JPS5944413B2 - 織物用ストランドの製造方法 - Google Patents

織物用ストランドの製造方法

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JPS5944413B2
JPS5944413B2 JP53129432A JP12943278A JPS5944413B2 JP S5944413 B2 JPS5944413 B2 JP S5944413B2 JP 53129432 A JP53129432 A JP 53129432A JP 12943278 A JP12943278 A JP 12943278A JP S5944413 B2 JPS5944413 B2 JP S5944413B2
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strand
fluid
blower
glass fiber
winding
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G1/00Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics
    • D02G1/02Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics by twisting, fixing the twist and backtwisting, i.e. by imparting false twist
    • D02G1/04Devices for imparting false twist
    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G1/00Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics
    • D02G1/20Combinations of two or more of the above-mentioned operations or devices; After-treatments for fixing crimp or curl
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B13/00Machines and apparatus for drying fabrics, fibres, yarns, or other materials in long lengths, with progressive movement
    • F26B13/001Drying and oxidising yarns, ribbons or the like
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments
    • B65H2701/312Fibreglass strands
    • B65H2701/3122Fibreglass strands extruded from spinnerets
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Winding Filamentary Materials (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 織物用ストランドとヤーンの製造においては,ストラン
ドを形成する繊維の基本成形から最終使用者の使用のた
めのパツケージされた成形済みのストランドを製造する
までに数多くの工程が必要とされる。
これを一般的に述べると,特定のストランドやヤーンを
製造するのに必要な処理が多くなればなる程,製品のコ
ストは上昇する。任意の織物用ストランド製品,特にガ
ラス繊維の製品を製造するのに必要な工程が多くなれば
なる程.繊維の強度は低下する。ガラ入繊維のストラン
ドを取り扱う場合,ストランドがガラスの供給源から巻
き取られるときそれを集束するのに用いられる成形管に
は.ガラス繊維がほぼ完全な弾曲体であるために,かな
りの張力が与えられることがわかつている。
その結果、湿つた伏態や乾燥した伏態では成形パツケー
ジからストランドを取り出すことが困難になることが多
い。またさらに.特別なヤーンが望まれる多くのストラ
ンド成形工程では,ストランド供給源は,市販の撚糸機
の寸法と空間の制限のためIこかなり小さいボビンであ
る。
ボビン自体の調整はコストのかかる作業であるため,T
v3別なヤーンのためにストランド供給源としてボビン
を用いると,そうした特別なヤーンのコストがかなり上
昇してしまう。成形中に特別の化学薬品を織物用ストラ
ンドに塗布じて特定の最終使用目的に合うようにするこ
とが行なわれることが多い。また,特にガラス繊維の成
形においては,化学薬品の水爵液を用いて所望のコーテ
イング,バインダや塗布剤を織物ストランドに塗布する
ことが公知であるので.そのように成形したストランド
のパツケージを炉のような適当な乾燥機の中に入れるこ
とによつて乾燥することも公知の技術である。しかしな
がら,この乾燥作業の結果.パツケージのある層のスト
ランドから隣りの層のストランドまでバインダや塗布剤
が移つてしまうことがよく起る。このような望ましくは
ないが避けられないことが多い塗布剤の移転(Migr
atiOn)のために,最終使用者が織布したり樹脂や
ゴムの強化材料として用いる場合バインダや塗布剤がス
トランドの表面に均一な汁布をしない結果になつてしま
う。本発明によれば,種々の繊維加工工程に用いた場合
.従来当該分野にある多くの問題を解決した新規な方法
が提供される。
本発明の方法は,工程が簡単であるが.従来実用化され
ていないストランド成形工程からなるものである。本発
明の方法によればストランドの完全註が改良される。ス
トランドパツケージは.連続伏態で成形でき,以後の処
理用に容易に巻きほどくことができる伏態にある。また
.成形パツケージを用いて、本発明の方法による簡単な
乾喋と巻きほどき工程で,スプール上に乾燥じたヤーン
を直接製造することができる。このことは,本発明の方
法を記載した以下の説明から容易にわかる。さて.添付
の図面特にその第1図と第2図を参照すると.本発明の
方法を実施するブロワ10が図示してあるが,このブロ
ワにはその壁が形成する中央孔通路すなわちチヤンバ1
3が穿設してある。
また.細長いスロツト19を形成してあつて,ブロワ1
0の外部からチヤンバ13の中へストランド14を導入
するようになつている。ブロワ10の入口には.複数の
流体流入口17が一列に位置している。これらの流入口
17は,それらの上方にあるチヤンバ13の下側へ流入
口17から全流体(レリえば空気)が流れるように機械
加工してある。同様に列伏の流体流入口18が.チヤン
バ13の背後に形成してあり,同じく機械加工してあつ
て、流入口18からチヤンバ13の背壁表面に向つて流
出する流体を,流入口17へ向けて,チヤンバ13の中
を長手方向に流れるストランド14に垂直なチヤンバ表
面まわりの通路を通して流すようになつている。流入口
17,18は.ブロワ10の内部に設けた共通のヘツダ
15,16から流体の供給を受ける。このヘツダ15,
16は次のようにじて形成するのが普通である。すなわ
ち.ブロワ10の縦軸に沿つて孔を穿設し,へツダ15
,16の側部に流入口17,18を穿設し.ヘツダの各
端に栓をろう付して密封することによつて形成される。
各ヘツダの一端には流体の入口が形成してあるので,流
体供給管11,12をそれに接続して加圧流体をヘッダ
16,15のそれぞれに供給できるようになつている。
したがつて,ブロワ10を通るストランド14は.その
移動中,高速空気流と接線方向に接触することになる。
ブロワ10の中央孔13は、そこを通るストランドの直
径の少なくとも10倍の直径になつているのが普通であ
る。第3図,第4図および第5図は本発明の方法を実施
する他のブロワの実l&内を図示している。
この第2の実施例では.ブロワ20に楕円形の中央空所
すなわちチヤンバ23が形成してある。細長いスロツト
29を形成してストランド24をチヤンバ23の中へ流
すようになつている。また,流体供給管21,22が設
けてあつて,これらの流体供給管21,22はブロワ2
0の壁の内部に形成されているヘツダ26,25の中へ
嵩高加工用流体を導入するようになつている。ヘツダ2
5には複数の流体流入口28が形成してあるが、これら
の流体流入口28は、チヤンバ23と連通するように機
械加工してあつて,流入口28から出てくる流体がチヤ
ンバ23の内壁に沿つて第2組の流入口27へ向かうよ
うになつている。これらの流入口27は,ヘツダ26と
連通するようになつていると共に、チヤンバ23と連通
するように機械加工してあつて,空所の壁に沿つて流入
口28へ向かうように方向付けている。したがつて.流
入口27,28からチヤンバ23に流入する流体は.そ
の壁まわりの円周方向の向きを与えられる。第6図と第
7図は,本発明の方法を実施する他のブロワの実施例を
図示している。この第3の実施列においては,図示のブ
ロワ60の運転中ストランド67が内部に位置している
チヤンバ63は第2の実施列と同様に楕円形になつてい
る。このブロワ60には、それぞれヘツダ65,66と
連通している2本の流体供給管61,62が設けてある
。両ヘツダ65,66はブロワ60の内部に位置してい
る。ヘッダ65はそれと連通関係にある複数の流体流入
口68を備えており6これらの流体流入口68のそれぞ
れの終端はチヤンバ63まで伸ぴている。チヤンバ63
内の流入口68の終端点は.流体がチヤンバ63の壁に
沿つて他の流体流入口69へ向かうように機械加工じて
ある。ヘツダ66には同様に流体流入口69が形成して
あるが.これらの流体流入口69はヘツダ66と連通関
係にあると共にその終端がチヤンバ63まで伸びている
。これらの流体流入口69は,チヤンバ63内の終端点
が機械加工じてあつて,チヤンバ63の壁に沿つて流体
が他の流体流入口68へ向かうようになつている。第8
図と第9図は.1列の流体通路を用いたもので,本発明
の方法を実施するさらに他のブロワの実施例を図示して
いる。
この第4の実施例においては,ブロワ80は,中でスト
ランド84が処理されるチヤンバ85を備えている。こ
のチヤンバ85はその断面が円形になつている。流体流
入供給管82を設けて,ブロワ80の内部にあるヘツダ
86の中へ流体を導入するようになつている。このヘツ
ダ86には複数の流体流入口87が形成してあり.これ
らの流入口87は.ヘツダ86と一端が連通関係になつ
ていると共に終端がチヤンバ85まで伸ぴている。流入
口87は.チヤンバ85の終端点では,チヤンバ85の
壁のまわりに流体を流れるように機械加工してある。第
10図と第11図は.ブロワ90内に断面が円形のチヤ
ンバ93が形成されたさらに他の実施例を図示している
両図において,ブロワ90は,中でストランド99が処
理されるチヤンバ93が形成してある。2本の流体供給
管91,92は.それぞれヘツダ95,96の内部へ流
体を導入するようになつている。
これらの両ヘツダはブロワ90内に形成じてある。ヘツ
ダ95には複数の流体流入口98が形成してあるが.こ
れらの流入口98は.ヘツダ95からブロワ90内のチ
ヤンバ93へ伸ひている。チヤンバ93の終端点で,流
体流入口98はチヤンバ93の内壁のまわりに流体が流
れるように機械加工してある。同様にして,複数の流体
流入口97がヘツダ96の内部と連通関係をなすように
形成してあり,それらの終端はチヤンバ93まで伸ひて
いる。これらの流入口97も流体がチヤンバの壁のまわ
りを流れるように機械加工してある。本発明の方法を実
施するブロワi1非常に多面的であつて種々の嵩高加工
作業に用いることができる。
本発明の方法を実施する新規なブロワをある嵩高加工用
作業に用いると、従来得られなかつた秀れた品質の製品
が得られると共に、織機に用いられる新規な形伏の製品
の製造が可能になる。上述したブロワを用いてガラス繊
維のパツケージを製造する場合.製造可能なパツケージ
は.高コストのツイストフレーム作業を要することなく
.?の織布作業の原料供給源として用いることができる
。したがつて.たとえば.本発明の方法を実施するブロ
ワを用いるとガラスのストランドを巻き取つてパツケー
ジにするが,このパツケージは、ブロワを用いて作つた
ヤーンとパッケージの物理的な特註によって.?のヤー
ン処理の原料供給源として容易に使用可能なものである
したがつて,第13図と第14図には,本発明の方法を
実施する新規なブロワを.ガラスストランドの成形作業
の中でガラスストランドの巻取りに用いる場合が図示し
てある。
この成形工程では,ブロワ177が用いられるものとし
て図示してある。このブロワ177は,第3図,第4図
および第5図に図示じたブロワ20と同じものであつて
.したがつて、第13図と第14図には図示していない
が流体を導入する流体供給管を2本有するものである。
このブロワ20は第3図〜第5図で説明したように.ブ
ロワの本体に細長いスロツト29を有する楕円形のチヤ
ンバ23が形成してあるので,カラスストランド176
は第」3図のブロワ177(すなわち第3図〜第5図の
ブロワ20に相当)のチヤンバに簡単に位置決めできる
。第13図と第14図に図示してあるように、溶融ガラ
スを内部に有するガラス繊維成形ブツシング170から
複数本のガラスフィラメント171が引き出される。フ
イラメント171は,これらに適当な塗布剤あるいはコ
ーテイングまたは両方を塗布するアプリケータロール1
72上を通される。フィラメント171は.これらを集
束して1本のガラス繊維ストランド176にする集束シ
ユ一173上を通される。ストランド176は次にモー
タ,駆動のゴデ(GOdet)175のまわりを通され
る。このゴデ175は、軸195土で駆動されると共に
より小さいフリーホイールすなわちガイドシユ一174
を備えている。このフリーホイール174は.ゴデ17
5上のストランドラツプ(Strandwrap)を離
すことによつてゴデの表面でからまるのを防止するのに
用いられる。ゴデ175を用いることによりストランド
176の張力が減少する。ストランド176は、ゴデ1
75の所から乱流領域すなわちブロワ177へ送られる
が,このブロワ177は.前述したように.第3図〜第
5図に図示じた形式のものである。第13図と第14図
に図示した実施列において.ブロワ177は、ロツド1
81が巻取機193の幅に沿つて左右に往復動すると共
に、水平方向に往復動するようになつている。巻取機1
93は,プーリ−187、ベルト189を介して軸19
0によつて,駆動される。
プーリ−187はモータ186の軸185によって回転
され,このプーリ−187と係合じているベルト189
が軸190を5駆動することによつて巻取機193を回
転する。軸185は,また,プーリ−184を回転する
が、このプーリ一は,プーリ−180と係合じているベ
ルト183と係合関係にある。
プーリ−180は軸182と係合して該軸を回転する。
この軸182の回転運動は,ユニツト179の内部lこ
よる適当な歯車とカムの機構(図示せず)によつて、ロ
ツド187の軸線方向の往復動を与える力に変換される
。一般的に述べると,第13図と第14図に図示したプ
ロツクのブロワ177は鋼鉄又は黄銅で作るのが好まし
い。
ブロワ177は.また.磁器.硬質プラスチツクや他の
適当な構造材料で作ることもできる。図示のアプリケー
タロール172は,公知のローラーアプリケータであつ
て.塗布剤やバインダをストランドの表面に与えるため
に用いられる。塗布剤あるいはバインダまたはそれらの
両方を繊維に塗布するためにはパツドアプリケータ.噴
霧器等を用いることもできる。使用される集束シユ一1
73は.全体がグラフアイト製の溝付きホイールである
ので,それを通つてフイラメントは引張られると共に集
束されてストランド伏になる。
集束シユ一173は,静止するものでも、あるいは所望
ならば低速で回転するものでもよい。本発明の方法を実
施するのに用いる適当なゴデ175は.1970年10
月6日発行の本件出願人に係る米国特許第353247
8号に開示してあるものである。
一般的に述べれば.ゴデ175は.表面の滑らかなホイ
ールであつて,適当なモータによつてその表面を通るス
トランド176を押圧するような速度で積極的に5駆動
されている。ストランド176がゴデ175を通過する
間弱い押圧力をストランド176に与えることによつて
、通常巻取機193からの細繊化と関連するストランド
の張力がかなり減少して,乱流領域すなわちブロワ17
7へ供給する低張力のストランド176が得られる。ブ
ロワ177の乱流領域に供給される流体は,空気.窒素
ガス.酸素ガス.炭素ガス,あるいは供給されるガラス
ストランドに対して不活註な他の類似のガスが普通であ
る。
水蒸気もまた使用可能である。本発明の好ましい実施列
では、空気がガスの供給源として用いられている。乱流
領域(ゴ小径になつているのが普通で.領域のチヤンバ
は約涜インチないし約普インチ(約0.3175ないし
約1.91?),好ましくは,−● St4
lインチないし−インチ(約0,610ないし1,27
2゛CTn)の直径であるのが普通である。
一般的に述べると.ブロワ177は,ストランドがブロ
ワのチヤンバを通過中そのストランドに仮撚り(Fal
setwist)を与えるに十分な長さになつている。
ストランドの適切な送りに対しては,1ないし6インチ
(約2.54ないし約15.24?)の長さが普通であ
つて.1ないし3インチ(約2.54ないし7.260
1rL)の長さが好ましい。チヤンバの壁に鉛直方向に
整合配設した列伏の流入口を通る流体として.乱流領域
に向かう高圧空気を用いると共に、チヤンバが小直径で
あることによつて空気が通る小円周が画定されるので、
約20,000ないし1,070,000r.p.m.
の回転速度で空気はチヤンバの周囲を旋回する。
4ないし−インチ(約0.610ないし約1.27CI
rL)の直径のチヤンバの場合には,乱流領域は150
,000ないし310,000r.p.m.の空気がそ
こを流れるのが普通である。
ブロワ177の乱流領域内のチヤンバの円周のまわりを
流れる高速の空気は、ストランド176のまわりを通過
してそれを円周方向の流路の中で旋回させることによつ
て,ストランド176が低張力の伏態にあるのでそれに
仮撚りを与える。
乱流領域を移動しているストランド176は、ストラン
ドの表面を打つ空気の旋回作用によつて.ストランド1
76が乱流領域を出る際ストランドに曲線伏の波形が与
えられる。ストランド176はただちに巻取機193に
巻き取られるが,その場合,波形の干渉によつて低張力
で巻回されたストランドが得られる。また,ストランド
jこ対する小さな横方向の力の作用によつて、巻取機1
93の1巻当り2ないし5ストランドのずれが生ずる。
したがつて,巻取張力による繊維応力はv11巻当りの
ストランド長さが僅かに増加することによつて緩和され
る。旋回ブロワすなわち乱流領域と共に巻取機を運〜す
る場合には、ストランドの取出口を、それが巻き取られ
る表面から約2ないし約8インチ(約5.08ないし2
0,32?)の間に位置せしめることが好ましい。図面
においては,ブロワ177は,パツケージの表面を横断
往復して.パツケージ上にストランド176を巻き重ね
ていくよう図示してある。
しかしながら.もし所望ならば,巻取機193の方が水
平面上を往復動するようにして、ブロワ177の方を静
止させておくこともできる。また,所望ならば、巻取機
193とブロワ177の両方とも往復動させることも本
発明の方法の技術思想の範囲内にある。製造工程と第1
3図および第14図の装置の使用態様との一層完全な記
載については,以下の実施例に従つて実施される製造工
程を参照されたい。
400の孔が設けられたブツシング170を使用する。
このブツシング170(1、ストランド成形作業の間電
気的に加熱して約1204,4℃±100℃に維持され
ると共に,ガラスマーブルの原料供給を受けている。ガ
ラスフイラメント171は.分速約14,000フイー
ト(約4,267.2m)で細繊化されてから、グラフ
アイト製の溝付集束シユ一173を通つて1本のストラ
ンド176に集束される。ストランド176は、回転可
能なモータ,駆動ゴデ175のまわりをまわつてからそ
の表面を離れる。次に、このストランド176(ま、第
3図〜第5図1こ図示したブロワと同一で直径0,18
75インナ(約0.47625C!!l)のチヤンバを
有するブロワ177の中に入る。このブロワ177は、
長さが3インチ(約7.5CT!l)でチヤンバの各列
には7個の開口が形成してある。これらの開口の直径は
0,03インチ〔約0,076CTIL)になつている
。また、ブロワ177に送られる空気は. 20ないし
80psi(約1.406ないし5.624kg/0d
)の圧力に加圧されている。こうした空気圧の範囲では
、0.589インチ(約1.1.496CTIL)のブ
ロワ177の空所の円周のまわりを旋回する空気の旋回
数は600,000ないし720,000r.p.m.
の範囲内にある。ストランドは、14,000フイート
(約4,267.2m)の毎分細繊化速度で巻取機19
3に巻き取られ、そのストランド176のブロワ177
からの出口は,それが巻き取られる巻取機193の表面
から約2インチ(約5.08CTI1)の距離になつて
いる。ストランド176の層が巻取機表面に積層するに
つれて巻取機193あるいはブロワ177のどちらかを
他から離れないように移動することによつて.ストラン
ド176を巻取機193に巻き取る際上述の距離にブロ
ワ177を維持するようになつている。このことは.公
知の実施技術であつて、本発明の一部ではない。上述の
方法で巻き取られたストランドのパツケージは.パツケ
ージ幅を横断する水平方向の往復動に加えて、ストラン
ド176がブロワ177を通過する際、ストランド17
6の内部に発生する曲線波がもたらす小さな内部の横移
動を伴つて巻回されたものであることに特徴がある。
従って、パツケージは湿つた伏態でも乾いた伏態でも簡
単に巻きほどくことができる。また.ストランド176
(J.従来のストランドがほぼ平らな外観をしているの
に対して,丸い形伏になつていることがわかつた。第1
5図は,第13図と第14図に図示したものと同様な成
形作業を図示しているが,ただし,多数の成形パツケー
ジ339,340,341,342が1台の巻取機34
6の表面に形成される点が異なる。
ブロワ321,322,323,324は第3図と第4
図に図示したブロワと同じ形状をもつものである。この
成形作業において、醸融ガラスを中に入れてあるガラス
繊維成形ブツシング300は、公知技術の機械的分割装
置(図示せず)によつて4つのグループ304,303
,302,30]に汁けられたガラスフイラメントを製
造する。フィラメントの組304,303,302,3
01は,それぞれ集束シユ一305,306,307,
308を通過してそれぞれストランド317,318,
319,320を製造する。ストランド317は,ゴデ
313とアイドラ309のまわりを通過して張力を減少
してからブロワ321に送り込まれる。ストランド31
8はゴデ314とアイドラ310を通過してからブロワ
322を通過する。また,ストランド319は,ゴデ3
15とアイドラロール311を通過してからブロワ32
3を通過する。さらに同様に,ストランド320は、ゴ
デ316とアイドラ312を通過してからブロワ324
を通過する。これらのブロワ321,322,323,
324においては,第3図と第A図に図示したような縦
列になつた複数個の開口のそれぞれを通つてチヤンバ内
へ、好まじくは、20ないし80psi(約1.406
ないじ5.624k9/?)の圧力の高圧空気のような
流体が流入する。その結果,空気は.ブロワ321,3
22,323,324のそれぞれのチヤンバの中で.6
00,000ないし720,000r.p.m.の回転
速度で回転する。軸329.ベルト328.プーリ−3
38および軸327を介してモータ331によつて1駆
動されるボツクス326内のカムと歯車の装置(図示せ
ず)を介して.軸325が水平方向に往復動する。巻取
機346は、軸332.プーリ−333.ベルト337
.プーリ−335および軸336を介じて同じモータ3
31によつて回転される。巻取機346に成形されたパ
ツケージ339,340,341,342は、第13図
と第14図に図示じ1こものと同様に、ストランド31
7,318,319,320がそれぞれブロワ321,
322,323,324を通過する際それらの中に発生
する曲線波によつて与えられる内部の小さい横移動があ
ることが特徴である。
従つて,これらのパツケージ339,340,341,
342は湿つた状態でも乾いた状態でも簡単に巻きほど
くことができる。また,ストランド(ま.従来の方法で
巻き取られたストランドがほぼ平らな外観をしているの
に対して.丸い形伏になつていることがわかつた。本発
明の方法を実施するブロワは織物用ヤーンを製造するの
にも用いられる。
この工程は第12図に図示じてある。この工程では、成
形パツケージ120,121はヤーン原料供給源として
用いられる。これらのパツケージは第13図と第14図
に関して記載した工程によつて成形されたものが好まし
い。何故ならそうしたパツケージからストランドをほど
く方が簡単で故障がないからである。また、パツケージ
120,121は使用前に乾燥しておくことが好ましい
。第12図に図示してあるように、ストランド124,
125がそれぞれパツケージ120,121からほどか
れるようにじてある。
ストランド124,125は.それぞれホイール122
,123のまわりを通過するので,両パツケージの外か
ら支障なく取り出すことができる。両ストランド124
,125は1駆動ロール129の表面を通過した牙,ニ
ツプローラ130を通過する。1駆動ロール129は、
図示していない適当な1駆動源に連絡してあつて回転す
るようになつている。
また,ニツプローラ130は、ロール129の円周外面
と摩擦接触する円周外面を有していて回転するように枢
支してある。ストランド124,125(ま,ニツプロ
ーラ130の外面を出てからそれぞれブロワ131,1
32を通過する。
ブロワ131,132は第1図ないじ第5図に図示した
いずれかのブロワであることが好まじいが.その理由は
,図示のブロワは糸通しを容易にする細長いスロツトが
形成してあるからである。これらのブロワが好ましいと
はいえ,第8図ないし第11図に示じたブロワを用いる
こともできる。ブロワ131,132として第1図ない
し第5図に図示したいずれかのブロワを用いると、好ま
しい流体である空気は,適当な流体供給管を通つてブロ
ワに送られてから.ブロワ131,132の長手方向に
伸ぴている内部のチヤンバのまわりを円周方向に流れる
。空気は.約20ないし80psi(約1,406ない
じj624kg/ml)以上の圧力で、加圧空気源(図
示せず)から供給される。ストランド124,125が
通過しているブロワ131,132のチヤンバまわりの
通路すなわちブロワ131,132の内部で空気が旋回
するので、ストランドに仮撚りを発生させる傾向がある
。その結果.本発明のこの方法により得られるストラン
ドは,空気による同様な従来の嵩高加工装置においてボ
ビンから供給されるストランドに通常のヨリを与えるよ
りも好ましい伏態が以?の嵩高加工作業に対して実現さ
れる。ブロワ131,132を出たストランド124,
125はそれぞれ嵩高加エジエツト133,134を通
過する。これらのジエツトは.ヤーン表面を嵩高加工す
るのに用いられる普通のジエツトであつて,米国特許第
2783609号.第3328863号および3381
346号に詳細に記載されているものである。
嵩高加工を受けた免ヤーン124,125は、回転する
ように駆動源に連結してあるロール135を通過する。
ヤ一ン124,125はロール135からニツプロ一ラ
136の表面を通る。このニツプローラ136は.その
円周外面がロール135の円周外面と摩擦接触して回転
するように枢支じてある。ャーン124,125は、次
に,ブラケツト137に設けたガイドバ−138を通つ
てから,バインダ142をストランドに塗布するバイン
ダスプレーヘツド141の下方を通過する。
バインダ142は,ポンプ144によつてバインダ容器
143からパイプ140を通つてスプレーヘッド141
に圧送される。バインダ142は.バィンダ塗布領域の
底部にある適当なドレン装置によつて容器143の中に
連続して回収される。ここで用いられるバインダは,ス
プレーヘツド141によつて塗布できるものであれば.
任意の組成,コンシステンシー、粘度であつてよい。し
たがつて、でんぷん.油.樹脂,高温融解物もしくは溶
媒型の材料等で乳剤,懸濁液.醸液等を含有するバイン
ダを用いることができる。ストランド124,125は
,バインダ142を塗布した?それぞれロール146,
145の方へ送られる。
次に.ストランドは.張刀ロール148,147を通る
が.これらの張刀ロールは、巻取作業中ストランド12
4,125を一定の張力に保つ。ストランド124,1
25は.巻取機150で2本のパツケージに巻き取られ
る。この巻取機150に}:.ローラベイル149が設
けてあつて,パツケージの表面を滑らかにかつ末端がき
ちんと終るように維持している。このようにストランド
に嵩高加工を行なつたりバインダの塗布を行なつたりす
る作業は、米国特許第3730137号により詳しく記
載してある。
また,張カロール148,147と共に用いられる巻取
機150は.米国特許第3814339号により詳じく
記載じてある。本発明の方法を実施する装置を用いたこ
の実施列で嵩高加工されたヤーンは.米国特許第373
0137号の方法で普通に製造したものよりも形伏が丸
目になつている。
また.嵩高加工は,米国特許ではボビンからの原料供給
であるのに対して成形パッケージからのヤーン供給によ
つて行なうことができる。ヤーンは6本発明の方法を実
施する装置を通過じた?6与えられた仮撚りによつて低
張力になつているので,通常用いる撚りヤーンよりも嵩
高加工に適している。ブロワを用いても作業に何らの支
障がなく,ヤーン124,125は、米国特許第373
0137号に記載したプロセスと同じ方法で分速500
ないし1,000アート(約450ないし900m/分
)あるいはそれ以上の速度で供給できる。第16図と第
17図は.本発明の方法を実施する装置を用いてスプー
ル巻ヤーンを製造する別の嵩高加工の工程を図示してい
る。
この工程では,ヤーンの供給源は,スピンドル201に
設けた成形パッケージ204である。このパツケージに
は.その前面に円形シールド202が固定してあるので
、パツケージ204の表面からヤーン203を取り出す
ことが容易である。このヤーンは、流体供給管207,
206を備えたブロワ205の流入口の中に入る。この
ブロワ205は.第8図と第9図および第6図と第7図
に示したブロワも使用できる力ξ第」0図と第11図j
こ図示じたブロワが好ましい。この方法では,湿潤成形
パツケージ204を用いるのが好ましい。このパツケー
ジ(1.成形ステーシヨンに近接して行なわれる作業に
本発明の方法が容易に適用できるからである。したがつ
て,パツケージは、成形ステーシヨンから供給を受けた
まま使用できるが6使用前に一部乾燥させてもよい。ブ
ロワ205を通過じているヤーン203は.円周方向の
流体によつて.前述したと同様な態様で高速旋回して.
それから.細長い管208を通過する。この長管208
は.磁器で昨つてあるのが普通であり.また,電熱器(
図示せず)が設けてあるので.長管208を通過する際
ヤーンに熱を与えるようになつている。電熱器とヤーン
の速度を適切に調節することによつて.長管208を通
過する間に,重量水分で0.5(:!)以下までヤーン
を完全に乾燥する。ヤーン203は、次に.長管208
から取り出されて.横ガイド220を用いてスプール2
12に巻き付ける。このガイド220は,軌道215を
備えたカム211に乗つている。このカム211は.ベ
ルト210とプーリ−209を介してモータ216に動
作上連結したプーリ−221によつて回転される。軸2
23はそのカム211に連結してあつてそれに回転運動
を与えるようになつている。スプール212はプーリ−
226によつて回転される軸225を介して回転される
。このプーリ一226は.さらに.プーリ−213とベ
ルト214を介してモータ217に連結されている。得
られる製品は.本質的に乾燥したスプール巻ヤーンであ
つて成形パツケージ供給源から製造されるので.成形パ
ツケージを乾燥するのに通常用いられる大形の乾燥炉が
不必要になる。製品であるヤーンは.織布作業のような
以後の任意の織物作業に適するように丸形で十分より合
わされた状態であることがわかつた〇本発明の方法を実
施する装置は.従来は容易に製造されなかつた織物ヤー
ン製品を製造するのに十分な有用囲があることが評価さ
れよう。
本発明の方法を実施する装置はこれまで特定の実施圀の
応用圀に対して記載してきたけれども.本発明の技術思
想はそれらに限定するつもりではない。
【図面の簡単な説明】
第1図(ゴ.スロツト伏のストランド入口と2列の流体
流入口を形成してある本発明の方法を実施するブロワの
一実施例の斜視図である。 第2図は.第1図の断面図であつて.内部の空気チヤン
バと該空気チヤンバへの流体流入口の連通関係を図示す
るものである。第3図は.2列の流体流入口が.内部の
楕円形のチヤンバに面して形成してあるスロツト付きの
ブロワの第2の実施例を示す断面図である。第4図は,
第3図のブロワの長手方向の前立面であつて.流体流入
口と内部の流体チヤンバの配置を図示するものである。
第5図は.第3図のブロワの長手方向の横立面図であつ
て.流体流入口と内部の流体チヤンバの配置を図示する
ものである。第6図(ゴ.楕円形のチヤンバを形成して
いるが長手方向のスロツトは形成していない第3のブロ
ワの実11f!.例を図示するものである。第7図は,
第6図の長手方向の前立面図であつて,チヤンバと該チ
ヤンバへの流体流入口との配設伏態を図示するものであ
る。第8図は.円尚伏のチヤンバと1列の流体流入口を
用いたブロワの第4の実施列を図示するものである。第
9図は.第8図のブロワの長手方向断面図であつて.流
体流入口と内部の流体チヤンバとの配設伏態を図示する
ものである。第10図は.円尚伏のチヤンバと2列の流
体流入口を用いたブロワの第5の実施例を図示するもの
である。第11図(:,第10図の長手方向断面図であ
つて,流体流入口と内部の流体チヤンバとの配設伏態を
図示するものである。第12図は,第6図及び第7図の
ブロワを2台用いて成形パツケージ供給源からストラン
ドを供給できる流体嵩高加程を示す斜視立面図である。
第13図は.第1図〜第2図および第3図〜第5図のブ
ロワを用いてストランドを高速で巻き取る成形作業を図
示じた横立面図である。第14図は.第13図の前立面
図である。第15図は,第1図〜第2図および第3図〜
第5図のブロワを用いて多数のパツケージを,成形作業
中の1台の巻取機に巻き取るストランド成形工程を図示
した側立面図である。第16図は.第8図〜第9図のブ
ロワを用いて行なうストランドの乾燥と巻きほどき工程
を図示した横立面図である。第17図は.第16図の工
程の平面図である。10,20,60,80,90・・
・・・・ブロワ.1112,21,22,61,62,
82,9192・・・・・・流体供給管.13,23,
63,85,93・・・・・・チヤンバ(ストランドの
通路),1516,25,26,65,66,86,9
596・・・・・・ヘツダ.17,18,27,28,
6869,87,97,98・・・・・・流体流入0.
1929・・・・・・スロツト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ガラス繊維ストランドの巻回方法において、湿潤ガ
    ラス繊維ストランドを流体の乱流領域に通す工程と、湿
    潤ガラス繊維ストランドの通路を包囲する円筒状の流体
    通路内で流体を旋回させて、湿潤ガラス繊維ストランド
    に旋回を与えながらこれに仮撚りを与え、丸められた湿
    潤ガラス繊維ストランドにする工程と、この丸められた
    湿潤ガラス繊維ストランドを乾燥領域に通して水分を除
    去する工程と、各ガラス繊維ストランドが互に並んだ関
    係をなすように一層ずつ巻回する工程と、からなること
    を特徴とするガラス繊維ストランドの巻回方法。 2 ガラス繊維ストランドを巻回する方法において、溶
    融ガラス供給装置から、複数本のガラスフィラメントを
    引き出す工程と。 前記フィラメントを集束して1本のストランドにする工
    程と、該ストランドを、これに作用する張力を減少させ
    る領域の中に通して張力を減少させる工程と、前記スト
    ランドを流体乱流装置すなわち流体がストランドの移動
    通路に対して垂直方向で且つ流体乱流装置の彎曲壁部に
    対して接線方向に導入されるように構成された流体乱流
    装置内を通して、ストランドに微小の旋回を与えて丸め
    られたストランドにする工程と、前記流体乱流装置から
    高速で出てくるストランドを、巻回表面に対して横方向
    に移動させながら巻回表面に巻回する工程と、からなる
    ことを特徴とするガラス繊維ストランドの巻回方法。 3 ガラス繊維ストランドの複数個のパッケージを同時
    に製造する方法において、複数個の溶融ガラス供給装置
    の各々からの複数本のフィラメントを、単一の細繊化巻
    取装置から引き出す工程と、各溶融ガラス供給装置から
    の前記複数本のフィラメントを集束して1本のストラン
    ドにする工程と、各ストランドを、これを作用する張力
    を減少させるための別々の張力減少領域の中に通して張
    力を減少させる工程と、前記張力減少領域からの各々の
    ストランドを、各々のストランド用の別々の流体乱流装
    置の中に通す工程と、前記流体乱流装置の各々の彎曲壁
    に対して接線方向に高速のガス流体を通すことにより、
    各々のストランドに曲線波と仮撚りとを付与してストラ
    ンドを微小旋回させる工程と、前記流体乱流装置の各々
    から各々のストランドを取り出す工程と、各々のストラ
    ンドを、往復運動し且つ高速回転する巻取機と運動する
    ように前記流体乱流装置の近くに設けた別々の表面に巻
    回する工程と、この巻回工程中に、前記表面の巾方向に
    沿つてストランドを横移動させる工程と、からなること
    を特徴とする方法。
JP53129432A 1975-12-03 1978-10-20 織物用ストランドの製造方法 Expired JPS5944413B2 (ja)

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US000000637344 1975-12-03

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