JPS5941063B2 - 自動車用流量分配弁 - Google Patents

自動車用流量分配弁

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JPS5941063B2
JPS5941063B2 JP9416876A JP9416876A JPS5941063B2 JP S5941063 B2 JPS5941063 B2 JP S5941063B2 JP 9416876 A JP9416876 A JP 9416876A JP 9416876 A JP9416876 A JP 9416876A JP S5941063 B2 JPS5941063 B2 JP S5941063B2
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JP
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outlet
spool
orifice
valve
chamber
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JP9416876A
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JPS5318820A (en
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義治 足立
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Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車が装備する各種液圧作動装置用の流量分
配弁に関する。
すなわち1個の液圧源ポンプからの吐出流量を2個の液
圧作動装置に分配使用するための流量分配弁に関する。
ポンプからの吐出流を受けてこれを制御流量用の出口か
ら、例えばパワーステアリングのような液圧作動装置に
所要量供給し、また他の余剰流量用出口からも、残余の
流量を例えばブレーキブースタのような液圧作動装置に
供給する流量分配弁はすでに提供されている。
従来の流量分配弁として、ボデーの入口と通じる開口部
とボデーの第2出口(制御流量用出口)と通じる開口部
と両開口部を結ぶ内部空間の中間部に設けた固定オリフ
ィスとを有し、しかもばねにより液流入側に押圧され、
ボデー内で摺動可能なるスプールを具備し、入口流量が
第2出口流量より大であるとき、スプールが固定オリフ
ィスにおける圧力差によりばね力に抗して動かされボデ
ーの第1出口(余剰流量用出口)と入口との間の流路を
開くように構成されたバイパス形分流弁が知られている
斯かる従来のバイパス形分流弁では第2出口に連絡する
液流回路で液圧作動装置が過大に操作されたために同回
路がロック(非環流状態となる)され、第1出口が入口
と連通ずる状態において第1出口に接続された液圧作動
装置が急激に操作されると、スプールは第1出口への流
路を閉じる方向に動き、スプール内のオリフィスを通過
する液流が発生する。
すなわち第2出口の回路がロック中にも拘わらず、オリ
フィスに液流が発生するため、このオリフィスの上流と
下流との間の圧力差に乱れを生じ、スプールが不安定な
運動をして振動するという欠点がある。
本発明は上記の従来の分配弁の欠点を解消し、構造が簡
単でしかも振動を生じることなく、作動の信頼性の高い
分配弁を提供することを目的としている。
本発明は上記の目的を、制御流量排出用出口(第2出口
)と入口との間の第1通路に配設された第1、第2のオ
リフィスと、両オリフィスの中間から分岐し余剰流量排
出用出口(第1出口)に絞り弁を介して連通ずる第2通
路と、入口に常に連通ずる第1室及び第2出口に絞り弁
を介して連通ずる第2室とを有し、第2室を前記第1オ
リフイスと第2オリフイスとの中間の通路に連通ずる短
絡回路を設け、前記第2通路に設けた絞り弁(第2絞り
弁)と同期して開閉するようにスプールに応動する弁を
前記短絡回路に設けた分配弁を作り出すことにより達成
した。
本発明により第2出口に通じる第2オリフイスの上下流
間に圧力差が発生するのを未然に防ぐことができ、其の
結果スプールを入口側に押す力は入口に通じる第1オリ
フイスに加わる圧力差のみの適当した値の圧力差となり
、第2出口に接続される弁装置のロック時に第1出口に
接続される弁装置を急激に操作しても、安定した液流が
第1出口に得られ、スプールに振動を生ずる虞れがなく
なった。
従って従来の分配弁に比べ構造が簡単で信頼性が高くコ
ストを低減できる分配弁が得られた。
以下図について本発明を説明する。
第1図において縦断面図で示す流量分配弁1のボデー1
2は、左上方に入口2を有し、右下方に制御流量用の出
口4、中程の下方に余剰流量用の出口3をそれぞれ有す
る。
ボデー12の中空内部にはスプール14が滑動可能には
まる。
スプール14はその外周表面に左方から3個の環状の溝
22.23.24がある。
この3個の溝と一つおきの関係で、左からランド25,
26,27がスプール14の外周表面に形成されている
これら溝とランドと協同して絞り弁作動をなすように。
ボデ−12内周面に、3個の環状の溝19,20゜21
が間隔をおいて配設され、その間にランドを形成してい
る。
溝19は出口3に通じ、右方の溝21は出口4に通ずる
スプール14の左方の環状の溝22は通孔31によりス
プールの左方の中空穴29に通ずる。
また中央の環状溝23はスプールの直径に沿う孔28に
通ずる。
スプールの右半分の中空穴30は通孔32により外周の
環状溝24に通じている。
上記の直径に沿う孔28はその孔壁に左方に第一オリフ
ィス34があって左の中空穴29に通じ、右に第ニオリ
フイス33があって右の中空穴30に通ずる。
圧縮ばね18はスプール14を常に左方に付勢する。
第1図の左上方のポンプ5の吐出口は実線のような配管
をもって、入口2に連絡し、またリリーフ弁8を介して
リザーバ11に通ずる。
下方布の出口4は例えばパワーステアリングのような弁
装置10を介してリザーバ11に通ずる。
他の出口3は別の弁装置の例えばブレ・−キブースタ等
を介して同じくリザーバに通ずる。
次に作動について説明する。
第1図の状態はポンプ5が休止中の状態であって、この
状態からポンプ5を始動するとポンプ5からの吐出流は
入口2からボデー12内に入り、スプール14の環状溝
22から通孔31を介してスプール内の左の中空穴29
内に入る。
中空穴29内に入った流体は第一オリフィス34から孔
28内に入る。
孔28内に入った流体は可変オリフィスCから環状溝1
9内に入り、余剰流体の出口3から外部に流れ出る。
これと同時に一方において、第ニオリフイス33から右
の中空穴30内に入り室17内から出口4を介して外部
に流れる。
この状態はただし瞬時にして終る。
すなわち、第一オリフィス34、第ニオリフイス33を
通過するときの流体の抵抗によって左の中空穴29及び
室16内が、右の中空穴30すなわち室17内より高圧
となる。
その結果スプール14はばね18を圧縮しながら右方に
動く。
スプール14が上記のように右方に動いて第2図の位置
を占めるに至ると室16内に入った流体は一部分が可変
オリフィスaから出口3に流れ、残余の一部が第一、第
ニオリフイス34と33を介して右の室17内に入り、
スプール14の最右端と溝21により作られる可変オリ
フィスbを介して出口4から外部に流れる。
この状態では、スプール14を右方に押す力は左の室1
6内と右の室17内の圧力差であり、この力に抗しスプ
ール14を左方に押し戻す力ばばね18の力である。
はね18の力は実質的には一定不変とみなし得る。
従って左右画室の圧力差がこの一定不変のはね18の力
より大きくなるとスプール14は右方に動く。
この右方への動きにより、可変オリフィスb(第2図)
をより絞って室17内が昇圧するから、左右両室内の圧
力差は減少する。
この減少により画室の圧力差がばね18の力より小さく
なるとスプール14は左に動いて可変オリフィスbを大
きく開いて右の室17を降圧し、同時に可変オリフィス
a(第2図)の絞りを増し左の室16を昇圧する。
換言するともし左右両室の圧力差がばね18の所定の力
に比し大小変化すると、その変化を消すようにスプール
14自身の調節作動がなされて、結局、両室の圧力差は
はね18のほぼ一定な荷重に見合った値に定着する。
その結果、第一、第二のオリフィス34と33を通過し
て制御流量用の出口4に供給される流量は一定に制御さ
れることになる。
上記のように出口4からの流量がほぼ一定に制御されて
いる状態において、第1図の弁装置10、すなわちたと
えばパワーステアリングが作動すると、弁装置10より
上流の流体回路は昇圧する。
そこでこの場合もし、オリフィスa(第2図)が開き過
ぎているとすれば、出口3からの流出量が増えて、逆に
両オリフィス34.33を通過する流量は減少する。
その結果として画室16と17の液圧差は低下し、従っ
てスプール14はばね18により左に動かされる。
それにより可変オリフィスaの開き過ぎは修正されて絞
られる。
従って両室の圧力差は一定に保たれる。
圧力差が一定に保たられることは換言すると、両室34
と33を通過する流量が一定であることを意味し、従っ
て、弁装置10の作動時にたとえ可変オリフィスaが開
き過ぎても、これを自から修正して両出口3と4に対し
流量の案定した分配がなされる。
次に弁装置10が過大に操作された場合を考えてみる。
このときはまずIJ IJ−フ弁8が作動して開弁する
その結果人口2から最も遠く離れている出口4からの外
部への液流が止まる。
従って両オリフィス33.34を通過する液流がなくな
る。
液流がないために、画室16と17に液圧差が発生しな
い。
スプール14は従ってはね18に押されて左方に動く。
この左方移動により第2図に示す可変オリフィスaが閉
じこれを介して、流出する流量も同じく止まる。
しかしその止まった直後第3図の弁dが開く。
若干遅れて可変オリフィスCが開く。
その結果人口2に供給されるポンプ吐出流は、スプール
14の中空穴29内に入った後、孔28内に入り、可変
オリフィスCを介して出口3に通ずる回路を流れる。
この第3図の状態では、右方の室17は弁dを介して孔
28と連通している。
そのため孔28と室17間)こ圧力差が発生しない。
換言すると室17と孔28とは同圧である。従って、液
流がオリフィス34を通過するとき生ずる圧力差はすな
わち、両室16と17間の圧力差であることに帰着する
従って、この圧力差が、ばね18の力と見合う様にスプ
ール14が微小量動いて第3図のオリフィスCの開弁が
調整される。
これによりオリフィス34ではシ一定に制御された液流
が出口3から得られる。
すなわち、たとえ、弁装置10が前述のように過大操作
によりロックされても、他の弁装置9たとえばブレーキ
ブースタには作動用液流が確保される。
換言するとパワーステアリング(弁装置10)が過大に
操作されても(車庫入れ等に際し)、ブレーキブースタ
(弁装置9)は作動可能状態に保たれ操縦の安全が得ら
れる。
さらに次に、上記の弁装置10がロックされた状態にお
いて、もし弁装置9が急激に作動されたとすれば、例え
ば、急ブレーキをかけたとすれば、出口3とこれに続く
溝19内がまず昇圧する。
そのために、可変オリフィスC前後の圧力差がそれまで
より減少する。
従って、第一オリフィス34の通過流量は同じく減少す
る。
その結果第一オリフィス34前後の圧力差が低下する。
ところで、オリフィス34の下流側である孔28内の液
圧は、この場合、開弁中の弁dを介し右方の室17と同
じである。
上記のようにオリフィス34前後の圧力差が減ることは
結局両室16と17との液圧差がそれまでより減ること
に帰着する。
その結果スプール14はばね18に左方に押されて左方
に動く。
この動きにより可変オリフィスCが開きを大きくする。
これにより、オリフィス34の通過量が増える。
この通過量の増大により、オリフィス34前後の液圧差
が増し、換言すると画室16.17の差圧が増して、ス
プール14を右方に戻す力が増す。
よって、弁装置10がロック時に、たとえ弁装置9が急
激に作動されても、出口3には安定した液流が得られ、
弁装置9の安全操作が確保される。
従来、この形式の分流弁には弁dが設けてなかった。
そのために、第3図の場合のように、弁装置10がロッ
クされた状態に加え、さらに他の弁装置9が急激に操作
されることに起因してスプール14が上述のように左方
に動くと、第ニオリフイス33を通過する液流が発生す
る。
すなわち、出口4の回路がロック中であるにも拘らず、
スプール14が動くために第ニオリフイス33を通過す
る液流が発生する。
この液流に起因して、第ニオリフイス33の上流と下流
との間に圧力差が発生する。
すなわち、孔28内は室17内より高い液圧となる。
このような孔28内の昇圧により以下のような状態とな
る。
すなわち、弁装置10がロック時に、他の弁装置9を急
激に操作しても出口3に安定した液流が得られることは
、第一オリフィス34の上流側と下流側間の圧力差を利
用しているものであることは前述の通りである。
しかしながら、従来のものにはこの場合弁dがないため
に上述のように孔28内が昇圧する。
そのため利用すべき第一オリフィス34の前後圧力差が
狂い、必要限度を下廻った圧力差となる。
そのためにスプール14が不安定な運動となり振動し易
いというのが従来のものの欠点である。
然るに本発明の分配弁は弁dを有するから、上述のよう
に、第3図の状態までスプール14が動くと弁dが右の
室17と孔28との間に前記液流回路(孔28)に連通
ずる短絡回路20.24を設ける。
従って、第ニオリフイス33の上下流側間に発生すべき
圧力差を未然に防ぐ。
その結果スプール14に加わる左方向の力は、第3図の
場合、第一オリフィス34に加わる圧力差のみの適当し
た値の圧力差となり、前述のように、弁装置10がロッ
ク時に、もし、弁装置9を急激に操作しても、安定した
液流が出口3に得られ、その際にスプール14の振動を
伴なう虞れはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明分流弁の1実施例の縦断面図、第2図と
第3図はその作動を説明するための縦断面図である。 12・・・・・・ボデー、3・・・・・・余剰流量用出
口、4・・・・・・制御流量用出口、2・・・・・・入
口、5・・・・・・ポンプ、9.10・・・・・・液作
動装置用弁装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ポンプその他の液圧源からの吐出流を受入れるため
    の入口と、余剰な流量排出用の第1の出口と、制御され
    た流量排出用の第2の出口とを有するボデー、このボデ
    ー内において滑動しボデー内を第1の室と第2の室とに
    区画するスプールとよりなり、さらにスプールに応動し
    て入口と第1の出口との間の液流を開閉する第1の絞り
    弁、同じくスプールに応動し第1の絞り弁と正反対に作
    動して第1の出口と入口との間の液流を開閉する第2の
    絞り弁、第2出口と入口との間の第1の通路上に配設さ
    れた第1、第2のオリフィス、両オリフィスの中間から
    分岐し第2の絞り弁を介して第1の出口に連通ずる第2
    の通路、第1の絞り弁を閉じる方向にスプールを常時付
    勢する付勢手段、第1の通路の第2のオリフィスと第2
    の出口間の液流を絞る第3の絞り弁を備え、なおさらに
    、上記第1の室は入口に常に連通し第2の室は第3の絞
    り弁を介して第2の出口と連通してなる分配弁において
    、第2の室17を第1、第2の両オリフィスの中間の液
    流回路に連通ずる短絡回路を設け、この短絡回路上に、
    上記第2の絞り弁Cと同期的に開閉するようにスプール
    に応動する弁dを設けたことを特徴とする自動車用流量
    分配弁。
JP9416876A 1976-02-26 1976-08-06 自動車用流量分配弁 Expired JPS5941063B2 (ja)

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JP9416876A JPS5941063B2 (ja) 1976-08-06 1976-08-06 自動車用流量分配弁
US05/771,659 US4154257A (en) 1976-02-26 1977-02-24 Flow-divider regulator

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JP9416876A JPS5941063B2 (ja) 1976-08-06 1976-08-06 自動車用流量分配弁

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JPS5318820A JPS5318820A (en) 1978-02-21
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS54111952A (en) * 1978-02-21 1979-09-01 Hirata Tounosuke Automatic open*close umbrella
JPS62190340A (ja) * 1985-03-02 1987-08-20 Junichi Kakumoto 煙災害抑制用加圧送風装置と窓開閉装置と煙災害抑制方式

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JPS5318820A (en) 1978-02-21

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