JPS5942036A - 均一な液粒群を発生させる方法 - Google Patents
均一な液粒群を発生させる方法Info
- Publication number
- JPS5942036A JPS5942036A JP15228682A JP15228682A JPS5942036A JP S5942036 A JPS5942036 A JP S5942036A JP 15228682 A JP15228682 A JP 15228682A JP 15228682 A JP15228682 A JP 15228682A JP S5942036 A JPS5942036 A JP S5942036A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- particle groups
- liquid flow
- nozzle
- extremely
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は大きさの極めてよくそろった液λ′1′1群
をM j、Jに、しかも多I11に41−成する方法に
関するものである。
をM j、Jに、しかも多I11に41−成する方法に
関するものである。
にi在粉末やか粒を大atに作るには、その材料を液状
で微粒化した後、これを乾侵固化させる、いわゆる噴震
乾燥の技術によることが多いが、この際作られる固体粒
子の大きさは必らずしも均斉ではない。しかしながら利
用上からはなるべく均斉であることが望まれるJJ%
、hが多い。このため従来均一な液粒群を発生させるた
めに、例えばノズルを振動させる方法などいくつかの試
みがなされてきた1、シかしそれらは均斉度が十分でな
かったり、佐置カ冑u雑、高価になったりして実用外に
乏暗いためjl、!在適切な方法は見出されていない。
で微粒化した後、これを乾侵固化させる、いわゆる噴震
乾燥の技術によることが多いが、この際作られる固体粒
子の大きさは必らずしも均斉ではない。しかしながら利
用上からはなるべく均斉であることが望まれるJJ%
、hが多い。このため従来均一な液粒群を発生させるた
めに、例えばノズルを振動させる方法などいくつかの試
みがなされてきた1、シかしそれらは均斉度が十分でな
かったり、佐置カ冑u雑、高価になったりして実用外に
乏暗いためjl、!在適切な方法は見出されていない。
この発明は
I 極めて均斉度の尚い成粒群を発生させること。
2その際の装置、方法が曲車、安価であること。
3またその際の消費エネルギーが少ないこと。
などを実現する方法をにfることを目的としたものであ
る。
る。
平1;フな液流の分裂は必らすその先※;、“11から
おこるが、その現象は一種の限界現象であるため極めて
小安定で、外部因子に極めて敏感に反応する。そこで本
方法では外部因子の影響をできるだけ多く受けるように
表面積の大きいへん平なl「シ流を発生させ、これに規
則的な刺げきを与えるために周囲媒体を振動させること
にした。
おこるが、その現象は一種の限界現象であるため極めて
小安定で、外部因子に極めて敏感に反応する。そこで本
方法では外部因子の影響をできるだけ多く受けるように
表面積の大きいへん平なl「シ流を発生させ、これに規
則的な刺げきを与えるために周囲媒体を振動させること
にした。
第1図のような長方形やだ円なとの、円形でないノズル
から液を流出させ1その速度を次第にJ:ばて行くと、
流出時に広がったへん平な液膜が表面張力によって縮も
うとするため、へん平の向きが90°変り、鎖状のe流
を形成するようになる。このような液流もはじめは先端
から余滴を伴なう不均−fJ液$1′L群を発生するが
、流出速度がある値に達すると、第2図に示すように液
流のせん端で一節ずつ切れて均一な粒を生成するように
なる。しかしながらこのような均−粒の生成可能な速度
領域let 極めて狭く、シかも現象は不安定である。
から液を流出させ1その速度を次第にJ:ばて行くと、
流出時に広がったへん平な液膜が表面張力によって縮も
うとするため、へん平の向きが90°変り、鎖状のe流
を形成するようになる。このような液流もはじめは先端
から余滴を伴なう不均−fJ液$1′L群を発生するが
、流出速度がある値に達すると、第2図に示すように液
流のせん端で一節ずつ切れて均一な粒を生成するように
なる。しかしながらこのような均−粒の生成可能な速度
領域let 極めて狭く、シかも現象は不安定である。
そこでこのような鎖状の液流に公知のスピーカーによっ
て適当2z周波1/(の音波を印加すると、第3図に示
すように極めて安定しIc状すjIで周波数に等【)い
均一わ’L !iYを発生するようになる。図の右にあ
るオツシログラノ\のうちの玉用波はそれぞれの曲流に
印加した音波の波形で、そのドの波線はγ1ぬが(k査
光斧1夛をさえぎったときの受光器(〕第1へトランジ
スター)からのシグナルで、白線部が滴の(i在をポし
ている。これらの記録からもン「:令の発生、およびI
I)IIの均斉度が極ν)で商いことなどがわかる。
て適当2z周波1/(の音波を印加すると、第3図に示
すように極めて安定しIc状すjIで周波数に等【)い
均一わ’L !iYを発生するようになる。図の右にあ
るオツシログラノ\のうちの玉用波はそれぞれの曲流に
印加した音波の波形で、そのドの波線はγ1ぬが(k査
光斧1夛をさえぎったときの受光器(〕第1へトランジ
スター)からのシグナルで、白線部が滴の(i在をポし
ている。これらの記録からもン「:令の発生、およびI
I)IIの均斉度が極ν)で商いことなどがわかる。
このようにンI波を印加すると無印加の場合には均一
’f:fが発生できrJいような大きい流出速度領域で
もやはり周γ)セ数に同!す■して均−粒を発生するよ
うになる。そのいくつかの例を第4図に示すが、この場
合には鎖の一節が一個の滴になるのではなく、・くつか
の均一な滴に分裂する。しかしながらこの場合もオツシ
ログラノ、かられかるように、小力は1.6WでJ’+
ッfcが、この値はテス]への結11!0.11v土
でI’Aすことかで7・ることが確かめられている。
’f:fが発生できrJいような大きい流出速度領域で
もやはり周γ)セ数に同!す■して均−粒を発生するよ
うになる。そのいくつかの例を第4図に示すが、この場
合には鎖の一節が一個の滴になるのではなく、・くつか
の均一な滴に分裂する。しかしながらこの場合もオツシ
ログラノ、かられかるように、小力は1.6WでJ’+
ッfcが、この値はテス]への結11!0.11v土
でI’Aすことかで7・ることが確かめられている。
、七だ実用に35たっては、多数の液流に対して1個の
スピーカーで間にあうためエネルキ′−を肖費11(は
樗めて少なくてすむことになる。このようにいずれの場
合でも発生))゛r子数は印加用m 31tに一致する
ため周γ皮数を上げることによってかなり微11111
なん子の発生も可fjHである。
スピーカーで間にあうためエネルキ′−を肖費11(は
樗めて少なくてすむことになる。このようにいずれの場
合でも発生))゛r子数は印加用m 31tに一致する
ため周γ皮数を上げることによってかなり微11111
なん子の発生も可fjHである。
大きさのよくそろった微粒子は高い流動性をもつばかり
でなく、例えば肥料とjノて散’niする場合飛散損失
を少くすることができるばかりでなく、散布の均斉化、
土鳩とのなじみも良くなり、便用ト;が節減さ話ると共
にその効果を高めることができる。この発明は以上に説
明したように、非円形のノズルから液を流出させ、これ
に音波をあてるという秒めてr1j単な方法で均斉度の
高い液粒群を得ることを可能にし、これをMIZ 4”
h同化したか粒は広い分野に役立てることができる。ま
たこの方法で均−阜〕ンを作る場合に必要なユネルギー
も極めて少なくてすむのでr業化もはかり易いものであ
る。
でなく、例えば肥料とjノて散’niする場合飛散損失
を少くすることができるばかりでなく、散布の均斉化、
土鳩とのなじみも良くなり、便用ト;が節減さ話ると共
にその効果を高めることができる。この発明は以上に説
明したように、非円形のノズルから液を流出させ、これ
に音波をあてるという秒めてr1j単な方法で均斉度の
高い液粒群を得ることを可能にし、これをMIZ 4”
h同化したか粒は広い分野に役立てることができる。ま
たこの方法で均−阜〕ンを作る場合に必要なユネルギー
も極めて少なくてすむのでr業化もはかり易いものであ
る。
第1図は長方形ノズルの2例の平面図
h・・・ノズルのl晶1 、・・・ノズルの長さ第21
4は鎖状の曲流の各節が一個の簡に分裂して均一わ”、
Iを発生している模様を7Iζす写真の例■・・・ノズ
ル流出速度 第314は77波を111加したときの1ツj−粉発生
の模様を小す写真の例で、右側の図の三角形はスピーカ
ーへの団加崖汁のΔ化を、中間の白い波線は滴の発生を
tJ<すシグナル・λ4<シている。 f・・・周波数 第4図は、′)1゛)状節流の一節からの多数の均−粒
を発ごトシている模様をl+<す写(fiの例待Jγ出
願人 倉M:俊雄 242− h = 2 mm 1 = 30 mm h = 6 mm 1 = 40 mm 第1図 h=2iTIJT12 22 3第2図 −r続補正書(方式) 昭和57年12月27(ヨ 昭r1157Q−12r−1281−1差出1〜’p、
i′+庁)j岬:宮殿 1、中外の表示 昭和57年特in頼第152286
号2・発明の名称 ピl−lJ液粒l洋を発生させる
な7ノ、3、hU +Eをする6゛ 134件どの関係 特許出願人 住 fす「(居所) 氏名(名称) 5、捕+E命令の目イ・1 昭和5744i ]111
12日6− f+U i(tD 対& ω明細占の図面の簡単な説明の欄、0図面、第2〜4図
7、補IFの内容 (1)別紙の通り (2)別紙の通り 第2図は鎖状の液流の各節が一個の滴に分裂して均−粒
を発生している模様を示す図の例V・・・ノズル流出速
度 第3図は音波を印加したときの均−粒発生の模様を示す
図の例で、白側の図の三角形はスピーカーへの印加電圧
の変化を、中間の白い波線は滴のす 発生を示セシグナルをボしている。 f・・・周波数 第4図は鎖状液流の一節からの多数の一粒を発生してい
る模様を示す図の例 特許出願人 倉淋俊ガf h=2mm ゝ2 2 2 31=
30mm30 30 60 30第2
図 h=1.6m+n2.4 2 6 第3図 fa) (b) (c) fd)
(e)第4図
4は鎖状の曲流の各節が一個の簡に分裂して均一わ”、
Iを発生している模様を7Iζす写真の例■・・・ノズ
ル流出速度 第314は77波を111加したときの1ツj−粉発生
の模様を小す写真の例で、右側の図の三角形はスピーカ
ーへの団加崖汁のΔ化を、中間の白い波線は滴の発生を
tJ<すシグナル・λ4<シている。 f・・・周波数 第4図は、′)1゛)状節流の一節からの多数の均−粒
を発ごトシている模様をl+<す写(fiの例待Jγ出
願人 倉M:俊雄 242− h = 2 mm 1 = 30 mm h = 6 mm 1 = 40 mm 第1図 h=2iTIJT12 22 3第2図 −r続補正書(方式) 昭和57年12月27(ヨ 昭r1157Q−12r−1281−1差出1〜’p、
i′+庁)j岬:宮殿 1、中外の表示 昭和57年特in頼第152286
号2・発明の名称 ピl−lJ液粒l洋を発生させる
な7ノ、3、hU +Eをする6゛ 134件どの関係 特許出願人 住 fす「(居所) 氏名(名称) 5、捕+E命令の目イ・1 昭和5744i ]111
12日6− f+U i(tD 対& ω明細占の図面の簡単な説明の欄、0図面、第2〜4図
7、補IFの内容 (1)別紙の通り (2)別紙の通り 第2図は鎖状の液流の各節が一個の滴に分裂して均−粒
を発生している模様を示す図の例V・・・ノズル流出速
度 第3図は音波を印加したときの均−粒発生の模様を示す
図の例で、白側の図の三角形はスピーカーへの印加電圧
の変化を、中間の白い波線は滴のす 発生を示セシグナルをボしている。 f・・・周波数 第4図は鎖状液流の一節からの多数の一粒を発生してい
る模様を示す図の例 特許出願人 倉淋俊ガf h=2mm ゝ2 2 2 31=
30mm30 30 60 30第2
図 h=1.6m+n2.4 2 6 第3図 fa) (b) (c) fd)
(e)第4図
Claims (1)
- 1 円形でないノズルまたは孔から流出する液流に音波
または超音波をあてて、大きさのおおむね等しい液Fi
t +汀を発生させることを特徴とり−る均一な欣わ’
、i 111’を発ノIミさせる方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15228682A JPS5942036A (ja) | 1982-09-01 | 1982-09-01 | 均一な液粒群を発生させる方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15228682A JPS5942036A (ja) | 1982-09-01 | 1982-09-01 | 均一な液粒群を発生させる方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5942036A true JPS5942036A (ja) | 1984-03-08 |
JPH0211298B2 JPH0211298B2 (ja) | 1990-03-13 |
Family
ID=15537200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15228682A Granted JPS5942036A (ja) | 1982-09-01 | 1982-09-01 | 均一な液粒群を発生させる方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5942036A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62183846A (ja) * | 1986-02-07 | 1987-08-12 | Toyo Eng Corp | 造粒方法 |
JPS62237935A (ja) * | 1986-04-08 | 1987-10-17 | Mitsubishi Kakoki Kaisha Ltd | 均一粒径液滴製造装置 |
JPS63190628A (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-08 | Ibaraki Seito Kk | 噴射式造粒法 |
US5336534A (en) * | 1992-04-21 | 1994-08-09 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Coating method employing ultrasonic waves |
-
1982
- 1982-09-01 JP JP15228682A patent/JPS5942036A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62183846A (ja) * | 1986-02-07 | 1987-08-12 | Toyo Eng Corp | 造粒方法 |
JPS62237935A (ja) * | 1986-04-08 | 1987-10-17 | Mitsubishi Kakoki Kaisha Ltd | 均一粒径液滴製造装置 |
JPH0318929B2 (ja) * | 1986-04-08 | 1991-03-13 | Mitsubishi Kakoki Kk | |
JPS63190628A (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-08 | Ibaraki Seito Kk | 噴射式造粒法 |
US5336534A (en) * | 1992-04-21 | 1994-08-09 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Coating method employing ultrasonic waves |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0211298B2 (ja) | 1990-03-13 |
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