JPS5941465Y2 - フアンボツクス - Google Patents

フアンボツクス

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Publication number
JPS5941465Y2
JPS5941465Y2 JP8760679U JP8760679U JPS5941465Y2 JP S5941465 Y2 JPS5941465 Y2 JP S5941465Y2 JP 8760679 U JP8760679 U JP 8760679U JP 8760679 U JP8760679 U JP 8760679U JP S5941465 Y2 JPS5941465 Y2 JP S5941465Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
air filter
air
cover
bracket
Prior art date
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Expired
Application number
JP8760679U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS565943U (ja
Inventor
順明 金子
Original Assignee
沖電気工業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 沖電気工業株式会社 filed Critical 沖電気工業株式会社
Priority to JP8760679U priority Critical patent/JPS5941465Y2/ja
Publication of JPS565943U publication Critical patent/JPS565943U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は数値制御装置などの電子機器の装置内温度を低
下させるためにエアフィルタを通して外気を装置内に吸
い込むファンボックスの改良に関する。
第1図は従来のファンボックスを示す概略斜視図である
同図において、1は開口1aを有する装置カバー、2は
角筒の中央部に開口2aを有すルハンチンクメタル製の
収納枠、3はこの収納枠2に収納するエアフィルタ、4
は中央部に開口4aを有し前記収納枠2およびエアフィ
ルタ3を覆つフィルタカバー、5はこのフィルタカバー
4の開口4aに取付けられるファンである。
前記槽底の従来のファンボックスはファン5が駆動する
と、第2図に矢印で示すように外気が装置カバー1の開
口1a、収納枠2、エアフィルタ3、カバー4および5
を通り、装置内へ吸い込まれる。
この除外気中に含まれている塵埃は前記エアフィルタ3
に吸着されるので前記装置内に入り込むことがない。
しかしながら前記従来のファンボックスは収納枠2の開
口2aからエアフィルタ3を取出すとき収納枠2にエア
フィルタ3がひっかかり破損する欠点があった。
また前記エアフィルタ3を収納枠2に戻すとき該収納枠
2にエアフィルタ3がひっかかり正しくセットできない
ことがあり、このため第2図に示すようにエアフィルタ
3が撓み、このエアフィルタ3と収納枠2との間に間隙
が生じこの間隙を通って前記塵埃を含む外気が装置内に
入り込む欠点があった。
また例えば数値制御装置が使用されるような悪い環境で
は1力月に2度程度エアフィルタ3を清掃しなければな
らないが、このときエアフィルタ3の着脱に比較的時間
を要する欠点があった。
またエアフィルタ3が反ることがあり、このためエアフ
ィルタ3と収納枠2との間に間隙が生じ、前記同様、塵
埃を含む外気が装置内に入り込む欠点があった。
本考案は前記欠点を除去するもので以下図面にしたがい
詳細に説明する。
第3図は本考案に係る一実施例を示す概略斜視図であり
、第1図および第2図と同一要素には同−附号を付す。
第3図において、6は天井面および一方の側面が開放さ
れ他の三方の側面および底面が閉鎖され、かつ前記一方
の側面に対向する面の中央部に開口6aを有し枠部にネ
ジ穴をする四面フィルタカバー、7は中央部に開ロアa
を有しその枠面においてエアフィルタ3の外周部を押圧
する第一側部7bとバカ穴を有しこの第一側部7bに平
行な第二側部7cと前記第一側部7bと第二側部7cを
つなぐとともに前記四面フィルタカバー6の天井面を閉
鎖する天井部7dとを有する断面コ字状のフィルタブラ
ケット、8は前記フイルタブラケット7を前記四面フィ
ルタカバー6に取付ける蝶ボルトである。
前記構成において、動作を説明する。
まずファン5を駆動すると、第4図に矢印で示すように
外気が装置カバー1の開口1a、エアフィルタ3、フィ
ルタブラケット7の開ロア a N四面フィルタカバー
6の開口6aおよびファン5を通り装置内へ吸い込まれ
る。
この際外気中に含まれている塵埃は前記エアフィルタ3
に吸着されるので前記装置内に入り込むことがない。
また蝶ボルト8をゆるめるとフィルタブラケット7を第
4図に示す矢印方向へ移動することができるので、この
フィルタブラケット7の第一側部7aと装置カバー1間
に充分な間隙が生じ、前記エアフィルタ3の着脱が極め
て容易にできる。
またエアフィルタ3を着装した後前記蝶ボルト8をしめ
ると前記フィルタブラケット7は前記移動方向とは逆の
方向へ移動するので、前記エアフィルタ3は前記フィル
タブラケット7の第一側部の枠面によって円滑、かつ強
く押圧される。
このため着装状態において、エアフィルタ3と装置カバ
ー1あるいはフィルタブラケット7の第一側部7aとの
間に間隙が生じることがない。
なお、前記実施例において、フィルタブラケット7の天
井部7dが四面フィルタカバー6の天井面を閉鎖し、ま
たフィルタブラケット7の第一側部7bによりエアフィ
ルタ3の外周部が圧縮されているので装置カバー1内の
空気が前記フィルタブラケット7と四面フィルタカバー
6とで囲まれる室内に入り込み、該空室の負圧を下げる
ことは少ない。
また、本考案は前記実施例に限らず例えばフィルタブラ
ケット7を四面フィルタカバー6に取付けるのに蝶ネジ
以外のネジを用いることができることはもちろんである
またフィルタブラケット7の第二側部7cが四面フィル
タカバー6の内側に位置するようにし、前記蝶ネジ等の
ネジにより前記フィルタブラケット7をエアフィルタ3
に押圧してもよい。
また第4図に示すようにフィルタブラケット7の一端を
折り曲げて受は部を形成し、この受は部にエアフィルタ
が乗るようにしてもよい。
以上詳細に説明したように、本考案によれば天井面が開
放されたカバーと、前記天井面を閉鎖し、かつエアフィ
ルタの外周部を押圧する断面コ字状のフィルタブラケッ
トと、このフィルタブラケットの一側面を前記カバーに
近付けあるいは遠去けることにより前記フィルタブラケ
ットをエアフィルタの方へ移動するネジを備え、このネ
ジによりフィルタブラケットを移動し、該フィルタブラ
ケットと装置カバー間の間隙を自由に変えることができ
るのでエアフィルタの着脱が極めて容易となる効果があ
り、またエアフィルタの外周部を強く押圧してエアフィ
ルタと装置カバーおよびフィルタブラケットとの間に間
隙が生じないようにできるので塵埃を含む外気が装置内
に入り込むことがなくなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のファンボックスを示す概略斜視図、第2
図は第1図に示すファンボックスの断面図、第3図は本
考案に係る一実施例を示す概略斜視図、第4図は第3図
に示す実施例の断面図である。 1・・・・・・装置カバー、1a・・・・・・開口、3
・・・・・・エアフィルタ、5・・・・・・ファン、6
・・・・・・四面フィルタカバー6a・・・・・・開口
、7・・・・・・フィルタブラケット、7a・・・・・
・開口、7b・・・・・・第一側部、7c・・・・・・
第二側部、7d・・・・・・天井部、8・・・・・・蝶
ボルト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. エアフィルタにより外気に含まれる塵埃を除去して装置
    内に吸い込むファンボックスにお゛いて一方の面が開放
    されたフィルタカバーと、前記一方の面を閉鎖し、かつ
    エアフィルタの外周部を押圧する断面コ字状のフィルタ
    ブラケットと、このフィルタブラケットをエアフィルタ
    の方へ移動するネジを備えたことを特徴とするファンボ
    ックス。
JP8760679U 1979-06-28 1979-06-28 フアンボツクス Expired JPS5941465Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8760679U JPS5941465Y2 (ja) 1979-06-28 1979-06-28 フアンボツクス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8760679U JPS5941465Y2 (ja) 1979-06-28 1979-06-28 フアンボツクス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS565943U JPS565943U (ja) 1981-01-20
JPS5941465Y2 true JPS5941465Y2 (ja) 1984-11-30

Family

ID=29320816

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8760679U Expired JPS5941465Y2 (ja) 1979-06-28 1979-06-28 フアンボツクス

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JP (1) JPS5941465Y2 (ja)

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JPS565943U (ja) 1981-01-20

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