JPS5942375Y2 - ボビン荷造り具 - Google Patents
ボビン荷造り具Info
- Publication number
- JPS5942375Y2 JPS5942375Y2 JP12342880U JP12342880U JPS5942375Y2 JP S5942375 Y2 JPS5942375 Y2 JP S5942375Y2 JP 12342880 U JP12342880 U JP 12342880U JP 12342880 U JP12342880 U JP 12342880U JP S5942375 Y2 JPS5942375 Y2 JP S5942375Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- main body
- container
- utility
- model registration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電線その他各種線状体用のボビン荷造り具特に
大型乃至超大型ボビン荷造り具に関するものである。
大型乃至超大型ボビン荷造り具に関するものである。
在来品の大型の電線80に9前後を巻くボビンの荷造り
具には現在下記の2種類がある。
具には現在下記の2種類がある。
即ちボビンをプラスチックフードに収納する第1図の型
と、紙パツクに収納する第2図の型がある。
と、紙パツクに収納する第2図の型がある。
即ち第1図の型は下フード2にボビン1をセットし上フ
ード3をかぶせて下部を鉄ベルト4バンド締めにしたも
のである。
ード3をかぶせて下部を鉄ベルト4バンド締めにしたも
のである。
なお上記フード2,3は例えば発泡ポリプロピレン製等
であり、又図中5は吊り上げローブ固定及びフード積み
重ね用成型板、6は吊り上げ用ロープ、Tはフード2に
設げたボビン固定用の成型された円筒状突起、8は電線
である。
であり、又図中5は吊り上げローブ固定及びフード積み
重ね用成型板、6は吊り上げ用ロープ、Tはフード2に
設げたボビン固定用の成型された円筒状突起、8は電線
である。
この第1図の型のものは線の引き出しが容易でフードが
そのまへ巻線ガイドとして使える利点がある。
そのまへ巻線ガイドとして使える利点がある。
又第2図の型は例えば紙パツク10にボビン1を収納し
蓋11を帯鉄バンド12で取りつげたものである。
蓋11を帯鉄バンド12で取りつげたものである。
なお第2図中8は電線、13は座板リング、14はボビ
ンを固定するためバック底部にとりつげた突起である。
ンを固定するためバック底部にとりつげた突起である。
この第2図のものは紙パツクで安価に提供できる利点が
ある。
ある。
しかし乍らこれらのものは次の如き欠点がある。
即ち第1図の型のものは非常に高くつく、即ち大きなボ
ビンになると金型製作などを含めて荷造コストとしては
高い。
ビンになると金型製作などを含めて荷造コストとしては
高い。
第2図の型は、■大型化の要求には紙パツクでは重量的
に困難を伴う、■巻線中に起る断線又は間違ってパック
の底に線が落下した場合、ボビンを吊り上げ落下した線
をボビン上部へ取り出さなければならない。
に困難を伴う、■巻線中に起る断線又は間違ってパック
の底に線が落下した場合、ボビンを吊り上げ落下した線
をボビン上部へ取り出さなければならない。
更に第1図、第2国典下記のように収納、移動、運搬が
やりにくいという致命的な欠点を持っている。
やりにくいという致命的な欠点を持っている。
80Kf前後を巻くボビンでは、もはや人が持ち上げる
ことは出来ないのはいうまでもない。
ことは出来ないのはいうまでもない。
従ってボビンを収納する時はボビンをクレーン等で持ち
上げなげればならない。
上げなげればならない。
第2図では上からボビンを収納するので一定の高さまで
上げなげればならない。
上げなげればならない。
第1図はこの点については問題はない。収納後これを運
搬するためには人力での移動は困難であるので、台車と
がパレット(フォークリット、ハンドリフトで運搬する
ためのもの)に乗せる必要がある。
搬するためには人力での移動は困難であるので、台車と
がパレット(フォークリット、ハンドリフトで運搬する
ためのもの)に乗せる必要がある。
このため持ち上げなげればならないが、第1図は強度は
十分でクレーン等での持ち上げは可能ではあるが当然手
間がかかる、又ロープは切れ易く安全性の問題がある。
十分でクレーン等での持ち上げは可能ではあるが当然手
間がかかる、又ロープは切れ易く安全性の問題がある。
第2図は紙製で強妾が弱く持ち上げるのは危険である。
従って通常は収納時にあらかじめ台車とかパレットの空
の第1図、第2図の荷造り具をおいておき、ここに80
に9前後を巻かれたボビンを収納した上で運搬している
。
の第1図、第2図の荷造り具をおいておき、ここに80
に9前後を巻かれたボビンを収納した上で運搬している
。
即ち床面に直接第1図、第2図のものがおかれた状態で
は運搬、移動がきわめて困難という不便さがある。
は運搬、移動がきわめて困難という不便さがある。
何らかの都合でクレーンのない場所にいったん床面に直
装置いてしまうと取り扱いに非常に困るわけである。
装置いてしまうと取り扱いに非常に困るわけである。
しかしながらこのようなことは客先でしばしばおこりう
る。
る。
即ち使用中電線が断線したり、電線のサイズ替のため別
のボビンと取替えることがある。
のボビンと取替えることがある。
断線した場合電線はボビン下部に落ちる。
第1図では下部のバンドをはずし、上フードを取りはず
せば電線を引き出せるが、第2図ではボビンを上に持ち
上げなげれば電線を引き出せない。
せば電線を引き出せるが、第2図ではボビンを上に持ち
上げなげれば電線を引き出せない。
使用場所にクレーンがあるとは限らないので通常は数人
がかりでボビンを持ち上げるか、わざわざクレーンのあ
る場所まで移動しなげればならない。
がかりでボビンを持ち上げるか、わざわざクレーンのあ
る場所まで移動しなげればならない。
サイズ替のため別のボビンと取り替える時は移動される
ため第1図、第2図のもの共台車とかパレットに乗せる
必要があるが、使用場所には大抵クレーンがないため人
力でひきずって移動させている。
ため第1図、第2図のもの共台車とかパレットに乗せる
必要があるが、使用場所には大抵クレーンがないため人
力でひきずって移動させている。
ひきすると当然無理な力がかかるので第2図の紙製バッ
クはすぐにつぶれるし、丈夫な第1図のものも寿命が短
かくなり割れが生じ、回収再利用が出来なくなる。
クはすぐにつぶれるし、丈夫な第1図のものも寿命が短
かくなり割れが生じ、回収再利用が出来なくなる。
特に第1図のものは高価なので再利用ができなくなるの
は致命的である。
は致命的である。
これらの欠点は80に9前後を巻くボビンのことであり
これが例えば270に9の超大型ボビンとなるとこれら
の欠点は増々助長され場合によっては第1図、第2図と
も使用不可にさえなる。
これが例えば270に9の超大型ボビンとなるとこれら
の欠点は増々助長され場合によっては第1図、第2図と
も使用不可にさえなる。
即ち270に9になると吊り上げるには必ずクレーンが
必要であり、又人力でひきずっての移動は不可能である
から必ず台車かパレットに乗せて移動しなげればならな
い。
必要であり、又人力でひきずっての移動は不可能である
から必ず台車かパレットに乗せて移動しなげればならな
い。
従って客先では使用時には必ず台車かパレットに乗せて
使用しなげればならず又必ずクレーンを備えつげなげれ
ばならないという欠点がある。
使用しなげればならず又必ずクレーンを備えつげなげれ
ばならないという欠点がある。
本考案は上述の欠点を解消するため案出されたものであ
る、以下例示の図面に就いて説明する。
る、以下例示の図面に就いて説明する。
たgし本考案はこれに限定されるものではない。
第3図は本考案のボビン荷造り具の正面図の例、第4図
は第3図の荷造り具の架台部だけの正面図(図a)と平
面図(図b)である。
は第3図の荷造り具の架台部だけの正面図(図a)と平
面図(図b)である。
即ち本考案の荷造り具は第3図から判る様に容器部31
と架台部21とから戒る。
と架台部21とから戒る。
容器部31は第3図に示す様に上端及び下端に金属製例
えば帯鉄巻締め32を有する例えば紙製筒状容器主体3
4と例えば紙製もしくはベニヤ板製ふた36を備える。
えば帯鉄巻締め32を有する例えば紙製筒状容器主体3
4と例えば紙製もしくはベニヤ板製ふた36を備える。
このふた36は容器主体34の上端の帯鉄巻締め320
部分に鉄製バンド33でとりつげることが出来るように
なっている。
部分に鉄製バンド33でとりつげることが出来るように
なっている。
架台部21は第3図及び第4図から判る様に、円形7ラ
ンジ部26及びボビン下側軸あなに入るボビン固定用突
起28を有する上板22と上板下の垂直部材25とより
成る例えば鉄製、木製等の架台主体を備えている。
ンジ部26及びボビン下側軸あなに入るボビン固定用突
起28を有する上板22と上板下の垂直部材25とより
成る例えば鉄製、木製等の架台主体を備えている。
上記円形フランジ部26は前記容器部の円筒状容器主体
の下端の帯鉄巻締め部32と鉄製バンド33でとりつげ
ることが出来るようになっている。
の下端の帯鉄巻締め部32と鉄製バンド33でとりつげ
ることが出来るようになっている。
これにより架台部21と容器部31の組立てが出来る。
又円形フランジ部の役割はボビンを架台上に設置する際
ボビン下鍔を円形フランジ内側にそわせて位置決めする
もので中央突起部でボビンをきずつげることもなく容易
な作業が可能である。
ボビン下鍔を円形フランジ内側にそわせて位置決めする
もので中央突起部でボビンをきずつげることもなく容易
な作業が可能である。
なおフランジ部の円形は連続に又は非連続に形成しても
よい。
よい。
又円形フランジ部26の内側とボビン下鍔の間より線が
落ち込むのを防止するため円形フランジ部26内側へク
ッション材37をとりつげることによりボビン下鍔下へ
線が入りこまず線落ち断線防止が出来る。
落ち込むのを防止するため円形フランジ部26内側へク
ッション材37をとりつげることによりボビン下鍔下へ
線が入りこまず線落ち断線防止が出来る。
又上記架台主体が垂直部材を用いて架台部上板と床面と
の間に空間29を設けているのはこの空間にフォークリ
フト、ハンドリフト等の爪をつり込み運搬出来るように
するためである。
の間に空間29を設けているのはこの空間にフォークリ
フト、ハンドリフト等の爪をつり込み運搬出来るように
するためである。
なお第4図に於いて架台主体上板は正方形の角を切り取
った形をしている。
った形をしている。
これは角でけがをしないよう安全上の配慮をしたもので
ある。
ある。
更に安全を考慮すれば円形が好ましい。
但し本考案の機能面だけから考えれば正方形でもその他
の多角形でもさしつかえない。
の多角形でもさしつかえない。
又第4図に於いて架台主体上板の辺部にパイプ27を取
り付げであるが、これもぶつかってけがをしないよう配
慮したものである。
り付げであるが、これもぶつかってけがをしないよう配
慮したものである。
これと同様の目的で架台主体上板が鉄製の場合は辺の部
分をわん曲させて丸みをつげることも好ましい。
分をわん曲させて丸みをつげることも好ましい。
但し本考案の機能面だけから考えれば、パイプの取り付
けや丸みはなくても良い。
けや丸みはなくても良い。
又第4図に於いて上板の中央部にボビン下部軸穴に入る
ボビン固定用突起を備えている。
ボビン固定用突起を備えている。
これはボビンをより安定に固定する目的のものである。
本考案では円形フランジ部でボビンを固定出来るので必
ずしも突起は必要としないがより安定にボビンを固定す
るために突起がある方が好ましい。
ずしも突起は必要としないがより安定にボビンを固定す
るために突起がある方が好ましい。
ボビン固定形突起は第4図のような形状のみならず各種
形状でよく例えば円筒状であっても良い。
形状でよく例えば円筒状であっても良い。
又突起上部に円弧状丸棒を組合せたり或いは半球状キャ
ップよりなるボビン導入部を設けることも好ましい。
ップよりなるボビン導入部を設けることも好ましい。
更に又第4図に於いて円形フランジ部内側にクッション
材37をとりつげているがこれは円形フランジ部の内側
とボビン下鍔のすき間より線が落込むのを防止するだけ
でなくボビンを架台上に設置する際円形フランジ部とボ
ビンがぶつかりボビンに傷が入るのを防止する効果もあ
るのでクッション材をとりつげる方が好ましい。
材37をとりつげているがこれは円形フランジ部の内側
とボビン下鍔のすき間より線が落込むのを防止するだけ
でなくボビンを架台上に設置する際円形フランジ部とボ
ビンがぶつかりボビンに傷が入るのを防止する効果もあ
るのでクッション材をとりつげる方が好ましい。
クッション材は円周上全面が好ましいが落下防止とぶつ
かり防止する範囲で数箇所必要な長さだけとりつげても
よい。
かり防止する範囲で数箇所必要な長さだけとりつげても
よい。
クッション材の材料は上記目的にあうものであればいか
なるものでも良い。
なるものでも良い。
例えば紙、ゴムプラスチック等がある。
特にゴム又はプラスチックのスポンジ状のものが好まし
い。
い。
上記及び第3図から判る様にこれら容器部31と架台部
21を用いてボビンを荷造りするには、架台部の架台主
体上部22上にボビン1を、上板の円形フランジ部26
にそわせて位置決めされつつ上板の突起28にボビンの
下部軸あなをはめ込んで載置し、上から容器主体をボビ
ン外側に通し容器主体下端帯鉄巻締め部分を架台部の円
形7ランジ部26の上にのせ鉄製バンド33で締めつげ
る。
21を用いてボビンを荷造りするには、架台部の架台主
体上部22上にボビン1を、上板の円形フランジ部26
にそわせて位置決めされつつ上板の突起28にボビンの
下部軸あなをはめ込んで載置し、上から容器主体をボビ
ン外側に通し容器主体下端帯鉄巻締め部分を架台部の円
形7ランジ部26の上にのせ鉄製バンド33で締めつげ
る。
その後容器主体上端にふた36をバンド33で締めつけ
ると荷造りは完了する。
ると荷造りは完了する。
容器主体と架台の結合はいかなる方法でもよいが鉄製ハ
ンドを用いるのが作業が容易であり又はずれにくいので
好ましい。
ンドを用いるのが作業が容易であり又はずれにくいので
好ましい。
第5図は本考案のボビン荷造り具の他の1例でボビン荷
造り具の架台部だけの正面図を示している。
造り具の架台部だけの正面図を示している。
第5図中第4図と同一符号は同一部位を示しているが、
第5図は第4図と下記の点が異っている。
第5図は第4図と下記の点が異っている。
即ち第4図の3個のコ字状垂直部材25に代え架台部2
1の上板22下面に2箇の平板状垂直部材25を取り付
げて床面との間に空間29を設けている。
1の上板22下面に2箇の平板状垂直部材25を取り付
げて床面との間に空間29を設けている。
上記垂直部材の数、形状等は任意に選定してよく、又垂
直部材の上板と反対側に下板を設けてもよい。
直部材の上板と反対側に下板を設けてもよい。
要はこれらは上板と床面の間に空間を生ぜしめる隔離手
段である。
段である。
本考案は以上のような構造であるので下記の様な利点を
有している。
有している。
■ マテリアルハンドリングが容易である。
即ち機械で巻き上げられた線は架台上に下ろし、そのま
ま専用パレットなどに乗せずにフォークリフト、ハンド
リフトなどで運搬できる。
ま専用パレットなどに乗せずにフォークリフト、ハンド
リフトなどで運搬できる。
従ってパレットが不要である。
(通常大型ボビンになると構造、重量上突起付パレット
にボビンの下軸あなをさし込んだ形で運搬せねばならな
い。
にボビンの下軸あなをさし込んだ形で運搬せねばならな
い。
)又取扱いも吊り上げる必要なく荷造りでき客先での機
械へのセットも容易である。
械へのセットも容易である。
■ 円形フランジ部内側にクッション材を設けるときは
線の落ち込みを防止できる。
線の落ち込みを防止できる。
即ちボビンの下鍔下に線が落ち込む心配がない、従って
断線したり取扱い中に線が下鍔下に(い込む事故は完全
になくなる。
断線したり取扱い中に線が下鍔下に(い込む事故は完全
になくなる。
■ 筒状容器主体をガイドにそのま〜巻げる。
即ち上蓋をはずせばそのま瓦容器主体が線ガイドとして
使用できる。
使用できる。
■ 取扱いが容易である。
即ち線が筒状容器主体内に落下した時上から手を入れて
とり上げられないが容器主体を架台部からはずせばセッ
トできる。
とり上げられないが容器主体を架台部からはずせばセッ
トできる。
とり出しのためボビンを吊り上げなくてよい。
■ 円形フランジ部によりボビンが固定できる。
なお以上本考案のボビン荷造り具を電線用について説明
したが電線用に限らず各種線条体用に利用出来る。
したが電線用に限らず各種線条体用に利用出来る。
第1.2図は従来のボビン荷造り具の断面図で、第1図
はフード式のもの、第2図は紙パツク式のもの、第3.
4図は本考案のボビン荷造り具で第3図は全体の正面図
(断面で示す)、第4図は第3図の架台部の正面図(断
面で示す)(図a)と平面図(図b)、第5図は本考案
のボビン荷造り具の他の1例で、架台部の正面図(断面
で示す)を夫々例示している。 1・・・・・・ボビン 8・・・・・・電線、21・・
・・・・架台部、22・・・・・・上板、23・・・・
・・下板、25・・・・・・垂直部材、26・・・・・
・円形フランジ部、28・・・・・・突起、29・・・
・・・空間、31・・・・・・容器部、32・・・・・
・帯鉄巻締め、33・・・・・・鉄製バンド、34・・
・・・・容器主体、36・・・・・・ふた、3T・・・
・・・クッション材。
はフード式のもの、第2図は紙パツク式のもの、第3.
4図は本考案のボビン荷造り具で第3図は全体の正面図
(断面で示す)、第4図は第3図の架台部の正面図(断
面で示す)(図a)と平面図(図b)、第5図は本考案
のボビン荷造り具の他の1例で、架台部の正面図(断面
で示す)を夫々例示している。 1・・・・・・ボビン 8・・・・・・電線、21・・
・・・・架台部、22・・・・・・上板、23・・・・
・・下板、25・・・・・・垂直部材、26・・・・・
・円形フランジ部、28・・・・・・突起、29・・・
・・・空間、31・・・・・・容器部、32・・・・・
・帯鉄巻締め、33・・・・・・鉄製バンド、34・・
・・・・容器主体、36・・・・・・ふた、3T・・・
・・・クッション材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (リ 架台部と容器部とより成り、架台部はボビン下部
鍔部分が容易に位置決め可能な円形フランジ部を有する
上板と、上板と床面の間に空間を生ぜしめる隔離手段と
を少なくとも備え、容器部は筒状容器主体と容器主体上
部用ふたとを少くとも備え、架台部の上板上に容器部の
容器主体を容器主体下部に底板を設けずそのまま置き架
台部と容器部を架台上部円形フランジ部を介して結合出
来るようにしたボビン荷造り具。 (2)上板がボビン下部軸穴に入るボビン固定用突起を
有する実用新案登録請求の範囲第1項記載のボビン荷造
り具。 (3)架台上部円形フランジ部内側にクッション材を設
げボビンとフランジのすき間を埋めることによりボビン
に巻かれる線状体のボビン下鍔下への落ち込みを防止出
来るようにした実用新案登録請求の範囲第1項記載のボ
ビン荷造り具。 (4)円形フランジ部の円形が連続して形成されている
実用新案登録請求の範囲第1項記載のボビン荷造り具。 (5)円形フランジ部の円形が非連続に形成さ、れてい
る実用新案登録請求の範囲第1項記載のボビン荷造り具
。 (6)架台部の上板と床面の間に空間を生せしめる隔離
手段が少くとも上板下面よりのびる垂直部材である実用
新案登録請求の範囲第1項記載のボビン荷造り具。 (7)容器部の容器主体が紙製であり、その下端に金属
製の巻締部を有する実用新案登録請求の範囲第1項記載
のボビン荷造り具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12342880U JPS5942375Y2 (ja) | 1980-08-28 | 1980-08-28 | ボビン荷造り具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12342880U JPS5942375Y2 (ja) | 1980-08-28 | 1980-08-28 | ボビン荷造り具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5746474U JPS5746474U (ja) | 1982-03-15 |
JPS5942375Y2 true JPS5942375Y2 (ja) | 1984-12-11 |
Family
ID=29483998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12342880U Expired JPS5942375Y2 (ja) | 1980-08-28 | 1980-08-28 | ボビン荷造り具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5942375Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-08-28 JP JP12342880U patent/JPS5942375Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5746474U (ja) | 1982-03-15 |
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