JPS5943364Y2 - 防寒用耳あて - Google Patents
防寒用耳あてInfo
- Publication number
- JPS5943364Y2 JPS5943364Y2 JP9317881U JP9317881U JPS5943364Y2 JP S5943364 Y2 JPS5943364 Y2 JP S5943364Y2 JP 9317881 U JP9317881 U JP 9317881U JP 9317881 U JP9317881 U JP 9317881U JP S5943364 Y2 JPS5943364 Y2 JP S5943364Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- earmuffs
- stuffed toy
- support member
- insertion port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は防寒用耳あてに関し、詳しくは動物縫いぐるみ
による耳あてに関する。
による耳あてに関する。
従来この種の耳あてとして提案されたものは布製保温材
をリング状枠体にくるみ、ヘッドバンドを装着するもう
1つの枠体に係合していたので耳あての形状を任意のも
のに変更して形成することが困難であった。
をリング状枠体にくるみ、ヘッドバンドを装着するもう
1つの枠体に係合していたので耳あての形状を任意のも
のに変更して形成することが困難であった。
上記した従来構造は保温材を縫製することなく、2つの
枠体の係止によって耳あてを構威し得ることで製造が容
易な利点を有するが、耳あての形状を変更しようとすれ
ば枠体の形状を変更しなくてはならなかった。
枠体の係止によって耳あてを構威し得ることで製造が容
易な利点を有するが、耳あての形状を変更しようとすれ
ば枠体の形状を変更しなくてはならなかった。
しかしながら枠体はプラスチック製であるから枠体の変
更は新たに金型の製造を要求されるので、多種の枠体を
製造するのは耳あての製造単価を高騰させる原因となる
ものであった。
更は新たに金型の製造を要求されるので、多種の枠体を
製造するのは耳あての製造単価を高騰させる原因となる
ものであった。
本考案は上述した実状に鑑みて考案されたものであって
、予じめ袋状に形成した布製保温材をヘッドバンドを装
着する1個の枠体に装着することによって耳あてを形成
するものであって、耳あてを任意の形状、詳しくは動物
縫いぐるみに形成することを特徴とする耳あてを提供し
ようとするものである。
、予じめ袋状に形成した布製保温材をヘッドバンドを装
着する1個の枠体に装着することによって耳あてを形成
するものであって、耳あてを任意の形状、詳しくは動物
縫いぐるみに形成することを特徴とする耳あてを提供し
ようとするものである。
次に本考案の詳細を図示した実施例によって説明する。
1は椀状の枠体で、底部中央に断面の空間がT字状を呈
する支持部材2を椀の内側に向けて設けると共に、支持
部材2の開口部前後に案内口3,4を形成しである。
する支持部材2を椀の内側に向けて設けると共に、支持
部材2の開口部前後に案内口3,4を形成しである。
前記支持部材2は後述するヘッドバンドを係止するため
のものであるから、断面の空間形状はヘッドバンドの断
面形状と合えば任意に変更できる。
のものであるから、断面の空間形状はヘッドバンドの断
面形状と合えば任意に変更できる。
5は前記枠体1の一方の案内口3と周縁との間に設けた
差込口で、枠体1をくるむ縫いぐるみの一部を枠体内に
挿入するためのものであり、本実施例では差込口5側が
縫いぐるみの上方となる。
差込口で、枠体1をくるむ縫いぐるみの一部を枠体内に
挿入するためのものであり、本実施例では差込口5側が
縫いぐるみの上方となる。
6はヘッドバンドで正面形状がU字状をしており、両端
に設けた脚部7,7の断面形状をT字状に形威しである
。
に設けた脚部7,7の断面形状をT字状に形威しである
。
8は動物縫いぐるみで、保温用耳あてに適する布を使用
し兎、猫、犬などの動物の顔を主体に構成するもので、
予じめ袋状に縫製してあり、ヘッドバンドの脚部1を挿
入する切込み9を設けである。
し兎、猫、犬などの動物の顔を主体に構成するもので、
予じめ袋状に縫製してあり、ヘッドバンドの脚部1を挿
入する切込み9を設けである。
枠体1はプラスチック製であるから、まず枠体の開口縁
にウレタン等の当材(図示しない)を貼着してから枠体
1を縫いぐるみ8内に、差込口5を上方に向けて収容し
、次いで縫いぐるみの開口部分を前記差込口5内に押込
んで枠体1を芯とする動物縫いぐるみを組立てる。
にウレタン等の当材(図示しない)を貼着してから枠体
1を縫いぐるみ8内に、差込口5を上方に向けて収容し
、次いで縫いぐるみの開口部分を前記差込口5内に押込
んで枠体1を芯とする動物縫いぐるみを組立てる。
その後、縫いぐるみ8の切込み9からヘッドバンド6の
脚部Tを挿入し、さらに脚部7は枠体10案内口3、支
持部材2、もう1つの案内口4に至るまで挿入して耳あ
てを得る。
脚部Tを挿入し、さらに脚部7は枠体10案内口3、支
持部材2、もう1つの案内口4に至るまで挿入して耳あ
てを得る。
又、ヘッドバンド6のもう一方の脚部7にも前述と同様
に溝底した動物縫いぐるみ8を装着して耳あてを完成す
る。
に溝底した動物縫いぐるみ8を装着して耳あてを完成す
る。
以上説明したように本考案は予じめ袋状に形成した布製
の動物縫いぐるみに枠体を収容し、縫着することなく枠
体と縫いぐるみを結合した後、ヘッドバンドの脚部を枠
体内に挿入して耳あてを構成するようにしたから、耳あ
てり形状が従来の枠体の形状に限定されずに任意の動物
縫いぐるみで形成することが出来ると共に、枠体が縫い
ぐるみの中に収容されて外部に露出しないから、暖かい
感じを持った耳あてと々る特徴を有する。
の動物縫いぐるみに枠体を収容し、縫着することなく枠
体と縫いぐるみを結合した後、ヘッドバンドの脚部を枠
体内に挿入して耳あてを構成するようにしたから、耳あ
てり形状が従来の枠体の形状に限定されずに任意の動物
縫いぐるみで形成することが出来ると共に、枠体が縫い
ぐるみの中に収容されて外部に露出しないから、暖かい
感じを持った耳あてと々る特徴を有する。
第1図は本考案の耳あての全体の斜視図、第2図は枠体
の一部破断の正面図、第3図は同斜視図。 第4図は動物縫いぐるみの斜視図、第5図は全体を組立
て縫ぐるみ部を省略した縦断面図である。 1・・・・・・枠体、2・・・・・・支持部材、3,4
・・・・・・案内口、5・・・・・・差込口、6・・・
・・・ヘッドバンド、7・・・・・・脚部、8・・・・
・縫いぐるみ、9・・・・・・切込み。
の一部破断の正面図、第3図は同斜視図。 第4図は動物縫いぐるみの斜視図、第5図は全体を組立
て縫ぐるみ部を省略した縦断面図である。 1・・・・・・枠体、2・・・・・・支持部材、3,4
・・・・・・案内口、5・・・・・・差込口、6・・・
・・・ヘッドバンド、7・・・・・・脚部、8・・・・
・縫いぐるみ、9・・・・・・切込み。
Claims (1)
- 椀状に結成し底部中央に椀の内側に向って突設した支持
部材と、支持部材の開口部前後の案内口を形成し、一方
の案内口と周縁との間は差込口を設けた枠体と、保温用
坏あてに適する布製で兎、猫、犬などの動物の顔を主体
に構成し予じめ袋状に縫製した縫いぐるみとからなり、
縫いぐるみ内に前記枠体を、差込口を上方に向けて収容
し、縫いぐるみの開口部分を差込口から枠体内に押込む
と共に、縫いぐるみに設けた切込みからヘッドバンドの
脚部を挿入し、内部の枠体の案内口、支持部材に装着し
た防寒用耳あて。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9317881U JPS5943364Y2 (ja) | 1981-06-24 | 1981-06-24 | 防寒用耳あて |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9317881U JPS5943364Y2 (ja) | 1981-06-24 | 1981-06-24 | 防寒用耳あて |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57205216U JPS57205216U (ja) | 1982-12-27 |
JPS5943364Y2 true JPS5943364Y2 (ja) | 1984-12-22 |
Family
ID=29888150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9317881U Expired JPS5943364Y2 (ja) | 1981-06-24 | 1981-06-24 | 防寒用耳あて |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5943364Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1345552A4 (en) | 2000-12-29 | 2004-11-03 | 180S Inc | EARS PROTECTION DEVICE |
US7212645B2 (en) | 2003-08-12 | 2007-05-01 | 180S, Inc. | Ear warmer with a speaker system |
US7650649B2 (en) | 2003-08-12 | 2010-01-26 | 180S, Inc. | Ear warmer having an external frame |
US7962970B2 (en) | 2003-08-12 | 2011-06-21 | 180S, Inc. | Ear warmer having a curved ear portion |
-
1981
- 1981-06-24 JP JP9317881U patent/JPS5943364Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57205216U (ja) | 1982-12-27 |