JPS5939657Y2 - 磁力検知器 - Google Patents
磁力検知器Info
- Publication number
- JPS5939657Y2 JPS5939657Y2 JP13699679U JP13699679U JPS5939657Y2 JP S5939657 Y2 JPS5939657 Y2 JP S5939657Y2 JP 13699679 U JP13699679 U JP 13699679U JP 13699679 U JP13699679 U JP 13699679U JP S5939657 Y2 JPS5939657 Y2 JP S5939657Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- magnet
- magnetic force
- force detector
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は研削盤等のマグネットベースの磁力の有無を検
知するための治具に関するものである。
知するための治具に関するものである。
マグネットベースを使用する研削加工等において、マグ
ネットベースの電流を切っても残留磁気はすぐには消え
ないので、被研削物をマグネットベ−スより取り外すタ
イミングは勘は頼らざるをえないため、その取り外し作
業の能率が非常に悪い。
ネットベースの電流を切っても残留磁気はすぐには消え
ないので、被研削物をマグネットベ−スより取り外すタ
イミングは勘は頼らざるをえないため、その取り外し作
業の能率が非常に悪い。
本考案は上記問題を容易に解決することを目的として、
残留磁気の有無を検知出来る磁力検知器を提供するもの
である。
残留磁気の有無を検知出来る磁力検知器を提供するもの
である。
地下図面について本考案を詳細に説明する。
第１図は作業内容の一例を示し、被研削物１をマグネッ
トベース２の上に固定して研削を行う。
トベース２の上に固定して研削を行う。
第２図は本考案の一実施例である磁力検知器の使用例を
示す図、第３図は本実施例の断面図である。
示す図、第３図は本実施例の断面図である。
第４図は磁力検知器の本体を示す断面図で、マグネット
１の中心を垂直方向に回転軸５が通っている。
１の中心を垂直方向に回転軸５が通っている。
マグネット７には、また水平方向に磁針４が設けられ、
磁針４０反則側にアーム保持筒６が設けられている。
磁針４０反則側にアーム保持筒６が設けられている。
アーム保持筒６は、コイルバネ１０を内蔵し、コイルバ
ネ１０に接したアーム１１を保持している。
ネ１０に接したアーム１１を保持している。
アーム１１が押されると、コイルバネ１０の抵抗を受け
ながらアーム１１はアーム保持筒６内を移動し、アーム
及びアーム保持筒を加えた長さが伸縮する。
ながらアーム１１はアーム保持筒６内を移動し、アーム
及びアーム保持筒を加えた長さが伸縮する。
この本体が第３図に示すようにケースに収納され、回転
軸５の上、下端がカバー９と台の間で回転自在に固定さ
れる。
軸５の上、下端がカバー９と台の間で回転自在に固定さ
れる。
固定は例えば、カバーと台のセンター穴に回転軸の両端
を嵌め込むことにより行われる。
を嵌め込むことにより行われる。
ケース内には、またアーム１１と接触する部分が円弧状
である接触部材８が設けられている。
である接触部材８が設けられている。
その円弧の半径は第５図に示すように回転軸５の中心か
ら円弧１での距離より小さい。
ら円弧１での距離より小さい。
したがって、第５図のようにアーム１１が円弧の中心部
を指している状態がアーム１１の最も伸びた状態であり
、回転軸の一転に伴ってアーム１１は押され縮小する。
を指している状態がアーム１１の最も伸びた状態であり
、回転軸の一転に伴ってアーム１１は押され縮小する。
アーム１１の圧縮は回転に対し抗力として働くので、本
体に磁界が作用しないときは、本体は第５図の状態で静
止している。
体に磁界が作用しないときは、本体は第５図の状態で静
止している。
この磁力検知器３を使用するには、第２図のようにマグ
ネットベース２の上を左右に移動させる。
ネットベース２の上を左右に移動させる。
残留磁気がある場合には、磁針４が振れるが、ない場合
には第５図の状態に静止した斗１である。
には第５図の状態に静止した斗１である。
以上のように本考案によれば、マグネットベースの残留
磁気を容易に検知することができるため被加工物の取り
外し作業が容易になる。
磁気を容易に検知することができるため被加工物の取り
外し作業が容易になる。
第１図は研削作業状態を示す斜視図、第２図は本考案の
一実施例の使用状態を示す斜視図、第３図は一実施例の
断面図を示す。 第４図はその本体の正面断面図、第５図は一実施例の平
面図である。 なか、図に釦いて、１は被研削物、２はマグネットベー
ス、３は磁力検知器、４は磁針、５は回転軸、６はアー
ム保持筒、７はマグネット、８は接触部材、９はカバー
１０はコイルバネ、１１はアームを表わす。
一実施例の使用状態を示す斜視図、第３図は一実施例の
断面図を示す。 第４図はその本体の正面断面図、第５図は一実施例の平
面図である。 なか、図に釦いて、１は被研削物、２はマグネットベー
ス、３は磁力検知器、４は磁針、５は回転軸、６はアー
ム保持筒、７はマグネット、８は接触部材、９はカバー
１０はコイルバネ、１１はアームを表わす。
Claims (1)
- 磁石に垂直に貫通した回転軸と、前記磁石の水平方向片
側に設けた磁針と、前記磁石反則側の筒内にスプリング
とアームが入りアームがスプリングの張力により、スム
ーズに摺動するアーム保持筒と、前記回転軸の中心から
アーム先端１での距離より、小さい経の円弧状でアーム
先端と接触する接触部材とを含むことを特徴とする磁力
検知器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13699679U JPS5939657Y2 (ja) | 1979-10-02 | 1979-10-02 | 磁力検知器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13699679U JPS5939657Y2 (ja) | 1979-10-02 | 1979-10-02 | 磁力検知器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5654482U JPS5654482U (ja) | 1981-05-13 |
| JPS5939657Y2 true JPS5939657Y2 (ja) | 1984-11-06 |
Family
ID=33109302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13699679U Expired JPS5939657Y2 (ja) | 1979-10-02 | 1979-10-02 | 磁力検知器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5939657Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-10-02 JP JP13699679U patent/JPS5939657Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5654482U (ja) | 1981-05-13 |
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