・軽液タンク、24・・曲重液
タンク、25・・・・・・重液出口弁、27・・・・・
・駆動モータ、31,38・・・・・・制御弁、32.
40・・・・・・制御器、33・・甲・軽液出口管、3
4・・・・・・重液出口管、35・・・・・・軽液供給
管、36・・・・・・重液供給管、37・・曲軽液還流
管、39・・・・・・圧力検出器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 回転シャフトの外周に円環状の抽出室を一体に形成
    し、該抽出室内の外周側、内周側にそれぞれ軽液注入手
    段、重液注入手段を有し、かつ該抽出内の内周側、外周
    側にそれぞれ軽液導出手段、重液導出手段を有する遠心
    抽出機において、前記抽出室内に供給する軽液、重液の
    少なくとも一方の供給流量を経時的に変動させることに
    より、前記抽出室内の軽液、重液の少なくとも一方の半
    径方向の流速を変動させながら運転することを特徴とす
    る遠心抽出機の運転法。 2 遠心抽出機の前記抽出室内に軽液、重液を供給する
    供給流路の少なくとも一方に制御弁を有する還流流路を
    設け、該制御弁の開度を経時的に変化させることにより
    供給流量を変動させることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の遠心抽出機の運転法。 3 回転シャフトの外周に円環状の抽出室を一体に形成
    し、該抽出室内の外周側、内周側にそれぞれ軽液注入手
    段、重液注入手段を有し、かつ該抽出室内の内周側、外
    周側にそれぞれ軽液導出手段、重液導出手段を有する遠
    心抽出機において、前記抽出室より出る軽液、重液のう
    ち少なくともいずれか一方の出口圧力を経時的に変動さ
    せることにより、前記抽出室内の軽液、重液の少なくと
    も一方の半径方向の流速を変動させつつ運転することを
    特徴とする遠心抽出機の運転法。 4 前記抽出室からの軽液、重液を外部に導出する管の
    うち、少なくとも一方の管に制御弁を設置し、該制御弁
    の開度を経時的に変化させることを特徴とする特許請求
    の範囲第3項記載の遠心抽出機の運転法。
JP1348878A 1978-02-10 1978-02-10 遠心抽出機の運転法 Expired JPS5948641B2 (ja)

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JPS54107475A JPS54107475A (en) 1979-08-23
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