JPS5940096A - 推力軸受の給油装置 - Google Patents
推力軸受の給油装置Info
- Publication number
- JPS5940096A JPS5940096A JP14927282A JP14927282A JPS5940096A JP S5940096 A JPS5940096 A JP S5940096A JP 14927282 A JP14927282 A JP 14927282A JP 14927282 A JP14927282 A JP 14927282A JP S5940096 A JPS5940096 A JP S5940096A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- suction pipe
- lifter
- thrust bearing
- bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16N—LUBRICATING
- F16N39/00—Arrangements for conditioning of lubricants in the lubricating system
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は推力軸受の給油装置に係り、特にオイルリフタ
をイ1している推力軸受の給油装置に関するものでちる
。
をイ1している推力軸受の給油装置に関するものでちる
。
推力・+nb受の給油装置の従来例が第1図に示されて
いる。同図に示されているように給油装置は、推力軸受
10摺動而1aと推力軸受lを収納している軸受油槽2
七の間にオイルリフタ3を介して配役さり、だサクショ
ン管4および配油管5によって構成されている。すなわ
ちオイルリフタ3のポンプ3aで軸受油槽2内の潤滑油
2aを図中矢印で示されているようにサクション管4を
介して吸い込み、配油管5を介して推力軸受1の摺動面
1aに供給している。なお同図においで6′は推力軸受
1と摺動している回転軸、7はザク/コン・“Q吸込部
、8は潤滑油2a中の気泡である。
いる。同図に示されているように給油装置は、推力軸受
10摺動而1aと推力軸受lを収納している軸受油槽2
七の間にオイルリフタ3を介して配役さり、だサクショ
ン管4および配油管5によって構成されている。すなわ
ちオイルリフタ3のポンプ3aで軸受油槽2内の潤滑油
2aを図中矢印で示されているようにサクション管4を
介して吸い込み、配油管5を介して推力軸受1の摺動面
1aに供給している。なお同図においで6′は推力軸受
1と摺動している回転軸、7はザク/コン・“Q吸込部
、8は潤滑油2a中の気泡である。
このように構成された給油装置で、オイルリフタ3は推
力軸受1の摺動面1aに高圧油を供給し、電機の始動・
停止五時における駆動力低減と始動・停止時における推
力1qロ受1の損傷防止とのために用いられるが、従来
はこのオイルリフタ3が起動時に異音を発生することが
あった。
力軸受1の摺動面1aに高圧油を供給し、電機の始動・
停止五時における駆動力低減と始動・停止時における推
力1qロ受1の損傷防止とのために用いられるが、従来
はこのオイルリフタ3が起動時に異音を発生することが
あった。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、その目的
とするところは、オイルリフタの異音発生を防止した推
力軸受の給油装置flt提供するにある。
とするところは、オイルリフタの異音発生を防止した推
力軸受の給油装置flt提供するにある。
すなわち本発明は、軸受油槽とオイルリフタとを連結す
るサクション管中に、このサクション管の内径より犬き
く、かつ鉛直方向に伸びだ気?U分雌部を設けたことを
特徴とするものである。
るサクション管中に、このサクション管の内径より犬き
く、かつ鉛直方向に伸びだ気?U分雌部を設けたことを
特徴とするものである。
オイルリフタに異音の発生する原因を検討した。
異薩の発生原因は、サクション管よシ吸い込まれる潤滑
油の中に空気の気泡が混入し、その気泡がオイルリフタ
のポンプに吸い込まれ、その際一種のキャビテーション
現象を生じ、気泡が高圧下でつぶされる破裂音であるこ
とが考えられた。そしてこのサクション管に気泡が混入
[−1その混入した気泡がオイルリフタに吸い適寸れる
のは次のような理由によるものと考えられる。すなわち
推力軸受と摺動している回転軸が回転を始めると、軸受
油槽内の潤滑油は攪拌され、これと同時に気泡が混入さ
れサクション管吸込部よりサクション管へこの気泡が吸
込まれる。また電機の停止中にサクション管の一部に気
泡停留個所が存在している場合には、オ・イルリフタを
起動させるとこの停留していた気泡がそのままポンプに
吸い込捷れることなどが考えられる。従ってオイルリフ
タの発生する異音は高周波音の騒音となる懸念があるば
かりでなく、オイルリフタのポンプはキャビテーション
によシ故障する鴨合もあり、更に気泡を含んだ潤滑油が
配油管を通って推力軸受の摺動面に供給されれば摺動面
の油膜形成が不十分となり、推力軸受を焼損するように
なる。
油の中に空気の気泡が混入し、その気泡がオイルリフタ
のポンプに吸い込まれ、その際一種のキャビテーション
現象を生じ、気泡が高圧下でつぶされる破裂音であるこ
とが考えられた。そしてこのサクション管に気泡が混入
[−1その混入した気泡がオイルリフタに吸い適寸れる
のは次のような理由によるものと考えられる。すなわち
推力軸受と摺動している回転軸が回転を始めると、軸受
油槽内の潤滑油は攪拌され、これと同時に気泡が混入さ
れサクション管吸込部よりサクション管へこの気泡が吸
込まれる。また電機の停止中にサクション管の一部に気
泡停留個所が存在している場合には、オ・イルリフタを
起動させるとこの停留していた気泡がそのままポンプに
吸い込捷れることなどが考えられる。従ってオイルリフ
タの発生する異音は高周波音の騒音となる懸念があるば
かりでなく、オイルリフタのポンプはキャビテーション
によシ故障する鴨合もあり、更に気泡を含んだ潤滑油が
配油管を通って推力軸受の摺動面に供給されれば摺動面
の油膜形成が不十分となり、推力軸受を焼損するように
なる。
このためオイルリフタに気et吸い込ませないようにす
ることが重装であるが、それにはザクジョン管に吸い込
まれた気泡がオイルリフタに到達しないように、サクシ
ョン管中に管内の潤1’ft油の流速が小さくなる部分
を鉛直方向に設けてやればよい。このようにすれば流速
の小さくなった部分で気泡は分離されてその流速の小さ
くΔつだ部分の上方に溜まり、潤滑油だけがオイルリフ
タに供給されることが確かめられた。そしてサクション
管中にこのサクション管内の流速より小さい部分を作る
には、サクション管の管内流速■がポンプ吐出量< t
im=> f:w、サクション管内径面積で表わされる
ので、サクション管内径面積Afr:大きくする、すな
わちサクション管の内径よりその内径を大きくすればよ
い。そこで本発明では軸受油槽とオイルリフタとを連結
するサタンヨン管中に、このサクション管の内径より犬
キく、かつ鉛直方向に伸びた気泡分離部を設けた。この
ようにすることによりオイルリフタの異音発生を防止し
た推力軸受の給油装置を得ることを可能としたものであ
る。
ることが重装であるが、それにはザクジョン管に吸い込
まれた気泡がオイルリフタに到達しないように、サクシ
ョン管中に管内の潤1’ft油の流速が小さくなる部分
を鉛直方向に設けてやればよい。このようにすれば流速
の小さくなった部分で気泡は分離されてその流速の小さ
くΔつだ部分の上方に溜まり、潤滑油だけがオイルリフ
タに供給されることが確かめられた。そしてサクション
管中にこのサクション管内の流速より小さい部分を作る
には、サクション管の管内流速■がポンプ吐出量< t
im=> f:w、サクション管内径面積で表わされる
ので、サクション管内径面積Afr:大きくする、すな
わちサクション管の内径よりその内径を大きくすればよ
い。そこで本発明では軸受油槽とオイルリフタとを連結
するサタンヨン管中に、このサクション管の内径より犬
キく、かつ鉛直方向に伸びた気泡分離部を設けた。この
ようにすることによりオイルリフタの異音発生を防止し
た推力軸受の給油装置を得ることを可能としたものであ
る。
以下、実施例について説明する。第2図にはその一実施
例が示されている。なお従来と同じ部品には同じ符号を
付したので説明は省略する。本実施例では軸受油槽2と
オイルリフタ3とを連結するサクション管4中に、この
サクション管4の内径より犬きく、かつ鉛直方向に伸び
た気泡分離部9を設けた。このようにすることにより気
泡を含まない潤滑油2aだけがオイルリフタ3に供給さ
れるようになり、オイルリフタ3の異音発生を防止する
ことができる。
例が示されている。なお従来と同じ部品には同じ符号を
付したので説明は省略する。本実施例では軸受油槽2と
オイルリフタ3とを連結するサクション管4中に、この
サクション管4の内径より犬きく、かつ鉛直方向に伸び
た気泡分離部9を設けた。このようにすることにより気
泡を含まない潤滑油2aだけがオイルリフタ3に供給さ
れるようになり、オイルリフタ3の異音発生を防止する
ことができる。
すなわちサクション管吸込部7から吸い込まれた気泡8
は気泡分離部9に入るが、気泡分離部9はその管内径面
積がサクション管4のそれよシも犬きく、かつ鉛直方向
に伸びているので潤滑油2aの流速は小さくなり、混入
した気泡8は図中に点線の矢印で示されているように気
泡分離部9の上部に集まる。そして気泡分離部9の下部
は気泡を含まない潤滑油2aだけとなり、この気泡を混
入してない潤滑油2aが図中実線の矢印で示されている
ようにオイルリフタ3のポンプ3aに吸い込まれるので
、気泡に起因するキャビテーション現象を防止すること
がでさ、ポンプ3aの異音発生を防止することがCきる
。そしてキャビテーションに起因するポンプ3aの故障
ff防止することができ、かつ推力軸受1の摺動面1a
には気泡のない潤滑油2aが供給されるので、油膜形成
が良好となり、推力軸受1の焼損を防止することができ
、電機の信頼性を向上させることができる。
は気泡分離部9に入るが、気泡分離部9はその管内径面
積がサクション管4のそれよシも犬きく、かつ鉛直方向
に伸びているので潤滑油2aの流速は小さくなり、混入
した気泡8は図中に点線の矢印で示されているように気
泡分離部9の上部に集まる。そして気泡分離部9の下部
は気泡を含まない潤滑油2aだけとなり、この気泡を混
入してない潤滑油2aが図中実線の矢印で示されている
ようにオイルリフタ3のポンプ3aに吸い込まれるので
、気泡に起因するキャビテーション現象を防止すること
がでさ、ポンプ3aの異音発生を防止することがCきる
。そしてキャビテーションに起因するポンプ3aの故障
ff防止することができ、かつ推力軸受1の摺動面1a
には気泡のない潤滑油2aが供給されるので、油膜形成
が良好となり、推力軸受1の焼損を防止することができ
、電機の信頼性を向上させることができる。
上述のように本発明は、オイルリフタに気泡を混入させ
ないようにしたので、気泡が混入されなくなって、オイ
ルリフタの異音発生を防止することができるようになり
、オイルリフタの異音発生全防止した推力軸受の給油装
置を得ることができる。
ないようにしたので、気泡が混入されなくなって、オイ
ルリフタの異音発生を防止することができるようになり
、オイルリフタの異音発生全防止した推力軸受の給油装
置を得ることができる。
第1図は従来の推力軸受の給油装置の配管系統図、第2
図は本発明の推力軸受の給油装置の一実施例の配管系統
図である。 1・・・推力軸受、1a・・・摺動面、2・・・軸受油
槽、3・・・オイルリフタ、3a・・・ポンプ、4・・
・サクション看、5・・・配油管、9・・・気泡分離部
。
図は本発明の推力軸受の給油装置の一実施例の配管系統
図である。 1・・・推力軸受、1a・・・摺動面、2・・・軸受油
槽、3・・・オイルリフタ、3a・・・ポンプ、4・・
・サクション看、5・・・配油管、9・・・気泡分離部
。
Claims (1)
- 1、推力軸受の摺動面に、この摺動面と前記推力111
h受を収納している軸受油槽との間にオイルリフタ全弁
して配設されたサクション管および配油管によって玲油
している推力軸受の給油装置において、前記軸受油槽と
前記オイルリフタと全連結する前記ザク7ヨン管中に、
このサクション管の内径より大きく、かつ鉛直方向に伸
びた気泡分跡部を設けたことr特徴とする推力軸受の給
油装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14927282A JPS5940096A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | 推力軸受の給油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14927282A JPS5940096A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | 推力軸受の給油装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5940096A true JPS5940096A (ja) | 1984-03-05 |
Family
ID=15471594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14927282A Pending JPS5940096A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | 推力軸受の給油装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5940096A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6387022U (ja) * | 1986-11-26 | 1988-06-07 | ||
US5098059A (en) * | 1990-04-11 | 1992-03-24 | Sawyer Robert D | Concrete forming member for use in concrete casting |
-
1982
- 1982-08-30 JP JP14927282A patent/JPS5940096A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6387022U (ja) * | 1986-11-26 | 1988-06-07 | ||
US5098059A (en) * | 1990-04-11 | 1992-03-24 | Sawyer Robert D | Concrete forming member for use in concrete casting |
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