JPS5947259B2 - 懸濁液に対する音波探測方式 - Google Patents

懸濁液に対する音波探測方式

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JPS5947259B2
JPS5947259B2 JP52089816A JP8981677A JPS5947259B2 JP S5947259 B2 JPS5947259 B2 JP S5947259B2 JP 52089816 A JP52089816 A JP 52089816A JP 8981677 A JP8981677 A JP 8981677A JP S5947259 B2 JPS5947259 B2 JP S5947259B2
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suspension
sound wave
sound
leveling
receiver
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正勝 平野
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Oki Electric Industry Co Ltd
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  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は媒質の混入により懸濁する液体の懸濁度と懸濁
液中の被測定物までの距離を同時に測定表示可能にした
音波拵瀬リ方式に関するものである。
従来、この種方式としては、音響測深機を用い音波の送
信周波数を測定すべき懸濁液中に含まれる懸濁物質の粒
度の大きさ及び濃度に応じて適宜選定し、その音波通路
の音響エネルギーの透過損失の大きさ及び液中における
任意の既知の反射物体との反射強度との比較において懸
濁度の比軸唄1定及び対象物たる被測定物体に対する音
波輻射点からの音波往復の所要時間と該音波通路中の音
波伝播速度との関係により測距または測深を行つてぃた
。然しながら、上記方式では懸濁度が著しくない場合に
は、懸濁度の測定も、測距または測深も容易に、且つ、
正確に行われるが、懸濁度が著しい場合には、該液中を
伝播する音響エネルギーに対する吸収・散乱が甚だしい
ため、懸濁度の測定も、対象物に対する測距・測深もき
わめて困難で、殆んど不可能視されていzこれに反し本
発明の目的は前記した従来の欠点を除去するため、音波
送・受波器の送・受波面に接して液体または固体の音波
の良導路を設け、これに接する濃厚懸濁液中に音波を輻
射し、その反射音波を受信器に受け該受波器に接続する
受信器及び表示器に導き、一方該良導路の端末に設けた
検反までの距離を基準として、上記懸濁液の先方に存在
する被測定物体までの距離を比較測定すると共に上記検
反の音波反射率を基準とし、上記懸濁液の濃度の比例す
る反射波の強さを上記受波器に受け、受信器及び表示器
に導き、同時に表示測定するようにしたものである。
以下本発明の一実施例を図面により詳細に説明する。第
1図は本発明方式の一実施例を示す説明図で、図におい
て1は電歪式または磁歪式の任意の音波または超音波の
送受波器で、支持具2を介して筒体3の底部3aに取付
けられている。
勿論、送波器と受波器を別個に設け、送波と受波を夫々
単独に行わせてもよい。4は筒体3内に設けられた音波
の良導路で、材質として液体を用いる場合は、純度の高
い清水、海水、またはヒマシ油、流動パラフイン等が使
用に適する。
また個体を用いる場合は疵の無い金属、磁器等の非金属
またはプラスチツクの円形柱体または円筒体がよく、そ
の端末には比較的音響的に透明な材料よりなる反射率標
準を兼ねた測距の標尺5が取付けられ、5aはその標尺
面、5bは標尺5の周囲に設けられた溝型レフレクター
兼ガス泡溜りで、その標尺5の上面には必要により音響
的透明材料よりなる音響レンズ6が取付けられる。音響
レンズの材質としては、通常有機ガラス、ガラス又はポ
リスチレンが使用される。そして、これらは筒体3の外
部に突出させた鍔Tにより外筒体8と防振材9を介して
防振的に保持されている。なお1旧よ送・受信器で、送
受波器1とはケーブル11で、また表示器13とはケー
ブル12で接続されている。次に、その作用について述
べる。
先ず、ケーブル11を通じて送られた送・受信器10か
らの励振を受けて送・受波器1の送・受波面1aから音
波を輻射する。
輻射された音波の音線14は送・受波面1aに接する音
波の良導路4の中を平面進行音波として直進し、音響レ
ンズ6がないときは、標尺5を通過し、懸濁液15中に
入射し、一部は音線14aとして被測定物体16に達し
、反射されて音線ITとなり標尺5を逆方向に通過し、
音線1Taとなつて送・受波面1aに帰来する。なお、
測定上の必要により音線14aを特に拡散または収斂す
る必要があるときは、曲面が凸または凹の音響レンズ6
を標尺4の外面に設ける。また、送・受波面1aから輻
射された音線14.の一部は、標尺5の標尺面5aに達
したとき、音波の良導路4との音響インピーダンス、即
ちρcの相違により反射を受けて音線14bとして帰来
し、送受波面1aに達する。
従つて、送・受波面1aと標尺面5aとの距離 ′を予
め正確に測定しておけば、上記輻射音波がこの間を往復
する所要時間を測定し、別に送・受波面1aと筒体3の
外方の懸濁液15中に射出され、被測定物体16によつ
て反射され帰来した音波(音線17a)の往復所要時間
とを比較し、音波の良導路4の材質に固有の音波伝播速
度と懸濁液15中の音波伝播速度との相違による修正を
施せば既知の標尺距離を基準として未知の反射物間の距
離を算定し得る。
実用的手段としては懸濁液15中、既知の距離にサンプ
ル反射面16aを置き、送・受波面1aと上記反射面1
6aの間の音波往復所要時間を所謂、バーチエツク法で
測定し、これを基準として未知の被測定物体16までの
音波往復所要時間とを比較すれば、懸濁液15中の音波
伝播速度を測定するという複雑な手段を煩わすことなく
、懸濁液15の濃度、温度、圧力等の種々の要素の変化
による定数の変化をすべて包含した結果的に正確な距離
測定値を容易に得ることができる。なお標尺5の周囲に
設けた溝型レフレクタ一5bは標尺面5aからの音波の
反射を増強すると共に、音波の良導路4を液体とし、筒
体3を上向きに使用する場合に発生し易い有害気泡の逃
げ場所として供用するものである。濃厚懸濁液15中に
入射された音波(音線14a)の一部は該懸濁液に包含
散在する砂粒、陶土、ヘドロ等無機、有機の種々の微粒
子から散乱的に反射作用を受け、各部分から図示のよう
に無数の音線1Tbとして再び標尺5または音響レンズ
6及び標尺5を経て良導路4を通過し、送・受波面1a
に帰来する。
この反射帰来音波の強度は時間と共に漸減する。そこで
、懸濁液15が著しく濃厚でない場合には、上記輻射音
波(音線14a)、反射音波(音線1Tb月博濁液15
中を往復通過するに際し、著しい吸収・散乱を受けない
が、懸濁液15が濃厚の場合には懸濁液15中を往復す
るに当たり、著しい吸収・散乱作用にあい、透過損失が
大となり、主軸たる音線14a及びその反射波である音
線ITは弱められ、逆に上記反射音である音線1Tbが
強度を増す。従つて帰来音波(音線1Ta及び1Tb)
を受波器1で受け受信器10を経て表示器13に導いて
同時に表示させれば、両者の時間的経過及び反射波の強
度を測定することができる。
また、標尺5の標尺面5aの反射率及びレフレクタ一5
bからの反射率を基準として懸濁液15の反射強度を比
較測定することができるので、予め同種懸濁液の濃度と
反射強度との関係を実験的に求めておいたデータから懸
濁液の数値を得ることができる。従つて本発明を使用す
るに先立つて、表示器13の表示面上の映像または画像
と音波発信線との間の尺度を予め測定し、該当値に比例
する目盛板を作製しておけば、送・受波面1aと反射体
16間の距離を示す実用的尺度として使用することがで
きる。なお、懸濁液15の濃度或はガス包含または混在
する砂粒,ヘドロ,その他の夾雑物の混在率がカオリン
標準濃度で見掛け比重1.2ガンマ以下の場合には、従
来の通常の音響測深、測距法が利用できるが、見掛け比
重がガンマ1.3以上に大きく懸濁の甚だしい場合には
、従来の方法では懸濁液中を通過する音波の吸収,散乱
が甚しいために測定が困難である。従つて本発明では次
に述べる表示方法で所期の目的を達するようにしたもの
である。次に、第2図における表示器13として、陰極
線ブラウン管を用いた場合の例を用い、上記の関係を具
体的に説明する。
図において21はブラウン管映像膜面、22は音波の送
・受波面1a(第1図参照)から音波が輻射された瞬間
、即ちO秒時における表示基準位置で、22aは発振強
度に比例する振幅を示す。
23は音波の送・受波面1aと標尺面5aまでの音波の
往復時間に比例する映像位置で、即ち標準距離に該当し
、振幅23aはその反射の強さに比例する表示。
また、映像位置24から25に至る厚さは第1図におけ
る標尺5(音響レンズ6を使用する場合は音響レンズ6
)を通過し、懸濁液15内を通過中の音波(音線14a
)からの乱反射17bの受信像で、その終端は音波の被
測定物体16からの反射(音線1rの外端に該当)に至
つて収息する。即ち、音線14,14aの主軸方向の軸
上における懸濁液15の層の厚さに比例する映像位置、
但し25は反射体16の送・受波面1aからの距離に比
例する映像位置、25aは反射体16から反射された音
波(音線17)の受波の強さを示す振幅、26はバーチ
エツク法による較正方法を用い、ブラウン管膜面上に上
記とは別に表示した映像位置で、26aはその振幅を示
す。27は音波の送・受波面1aから所要測定点までの
距離を読み取る測距に関する目盛を施した目盛板で、O
は音波の送・受波面1aに該当し表示基準位置22に、
またSは標尺面5aに該当し、映像位置23に当たる。
そして、音波の良導路4として使用した材質が液体であ
り、懸濁液15がその液体と音波伝播速度が著しく相違
しない場合には、この標準尺度0−+Sを基準として表
示基準位置22→映像位置25間の距離の概略数値を直
読できる。また、良導路4に固体を用い、または懸濁液
15が濃厚の場合には音速も著しく変るのでバーチエツ
ク法による較正を行なうのが通例である。なお、本発明
方式は濃更懸濁液15の深度または層の厚さが数10c
m乃至数mというような比較的近距離測定の場合に特に
有効に用いられ、その効果を発揮するもので、懸濁度が
ガンマ1.3またはそれ以上の場合には、従来の音響測
深機では実用不可能であつたが、本発明のように音波良
導路4を設定し、その中に標尺5を設けることにより可
能とした。即ち、懸濁液15の層の厚さ数mの場合、こ
れを正確に測定するには音響工学上の原理により使用音
波の波長は、これと同程度またはより小さいことを要し
、実験的には100kHzで純水中温度0℃の場合、波
長約14m、200kHzで同じく約7rfr1nで、
この程度の波長が実用上適当とされている。また、音波
の良導路4の長さは少なくとも音波輻射の残響音が消滅
するに要する距離だけ隔てなければ表示器13の映像面
21における振幅の識別が不明確になるため波連10波
として14wr1n×10=140rm程度を送・受波
面1aと標尺面5aとの間隔として設けなければならな
い。そして、その結果、これを標尺5として懸濁液15
の反射面16までの層の厚さ、または深度を測定するこ
とができる。以上説明したように、通常の音響測深機に
よる測深または測距方式においては、液中に懸濁物質が
存在する場合は、その音波吸収・散乱作用によつて測定
が著しく困難または不可能であつたものが、本発明方式
では詳細な説明によつて明らかなように、懸濁液中にお
ける音波の散乱によつて生ずる乱反射が強いことが却つ
て有利に作用し、測深または測距の目的が達せられ、併
せて懸濁度の比較測定も可能になる等の効果がある。
また、漁業上の必要から本発明を上向きに用い海面に漂
流する赤汐の予測検知を行うにあたり、赤汐に変化する
以前の動・植物性プランクトン発生初期から測定し得る
ので、被害程度の予知または回避ができる。また、流出
砿油層の厚さと濃度の概略測定も可能である。同様にし
て南極洋の沖アミのような食糧資源も、その生物群の層
の厚さと密度を一挙に測定することもできる。上記した
各応用例は従来型の音響測深機またほ魚群探知機では殆
んど不可能であつた。次に本発明方式の他の適切な用途
として、メカニカルシールドエ法により、大地の中に横
穴を堀る場合等、シールド外函と地山との間隔は概ね5
〜10cm程度であり、この空所に圧力水を充満し堀り
進めるとき、該圧力水は粘土・砂粒、その他の懸濁物質
により濃厚なる懸濁状態にあり、その周囲外方の池山の
内側表面16は一般に凹凸が甚だしい粗面である。
このような場合、若し音波の指向性が尖鋭に過ぎる時は
、局部的状況により測定値の偏倚が大に過ぎ、甚だ測定
しにくい。この時、標尺5上に拡散型のレンズ6を用い
、ある程度指向性を鈍にしておけば、やゝ広い照射面積
の平均的測距を得ることができ実情に忠実になる。また
、特定の被測定物体を精査する場合には収斂形の音響レ
ンズを用い音波を局所に集中するとその効果はさらに大
きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明音波探測方式の一実施例を示す説明図、
第2図は同じくその表示器映像の説明図である。 1 ・・・・・・送・受波器、1a・・・・・・送・受
波面、2・・・・・・支持具、3・・・・・・筒体、4
・・・・・・良導路、5・・・・・・標尺、5a・・・
・・・標尺面、5b・・・・・・レフレクター兼ガス泡
溜り、6・・・・・・音響レンズ、10・・・・・・送
・受信器、13・・・・・・表示器、15・・・・・・
懸濁液、16・・・・・・被測定物体、16a・・・・
・・サンプル反射乱。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 音波送・受波器の前面に液体または固体の音波長導
    路を、さらにその端末に標尺を設け、この標尺面を透し
    て懸濁液中に音波を輻射し、標尺面及び懸濁液とさらに
    その先方に存在する被測定物体より反射され帰来した音
    波を受波器に受け受信器及び表示器に導き、音波の送受
    波面から標尺面までの距離を基準として被測定物体まで
    の距離及び該懸濁液の層の厚さと同時に上記標尺面の音
    波反射率を基準として懸濁液の濃度を表示器に併せ表示
    せしめるようにした懸濁液に対する音波探測方式。 2 音波送・受波器の前面に液体または固体の音波良導
    路を、その端末に標尺、その標尺に接して音響レンズを
    設け、この音響レンズを透して懸濁液中に音波を輻射し
    、標尺面及び懸濁液とさらにその先方に存在する被測定
    物体より反射され帰来した音波を受波器に受け受信器及
    び表示器に導き、音波の送受波面から標尺面までの距離
    を基準として被測定物体までの距離及び該懸濁液の層の
    厚さと同時に上記標尺面の音波反射率を基準として懸濁
    液の濃度を表示器に併せ表示せしめるようにした懸濁液
    に対する音波探測方式。
JP52089816A 1977-07-28 1977-07-28 懸濁液に対する音波探測方式 Expired JPS5947259B2 (ja)

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WO1989010559A1 (en) * 1988-04-25 1989-11-02 Krivorozhsky Gornorudny Institut Method and device for checking solid phase parameters of a suspension

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