JPS594772Y2 - 塗布装置 - Google Patents
塗布装置Info
- Publication number
- JPS594772Y2 JPS594772Y2 JP1924979U JP1924979U JPS594772Y2 JP S594772 Y2 JPS594772 Y2 JP S594772Y2 JP 1924979 U JP1924979 U JP 1924979U JP 1924979 U JP1924979 U JP 1924979U JP S594772 Y2 JPS594772 Y2 JP S594772Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coated
- rail
- tracing device
- coating liquid
- coating device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Machine Tool Copy Controls (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は液状ガスケット、接着剤等の液体をエンジンケ
ーシング等の被塗布面に塗布する塗布装置に関する。
ーシング等の被塗布面に塗布する塗布装置に関する。
従来、上記の液状ガスケットはエンジンケーシングに手
作業によりはけ等で塗布していたが、これでは高価な人
手を要すると共に能率が悪く、また不要の部分に塗布が
行なわれるので塗布液が無駄となった。
作業によりはけ等で塗布していたが、これでは高価な人
手を要すると共に能率が悪く、また不要の部分に塗布が
行なわれるので塗布液が無駄となった。
本考案はかかる問題を解決するもので、被塗布面と同じ
形状の図形を追尾するならい装置により上記の作業を自
動的に行なうようにしたものである。
形状の図形を追尾するならい装置により上記の作業を自
動的に行なうようにしたものである。
以下図面につき本考案の一実施例を詳細に説明する。
基台1上には一対のi−ル2,2を設け、このレール2
,2にはエンジンケーシング等の被塗布面3を有する物
体4を載置する台5を摺動すべく設け、この台5は基台
1の長孔6より突出する駆動アーム7にリンク8を介し
て連結する。
,2にはエンジンケーシング等の被塗布面3を有する物
体4を載置する台5を摺動すべく設け、この台5は基台
1の長孔6より突出する駆動アーム7にリンク8を介し
て連結する。
上記基台1の一側に設けた基台10の上面には上記被塗
布面3と同じ形状の図形11を記載し、その上にはガラ
ス等の透明板12を置く。
布面3と同じ形状の図形11を記載し、その上にはガラ
ス等の透明板12を置く。
この透明板12上には上記レール2と平行に延びるレー
ル13を固定し、このレール13上にはそれと直角方向
に延びるレール14をレール13に沿って作動すべく設
け、このレール14にはならい装置15を作動すべく設
け、このならい装置15にはそれを支持する一輪車16
、図形11を照明する光源17、この図形11を観察す
る充電装置18を有し、この装置18の出力信号によっ
てならい装置15は図形11を追尾するよう縦横に作動
するものとする。
ル13を固定し、このレール13上にはそれと直角方向
に延びるレール14をレール13に沿って作動すべく設
け、このレール14にはならい装置15を作動すべく設
け、このならい装置15にはそれを支持する一輪車16
、図形11を照明する光源17、この図形11を観察す
る充電装置18を有し、この装置18の出力信号によっ
てならい装置15は図形11を追尾するよう縦横に作動
するものとする。
このならい装置15にはアーム20を取着け、このアー
ム20には塗布液を噴出するノズル21を設け、このノ
ズル21はバルブ22、圧送パイプ23、圧力ポンプ2
4を介して塗布液のタンク25に連通ずる。
ム20には塗布液を噴出するノズル21を設け、このノ
ズル21はバルブ22、圧送パイプ23、圧力ポンプ2
4を介して塗布液のタンク25に連通ずる。
次にこの装置の動作を説明する。
第1図示のように台5上に物体4を被塗布面3を上にし
て所定の位置に載置する。
て所定の位置に載置する。
次に始動スイッチを操作すると駆動アーム7は矢印方向
に作動し、被塗布面3は鎖線で示すようにノズル21の
真下の位置にくる。
に作動し、被塗布面3は鎖線で示すようにノズル21の
真下の位置にくる。
次にバルブ22は開き、ならい装置15は作動し、図形
11を追尾するように作動する。
11を追尾するように作動する。
これによってタンク25内の塗布液は圧力ポンプ24、
圧送パイプ23、バルブ22を介して塗布液を被塗布面
3上に塗布する。
圧送パイプ23、バルブ22を介して塗布液を被塗布面
3上に塗布する。
かくしてならい装置15が図形11を一順するとならい
装置15は停止し、駆動アーム7は逆方向に作動し、台
5および物体4は第1図示の位置に戻り、次の動作に備
える。
装置15は停止し、駆動アーム7は逆方向に作動し、台
5および物体4は第1図示の位置に戻り、次の動作に備
える。
なお、上記実施例においてはならい装置15は一輪車に
より駆動していたが、その代りにレール13.14ある
いはレール14とならい装置15間に駆動装置を設けて
ならい装置15を駆動するようにしてもよい。
より駆動していたが、その代りにレール13.14ある
いはレール14とならい装置15間に駆動装置を設けて
ならい装置15を駆動するようにしてもよい。
この場合は図形11の面に接触摺動するものがないので
透明板12は不要である。
透明板12は不要である。
以上のように本考案によれば、被塗布面と同じ形状の図
形を追尾するならい装置により上記の作業を自動的に行
っているので、人手を要さず能率がよいと共に正確に塗
布できるので塗布液に無駄がなく、さらに上記図形を変
えることによりあらゆる形状の被塗布面を塗布でき、汎
用性に富むもので、効果的である。
形を追尾するならい装置により上記の作業を自動的に行
っているので、人手を要さず能率がよいと共に正確に塗
布できるので塗布液に無駄がなく、さらに上記図形を変
えることによりあらゆる形状の被塗布面を塗布でき、汎
用性に富むもので、効果的である。
図面は本考案の一実施例の概要を示す斜視図である。
3・・・・・・被塗布面、4・・・・・・物体、5・・
・・・・台、11・・・・・・図形、15・・・・・・
ならい装置。
・・・・台、11・・・・・・図形、15・・・・・・
ならい装置。
Claims (1)
- 被塗布面を有する物体を載置する台を設け、この台の一
側に設けた基台にはこの被塗布面と同じ形状の図形を記
載し、この基台上にはその図形を追尾するならい装置を
設け、このならい装置には上記被塗布面に向って塗布液
を噴出するノズルを設けてなる塗布装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1924979U JPS594772Y2 (ja) | 1979-02-16 | 1979-02-16 | 塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1924979U JPS594772Y2 (ja) | 1979-02-16 | 1979-02-16 | 塗布装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55119173U JPS55119173U (ja) | 1980-08-23 |
JPS594772Y2 true JPS594772Y2 (ja) | 1984-02-13 |
Family
ID=28848002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1924979U Expired JPS594772Y2 (ja) | 1979-02-16 | 1979-02-16 | 塗布装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS594772Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106999974A (zh) * | 2014-12-01 | 2017-08-01 | 杜尔系统股份公司 | 涂覆方法及相应的涂覆设备 |
-
1979
- 1979-02-16 JP JP1924979U patent/JPS594772Y2/ja not_active Expired
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106999974A (zh) * | 2014-12-01 | 2017-08-01 | 杜尔系统股份公司 | 涂覆方法及相应的涂覆设备 |
CN106999974B (zh) * | 2014-12-01 | 2019-10-22 | 杜尔系统股份公司 | 涂覆方法及相应的涂覆设备 |
US10507483B2 (en) | 2014-12-01 | 2019-12-17 | Dürr Systems Ag | Coating method and corresponding coating installation |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55119173U (ja) | 1980-08-23 |
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