JPS5947659A - フアイル管理方法 - Google Patents

フアイル管理方法

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JPS5947659A
JPS5947659A JP57158127A JP15812782A JPS5947659A JP S5947659 A JPS5947659 A JP S5947659A JP 57158127 A JP57158127 A JP 57158127A JP 15812782 A JP15812782 A JP 15812782A JP S5947659 A JPS5947659 A JP S5947659A
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徹 酒井原
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秀樹 佐藤
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林 慶治郎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の対象1 本発明は、補助記憶装置を有する電子il算機によるフ
ァイルg理方法に関し、特に高速ファイル0PEN処理
によるファイル・U埋方法に関するものである。
〔従来技術1 第1図は、従来のファイル管理システムの方法を示した
ものである。1は磁気ディスク装置(以下、ディスクと
略す)等のランダムアクセス可能な補助記憶装置、21
及び22は7アイル、31〜35はファイルをd理する
ためのテーブルで、通常ファイルラベルと呼ばれ、ファ
イルの名称。
物理的な位置2編成法及びレコード長等のファイルの属
性情報を記憶している。4は主記憶装置、41は主メモ
リのシステム共通領域、42はユーザプログラム領域、
5はファイル管理システムのプログラム、51は0PE
Nマクロ命令プログラム、61及び62はユーザプログ
ラム、71及び72?まファイル背理システムのプログ
ラムが用いる管理テーブルである。
ファイルをアクセスするためには、ファイルラベルのm
報金ランダムアクセス可能な■1j助記1.は装置lか
ら主メモリ4上に1坑み上げてくることが必要で、II
后、・δこの々4哩は(J J) E Nマクロ命・合
プログラムに4しり行われる。
このマクロ酪令プログラムとは、マクロ命令、すなわち
、定まった形のプログラムをアセンブリの時に作り出す
載能を有し、同じプログラムをくり返いHく手間が省け
、さらに;1す用省のプログラムと7スデムプログノム
4を接続するという7片徴がるり、:fif密に体系づ
けられ、連繋鍮件の厳しいンス戸ムプログラムにおいて
は%に有用であるものからプ妾が元さ7Lるンステムブ
ログラムである。
1+E Meのファイル百゛理システムにおいては、第
1図に示いこよつに、ファイルラベル31〜35の目¥
報をユーザグログラム内の′U理テーフ゛ルア1〜72
に読込んでいる。向えば、ユーザプログラム61がファ
イル21に対して013 E Nマクロ命令を発すると
、0PENマクロ命令プログラム51は、ファイル21
を管埋しているファイルラベル31のIH廠をユーザプ
ログラム61内のi埋テーブル71に読込む。別のユー
ザプログラム62が同じくファイル21に対してOP 
E Nマクロ命令を発した。場合も、0PENマクロ命
令プログラム51は、ファイルラベル31の+’f! 
報をユーザプログラム62内の管理テーブル72に読込
む。
このように、ファイルラベルの情報をユーザグログラム
内の一#埋テーブルに読込んでいるため、次の問題があ
った。
同一ファイルを他のユーザプログラムが0PJDNして
も、1つのユーザプログラムによシ既に読込まれている
同一のファイルラベルの1h最をそのまま使用すること
ができず、別にファイルラベルをディスクから読込まな
ければならないため、無駄なディスク・アクセスが必要
となる。
ファイル管理で、ユーザエリア内の管理テーブルの内容
まで管埋することは難しく、1つのユーザプログラムが
繰り返して起動される場合でも、その度毎にファイルラ
ベルを読む必要がある。
これらの問題を解決するために、第2図に示す414成
のファイル背理システムが考案されている。
(日立: HIDiC−80シリーズ ソフトウェアマ
ニアル データ管理D M S参照)第2図にて、i、
21.31〜35,4,41゜42.5,51,61.
62はそれぞれ第1図と同じであるが、第1図から71
及び72のファイル背理システムのプログラムが用いる
y 、t14テーブルを削除した代わシに、主メモリの
システム共通明域41内に、ファイルの属性を記1、は
する1理テーブル81〜83及びディスク上のファイル
ラベル31〜35から81〜83の管理テーブルを作る
ユーティリティプログラム9を設けている。
この方式では、ユーテイリイテイプログラム9により、
あらかじめファイルラベル31〜35を読込んで、主メ
モリ4上の管理テーブル81〜83を作成しておき、フ
゛アイルをo p 1s Nする場合はこの管理テーブ
ル81〜83を検索して用い、ディスク上のファイルラ
ベルのアクセスを不要としている。
しかし、改善したこの方式でも、なお次の問題点がある
。すなわち、ファイルの属性IH報を含むテーブルを、
あらかじめユーティリティプログラム9にて作成してお
く必要があるため、ファイルの数が多い場合、このテー
ブルの容置が膨大なものとな゛りてしまり。
〔発明の目的] 本発明の目的は上述した如き従来の欠点を改善するため
、ファイルのOP EN処理において、主記憶装置上の
管理テーブルの容赦にl1ilI限を加えながら、ディ
スク等のランダムアクセス可能な補助記憶装置からファ
イルラベルを読む処理を減らし、0PEN処理の高速化
を図れるファイル管理方法を提供することにある。
〔発明の詳細な説明1 上記目的を達成するため、本発明は次のような方法をと
った。
0PENマクロ命令プログラムがファイルラベルを読込
んで作成したファイルの属性の情報を、ファイルの使用
終了後も、6哩テーブル(先に述べた)゛アイル属性デ
ープル)上に残し、同一ファイルに対して再び(JPJ
εNマクロ命令が発行された」りばには、前のOP E
 N 、JJI!理にて作成し、残しておいた管理テー
ブル上のファイルの属性情報を1吏用する。
一方、多数のファイルをOP’ENすると、ファイル属
性テーブルに空きがなくなり、他のファイル属性テーブ
ルケ上塗りして使用することになる。
しかし、筒速な0 )’ E N処理を必資とするファ
イルに対しては、この管理テーブルの上塗シを禁止する
必巽がるる。このため、ファイルラベルを読込んでこの
は環テーブルを作り、上塗シ禁止とするマクロ命令プロ
グラム(PUPEN)と上塗シ禁止をJIJ〒除するマ
クロ命令プログラム(1)CLO8E )を設けた。
L発明の実施例1 以ド、実施例にて詳1!8に説明する前に、本発明の1
既安を示しておく。
OP J!: Nマクロプログラムにより作成されるフ
ァイル属性テーブルヶ、複数のタスクが共通に用いるこ
とができるよう、主記憶装置上のシステム共通領域に配
置する。
0PENマクロ命令プログラムがファイルラベルをラン
ダムアクセス可能な補助記憶装置から読込んで作った管
理テーブルは、ファイルの使用後、すなわちCLO8E
後も消去せずに残す。
ファイルの0PEN処理では、まず、対象ファイルの属
性情報が既に作られているか否かを判定する7bめに上
記管埋テーブルを検索する。
対象7アイルのファイル属性情報が既にファイル属性テ
ーブル上に存在していた場合には、この情報を用い、も
し存在していない場合には、この#理テーブルの1つの
ケースを確保し、ランダムアクセス可能な補助記憶装置
からファイルラベルを読込んで、ファイル属性・清報を
確保したケースに設定する。
上で述ぺ之′g理テーブルのケースの確保は、次のよう
にして行なう。空ケースがある場合は空ケースを用い、
空ケースがない場合は、ファイルの属性情報が入ってい
るケースを上塗りして用いるっ高速な013 E N処
理が特に必要なファイルについては、上記解理テ〜プル
上に上塗p−塞止のフラグを設け、仁の7ラグが立って
いる時は上塗シ禁止とする。この#理デープルの作成と
上塗シ禁止フラグをセットするマクロ命令プログラム(
POPEN)と上塗シ禁止フラグをリセットするマクロ
命令プログラム(PCLO8E  )を設ける。
以F1本発明の実施例を第3〜14図にょシ説明する。
本発明の全体の構成を第3図に示す。
lはランダムアクセス可能な補助記憶装置、21および
22はファイルである。
12はVOLlと呼ばれるテーブルで、次の二つ1青報
を6己1煮している。その一つはボリューム名称やボリ
ュームの所有者等、ボリュームの識別のだめの1N報で
、他の一つは全ファイルラベル31〜34および後に述
べるビットマツプ13を管理するファイルラベル31の
アドレス情報である。
31は全ファイルラベル31〜34およヒヒットマッ7
’13を管埋し、32〜34のファイルラベルはランダ
ムアクセス可能な補助記憶装置1上のファイルを管理す
る。
13はビットマツプで、ランダムアクセス可能な補助記
憶装置上のスペースの使用情況を菅埋するためのもので
あり、ランダムアクセス可能な補助記憶装置を固定長の
ブロックに分割し、各ブロックがファイルとして使用中
であるが否かを1ピツトの情報で表現して管理する。
第3図の4は主メモ!j、41は主記憶装置のシステム
寒通領域、42はユーザプログラム領域である。
5はファイル管理システムのプログラムであシ、51は
OP E’Nマクロ命令プログラム、52はCLO8E
 ? りtff命令プロクラム、53はP OP EN
(pre  0PEN ) マクロ命令プログラム、5
4はPCLO8E (Pre−CLO8E)ffクロ命
令プログラムである。
15は先に述べたファイル属性テーブルで、FCT (
File control ’l’al)Ie)呼ばれ
、7アイルの属性情報とファイル状態情報を記憶してい
る。
14はVUCT(Volume [Jnit Cont
rolTal〕le)と呼ばれ、ボリューム名から目的
のボリュームを探すのに用いられるテーブルである。そ
のだめ、ボリューム名、このボリュームがユニットされ
ているユニットのユニット番号およびこのボリュームの
ファイルラベル群とビットマツプを・は埋するFCTの
PCT番号の関連を記憶している。
16は5SPT(Search 、9tart poi
r+Ter)と呼ばれ、空FCTが無くなシ、吏用中の
FCTを上塗りする場合、上塗りすべきFCTを探す処
理を開始するFCT番号を記憶している。
17はFFC’l’PT(Free FCT Po1n
 Ter )と呼ばれ2’3 F CTを゛1背理する
だめのもので、空F C’]’をリスト状に連結した空
FCTの先頭のFC丁番号を記憶している。
160はF CT’ 15のケース数を記憶しているエ
リアである。
61はユーザプログラムであり、10(H−jニューザ
ブログラムのプロシジャ一部である。
18はRAT(几ecord  Access  Ta
t)Ie )と呼ばれ、二つの機能を有するテーブルで
ある。一つはユーザのファイルに対するアクセスを指示
する情報を、ファイル′は環システムのマクロ命令プロ
グラムに伝える家能であり、他の一つはユーザがどんな
ファイルアクセスを行なっているかを記1.ばする機能
である。
ファイルを読出すマクロ命令プログラム等のパラメータ
としてこのテーブルのアドレスをマクロ命令プログラム
に渡す。101はバッファエリアであり、目的のレコー
ドを含むブロックを読込みここから、目的のレコードを
」4y、D出すため等に用いる。
19はレコードあるいはブロックを指定するエリアで、
このエリアにアクセス対象のレコード番号等をユーザが
設定する。
20はデータエリアで、ここにレコードが取込まれ、あ
るいはこのエリアに設定されたレコードがファイルに書
込まれる。
第4図にファイルラベルの詳細を示す。ファイ祷ルラベ
ルはファイルおよびファイルシラベル群トヒットマップ
(これらの1つのファイルを見なしている)を管理する
が、この中に、ファイル名301、ファイル編成法を示
すファイル形式302、ファイルを構成するエクステン
トの情報(エクステントアドレスおよびエクステント長
303〜306)、ファイルのブロック長307および
レコード長等のファイルの属性情報を含む。
第5図に主記憶装置上の管理テーブルの詳細を示す。
14はVUCTであシ、141にはポリューウム名、1
42にこのボリュームがマウントされているユニットの
ユニット番号および143には、このボリュームのファ
イルラベル群とビットマツプをd埋しているFCTのF
CT番号をそれぞれ6己1意している。
15はFCT群で、各FCTはファイルあるいはファイ
ルラベル群とビットマツプを管理し、その属性情報およ
び状態の情報を記憶する。同一ボリューム上のファイル
のFCTは、とのボ1ノユームのファイルラベル群とビ
ットマツプを管理しているF(、’Tを先頭として、リ
ングポインタ155〜159によシリング状に連結され
る。例えば、VUCTの第1ケース目により管理されて
いるボリュームでは、このボリュームのファイルラベル
群とビットマツプを管理するFCT151の1ノングポ
インタが、同じくこのボリューム内のファイルを管理す
るFCT153をも指す。他にこのボリューム上の7ア
イルを管理するF C Tはないのf、FCTt53の
リングポインタは先頭のFCrを指し、同一ボリューム
に関連したFCT力(1ノング状に連結される。リング
ポインタには、指すべきFCTのFCT番号が入る。こ
の先頭のFCTはシステムが立ち上げあるいはパiリュ
ームマウント時に作成され、上塗り禁止ビットが立てら
れ、ボリュームがマウントされている限シ存在する。
尚、FCTの詳細は第6図にて述べる。
16は先に述べたようにSSPT (S earch 
StartPo1n  Ter )である。
17はFFCTPT(Free FCT Po1n T
er )であシ、空FCTをリングポインタによシ連結
した空F CT !Jストの先頭のl” CTのF’C
T番号を記1意している。
160はFCTのケース数を記憶している。空FCTが
無く、FCTを上塗シして使用する場合、5SPTの指
しているFCTから順次サーチして使用可能なFCTを
探す。最後のFCTが使用不可の場合、先頭のFCTに
戻ってサーチする。このためにFCTのケース数の情報
が必要なのである。
これまでに述べた第5図の1点鎖線の左側のテーブルは
、主記憶装置のシステム共通領域上に存在し、これから
述べるテーブルはユーザプログラム領域上のものである
18はRAT(Record Access ’l’a
t)le )であシ、主にファイル管理システムにファ
イルのアクセス要求を伝えるだめのテーブルで、2種類
の情報を記憶している。1つは、アクセスするレコード
のレコード番号等の情報をユーザが設定する、データ指
定エリア19のアドレス183や、レコードあるいはブ
ロックを読込むエリアであるデータエリアのアドレス1
84等のファイル管理のマクロ命令へのアクセス指示情
報である。もう1つは、順次にレコードをアクセスする
場合に、次にアクセスすべきレコードの番号182や、
今アクセスし−CいるFCTの番号181、使用してい
るバッファエリア101のアドレス185等、ユーザが
ファイルアクセスしている状態の情報である。
第6図にFCTの詳細を示す。FCT153はファイル
名165、ファイルの編成法を示すファイル形1t16
6、ファイルを構成するエクステントのIK報(エクス
テントアドレス、エクステント長167〜170)、フ
ァイルのブロック長171およびレコード長172等フ
ァイルの属性の情報をd己1怠している他、0ビツト1
61、Pビット162、Uビット163およびAビット
164等ファイルの状態の情報を記憶し、またリングポ
インタ158を持っている。
0ビツト161はファイルが0PEN中であるか否かを
示すビットで、1はOP E N中であることを示し、
0は0PENされていないことを示す。
Pビット1 (52は後述するPOPEN (P re
 −OI月JN)中であることを示すビットで、1はP
OPEN中であり、0はPOPEN中でないことを示す
Uビット163は、FcTが・U理するファイルが定義
中あるいは削除中であることを示すビットで、1は定義
中あるいは削除中であシ、このファイルが使用できない
ことを示し、0はそうでないことを示す。
Aビット164は、FCT上のファイル属性情報が更新
されているか否かを示すビットで、1の場合更新されて
いることを示し、ファイルのCLO8E時に補助記憶装
置上のファイルラベルの更新処理が必要である。0は変
更されていないことを示す。
次に上述の管理テーブルを基に、0PEN。
<ELO8E、 POPEN(Pre−OPEN )お
よびPCLO8E(pre−CLO8B  )の各マク
ロ命令プログラムの論理を第7〜13図のフローチャー
トを用いて説明する。
第7図に、0PENマクロのフローチャートを示す。0
PENマクロ命令プログラムは、ファイルを゛アクセス
するに先立ち、その準備を行なうもので、FCTおよび
几ATの作成、ファイルの占有およびバッファの確保等
の処理を行なう。
801ではFCTの作成処理を行なう。この処理を高速
に行なうのが本発明の目的であシ、その詳細は後に第8
図を用いて説明する。
802では対象ファイルのFCT内のOビット161お
よびUビット163を判定し、どちらか一方でも1であ
った時は、対象ファイルは占有中であると判定し、80
6にてその旨のリターンコードをユーザプログラムに返
す。
803では、対象ファイルが占有されていない場合、バ
ッファエリアを確保し、RAT内のバッファエリアアド
レス185を設定する。
804では対象ファイルのFCTのOビット161に1
をセットして、OPJ弓Nであることを示し、ファイル
を占有する。
805では几AT内に対象ファイルのFCT番号181
やコード番号182のユーザのアクセスのすH報を初期
化する。
第8図にFCT作成処理のフローチャートを示す。この
フローチャートを説明゛するに先立ってo P E 1
qマクロ命令プログラムに対するファイルの指定の方法
を第9図を用いて述べる。
第9図のVOL名909はボリューム名であシ、VOL
名、コロン、ファイル名910の順で指定する。
第8図に戻ると、901,902において、指定された
VOL名909に基づイテVUCT 14内のVOL名
を11己1意しているフィールド141を+1次ザーチ
して、VOL名が一致しているケースを見つける。もし
一致するものがない場合には、908にて、ボリューム
未マウントのリターンコードを返す。一致したケースが
存在している場合には、このケースのFCT番号のフィ
ールド143から、該当ボリュームのファイルラベルお
よびビットマツプを百埋しているFCTのFCT番号を
得ろう該当ボリューム上のファイルのFCTは、とのF
CTを先頭としてリングポインタによりリング状に連結
されているので、今度は指定されたファイル名910を
基に、FCT上のファイル名165が一致するFCTを
リングポインタをたどってサーチする(903)。
該当ファイルのFCTの有無を904にて判定し、FC
Tが有れば改めてFCTを作成する必要がなく、処理を
終了する。もし、無い場合は、905にて第10図で説
明する方法によりFCTを1ケース確保し、906にて
指定ファイルのファイルラベルをランダムアクセス可能
な補助記憶装置から読み、FCTヘファイル属性情報を
設定する。
907にて、作成したFCTを該当ボリュームのFCT
のリングの先頭の次に加える。
第10図にFCT確保の方法を示す。既に述べたように
、FCTを作成するにはFCTを確保する必要があるが
、後に述べるようにファイルをCLO8E した後もF
’CTを消去しないため、空のFC”νが無くなってし
まう可能性が大きく、どのFCTを上塗シして使用する
かが問題となる。
第10図の1001では、F’FCTPT  17(F
ree FCT Po1n  Ter )を判定し、も
し′0”なら窒FCTは無いものとみなす。もし無い場
合は1002の処理へ進み、1002では5SPT(8
earch  5tart  poin  ’、[’e
r) 16に記憶されているFCT番号のPcTからF
c丁番号順にo、p、UおよびAビットが全てo”のF
CTを探す。もしPCT番号が、16oに記憶されてい
るI” CT数を越えた場合は、1番目に戻る。
なお、ファイルラベルおよびビットマツプを管理するF
CTにはPビットを立て上塗りを禁止する。
1003では5SPT16(7)値を確保したFCTの
次のFCTのF CT番号とする。もし、確保したP 
CI’が最後のF(、’Tの場合は1”を設定する。
1004では、FFCTPTに空FCTがつながってい
る場合空FCTリストの先頭のF’CT、すなわちFF
CTPT 170指しているFCTを割り当て、FFC
TPT 17には割シ当てたFCT7>E指していたF
CT番号を設定する。
第11図にCLO8Eマクロ命令プログラムのフローチ
ャートを示す。1io1ではFC’l’のAビット16
4を判定してAビットが1”ならファイルラベルの更新
が必要であると判定し、11o2(7) 77 イルラ
ベルの更新処管を行なう。もしA、ビットが0″ならフ
ァイルラベルの更新は不要であるので、1102をスキ
ップする。
1102では、FCTとファイルラベルの両方に持って
いるファイルの属性IN報、例えばエクステント情報を
ファイルラベルに豊き込む。
1103では、ファイルが0PEN中の状態からそうで
ない状態に移るので、FcTの0ビツト101をリセッ
トする。
1104では、バッファlol上の情報で、デイスク上
に反映されていない情報をランダムアクセス可能な補助
記憶装置上に反映するため、バッファ101の情報を補
助記憶装置へ書込む。
このように、CLO8Eマクロ命令プログラムでは、F
CTに関してFCTを消去せずにOビットをリセットし
ているのみである。
第12図に、)’01)ENマクロ命令プログラムのフ
ローチャートを示す。1201では、第9図で示した方
法により指定ファイルのFe’rを作成する。
1202では、FC1’のPビット162をセット−す
る。このことにより、第10図にて説明した如くこのF
 C’I’は上塗禁止となシ、後述するPCLO8Bマ
クロ宿令を発するまで、とのFCTを存続させることが
でき、ファイルラベルの読み込みを行なわないでファイ
ルのOP i> N処理を行える。
第13図に、PCLO8Eマクロ命令プログラムのフロ
ーチャートを示す。1301では0 、P E N処理
の(場合と同様にVUCT14からFCTをサーチする
1302ではPOPENされていなければならず、FC
’l”が存在するが1.POPENされていないファイ
ルに対してPCLO8Eマクロが発行されることも考え
られるので、FCTの有無を判定する。
1303では、FCTが存在するj場合、FCTのPビ
ット162をリセットする。
1304では、1i”CTが存在しない場合に、未PO
PEHのリターンコードなセットしてユーザプログラム
に戻る。
これまでに述べた、テーブルおよびマクロの論理の説明
をもとに、第14図を例にとシ本発明の特徴を明らかに
する。
第14図にて、14はVUCT、15はFCT。
1はディスクでボリューム名がVOLA、21はツーア
イル名人なるファイル、22はファイル名Bなるファイ
ル、23はファイル名Cなるファイル、31〜35はフ
ァイルラベル、13はビットマツプである。
例エバシステムジェネレーション時ニ、ボリューム名が
VOLA(7)ディスク1がVUCT14に登録されて
いるとすると、システム立上げ時に、ファイルラベルお
よびビットマツプ用のFCT。
第14図の1ケース目が作られる。
システム立上げ後、フ゛アイルAおよびBに対してP 
OP ENマクロ命令が発行されると、ファイルAおよ
びBのFeTが作成される。
次にユーザプログラムが動き出し、ファイルをC,A、
B、Cの順に使用したとする。第1番目のファイルCの
0PENではファイルラベル34を読込んでFCTを作
成する。第2番目の7アイルAの01) E Nでは、
既にFCTが作成されており、ファイルラベルを読む必
要がなく、高速に01月シN処理を行うことができる。
第3番目のファイルBのOP E Nについても、Aの
場合と同様に、既にPOPENマクロ命令によりFCT
が作成されており、ファイルラベルを読む必要がないの
で高速なOP J(Nが可能である。
第4番目のファイルCの01) E NではPOPEN
はされていないが、FCTが作成されたまま残つている
ため、ファイルラベルの読込が不要であシ、高速な0P
EN処理が可能である。
C明の効果J 上述の如く、本発明によれば、ファイルラベルの情報を
再使用し、該情報のうち使用頻度の高いものから優先的
に主メモリ上に常駐させることによシ、少ない管理テー
ブル容量で高速な0PEN処理が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のファイル+lf埋システムの制御方式を
示した図、第2図はファイルラベルの・1斤報を全て常
駐とするファイル管理システムの制御方式を示した図、
第3図は本発明のファイル管理方式の主記憶装置および
補助記憶装置上の゛U理子テーブル示す図、第4図は本
発明のファイル管理方式のファイルラベルを示す図、第
5図は本発明のファイル管理方式の主記憶装置上の管理
テーブルを示す図、第6図はFCTを示す図、第7図は
0PENマクロ命令プログラムのフローチャートを示す
図、第8図はFCT作成処理のフローチャ−1・、第9
図はOP E Nマクロ命令に対するファイルの指定法
を示す図、第10図はFCT確保処理の70−天ヤード
、第11図はCLO8Eマクロ命箭プログラムのフロー
チャート、第12図は1)(月)+=:Nマクロ命省プ
ログラムのフローチャート、第13図ばPCLO8E 
マクロ命令プログラムのフローチャート、@14図は本
発明の効果を明らかにする1ζめの説明図である。 1・・・ディスク等の浦助^C億装置、21〜23・・
・ファイル、31〜35・・・ファイルラベル、4・・
・主記憶装置、41・・・主記憶装置のシステム共通領
域、42・・・主、1白意装置のユーザプログラム領域
、5・・・ファイル碇理マクロプログラム、61〜62
・・・ユーザプログラム、71〜72・・・ユーザプロ
グラム内のファイルα理用テーブル、81〜83・・・
ファイル属性をi己1意するテーフ゛ル、9・・・81
〜83が作成するユーティリティプログラム、12・・
・VOLl、13・・・ビットマツプ、14・・・VU
CT、15・・・FCT、16・・・FCTザーチ開始
ポインタ(SSPT)、17・・・空FCTポインタ(
FFCTPT)、18・・・RAT、51・・・0PE
Nマクロ命令プログラム、52・・・CLO8Eマクロ
命令プログラム、53・・・POPENマクロ命令プロ
グラム、155〜159・・・リングポインタ、161
・・・0ビツト、162・・・Pビット、163・・・
Uピット、164゛。 第 1 図 第2 図 輩 3 (2) (久) 第4 図 303− 〉6 6   図 茅 7 図 第 q 図 第 /θ 区 ¥J 11 ロ 頂 12  ? 第 132

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、演算処理装置、ファイル゛#理テーブルをシステム
    共通饋I或に配置した主記憶装置およびランダムアクセ
    ス可能な補助記憶装置を有する電子計算機システムにお
    いて、ファイルのオープン時に使用した上記ファイル・
    1afd”=−プル上の情報をファイルをクローズした
    後もそのままファイル′R理テーブル上に残し、ファイ
    ルをオープンした場合、対象ファイルが上記ファイル・
    U埋テーブル上にあればそれを活用し、なければエリア
    を確保して対象ファイルの属性情報を上記ファイルg4
    テーブル上に設定することを特徴とするファイル管理方
    法。 2、前記ファイルは環テーブルにエリアがある場合はそ
    のエリアを活用し、ない場合は、該ファイル肯埋テーブ
    ルのうち使用頻度の低いケース求の範囲第1項記載のフ
    ァイル管理方法。
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