JPS594776Y2 - 多輪駆動車に塔載したスピ−ドスプレ−ヤ - Google Patents
多輪駆動車に塔載したスピ−ドスプレ−ヤInfo
- Publication number
- JPS594776Y2 JPS594776Y2 JP5232877U JP5232877U JPS594776Y2 JP S594776 Y2 JPS594776 Y2 JP S594776Y2 JP 5232877 U JP5232877 U JP 5232877U JP 5232877 U JP5232877 U JP 5232877U JP S594776 Y2 JPS594776 Y2 JP S594776Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- sprayer
- wheel drive
- chemical
- drive vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Catching Or Destruction (AREA)
- Special Spraying Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は農用多輪駆動車の車体の前部に操縦席を設け、
中間部には薬液タンクを後部にはエンジンをそれぞれ設
置してエンジンの後方に設けた薬液散布機の送風羽根を
エンジンから直接駆動するようなし、エンジンの１側お
よび他側には車体前部の車輪駆動装置の油圧モーターに
連結する油圧ポンプおよび薬液散布機の噴霧ノズルに連
結する動力噴霧機をそれぞれ設け、エンジンを車体中間
部に設置した薬液タンクの後部に前部の操縦席から離隔
して設けたことにより、操縦者を騒音と振動から緩和さ
せ、かつ動力伝導構成を簡素化した多輪駆動車に塔載の
スピードスプレーヤに係るものである。
中間部には薬液タンクを後部にはエンジンをそれぞれ設
置してエンジンの後方に設けた薬液散布機の送風羽根を
エンジンから直接駆動するようなし、エンジンの１側お
よび他側には車体前部の車輪駆動装置の油圧モーターに
連結する油圧ポンプおよび薬液散布機の噴霧ノズルに連
結する動力噴霧機をそれぞれ設け、エンジンを車体中間
部に設置した薬液タンクの後部に前部の操縦席から離隔
して設けたことにより、操縦者を騒音と振動から緩和さ
せ、かつ動力伝導構成を簡素化した多輪駆動車に塔載の
スピードスプレーヤに係るものである。
以下図面についてその構成を説明する。
ａは農用多輪駆動車を示し、その車台の台枠は両側を中
空のケース１，１で形威し、これらの前部、中間部およ
び後部には小型で巾広の走行車輪２，３．４を軸支して
これらの回転軸をケース１，１内に収蔵するスプロケッ
トホイル、チェノ５により連結し、ケース１．１の前部
内側には減速機６，６を設けてこれらに前部車輪２の回
転軸を連結し、ケース１，１の前部中間には変速機７を
配置してこれに変速機６，６を連絡し、変速機７には油
圧モーター８を連結しである。
空のケース１，１で形威し、これらの前部、中間部およ
び後部には小型で巾広の走行車輪２，３．４を軸支して
これらの回転軸をケース１，１内に収蔵するスプロケッ
トホイル、チェノ５により連結し、ケース１．１の前部
内側には減速機６，６を設けてこれらに前部車輪２の回
転軸を連結し、ケース１，１の前部中間には変速機７を
配置してこれに変速機６，６を連絡し、変速機７には油
圧モーター８を連結しである。
農用多輪駆動車ａの車体の前部には操縦席９を設け、中
間部には薬液タンク１０を、後部にはエンジン１１をそ
れぞれ設置し、エンジン１１の後方には薬液散布機すを
車体の台枠から突出させて設けである。
間部には薬液タンク１０を、後部にはエンジン１１をそ
れぞれ設置し、エンジン１１の後方には薬液散布機すを
車体の台枠から突出させて設けである。
１２は薬液散布機すの風胴で内部に設けた送風羽根１３
の回転軸１４を前方に突出し、その前端をクラッチ１５
を介してエンジン１１の回転軸に連結し、送風羽根１３
の前方には整流板１６を設けその上方に噴霧ノズル１７
を風胴１２に取付けて配置しである。
の回転軸１４を前方に突出し、その前端をクラッチ１５
を介してエンジン１１の回転軸に連結し、送風羽根１３
の前方には整流板１６を設けその上方に噴霧ノズル１７
を風胴１２に取付けて配置しである。
エンジン１１の１側には油圧ポンプ１８を他側には薬液
タンク１０と通ずる動力噴霧機１９をそれぞれ配置し、
これらをエンジン１１の前面に設けた動力分配機から伝
導されるエンジン１１の動力により作動するようなし、
油圧ポンプ１８と油圧モーター８とを油圧回路２０によ
り連結し、動力噴霧機１９と薬液散布機すの噴霧ノズル
１７とをパイプ２１により連結しである。
タンク１０と通ずる動力噴霧機１９をそれぞれ配置し、
これらをエンジン１１の前面に設けた動力分配機から伝
導されるエンジン１１の動力により作動するようなし、
油圧ポンプ１８と油圧モーター８とを油圧回路２０によ
り連結し、動力噴霧機１９と薬液散布機すの噴霧ノズル
１７とをパイプ２１により連結しである。
次にその作用を説明する。
エンジン１１を運転しクラッチ１５を入れると、エンジ
ン１１の回転軸から送風羽根１２の回転軸１４に直接伝
動され、エンジン１１の動力により作動される油圧ポン
プ１８と油圧回路２０により連結した油圧モーター８が
作動し、変速機７．減速機６を経て前部車輪２およびこ
れとスプロケットホイル、チェノで連結した中間部およ
び後部の車輪３，４が走行し、エンジン１１の動力によ
り駆動される動力噴霧機１９はタンク１０内の薬液を吸
入してパイプ２１により薬液噴霧機すの噴霧ノズル１７
に導入し、薬液は回転する送風羽根１３の風力により拡
散放出される。
ン１１の回転軸から送風羽根１２の回転軸１４に直接伝
動され、エンジン１１の動力により作動される油圧ポン
プ１８と油圧回路２０により連結した油圧モーター８が
作動し、変速機７．減速機６を経て前部車輪２およびこ
れとスプロケットホイル、チェノで連結した中間部およ
び後部の車輪３，４が走行し、エンジン１１の動力によ
り駆動される動力噴霧機１９はタンク１０内の薬液を吸
入してパイプ２１により薬液噴霧機すの噴霧ノズル１７
に導入し、薬液は回転する送風羽根１３の風力により拡
散放出される。
本考案は多輪駆動車の車体の前部に操縦席９を設け、車
体の中間部には薬液タンク１０を後部にはエンジン１１
をそれぞれ設置し、エンジン１１の後方に薬液散布機す
を配置してその送風羽根１３の回転軸１４をクラッチ１
５を介してエンジン１１の回転軸に連結し、エンジン１
１を操縦席９から離隔させて設けたから、操縦者はエン
ジンの騒音と振動から緩和され操縦者の心身を健康に保
護できる効果がある。
体の中間部には薬液タンク１０を後部にはエンジン１１
をそれぞれ設置し、エンジン１１の後方に薬液散布機す
を配置してその送風羽根１３の回転軸１４をクラッチ１
５を介してエンジン１１の回転軸に連結し、エンジン１
１を操縦席９から離隔させて設けたから、操縦者はエン
ジンの騒音と振動から緩和され操縦者の心身を健康に保
護できる効果がある。
またエンジン１１の回転軸と薬液散布機すの送風羽根１
２の回転軸１４とクラッチ１５を介して連結し、エンジ
ン１１の両側にはエンジン１１により作動される油圧ポ
ンプと動力噴霧機１９とを設け、油圧ポンプ１３と車体
前部の車輪駆動装置に設けた油圧モーター８とを油圧回
路２０により連結し、動力噴霧機１９と薬液散布機すの
噴霧ノズル１７とをパイプ２１により連結したから動力
伝達機構が簡素化され保守点検を容易になし得る実益が
ある。
２の回転軸１４とクラッチ１５を介して連結し、エンジ
ン１１の両側にはエンジン１１により作動される油圧ポ
ンプと動力噴霧機１９とを設け、油圧ポンプ１３と車体
前部の車輪駆動装置に設けた油圧モーター８とを油圧回
路２０により連結し、動力噴霧機１９と薬液散布機すの
噴霧ノズル１７とをパイプ２１により連結したから動力
伝達機構が簡素化され保守点検を容易になし得る実益が
ある。
第１図は本考案に係る多輪駆動車に塔載したスピードス
プレーヤの側面図で１部断面で示す。 第２図は平面図、第３図は動力伝導系統の説明図。 ａ・・・・・・多輪駆動車、ｂ・・・・・・薬液散布機
、１・・・・・・中空ケース、２，３．４・・・・・・
車輪、６・・・・・・減速機、７・・・・・・変速機、
８・・・・・・油圧モーター、９・・・・・・操縦席、
１０・・・・・・薬液タンク、１１・・・・・・エンジ
ン、１２・・・・・・風胴、１３・・・・・・送風羽根
、１４・・・・・・回転軸、１５・・・・・・クラッチ
、１７・・・・・・噴霧ノズル、１８・・・・・・油圧
ポンプ、１９・・・・・・動力噴霧機、２０・・・・・
・油圧回路、２１・・・・・・パイプ。
プレーヤの側面図で１部断面で示す。 第２図は平面図、第３図は動力伝導系統の説明図。 ａ・・・・・・多輪駆動車、ｂ・・・・・・薬液散布機
、１・・・・・・中空ケース、２，３．４・・・・・・
車輪、６・・・・・・減速機、７・・・・・・変速機、
８・・・・・・油圧モーター、９・・・・・・操縦席、
１０・・・・・・薬液タンク、１１・・・・・・エンジ
ン、１２・・・・・・風胴、１３・・・・・・送風羽根
、１４・・・・・・回転軸、１５・・・・・・クラッチ
、１７・・・・・・噴霧ノズル、１８・・・・・・油圧
ポンプ、１９・・・・・・動力噴霧機、２０・・・・・
・油圧回路、２１・・・・・・パイプ。
Claims (1)
- 多輪駆動車の車体の前部には操縦席９を設けるとともに
車体の中間部には薬液タンク１０を後部にはエンジン１
１をそれぞれ設置し、エンジン１１の後方には薬液散布
機すを設けて薬液散布機すの送風羽根１３の回転軸１４
をエンジン１１の回転軸にクラッチ１５を介して連結し
、エンジン１１の１側には油圧ポンプ１８を他側には動
力噴霧機１９をそれぞれ配置してこれらをエンジン１１
により作動されるようなし、油圧ポンプ１８と車体の前
部に設けた車輪駆動装置の油圧モーター８を油圧回路２
０により連結し、動力噴霧機１９と薬液散布機すの噴霧
ノズル１７とをパイプ２１により連結したことを特徴と
する多輪駆動車に塔載したスピードスプレーヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5232877U JPS594776Y2 (ja) | 1977-04-26 | 1977-04-26 | 多輪駆動車に塔載したスピ−ドスプレ−ヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5232877U JPS594776Y2 (ja) | 1977-04-26 | 1977-04-26 | 多輪駆動車に塔載したスピ−ドスプレ−ヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53147283U JPS53147283U (ja) | 1978-11-20 |
| JPS594776Y2 true JPS594776Y2 (ja) | 1984-02-13 |
Family
ID=28943306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5232877U Expired JPS594776Y2 (ja) | 1977-04-26 | 1977-04-26 | 多輪駆動車に塔載したスピ−ドスプレ−ヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS594776Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS617822Y2 (ja) * | 1980-03-31 | 1986-03-10 | ||
| JPS5840267U (ja) * | 1981-09-08 | 1983-03-16 | 三菱重工業株式会社 | スピ−ドスプレヤ− |
-
1977
- 1977-04-26 JP JP5232877U patent/JPS594776Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53147283U (ja) | 1978-11-20 |
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