JPS5944268A - 血液透析中の限外ろ過制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の属ｆる技術分野 本発明は定容積限外ろ過装置およびその使用方法ＶＣ関
し、より詳細１１ｊ：血液透析期間中の限外ろ過乞コン
トロールするだめの装置および方法に関するっ 従来技術の説明 限外ろ過はＪｆｎ液から過剰の水？除く血液透析の際の
手法であろっ透析器の中の透析物の圧力を血圧よりも低
く維持１−ろことによって壱足すべぎ限外ろ過ケ達成す
ることはよくチ吋）凡ているっこの手法σ）間、血液中
の過剰な水は除去されろが、限外ろ過の速度は重大な要
因である５何故ならば血液からの水の急速な除去は患者
に不快感７与えろからであろっ限外ろ過の速度乞コント
ロールする種々のｊ管法法が１に案されており、その１
つは米国特許番号第４，０２１．５４１号明細書に見ら
ｉｔろ。

より最近では、限外ろ過コントロールは容積保存θ）原
理に基いた定容積装置馨用いろことπよって達成されて
いる。そσ）ような装置の１つは米国一特許第４，２０
９，５９１号明細書に記載されている。

この特許装＠においては、既知であり等量の流体が２つ
０）釣り合う容積式ポンプによって透析器へまｔこは透
析器力・ら流出されろ。透析物が透析器へ流入されろと
第６のポンプが新しい透析物源から所定量の透析物ケ抜
き出すっ費消された透析物ライン（・ま所定量の流体ン
必要とし、新しい透析物源から抜き去られた差量は透析
膜を経て限外ろ過されたろ液によって補充される。米国
特許番号第４．２０９，６９１号明細書においては、特
許確者は透析物容量を監視しようとする際にある誤差が
起ること乞認めている。これ等特許４Ｕ者はそσ）よう
な誤差の主要な原因は循環ｆろ透析物中にガスゲ含むこ
とにあると主張しているっこσ）前１５γに基いて米国
特許第４．２０９，６９１号明細書において提案されて
℃・ろこの問題の解決法は、閉回路におけろ実際の液体
の完全性乞達成するために、′１−べて（１）’ＩＬＬ
□・消した透析物から大気圧以下の部分θ）閉回路に侵
入する全てのガスを除去することであった。

しかしながら、マシー等は「透析限外ろ過の経過特性を
示す制御方程式」と題する報告（”　ｒｔｎ・Ｇｏｖｅ
ｒｎｉｎｇ　Ｅｑｕａｔｉｏｎ　Ｄｅｓｃｒｉｂｅｉｎ
ｇ　ＴｈｅＴｒａｎｓｉｅｉｔＣｉｌａｒａｃｔｅｒｉ
ｓｔｉｃｓ　ｏｆ　Ｈｅｍｏｄｉａｌｙｓｉｓ　１ＪＩ
ｔｒａｒｉｌｔａｔｉｏｎ、”ｌＪｙ　Ｍａｓｓｉ＜：
＋　Ｈ，Ｌ、　＋　ａｎｄ　Ｃｈｐ、ｎ＋　Ｐ、１．　
＋　Ｔｈ１ｒｔｉｒ！ｔｈＡＣＥＭＢ　＋　Ｌｏｓ　Ａ
ｎｇｐ、Ｉｓ＋　Ｃａ１ｉｆｏｒｎｉａ、　５−９　Ｎ
ｏｖｅｍｂｐｒ１９７７・ｐ、３ｇ＋＝　１５８　　）
において、特に機梳の妨害と患者の血ｌＥおよび血液の
運動について、透析のプロセスを解析しているっこの著
者等は透析物σ）追従は１′Ｉμ外ろ過の測定において
第１の誤差赤であり空気によイ）流体容積σ）排除は２
次的ｌＣ要因で６６ろと結言していイ）。この著者等に
透析のシミュレーションＣて有用な方程式ケ示唆したが
、そσ）時点においては、彼等の理論を明白にまたは医
学的に適用才ろことは提案されなかった。特に透析器の
追従は透析器膜θ）追従の指標でありかつＴＭＰにおげ
ろ時間関数変化と同様平均膜内外圧力（ＴＭＰ）の関数
である。追従すなわちコンブライアンス（ｃｏｍｐｌｉ
ｃｍｃ（ｑ　）という用語の総括的ＩＣ意味はクローズ
ド・システムの弾力性であろっしたがって、透析物の容
積監視におけろ主要な誤差源がコンプラ・ｆアンス・フ
ァクターであることが示されたので、透析限外ろ過コン
トロール・システムは限外ろ過ケ正確に監視またはコン
トロール￥ろためにコンブラ・ｆアンス乞考慮して設計
されなければならない。本発明は透析物容積の監視にお
ける主要な誤差を解決するための装置に導力・れろつ発
明の要約 本発明の血液透析限外ろ過装置は透析装置ケ包含してい
る。透析装置に透析物ケ供給しかつ透析装置から廃透析
物乞除去する装置も設けられろ。

更に透析装置に血液ケ供給しかつ透析装置から血液ン除
去する装置も設けられろ。透析物ケ供給および除去する
装置は平均透析血液圧力以下で大気圧以上の部分に割当
られ透析装置は平均透析叱方以下の部分に設けられろ。

人気り庄以下σ）部分に導入されろ透析物の圧力馨コン
トロールして透析装置の透析物側の圧力にほぼ合致才ろ
装置も設けられろっ限外ろ過物は廃透り１物から除去さ
れて透析装置の中の血液からの液体の除去速度乞制御す
るっ本発明の好ましい実施例において、平均透析血液圧
力以下の部分は、透析物１」（給う・インおよび廃透析
物除去ラインの第１の部分７包含する。第１の定容積ユ
ニットが透析物供給う・インと流体的に連通スる。各々
σ）ユニットは弁および切替え装置を含んでいろ。好ま
しい限外ろ過装置の大気用以上ａ″Ｉ部分は圧力減少装
置によって透析物供給ラインと相互連結されろ透析物ア
クセス・ラインヶ包含している。廃透析物除去ラインθ
）第２の部分は大気圧以上の部分にありかっ圧力減少装
置によって廃透析物除去ラインとイ゛目互連結される、
第２の定容積ユニットは廃透析物除去う・インの第２の
部分と流体的に連通しているうまた。大気圧以上の部分
に透析物除去ラインの第２＋７″）部分と流体的に連通
している透析物排出ライン乞包含している。

作動可能な限外ろ過動除去装置が廃透析物ラインσつ第
２の部分および排出ラインの間で連結されまた除去ライ
ンから透析物を引き抜きかつこれ乞排出ラインに移送す
るようになされろ、第１および第２σ）定容、債ユニッ
トと連係する前述の弁および切桃え装置は、透析物が透
析器に供給されると一方のユニットｖ透析物で充満し、
廃透析物が排出されると他方のユニット乞廃透析物で充
満し、弁が反対に切替えられるとこれと反対の機能を果
すようＫ　ｆｘされている。本発明の他の実施例におい
ては、廃透析物が排出されると１方のユニットが透析物
で充満され透析物が透析器に供給されると他方のユニッ
トが廃透析物で充満され、弁が反対に切韓えられろとこ
の反対σ）機能を果すようになされろっ 本発明の仙の観点において、血液透析限外ろ過方法は、
平均透析血液圧力以下および大気圧以上の部分に割り当
てられた装置ＶＣよって透析装置に透析物ケ供給しかつ
透析装置から廃透析物乞除去する段階乞包含している。

透析装置は平均透析血液圧力以下の部分に位置されろ。

血液に透析装置に供給されかつこれから除去されろ。更
にこの方法は、平均透析血液圧力以下・力部分に導入さ
れた透析物の圧力をコントロールして透析装置の透析物
側におけろ圧力に合致させろ段階も包含している。廃透
析物のコントロールされた量が廃透析物回路の流体密部
分から除去されて透析装置中の血液からの限外ろ過物の
除去速度ケコントロールするっ 本発明θ）原理によれば、閉回路システムにおけ７）誤
差が排除乃至は最少化された血液透析のためσ）定容積
限外ろ過システムが提供される。換言すれば閉回路にお
けろ定容積の正確性を達成するたメＫｒｒｉシステム・
コンブライアンス（Ｓｙｓｔｅｍｃｏｍｐｌ　１ａｎｃ
ｅ）乞制御することが望ましい。定容積限外ろ過システ
ムにおいて誤差に貢献する最も大きな要因は透析器およ
び随伴１−ろ空気である。したがって、従来技術におい
て周知の限外ろ過システムとは対照的に１本発明におい
ては閉回路に導入される透析物の圧力をコントロールし
透析器の透析物側のｒＥ力に合致させこれによって誤差
乞排除している。また、本発明の仙の実施例（１透析物
容積の監視におけろ誤差を更に最少化あるいは減少する
ために流入する透析物から気体を除去するように／ｆさ
れている。また更に、好ましく（は廃透析物うイン乙τ
設けられろ大気圧ポンプは閉回路にな性能を発揮する適
切な位置に設けるっ本発明（・１組み合わされて共に駆
動される定容積ユニットと閉回路の大気圧部分に設けら
れて独立に駆動されろ第６の定容積ユニッ）Ｙ用いろこ
とによって従来技術の限外ろ過装置と異ろっ第６の定容
積ユニットはその境界として各々の端部に糺み合わされ
ろ２つの定容積ポンプの１方ケ有している、定容積ポン
プは廃透析物回路の流体密の部分からコントロールされ
た量の廃透析物を除去する機構を提供し大気圧以上の部
分σ）閉回路の廃透析物領域に設けられろ。大気圧ポン
プは透析器の透析物出口から定容積ポンプを隔餌１１−
ろっ本発明と米国特許番号第４．２Ｌ１９，５９１号明
細Ｊ（に記載の装置および方法との間には庄目すべと差
異がある。この米国特許の装置と本発明の装置は独立駆
動されろ第６の定容積ポンプと同様透析物を分配するた
めの２重の共通駆動されろ定容積ユニットＹ用いゼいる
が、圧力の割り当ておよびコントロール！−１２つの装
置において大きく異っている。この米国特許の装置Ｖｉ
透析器の前で（は圧力減少器によってまた透析器の後は
定容積ポンプによって透析器から２つの定容積ユニット
を分離しているっしたがって２つのピストン・シリンダ
・ユニットの圧力は常に正圧あるいは大気圧以上に維持
される。この米国特許の特許権者の主要な功績は廃透析
物によって充満されろピストン・シリンダ・ユニットσ
）室に隣接１−ろ廃透析物送出ラインに脱気装置乞導入
したことである５更に、こび）特許権者に↓所定θ）大
気圧以上σ）ピストン・シリンダ乞参照して廃透析物ピ
ストン・シリンダに対して正ＩＴｉＺを調整し、導入さ
れろ圧力に対して変化する結果として透析器が受けろ圧
力変化ケ制御しないことである２反対に本発明はコンプ
ライアンスが限外ろ過測定誤差に貢献することケ認識し
ている。

コンプラ・ｆアンスによるそのような誤差を克服するた
めＫ、本発明は供給されろ透析物の圧力を制御ししたが
って透析器（仁、供給されろ透析物が閉回路に導入され
ろ時に起ろ堕力変化馨感知しない６以上の記載によって
本発明に血液透析中の限外ろ過が正確に行われろことに
寄与することがわかる。

実施例の説明 本発明は多く１）異った形態の実施例によって満足され
るものであるが、ここにおける開示が本発明の原理の代
表例であり本発明を説明されろ実施例に限定する意図の
無いという理解に基いて本発明の好ましい実施例を図面
に示しかつ以下に詳細に説明する。本発明の発明θ）砕
、四０１頭書の特許請求の範囲によって定められろもの
であろっ第１図ぞ特に参照すると血液透析中の限外ろ過
をコントロールするための好ましい装置１０の概略図が
示されているっここにおいては主要な要素０）みが図示
されており他の重要で７ｃい要素は当業者によって推測
されろものである。血液透析操作に対する十分な量の水
が補給水源１１から供給することができる。補給水源１
１は装置の１・制御に従ってオンオフ弁１２によってコ
ントロールされろ。

適宜な水フィルタ１４が次に行われろ血液透析に先立っ
て水を純化するっ圧力調整器１５が水圧欠監視およびコ
ントロールし、したがってヒータ熱交換器１６に入る前
の水圧の均一性が保たれろっ水はフィードライン１９乞
介して容積比例ユニット１８に入る前にヒータ熱交換器
において６８℃の温度まで加熱される。容積比例ユニッ
ト１８はａ’）弁２０．２１．２２．２３および２４を
包含している。弁２０は後透析機能と、弁２１ｔｒｉ前
透析機能と、弁２２は水を導入し透析物乞送出するため
の駆動機能と、弁２ろは濃酸２９と、弁２４は製型炭酸
塩６０と、それぞれ連通している。これ等σ）弁は一連
σ）ピストン・シリンダ・ユニット２８と流体的に連通
しているマニホールド２６を通る種々σ）液体の流れケ
制御しかつ調整しているっ全て・ｂ−Ｊ′ｆ（ｌ″ｊ：
容積比例ユニットの一部χ形成しこσ）比例ユニットの
未透析物および廃透析物に関知ろ特殊な機能は以下に詳
細に説明するっ濃酸２９は容積比例ユニットへ弁２ろを
介して送給され、一方濃重炭酸塩ろＯは弁２４を介して
容積比例ユニットへ送給されるっ補給水は容積比例ユニ
ッ）Ｙ出て弁２２ケ通り空気除去アクセス・ライン乙１
（Ｃ。

入る。濃酸および製型炭酸塩は混合ポイントろ７に送給
されろっ混合ポイントにおいては濃縮酸および重炭酸塩
と補給水の混合物が未処理σ）透析物を圧力減少装置７
１へ送給するっ 補給水はフローバルブ６２および空気除去ポンプ６４（
ここにおいて空気および他のガスが水から追い出されろ
、、）乞通過する。他σ）ポンプ６５が脱気された水に
作用して圧力調整装置７１による透析物田カコントロー
ル馨助ける。脱気された補給水はついで混合点および透
析物供給ライン３　ｓ　ａ　ｔｃ入る前にエア−トラッ
プ３６化通過する、エアートラップは混合前に補給水の
中の気体ン完全に除去しまた透析物乞弁２１を介して容
積比例ユニツ）［入れろために設けられているう容積比
例ユニットによる透析物の容積比例ニド；よび流量活動
は第２図？用いて以下してより詳細に説明するっ第１図
に示すように、透析物は弁２１′（！ｌ−介して容積比
例ユニットを出て透析物供給ラインろ８１〕に入ろっ透
析物０ま透析器に供給される前に導電率グローブ４０、
透析物を分流するため０）バイパス弁４１、流過−バイ
パス監視モニター４２、流量バ十４４：Ｍよび減圧弁４
５ケ辿ろっこれ等０）器像は全て透析物が透析器へ流入
するための制御、調整オ・；よび安全操作を助けて℃・
ろ、透析器４Ｂは固液透析に有用でありかつ血液から老
１発物および限外ろ過動ン除去する隔膜４９を含む周知
の透析器ぞ用いろことができろ。透析物（・す入口［−
」孔５０Ｙ介して透析器に入り、血液から老廃物および
限外ろ過物を採取した後σ）廃透析物は出［］口孔５１
を介して透析器を出て廃透析物除去ライン５５に入ろっ
血液透析器はもちろん血液透析装置けている患者からの
曲（１ダが入る血液入口口孔５２を有し、また、透析器
には血液ン患者に返送するため・Ｄ血液出口［コ孔５４
が設けられているっ透析器からは老廃物よ・；よび使用
済σ）透析物すなわち廃透析物が除去されろ。

廃透析物＆ｈポンプ５６によって分岐点５８乞有する廃
透析物ライン５７ａに通されろっ廃透析物は分岐点５Ｂ
を通り、弁２０を介して容積比例ユニットに入ろうまた
廃透析物は分流う・ｒン５９Ｙ−介して廃涛析物ライン
５７ａから除去されるっ独立駆動型の定容積ポンプ６０
は廃透析物う・ｆンから所定のコントロールされた割合
で廃透析物乞引き抜く。この所定の割合は、好ましくは
電気的にかつ自動的に血液から除去される限外ろ過物の
容積に等しくされろ。廃透析物除去ラインからの廃透析
物の引抜き割合をコントロールすることによって透析器
を通る血液からθ）限外ろ過物の除去速度がコントロー
ルされるう容積式ポンプにより弓１抜かれた廃透析物１
ｌＳｒ廃透析物除去ライン５７ｂと成金するライン６１
を通過′ｔろ。廃透析物ｔ；ｒ容積比例ユニットぞ通過
した後に弁２０を介して廃透析物除去ライン５７ｂに入
る。主として安全（１）目的のために廃透析物除去ライ
ンＣては圧力解放弁６２を設けろのが好ましく、また同
じ（廃透析物除去ラインには、血液ケ患者に返送才ろよ
りも屏透析物中ｋｃ通過するようになる透析膜Ｏ）能力
低下？監視するための血液漏洩検知器６４を設けろσ）
が好ましい、圧力解放弁６２もまた大気圧ポンプ５６を
コントロールすることによって通常０１Ｍ内外（Ｅ力制
御血液透析操作における装置σ）運転θ）ためσ）サー
キットを提供する。

１発透析物は熱交換器を通った後にＩｊｆｆｉ透析物乞
ドレーン６６に導く透析物排出ラインに送られ、これに
よって前述の限外ろ過制御による血液透析器１乍σ）サ
イクルが終Ｔ−するっ 次に第２図を参照すると単一純化された概略図には前述
の装置の流体流の好ましい閉回路が示されているっ第２
図はここに記載する血液透析装置の流体密領域６示して
おり、第１図の破線爾域内の要素ケ包含しているつアク
セス・ラインろろゲ介して流入−ｔろ補給水は補給水に
作用しているエアートラップによって通常は大気圧レベ
ルに保たれろ、単に例を示すだけであるが、アクセス・
ライン中の脱気された水の圧力は大気圧（Ｏ門ＨＰ）　
１ノ・ら大気圧プラス１８’Ｏｍ５ＨＶ’）間である。

脱気された水がエアー・トラップ５６および混合点５７
を通過したｇ：は閉回路は流体密に１工されなければな
らない。この目的のためまた透析物の圧カン、ｕＦポン
ブーｔ　７．Ｃわち容積式ポンプ６０によって要求され
ろ廃透析物の容積乞供給するに必要な隔膜王に起因１−
る、平均的な透析血液の圧力以下に減少するために、圧
力″Ａ整器７１が設けられている。圧力調整器７１１１
−Ｌ制御されたオリフ・ｆス又ｒよ制御されたポンプで
良い。この圧力調整器は図においてにエアトラップ６６
および混合点′５７に隣接して示されているが、エア・
トラップおよび容積比例ユニットの弁２１ｆハ間の透析
物供給ラーｒン５８ａのどこに設けても良い。透析物が
王力訓１整器７１ケ通過すると透析物供給う・ｆンの中
＋７）圧力に１限外ろ過ポンプの制御速度に起因′ｆろ
平均透析血液ｊ圧力より０乃至１０ｍａ）１７低い範囲
にｊｊされ７．ＩＱ）が望ましい。

第２図を参照すると、透析物供給ライン５Ｂ、」は２つ
の透析物供給ラインろ８ａ′、ろ８ａ″を形成する平均
透析血液圧力以下＋７）領域に２つに分れて分流し７て
いる。透析物供給ラ−ｆ　ｙろ８２′およびろ８ａ“は
容積式ユニッ）２８ａに導７１１）れろ。容積式ユニッ
）２８ａおよび２８ｂＨそれぞれユニットｇフ）内側に
ピストン７２ａおよび７２ｂｙ、ｒ含む複動ピストン・
シリンダユニットであろσ）が好ましい。これ等のピス
トンは通常はリンク１駆動メカニズム７４によって駆動
されまた各々＋７）ピストン・シリンダ・ユニット馨２
つの室に分けているっ１−ン【ワち、ピストン・ユニツ
）　２８　ａ　ｔｃ＋ｔ：いては室７５および７６に、
またピストン・ユニット２８ｂにおいては室７８および
７９に分けている。前述の各々θ）室はこれらと連携し
て各々の室へ流出入する透析物の流れを調整する弁ケ包
含する。これ等θ）弁２０がよび２１は第２図に遭いて
それぞれ口孔２０ａ乃至２０ｄおよび口孔２１ａ乃至２
１ｄとして示されている。第２図には示されていないが
、弁２０および２１は好ましく　ｉ”ｉ　ｉｔ、気的圧
行われろスイッチ装置によってコントロールされ、した
がって各々の室に対する各々対をなす口孔の１方は閉止
され、他方は開放される。更に。

前述の各１対ンなす口孔の開閉状態を変換すなわち反対
に１−るための切換え装置が設けられろ。それぞれの弁
Ｉ７）切替え位置はピストン・シリンダ・ユニットの内
側に設けられるピストンの往復動に。

連化して起りこれによって交互にシリンダ・ユニットの
室の一方は透析物で充満され他方σ）室は空にされろ、
このような設計によって透析物の容積比例が提供される
。容積比例は閉回路が限外ろ過σ）正確なコントロール
乞維持すること乞確実にする。図には複動ピストン・シ
リンダ・ユニットとして示しであるが、どのような定容
積装置？糺み合わせても閉回路σ）限外ろ過の正確なコ
ントロールケ維持すること乞確実にする透析物の容積比
例が提供される。

＠に透析物供給う・ｆン３８　ａ　”ａ’参照すると、
透析物が開口した口孔２１ａ？介して室７５に入りこれ
によって、口孔２１ｂが閉止し、ているためＫ、室７５
を充満−「ることがわかろっピストン７２ａは、第２図
に見られろ如く、上方に移動して透析物７室７５に入れ
る。各々の定容積ユニッ）　ｌ−Ｊ、例えば、約５０３
　ｍｇ／ｍｉｎの透析物ケ上述の装置の操作中に収容す
る。ピストン７２ａが上方に移動して室７５を透析物で
充満させろために室７６（前の操作において透析物で６
４ださり、ていた）は圧縮されるっ弁２１ｄが閉止しか
つ弁２１Ｇが開口しているので透析ｖＩ）は室７６から
押出されて透析物供給ライン５８ｂに入る。供給う・ｒ
ンろ８；Ｊからのａ［？物がピストン・ユニソ）２８ａ
に入っている間尺対のことがピストン・シリンダ２８ｂ
で起ってい７）、弁２０ｄが閉止しかつ弁２０Ｃが開放
している状態においてピストン７２ｂが第２図の如く上
昇すると室７９はＵＥ縮されろ、前回σ）弁の反対の動
きによって呈７９に供給されていた廃透析物が室７９を
遁い出され廃透析物除去う・ｒン０１つで゛あるライン
５７ｂに入ろ、ピストンの上昇運動によって廃透析物が
ピストン・ユニット２８１）から押出されろと室７８は
弁２０１）が閉じているために弁２０　ａｗ介して廃透
析物で充満されるっピストン・シリンダ・ユニットの操
作馨説明したが、前述の室の状態が、それぞれのピスト
ン○往復動作および各々の室と連携する各１対の弁の切
替え操１７トによって、反対になることは理解されるで
あろう。

子方調整器７１からの透析物は血液透析器に向。

って移動する時にピストン・ユニットによって平均透析
血液圧力以下に保たれるっ第２図に示されろように、透
析物供給ラー「ン６８１〕は入ロＬコ孔５０において血
液透析器４８に透析物ン供給する。

廃透析物は出口々孔５１を介して透析器４８を出て、廃
透析物除去ライン５５に入る。透析器および廃透析物除
去ラインの部分才たわちセグメント５５の両方はこ；に
説明する閉θｉし体回路の平均透析血液圧力以下に保た
れる。ピストン・ユニットのそれぞれの室、透析器およ
び廃透析器除去ライン０セグメントにわたって全ての透
析物供給ラインが閉流体回路の平均透析血液圧力以下に
ｌｘされ６のでシステム追従制御が達成されろ。この閉
回路に導入された透析物の圧力は透析器Ｃハ血液側では
な（透析器の透析物側の圧力に合致するようにコントロ
ールされる。このコントロールおよび透析物圧力の合致
に可能な限り透析物が圧力変化２しないようにしている
。

正比ポンプ５６が廃透析物ラインて設けられて廃透析物
に作用し廃透析物σ）圧カケＯ乃至プラス１５０ｍ社辺
の範囲で大気圧以上に加圧しているっ正比ポンプはまた
、気体が閉回路中で占めろ容積を減少させるσ）で、気
体乞除去することにも貢献している。廃透析物はポン１
５６フ通過した後に上述σ）範囲で大気圧以上になりＩ
′、Ｉ＠透析物除去ライン５７ａに入る。上述の透析物
ラインと同様にして、廃透析物除去ライン５７ａ（ｄ、
ピストン・ユニット２８１〕の室７８に導（う・［ン５
　；７　ａ／とピストン・ユニット２８１）の室７９に
導くライン５７ａ“に分岐するっ上述０）ように、廃透
析物は、例えば。

１方のピストン・ユニッ１の室７Ｂに入り室７９に入る
ことは防止されている。それぞれの弁が装置に設けられ
ろψノ替え装置によって切替えられると反対の流れてな
る。それぞれのピストン・ユニツトン通過した廃透析物
は廃透析物ケ排出寸ろ透析物りｌ出うイン６５と連通す
る廃透析物除去う−ｒノ５７１〕に入る。排出ン・ｒン
６５と同様に廃透析物除去ライン５７ｂは熱交換器およ
び排出ラインの背圧に調相するように大気圧以上に保た
れろっ廃透析物は分岐接続部５８ン介して廃透析物除去
う・ｆン５７ａから引抜かれ、引抜かれた廃透析物はラ
イン５９ン通る。上述の妬く、限外ろ過ポンプ（Ｕ　、
　Ｅｉ’　、ポンプ）６０は廃透析物除去ラインから所
定量の廃透析物を除去するように作動する。

ポンプ６０はピストン・ユニットの駆動機能と連羊凭す
る駆動メカニズム７４とは独立して駆動されろのが好ま
しい。更にポンプ６０は定容積ポンプであるのが好まし
い５本発明の他の態様においては流量測定装置と連結さ
れたポンプを用いろこともできる。廃透析物を所定量だ
け引抜く独立したコントロールは閉回路システムの流体
密σ）確実性のために透析器中の血液から等量の限外ろ
過動乞除去することケ必要とする。閉回路の緊密な流体
性状および合致し７た定容積ユニツ）’２８ａ、２８ｂ
の容積的な正確度Ｖてよって、ポンプ６ｏがＩ’１ＥＩ
Ｉしておらずかつ弁８つが閉止している時に１ｄ限外ろ
過が起らない。この点において、限外ろ過１ヶボンプ６
Ｄの作動てよってコントロールされ；更にポンプロ０お
よび弁８１・８２の作動は廃透析物除去ラインから除去
される透析物の弼を適宜に変えろこと（可能とする。ポ
ンプ６０によって引抜かれた限外ろ過動と等量の廃透析
物はついで最終的な排出のための廃透析物除去ライン５
７ｂと連通する除去ライン６１１（移動するっ １発透析物除去ライン５７ａの他の分岐ラーｒンは突発
的な過剰圧力を安全に調節する圧力解放ｊＦ６２を包含
しているっ弁６２は、また大気圧ポンプ５６のコントロ
ールによって通常のＴＭＰコントロール血液透析操作に
おけろ本発明の操作のためθ）メカニズムを提供するっ 以上述べた装置およびプロセスシてよって、流体回路か
らσ）廃透析物の引抜きが透析器の中の血液カラ０５　
水ａ）除去量および速度ゲコノトロールシ。

したがって限外ろ過ン達成する、本発明に用いられろ容
積比例操作および入口ピストン・ユニットに入る前の透
析物ラインの千カン透析器の透析物側σ）圧力に合致さ
せろことによって正確１午が達成乃至汀改養されろ。こ
の圧力の合致は透析器および随伴する気体に帰因するシ
ステム・コンプライアンスを９ｔ＋Ｊ　ｆＭ］おＪ：び
牌消し、これによってコンプライアンスが限外ろ過の測
定における主要誤差源であると見なされているので、正
確性？向上させる、

【図面の簡単な説明】

第１図は血液透析における限外ろ過をコントロールする
ための本発明の好ましい装置の主要な要素の概略システ
ム図、第２図は第１図の好ましい閉回路要素を示す概略
システム図６ １１・・・補給水源　　　　１４・・・水フィルタ１６
　・・・熱交換器　　２０ａ、２０ｂ１２０ｃ、２０ｄ
・・・弁２０．２１，２２，２３．２４・・・弁２８ａ
、２８ｂ・・・定容積ユニット ろ７・・・混合点　　　　　ろ８ａ・・・透析物供給ラ
イン５０・・・透析物人口々孔　５１・・・透析物出口
々孔５２・・・血液人口々孔　　５４・・・血液出口々
孔５５・・・廃透析物除去ライン　５６・・・圧力増加
装置７１・・・圧力減少装置

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｆｉ＋　　平均透析血液田以下の圧力領域と、大気子球
   −Ｊ：、ｆｆ）圧力領域と乞有する血液透析中の限外ろ
   過を制御するための装置であって、 前記平均透析血液田以下の領域は、透析供給ラインおよ
   び廃透析物除去ラインの第１の部分と；各々か弁および
   相互に作用する切替え装置ン含みかつ１方が混合点およ
   び圧力減少装置によって前記供給ラインに連結される１
   対Ｑ）絹み合わされた定容積ユニットと二人口および出
   口血液口孔と透析物を入れるための透析物入口口孔およ
   び廃透析物ン出すための透析物出口【］孔ンと包含する
   血液の透析および限外ろ過のだめの透析器と；乞含み、
   前記大気圧以上の領域は、圧力増加装置によって前記廃
   透析物除去ラインζ）第１０）ｇｌｉ分に連Ｒ１されろ
   廃透析物除去ラインの第２の部分と；前記廃透析物除去
   ラインの第２の部分と流体的に連通する前記定容積ユニ
   ットの他方と；前記透析物除去ラインの第２の部分に流
   体的に連通する透析物排出ラインと；前記廃透析物ライ
   ンの第２の部分と前記除去ラインから透析物を引抜ぎか
   つ￥１］記排出ラインに移送するようになされた前記排
   出ラインとの間に連結されろ限外ろ過動除去装置と；馨
   含んでおり、前記弁および切替え装置は透析物が前記透
   析器に供給された時に前記定容積装置の一方ヶ透析物で
   １：ｉたし廃透析物力弓１抜かれろと他方σ）定容積装
   置を廃透析物で満たしさらに前記弁が反対の状態になさ
   れた後は上記機能と反対の機能ぞ行うように構成されろ
   こと乞特徴とするｉ膜外ろ過制御装置。 （２、特許請求の範囲第１項に記載の装置において、全
   てσ）透析物供給ラインが前記大気圧以下になされろこ
   とン特徴とする限外ろり尚制御装置。 （３）　　特許請求の範囲第１項に記載の装置において
   、各々の定容積装置に設けられろ分離装置が前記定容積
   装置の内側で往復動する複動ピストンであることを特徴
   とする限外ろ過制御装置。 （４）　　特許請求の範囲第１項に記載の装置に左いて
   、前記圧力、・減り裟直かオリフィスであることを特徴
   とする限外ろ過制御装＠。 （５）特許請求の範囲第１項に記載の装置におし・て、
   前記圧力減少装置がコントロールされたポンプであるこ
   とな特徴とする限外ろ過１５（制御装置。 （６）特許請求の範囲第１項に記載の装置にお（・て、
   前記圧力増加装置がポンプであることχ特徴と１−ろ限
   外ろ過制御装置っ （７）％許請求の範囲第１項に記載０）装置にふ＜１・
   て、前記作動可能な限外ろ過物除去装置か定容積装陥で
   あることを特徴とする限外ろ過ｉｔ’制御装置。 （８）特許請求の範囲第１項に記載の装置（ｔｃ、ｉ八
   ・て、前記作動可能な限外ろ過物除去装置がポンプ。 および流量測定装置であること乞特徴とｆる限外ろ過制
   御装置っ （９）特許請求の範囲第１項に記載θ）装置ｋｃふ（し
   ・て、前記圧力減少装置に隣接する透析物アク−セス・
   ラインに設けられろ脱気装置を包含することを特徴とす
   る限外ろ過制御装置。 （１０１特許請求の範囲第１項に記１ｉ７（７）装置Ｖ
   こお〜・て、前記一方および他方σ）定容積装置乞充満
   するようになされた装置とは独立して設けられろ前記限
   外ろ過物除去装置乞作動するためσ）作動装置を包含す
   ることン特徴とする限外ろ過制御装置つ（１１，Ｉ　　
   特許請求の範囲第１０項に記載の装置において、前記作
   動装置が移送されろ透析物の量７可変に１ｂ制御可能で
   あることを特徴とｆろ限外ろ過制御装置。 ０り　透析装置と；該透析装置に透析物乞供給しかつ前
   記透析装置から廃透析物乞除去するための装置と；前記
   透析装置に血液を供給しかつ前記透析装置から血液乞除
   去する装置と；前記透析物供給装置および除去装置を平
   均透析血液上以下および大気圧以上に配分し、前記透析
   装置乞大気圧以下にする装置と；前記平均透析圧力部分
   に導入された透析物を制御して透析装置の透析物側の圧
   力にほぼ合致させる装置と；前記廃透析物装置から廃透
   析物乞除去し前記透析装置中の血液から除去される限外
   ろ過物の速度７制御する装置と；から栴成されろ血液透
   析限外ろ過装置。 ０：３）　　閉流体回路の平均透析血液田力部分子設け
   られろ透析装置に対しまｔこはこれからｊｍ液を供給お
   よび除去する段階と；前記平均透析血液圧力以下部分に
   設けられる装置からθ）透析物７前配透析装置に供給す
   る段階ど；前記透析装置からσ）廃透装置に廃透析物乞
   返送−ｆ′る段階ど；前記閉回路の大気圧以上の部分に
   位置する透析物乞供給き前記透析装置の中の血液から限
   外ろ過物ケ除去させろ段階と；から成ろ血液透析中θ）
   限外ろ過制御方法つ圓　特許請求の範囲第１６項に記載
   の方法において、前記閉回路におけろ透析物が最初は大
   気圧以上であって、透析物乞前記透析装置に供給する装
   置に供給する装置に透析物ン辱＜　ｍｌに透析物の田カ
   ゲ平均透析血液圧力以下に減少させろ段階ケ更に包含す
   ることを特徴とする血液透析中の限外ろ過制御方法。 （１５）％許諸求の範囲第１４項に記載の方法ｆ／コお
   いて、透析物の圧力が大気圧以上である場合に。 透析物乞平均透析血液圧力以下に減少させろ前に脱気す
   る段階を包含すること７特徴とする血液透析中の限外ろ
   過制御方法、 ０６１　　特許請求の範囲第１６項に記載の装置１ｔＣ
   おいて、前記閉回路に各々が２つの室に分離する装置と
   前記室と連携する切替え装置および弁を有する第１およ
   び第２のピストン・ユニットを包含しており、さらに透
   析物が透析装置に供給された時に１方のユニソ）７ｆ透
   析物で満たし、廃透析物が排出されると他方のユニット
   を廃透析物で満たし、前記９］二乞反対にすることによ
   って反対の機能ケ交互に行う、ように才ろ段階乞包含し
   ていることゲ特徴とｆろ血液透析中の限外ろ過制御方法
   。 α７）特許請求の範囲第１６項に記載の方法において、
   前記引抜く段階が透析装置中の血液から除去され７−１
   限外ろ過物の量に対して予め選定された速度で透析物乞
   引き抜（こと乞包含することヶ特徴とする血液透析中の
   限外ろ過制御方法。 （１８）特許請求の範囲第１７項に記載の方法において
   、透析物の引抜き速度７制御する段階を包含することを
   特徴とする血液透析中σ）限外ろ過制御方法っ ０９）平均透析血液圧力以下の部分に設けられろ透析装
   置に平均透析血液圧力以下で大気圧以上σ）部分に分配
   された装置によって透析物乞供給しかつ該透析装置から
   廃透析物ケ除去する段階と：前記透析装置へまたはこれ
   からの血液の供給および除去２行う段階と；前記平均透
   析血液圧力以下の部分に導入された透析物の田力なコノ
   トロールして透析装置の透析物側の圧力にほぼ合致さぜ
   ろ段階と；流体回路から廃透析物ケ除去して透析装置中
   の血液からの限外ろ過動の除去速度ケコントロールする
   段階と；から構成されろ血液透析中σ）限外ろ過制御方
   法、