JPS5944415A - 複合貯水池 - Google Patents
複合貯水池Info
- Publication number
- JPS5944415A JPS5944415A JP57155216A JP15521682A JPS5944415A JP S5944415 A JPS5944415 A JP S5944415A JP 57155216 A JP57155216 A JP 57155216A JP 15521682 A JP15521682 A JP 15521682A JP S5944415 A JPS5944415 A JP S5944415A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reservoir
- water
- main reservoir
- main
- basin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02B—HYDRAULIC ENGINEERING
- E02B9/00—Water-power plants; Layout, construction or equipment, methods of, or apparatus for, making same
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
含
本発明は複式貯水池に関する。
従来、貯水の機能を有すべきダムや貯水池等は、独立し
て築造されるものであるため、その貯水には限られた流
域面積の支流からの流入によるほかはなく、渇水期にお
いては日を追うごとに水位が下り、蒸発による発散も加
わって、長期にわたシ降水がない場合には貯水池として
の機能を失なうに至る。
て築造されるものであるため、その貯水には限られた流
域面積の支流からの流入によるほかはなく、渇水期にお
いては日を追うごとに水位が下り、蒸発による発散も加
わって、長期にわたシ降水がない場合には貯水池として
の機能を失なうに至る。
本発明はこれに鑑み、本貯水池と、との本貯水池（１）
。
。
に流入していない流域河川に設置された複数の補助貯水
池と、この補助貯水池から前記本貯水池へ送水する送水
管路とで構成し、流域河川の水を本貯水池に還流させる
構成として、実質的に本貯水池の集水面積を増大させ、
降水時にはよシ多量の水を本貯水池に流入し、渇水期で
あっても流域河川の水χ本貯水池に供給して本貯水池の
水位の減少を抑え得るようにした複合貯水池ケ提供する
ことを目的としてなされたものである。
池と、この補助貯水池から前記本貯水池へ送水する送水
管路とで構成し、流域河川の水を本貯水池に還流させる
構成として、実質的に本貯水池の集水面積を増大させ、
降水時にはよシ多量の水を本貯水池に流入し、渇水期で
あっても流域河川の水χ本貯水池に供給して本貯水池の
水位の減少を抑え得るようにした複合貯水池ケ提供する
ことを目的としてなされたものである。
以下、本発明χ図面に示す実施例を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例を示し、第２図は第１図の実
施例を模式化して示すものであるう図において本貯水池
（１）は、取水効率の高い地域を選択して集水面積にと
られれることなく容量７大きく築造されるもので、この
本貯水池（１）から流出する河川（２）に流れ込む支流
（３１、（３１・・・の河口付近等適所に補助貯水池（
４１、（４１・・・が築造嘔れる。
施例を模式化して示すものであるう図において本貯水池
（１）は、取水効率の高い地域を選択して集水面積にと
られれることなく容量７大きく築造されるもので、この
本貯水池（１）から流出する河川（２）に流れ込む支流
（３１、（３１・・・の河口付近等適所に補助貯水池（
４１、（４１・・・が築造嘔れる。
上記補助貯水池（４１、（４１・・・と本貯水池（１）
とは送水管路＋５＞ 、 （５＞・・・によ）連通し、
ポンプにより揚水し−（２） て補助貯水池（４） 、 （４１・・・の水を本貯水池
（１）に還流するようになされている。なお地理的条件
によっては、ポンプによる強制還流とせず、自然流によ
り送水するようにしてもよい。
とは送水管路＋５＞ 、 （５＞・・・によ）連通し、
ポンプにより揚水し−（２） て補助貯水池（４） 、 （４１・・・の水を本貯水池
（１）に還流するようになされている。なお地理的条件
によっては、ポンプによる強制還流とせず、自然流によ
り送水するようにしてもよい。
上記補助貯水池ｆ４） 、 （４）・・・は、支流（３
） 、 （３）・・・を堰止めて貯水池構造とするほか
、支流（３１、ｆ３）・・・の表流、伏流、あるいは地
下水ケ取水して送水するようにしてもよい。
） 、 （３）・・・を堰止めて貯水池構造とするほか
、支流（３１、ｆ３）・・・の表流、伏流、あるいは地
下水ケ取水して送水するようにしてもよい。
したがって本発明においては、本貯水池（１）の築造に
際し集水面積にとられれずとも貯水池乞設けて貯水を可
能とするので、その設置条件が大巾に緩和され、適所に
大容量の貯水池ヶ築造することができ、場所の選定に大
きな自由度ン与えることができる。
際し集水面積にとられれずとも貯水池乞設けて貯水を可
能とするので、その設置条件が大巾に緩和され、適所に
大容量の貯水池ヶ築造することができ、場所の選定に大
きな自由度ン与えることができる。
また、集水面積が小でい小規模河川等のように単独では
水源として利用価値の少々いものであっても、補助貯水
池ｆ４） 、 ｆ４）・・・夕設けることによって有効
な水源として利用することができ、そして補助貯水池（
４） 、 （４）・・・の建設は少ない経費でできるば
かシでなく埋没面積が少なくてすむので用地問題等の負
担が少なく、かつ補助貯水池（４） 、 （４）・・・
の堰堤は小規模なものでよいから、その設置位置や地質
、地形、材料等に制限を受けることが比較的少々くてす
む利点がある。さらに補助貯水池（４）。
水源として利用価値の少々いものであっても、補助貯水
池ｆ４） 、 ｆ４）・・・夕設けることによって有効
な水源として利用することができ、そして補助貯水池（
４） 、 （４）・・・の建設は少ない経費でできるば
かシでなく埋没面積が少なくてすむので用地問題等の負
担が少なく、かつ補助貯水池（４） 、 （４）・・・
の堰堤は小規模なものでよいから、その設置位置や地質
、地形、材料等に制限を受けることが比較的少々くてす
む利点がある。さらに補助貯水池（４）。
（４）・・・の水は短時間で送水し終るので、蒸発によ
る発散量も少なく、モータン用いて揚水しても、ざした
る経済的負担ケ与えることがなく、また補助貯水池４，
４・・・から送水ン受ける本貯水池（１）も、容量、貯
水面積、能力との関係から蒸発量は大局的にみてきわめ
て少ないことになる。
る発散量も少なく、モータン用いて揚水しても、ざした
る経済的負担ケ与えることがなく、また補助貯水池４，
４・・・から送水ン受ける本貯水池（１）も、容量、貯
水面積、能力との関係から蒸発量は大局的にみてきわめ
て少ないことになる。
彦お、上記補助貯水池（４１、（４）・・・は、本貯水
池（１）になるべく近接した位置に設けることが望まし
いが、送水管路（５１、（５）・・・の設置に問題がな
ければ必ずしも近接していなくてもよい。
池（１）になるべく近接した位置に設けることが望まし
いが、送水管路（５１、（５）・・・の設置に問題がな
ければ必ずしも近接していなくてもよい。
以上説明したように、本発明は、本貯水池と、この本貯
水池に流入していない流域河川に設置された複数の補助
貯水池と、この補助貯水池から前記本貯水池に送水する
送水管路とで構成し、流域河川の水を本貯水池に還流さ
せる構成とＬまたので、本貯水池の集水面積を間接的に
増大したことにカシ、渇水期においても貯水量を常に確
保することができ、貯水池としての機能を増すことがで
きる優れた効果が得られる。
水池に流入していない流域河川に設置された複数の補助
貯水池と、この補助貯水池から前記本貯水池に送水する
送水管路とで構成し、流域河川の水を本貯水池に還流さ
せる構成とＬまたので、本貯水池の集水面積を間接的に
増大したことにカシ、渇水期においても貯水量を常に確
保することができ、貯水池としての機能を増すことがで
きる優れた効果が得られる。
第１１東は本発明の一実施例夕示す斜視図、第２図は第
１図の模式図である。 １・・・本貯水池、２・・・河川、３・・・支流、４・
・・補助貯水池、５・・・送水管路。
１図の模式図である。 １・・・本貯水池、２・・・河川、３・・・支流、４・
・・補助貯水池、５・・・送水管路。
Claims (1)
- 本貯水池と、この本貯水池に流入していない流域河川に
設置された複数の補助貯水池と、この補助貯水池から前
記本貯水池へ送水する送水管路とからなる複合貯水池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57155216A JPS5944415A (ja) | 1982-09-08 | 1982-09-08 | 複合貯水池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57155216A JPS5944415A (ja) | 1982-09-08 | 1982-09-08 | 複合貯水池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5944415A true JPS5944415A (ja) | 1984-03-12 |
Family
ID=15601050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57155216A Pending JPS5944415A (ja) | 1982-09-08 | 1982-09-08 | 複合貯水池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5944415A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106320257A (zh) * | 2016-08-24 | 2017-01-11 | 武汉大学 | 基于水文观测的湖库槽蓄曲线确定方法 |
-
1982
- 1982-09-08 JP JP57155216A patent/JPS5944415A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106320257A (zh) * | 2016-08-24 | 2017-01-11 | 武汉大学 | 基于水文观测的湖库槽蓄曲线确定方法 |
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