JPS594167Y2 - ダイアフラム受圧部の反転防止装置 - Google Patents
ダイアフラム受圧部の反転防止装置Info
- Publication number
- JPS594167Y2 JPS594167Y2 JP9587778U JP9587778U JPS594167Y2 JP S594167 Y2 JPS594167 Y2 JP S594167Y2 JP 9587778 U JP9587778 U JP 9587778U JP 9587778 U JP9587778 U JP 9587778U JP S594167 Y2 JPS594167 Y2 JP S594167Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure receiving
- center
- diaphragm
- receiving part
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Actuator (AREA)
- Diaphragms And Bellows (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はダイアフラム受圧部の反転防止装置に関するもの
である。
である。
屈曲した受圧部を有するダイアフラムを用いた圧力応動
機器においては、ダイアフラム受圧部の凹面を正圧側に
向けて使用するが、この受圧部に逆圧が作用した場合に
は受圧部が反転し、短時間のうちに破損するおそれがあ
る。
機器においては、ダイアフラム受圧部の凹面を正圧側に
向けて使用するが、この受圧部に逆圧が作用した場合に
は受圧部が反転し、短時間のうちに破損するおそれがあ
る。
本案は上記の問題点を除去することを目的とするもので
、図面に示すように屈曲した受圧部1aを有するダイア
フラム1を用いた圧力応動機器の正圧側Aにおいて、機
器本体2にダイアフラム受圧部1aの凹面に対向する凸
面3aを有する部材3を設けたものである。
、図面に示すように屈曲した受圧部1aを有するダイア
フラム1を用いた圧力応動機器の正圧側Aにおいて、機
器本体2にダイアフラム受圧部1aの凹面に対向する凸
面3aを有する部材3を設けたものである。
上記部材3は中央にセンターディスク4a、4bより大
きな孔3bの筒状を威し、凸面3aに連なるフランジ部
3Cを有し、そのフランジ部3Cを機器本体2の上下合
せ部にダイアフラムフランジ部と一体にボルト・ナツト
5,6によって取付ける。
きな孔3bの筒状を威し、凸面3aに連なるフランジ部
3Cを有し、そのフランジ部3Cを機器本体2の上下合
せ部にダイアフラムフランジ部と一体にボルト・ナツト
5,6によって取付ける。
部材3の凸面3aとダイアフラム受圧部凹面との剥れを
良好にするため、部材3の頂部に図のように1つ又は複
数個の貫通孔3dをあける、剥離性塗料を塗る、又は凸
面を粗面(梨地)に形成するといった手段が採用される
。
良好にするため、部材3の頂部に図のように1つ又は複
数個の貫通孔3dをあける、剥離性塗料を塗る、又は凸
面を粗面(梨地)に形成するといった手段が採用される
。
7は作動軸、8a、8bはセンターディスク4a、4b
及び作動軸7の固定ナツトを示す。
及び作動軸7の固定ナツトを示す。
本案は上記のように構成したので、機器本体2の逆圧側
Bに圧力が作用した場合、ダイアフラム受圧部1aの上
方への反転動作が部材3の凸面3aによって阻止され反
転することがない。
Bに圧力が作用した場合、ダイアフラム受圧部1aの上
方への反転動作が部材3の凸面3aによって阻止され反
転することがない。
従って本考案によればダイアフラム受圧部の反転を防止
し、その寿命を長く維持することができるものである。
し、その寿命を長く維持することができるものである。
図は本案の一実施例の縦断面図である。
1はダイアフラム、1aは受圧部、2は機器本体、3は
凸面を有する部材。
凸面を有する部材。
Claims (1)
- 中央部にセンターテ゛イスク4a、4bを当て、その中
心に作動軸7を設け、センターテ゛イスクの周りに逆圧
側Bに凹曲した受圧部1aを形成したダイアフラム1と
、その受圧部凹面と対向する凸面3aを下部に形成し、
センターディスクより大径の孔3bをセンターディスク
と同心に形成した筒状のダイアフラム反転防止部材3を
、両者1゜3の外周フランジ部を重ね合せて分割機器本
体2の上下合せ部に挾んでその機器本体内に取付け、前
記の凹面1aに対向する凸面3aに、凹面1aとの接着
防止加工をしたダイアフラム受圧部の反転防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9587778U JPS594167Y2 (ja) | 1978-07-12 | 1978-07-12 | ダイアフラム受圧部の反転防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9587778U JPS594167Y2 (ja) | 1978-07-12 | 1978-07-12 | ダイアフラム受圧部の反転防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5514127U JPS5514127U (ja) | 1980-01-29 |
JPS594167Y2 true JPS594167Y2 (ja) | 1984-02-06 |
Family
ID=29029239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9587778U Expired JPS594167Y2 (ja) | 1978-07-12 | 1978-07-12 | ダイアフラム受圧部の反転防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS594167Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3902090B2 (ja) * | 2002-07-31 | 2007-04-04 | ナブテスコ株式会社 | 弁装置 |
JP2009236256A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-15 | Nidec Sankyo Corp | ダイヤフラムシリンダ装置 |
JP5821739B2 (ja) * | 2012-03-27 | 2015-11-24 | 株式会社デンソー | ダイヤフラム装置 |
-
1978
- 1978-07-12 JP JP9587778U patent/JPS594167Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5514127U (ja) | 1980-01-29 |
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