JPS5942594Y2 - 温風暖房機 - Google Patents
温風暖房機Info
- Publication number
- JPS5942594Y2 JPS5942594Y2 JP14378677U JP14378677U JPS5942594Y2 JP S5942594 Y2 JPS5942594 Y2 JP S5942594Y2 JP 14378677 U JP14378677 U JP 14378677U JP 14378677 U JP14378677 U JP 14378677U JP S5942594 Y2 JPS5942594 Y2 JP S5942594Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- outer frame
- hot air
- air heater
- blower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は温風暖房機の改良に関するもので機器の小形化
並びに外枠部の温度上昇防止を図ることを目的とする。
並びに外枠部の温度上昇防止を図ることを目的とする。
一般に送風機を用いて強制的に熱交換された温風を室内
に循環させる温風暖房機においては外枠部の温度上昇を
ＪＩＳで１１０ ｄｅｇと規定されているため、第１図
に示す燃焼室２と外枠部４との寸法差を大きく取ったり
、断熱材を用いたりして外枠部の温度を下げる工夫がさ
れていた。
に循環させる温風暖房機においては外枠部の温度上昇を
ＪＩＳで１１０ ｄｅｇと規定されているため、第１図
に示す燃焼室２と外枠部４との寸法差を大きく取ったり
、断熱材を用いたりして外枠部の温度を下げる工夫がさ
れていた。
従って、燃焼室２の大きさが燃焼量の関係から一定の大
きさである場合、外枠部４を小さくするには限界があり
、又断熱材を外枠部４内に内張すする場合にはコストが
かかり、外枠部４の小形化及び機器全体のコストダウン
を計ることができないという欠点があった。
きさである場合、外枠部４を小さくするには限界があり
、又断熱材を外枠部４内に内張すする場合にはコストが
かかり、外枠部４の小形化及び機器全体のコストダウン
を計ることができないという欠点があった。
本考案は上記の点に鑑みてなされたもので以下図面に従
って本考案の一実施例を説明する。
って本考案の一実施例を説明する。
第１図は本考案実施例を示す上面図、第２図はその側面
図である。
図である。
図において、１は内部に燃焼室２及び熱交換器２ａを含
み、送風器３によって室内の空気を吸入して温風として
送風する温風暖房機であって、外枠部４を内側部送風路
５及び外側部送風路６の二重構造となし、上記送風機３
の一部は矢印Ａのように内側部送風路５を通り上記熱交
換機２ａを介して室内側に温風としてルーバ７から吹き
出す。
み、送風器３によって室内の空気を吸入して温風として
送風する温風暖房機であって、外枠部４を内側部送風路
５及び外側部送風路６の二重構造となし、上記送風機３
の一部は矢印Ａのように内側部送風路５を通り上記熱交
換機２ａを介して室内側に温風としてルーバ７から吹き
出す。
残りの一部は矢印Ｂのように外側部送風路６を通って同
じく室内側に温風としてルーバ７から吹き出す。
じく室内側に温風としてルーバ７から吹き出す。
８は上記内側部送風路５と外側部送風路６との間に設け
た遮熱板であり、９は温風暖房機１の正面前板である。
た遮熱板であり、９は温風暖房機１の正面前板である。
次に動作の説明をすると、定常燃焼後送風機３が回転す
れば、矢印Ａ及びＢに示す方向に送風され、Ａ方向の送
風は熱交換器２ａによって十分熱交換された温風が室内
に供給され、一方Ｂ方尚の送風は遮熱板８によって遮熱
された外側部送風路６を通るため、上記Ａ方向の送風に
比較してかなり低い温度の送風となっている。
れば、矢印Ａ及びＢに示す方向に送風され、Ａ方向の送
風は熱交換器２ａによって十分熱交換された温風が室内
に供給され、一方Ｂ方尚の送風は遮熱板８によって遮熱
された外側部送風路６を通るため、上記Ａ方向の送風に
比較してかなり低い温度の送風となっている。
このため通常燃焼時に高温になる外枠部４及び正面の前
板９が上記Ｂ方向による送風によって空冷されることに
なる。
板９が上記Ｂ方向による送風によって空冷されることに
なる。
従って外枠部４及び正面の前板９の温度上昇をかｈＤ低
減することができる。
減することができる。
以上に説明したように本考案によれば、温風暖房機の外
枠部を２重構造と成して背面の送風機側と前面側とを連
通ずる外側部送風路を形成（−１送風機の送風の一部を
上記外側部送風路を介して前面側に導くようにしたから
、外枠部及び正面前板等の温度上昇を防止することがで
きるとともに燃焼室、熱交換器及び遮熱板を小形に形成
することができるので、機器本体の小形化とコストダウ
ンを図り得る実用価値の高い温風暖房機を提供すること
ができる。
枠部を２重構造と成して背面の送風機側と前面側とを連
通ずる外側部送風路を形成（−１送風機の送風の一部を
上記外側部送風路を介して前面側に導くようにしたから
、外枠部及び正面前板等の温度上昇を防止することがで
きるとともに燃焼室、熱交換器及び遮熱板を小形に形成
することができるので、機器本体の小形化とコストダウ
ンを図り得る実用価値の高い温風暖房機を提供すること
ができる。
第１図は本考案実施例を示す上面図、
第２図は
第１図の側面図でろって、１は温風暖房機、３は送風機
、４は外枠部、５は内側部送風路、６は外側部送風路で
ある。
、４は外枠部、５は内側部送風路、６は外側部送風路で
ある。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 温風暖房機の外枠部を二重構造と成して背面の送風機側
と前面側とを連通ずる外側部送風路を形成し、 上記送風機の送風の一部を上記外側部送風路を介して前
面側に導くようにして成る温風暖房機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14378677U JPS5942594Y2 (ja) | 1977-10-25 | 1977-10-25 | 温風暖房機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14378677U JPS5942594Y2 (ja) | 1977-10-25 | 1977-10-25 | 温風暖房機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5469665U JPS5469665U (ja) | 1979-05-17 |
| JPS5942594Y2 true JPS5942594Y2 (ja) | 1984-12-13 |
Family
ID=29121796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14378677U Expired JPS5942594Y2 (ja) | 1977-10-25 | 1977-10-25 | 温風暖房機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5942594Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-10-25 JP JP14378677U patent/JPS5942594Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5469665U (ja) | 1979-05-17 |
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