JPS5941264A - 帯状物の連続処理装置 - Google Patents
帯状物の連続処理装置Info
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- JPS5941264A JPS5941264A JP57138785A JP13878582A JPS5941264A JP S5941264 A JPS5941264 A JP S5941264A JP 57138785 A JP57138785 A JP 57138785A JP 13878582 A JP13878582 A JP 13878582A JP S5941264 A JPS5941264 A JP S5941264A
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- sealing
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/168—Sealings between relatively-moving surfaces which permits material to be continuously conveyed
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06B—TREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
- D06B23/00—Component parts, details, or accessories of apparatus or machines, specially adapted for the treating of textile materials, not restricted to a particular kind of apparatus, provided for in groups D06B1/00 - D06B21/00
- D06B23/14—Containers, e.g. vats
- D06B23/16—Containers, e.g. vats with means for introducing or removing textile materials without modifying container pressure
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は帯状物の連続処理装置に関するものである。
一般に帯状物を転写，あるいは染色等の処理を行なう場
合には負圧容器あるいは加圧容器に連続して供給し、該
容器内で転写，染色等の処理を行ない引続いて該帯状物
を容器から取出すことにより行なわれている。該容器へ
の帯状物の供給．取出部は２本または３本のコ゛ムロー
ノレによりシールする構成のものあるいは２本のコ′ム
ベルトによりソールする構成のもの等が設けられている
。しかし前記のようなコ゛ムローノレあるいはゴムベル
ト等によりソールする構成のものでは、帯状物により摩
耗して度々交換しなければならず、またゴムロールは寸
法精度が出しにくいため容器内の圧力を十分維持するこ
とかできない。さらに帯状物に継目等の厚み変化を生じ
ると対処できなくなる等の欠点があった。
合には負圧容器あるいは加圧容器に連続して供給し、該
容器内で転写，染色等の処理を行ない引続いて該帯状物
を容器から取出すことにより行なわれている。該容器へ
の帯状物の供給．取出部は２本または３本のコ゛ムロー
ノレによりシールする構成のものあるいは２本のコ′ム
ベルトによりソールする構成のもの等が設けられている
。しかし前記のようなコ゛ムローノレあるいはゴムベル
ト等によりソールする構成のものでは、帯状物により摩
耗して度々交換しなければならず、またゴムロールは寸
法精度が出しにくいため容器内の圧力を十分維持するこ
とかできない。さらに帯状物に継目等の厚み変化を生じ
ると対処できなくなる等の欠点があった。
本発明は前記のような欠点を解決し、構造か簡単で、帯
状物の厚み変化にも対処でき、しかも容器内の圧力を十
分維持できる連続処理装置を提供するものである。
状物の厚み変化にも対処でき、しかも容器内の圧力を十
分維持できる連続処理装置を提供するものである。
すなわち本発明は帯状物を連続して容器内に供給し処理
した後取出す装置において、該容器の出入口にその開口
部が帯状物の断面形状と略同−の形状て、しかも帯状物
の搬送方向に沿って所定の長さを有する壁面によりソー
ル部を形成し、該ソール部の壁面の一つをＯｆ ＩＪ壁
面となし帯状物の厚み変化に対応して該可動壁面を移動
させ常に帯状物とシール部の壁面とが所定の間隙を保持
するようにしたシール機構を有するシール装置を夫々配
設せしめた帯状物の連続処理装置を提供するものである
。
した後取出す装置において、該容器の出入口にその開口
部が帯状物の断面形状と略同−の形状て、しかも帯状物
の搬送方向に沿って所定の長さを有する壁面によりソー
ル部を形成し、該ソール部の壁面の一つをＯｆ ＩＪ壁
面となし帯状物の厚み変化に対応して該可動壁面を移動
させ常に帯状物とシール部の壁面とが所定の間隙を保持
するようにしたシール機構を有するシール装置を夫々配
設せしめた帯状物の連続処理装置を提供するものである
。
第１図に本発明の帯状物の連続処理装置の１実施例の概
略正面図を、第２図にシール機構の拡大図を第３図にＺ
矢視図を示し図面に基いてその構成を説明する。
略正面図を、第２図にシール機構の拡大図を第３図にＺ
矢視図を示し図面に基いてその構成を説明する。
１は帯状物Ａの送出しロールであり、２は入口案内ロー
ルである。３は処理装置であり、４は真空系に連結する
ノズル５を有する容器である。６は容器４の入口側に設
けた第１７−ル機構であり、７は第２ノール機構である
。８は容器４の出口Ｉｌｌに設けた第３ンール機構であ
り、９は第４シール機構である。ｌＯはノール壁面ａ。
ルである。３は処理装置であり、４は真空系に連結する
ノズル５を有する容器である。６は容器４の入口側に設
けた第１７−ル機構であり、７は第２ノール機構である
。８は容器４の出口Ｉｌｌに設けた第３ンール機構であ
り、９は第４シール機構である。ｌＯはノール壁面ａ。
ａ’ ｂ、ｂ’を形成する枠体である。１１はシール
壁面ｃ、ｃ’を形成する仕切板であり、１２．１２’は
シール壁面ｄ 、 ｄ’を形成する可動枠である。１３
．１３’は７１Ｊンダーであり１４．１４’は軸であり
、その一端はカップリング１５．１５’を介してシリン
ダー１３．１３’に連結され、他端は可動枠１２．１２
’に連結しである。１６．１６’は軸１４．１４’の軸
受けであり、１７．１７’は枠体ｌＯと可動枠１２．１
２’の間に設けた弾性シール材である。１８は枠体１０
に装着しだ／−ル板であり、可動枠１２．１２’に当接
している。１９は第１シール機構６と第２シール機構７
との連結枠であり、２０は第３シール機構８と第４７−
ル機構９との連結枠である。２１は第１シール機構６の
入口部に設けた第１継目検知器であり、２２は連結枠１
９に設けた第２継目検知器である。２３は容器４の入口
部に設けた第３継目検知器であり、２４は容器４の出口
部（（設けた第４継目検知器である。２５は連結枠２０
に設けた第５継目検知器であり、２６は第４ンール機構
出口部に設けた第６継目検知器である。２７は出口案内
ロールであり、２８は処理された帯状物Ａの引取ロール
である。
壁面ｃ、ｃ’を形成する仕切板であり、１２．１２’は
シール壁面ｄ 、 ｄ’を形成する可動枠である。１３
．１３’は７１Ｊンダーであり１４．１４’は軸であり
、その一端はカップリング１５．１５’を介してシリン
ダー１３．１３’に連結され、他端は可動枠１２．１２
’に連結しである。１６．１６’は軸１４．１４’の軸
受けであり、１７．１７’は枠体ｌＯと可動枠１２．１
２’の間に設けた弾性シール材である。１８は枠体１０
に装着しだ／−ル板であり、可動枠１２．１２’に当接
している。１９は第１シール機構６と第２シール機構７
との連結枠であり、２０は第３シール機構８と第４７−
ル機構９との連結枠である。２１は第１シール機構６の
入口部に設けた第１継目検知器であり、２２は連結枠１
９に設けた第２継目検知器である。２３は容器４の入口
部に設けた第３継目検知器であり、２４は容器４の出口
部（（設けた第４継目検知器である。２５は連結枠２０
に設けた第５継目検知器であり、２６は第４ンール機構
出口部に設けた第６継目検知器である。２７は出口案内
ロールであり、２８は処理された帯状物Ａの引取ロール
である。
２９は動作設定器、比較演算器及び動作指令器等からな
る制御装置である。
る制御装置である。
前記構成の連続処理装置における帯状物の処理ジノ作に
ついて説明する。
ついて説明する。
まず導布を送出ロールｌ、入ロ案内ロール２に掛は次い
で処理装置３内を通し、出口案内ロール２７及び引取ロ
ール２８に掛けると共に処理する帯状物Ａに接続する。
で処理装置３内を通し、出口案内ロール２７及び引取ロ
ール２８に掛けると共に処理する帯状物Ａに接続する。
前記準備ができると該装置を始動させ制御装置２９かも
各ソール機構６〜９に動作指令信号を送りシリンダ−１
３、１３’のロッドを突出させ可動枠１２ 、１２’を
所定位置に下降させる。次いで制御装置から真空系に動
作指令信号を送り容器４のノズル５と真空系を連通させ
容器４内を所定の真空度にする。次に制御装＠２９から
引取ロール２８に動作指令信号を送り引取ロール２８を
回転させ導布を所定の速度で引取る。該導布の引取りに
より導布に接続した帯状物Ａは送出ロールｌ及び入口案
内ロール２を経て処理装置３に送られる。該導布と帯状
物Ａの継目部が第１継目検知器２１の位置に移動すると
、該検知器２１から制御装置２９に継目検知信号を送る
。該継目検知信号が送られると制御装置２９から第１シ
ール機構６の７リングー１３ 、１３’に動作指令信号
全速り該シリンダー１３ 、１３’のロッドを引込め可
動枠１２．１２’を所定の位置に上昇させ継目が通過で
きる間隙にする。該状態で前記継目部か第１シール機構
を通過し第２継目検知器２２に移動すると該検知器２２
から制御装置２９に継目検知信号を送る。該継目検知信
号が送られると制御装置２９から第１シール機構６のシ
リンダー１３．１３’に動作指令信号を送り該シリンダ
ー１３．１３’のロッドを突出させ可動枠１２．１２’
を下降させ帯状物Ａと所定の間隙を有するシール壁面を
形成する。該第１シール機構６の７リンター１３．１３
’に動作指令信号を送ると次いで第２シール機構７のシ
リンダー１３．１３’に動作指令信号を送り該シリンダ
ー１３．１３’のシリンダーを引込め可動枠１２．１２
’を所定の位置に上昇させ継目が通過できる間隙にする
。該状態で前記継目部が第２シール機構７を通過し第３
継目検知器２３に移動すると該検知器２３から制御装置
２９に継目検知信号を送る。該継目検知信号が送られる
と制御装置２９から第２シール機構７のシリンダー１３
゜１３’に動作指令信号を送り該シリンダー１３．１３
’のロッドを突出させ可動枠１２．１２’を下降させ帯
状物Ａと所定の間隙を有するシール壁面を形成する。帯
状物Ａは導布の引取りにより容器４内に引込捷れ転写等
の処理を行なう。該帯状物Ａが前進して前記継目部が第
４継目検知器２４に移動すると該検知器２４から制御装
置２９に継目検知信号を送る。該継目検知信号が送られ
ると制御装置２９から第３シール機構８のシリンダー１
３．１３’に動作指令信号を送り該シリンダ−１３，１
３’のロッドを引込め可１ノ枠１２．１２’を所定の位
置に上昇させ継目が通過できる間隙にする。該状態で前
記継目部が第３シール機構８を通過し第５継目検知器２
５に移動すると該検知器２５から制御装置２９に継目検
知信号を送る。該継目検知信号が送られると制御装置２
９から第３シール機構８０シリンダー１３．１３’に動
作指令信号を送り該シリンダー１３．１３’のロッドを
突出させ可動枠１２．１２’を下降させ帯状物Ａと所定
の間隙を有するシール壁面を形成する。該第３シール機
構８のシリンダー１３ 、１３’に動作指令信号を送る
と次いで第４シール機構９のシリンダー１３．１３’に
動作指令信号を送り該シリンダー１３．１３’のロッド
を引込め可動枠１２．１２’を上昇させ継目が通過でき
る間隙にする。該状態で前記継目部が第４ソール機構９
を通過し第６継目検知器２６に移動すると該検知器２６
から制御装置２９に継目検知信号を送る。
各ソール機構６〜９に動作指令信号を送りシリンダ−１
３、１３’のロッドを突出させ可動枠１２ 、１２’を
所定位置に下降させる。次いで制御装置から真空系に動
作指令信号を送り容器４のノズル５と真空系を連通させ
容器４内を所定の真空度にする。次に制御装＠２９から
引取ロール２８に動作指令信号を送り引取ロール２８を
回転させ導布を所定の速度で引取る。該導布の引取りに
より導布に接続した帯状物Ａは送出ロールｌ及び入口案
内ロール２を経て処理装置３に送られる。該導布と帯状
物Ａの継目部が第１継目検知器２１の位置に移動すると
、該検知器２１から制御装置２９に継目検知信号を送る
。該継目検知信号が送られると制御装置２９から第１シ
ール機構６の７リングー１３ 、１３’に動作指令信号
全速り該シリンダー１３ 、１３’のロッドを引込め可
動枠１２．１２’を所定の位置に上昇させ継目が通過で
きる間隙にする。該状態で前記継目部か第１シール機構
を通過し第２継目検知器２２に移動すると該検知器２２
から制御装置２９に継目検知信号を送る。該継目検知信
号が送られると制御装置２９から第１シール機構６のシ
リンダー１３．１３’に動作指令信号を送り該シリンダ
ー１３．１３’のロッドを突出させ可動枠１２．１２’
を下降させ帯状物Ａと所定の間隙を有するシール壁面を
形成する。該第１シール機構６の７リンター１３．１３
’に動作指令信号を送ると次いで第２シール機構７のシ
リンダー１３．１３’に動作指令信号を送り該シリンダ
ー１３．１３’のシリンダーを引込め可動枠１２．１２
’を所定の位置に上昇させ継目が通過できる間隙にする
。該状態で前記継目部が第２シール機構７を通過し第３
継目検知器２３に移動すると該検知器２３から制御装置
２９に継目検知信号を送る。該継目検知信号が送られる
と制御装置２９から第２シール機構７のシリンダー１３
゜１３’に動作指令信号を送り該シリンダー１３．１３
’のロッドを突出させ可動枠１２．１２’を下降させ帯
状物Ａと所定の間隙を有するシール壁面を形成する。帯
状物Ａは導布の引取りにより容器４内に引込捷れ転写等
の処理を行なう。該帯状物Ａが前進して前記継目部が第
４継目検知器２４に移動すると該検知器２４から制御装
置２９に継目検知信号を送る。該継目検知信号が送られ
ると制御装置２９から第３シール機構８のシリンダー１
３．１３’に動作指令信号を送り該シリンダ−１３，１
３’のロッドを引込め可１ノ枠１２．１２’を所定の位
置に上昇させ継目が通過できる間隙にする。該状態で前
記継目部が第３シール機構８を通過し第５継目検知器２
５に移動すると該検知器２５から制御装置２９に継目検
知信号を送る。該継目検知信号が送られると制御装置２
９から第３シール機構８０シリンダー１３．１３’に動
作指令信号を送り該シリンダー１３．１３’のロッドを
突出させ可動枠１２．１２’を下降させ帯状物Ａと所定
の間隙を有するシール壁面を形成する。該第３シール機
構８のシリンダー１３ 、１３’に動作指令信号を送る
と次いで第４シール機構９のシリンダー１３．１３’に
動作指令信号を送り該シリンダー１３．１３’のロッド
を引込め可動枠１２．１２’を上昇させ継目が通過でき
る間隙にする。該状態で前記継目部が第４ソール機構９
を通過し第６継目検知器２６に移動すると該検知器２６
から制御装置２９に継目検知信号を送る。
該継目検知信号が送られると制御装置２９から第４シー
ル機構９のシリンダー１３．１３’に動作指令信号ヲ送
り該シリンダー１３．１３’のロッドを突出させ可動枠
１２．１２’を下降させ帯状物Ａと所定の間隙を有する
シール壁面を形成する。前記容器４において真空転写処
理された帯状物Ａは第４シール機構９から送出され、出
口案内ロール２７及び引取ロール２８を経て貯留缶ある
いは巻取機（図示せず）に送られる。帯状物Ａは連続的
に処理装置３に供給され転写処理されて送出される、も
し帯状物Ａに継目があると継目検知動作とシール機構の
可動枠の昇降動作を繰返して容器内の真空度の変化を生
じさせないようにして連続的に処理される。
ル機構９のシリンダー１３．１３’に動作指令信号ヲ送
り該シリンダー１３．１３’のロッドを突出させ可動枠
１２．１２’を下降させ帯状物Ａと所定の間隙を有する
シール壁面を形成する。前記容器４において真空転写処
理された帯状物Ａは第４シール機構９から送出され、出
口案内ロール２７及び引取ロール２８を経て貯留缶ある
いは巻取機（図示せず）に送られる。帯状物Ａは連続的
に処理装置３に供給され転写処理されて送出される、も
し帯状物Ａに継目があると継目検知動作とシール機構の
可動枠の昇降動作を繰返して容器内の真空度の変化を生
じさせないようにして連続的に処理される。
前記実施例において巾か４９．５ ｒａｎ厚みが１．５
＋ｏ＋のポリエステル織物の帯状物を、巾が５０ｍｍで
高さが１．５ｎ＋ｍの断面で搬送方向に２５０膿のシー
ル機構含有する処理装置に連続的に供給し処理した所２
０ Ｔｏｒｒの安定した真空度を維持することができた
。
＋ｏ＋のポリエステル織物の帯状物を、巾が５０ｍｍで
高さが１．５ｎ＋ｍの断面で搬送方向に２５０膿のシー
ル機構含有する処理装置に連続的に供給し処理した所２
０ Ｔｏｒｒの安定した真空度を維持することができた
。
本発明は前記のように実施することができるが実施例に
限定されるものではない。
限定されるものではない。
０処理する帯状物は合成繊維等の編、織物あるいは不織
布等でもよく、巾、厚さ及び形状等について特に限定さ
れない。
布等でもよく、巾、厚さ及び形状等について特に限定さ
れない。
０帯状物は同時に２本処理することかできるか、１本は
もちろん２本以上でも検知器と可Ｕｊ壁を夫々設けるこ
とにより対処することかできる。
もちろん２本以上でも検知器と可Ｕｊ壁を夫々設けるこ
とにより対処することかできる。
０シール装置は１個のソール機構でも実施できるが、シ
ール機構を２個設けることにより厚み変化等に対し容易
に対処できる。
ール機構を２個設けることにより厚み変化等に対し容易
に対処できる。
０実施例では継目部を検知して可動壁面（！−あらかじ
め設定した量だけ移動させる構成にしたが、帯状物の厚
さ、あるいは巾の量を検知してその量に対応するだけ可
動壁面を移動させる構成にすることもできる。
め設定した量だけ移動させる構成にしたが、帯状物の厚
さ、あるいは巾の量を検知してその量に対応するだけ可
動壁面を移動させる構成にすることもできる。
０実施例では容器内が負圧の状態で処理する装置につい
て説明したが加圧あるいは加熱状態でも実施することが
できる。
て説明したが加圧あるいは加熱状態でも実施することが
できる。
０シ一ル機構のシール壁面を形成する断面形状寸法及び
搬送方向の長さ並びに帯状物とシール壁面との間隙は帯
状物の材質１弾性、剛性等により適宜設定する。
搬送方向の長さ並びに帯状物とシール壁面との間隙は帯
状物の材質１弾性、剛性等により適宜設定する。
本発明は前記のように容器の出入口にその間口部が帯状
物の断面形状と略同−の形状でしかも帯状物の搬送方向
に沿って所定の長さを有する壁面によりソール部を形成
し、該シール部の壁面の一つを可動壁面となし帯状物の
厚み変化に対応して該”Ｉ動壁面を移動させ常に帯状物
とシール部の壁面とが所定の間隙を保持するようにした
シール機構を有するシール装置を夫々配設せしめること
により次のような効果を奏する。
物の断面形状と略同−の形状でしかも帯状物の搬送方向
に沿って所定の長さを有する壁面によりソール部を形成
し、該シール部の壁面の一つを可動壁面となし帯状物の
厚み変化に対応して該”Ｉ動壁面を移動させ常に帯状物
とシール部の壁面とが所定の間隙を保持するようにした
シール機構を有するシール装置を夫々配設せしめること
により次のような効果を奏する。
（イ） 帯状物の厚さあるいは巾を検知してシール壁面
を移動させるため４．帯状物の厚さあるいは巾の変化に
対して容易に対処できると共に、容器内の圧力変動をほ
とんどなくすことができる。
を移動させるため４．帯状物の厚さあるいは巾の変化に
対して容易に対処できると共に、容器内の圧力変動をほ
とんどなくすことができる。
（ロノ 回転ロールあるいはゴムベルトによりシールし
ないため、摩耗による部品交換等の医守作業がほとんど
なくなる。
ないため、摩耗による部品交換等の医守作業がほとんど
なくなる。
ヒｊ シール機構は軽合金あるいは合成樹脂等でも成形
することができるため、製作が容易であると共に精密加
工できシール性能を向上することができる。
することができるため、製作が容易であると共に精密加
工できシール性能を向上することができる。
に） ロール、ゴムベルト等の駆動装置及び制御装置が
不用なため、装置がコンパクトになると共に、コストが
安くなる。
不用なため、装置がコンパクトになると共に、コストが
安くなる。
第１図は本発明の帯状物の連続処理装置の１実施例を示
し概略正面図である。 第２図はソール機構の拡大概略図であり、第３図は第２
図におけるＺ矢視図である。 ３：処理装置 ４：容 器 ６．７，８．９ ： シール機構 ｌＯ：枠
体１１ ：仕 切 板 Ｘ
２−可 動 枠１３ニジリンダ−１４，軸 １５：カップリング １６．軸 受１７、
弾性シール １８：受 板１９：入ロ側連結
枠 ２０：出口側連結枠２１２２．２３，２４
２５，２６ ：継目検知器量ＷＡ人 東し・エンジニ
アリング株式会社東洋インキ製造株式会社 凸版印刷 株式会社
し概略正面図である。 第２図はソール機構の拡大概略図であり、第３図は第２
図におけるＺ矢視図である。 ３：処理装置 ４：容 器 ６．７，８．９ ： シール機構 ｌＯ：枠
体１１ ：仕 切 板 Ｘ
２−可 動 枠１３ニジリンダ−１４，軸 １５：カップリング １６．軸 受１７、
弾性シール １８：受 板１９：入ロ側連結
枠 ２０：出口側連結枠２１２２．２３，２４
２５，２６ ：継目検知器量ＷＡ人 東し・エンジニ
アリング株式会社東洋インキ製造株式会社 凸版印刷 株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■）帯状物を連続して容器内に供給し処理した後取出す
装置において、該容器の出入口にその開口部が帯状物の
断面形状と略同−の形状でしかも帯状物の搬送方向に沿
って所定の長さを有する壁面によりシール部を形成し、
該シール部の壁面の一つを可動壁面となし帯状物の厚み
変化に対応して該可動壁面を移動させ常に帯状物とシー
ル部の壁面とが所定の間隙を保持するようにしたシール
機構を有するシール装置を夫々配役せしめたことを特徴
とする帯状物の連続処理装置。 ２）シール装置が２個所のシ、−ル機構を有し夫々単独
に動作せしめるようにしたことを特徴とする特許 状物の連続処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57138785A JPS5941264A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 帯状物の連続処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57138785A JPS5941264A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 帯状物の連続処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5941264A true JPS5941264A (ja) | 1984-03-07 |
Family
ID=15230145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57138785A Pending JPS5941264A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 帯状物の連続処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5941264A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0771526A (ja) * | 1986-07-05 | 1995-03-17 | Luk Lamellen & Kupplungsbau Gmbh | 振動緩衝装置 |
| EP0655519A1 (en) * | 1993-11-30 | 1995-05-31 | DANIELI & C. OFFICINE MECCANICHE S.p.A. | Plates to provide a hydrodynamic seal and hydrostatic support for plants performing the pickling and/or chemical treatment and/or cleaning of metallic strip |
-
1982
- 1982-08-09 JP JP57138785A patent/JPS5941264A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0771526A (ja) * | 1986-07-05 | 1995-03-17 | Luk Lamellen & Kupplungsbau Gmbh | 振動緩衝装置 |
| JPH0771525A (ja) * | 1986-07-05 | 1995-03-17 | Luk Lamellen & Kupplungsbau Gmbh | 振動緩衝装置 |
| EP0655519A1 (en) * | 1993-11-30 | 1995-05-31 | DANIELI & C. OFFICINE MECCANICHE S.p.A. | Plates to provide a hydrodynamic seal and hydrostatic support for plants performing the pickling and/or chemical treatment and/or cleaning of metallic strip |
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