JPS5941738B2 - 身体訓練装置 - Google Patents

身体訓練装置

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JPS5941738B2
JPS5941738B2 JP51122611A JP12261176A JPS5941738B2 JP S5941738 B2 JPS5941738 B2 JP S5941738B2 JP 51122611 A JP51122611 A JP 51122611A JP 12261176 A JP12261176 A JP 12261176A JP S5941738 B2 JPS5941738 B2 JP S5941738B2
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trainee
ankle
wrist
arm
leg
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JP51122611A
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資躬 茜部
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Sony Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は被訓練者の腕部及び脚部を同時に訓練すること
ができるようにした身体訓練装置に関するものである。
従来から知られている脳障害光や脳卒中患者或いはその
他の心身障害者の為の機能回復の手法として、例えばド
ーマンの方法がある。
これは心身障害者床面上で俯せにして、節句運運動(赤
ん坊が床面を這う時と同じような運動)又はこれと似た
運動を与えてやることによって、その心身障害者の機能
回復に役立たせようとするものである。
しかしながらこの節句運動を実際に行なう為には、首の
運動を含めて3〜5人の大勢の入手が必要となる。
しかも腕部及び脚部を人手によって互に同期させて繰り
返し前後に運動させる作業は決して容易でなく、その上
心身障害者の機能回復の為にはこの作業を何回も繰り返
して行なわなければならず、その為の労働は誠に大変な
ものとなっている。
本発明は上述の如き実状に鑑み発明されたものであって
、被訓練者が実際に自刃で床面上を這う時と同じような
感触を、その手及び足に与えながら、その腕部及び脚部
を機械力によって互に同期させて、かつ所定の軌跡に沿
って繰り返し前後に運動させるようにした、訓練効果の
高い身体訓練装置を提供しようとするものである。
以下本発明を適用した身体訓練装置の実施例を図面に付
き述べる。
先ずこの装置は、脳障害児や脳卒中患者或いはその他の
心身障害者(以下単に被訓練者と記載する)の機能回復
の為の手足の訓練を行なう為の装置であり、被訓練者を
俯せにした状態で、その腕部及び脚部を葡萄運動させる
ようにしたものである。
なおこの訓練作業においてこの装置では唯−人のトレー
ナ−が携わるだけで良く、この一人のトレーナ−によっ
て、被訓練者の葡萄運動を、首の運動と併せて極めて簡
単に行なうことができるように構成されている。
なおこの装置には後述するように、腕部駆動機構と、脚
部駆動機構と、これら両側動機構を互に同期させて駆動
させる為の同期駆動部を有する駆動系等の特徴ある機構
が具備されている。
始めに第1図によってこの装置による節句運動状況を説
明する。
先ず被訓練者37は後述する水平な訓練台上に俯せに載
る。
そしてこの訓練台上において後述する胴体位置決め機構
によってその被訓練者37は胴体38部分を位置決めさ
れる。
なおこの際被訓練者37は両肩部39a、39bの両肩
関節40a 、40bを結ぶ線を基準線P1として位置
決めされる。
そしてこの位置決め状態で被訓練者37の体軸(を睡の
線)P2は上記基準線P1に対してはゾ直角な状態とな
る。
また訓練台上に載せられた被訓練者3γの両脚部41a
、41bの両膝42a 、42bは後述する一対の膝載
台上に載せられる。
そしてこの装置では、上記状態の被訓練者37の両腕部
43a 、43bの両手首44a、44bの手の甲部分
をその甲を上向きにした状態で後述する手首保持部で保
持し、また両脚部41a。
41bの両足首45a、45bの 部分を後述する足首
保持部で保持する。
そしてこれら両足首保持部及び両足首保持部を互に同期
してそれぞれ所定の運動軌跡に沿って前後に繰り返し駆
動することによって、両腕部43a、43b及び両脚部
41a 、41bを葡萄運動させるようにしている。
なおこの葡萄運動において、両手首44a。
44bの運動については、訓練台の上面に対して後述す
るように所定の角度に傾斜した平面上で、体軸P2とは
ゾ平行な直線状の往行程f、 、 f2と、体軸P2か
ら遠ざかる円弧状の復行程b11 b2とをそれぞれ有
するカマボッ形の運動軌跡CI、C2に沿って、丁度半
サイクル分位相をずらせた状態で、繰り返し前後に運動
させられる。
そして当然のことながらこの両手首44a 、44bの
前後運動時において両肩関節40a、40b、両 関節
46a。
46b1両手首関節47’a、47bは自然に屈伸され
る。
また両足首45a、45bの運動については、訓練台の
上面と平行ではマ等しい高さの平面上で体軸P2に対し
て所定の角度に傾斜したはゾ直線状の運動軌跡C3j
c4に沿って、やはり丁度半サイクル分位相をずらせた
状態で、繰り返し前後に運動させられる。
そして当然のことながらこの両足首45a 、45bの
前後運動時において、両腰関節48a、48b、両膝関
節49a、49b1両足首関節50a、50bは自然に
屈伸される。
但しこの装置では上記足首運動において、各法42a。
42bを図の如くはゾ90°に曲げた時、各足の裏51
a、51bは訓練台の上面及び体軸P2の何れに対して
もはゾ゛垂直となる。
また各法42a。42bを図の如くまっすぐ伸ばした時
、各足の爪先52a、52bはや5内側を向き、かつ各
足の裏51a、51bは斜め後方の上方を向くようにな
る。
次に第2図〜第6図によってこの装置の全体構造を説明
する。
先ず61はシャーシであり、このシャーシ61の下部に
はブレーキ付のキャスター62が例えば4個取り付けら
れていて、このシャーシ61は床面上で自由に移動し、
かつ所定の位置で固定することができる。
63は訓練台であり、この訓練台63はシャーシ61上
に架設された前後一対の基台65a。
65bのうち前基台65a上のはゾ中央部位置に水平状
に架設されている。
なおこの訓練台63の上面にはゴムマツトロ4等が貼り
付けられている。
そして訓練台63の左右両側部位置には左右一対の腕部
駆動機構66a、66bが配されている。
また訓練台63の後方位置で左右両側部には左右一対の
脚部駆動機構67a、67bが配されている。
なお68a、68bは両腕部、駆動機構66a。66b
によって前述した運動軌跡cltc2に沿って駆動され
るようになされた左右一対の手首保持部である。
また69a、69bは内脚部駆動機構67a 、67b
によって前述した運動軌跡C3。
C4に沿って、駆動されるようになされた左右一対の足
首保持部である。
71はトレーナ−59が座る為のサドルであり、このサ
ドル71はシャーシ61の前部中央位置に設けられてい
る。
72はこの装置の駆動源となる足踏み式のペダルであり
、このペダル72はサドル71の下部に配されている。
そしてこのペダル72のペダル軸である駆動源軸73に
はスプロケット74が取り付けられており、このスプロ
ケットγ4と、前記両腕部属動機構66a、66bの駆
動軸75及び内脚部駆動機構67a、67bの駆動軸γ
6にそれぞれ取り付けられたスプロケット77.78と
の間に、駆動用のチェノ79が巻き掛けられている。
なお80.81はテンション用及びガイド用のスプロケ
ットである。
従ってこの装置ではトレーナ−59がペダル72を自転
車を踏む要領で足踏みにより回転駆動することによって
、駆動源軸73が回転駆動され、チェノ79を介して両
側動軸75.76が回転駆動されて、両腕部属動機構6
6a、66b及び内脚部駆動機構67a、67bが互に
同期して駆動されるように構成されている。
なおこの装置では駆動源軸73の2回転で、両腕部43
a、43b及び両脚部41a、41bの節句運動の1サ
イクルを完了するように構成されている。
但しこの際両腕部属動機構66a、66b及び内脚部駆
動機構67a、67bは互に半サイクルの位相差を有し
て駆動されるように構成されている。
またこの装置では通常はトレーナ−59による人力で駆
動するが、ペダル72に掛かる荷重が大きくてその駆動
が困難になる場合も予想され、このような時には、1駆
動源軸73を電動機にて補助的に駆動するように構成す
ることができる。
但しこの際にはトレーラ−59がペダル72を踏み回し
ている間だけ電動機を作動させ、ペダル72の踏み回し
を止めると同時に電動機の作動を停止さぜるような電動
機作動機構を附設すれば、安全上域に好ましいものとな
る。
83a、83b及び84a、84bは手及び足の為の各
一対の感触部材である。
そして前述した節句運動を実際に行なう際に、被訓練者
37の両手の平53a、53b及び両手の指先54a。
54bや両足の爪先52a、52bをこれらの感触部材
83a、83b及び84a、84bに実際に接触させて
やることによって、この被訓練者37が実際に床面上を
自刃で這う時と同じような感触をその被訓練者37の手
及び足に与えてやることができる。
なおこのような感触を与えてやると、被訓練者の脳が刺
激されて、これがフィードバックされて腕部及び脚部を
自刃で動かすことを覚易いとされている。
従ってこのような感触を与えてやることによって、被訓
練者37の機能回復に大いに役立つものである。
なお、一対の手感触部材83a、83bは、前記一対の
手の運動軌跡c1.c2における往行程f1.f2に沿
うようにシャーシ61上で訓練台63の左右両側位置に
互に平行な状態で前記前基台65a上に水平に載置され
ている。
従って実際の葡萄運動時においては、両手前44a、4
4bが両運動軌跡c1.c2の往行程f1.f2を往行
(後方に移動)する時に、両手の平53a、53b及び
両手の指先54a、54bが両手感触部材83a、83
b上に接触して移動されるようになる。
また一対の足感触部材84a、84bは、前記一対の足
の運動軌跡C3、C4に沿うように、シャーシ61上で
前記訓練台63の後方の左右両側位置に前述した体軸P
2に対して互に傾斜した状態で前記後基台65b上に載
置されている。
従って実際の葡萄運動時においては、両足首45a、4
5bが両運動軌跡C3y C4を往復動する時に、両足
の爪先52a、52bが両足感触部材84a、84b上
に接触して移動されるようになる。
この際足首45a 、45bが往行(後方に移動)する
に従いその足首45a 、45bが内側に曲げられるこ
とによって上記接触状態は次第に強くなる。
なお感触部材83a、83b及び84a 、 84 b
には各種の素材を用いることができるが、こ\では例え
ばスポンジ状のプラスチック材料等にて成形された弾性
体85を布等の柔い被覆体86にて包んだ構造に構成し
ている。
このような弾性構造体に構成した場合には、両手の平5
3a 、53b及び両手の指先54a、54bや両足の
爪先52a。
52bがこれらの感触部材83a、83b及び84a
、84bに接触して移動される際に、機械力でこれら両
手の平53a、53b及び両手の指先54a 、54b
や両足の爪先52a、52bに無理な力が一切加わらす
、しかも前述した感触をより確実に与え易くて非常に都
合が良い。
即ち被訓練者37に丁度柔かいジュークンの上を這って
いるような感覚を覚えさせることができる。
89a。89b及び89cは被訓練者37の胴体38を
訓練台63上において位置決めする為の3つの位置決め
用ポールである。
これらのポール89a、89b。は訓練台63の前端側
において前記体軸P2の左右両側に配され、被訓練者3
7の首部55の両側で両肩部39a 、39bの位置を
規制するように構成されている。
なおこれら両ポール89a、89bの下端は訓練台63
に形成され、前述した体軸P2に対して所定の角度に傾
斜する一対の長孔90a。
90bに挿通されてネジ止めされている。
そしてこれら両ポール89a 、89bの位置はこれら
の長孔90a 、90bに沿って調整自在に構成されて
おり、これらの調整は被訓練者3γの両肩部39a 、
39bの肉付きや首部55の太さ等に応じて行なわれる
また残りのポール89cは訓練台63の後端側において
P2上に配され、被訓練者37の股間に挿入され、被訓
練者37の両腰関節48a 、48bの位置を規制する
ように構成されている。
なおこのポール89cの下端は被訓練台63に形成され
1.前述した体軸P2に沿う長孔90cに挿通されてネ
ジ止めされている。
そしてこのポール89cの位置はこの長孔90cに沿っ
て調整自在に構成されており、この調整は被訓練者37
の胴体38の長さに応じて行なわれる。
次にこの装置における各機構部分の詳細を説明する。
先ず第7図〜第16図によって前記両腕部下動機構66
a、66bの詳細を説明する。
これら両腕部下動機構66a、66bは互に同一構造に
て構成され、かつ左右対称状に配されている。
そしてこれら両腕部下動機構66a、66bは不等辺回
連リンク機構をクランクにて回転駆動するような構造に
構成されている。
なお不等辺回連リンク機構は、前後一対の揺動リンク9
3a。
93bと、左右一体の連結リンク94a、94bとを4
つの枢軸95a〜95dによって互に回動自在に枢支し
た構造に構成されている。
またクランク96はクランク軸97を中心に回転自在に
構成されていて、このクランク96に前側の揺動リンク
93aの内側端が前記枢軸95bによって回転自在に枢
支されている。
また他方の揺動リンク93bの内側端は延長されて、そ
の一端は枢軸98を中心に回転自在に構成されている。
なお一方の連結リンク94aの一方の揺動リンク93a
側の端部上には、垂直アーム99が固着されている。
この垂直アーム99は両リンク93a94aの枢軸95
aの真上から上方に延出されており、揺動リンク93a
に対して直角状をなしている。
そしてこの垂直アーム99の上端には水平アーム100
が連結され、この水平アーム100は左右方向に延長さ
れて、その水平アーム100の内側端下に前記左右一対
の手首保持部68a、68bがそれぞれ取り付けられて
いる。
そして上記の如く構成された両腕部下動機構66a 、
66bにおける前記両クランク軸97は前述した基準線
P1上に記されている。
またこれら両クランク軸97及び両相軸98は第7図に
明示されるように内側に向けて傾斜され、これらは前記
シャーシ61にそれぞれ固着された左右一対のギヤボッ
クス102a 、102b及び傾斜ブラケット103a
、103−bに回転自在に枢支されている。
従ってこれら両腕部下動機構66a、66bは水平面に
対して角度θ1に傾斜した傾斜面F1及びF2内で回動
するように構成され、そして両手首保持部68a 、6
8bも同角度θ1に傾斜した平面内で、かつ前述した基
準線P1を基準として前述したカマボッ形の運動軌跡c
1 p C2に沿って繰り返し前後に運動させられるよ
うに構成されている。
なおこの際の前記角度θ1は例えば20°〜30°に構
成されている。
そして前記両ギヤーボックス102a 、102b内に
おいては両クランク軸97にそれぞれベベルギヤー10
5a 、105bを介して左右一対の回転軸106a、
106bが運動されている。
そしてこれら両回転軸106a、106bは前記腕部1
駆動機構66a、66bの駆動軸75の左右両端に、そ
れぞれユニバーサルジョインN07a。
107b、カップリング110a、110bにて連結さ
れたスプライン軸108a、108b及び109a 、
109b、ユニバーサルジヨイント111a、ll’
lbを介して連動されている。
従って前述したように、トレーナ−59がペダル72を
踏み回すことによって駆動軸75が回転駆動されて、両
腕部属動機構66a 、66bの両クランク軸97が回
転1駆動され、これらの両クランク96によって両腕部
属動機構66a、66bが7駆動されることになる。
なおこの際両スプロケット74と77との直経が1=1
に構成され、かつベベルギヤー105bの直経に対して
ベベルギヤー105aの直経が1/2に構成されている
関係で、ペダル72の2回転で、両腕部属動機構66a
、66bがそれぞれ1サイクル駆動されるように構成さ
れている。
またこの装置では両腕部属動機構66a、66bの両ク
ランク96の位相を丁度180°ずらせである関係で、
これら両腕部属動機構66a、66bはその位相を丁度
半サイクル分ずらせた状態で1駆動されるように構成さ
れている。
しかしながら前記両カップリング110a。110bに
おける一対のフランジ112a、112b。
を90°づつずらせた4本のボルトナツト113によっ
て互に結合しているので、これら両フランジ112a、
112bの位相を90°づつ変更することができる。
そしてこの位相の変更により両腕部属動機構66a 、
66bの位相を1/4サイクルづつ適宜簡単に変調調整
することができるように構成されている。
更にまたユニバーサルジヨイント107a、 10γb
、ll’la、1llb及びスプライン軸108a、1
08b、109a。
109bを用いた伝動軸構造は、組み立て時のバラツキ
を吸収し、その組立てを容易にしている。
こ\で第16図によって一方の腕部1駆動機構66aの
動作状況を説明する。
なお他方の腕部駆動機構66bも丁度半サイクル分位相
をずらせた状態で同様に動作する。
クランク軸97の回転駆動によりクランク96が回転す
ると、枢軸95bの回転によって一方の揺動リンク93
aが回動される。
そして両連結リンク94a 、94bにて連結されてい
る他方の揺動リンク93bも従動し、この揺動リンク9
3bは枢軸98を中心として揺動される。
これにより枢軸95aは回動運動を行なうが、枢軸95
bが点a1から82点を経てa3に至る時、この枢軸9
5aは点b1からb2を経てb3に至るべくはゾ直線的
に移動する。
そして枢軸95bが点a3からa4を経てalに至る時
、この枢軸95aは点b3からb4を経てblに至るべ
く円弧状に移動する。
従って枢軸95aは前述した傾斜面F1内において、定
行程f1では前記体軸P2とはゾ平行に水平移動し、復
行程f2では体軸P2から遠ざかりながら円弧状に移動
すべくカマボッ形の運動軌跡c0に沿って回動運動させ
ることになる。
なおこの際枢軸95aの前後運動距離L1は枢軸95c
の振幅距離11と等しくなり、かつ枢軸95aの左右振
幅距離12は枢軸95bの回転半径rの2倍となる。
しかして枢軸95aが上述したようなカマボッ形の運動
軌跡c1に沿って運動されトば、水平アーム100及び
垂直アーム99を介して一方の連結リンク94aに固着
されている手首保持部68aもそのカマボッ形の運動軌
跡c1に沿って回動運動されることになる。
この際手首保持部68aが枢軸95aの真上に位置して
おけば、この枢軸95aと手首保持部68aとの運動軌
跡に誤差は全く生じないが、実際には手首保持68a7
>f枢軸95aの真上位置から僅かに距った位置にある
関係で、枢軸95aと手首保持部68aとの運動軌跡に
は僅かに誤差が生じる。
しかしながら両連結リンク94a、94bの長さを充分
に大きくとれば、この誤差は無視できる程度のものであ
る。
従ってこの装置では両連結リンク94a 、94bの長
さを共に100100Oに構成して、上記誤差を極力小
さくしており、手首保持部68aの運動軌跡を枢軸95
aの運動軌跡c1と等しいものに見なすことができるよ
うにしている。
以上述べたようにトレーナ−59がペダル72を丁度自
転車を踏む要領で足踏み回すことによって、両腕部属動
機構66a、66bによって両手首保持部68a 、6
8bが丁度半サイクル分位相をすらせた状態で、カマボ
ッ形の運動軌跡CI ? C2に沿って前後に繰り返し
運動されることになる。
なお上記両腕部属動機構66a 、66bにおいて両手
首保持部68a 、68bの前後移動距離L1は被訓練
者37の体格に応じて可変する必要がある。
なおこの調整を行なう為には、第11図における各リン
ク長14,15,16及び枢軸95bの回転半径rを町
変する必要がある。
この為この装置では各枢軸95a 、95b 、95c
、95dの位置を両揺動リンク93a 、93b及び
クランク96の長手方向に沿って位置変更調整できるよ
うに複数個の枢軸取付孔115a、115b、115c
115dを形成している。
そして上記各枢軸はこれらの枢軸取付孔にそれぞれ選択
的にネジ止めされるように構成されている。
なおこの装置によって定められる前後移動距離L1の一
例を示せば、次の表のようになる。
(この表における単位は關である。
)なおこの際1.66−rを一定にして上記14,7.
76、rを町変ずれば、前記運動軌跡c1の左右振幅距
離12を一定にして前後移動距離L1を可変調整するこ
とができるようになっている。
更にまた第1図における左右一対の手首保持部68a
、68bの間隔L2も、被訓練者37の体格に応じて可
変する必要がある。
この為、この装置では各垂直アーム99の上端部99a
上で各水平アーム100を左右方向にスライド調整でき
るように構成されている。
即ち各水平アーム100にはその長手方向に沿って複数
個のネジ取付孔116が形成され、取付ネジ117をこ
れらのネジ取付孔116に選択的に挿入して各垂直アー
ム99の上端部99aにネジ止めするようにして、上記
各水平アーム100の上記スライド調整を行なえるよう
に構成されている。
次に第14図及び第17図〜第19図によって前記一方
の手首保持部68aの詳細を説明する。
なお他方の手首保持部68bも同様の構造に構成されて
いる。
前記水平アーム100の内側端下にはL字状をなすブラ
ケット120が固着されている。
このブラケット120の下端120aに回転ブラケット
121が垂直状の枢軸122を介して枢支され、この回
転ブラケット121は水平面内で一定の角度範囲で回転
自在に連成されている。
そしてこの回転ブラケツl−121にはその前後方向に
沿って差込溝123が形成され、差込ブラケット124
がその上面に固着された差込片125によって前方側か
ら水平状に差し込まれるように構成されている。
なお回転ブラケット121には支持板126によって一
端が保持され、かつ板バネ12γによって一側方にスラ
イド附勢されるようになされた差込ストッパー兼用のロ
ック解除ピン128とロック爪129とが前記差込溝1
23の後端側に直角状に取り付けられている。
そして差込片125を差込溝123内にいっばいに差し
込んだ時、その差込片125がロック解除ピン128に
当接して止まると同時に、ロック爪129が差込片12
5の一側面に形成されたロック用凹部130内に係合し
て、差込ブラケット124が回転ブラケット121に対
してロックされるように構成されている。
そしてこのロックを解除する時には、第19図で上方側
にロック解除ピン128を押せば、ロック爪129が板
バネ127に抗して後退して凹部130から外れ、上記
ロックが解除される。
これにより差込ブラケット124を回転ブラケット12
1の前方側に容易に抜き取ることができるように構成さ
れている。
そして上記差込ブラケット124の下面には被訓練者3
7の手首44aを保持する為の保持バンド1′31が取
り付けられている。
以上の如く構成された手首保持部68aの構造によれば
、差込ブラケツI−124を回転ブラケット121から
抜き取った状態で、保持バンド131によって被訓練者
37の手首44aに先ず取り付け、この手首保持状態で
差込ブラケット124を回転ブラケット121に簡単に
差し込んで取り付けることができるので、その手首保持
作業を無理なく楽に行なえて都合が良い。
また手首保持状態では回転ブラケット121の回転によ
り、手首の方向に自由性を持たせること扉できるので、
前述した節句運動時に手首44aを無理なく運動させ得
て都合が良い。
なお前記保持バンド131による実際の手首保持は、手
の甲を上向きにした状態で、その手の甲部分にこの保持
バンド131を巻き付けて保持することになる。
次に第20図〜第26図によって前記両脚部側動機構6
7a、67bの詳細を説明する。
これら両脚部、駆動機構67a、67bは互に同一構造
に構成され、かつ左右対称状に配されている。
そしてこれら両脚部側動機構67a 、67bには、そ
れぞれ支点軸134a 、134bを中心として水平面
内で回動自在の上腿対応レバー135a、135bと、
これらの上腿対応レバー135a、135bの先端に枢
軸136a 、 136bを介して枢支さ札これらの上
腿対応レバー135a。
135bに従動して移動される下腿対応レバー137a
、137bと、これらの下腿対応レバー137a 、1
37b上に取り付けられた足首駆動レバー138a、1
38b等が設けられている。
そして前記両支点軸134a 、134bは垂直状をな
してそれぞれ軸受141a、141bに回転自在に軸支
されており、これら両軸受141a。
141bは前記シャーシ61上に水平状に架設された基
板142の一対の長孔143a、143bを上下に貫通
する状態で取り付けられている。
そして両支点軸134a、134bは被訓練者37の両
腰関節48a 、48bの真下位置に位置決めされるよ
うに構成されている。
また前記両下腿対応レバー137a 、137bの後端
部下には前記後基台65b上に左右一対の傾斜ガイド1
44a。
144bが水平状に取り付けられている。
そしてこれら両傾斜ガイド144a、144bに沿って
摺動自在に構成された一対のスライダー145a。
145b上に前記両下腿対応レバー137a。
137bの後端部が枢軸146a、146bによって枢
支されている。
また前記両下腿対応レバー137a、137bの上部に
はそれぞれブラケツN47a、147bが取り付けられ
ていて、これらにはそれぞれ所定の角度に傾斜された一
対の傾斜軸148a、148bが回転自在に枢支されて
いる。
そして前記両足首1駆動レバー138a 。138bは
それぞれはVL字状に屈曲されていて、これら両足首1
駆動レバー138a、138bはこれらの屈曲端によっ
て前記両傾斜軸148a 。
148bの上端部に固着され、これら両足首駆動レバー
138a、138bは両傾斜軸148a。
148bと平行状をなして所定の角度に傾斜されている
即ち両傾斜軸148a、148bは前述した体軸P2を
中心として左右対称をなしていて、これら両傾斜軸14
8a、148bはその軸心P2□を、水平面に対しては
その後端側か上向きとなるように例えば2O2前後の角
度θ2.に傾斜され、かつ前述した体軸P2に対しては
その前端側かこの体軸P2に近づくように例えば2O2
前後の角度θ26に傾斜された状態で前記ブラケツt1
47a。
147bに軸支されている。
そして両足首駆動レバー138a、138bは上記軸心
P21と平行な状態に傾斜され、かつその軸心P21の
周りで回転駆動されるように構成されている。
なお両傾斜軸148a 、148bの下端側で前記両ブ
ラケット147a 、147bの一部には一対の垂直軸
149a 、149bが回転自在に枢支され、これら雨
垂直軸149a 、149bの上端はそれぞれユニバー
サルジョインN 50a 、150bを介して前記両傾
斜軸148a、148bの下端に連結されている。
更に前記両上腿対応レバー135 a。135bにそれ
ぞれ枢軸151a、151bによって回転自在に枢支さ
れた連動レバー152a。
152bと、前記垂直軸149a 、149bの下端に
固着された連動レバー153a 、153bとの画先端
部がそれぞれ枢軸154a、154bによって連結され
ている。
しかして前記両足首保持部69a 、69bは、前記両
足首駆動レバー138a 、138bの後端部上に取り
付けられている。
なおこれら両足首保持部69a 、69bは、前記両手
苗保持部68a。
68bと同様の構造を呈しており、これらにはそれぞれ
回転ブラケット156と、この回転ブラケット156と
、この回転ブラケット156に着脱自在の差込片157
を有する差込ブラケット158と、この差込ブラケット
158に取り付けられた足首保持用の保持バンド159
とが設けられている。
そして前記両足首駆動レバー138a 、 138bの
後端部上にブラケット160が取り付けられて、このブ
ラケット160の前面側に前記回転ブラケット156が
取り付けられている。
なお回転ブラケット156はブラケット160に固着さ
れた回転中心軸182の周りで回転自在に構成され、回
転ブラケット156にネジ止めされた一対の調整ネジ1
83をブラケット160に形成された一対の円弧孔18
4に挿通して、回転中心軸182の周りで角度を微調整
できるように構成されている。
そして被訓練者37の両足首50 a 、 ”50 b
が両足首保持部69a 、69bの各差込ブラケット1
58の前面にその両足の裏51a、51bによって当て
つけられて、その踵部分が丁度靴を履く要領で保持バン
ド159によって保持されるように構成されている。
また前記両上腿対応レバー135a、135bの端部上
で前記両相軸136a 、136bの真上位置にはそれ
ぞれ筒状ブラケツI−162が固着され、これらの筒状
ブラケット162には前記各枢軸136a、136bと
同軸心状をなす膝載台取付軸163がそれぞれ高さ調整
自在に取り付けられている。
そしてこれら両膝載台取付軸163の上部には一対の膝
載台164a 、164bが水平状に取り付けられてい
る。
なおこれら両榛載台164a 、164bは前記訓練台
63とはヌ゛同−高さに構成されていて、これらの上面
にはそれぞれゴムマット165等が貼り付けられている
従って両膝載台164a 、164bは両上腿対応レバ
ー135a 、135bと一緒に水平面内で回動される
ように構成されている。
一方前記両支点軸134a 、134bの下端部には一
対の揺動アーム168a 、168bが固着されている
また前記シャーシ61の後端側における左右両側部には
前述した体軸P2と平行でかつ水平状をなす一対の水平
ガイド169a、169bが取り付けられており、これ
らにはそれぞれスライダー170a 、170bが摺動
自在に設けられている。
更にまた前記脚部駆動機構57a、67bの駆動軸76
の左右両端には一対のクランク1γ1a、1γ1bが固
着されている。
そしてこれら両クランク171a、171bの先端にそ
れぞれ枢軸172a、172bによって一端が枢支され
た一対の連動リンク173a、173bの他端が、前記
両スライダー170a、170bにそれぞれ枢軸174
a、174bによって枢支されている。
またこれら両スライダー170a 、 170b上には
両相軸174a 、174bに対して直角状をなす枢軸
175a、175bによって一対の連動ロッド176a
、176bの一端がそれぞれ枢支され、これら両連動ロ
ッド176a、176bの他端はそれぞれ前記両揺動ア
ーム168a 。
168bの先端に枢軸17γa、177bに枢支されて
いる。
なお両連結ロッド176a、176bはそれぞれネジ棒
178と、ネジ管179と、締付は用ナツト180とで
構成されていて、その長さを調整できるように構成され
ている。
従って前述したように、トレーナ−59がペダル72を
踏み回すことによって駆動軸76が回転1駆動されて、
両クランク171a、171bが回転駆動される。
するとこれら両クランク171 a。171bは連動リ
ンク173a、173bは両スライダー170a、17
0bを両水平ガイド169a。
169bに沿って前後方向に往復運動させ、これら両ス
ライダー170a 、170bの往復運動により両連動
ロッド176a 、176bを介して両揺動アーム16
8a 、168bが前後方向に揺動1駆動される。
これにより両支点軸134a 、 134bが回転駆動
されて両上腿対応レバー135a。
135bが前後方向に回転駆動されて、両脚部属動機構
67a 、67bが駆動されることになる。
なおこの際両スプロケットγ4と18との直径が1:2
に構成されている関係で、ペダル72の2回転で、両脚
部属動機構67a、67bがそれぞれ1サイクル駆動さ
れるように構成されている。
またこの装置では両クランク171a、171bの位相
が丁度180°ずらせである関係で、両脚部属動機構6
7a 、67bはその位相を丁度半サイクル分ずらせた
状態で1駆動されるように構成されている。
こ5で先ず第20図及び第21図によって一方の脚部駆
動機構67bの駆動系部分の動作を説明する。
なお他方の脚部駆動機構67aの駆動系部分も同様に動
作する。
先ずクランク1γ1bの回転開始位置はallであり)
a12 t a13 t a14を経て360°回転さ
れる。
一方クランク171bの1回転で1往復運動されるスラ
イダー170bのスライド開始位置はbllであり、b
13との間でストロークSllの往復運動される。
またスライダー170bに従動して揺動運動される揺動
アーム168bの揺動開始位置はc1□であり、C13
との間で900の角度θ□1で揺動運動されるように構
成されている。
しかしてクランク171bの半回転中における時間的中
心はallとa13とを結ぶ基準線P1□に対して直角
な基準線PI3上となる。
そしてこれにょリスライダー170bの半往復中におけ
る時間的中心はbllに近い位置b12となり、また同
様に揺動アーム168bの半往復中における時間的中心
もcllに近い位置c1□となる。
従ってクランク111bが半回転する間にスライダー1
70b及び揺動アーム168bは不等速運動を行なう。
即ちスライダー170bはbllとb12との間をスト
ロークS12でスライドされる時には低速となり、b1
3とb1□との間をストロークS13でスライドされる
時には高速となる。
そしてこのスライダー170bの不等速運動は揺動アー
ム168b部分において更に拡大され、この揺動アーム
168bはc、1とc1□との間を角度θ1□で回動さ
れる時には低速となり、C13とC12との間を角度θ
13で回動される時は高速となる。
ちなみに揺動アーム168bの上記角度θ12ははソ3
0゜に、また角度θ□3ははゾロ0°に設定されている
次に第22図〜第26図によって以上述べた駆動系によ
る両脚部駆動機構67a 、67bの駆動状況を説明す
る。
先ず前述した両揺動アーム168a 、 168bの揺
動により両支点軸134a’、134bが回転駆動され
ることによって、両上腿対応レバー135a、135b
が90°の角度θ21で、かつ丁度半サイクル分位相を
ずらせた状態で揺動運動される。
この際両上腿対応レバー135a、135bは前述した
体軸P2に対してはゾ直角な位置a21と、体軸P2に
対してはマ平待な位置a22との間で90°の角度θ2
□で揺動される。
またこの際両上腿対応レバー135a、135bは両揺
動アーム168a、168bの不等速運動に同期して、
a21位置と、これからはゾ30°の位置a23との間
の角度C22内では低速で回転し、位置a23とa2□
との間の角度C23内では高速で回転されることになる
一万上記両上腿対応レバー135a、135bの揺動に
伴って両相軸136a 、136bが回転されることに
よって、両下腿対応レバー137a。
137bが前後方向に丁度半サイクル分位相をずらせた
状態で往復運動される。
この際両傾斜ガイド144a、144bが前述した体軸
P2に対し”l’、’45°の角度θ24に傾斜されて
いて、両スライダー145a 、145bはこれら両傾
斜ガイド144a 、144bに沿って上記45°の角
度θ24でスライドされ、両下腿対応レバー137a。
137bは体軸P2と平行な姿勢を保って前後に往復運
動される。
また両膝載台164a、164bは両上腿対応レバー1
35a、135bと共に900の角度θ21で回動運動
される。
そして両下腿対応レバー137a 、137bが上述の
如く前後に往復運動されることによって、これら両レバ
ー137a 、137bと一緒に両足首駆動レバー13
8a 、138bは、前後に往復運動されながら前記軸
心P21の周りで所定の角度に回転駆動されることにな
る。
こ〜で第26図によって一方の足首、駆動レバー138
aの軸心P2□の周りで駆動状況を説明する。
なお他方の足首駆動レバー138bも丁度半サイクル分
位相をすらせた状態で同様に動作する。
なお第26図は上腿対応レバー135aが第22図のa
2□の位置からa2□の位置へ90°に回転される時の
上腿対応レバー135aと下腿対応レバ137aとの相
対的な動きを、下腿対応レバー137aを固定にし、上
腿対応レバー135aを枢軸136aを中心に時計方向
に90°に回転させた時の動きに置き換えて説明するも
のである。
今上腿対応しノ伸135aがa21の位置からa2゜の
位置へ90°に回転されると、上′1退対応レバー13
5aと下腿対応レバー13γaとの角度が90゜から1
80°に次第に広がる。
これに伴い枢軸151aと垂直軸149aとの間の距離
が次第に広がり、枢軸154aにて連結されている両連
動レバー152a 、153aの両端が枢軸151a及
び垂直軸149aによって互に引き離される。
この持連動レバー153aは時計方向に回転され、この
連動レバー153aによって垂直軸149aが時計方向
に回転駆動される。
するとこの垂直軸149aの回転力がユニバーサルジヨ
イント150aを介して傾斜軸148aによって足首駆
動レバー138aが前記軸心の周りに時計方向に回転駆
動されることになる。
この際この装置では枢軸136aと151aとの間の距
離121を、垂直軸149aと枢軸154aとの間の距
離12□より大きく構成している為、上腿対応レバー1
35aと共に枢軸151aが90゜より大きな角度、例
えばはゾ110°程度の角度θ2□で回転される。
そしてこの連動レバー153aの回転角度θ2□はその
ま\足首、駆動レバー138aに表われることになるか
ら、この足首駆動レバー138aも上記角度θ2.と同
角度、即ち例えばはゾ110°程度に回転駆動されるこ
とになる。
しかして足首駆動レバー138aが上述したように前後
に往復運動させながら、前記軸心P21の周りで回転さ
れることにより、足首保持部69aも前後に往復動され
ながら前記軸心P2□の周りで前記角度θ27と同角度
、即ちはゾ110°程度回転される。
(捻られる)ことになる。即ち足首保持部69aは前述
したはマ直線状の運動軌跡c3に沿って前後に往復運動
されることになるのであるが、この際足首保持部69a
が後方側に往行される時には、この足首保持部69aは
第25図時計方向にはゾ110°程度に捻られ、また前
後側に復行される時には、その捻りを戻されることにな
る。
なおこの際の足首保持部69aの前述した運動軌跡c3
は前述した体軸P2に対する傾斜ガイド144aの傾斜
角度θ24とはゾ平行な45°程度となっている。
以上述べたようにトレーナ−59がペダル72を丁度自
転車を踏む要領で踏み回すことによって、両脚部平動機
構67a 、67bによって両足首保持部69a、69
bが丁度半サイクル分位相をずらせた状態で、はゾ直線
状の運動軌跡C3p C4に沿って、かつ前述したよう
にはゾ110°程度に捻られながら前後に繰り返し運動
されることになる。
なおこの際この装置では、各上腿対応レバー135a
、135bが前述した体軸P2に対して直角な状態にあ
る時、各足首保持部69a、69bの差込ブラケット1
58は、体軸P2及び水平面に対して共に垂直となり、
この垂直な状態から前述したはゾ110°程度の捻りを
開始するように設定されている。
なお上記両脚部平動機構67a 、67bにおいて、両
上腿対応レバー135a 、135b及び両下腿対応レ
バー137a 、137bは被訓練者37の両脚部41
a、41bの両上腿部分56a。
56b及び両下腿部分57a 、57b真下にそれぞれ
対応するように構成されている。
また両支点@134a、134bは被訓練者37の両膝
関節48a 、48bの真下に位置決めされるが、被訓
練者37の体格によって第1図における両肩関節40a
、40bと両膝関節48a。
48bとの間の距離L3及び両膝関節48a。
48b間の距離L4が変わる為、これらの距離L3L4
に応じて、両支点軸134a、134bの位置を調整す
る必要がある。
この為この装置では前記面長孔143a 、143bを
前述した体軸P2に対して所定の角度に傾斜させると共
に、これらの長孔143a、143bに沿って前記両軸
受141a、141bをスライド調整できるようにして
、両支点軸134a 、134bを破開訓練者37の両
膝関節48a 、48bの真下に位置決めできるように
構成されている。
即ち面長孔143a。143bに沿って前記基板142
に複数個のネジ取付孔187a 、187bが形成され
、これらのネジ取付孔187a、187bに選択的にネ
ジ止めされる取付ネジ188a、188bによって両軸
受141a、141bを基板142の所定位置にネジ止
めするようにして、両軸受141a。
141bのスライド調整を行なえるように構成されてい
る。
更にまた第1図における両膝関節48a、48bと両膝
関節49a 、49bとの距離L5も被訓練者37の体
格に応じて変わるから、この距離り。
に応じて両上腿対応レバー135a 、135bの長さ
を調整する必要がある。
この為この装置では両上腿対応レバー135a 、13
5bに上下に重ねられて互にスライド可能な上下一対の
リンク190a、190bをそれぞれ用い、これら両り
’)’7190a 、190bにその長手方向に沿って
複数個のネジ取付孔191を形成し、取付ネジ192を
これらに選択的に挿通して両リンク190a。
190bを互にネジ止めするようにして、両上腿対応レ
バー135a 、135bの長さを調整できるようにし
て、両上腿対応レバー135a、135bの長さを調整
できるように構成されている。
なお両上腿対応レバー135a、135bの長さ調整を
行なえば、これに関連して、両下腿対応レバー137a
、137bに対する枢軸146a。
146bの位置も調整しなければならないので、ここの
装置では両下腿対応レバー137a 、137bにその
長手方向に沿って複数個の枢軸取付孔194a 、19
4bを形成して、両種軸146a。
1“46bをこれらに選択的に取付けられるように構成
されている。
また第1図における両膝関節49a 、49bと両足首
関節50a 、50bとの間の距離L6も被訓練者37
の体格に応じて変わるから、両足首保持部69a 、6
9bを両下腿対応レバー137 a。
137b上でスライド調整する必要がある。
この為この装置では、両下腿対応レバー137a 。
137bにその長手方向に沿って複数個のネジ取付孔1
96a、196bを形成し、これらのネジ取付孔196
a 、196bに選択的にネジ止めされる取付ネジ19
7a、197bによって前記両ブラケット147a、1
47bの位置を両下腿対応レバー137a、137b上
でスライド調整できるように構成されている。
なお両上腿対応レバー135a、135bの長さ調整及
び両ブラケツ)147a、147bのスライド調整に関
連して、両部軸151a、151bの両上腿対応レバー
135aに沿っての位置調整と、両部軸154a、15
4bの両連動レバー152a、152b及び153a
、153bに沿っての位置調整を行なう必要があり、こ
れらの調整も前述同様に上記レバーにそれぞれ形成され
た複数個の枢軸取付孔への選択的な取り付けにより行な
うことができるように構成されている。
こメでいよいよ、この装置による被訓練者37の実際の
別個運動作業要領を説明する。
先ず第3A図〜第4図に示されるように、被訓練者37
をその胴体38部分で俯せにして載せる。
そしてこの胴体38部分を3つの位置決め用ポール89
a 、89b及び89cによって前述したように位置決
めし、両肩関節40a 、40bを基準線P1上に位置
決めする。
また両膝関節48a。48bも両支点軸134a 、1
34bの真上に位置決めする。
そして両手首50a 、sobを両足首保持部68a
、68bに保持させ、また両膝42a。
42bを両膝載台164a 、164b上に載せて、両
脚部41a、41bの両上腿部分56a、56b及び両
下腿部分57a 、57bを両上腿対応レバー135a
、135b及び両下腿対応レバー137a。
137b上に対応させる。
そして両足首50a。50bを両足首保持部69a、6
9bに保持させる。
そしてトレーナ−59がサドル71に座り、トレーナ−
59はその両手で被訓練者37の頭58を左右両側から
把持する。
そしてトレーナ−59は両足によってその両手で被訓練
者37の頭58を左右に捻りながら、両足によってペダ
ル72を丁度自転車を踏む要領でリズミカルに踏み回す
この結果被訓練者37の両手首44a 、44bは、両
肩関節40a、40b、両肘関節46a。
46b1両手首関節47a 、47bの屈伸を伴いなが
ら、前述したカマボッ形の運動軌跡Cl 、 C2に沿
って、丁度半サイクル分位相をすらせた状態で繰り返し
前後に運動されることになる。
またこれと同時に被訓練者37の両足首45a。
45bは、両膝関節48a 、48b、両膝関節49a
、49b、両足首関節50a 、50bの屈伸を伴い
ながら、前述したはマ直線状の運動軌跡C3y C4に
沿って、かつ前述した捻りを伴いながら、丁度半サイク
ル分位相をずらせた状態で繰り返し前後に運動されるこ
とになる。
しかして両腕部43a 、43bの節句運動において、
両手首44a 、44bが運動軌跡C11C2の直線状
の往行程f、 、 f2を後方側へ往行する時には、こ
れら両手首44a 、44bは体軸P2と平行に水平に
移動され、かつこの時その手の平53a 、53b及び
指先54a 、54bは両手感触部材83a 、83b
に接触して移動され、両手首44a 、44bが円弧上
の復工程b1.b2を前方側へ復行する時には、これら
両手首44a。
44bは体軸P2から遠ざけながら床面から持ち上げら
れて移動する。
また両脚部41a、41bの節句運動において、両足首
45a 、45bが運動軌跡C3t C4を後方側に往
行する時に、前述した両足首保持部69a69bのはゾ
110°程度の捻りにより、両足首45a 、45bは
同角度分内側に捻られながら移動され、両足首45a
、45bが前方側へ復行する時には、その足足首45a
、45bの捻りが戻されながら移動される。
しかしてこの際両脚部41a、41bの両膝42a 、
42bがはゾ900に曲げられた時、両足の裏51a、
51bは水平面及び体軸P2の何れに対してもはゾ垂直
となり、そしてこの状態から両足首45a 、45bが
、前述した両足首保持部69a 、69bのはMIIO
°程度に捻りによって同角度に捻られながら後方側に往
行される為、両脚部41a、41bの両膝42a 、4
2bがはゾまっすぐに伸びた時、両足の爪先52a、5
2bはや\内側を向き、かつ両足の裏51a、51bは
斜め後方の上方を向くようになる。
そしてこの際両足の爪先52a 、52bは両足感触部
材84a 、84bに終始接触して移動され、かつ上記
足首45a 、45bの捻りにより、その感触は両足首
45a 、45bが後方側に移動されるに従って強くな
る。
従って以上述べたようにこの装置によれば、唯−人のト
レーナ−59によって首部55の運動と併せて、被訓練
者37の両腕部43a 、43b及び両脚部41a、4
1bを極めて簡単に節句運動させることができる。
しかもこの節句運動において、両腕部43a。
43bの運動に関しては、両手前44a、44bを後方
側に移動させる時には、これを水平面内で体軸P2と平
行にはマ直線的に移動させ、また前後側に移動させる時
には体軸P2から遠ざかり、かつ持ち上げるようにして
円弧状に移動させ得るから、被訓練者37が実際に自刃
で床面上を這う時と同じように、腕部43a 、43b
の後方側への送りによる身体の推進並びに、腕部43a
43bの無理のない戻し等の運動を、これら両腕部43
a、43bに充分に与えてやることができる。
また両脚部41a、41bの運動に関しては、両足首4
5a 、45bを後方側に移動させる時に、これら両足
首45a 、45bに充分な捻りを与えることができて
、被訓練者37が実際に自刃で床面上を這う時と同じよ
うな脚部41a、41bを後方側へ送りながら足首の捻
りによる床面の蹴りと同じような運動を、両脚部41a
、41bに充分に与えてやることができる。
従ってこの装置によれば、被mll練者37が実際に床
面上を自刃で這う時に必要な両腕部43a。
43b及び両脚部41a、41bの節句運動を効果的に
行なわせることができて、手及び足の感触部材83a
、83b及び84a 、84bによる感触効果とも相俟
って、被訓練者37の機能回復の為の手足の訓練を極め
て効果的に行なうことができる。
なお第27図及び第28図は膝載台の別のアタッチメン
トを示したものであり、この膝載台200によれば、は
X゛コ3字状す上腿部分挟持用のポール201をその水
平ポール部分201aて膝載台200の下部に固着され
たブラケット202にはソ90°の角度内で回転及び固
定自在に取り付けたものである。
そして使用に当ってはその膝載台200をその下部に取
り付けられた膝載台取付軸203を前述した筒状ブラケ
ット162に差し込んで、締付ネジ204によって締め
付けて、この膝載台200を前述した上腿対応レバーと
平行な状態に固定する。
そしてこの膝載台200上に被訓練者37の膝を載せた
後、ポール201を水平状態から900に回転させて、
その一対の膝挟みポール部分201bを垂直状に起こし
、この両膝挟みポール部分201bで被訓練者37の上
’1ife部分を挟む。
そしてこの状態で締付ネジ205によりこのポール20
1を膝載台200に固定する。
しかしてこのような膝載台200を用いた場合には、前
述した両脚部41a、41bの葡萄運動時において、ポ
ール201で被訓練者37の両上腿部分を挟んだ状態で
、この両上腿部分を前記両上腿対応レバー135a 、
135bの揺動に合せて積極的に動かすことができるの
で、特に膝関節49a 、49bが固くてその屈伸が困
難な被訓練者37に対して、その屈伸を積極的に行なわ
せることができて、機能回復に太いに役立つことになる
以上本発明の実施例に付き述べたが、上記実施例におけ
る両腕部属動機構66a、66b及び両脚部属動機構6
7a 、67bによる運動パターンを適宜修正したり、
或いはこれらをそれぞれ単独で使用する等の方法により
、この実施例で示された身体訓練装置を、心身障害者の
機能回復の為の訓練装置のみならず、例えば各種スポー
ツ用の訓練装置等に極めて広範囲に適用可能である。
本発明は上述の如く被訓練者を俯せにした状態でその胴
体部分を位置決めし、この状態で互に同期して駆動され
る腕部駆動機構及び脚部駆動機構によって、被訓練者の
手首部分及び足首部分を互に同期させた状態で繰り返し
節句運動させるように構成した身体訓練装置であるから
、従来のように訓練に際して大勢の人手がいらず、その
人手を大幅に省いて、労働力の大幅な削減を図り得る。
しかも腕部及び脚部を機械力によって駆動するものであ
るから、これら腕部及び脚部を容易に運動させることが
できる上に、これら腕部及び脚部を設計された所定の軌
跡に沿って正確に運動させることができるので、これら
腕部及び脚部の訓練を極めて容易に、かつ確実に行なう
ことができる。
また本発明によれば、被訓練者の手首部分を体軸とはゾ
平行な直線に沿って後方側へ移動させる往行程と、その
手首部分を被訓練者が俯した床面に対して上向きに傾斜
された傾斜面に沿って体軸から遠ざかるような円弧状を
なして前方側へ移動させる復行程とを有する特徴ある腕
部駆動機構を用いたものであるから、被訓練者が実際に
自刃で床面上を這う時に必要となるような、腕部の後方
側への送りには身体の推進並びに、腕部の無理のない戻
し等の運動と同じような運動を、その被訓練者の腕部に
充分与えてやることができる。
また被訓練者の足首部分を後方側へ移動させて膝を伸ば
した時に足の爪先がやや内側を向くと共に足の裏面が斜
め仰向けとなるように足首部分に捻りを与えるようにし
た往行程と、その足首部分を前方側へ移動させて膝を曲
げた時に足の裏面が床面及び体軸に対して共にほぼ垂直
状となるように足首部分の捻りを戻すようにした復行程
とを有する特徴ある脚部1駆動機構を用いたものである
から、被訓練者が実際に自刃で床面上を這う時に必要と
なるような、足首部分の捻りによる足の蹴りと同じよう
な運動を、その被訓練者の脚部に充分与えてやることが
できる。
従って被訓練者の腕部及び脚部に関して極めて効果的な
節句運動の訓練を行うことができて、被訓練者の機能回
復を太いに役立たせることができる。
しかも本発明の最大の特徴は、前記手首部分及び足首部
分の節句運動時に、手及び足の主として指先部を感触部
材に接触させながら後方側へ往行させるようにした点に
あり、この結果被訓練者が実際に自刃で床面上を這う時
と同じような感触を、その手及び足に与えながら、前述
した腕部及び脚部の訓練を行なうことができる。
そしてこのような感触を被1111練者に覚えさせなが
ら上記訓練を行なうことによって、被訓練を行なうこと
によって、被訓練者の脳を効果的に刺激することができ
て、その機能回復に大いに役立たせることができる等、
訓練効果を著しく高めることができて、特に心身障害者
の機能回復の為の訓練装置として最適なものが得られる
【図面の簡単な説明】
図面は本発明を適用した身体訓練装置の実施例を示した
ものであって、第1図は被訓練者の節句運動状況を説明
する図面、第2図は装置全体の斜視図、第3A図及び第
3B図は同上の平面図、第4図は第2図の左側面図、第
5図は第2図の正面図、第6図は第2図の背面図、第7
図は両腕部1駆動機構部分の一部切欠正面図、第8図は
同上のカップリング部分の分解斜視図、第9図はそのカ
ップリング部分の結合状態の断面図、第10図は第9図
10−10線断面図、第11図は一方の腕部駆動機構部
分の平面図、第12図は第11図の左側面図、第13図
は第11図の正面図、第14図は同上の要部の分解針視
図、第15図は第11図15−15線での一部切欠拡大
断面図、第16図は一方の腕部駆動機構の動作を説明す
る平面図、第17図は手首保持部の拡大正面図、第18
図は第17図の左側面図、第19図は第17図19−1
9線断面図、第20図は脚部駆動機構部分の駆動系を示
した一部切欠側面図、第21図は第20図21−21線
での断面図、第22図は両脚部平動機構部分の平面図、
第23図は一方の脚部駆動機構部分の要部の拡大平面図
、第24図は第23図の左側面図、第25図は第23図
の背面図、第26図は一方の脚部駆動機構の動作を説明
する平面図、第27図は榛載台のアクッチメン1へを示
した斜視図、第28図は第27図の側面図である。 また図面に用いられている符号において、37は被訓練
者、38は被訓練者の胴体、41a。 41bは被訓練者の両脚部、43a、43bは被訓練者
の両腕部、63は訓練台、66a 、66bは腕部駆動
機構、67a、67bは脚部駆動機構、68a 、68
bは手首保持部、69a 、69bは足首保持部、γ2
はペダル、83a 、83bは手感触部材、84a 、
84bは足感触部材、100は腕部駆動手段である水平
アーム、135a。 135bは上腿対応レバー、137a、13γbは下腿
対応レバー、138a 、138bは脚部駆動手段であ
る足首駆動レバー、C1? C2は手首部分の運動軌跡
、C3、C4は足首部分の運動軌跡、f、 、 F2は
往行程、b、 、 b2は復行程、Fl、F2は傾斜面
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1(a)、俯せにした被訓練者の胴体部分を位置決めす
    る為の胴体位置決め手段、 (b)、上記被訓練者の手首部分を前後方向に往復運動
    させる腕部駆動手段を有し、この腕部駆動手段の運動軌
    跡は、被訓練者の手首部分を体軸とはゾ平行な直線に沿
    って後方側へ移動させる往行程と、その手首部分を被訓
    練者が俯した床面に対して上向きに傾斜された傾斜面に
    沿って体軸から遠ざかるような円弧状をなして前方側へ
    移動させる復行程とを有する腕部駆動機構、(C)、上
    記被訓練者の足首部分を捻りながら脚部を前後方向に往
    復運動させる脚部駆動手段を有し、この脚部駆動手段の
    運動軌跡は、被訓練者の足首部分を後方側へ移動ささて
    膝を伸ばした時に足の爪先がやや内側を向くと共に足の
    裏面が斜め仰向けとなるように足首部分に捻りを与える
    ようにした往行程と、その足首部分を前方側へ移動させ
    て膝を曲げた時に足の裏面が上記床面及び体軸に対して
    共にはゾ垂直状となるように足首部分の捻りを戻すよう
    にした復行程とを有する脚部駆動機構、 (d)、上記腕部駆動機構と、上記脚部駆動機構とを互
    に同期させて駆動させる為の駆動源、 (e)、上記被訓練者の上記手首部分及び足首部分の運
    動軌跡のうち、それぞれ往行程の運動軌跡内において、
    手及び足の主として指先部が接触できるようにこれらそ
    れぞれの往行程経路に沿って配置された感触部材、 をそれぞれ具備し、上記手首部分及び足首部分を互に同
    期させた状態で繰り返し節句運動させるように構成し、
    かつその手首部分及び足首部分、の節句運動時に手及び
    足の主として指先部を上記感触部材に接触させながら後
    方側へ往行させるように構成した身体訓練装置。
JP51122611A 1976-10-13 1976-10-13 身体訓練装置 Expired JPS5941738B2 (ja)

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JPS5347187A JPS5347187A (en) 1978-04-27
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