JPS5939731A - 苛性ソ−ダ使用ガラスバツチの製造装置 - Google Patents

苛性ソ−ダ使用ガラスバツチの製造装置

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Publication number
JPS5939731A
JPS5939731A JP57149859A JP14985982A JPS5939731A JP S5939731 A JPS5939731 A JP S5939731A JP 57149859 A JP57149859 A JP 57149859A JP 14985982 A JP14985982 A JP 14985982A JP S5939731 A JPS5939731 A JP S5939731A
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JP
Japan
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raw material
inner cylinder
rotating body
caustic soda
ceramic
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Pending
Application number
JP57149859A
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English (en)
Inventor
Shiro Takahashi
四郎 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
Priority to JP57149859A priority Critical patent/JPS5939731A/ja
Publication of JPS5939731A publication Critical patent/JPS5939731A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B3/00Charging the melting furnaces
    • C03B3/02Charging the melting furnaces combined with preheating, premelting or pretreating the glass-making ingredients, pellets or cullet
    • C03B3/023Preheating
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B1/00Preparing the batches
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P40/00Technologies relating to the processing of minerals
    • Y02P40/50Glass production, e.g. reusing waste heat during processing or shaping

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Glass Melting And Manufacturing (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はガラス原料のソーダ分を苛性ソーダで置換する
ガラスバッチの製造予熱装置に関する。
ガラス原料中には主たるソーダ源として炭酸ソーダが使
用されているが、この炭酸ソーダの一部又は全部を電解
工業で過剰となっており、ソーダM!あたりの価格が炭
酸ソーダより安い苛性ソーダで置換する方法が種々検討
され提某されている。これらの場合、いずれも苛性ソー
ダの水溶液を対象としているが、普通の各原料と単に混
合しただけでは、得られた原料混合物   ′が軟弱あ
るいはスラリー状に近く取扱いが困難となり、かつこの
ような高水分の原料混合物を溶解炉にそのまま投入する
と熱損失の増大、熔融性状の悪化を招くので、水分調整
のだめの予例えば、ガラスの各成分原料を混合し、これ
に苛性ソーダ水溶液を添加し得られた高水分の湿った原
料混合物を造塊、造粒する方法、あるいはガラス原料の
一つである珪砂に着目し、これを乾燥又は予熱した後、
これに苛性ソーダ水溶液を加え、ついで形成された塊を
解砕し細粒化した後、他のガラス成分原料と混合する方
法又は廃ガスにより加熱されたカレントを熱媒体及び解
砕材として、苛性ソーダ水溶液を添加し混合中の原料に
加え必要に応じてこれに廃ガスを通して水分調整を行う
方法、その他苛性ソーダ水溶液添加によシ湿つた原料混
合物をロータリーキルンのような乾燥装置によって脱水
、乾燥又は炭酸化を行う方法等である。
以上の方法では、この予備処理のために膨大な設備や、
複雑でかつ長時間の工程を要したシ、原料の造塊現象や
セグリゲーション(成分分離)が生起し易い等の理由で
、工業的に実施不可能あるいは困難なものが多い。
本発明は、上記ガラス原料の炭酸ソーダの一部又は全部
の苛性ソーダでの置換と、省エネルギーのだめのバッチ
予熱を組合せたもので、苛性ソーダで置換されるソーダ
分を除いたガラス原料を、廃ガスによって加熱されたセ
ラミック球と向流的に反復して接触させ熱交換させる過
程で、苛性ソーダ水溶液を添加することにより、ソーダ
分が充足され、無水で、かつ充分予熱されたガラスバッ
チが、複雑な予備処理工程なしで製造される、コンパク
トで実用的な装置の提供を目的とする。
以下図面に基づいて説明する。第1図は本発明による装
置の一例である。図において、1は回転体、2は内筒、
3は外筒、8はセラミック球供給口、11は原料供給用
スクリューフィーダーである。
回転体1は、多孔板の内筒2とその外周面に一体的に設
けられた外筒3からなる二重筒状に形成され、セラミッ
ク球供給端から排出端に向けて下向きの傾斜がつけられ
ている。内筒の多孔板の孔径は、セラミック球5が通過
しない範囲であればよいが、ガラス原料による目詰りを
防ぐため上記範囲中できるだけ大きくするのが好捷しい
。まだ、内筒はセラミック球により通常数百℃に加熱さ
れ、更に苛性ソーダと接触するので、かかる条件に11
えるセラミックス多孔板又はパンチングメタルで構成さ
れる。内筒と外筒との空間には、掻上げ羽根付き多重ス
クリュー7が設けられてあシ、セラミック球と熱交換し
内筒から落下したガラス原料を回転体の回転により再び
内筒へ挿入すると共に漸次右から左へ搬送するようにな
っている。この多重スクリュー及び外筒も耐熱耐食性に
優れた材料で構成するのが好ましい。内筒の左端には、
内筒内へ突出してセラミック球供給口8が設けてあり、
蓄熱室から配管9を通して供給される廃ガスによシ熱交
換器10内で加熱されたセラミック球を内筒内へ供給す
る。内筒の右端には、苛性ソータで置換される量だけ炭
酸ソーダを減らしたガラス原料の供給口11が内筒内に
突出して設けである。このガラス原料はポツパー12か
らスクリューフィーダーにより内筒内のセラミック球上
に供給される。13は苛性ソーダ水溶液の注液管であり
、ポンプ14によシガラス原料に不足しているソーダの
当量をセラミック球上に散布する。回転体の右端にはセ
ラミック球の排出口15が設けてあり、ガラス原料及び
苛性ソーダと熱交換の終了したセラミック球が内筒よシ
排出される。16は、目標組成に調合され予熱されたガ
ラスバッチの排出口である。17は、排気管であり、ポ
ツパー12の上方に設けたサイクロン18に連通してい
る。この排気管により内筒で発生した水蒸気は排気され
るが、飛散したガラス原料はサイクロンで回収されホッ
パーに供給される。19は廃ガス供給管であり、廃ガス
の一部を内筒へ供給することにより苛性ソーダの一部が
廃ガス中の炭#1ガスにより炭酸化され、これによシ内
筒の網目の目詰り減少効果が期待される。
本発明において、加熱されたセラミック球は、回転体の
左端よシ内筒へ供給され、苛性ソーダ水溶液及びガラス
原料と接触して熱交換しつつ回転体の傾斜により右方へ
移動し、円筒より排出され、熱交換器10へ移送され、
そこで廃ガスにより加熱され再度回転体に供給される循
環系を構成する。一方、ソーダ分の不足するガラス原料
は、右端よシ内筒のセラミック球上に供給され、セラミ
ック球と接触して熱交換し内筒と外筒の空間6に落下す
る。この空間6の原料は回転により再度内筒へ落下しセ
ラミック球と熱交換すると共に、苛性ソーダか混入し不
足するソーダ分が補充される。これを繰シ返す度にガラ
ス原料は左方へ移動し、排出口から排出される際はソー
ダ分が充足され、かつ充分に予熱されたガラスバッチが
製造される。苛性ソーダ使用により生じ易いバッチの凝
結現象は、セラミック球の転勤による解砕作用により防
止され、又、バッチはセラミック球層上に落下し、同層
を通過する動作を反復するのでセグリヶーションも生じ
ない。廃ガス温度が低過ぎてガラスバッチの予熱が充分
でない場合は、廃ガスを増熱して配管9へ供給するとよ
い。増熱に要する費用増は、炭酸ソーダの代シにンーダ
当ちあたシの原料費の安い苛性ソーダ使用によるコスト
減、及び原料予熱効果による窯での魅料費誠に比すれば
遥かに小さい。更に重油等の液体燃料に比し単位熱量当
りの価格が安い石炭を用いれは、その経済的効果は大き
くなる。
石炭により廃ガス等の気体を加熱する装置としては第2
図、第2図のAA断面である第3図に示すものが燃焼効
率が高く、比較的簡単な構造で操作面でも優れているの
で好ましい。
図において、21は円筒形状をしており、その軸を回転
軸として回転する回転体である。この回転体は、多孔板
構造の内筒22と、内筒の外周面と所定の空間23を有
するよう一体的に設けられた外筒24とからなシ、該空
間は、回転体の長手方向に設けられた仕切板25により
複数の空間に仕切られている。これらの空間は回転体と
一体的に設けられた燃焼用空気供給管26にそれぞれ連
通している。27は、燃焼用空気供給ヘッダーで回転体
とは独立して設けてあシ、回転によシ空気の供給される
空間が順次移動し、常に大府28の下方に相当する複数
の空間29のみに空気を供給するような構造となってい
る。30は石炭供給装置、31は廃ガス入口、32は増
熱された廃ガスの出口であシ、゛それぞれ回転体と独立
に設けである。33は燃焼によシ生成した灰の送シ装置
であり、セラミック板が螺旋状に円周方向一定間隔に配
置されテイル。34は送り装置よシ送られた灰の排出口
で回転体とは独立して設けである。々お、回転体の外筒
24の外周35及びその他の外周面は金属で構成され、
外筒の内面36及びその他の内面、多孔板22、仕切板
25は側熱性に優れたセラミックスで構成されておシ、
外筒24のセラミックスと金属の間には保温層37が設
けてあり、熱放散の防止を計っている。また、灰の排出
口、廃ガスの出口は回転体と同様、外面は金属、内面は
セラミックスで構成さ扛ている。
この装置により左方より回転体内に供給された石炭は、
大層下部の空間23から多孔板22を通して供給される
空気により燃焼しつつ、回転により右方に移動する。多
孔板22を通して空間23に落下した未燃焼の石炭小塊
は、回転によシ再度内筒へ移動し燃焼する。
このように石炭は回転体により當に移動しつつ充分な空
気と接触するので、高効率な燃焼状態が継続される。
以上、増熱用熱源として石炭を用いる例で説明したが、
木屑、樹皮を用いることも同様に可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置の断面図である。 第2図は廃ガス加熱装置の断面図である。第3図は第2
図のAA断面図である。 1・・・回転体 2・・・内 筒 3・・・外 筒 8・・・セラミック球供給口 1】・・・ガラス原料供給口 13・・・カセイソーダ水溶液注液管 15・・・セラミック球排出口 16・・・パツゞチ排出口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  多孔板の内筒と該内筒の外周面に所定空間を
    保持し、一体的に設けた外筒とを有し内筒の軸を回転軸
    とする回転体と、該回転体の一端に設けられガラス溶融
    炉の廃ガスによシ加熱され内筒の多孔板を通過しない大
    きさのセラミック球を回転体の内筒に供給するセラミッ
    ク球供給口と、回転体の他端に設けられ苛性ソーダと置
    換されるソーダ分を除いたカラス原料を内筒内のセラミ
    ック球上に供給するガラス原料供給手段及び内筒内で熱
    交換したセラミック球を排出する゛排出口と、回転体内
    に苛性ソーダ水溶液を供給する苛性ソーダ水溶液供給手
    段と、回転体のセラミック球供給口側に設けられた原料
    排出口とから榊成されセラミック球を熱媒体とし廃ガス
    によシ苛性(2)  前記回転体の内筒にはガラス溶融
    炉からの廃ガス吹込口が設けられている特許請求の範囲
    第1項記載の装置。
JP57149859A 1982-08-31 1982-08-31 苛性ソ−ダ使用ガラスバツチの製造装置 Pending JPS5939731A (ja)

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JP57149859A JPS5939731A (ja) 1982-08-31 1982-08-31 苛性ソ−ダ使用ガラスバツチの製造装置

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JP57149859A JPS5939731A (ja) 1982-08-31 1982-08-31 苛性ソ−ダ使用ガラスバツチの製造装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5939731A true JPS5939731A (ja) 1984-03-05

Family

ID=15484206

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57149859A Pending JPS5939731A (ja) 1982-08-31 1982-08-31 苛性ソ−ダ使用ガラスバツチの製造装置

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JP (1) JPS5939731A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101941788A (zh) * 2010-09-19 2011-01-12 秦皇岛玻璃工业研究设计院 一种玻璃配合料的预热装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101941788A (zh) * 2010-09-19 2011-01-12 秦皇岛玻璃工业研究设计院 一种玻璃配合料的预热装置

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