JPS5943792B2 - 表面弾性波を利用したアナログ・コ−リレ−タ - Google Patents

表面弾性波を利用したアナログ・コ−リレ−タ

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JPS5943792B2
JPS5943792B2 JP50084319A JP8431975A JPS5943792B2 JP S5943792 B2 JPS5943792 B2 JP S5943792B2 JP 50084319 A JP50084319 A JP 50084319A JP 8431975 A JP8431975 A JP 8431975A JP S5943792 B2 JPS5943792 B2 JP S5943792B2
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デゾルミエ−ル ベルナ−ル
ムナ−ジエ オリビエ
ク−ルテイ アルベ−ル
ユ−ミユリアン グレゴワ−ル
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    • G06G7/12Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers
    • G06G7/19Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers for forming integrals of products, e.g. Fourier integrals, Laplace integrals, correlation integrals; for analysis or synthesis of functions using orthogonal functions
    • G06G7/195Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers for forming integrals of products, e.g. Fourier integrals, Laplace integrals, correlation integrals; for analysis or synthesis of functions using orthogonal functions using electro- acoustic elements

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  • Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般に2つの電気信号を相関せしめる装置、特
に相関積をうるために上記2つの電気信号の1方または
双方に導入される遅延が表面弾性波遅延装置からえられ
るコーリレータに関する02個号の相関積をそれらの合
成積(コンボリューションプロダクト)からうろことを
可能にする表面弾性波装置は知られている。
この場合上記電気信号は1個のピエゾ電気基板の両端に
設けられた2つの入カドランスデューサを附勢するため
用いられ、これにより上記基板の表面に反対方向に伝搬
せしめられる一つの表面波を生ずる。
この伝搬媒体の非直線性あるいは1個の半導体中に発生
せしめられる非直線性の故に、上記表面の任意の一点に
おいて上記表面波により導入される2つの要素信号の積
を表わす1個の信号かえられる。
この信号はその最長信号に関連した表面波の空間的広が
りに等しいかそれより太き範囲に亘る相互作用領域内で
拾出される。
これら2つの電気信号の相関積をうるためにこれら2信
号の1方について時間逆転処理を行うことが必要となる
この処理を行いうる装置は複雑でかつ大きな損失を伴い
従ってえられる信号の振幅は著るしく減少せしめられた
本発明の目的により簡単でかつより高能率で2づの電気
信号の相関関数を1個の遅延線により消液サンプリング
しえられる。
さらに評言すればこの遅延線上の異なる点において(こ
れら2個号C持続時間に制限されることなく)上記2信
号のM関積の夫々の値を与える表面波を利用する型のア
ナログコーリレータをうるにある。
本発明により第1および第2の信号を供給される第1お
よび第2の入力端と、上記第1および汀2の信号の相関
関数のm個のサンプル値を夫々人えるようなされたm個
の出力端とを有する表面伺性波アナログコーリレータが
設けられ、このアサログコーリレータは、圧電性基板と
この基板の」記載1の入力端に接続された伝搬表面上の
1点に配置され、上記基板上に伝搬せしめられる第1C
表面波を送出するに適した第1の電気機械的トランスデ
ユーサと、この表面波を受けるため配置いれたm個の表
面波検出領域とよりなる表面弾性波遅延装置と; 上記m個の検出領域に配置された夫々の入力外を有する
m個のアナログ処理用チャネルであつズその各々がその
入力側に結合された第1の入力外を有する非直線性伝送
装置と、上記コーリレ−6の上記第2の入力端に結合さ
れた第2の入力端41個の出力端と、およびその入力側
が上記伝搬装置の出力と結合されその出力側が上記コー
リレータの上記m個の出力の内の1個を構成する積分装
置とよりなるものとよりなっている。
以下添付の図面により本発明の実施例を詳細に説明する
2個の信号f (t)およびg(t)よりなる相関関数
C(τ)は次の形をもっている。
上記遅延線を通じて1つの波が伝搬せしめられある遅延
時間T□後にM点に到達したとする。
このM点で上記波により導かれた上記遅延された信号と
第2の信号との積かえられるようなされていると、この
M点でえられる2信号の積は t (t−T1) g(t)で表わされる。
この積を上記最大信号の持続時間に亘って時間について
積分すると上記積分装置の出力側からえられる出力信号
ははゾ に等しく、この値は時間軸上の点τ=T□における相関
積に等しく、従って縦座標上のそれに対応する点は相関
関数の値を示す。
同様に上記遅延線上を互いに反対方向に伝搬する2つの
波が2つの関数f(t)およびg(t)で表わされ、夫
々遅延時間T、およびT2の後点Mに到達したと仮定し
、またM点においてこれら2つの波の積あるいはこれら
の波により導かれる2つの信号の積をうる装置が配置さ
れていると単純積f(tTl)・g(tT2)がこの装
置から伝えられ、それを最長信号の持続時間中時間につ
いて積分すると、 がえられT=T1+T2とすると おける相関積を表わす。
上記サンプリングを種々の点で行うことにより2信号の
相関関数を示す1組の値かえられる。
これらの関係を本発明によるコーリレータに適用して説
明すると本発明によるコーリレータに用いられた遅延線
は主として圧電性基板より形成された表面弾性波遅延線
よりなり、上記表面波はこの線の入力端に設けられた2
個の電気機械的トランスデユーサはそれらの入力端子に
加えられた電・気エネルギーを等しい周波数をもった2
つの機械的振動エネルギーに変換する。
この遅延線上の検出点に設けられた出力用トランスデユ
ーサは逆に機械的振動エネルギーを電気信号エネルギー
に変換し、従って入力信号と同様ではあるが伝送距離に
比例した遅延時間をもった電気信号を発生する。
固体中の波の伝搬の比較的低い速度のためにこの音響的
導波体の単位長さ当りの相回転量は非常に大きい(送出
された信号の波長は短い)。
この型の遅延線は従って比較的小さな寸法で相当に大き
な遅延量を与ええられ、この利点が本発明によるコーリ
レータ−においても利用されている。
本発明による最も簡単な型のコーリレータは伝搬媒体自
体の非直線性を利用している。
すなわち圧電性基板をその飽和状態近くで動作せしめる
ことにより上記2つの波に対して非直線的効果を生じる
これら信号の直接的な検出はしかしながら低い信号振幅
しかえられない。
このためこの圧電基板の表面に配置された半導体素子に
より、あるいは外部ダイオードによりえられる非直線性
が用いられる。
第1図の例において圧電性基板1(例えばニオブ酸リチ
ウムよりなる)はその頂面の両端において指間構造の電
極を有する2個の電気機械的櫛形トランスデユーサ2お
よび3をもっている。
トランスデユーサ2Q)2個の電極は電流発生器4の出
力端子と接続され、またトランスデユーサ3の電極は電
流発生器5の出力端子と接続される。
これらトランスデユーサ2および3はそれらに加えられ
た電流を機械的歪に変換し、これにより上記圧電性基板
の頂面に沿って互いに逆方向に伝搬する第1および第2
の表面弾性波を生じる。
接地された電極6が上記表面弾性波を伝搬するため用い
られる圧電性基板の1表面と反対の表面に取付けられる
上記コーリレータはまたトランスミッションおよびアナ
ログ処理用チャネルを具えている。
図面を簡単にするためにこれらのチャネルの内4個のみ
が示される。
これらチャネルの各々は1個の絶縁性基板7に取付られ
た半導体接合部をもっており、それらの後に積分装置が
設けられる。
半導体材料(例えば硅素)よりなる4個の条帯8.9,
10および11が波の伝搬方向と直角に上記基板7上に
取付けられる。
上記絶縁性基板7と半導体材料よりなる条帯8,9,1
0,11は第2図に示されている。
これら条帯の夫々は上記絶縁物と接触するn十にドープ
された層81と上記圧電性基板の頂面上のn−にドープ
された層82により形成される。
導線を半田附するための端子83がこのn十にドープさ
れた層81上に設けられる。
これらの層はまず上記絶縁性基板7上に半導体よりなり
n十にドープされた層と同じく半導体よりなりn−にト
ロープされた層を沈着することにより形成される。
このように沈着された層はついで化学的に絶縁性基板に
までエツチングされて上述の半導体素子が形成される。
4個の条帯8,9゜10.11の各々のn十にドープさ
れた層に対して導線が接続され、これら導線は夫々4個
の積分装置12,13,14.15の第1の入力端子に
接続され、これら装置の第2の入力端子は夫々接地され
る。
またこれら積分装置の出力線はこのコーリレータの出力
線を形成して上記電流発生器4゜5により加えられた2
個の入力信号の相関関数のサンプル値を出力する。
上記本発明によるコーリレータは次のように動作する。
トランスデユーサ2,3より送出された2つの波は上記
圧電基板の長手の方向に伝搬される。
長さdl (上記基板の幅は単位寸法に選らばれる)を
有する面積部分dsはこの部分ds上に設けられた半導
体条帯と関連して動作せしめらへこの半導体要素の訃に
ド−プされた層と電極6との間の電圧が拾出される。
本コーリレータ−の動作を示す図が第3図に示されてい
る。
トランスデユーサ2および3は夫々方向D1およびD2
に沿って表面波を送出する。
1 = 11の瞬間においてこれらの波はこのdlの長
さを有するピックオフ部分に達しない。
上記ピックオフ部分はトランスデユーサ2から11の距
離にまたトランスデユーサ3から120)距離にある。
t = t 2の瞬間においてこれら2つの波は点Mに
同時に到達し、これらの波により上記長さdlを有する
面積部分ds上に設けられた半導体中に次に示す電圧部
分eを生せしめる。
こ\に2△tは上記微小長d7上を波が伝搬するに要す
る時間である。
この区間中で上記2つの関数の積の値が変化しないとす
ると、上記電圧部分は上記区間dlの中心における2つ
の関数の積f(t T1)・g(t−T2)に相当す
る値に比例する。
上記積分装置の出力電工はτ=2(T1−T2)に相当
する点における上記2関数の相関積を表わす0 第4図は本発明によるコーリレータの第2の実施例を示
す。
第1図のコーリレータ中のそれらと同等の要素は第1図
と同一参照番号で示される。
例えば電流発生器4および5から供給される2個のトラ
ンスデユーサ2および3を有する圧電性基板1および出
力積分装置12,13,14,15がそれである。
4個のアナログ処流用チャネルも示されており、その各
々は1個の出カドランスデューサ20゜21.22.ま
たは23をもっている。
これらトランスデユーサの第1の電極は接地され、また
他の回路成分はトランスデユーサ23に相当するチャネ
ルに対するもののみが示される。
このトランスデユーサ23の第2の電極はダイオード2
4の陽極に接続され、その陽極は抵抗25よりなる直流
電圧源26により偏倚される。
上記直流源26の他端は接地される。
ダイオード24の陰極は抵抗器27およびキャパシタ2
8の両方に接続され、抵抗器27は更に接地され、また
キャパシタ28は更に積分器15の入力に接続され、積
分器の他の入力端子は接地される。
積分器の出力端子は対応するチャンネルの出力を構成す
る。
トランスデユーサ20,21,22および23は指間く
し構造(interdigitol combstru
cture)を有する。
2つの隣接くし歯間の距離、すなわちトランスデユーサ
の1つの電極のλ 腕と他の電極の隣接腕との間の距離は百であり、λはも
し入力信号が搬送波を変調するならば搬送波に対応する
波長であり、またもし入力信号が表面波を送出するトラ
ンスデユーサへ直接加えられるならば入力信号の平均周
波数に対応する。
くし特有の非直線性に基く寄生信号を拾い出すことない
上げるための最適距離である。
事実上初期波周積分によって何等付加的起電力を誘導し
ない。
もしもトランスデユーサ2によって送出された波が出カ
ドランスデューサ、例えば23に遅延T1を以て到着す
るならば、またもしトランスデユーサ3によって送出さ
れた波が同一出力トランスデユーサ23に遅延T2を以
て到着するならば、このトランスデユーサの端子両端に
拾い出される電圧は瞬間tにおいて次式で与えられる(
ここにKは定数): V=K (f (t−T1)十g(t−T2)]ダイオ
ードを通って流れる交流iは自乗法則の性質を生ずるよ
うバイアスされ i:kv2 となる(kは定数)。
このように、積分器の入力においては f(t−T1)2+g(t−T2)2+2 f(t−T
□) g(t T2)に比例する電流iが得られる。
相関積の結果に関連して問題となるのはこの和の最後の
項のみである。
時間に対するこの信号の積分は時点τ=2(T1に に等しい値を加えたものに比例する値となる。
上式の値は拾い出し点如何に関せず一定である。
応用の種類によって、使用されるのは相関々数の形状の
みである。
直接成分の積を生ずるダイオードを使用する検出は相関
々数の縦軸の移動に相当し、これは伺等の欠点を生じな
い。
しかしこの直接成分は簡単な装置によって除去すること
が出来、関数f (t)およびg(t)はそれぞれ積分
器を付随した2つの補助ダイオードによって別々に検出
され、かつこのようにして得られた信号の和は積分器の
出力に表われる信号から差引かれる。
第4図に示す変形例は第2の信号を直接具なるチャンネ
ルのダイオードに加えるものである。
これを行うには、第2人カドランスデューサ3は遮断さ
れ、かつ第2信号は、接地とトランスデユーサ20,2
1,22および23を受ける共通端子との間に電圧発生
器によって直接加えられる。
以上凡べての場合において、チャンネルからの出力信号
は−Tと+Tとの間に含まれる点τ、すなわち巾2Tの
区域内に対する2つの信号の相関関数C(τ)、゛また
は相関々数と直接組合わされる関数のサンプルであり、
これは第4図の変形例を除くものであり、この場合には
区域の長さがTである2つの信号の内1つのみが遅延さ
れる。
この測定区域を拡大することは可能である。
事実、実質的ではあるが、音響的遅延線により信号に導
入される遅延は線の長さの関数である。
従って第1の解決策は遅延線を長くし、かつ多数のトラ
ンスデユーサを線に沿って配置し、これによって相関々
数の大きい区域内で走査するのである。
今1つの解決策は線に沿って入カドランスデューサを適
当な間隔に配置することによって線を長くすることであ
り、入カドランスデューサは2つの信号の1つ、例えば
f (t)の連続区間を順次受けるものである。
これは第5図に示すように本発明のコリレータの目的で
ある。
図の右側には第4図と同様な部材が示されている。
第4図の出力チャンネルと同様なものは示されていない
圧電性基板は第4図のものに比べて3倍の長さを有する
ものとする。
トランスデユーれる。
2つの信号送出トランスデユーサ16およのところにそ
れぞれ配置される。
電流発生器4はトランスデユーサ2,16および17の
最初の電極にその端子の1つによって接続され、他の端
子は3出力切換回路18に接続され、その出力はトラン
スデユーサ2,16および17の第2の電極に接続され
る。
この切換回路18は時計と組合わさ札 トランスデユー
サ2,16および17に引続いて供給し得るようにする
種々のチャンネルの出力積分器の放電はトランスデユー
サ2,16および17の切換のリズムに制御される。
このようにして一連の相関々数のサンプルは、トランス
デユーサ17がTと3Tの間に供給されたとき−Tと+
Tの間に引続いて得られ、またトランスデユーサ16が
供給されたときには3Tと5Tの間に得られる。
トランスデユーサの数は3つに限定されるものではない
第4図に示す装置から初まる今1つの解決策はトランス
デユーサ2にf(t)、Tだけ遅延したf(tL2Tだ
け遅延したf(t)、・・・・・・等を順次供給するこ
とである。
トランスデユーサ2の作動の各時期に対し、相関々数の
サンプル1組が種々の操作チャンネルの積算器出力に表
われる。
よって例えば組合わされた遅延線によって、相関々数が
走査される走査区域の範囲を任意に乗することが出来る
本発明はここに説明した実施例に限定されるものではな
い。
特に組合わされた遅延線は第1図および第4図によって
説明した装置に加えることが出来る。
その他のトランスデユーサもまた一層長い圧電性基板上
に配置することが出来る。
2つの入力信号を遅延線により、または基板表面に配置
された数個の適当に分布されたトランスデユーサを基板
に沿って配置しかつf(t)およびg(t)を供給する
ことにより、同時に遅延することが出来る。
更に、拾い出し点の数は基板の長さおよび拾い出し点自
体の長さによってのみ限定される。
実際においては、1mmと10μmとの間に変化する長
さdAおよび伝搬長さ25朋に対し、拾い出し点の数は
25〜2500の間に変化する。
本発明の実施態様の主なものを説明すれば次のとおりで
ある。
■ 非直線性トランスミッション装置の第2人力は表面
弾性波遅延装置を通じてコリレータの第2人力に連結さ
れ、遅延装置は更に、基板上に配置されかつコリレータ
の第2人力に接続されかつ第2表面波を送出するように
した第2電気機械的トランスデユーサを含み、第1およ
び第2表面波は基板上で反対方向に伝搬し、トランスミ
ッション装置の第2人力は同じく検出領域に配置される
、特許請求の範囲記載の表面弾性波アナログ・コリレー
タ。
2 前記非直線トランスミッション装置の各は半導体接
合部によって構成され、前記接合部は絶縁基板上に半導
体よりなりn+にドープされた層および半導体よりなり
n−にドープされた層を析出することによって得られ、
この層中に平行な溝が絶縁基板に達するまで除去され、
これによりm個の接合部の列を形成し、各は検出領域に
おける第1および第2表面波の伝搬面に隣接する面を有
しかつこの場合1つの電極が前記伝搬面に対向する圧電
性基板表面に接近して配置され、前記接合部の1つの隣
接面と前記電極はチャンネルの入力を形成するようにし
た、前第1項記載の表面弾性波アナログ・コリレータ0
3 前記非直線性トランスミッション装置の前記第2人
力は前記コリレータの前記第2人力に接続される、特許
請求の範囲記載の表面弾性波アナログ・コリレータ。
4 前記チャンネルの前記入力は前記検出領域に配置さ
れた2つの指間電極ピックアップによる拾い上げによっ
て形成される、前第1項および第3項のいずれかに記載
の表面弾性波アナログ・コリレータ。
5 前記第1信号は組合わされた遅延装置によってT、
2T、・・・・・・nTだけ遅延され、前記第1トラン
スデユーサは遅延なしに、遅延Tを以て、遅延2Tを以
て、・・・・・・遅延nTを以て、前記第1信号を引続
いて受けるようにした(Tは前記表面弾性波遅延装置に
沿う前記第1表面波の伝搬時間である)、特許請求の範
囲および前各項のいずれかに記載のアナログ・コリレー
タ。
6 前記第2信号は同様組合わされた遅延装置によりT
、2T、・・・・・・nTだけ遅延される、前第5項記
載のアナログ・コリレータ。
【図面の簡単な説明】
第1,4および5図は本発明によるアナログ・コリレー
タの実施例を示し、第2図は第1図に示したアナログ・
コリレータの要素の1つを示す詳細図、第3図は本発明
によるコリレータの作動を示す説明図である。 1・・・・・・M、2,3・・・・・・トランスデユー
サ、4゜5・・・・・・電流発生器、6・・・・・・電
極、7・・・・・・基板、8゜9.10,11・・・・
・・半導体材料の条帯、12゜13.14,15・・・
・・・積分器、20,21,22゜23・・・・・・出
カドランスデューサ、24・・・・・・ダイオード、2
5・・・・・・抵抗器、26・・・・・・電源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 夫々第1および第2の信号を供給される第1および
    第2の入力と、これら第1および第2の信号の相関関数
    のm個のサンプル値(mは正の整数)の夫々を出力する
    m個の出力とを有するものにおいて、1個の圧電性基板
    と、この基板の伝搬表面上にあり上記第1の入力と接続
    されこの基板上を伝搬する第1の表面波を送出する第1
    の電気機械的トランスデユーサと、この表面波を受ける
    ため配置されたm個の表面波検出領域とよりなる表面弾
    性波遅延装置と、これらm個の検出領域内に夫夫配置さ
    れたm個の入力端をもつm個のアナログ処理用チャネル
    とよりなり、これらチャネルの夫夫はこのチャネルの入
    力と結合された第1の入力と、この相関装置の上記第2
    の入力と結合された第2の入力と、1個の出力とを有す
    る非線型トランスミッション装置と、このトランスミッ
    ション装置の上記出力と結合された1個の入力とこの相
    関装置の上記m個の出力の内の1個を形成する1個の出
    力とを有する積分装置とよりなることを特徴とする表面
    弾性波を利用するアナログコーリレータ。 2 非直線性トランスミッション装置の第2人力は表面
    弾性波遅延装置を通じてコリレータの第2人力に連結さ
    れ、遅延装置は更に、基板上に配置されかつコリレータ
    の第2人力に接続されかつ第2表面波を送出するように
    した第2電気機械的トランスデユーサを含み、第1およ
    び第2表面波は基板上で反対方向に伝搬し、トランスミ
    ッション装置の第2人力は同じく検出領域に配置される
    、特許請求の範囲第1項記載の表面弾性波アナログ・コ
    リレータ。 3 前記非直線トランスミッション装置の各は半導体接
    合部によって構成され、前記接合部は絶縁基板上に半導
    体よりなりn+にドープされた層および半導体よりなり
    n−にドープされた層を析出することによって得られ、
    この層中に平行な溝が絶縁基板に達するまで除去され、
    これによりm個の接合部の列を形成し、各は検出領域に
    おける第1および第2表面波の伝搬面に隣接する面を有
    しかつこの場合1つの電極が前記伝搬面に対向する圧電
    性基板表面に接近して配置され、前記接合部の1つの隣
    接面と前記電極はチャンネルの入力を形成するようにし
    た、特許請求の範囲第2項記載の表面弾性波アナログ・
    コリレータ。 4 前記非直線性トランスミッション装置の前記第2人
    力は前記コリレータの前記第2人力に接続される、特許
    請求の範囲第1項記載の表面弾性波アナログ・コリレー
    タ。 5 前記チャンネルの前記入力は前記検出領域に配置さ
    れた2つの指間電極ピックアップによる拾い上げによっ
    て形成される、特許請求の範囲第2項乃至第4項のいず
    れかに記載の表面弾性波アナログ・コリレータ。 6 前記第1信号は組合わされた遅延装置によってT、
    2T、・・・・・・nTだけ遅延され、前記第1トラン
    スデユーサは遅延なしに、遅延Tを以て、遅延2Tを延
    て、・・・・・・遅延nTを以て、前記第1・信号を引
    続いて受けるようにした(Tは前記表面弾性波遅延装置
    に沿う前記第1表面波の伝搬時間である)、特許請求の
    範囲第1項乃至第5項のいずれかに記載のアナログ・コ
    リレータ。 7 前記第2信号は同様組合わされた遅延装置によりT
    、2T、・・・・・・nTだけ遅延される、特許請求の
    範囲第6項記載のアナログ・コリレータ。
JP50084319A 1974-07-09 1975-07-09 表面弾性波を利用したアナログ・コ−リレ−タ Expired JPS5943792B2 (ja)

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