JPS5945811B2 - 抽気通路を備えたガスタ−ビンの燃料制御装置 - Google Patents

抽気通路を備えたガスタ−ビンの燃料制御装置

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JPS5945811B2
JPS5945811B2 JP50037740A JP3774075A JPS5945811B2 JP S5945811 B2 JPS5945811 B2 JP S5945811B2 JP 50037740 A JP50037740 A JP 50037740A JP 3774075 A JP3774075 A JP 3774075A JP S5945811 B2 JPS5945811 B2 JP S5945811B2
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    • F02C9/00Controlling gas-turbine plants; Controlling fuel supply in air- breathing jet-propulsion plants
    • F02C9/26Control of fuel supply
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    • F02C9/32Control of fuel supply characterised by throttling of fuel
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23RGENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
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    • F23R2900/00001Arrangements using bellows, e.g. to adjust volumes or reduce thermal stresses

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は原動機の燃料制御技術さらに評言すれば燃料流
量を回転圧縮機を有するガスタービンのバーナに対して
調節し、この場合圧縮機の排気圧を検出して原動機の加
速中など時間変化に応じた燃料流量を設定するのに利用
するものである。
通常、この種の流量制御には圧縮機の排気圧を検出し燃
料調節エレメントの位置を圧縮気排気圧の変化の関数と
して変化させるために検出機が用いられる。
一般的なタイプの制御については圧縮機排気圧検出器と
燃料調節エレメントが起動される状況が参照番号127
,128でそれぞれ示されている米国特許第3,142
,154号に開示されている。
本発明は圧縮機排気口から空気が抽気されこの空気用が
補助的機能を果たすか補助機器を動作させるのに用いら
れるタイプのタービン用燃料制御装置に関する。
圧縮機排気圧が所定の値であってこの時抽気量が増大す
るときは原動機の動作を抽気量の増加にも拘らず同一に
保つためにバーナへの燃料流量を増加させる位置にまで
燃料調節エレメントを変位させることが望ましい。
それ故、燃料調節エレメントの位置は圧縮機排気圧の関
数としてのみならず抽気量の関数としても変位されるべ
きである。
抽気量を測定する一法は圧縮機排気口tこ連通した抽気
通路において空気圧を測定することである。
抽気流量が増すと抽気圧は低下する。
抽気がゼロのときは抽気圧は大体圧縮機排気圧に等しく
なりこの条件下で、燃料調節エレメントの位置は圧縮機
排気圧の所定の関数関係での変化をもたらす標準式に従
って変化される。
抽気量の増加中に燃料をこの抽気量の関数として増加さ
せるためには、抽気圧と圧縮機排気圧との比の変化の非
線型関数として上記の標準式を改変することが提案され
た。
しかしこのような提案は複雑な回転機構、3次元カム等
を用いて標準式の所定の非線型変化を達成しなければな
らない。
・本発明は抽気量が増加するにつれて所要燃料の供給を
増大させるように標準プログラム(式)を可変する新規
で改良された燃料制御装置を提供するもので従来に比べ
て精緻な機器を必要としない特色を有するものである。
本発明によれば上述の課題を達成するために抽気圧を検
出するととも【こ標準式を変化させて抽気圧と圧縮機排
気圧との比の減少度の一次関数として燃料流量を増加せ
しめるように独特の圧縮機排気圧検出器を備えた燃料制
御装置を提供するものである。
また、抽気圧と圧縮機排気圧との比の変化を様々な一次
関数を用い、圧縮機排気検出器のエレメントの相対的大
きさを変化することによって上記の標準式を変更し得る
ものである。
構造上本発明は圧力検出器が抽気圧力を検出して圧縮機
排気圧と抽気圧との間の加重した差値に応じて燃料調節
エレメントを変位させるように普通の圧縮機排気圧検出
器を改良することを特色とするものである。
実施例に関する添付図面に従って本発明の構成を詳述す
る。
本発明による改良された燃料制御装置10は通常型の回
転圧縮機15を駆動するガスタービン14のバーナノズ
ル13に成端する管路11に対し加圧液体燃料の供給流
量を調節するものとして示されている。
細長いハウジング17の吸入口16から空気が取入れら
れ圧縮機15の回転翼、燃焼室19、タービン20の翼
の順序で通った後ハウジングの排出口から排出される。
燃料制御□□装置10はケーシング23内部で軸線方向
と回転方向の変位が自在をこなされた燃料計量弁の型を
した燃料調節エレメント21を備えている。
加圧燃料は入口通路24からケーシング入流入し上記計
量弁21内部に画成された室25&こ流入してからさら
にこの室25の壁面lこ形設されたほぼ矩形のポート2
6から流出する。
ポート26はケーシング23内に形設された同様な形状
のポート27よ整合し得るようになされ出口通路29と
連通して管路11、バーナノズル13につながるように
なされている。
弁21は第1図に示す位置から下向き(こ変位すると、
ポート26がポート27と重なり合う面積が漸増し出口
通路29への流量を増加させる。
同様りこして、第1図の位置でポート26が右側に進む
ように弁21が回転すると、ポート26とポート27と
の重なり合う面積が大きくなり燃料流量が増す。
この弁21の回転は本発明で特(こ詳述する必要のない
機構によって行われるのでこの種の機構について詳細は
省略する。
弁21の軸線方向の変位は圧縮機排気圧検出器30によ
り測定された圧縮機15の排気口から排出される空気の
圧力(記号P3で示す)の変化に応じてなされる。
この圧力検出器はケーシング23内の室33に収設した
密閉ベローズ31を含み、このベローズの内部または室
34は通路35を経て、タービンハウジング17の圧縮
機排気口区間37Llこ終端を有する管36に連通して
いる。
従って、ベローズの内部jま圧縮機排気圧P3になって
いる。
ベローズ31の下端部は上側41がベローズ室34の下
方壁を画成したピストン40で封止されこのピストン4
0は燃料弁21に杆体43で連結されている。
ピストンの下方壁44は断面積がベローズ31よりも小
さく真空にされていて圧力の絶対標準を与えるためのベ
ローズ45が封止されている。
コイルばね46はこのベローズ45をとり囲むようにし
てケーシング23の下方壁とピストン40の下側44と
の間で伸縮しピストン40を上向きに弾定している。
前述のように、圧縮機排気圧P3の上昇でピストン40
は下向きに押し下げられて弁21も下方に変位し通路2
9への燃料流量を増加する。
P3が下がると、ばね46はピストン40を押し上げる
から弁21は上昇して燃料流量を減少させる。
この弁の変位量はこのようにP3の関数として変化する
タービン14を用いていると、圧縮空気の量は圧縮機1
5の排出口から抽気され補助機器の動作に用いるか補助
的機能をなすのに用いられる。
このために、絞り51を有する抽気通路50は圧縮機排
気区間37に連通しさらにこの区間から抽気する空気流
量を弁53の全閉位置から様々の開放位置への変位tこ
よって調節する。
絞51のため、抽気される空気の流量はこの絞りと抽気
弁53との中度点で抽気通路50と連通した閉管路54
内の抽気圧PBを検出することによって測定できる。
抽気弁53を全閉して抽気を止めると、抽気圧PBは圧
縮機排気圧P3に等しくなる。
抽気弁53を全開するとこの時のPBはP3のi80%
まで降圧する。
□ □空気を圧縮機排気区間37・から抽気通
路50を経て抽気すると、タービン14の能力が低減さ
れる。
抽気が行われるときタービンの能力の低下を防ぐためt
こは、抽気流量の増加従って抽気圧PBの低下1こつれ
てタービンへの燃料流量を増加させることが望ましい。
本発明は、この燃料流量が圧縮機排気圧P3と抽気圧P
Bとの加重した差値の関数として燃料調節エレメントま
たは弁21を変位せしめること(こより、抽気流量の増
大【こつれて予ゆ定めておいた式に従い増/Jllする
こさができる、という発見に基礎を置くものである。
この場合の式はきわめて簡単に求められるだけでなく、
複雑な機器を要さず圧縮機排気王検出器30により圧縮
機排気圧P3だけでなく抽気圧PBを検出測定しこの検
出器を用いてこれら肉圧力値の関数として燃料調節エレ
メント21を変位せしめることができるのである。
さらに評言すれば、本発明は室33およびピストン40
の被蓋してない表面を抽気通路50内の空気圧PBにさ
らすることにより実現される。
このために、抽気通路50に連通した管路54が検出器
30につながれさらにゲージング23の通路60を経て
室33と連通している。
このようにして、抽気圧はピストン40の下側または下
方壁44の被蓋されていない部分に上昇力として作用し
て燃料弁21を上向きに変位させる。
抽気圧PBが抽気流量の増大により圧縮機排気圧P3に
対して低下すると、ピストンに作用する上向きの力が減
少して燃料弁21は下降し燃料流量を増加させる。
反対に、抽気流量が減ると、抽気圧PBが圧縮機排気圧
P3tこ対して上昇して燃料弁を上向きに変位させ燃料
流量を少なくさせる。
燃料弁21は、圧縮機排気圧P3がピストン40に加え
る下向きの力が抽気圧PBとはね46のピストンに作用
する上向きの合成力と釣り合うと、軸線方向に固定した
位置に止まる。
圧縮機排気圧が加える下向きの力が、圧力P3の作用す
る有効ピストン面積A1P3を乗じた値に等しくなり、
この時の面積A1はベローズ31の有効横断面積に相当
する。
抽気圧が加える上向きの力はこの圧力の作用する有効ピ
ストン面積とP3とを乗じた値になる。
ここで、A2をベローズ45の有効横断面積とすると、
上記後者の面積はAI A2となる。
従って、弁21に加わる力が釣り合い弁が静止するのは
、Fsをばねの力として Fs=P3A、−PB(A、−A2) (1)のと
きである。
圧力検出器30が果たす燃料流量への作用を完全に挟握
するには、燃料流量が所定の基準点から燃料弁21の軸
線方向の変位りの変化が一次関数として変化しまたこの
ような軸線方向の変位が弁21に作用する力の一次関数
としで変化するものと想定しておく。
ばねの伸び率をSとすると、変数P3 + PHの関数
としての弁21の軸線方向変位りは次式で表わされる。
ここでA2−1さらにA1=KA2としKを定数とする
と、式(2)は次のように書き直される。
式(3)から、検出器30により弁21の変位りが圧力
P3とPBとの「重みづけした」差値の所定の一次関数
として変化させられ、この変位りは(「重みづけした」
の意味をP3.PBまたはこれら双方に定数を乗じたも
のとして)本発明による制御装置1旧こおいてベローズ
31および45の面積A1およびA2の比によって決め
られることが理解されるであろう。
ここで、ベローズ31の面積A1をベローズ45の面積
A2の2倍従ってKを2に仮定すると、式さらにここで
抽気がゼロでPB fJs P 3に等しくなっている
さすると、式(4)は次式になる従って、弁21の変位
りは圧力P3と抽気圧が等しい(すなわちPB/Ps=
1)とすると圧縮機排気圧P3の変化の関数として変わ
る式に従うことがわかる。
この時の式を以下「標準式」とし第2図の曲線65で示
される。
ここで、排気弁53を開放してPBをP3に対して小さ
くすると、P3の変化により、PB/P3の一次関数と
して標準式65から派生する様々な異なった式に従って
燃料弁21の変位りをもたらす。
PB/P3の値が0.95 、0.90 、0.85
、0.80のときの各式(K−2として)は第2図にお
いてそれぞれ曲線66.67.68,69で示される。
弐66ないし69の変化を説明するには式(3)を次式
のように書き改めると役立つ。
式(6)から、通路35を経て検出器30に通常作用す
るP3信号は括弧内の係数が乗ぜられ、この係数を以下
乗数Mと呼ぶと、PB/P3の一次関数として変化する
第5図の曲線70はKが2に等しいときのPB/P3の
変化に対して乗数Mの変化を示す。
PB/P3が1のとき、P3にはたらく乗数Mも1に等
しく従って燃料弁21はP3が変化するにつれ標準式6
5(第2図)fこ応じて変位する。
抽気が始まりPB/P3の値を1よりも小さくすると、
P3信号にはたらく乗数Mの値は曲線70(第5図)に
従って直線的;こ増加してP3の変化は第2図に示す弐
66ないし69の表わす式によって弁21の変位を生じ
させる。
第2図の曲線65ないし69から、圧縮機排気圧P3が
ゼロよりも大きい所定の値のとき、PVP3の与えられ
た変化でP3の値に関係なく弁21の変位りの定率の変
化が生ずることがわかる。
例えば、Kが2のとき、PB/P3のf直が5%小さく
なるとP3の値に拘らず弁21の変位りは5%増加し、
この変位りにつれて流量が一次的に変わるとして、燃料
流量が5%増す。
こうして、燃料流量は圧縮機排気圧P3に対する抽気圧
pBの比の減少の関数として直線的に増加する。
かくしてタービン14への流量は抽気流が生じたとき受
入れ自在の式に従って増加させることができる。
ベローズ31および45の面積A1およびA2の比を変
えることにより、定数には異なる値で設定できこれによ
って弁21の変位りを異った変化率tこし、これに応じ
てPB/P3の値の所定の変化について燃料流量も異っ
た比率で変えられる。
こうして、Kを3にとると、乗数Mは第5図の曲線71
で示すようにPB/P3の変化に対して変化し弁21は
第5図の式65および76ないし79に応じて変位され
る。
ベローズ31と45をに=4を与える寸法にすると、乗
数Mは第5図の線80で示すPB/P3変化につれて変
化し弁21は第4図の式65および86ないし89に従
って変位する。
こうして、検出器30はベローズ31と45ゐ面積A1
とA2を選択して適切なに値を決めるだけで各種のター
ビン14(もしくは製造元の異なるタービン)における
燃料の供給条件に全て合致させることができる。
標準式または曲線65はに値に関係なく同じであること
は第2ないし4図から明らかである。
本発明による検出器30を用いると、Kの値は常に1よ
りも大きくなりこの結果弁21はPB/P3値が減少す
るにつれ燃料流量を増す方向に変位することになる。
前述のことから、本発明は圧縮機排気圧検出器30を独
特の構成になして抽気圧も検出してこの抽気圧と圧縮機
排気圧よの比の減少に応じて燃料流量を適切に増加せし
める新規で改良された燃料制御装置10をもたらすもの
であることが明らかになった。
このようなことは通常の検出器に比較的簡単な変更を加
えることにより、またベローズ31および45の面積比
を単に変えるだけで達成することができ、検出器は様々
なタービン14の必要条件にたやすく合致させることを
可能にする。
検出器30は計量弁21として燃料調節エレメントに関
連させて述べたが、この圧力検出器は別な燃料調節エレ
メントに連結したり前出の米国特許に開示されているエ
レメント198のようなエレメントを間接的に変位させ
るために圧力信号等の非機械的に出力を用い得ることも
言う迄もない。
次に本発明の実施態様を列記する。
(1)前記関数は一次である請求の範囲1所載の制御装
置。
(2)前記検出手段はKを定数として関係式P3に−P
B(K−1)の変化に従って前記弁の変位を変化せしめ
る請求範囲1所載の制御装置。
(3)前記検出手段が、前記圧縮機排気区間)こ連通し
た第1の室、前記抽気通路に連通した第2の室、各これ
らの室の壁は各室内の圧力変化に応答して変位すること
、および上記各室の壁に連結されこれら壁の変位に応答
して前記燃料調節エレメントの変位を行わせる手段より
構成された、請求範囲1所載の制御装置。
(4)前記壁は前記室の一方の内部の圧力の上昇に応答
して一方の方向(こまた他方の室の内部の圧力の上昇に
応答して反対の方向に前記連結された手段を変位せしめ
るように配設してなる上記(3)所載の制(財)装置。
(5)前記壁は異なる有効面積を有しそれぞれに圧力が
作用するようにしてなる上喧4)所載の制御装置。
(6)複数のバーナを有するガスタービン、上記バーナ
への燃料流量を制御するために様々な位置に変位し得る
燃料調節エレメントを備えた制御装置の組合せからなり
、上記ガスタービンは圧縮機排気区間および該区間に連
通ずる抽気通路を備え上記圧縮機排気区間の圧力を検出
するとさもに上記抽気通路の圧力を検出してと五ら圧力
の一方の変化に応答して上記燃料調節エレメントを変位
せしめる手段が設けられ、該手段は上記圧縮機排気区間
と上記抽気通路にそれぞれ小連通する第1の室および第
2の室が設けられ、上記第1の室は上記圧縮機排気区間
の圧力上昇に応答して一方向に可動な壁部材を有し1.
上記第2の室は上記抽気通路の圧力低下に応答して上記
一方向に可動な壁部材を有し、これら両壁部材に連結さ
れこれら壁部材の運動に応答して上記燃料調節エレメン
トを変位せしめる手段を備えた制御装置。
(7)圧縮機排気区間を有するとともに該区間に連通し
た抽気通路を有するガスタービンの複数のバーナへの燃
料流量を調節する制御装置であって上記バーナへの燃料
流量を制御するために様様な位置tこ変位し得る燃料調
節エレメント、上記圧縮機排気区間の圧力P3および上
記抽気通路の圧力P を検出していずれか一方の圧力の
変化に応答して上記燃料調節エレメントの変位りを生起
せしめる手段であって該手段は上記変位りをPB/P3
の変化の一次関数として変化しこれによってPB/P3
の所定の変化でP3の値に関係なくDを一定の比率で変
化せしめるよう!ζした制御装置。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による燃料制御装置を備えたガスタービ
ンの基本構成図、第2図は抽気圧と圧縮機排気圧との様
々な比の定数値に対して圧縮機排気圧に応じた燃料調節
エレメントの変位を示す曲線群、第3図および第4図は
第2図と同様であるが燃料制御装置が様々な圧縮機排気
圧検出器を備えるときの燃料調節エレメントの変位を示
す曲線群、第5図は抽気圧と圧縮機排気圧との比が変化
するとき燃料調節エレメントの変位にはたらく補正係数
を3つの異なった圧縮機排気圧検出器について示す曲線
群である。 10・・・・・・制御装置、13・・・・・・バーナ、
14・・・・・・ガスタービン、′37・・・・・・圧
縮機排気区間、50・・・・・・抽気通路、21・・・
・・・燃料調節エレメント、30・・・・・□・検出手
段、134・・・・・・第1の室、33・・・・・・第
2の室、41,44・・・・・・壁部材、43・・・・
・・壁部材との連結手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 圧縮機排気区間を有するとともに該排気区間に連通
    した抽気通路を有するガスタービンの複数のバーナに送
    給する燃料流量を調節する制御装置であって、様々な異
    なった位置に変位自在になされていて上記複数のバーナ
    への燃料流量を調節する燃料調節エレメント、および上
    記圧縮機排気区間の圧力P3と上記抽気通路の圧力PB
    との重みつけした差値を検出して該差値の変化量の所定
    の関数として上記燃料調節エレメントを変位せしめるた
    めの手段を具備したことを特徴とする制御装置。 2 複数のバーナを有するガスタービン、およびこれら
    バーナへの燃料流量を様々な異なった位置に変位するこ
    とによって調節する燃料調節エレメントを有する制御装
    置からなり、上記タービンは圧縮機排気区間と該排気区
    間に連通した抽気通路とを有する組合せにおいて、上記
    圧縮機排気区間の圧力P3と上記抽気通路の圧力PBと
    の重みづけした差値を検出して該差値の変化量の所定の
    関数として上記燃料調節エレメントを変位せしめる手段
    、該手段の内部に設けられ上記圧縮機排気区間に連通し
    た第1の室および上記抽気通路に連通した第2の室、上
    記第1の室の内部にあって上記圧縮機排気区間の圧力の
    上昇に応答して一方向に可動な壁部材、上記第2の室の
    内部にあって上記抽気通路の圧力の低下に応答して上記
    一方向に可動な壁部材、ならびに上記両壁部材に連結さ
    れこれら両壁部材の運動に応答して上記燃料調節エレメ
    ントの変位を生起するように動作し得る手段、によって
    構成されたことを特徴とする抽気通路を備えたタービン
    の燃料制御装置。
JP50037740A 1974-05-16 1975-03-28 抽気通路を備えたガスタ−ビンの燃料制御装置 Expired JPS5945811B2 (ja)

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US470582 1983-02-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS50146708A JPS50146708A (ja) 1975-11-25
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JP50037740A Expired JPS5945811B2 (ja) 1974-05-16 1975-03-28 抽気通路を備えたガスタ−ビンの燃料制御装置

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US (1) US3918254A (ja)
JP (1) JPS5945811B2 (ja)
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