JPS5946567B2 - ミミズの養殖方法 - Google Patents

ミミズの養殖方法

Info

Publication number
JPS5946567B2
JPS5946567B2 JP8600677A JP8600677A JPS5946567B2 JP S5946567 B2 JPS5946567 B2 JP S5946567B2 JP 8600677 A JP8600677 A JP 8600677A JP 8600677 A JP8600677 A JP 8600677A JP S5946567 B2 JPS5946567 B2 JP S5946567B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
earthworms
culture
feed
tanks
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP8600677A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5440183A (en
Inventor
三男 高野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP8600677A priority Critical patent/JPS5946567B2/ja
Publication of JPS5440183A publication Critical patent/JPS5440183A/ja
Publication of JPS5946567B2 publication Critical patent/JPS5946567B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はミミズの養殖方法に関する。
さらに詳しくは、木材、竹またはプラスチックを素材と
して形成した通気性のあるミミズ養殖槽を多数個積み重
ねて、その槽内にミミズとその飼育用飼料を収容し、ミ
ミズを養殖する方法に関する。
最近、ミミズの養殖が注目を集めている。
それは企業として成立つほどに急速に増殖するミミズの
開発があり、そのミミズの飼料として今日、公害源に挙
げられているパルプのヘドロ、食料品工業の廃棄物、一
般市民生活、或は工場から廃棄される紙屑、ボロ布など
の産業廃棄物を利用できること、そして、ミミズの糞土
が中性で、窒素、燐、カリを適量含んでおり、天然肥料
或は土壌改良剤として極めてすぐれていること、さらに
ミミズ自体は魚の餌として用いることができ、またさら
にミミズの成分を生化学、医薬に利用できるなど、企業
として将来発展の可能性を秘めているためである。
従来、ミミズの養殖は、平地にコンクリート枠或は木材
板で囲んで形成した面積1〜10m′程度の囲いを用い
、この囲いの内部に適当量のミミズと飼料を収容し、温
度、水分などを管理して実施している。
このような従来の養殖槽では水分の補給は水を散布して
行なう。
その場合、養殖槽は上記のように平地を囲んだだけのも
のであるため、散布された水は地下に浸透し地下水を汚
染する恐れがある。
またこのような従来の養殖槽では水分の管理が難かしい
水分を過剰に補給すると飼料の一部にジクジクした部分
を生じ、ダニ或は小バエの発生をみたり、ミミズが死滅
したりする問題がある。
また、さらに上記問題点に加えて1個の槽の内容積が大
きいために、内容物全体を一定の条件下に管理するのが
難かしく、内容物の場所によって飼料の水分率、栄養素
の量等に斑があり、そのためにミミズを一定期間の養殖
によって全匹同等の大きさに揃えて育てるのが非常に難
かしいという問題がある。
本発明者は、このような従来方法の問題点を解決し、公
害がなく、かつ、水分管理を容易に行ないうる養殖方法
を開発するべく鋭意研究を進めた。
その結果、ミミズ養殖槽を多段に積み重ねてミミズを養
殖する方法を開発した。
本発明の目的は、公害を発生させることなく、また、ミ
ミズ養殖槽の水分管理を容易に行なうことができ、さら
にまた、ミミズを一定期間の養殖によって全匹、同等の
大きさに揃えて育てることのできるミミズの養殖方法を
提供するにある。
上記、本発明の目的を達成させるための本発明の要旨は
、単位ミミズ養殖槽を箱型とし、すなわち、箱の高さく
側壁)を竹材を編み立てるか円形孔あるいは長方形孔を
多数穿った木板、プラスチック製板等で囲み、底板には
水抜き孔を設け、この中にミミズとその飼料を収容して
養殖床とし、その上に水蒸気を結露させる材料、例えば
ダンボール紙シート、或は薄手のビニールシートを被覆
し、そしてこのような箱体を多段に積み重ねると共に隣
り合う箱の側壁の間に少なくとも50朋の間隙を形成す
るように多数個、配列してミミズを養殖する方法である
このような本発明の方法によりミミズを養殖すれば、公
害を発生させることなく、また各種のミミズは糞土を養
殖床の上方のみならず箱の周囲の通気孔から自由に排出
するという好ましい状態を現出し、さらにまた各養殖槽
内の好適水分条件を長期に持続し、従って温度および水
分管理を容易にし、ミミズを死滅させず好適に養殖でき
るものである。
本発明に用いる養殖槽の側壁の通気孔の大きさは、通気
に充分な大きさであることが望ましいが飼料の小塊がこ
ぼれ落ちるのは不適であり、好ましい範囲は、円形孔の
場合、直径5〜20朋であり、特に好ましい範囲は7〜
15mmである。
このような大きさの通気孔をミミズ養殖槽の側壁全面に
穿孔する。
ミミズ養殖槽の側壁の全面積に占める通気孔の全面積の
割合は15〜40%がよい。
15%以下では通気性不良となり40%以上では槽の強
度に問題がでてくる。
最も好ましい範囲は20〜35%である。
この通気孔の作用は飼料の醗酵による温度上昇の防止と
飼料水分の調整を図り、かつ、ミミズの糞土をこの通気
孔を通して養殖槽外に排出させるにある。
次に養殖槽の底板には水抜き孔が設けられている。
前記した従来のミミズ養殖槽では水分管理か難かしいこ
とを記述したが、本発明者の研究によればミミズ養殖に
最適な飼料の水分率は75〜80%であるという知見が
得られている。
従来の養殖槽のように水分過剰な部分を生じジクジクな
状態になるのは好ましくなく、本発明に用いる養殖槽で
は底板に水抜き孔を設けるのである。
後述する実施例では、養殖槽に水を散布する必妥は全く
なく従って水分が過剰に与えられることはなく、このよ
うな事実からは、水抜き孔の作用はむしろ通気孔として
の作用が大きいのである。
水抜き孔の大きさは飼料がこぼれおちない程度とし、直
径3〜10mmが好ましい。
またその数は数個〜士数個設けてあればよい。
本発明に用いる養殖槽の内部にはミミズとその飼料の混
合物を収容し養殖床とする。
この養殖床の高さは余りに高くすると飼料の醗酵によっ
てミミズが死滅し易くなるので、高さ200朋以下、好
ましくは150龍以下になるようにする。
また同時に養殖床の上方に50朋以上の空間を設けるこ
とが重要である。
このようにして通気性を良くして飼料の醗酵を抑止する
上記のように槽内にはミミズと飼料の混合物が収容され
るが、本発明ではさらにこの養殖床の表面を紙、或はプ
ラスチックなどのシートで被覆する。
その目的は水分管理にある。すなわち飼料の水分は最初
75〜80%に調整されているのであるが槽内に収容し
て1例月も放置すれば水分が蒸発して養殖床の上部は水
分率50〜60%に低下し乾燥する。
そこで水分の蒸発を防ぎまた水蒸気を結露させて飼料内
に戻すために前記シートで被覆するのである。
このことにより飼料の水分率を1例月後も75〜80%
に保持することができるのである。
云うまでもなく新たに水を散布する必要は全くない。
次に本発明に用いる養殖槽の大きさは人手による作業性
を考慮して比較的小型に形成する。
その大きさの好ましい範囲は30〜801である。
301!以下ではミミズを工業的規模で生産するには小
容量すぎ、また801以上では通気性不良部分を生じ飼
料が醗酵し易くなる。
本発明ではミミズ養殖槽1個の大きさは大兄つぎの4例
が用いられる。
本発明に用いるミミズ養殖槽は上述したように比較的小
型であり、側面に通気孔を有し、底板に水抜き孔を有し
ている。
そしてこの槽内にミミズと飼料の混合物を高さ150m
m以下に収容し養殖床とする。
さらにこの養殖床の表面をシートで被覆する。
本発明ではこのように形成した養殖槽を多数個槽の隣り
合う側壁の間に少なくとも50龍の間隙を形成するよう
に配列し、かつ各種の上方に多数個積み重ねる。
その実態は図面に示す通りである。図面は本発明の一実
施態様を示す斜視図であり一部を切り欠いて示している
図において1が本発明に用いるミミズ養殖槽であり、こ
の実施例では木材板で形成されている。
槽の材質としては他に竹、プラスチックがある。
竹材で編み立てたものは通気性が良いが多数積み重ねる
には若干強度不足である。
最も良いのはプラスチック材製の容器で、規格品を多量
に製造することができ、また軽量かつ強度も大きく、多
段に積み重ねることができる。
2として示すのが側面板であり、3が通気孔である。
この実施例の槽は、その大きさが前記した481のもの
であり、通気孔の直径は15mmである。
4は底板であり、5は水抜き孔である。
前記した様に槽内には養殖床6が形成されている。
また7として示すのが養殖床6の表面を被覆しているシ
ートである。
この実施例では薄手のビニールシートを用いた。
図面の切欠き部および最上段の槽から判るように各種の
養殖床の上部には空間が形成されている。
また槽を積み重ねることで他の槽の底板が下槽の上蓋に
なることが理解される。
次に8として示すのは、配列した各検量に設けた間隙で
ある。
前述したようにこの間隙は少なくとも50闘に形成する
50朋以下では通気性悪く飼料が醗酵し易くなる。
その他、9は槽の取手用穴ゼあり、10は側面の通気孔
からこぼれおちるミミズの糞土を受けるためのビニール
シートである。
以下、実施例を記述してさらに本発明を詳述する。
実施例 l ミミズの養殖に最も適合する大きさをきめる目的で内容
積を変えた養殖槽を3種類選ひ、木材板を用いて箱を形
成した。
箱には通気孔および水抜き孔を設けた。
箱の内容積 1、 200X300X400G114 24(1)
2、 200X400X600−48(il)3、
300X500X600−90(A’)表■の結果か
ら箱の内容積は30〜8Mに形成するのが良いという知
見かえられた。
最も好ましい範囲は40〜60Ilである。
実施例 2 内容量487の養殖槽を選び、これに養殖床の厚さと空
間の高さを変えて、ミミズの成育状況等をみた。
どの槽にもミミズの成虫を2000匹収容した。
飼料の水分率は75〜80%に調整した。また床の表面
にはビニールシートを被覆した。
表■から判るように床の厚さは209mm以下が好まし
い。
床の厚さ200mmでも空間の高さが50龍はどあれば
通気性が良くなるという知見が得られている。
床の厚さ100龍では乾きが早く、最も好ましい範囲は
130〜170mmである。
実施例 3 本発明のミミズ養殖方法を実施してその効果をみる0 内容積48A’(200X400X600龍)のプラス
チック製養殖槽を用いた。
通気孔は直径フ關の円形孔であり、側面板に占める通気
孔の全面積の割合は26%であった。
また水抜き孔は直径7mmのものが12個穿たれている
この槽内にミミズ2000匹と飼料の混合物を厚さにし
て150mmになるように収容した。
(重量にして30kg)従ってその上の空間の高さは5
0關である。
飼料は豚の糞とおが屑を混合して醗酵させ堆肥化したも
のを綿屑に混合し、水分率を75〜80%に調整した。
さらに上記混合物すなわち養殖床の表面を薄手のビニー
ルシートで被覆した。
このように形成した槽を25個用意し、5段積みのブロ
ックを5個形成した。
ブロックとブロックの間隙は100mmとした。
ブロックは風通しの良い室内に置いた。
この状態で1ケ月間養殖し、飼料を糞土化させた。
養殖床の厚さは尿に低下していた。この間、ミミズは成
長すると同時に7000〜8000個の卵を産卵した。
この時点で各種から成長したミミズを取り出し卵だけを
残した。
次にこの卵と糞土の混合物の上にさらに飼料を追加し全
体の厚さを150mとした。
そして再びその表面にビニールシートを被覆し、5段積
λのブロックを5個形成した。
この状態で2ケ月間放置した。
この時点で槽の状態を観察したところ、殆んどの卵が評
化して多数の幼虫が棲息していた。
ここでこの槽の内容物を二分して新たな槽を形成した。
そしてそれぞれに新飼料を追加し、前記同様5段積のブ
ロックを形成した。
ブロック数は10となった。それからまた1ケ月間放置
した。
この間、ミミズは幼虫から次第に成虫へと成育していた
ここでさらに槽の内容物を二分して新たな槽を形成した
そしてそれぞれに新飼料を追加し、前記同様5段積みの
ブロックを形成した。
ブロック数は20となった。それからさらに1ケ月間放
置した。
この間、ミミズはしだいに成長して殆んど全回が成虫に
成育していた。
当初l槽当り成虫を2000匹仕込んでから、5ケ月間
に渡りミミズを養殖したのであるが、この間養殖床の水
分率は常に75〜80%に維持され、また飼料が醗酵す
ることもなく、ミミズは順調に養殖された。
勿論、水を散布することは全くなかったので、地下水汚
染などの公害は全し発生しなかった。
当初l槽当り2000匹×25槽=50000匹のミミ
ズは5ケ月後、■槽当り約1800匹×100槽=約1
80000匹に増殖していた。
また5ケ月間に渡り糞土が生産されたが、槽の外にこぼ
れおちた糞土の合計量は約200kg、槽内に最終的に
残った糞土の量は約150 okg、合計量1700k
gの糞土が生産された。
この量は乾燥状態に換算すると約100 okgである
以上、詳述したように、本発明によれば多量のミミズを
養殖するにもか\わらず、公害を発生させることなく、
またミミズ養殖槽の水分管理を容易に行なうことができ
、さらに、ミミズを一定期間の養殖によって全回、大兄
同等の大きさに揃えて成育することができる効果がある
さらにまた立体的な養殖方式であるから、比較的狭い床
面積の中に密集して多量のミミズを養殖することができ
るため、工業的規模でミミズを養殖することも可能であ
るなど、当業界に大きく貢献するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施態様を示す斜視図であり一部を切
り欠いて示している。 1・・・・・・ミミズ養殖槽、2・・・・・・側面板、
3・・・・・・通気孔、4・・・・・・底板、5・・・
・・・水抜き孔、6・・・・・・養殖床、7・・・・・
・シート、8・・・・・・間隙。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ミミズとその飼育用飼料を収容した養殖槽を多数個
    、槽の側壁と隣り合う槽の側壁との間に少なくとも50
    mmの間隙を形成するように配列し、かつ各種の上方に
    多数個積み重ねて養殖することを特徴とするミミズの養
    殖方法。 2 各養殖槽が槽内にミミズと飼料混合物を槽内高さ2
    00龍以下になるように収容し、該混合物の表面を紙、
    プラスチックなどのシートで被覆し槽上部に他の槽の底
    板を上蓋として積み重ね、槽内に空間を形成させたもの
    である特許請求の範囲第1項記載のミミズの養殖方法。 3 養殖槽が30〜SOZ槽であり、底板に水抜き孔、
    側面板に孔径5〜20龍、孔面積割合15〜40%の通
    気孔を設けたものである特許請求の範囲第1項記載のミ
    ミズの養殖方法。
JP8600677A 1977-07-20 1977-07-20 ミミズの養殖方法 Expired JPS5946567B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8600677A JPS5946567B2 (ja) 1977-07-20 1977-07-20 ミミズの養殖方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8600677A JPS5946567B2 (ja) 1977-07-20 1977-07-20 ミミズの養殖方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5440183A JPS5440183A (en) 1979-03-28
JPS5946567B2 true JPS5946567B2 (ja) 1984-11-13

Family

ID=13874604

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8600677A Expired JPS5946567B2 (ja) 1977-07-20 1977-07-20 ミミズの養殖方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5946567B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55155465U (ja) * 1979-04-24 1980-11-08
KR101010473B1 (ko) 2008-06-30 2011-02-14 조국일 갯지렁이 배양 장치 및 배양 용기
JP5505750B1 (ja) * 2013-09-03 2014-05-28 ワキ製薬株式会社 ミミズ乾燥粉末製造方法
CN104026083B (zh) * 2014-06-26 2015-11-04 湖南农业大学 一种耐高温蚯蚓的选育方法
FR3034622B1 (fr) * 2015-04-13 2017-05-19 Ynsect Atelier d'elevage d'insectes

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5440183A (en) 1979-03-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3654903A (en) Method of growing earthworms and plants and producing compost
US5322793A (en) Composting bin
Sherman Raising earthworms successfully
KR20120118684A (ko) 양송이 버섯 재배용 개량복토 및 그 제조방법
KR20120035412A (ko) 목재를 이용한 지렁이 사육 상자
JPS5946567B2 (ja) ミミズの養殖方法
Dickson et al. Composting to reduce the waste stream-A guide to small scale food and yard waste composting
KR100966939B1 (ko) 동식물사육기능이 구비된 케이스장치
CN107125210B (zh) 一种养殖蛴螬的方法
Fischer et al. Black soldier fly larval production in a stacked production system
KR100621166B1 (ko) 지렁이 사육장치
Tuck et al. Foraging behaviour of Armadillidium vulgare (Isopoda: Oniscidea) in heterogeneous environments
JP2011142835A (ja) 節水型の木製プランター
JP2008199899A (ja) 人工培土およびこれを用いた植物栽培方法
KR20000002846A (ko) 지렁이 배설물을 이용한 유기설 폐기물의 원예용 상토 및 그 제조방법
Quimio Indoor cultivation of the straw mushroom Volvariella volvacea
Bechara et al. Non-composted grain-based substrates for mushroom production (Agaricus bisporus)
Selden et al. Small-scale vermicomposting
Gibbons et al. Button mushroom production in synthetic compost derived from agricultural wastes
JPS5946566B2 (ja) ミミズ養殖槽
KR200398838Y1 (ko) 지렁이 사육장치
JP4895684B2 (ja) カブトムシ幼虫の成長を促進する方法及び資材
GB2443686A (en) Domestic composting apparatus
Kitching et al. The culturing of'Jalmenus evagoras evagoras'(Donovan) and its attendant ant,'Iridomyrmex anceps'(Roger)
Yeo et al. Processing aquaculture system biosolids by worm composting—vermicomposting