JPS594854B2 - 絶縁膜の膜質評価法 - Google Patents

絶縁膜の膜質評価法

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JPS594854B2
JPS594854B2 JP14670477A JP14670477A JPS594854B2 JP S594854 B2 JPS594854 B2 JP S594854B2 JP 14670477 A JP14670477 A JP 14670477A JP 14670477 A JP14670477 A JP 14670477A JP S594854 B2 JPS594854 B2 JP S594854B2
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conductive
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直 西岡
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、半導体基板または導電性基板の上に形成さ
れた絶縁膜の膜質評価法に係る。
半導体基板上の絶縁膜の膜質は、半導体装置の製造歩留
、信頼性に極めて大きな影響をおよぼす。
ピンホール欠陥、局部的に電気的絶縁耐圧の弱くなつて
いる欠陥の存在している不良膜質の絶縁膜を用いては、
高い製造歩留と高信頼性の半導体装置の製造は望めない
。したがつて半導体工業においては、これら欠陥のない
成膜技術が要求される5 訳だが、その成膜技術の向上
のためには、詳しく膜質を評価する必要がある。ピンホ
ール欠陥や耐圧不良欠陥を検出し、膜質を評価する従来
の代表的な方法として、金属M、絶縁膜I、半導体Sの
サンドイッチ構造からなる10いわゆるMISキャパシ
タ法がある。
だが、この従来の方法には次の欠点がある。すなわち比
較的広面積の絶縁膜に対して評価する場合や、一定面積
の絶縁膜に対して稠密に評価する場合には、これら絶縁
膜の上へ多数の導電性電極を形成し、半15導体基板と
個々の導電性電極の間に電圧を印加し、両者間の耐圧、
漏洩電流を測定する操作を全導電性電極にわたつて行い
、導電性電極群の幾何学的配置に対応させて、これらの
測定値をマッピングしなければならない。この個々の導
電性電極によ加 る測定は詳細な電気的測定結果の得ら
れる反面、欠陥の分布、性質を詳細に観測しようとすれ
ば、絶縁膜上に形成した多数の導電性電極の個々に対し
て測定しなければならないから、すべての導電性電極に
わたり迅速に観測するには高価な自動測25定装置とマ
ッピング装置を要する欠点がある。また個々の導電性電
極へ電気的接続を行うための探針を必要とするから導電
性電極の寸法をあまり小さくすることのできない欠点が
ある。この探針による電気的接続では、探針の先が導電
性電極を傷30つけるばかりでなく、導電性電極下の絶
縁膜を傷つけてしまう恐れがある。さらに絶縁膜の欠陥
分布の観測結果は、マッピング装置によつてはじめて具
現化され、半導体基板上で直接に観測者の視覚に訴えら
れない欠点がある。35また、従来、上記欠点を除去す
るようにした評価方法として、特開昭50−13437
9号公報に記載されているように、被検査回路をAC又
はC■、0−1)C電田あるいはパルス状の電界でもつ
て付勢し、液晶層中の複屈折的変化を視覚的に覗察する
ようにした方法があつた。
しかしながらこの従来方法は、視覚的覗察によるもので
あるため、検査精度が低く、しかも個人差が生じ易いと
いう欠点があつた。本発明は、上記絶縁膜のピンホール
欠陥や耐圧不良欠陥の評価に関し、上記従来の欠点を除
去するためになされよものど、半導体基板等上の絶縁膜
上に導電性電極群を形成し、少なくとも該電極群上にネ
マチツク液晶膜を、その上に透明導電膜を形成し、これ
と半導体基板間に階段状の直流電圧を印加し、上記電極
群の各々についての光反射率を光反射率測定手段で剖噸
1することになり、従来のMISキヤパシタ法の欠点が
なく、検査精度が高く、かつ個人差のない絶縁膜の膜質
評価法を提供することを目的としている。
以下図面を参照しながら、本発明について詳しく説明す
ることにする。
なお説明では、半導体基板として、けい素Si基板、絶
縁膜として二酸化 二けい素SiO,膜、導電性電極と
してアルミニウムAl電極を用いた場合について述べる
。第1図は、液晶の動的散乱現象によつてピンホール欠
陥、耐圧不良欠陥が検出できる原理を説明するための断
面図である。
図において、被評価試 Z料100は、Si基板1の上
にSiO2膜2が形成されている。SiO2膜2には欠
陥3を含んでいるものとする。この欠陥3はSiO2膜
2に電界を加えるまえに存在していた欠陥や電界を加え
たために生じた欠陥で、ピンホール欠陥や耐圧不良欠陥
3を示すものである。SiO2膜2の全面にわたり公
知のAl蒸着技術と写真食刻技術により多数のAl電極
4を形成する。次にAl電極4の上をネマチツク液晶膜
5で被覆する。この場合Al電極4の存在しない部分の
SiO,膜2の上をもネマチツク 5液晶膜5で被覆し
てもよい。つづいてネマチツク液晶膜5の上にネマチツ
ク液晶膜5と接触させて透明導電膜6を載置する。透明
導電膜6は薄膜であるから通常ではガラス板7に被着さ
れている。また透明導電膜6とAl電極4の電気的短絡
を防 4ぎ、動的散乱現象を生じせしめるに十分かつ均
一な膜厚のネマチツク液晶膜5を確保するため、被評価
試料100の周辺のAl電極4と透明導電膜6の間に開
孔を有するポリエチレンフイルムのごとき絶縁スペーサ
8を介在させておく。次にSi基板1と透明導電膜6の
間に、直流電圧値の変えられる直流電源9により階段状
の直流電圧印加する。直流電圧がネマチツク液晶膜5に
動的散乱現象を生じせしめるしきい値以上であり、 欠
陥3がAl電極4とSi基板1の間で電気的漏洩をもた
らすピンホール欠陥ならば、欠陥3のあるAl電極41
の上のネマチツク液晶膜5は動的散乱現象を発生する。
また直流電圧がしきい値以上であり、かつSiO2膜2
中の絶縁耐圧の低い箇所を絶縁破かいさせる直流電圧で
あるならば、欠陥3は耐圧不良欠陥としてAl電極4と
Si基板1の間を電気的漏洩状態とさせるので、前述の
ごとく欠陥3のあるAl電極41の上のネマチツク液晶
膜5は動的散乱現象を発生する。かかる動的散乱現象の
発生している状況のもとで、被評価試料100面へその
法線に対して傾角をもつ照射光10を入射せしめ、法線
方向の反射光11を観測すれば、動的散乱現象の発生し
ているAl電極41上のネマチツク液晶膜5すなわち動
的散乱発生箇所12のところの反射光111は照射光1
0の乱反射のため、その光量が比較的多い。だが動的散
乱現象の発生していないAl電極42では照射光10の
乱反射がないためその反射光112の光量は比較的少な
い。照射光10の方向が被評価試料100面の法線方向
であり、法線方向の反射光11を観測するならば、動的
散乱現象の発生しているAl電極41からの反射光11
1の光量は照射光10の散乱のため比較的少ない。だが
動的散乱現象の発生していないAl電極42からの反射
光112の光量は照射光10の散乱のないため比較的多
い。いずれにしても反射光11の光量は、動的散乱現象
の有無によつて差異がある。したがつて、照射光10と
観測する反射光11の被評価試料100面に対する相対
的角度関係を一定に保てば、動的散乱現象の発生してい
るAl電極41と発生していないAl電極42を明確に
識別できる。これはとりもなおさず欠陥3の有無の識別
であつて、SiO2膜2中の欠陥3の検出および分布表
示のできることを示すものである。ネマチツク液晶膜5
として膜厚約10μmのMBBA膜を用いるならば、こ
の膜面に垂直な抵抗は108Ω/Cd以下であり、Sl
O2膜2の膜厚が1000人であれば、この膜面に垂直
な抵抗は1010Ω/d以上である。
したがつてSi基板1と透明導電膜6の間へ印加した直
流電圧のほとんどがSiO2膜2へ印加されていること
になる。またネマチツク液晶のしきい値電圧は一般に1
0V前後である。さらに半導体工業で用いられるSiO
2膜2の絶縁 !耐圧は107V/?近くの電界強度に
対応するものである。ところで本発明の絶縁膜の膜質評
価法は、これまでに述べたネマチツク液晶膜5の動的散
乱現象の有無による欠陥3の検出および分布表示の簡便
1さ、探針不要などの従来法の欠点除去のみならず、
次のような着目点と特徴を更に具備したものである。
すなわち、ネマチツク液晶膜5の動的散乱現象による光
散乱の度合はネマチツク液晶膜5の膜面に垂直な電界強
度によつて変化することに本発明は着目している。
この変化現象はネマチツク液晶の性質として広く知られ
ている現象であつて、本発明の説明で用いているAl電
極4、ネマチツク液晶膜5、透明導電膜6の構造からい
えば、Al電極4と透明導電膜6の間の電位差V1によ
つて、動的散乱現象を発生しているAl電極41の反射
光111の光量が変わる現象である。この現象は電位差
V,力伏きくなれば光散乱の度合も大きくなるもので、
反射光111の光量の変化量も大き7くなる。電位差1
は、Si基板1と透明導電膜6の間の印加電圧Vから、
Si基板1とAl電極41の間の電位差2を差引いたも
のである。このV2(=V−V1)は欠陥3のないAl
電極42に対しては、前述のネマチツク液晶膜とSiO
2膜の代表例で分かるようにSi基板1とAl電極42
の間の抵抗力塙いので2二であるが、欠陥3のあるAl
電極41に対してはS1基板1とAl電極41の間の抵
抗が低くなるのでV2〈Vとなる。そしてこの差V1(
=V−V2)がネマチツク液晶膜5の動的散乱現象を発
生させるしきい値Thより大きければAl電極41の上
のネマチツク液晶膜5は動的散乱現象を呈する。そして
欠陥3の電気的障害度の軽重、すなわち電気的漏洩の大
小によつてV1(〉V,h)は変化し、反射光111の
光量も変化する。それゆえ反射光111の光量は欠陥3
の電気的障害度の軽重を示す。本発明は上記の点に着目
したものであつて、反射光111の光量の変化、照射光
10の光量で比フ較するならば透明導電膜6ネマチツク
液晶膜5詳しくはガラス板7を含めたAl電極41の反
射率Rの変化を光反射率測定器を用いて計測して、欠陥
3の電気的障害度の軽重を判定し、より詳細なSiO2
膜2の膜質評価を行おうとするものである。
第2図は、Al電極4群の個々に対する反射率Rを、第
1図に示した被評価試料100面の法線に対して傾角を
もつた照射光10、法線方向の反射光11の光学的配置
で、第1図記載より多いAl電極4数についての反射率
特性図のl例を示す。欠陥3があるため動的散乱現象を
発生しているAl電極411,412,413・・・・
・・の反射率R,l,Rl2,Rl3・・・は種々の比
較的大きい値を示すが、欠陥3のないため動的散乱現象
を発生していないAl電極421,422,423・・
・・・・の反射率R2l,R22,R23・・・は同じ
低い値R2を示す。したがつてR2に対するRl,Rl
2,Rl3・・・の各値を統計的に、あるいは被評価試
料100面上のAl電極4の幾何学的配置に対応させて
分布的に処理すればより詳細な膜質評価を行えることと
なる。上記の反射率Rの計測は、光電変換による反射率
測定器を用いて行なつたため、微小寸法のAl電極4に
対しても容易になし得るものであり、被評価試料100
を試料移動台に取付けることにより個々のAl電極4に
ついて容易に計測できる。
本発明は、Si基板1と透明導電膜6の間に印加する直
流電圧Vを階段状に変化させたため、さらに詳細な膜質
評価を行えるものである。第3図は、印加直流電圧Vを
変化させたときのAl電極4群の個々の反射率Rを計測
した反射率特性図のl例を示す。
図においては、電圧VOのときの各々のAl電極411
,412,413・・・,421,422,423・・
・の反射率(R,ln,Rl2n,R!3n′゜゜゜R
21n′R22n′R23n゜゜゜)とr増分△を加え
たVn.+i=Vn+Δのときの各々の反射率(Rll
(n+1)9R12(n+1)2R13(n+!),゜
゜゜”゜゜R21(n+!),R22(n+1)9R2
3(n+1)・・・)および増分Δを加えたのち増分Δ
Vを減じたVn′(=n)のときの反射率(Rlln′
山12n′9R,3。′・・・R2l。′,R22O′
,R23。′・・・)を示してある。ただし理解しやす
いようにR2l。,R22。,R23。は。+1,V0
′で不変としてある。ここでRll。,Rll(。+1
),R1、。′を取上げて説明すれば、欠陥3のあるA
l電極411の。における電気的障害度、増分Δを加え
たための電気的障害度の進行(Rll(。+1)〉Rl
,。)、増分ΔVを減じてもとの。に戻してももとのV
Oのときの電気的障害度に回復しない状況(Rllr.
′*Rlln)をRlllR!l(n+1 )′R11
n′が表現しているOしたがつてVOを初期値のV。か
ら順次増加させつつ、ΔVの増分の加減を繰り返して、
欠陥3のあるAl電極41、まだ耐圧不良の現われてい
ない、またはピンホール欠陥のない、Al電極42の個
々の反射率を計測し、これらの反射率の変化を統計的あ
るいは分布的に処理すれば、より詳細な,膜質評価を行
える。初期値V。
をVlhに設定しておけば、Al電極4とSi基板1が
完全な導通状態となつている最悪の電気的障害度を有す
る欠陥3を含むSiO2膜2の部分のAl電極41から
評価を始めることができる。なお、これまでの説明では
Si基板上のSiO2膜にAl電極を設けた膜質評価法
を例示したが、Si基板以外のゲルマニウムGelひ化
ガリウムGaAsなどの半導体基板、アルミニウムAl
5金Auなどの導電性基板とSiO2膜以外の窒化けい
素Si3N4、アルミナAl3O3などの絶縁膜に、A
l電極以外の多結晶状のけい素Si5モリブデンMOな
どの電極を構成体とする被評価試料に対しても適用でき
るものである。
さらに半導体基板または導電性基板と透明導電膜の間に
印加する電圧を、従来のMISキヤパシタ法のごとく直
流電圧としたが、膜質に関する多様な情報を得るために
は、交流電圧でもよい。
また直流電圧の印加時の極性について、本文ではとくに
特定しなかつたが、多様な情報を得るためには、半導体
基板または導電性基板の極性がそれぞれ4電位、8電位
の場合と6電位、4電位の場合について評価してもよい
。また導電性電極の寸法サイズについて特に言及しなか
つたが、通常の絶縁膜の欠陥密度値から算出して、1個
の導電性電極の下に1個以下の欠陥が存在するような寸
法サイズよりも小さい値としておけば、動的散乱現象の
発生している導電性電極と欠陥がl対1に対応する。
例えば通常の絶縁膜の場合には導電性電極の寸法サイズ
をl〜2m7n角とし、導電性電極の相互間隔をできる
だけ小さくすればよい。この相互間隔は現在の写真食刻
技術で極めて小さくすることが可能である。以上詳しく
説明したように、本発明による絶縁膜の膜質評価法によ
れば、絶縁膜上の電極群上にネマチツク液晶層を、その
上に透明導電膜を形成し、これと基板間に階段状の直流
電圧を印加し、電極群の各々についての光反射率を光反
射率測定手段で計測するようにしたので、従来のMIS
キヤパシタ法の欠点、例えば探針が必要であるというこ
とはなくなり、また作業容易で欠陥の数およびその位置
分布を知ることができるだけでなく、印加電圧を可変に
したので導電性電極群の反射率変化から欠陥の諸性質を
多面的に知ることができ、詳細で精度が高くかつ個人差
のない膜質評価を行える効果がある。
この評価法によつて欠陥のない成膜技術の向上、ひいて
は高い製造歩留と高信頼性の半導体装置の製造を期待で
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の絶縁膜の膜質評価法で欠陥を検出でき
る原理を説明するための断面図、第2図および第3図は
本発明の絶縁膜の膜質評価法を詳細に説明するための反
射率特性図である。 1はSi基板、2はSiO2膜、3は欠陥、4はAl電
極、5はネマチツク液晶膜、6は透明導電膜、9は直流
電源、10は照射光、11は反射光、41は動的散乱現
象の発生しているAl電極、42は動的散乱現象の発生
していないAl電極、100は被評価試料、Vは電圧、
Rは反射率である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 半導体基板または導電性基板の上に形成された絶縁
    膜の上に導電性電極群を形成し、少なくとも該導電性電
    極群の上にネマチツク液晶膜を形成し、該液晶膜上にこ
    れと接触させて透明導電膜を形成し、上記半導体基板ま
    たは導電性基板と上記透明導電膜との間に階段状の直流
    電圧を印加し、上記透明導電膜および液晶膜を含めた上
    記導電性電極群の各々についての光反射率を光反射率測
    定手段を用いて計測することを特徴とする絶縁膜の膜質
    評価法。 2 上記階段状の直流電圧を印加する際において、該直
    流電圧の初期値を上記ネマチツク液晶の動的散乱現象発
    生のしきい値としたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の絶縁膜の膜質評価法。
JP14670477A 1977-12-06 1977-12-06 絶縁膜の膜質評価法 Expired JPS594854B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0532685Y2 (ja) * 1986-03-26 1993-08-20

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0532685Y2 (ja) * 1986-03-26 1993-08-20

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