JPS5942867Y2 - 動物首輪の調節具 - Google Patents

動物首輪の調節具

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Publication number
JPS5942867Y2
JPS5942867Y2 JP3705481U JP3705481U JPS5942867Y2 JP S5942867 Y2 JPS5942867 Y2 JP S5942867Y2 JP 3705481 U JP3705481 U JP 3705481U JP 3705481 U JP3705481 U JP 3705481U JP S5942867 Y2 JPS5942867 Y2 JP S5942867Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
wall
collar
operation button
animal collar
Prior art date
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Expired
Application number
JP3705481U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57149767U (ja
Inventor
政志 戸澤
Original Assignee
株式会社タ−キ−
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社タ−キ− filed Critical 株式会社タ−キ−
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は犬などの動物の首輪の調節具に関するもので
ある。
犬の首輪は、かげたり外したりするその他必要な場合に
、輪を適当に小さくしたり、大きくしなげればならない
従来の調節具は第1図に示すように首輪部Aを小リング
Bにクロスさせ、それより手許側に引き揃えた二本の索
りを筒金具Cに通し、筒金具Cを索りのまわりに摩擦さ
せながら移動させると共に、それに応じて小リングBを
も移動させ、所望の大きさの輪が得られたところで小リ
ングBに向けて筒金具Cを圧迫することにより、その輪
の大きさを維持するようにしたものである。
上記のものでは筒金具Cの移動と小リングBの移動を両
手の指先で行わねばならず操作に不便であった。
本考案は上記の不便を解消し、1個の器具の片手の指の
操作により簡単に首輪の大きさを変えることのできる首
輪の調節具を提供するものである。
実施例について説明すれば、中央部の巾が両端部の巾よ
り犬に形成された扁平な角筒状本体1の中央より一方の
端口2に至る側壁3の内壁間隔をほぼ平行とし、中央よ
り他方の端口4に至る側壁5の内壁間隔を端口2に至る
に従って、狭くなるテーパー面6とする。
次に本体10面壁7の長さ方向に設けた長溝8に貫通し
た軸9の内端に前記内壁の中間に位置するクラッチ輪1
0を固着し、外端に操作釦11を固着してなるものであ
る。
図中12は操作釦11の飾り片、13は軸9の端部にク
ラッチ輪10をかしめるため本体1に設げた孔14をか
くすための飾り片を示す。
なお、実施例において長溝8の巾は軸9の直径に合せず
に軸9に固着した操作釦11に形成される軸筒部の直径
に合せである。
クラッチ輪10は歯車状の外周に形成しである。
本考案は上記の構造であって、第2図の首輪部aの索d
は、上記本体1の端口4よりそれぞれクラッチ輪10に
隔てられるようにして通される。
索dの端は自在連結具eを介して手綱fが連結されてい
る。
第3図は首輪部aが一定の大きさに形成されたときの本
案品の状態を示すものであって、操作釦11を親指光で
図において右の方に押し、該操作釦11と軸9で連結さ
れているクラッチ輪10により索dを側壁5の内壁に押
しつげているので、索dはそれぞれ本体1内を移動する
ことができない。
人あるいは犬によって首輪部aと本体1との間に引き離
される方向の力が働くと索dは本体1内のクラッチ輪1
0の外周と外壁5のテーパー面6との間に一層強く挟み
込まれるので、首輪部aの大きさに変化を生ずることが
なく、またその時に犬の首をしめつげることにはならな
い。
首輪部aの大きさを変えようとする場合は本体1を指先
でかかえながら親指で操作釦11を長溝8の長い方に動
かせばよい。
操作釦11と共にクラッチ輪10が本体1の中央部の内
壁の間隔の広い場所に移動されるので、索dのクラッチ
輪10による締付けが解除される。
従って本体1を索dに沿って移動させることができるの
で首輪を大きくして外したりすることができる。
また所望の大きさの首輪部としたい場合は、その状態に
おいて、本体1の操作釦11を第3図のように首輪側に
移動させればよい。
本考案によれば、本体1上の操作釦11の指先による移
動のみで必要な操作ができるので、従来品に比べて高い
実用効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のものの斜面図、第2図は本考案のものの
使用状態を示す斜面図、第3図は半部を横断して示した
平面図、第4図は第3図IV−EV線における縦断側面
図である。 1・・・・・・本体、2,4・・・・・・端口、3,5
・・・・・面壁、6・・・・・・テーパー面、7・・・
・・・面壁、8・・・・・・長溝、9・・・・・・軸、
10・・・・・・クラッチ輪、11・・・・・・操作釦

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 本体の中央より一方の端口に至る側壁の内壁間隔をほぼ
    平行とし、中央より他方の端口に至る側壁の内壁間隔を
    他方の端口に至るに従って狭くなるテーパー面とし、本
    体の面壁に設けた長溝に貫通した軸の内端に前記各内壁
    の中間に位置するクラッチ輪を固着し、外端に操作釦を
    固着してなる動物首輪の調節具。
JP3705481U 1981-03-16 1981-03-16 動物首輪の調節具 Expired JPS5942867Y2 (ja)

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JP3705481U JPS5942867Y2 (ja) 1981-03-16 1981-03-16 動物首輪の調節具

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JP3705481U JPS5942867Y2 (ja) 1981-03-16 1981-03-16 動物首輪の調節具

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JPS57149767U JPS57149767U (ja) 1982-09-20
JPS5942867Y2 true JPS5942867Y2 (ja) 1984-12-17

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ID=29834263

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5427747B2 (ja) * 2010-10-07 2014-02-26 ドギーマンハヤシ株式会社 ペット用引き紐の止め具

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JPS57149767U (ja) 1982-09-20

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