JPS5939425Y2 - プラグ収納装置 - Google Patents
プラグ収納装置Info
- Publication number
- JPS5939425Y2 JPS5939425Y2 JP19243181U JP19243181U JPS5939425Y2 JP S5939425 Y2 JPS5939425 Y2 JP S5939425Y2 JP 19243181 U JP19243181 U JP 19243181U JP 19243181 U JP19243181 U JP 19243181U JP S5939425 Y2 JPS5939425 Y2 JP S5939425Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- headphone
- cabinet
- insertion port
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテープレコーダ等の小型音響機器において、ヘ
ッドホーンプラグをヘッドホーンジャックに挿入した状
態で、前記へッドホーシプラグがキャビネット内に収納
されるようにすることによって携帯に便利にしたプラグ
収納装置を提供するものである。
ッドホーンプラグをヘッドホーンジャックに挿入した状
態で、前記へッドホーシプラグがキャビネット内に収納
されるようにすることによって携帯に便利にしたプラグ
収納装置を提供するものである。
最近ヘッドホーンを用いることによって、歩行中でも再
生される音楽を十分に聴取できるようにしたテープレコ
ーダがある。
生される音楽を十分に聴取できるようにしたテープレコ
ーダがある。
斯るテープレコーダはポケットに入れたり、あるいは腰
のベルトに取り付けて持運びができるようにするため、
出来る限り小型化しているが、前述の如くヘッドホーン
で音楽を聴取するため、ヘッドホーンプラグをヘッドホ
ーンジャックに挿入させたとき、前記ヘッドホーンプラ
グはテープレコーダのキャビネットから突出されるため
、邪魔になりポケットに入らなくなったり、或いは腰に
当ったりして不快感を与えることがある。
のベルトに取り付けて持運びができるようにするため、
出来る限り小型化しているが、前述の如くヘッドホーン
で音楽を聴取するため、ヘッドホーンプラグをヘッドホ
ーンジャックに挿入させたとき、前記ヘッドホーンプラ
グはテープレコーダのキャビネットから突出されるため
、邪魔になりポケットに入らなくなったり、或いは腰に
当ったりして不快感を与えることがある。
本考案は上記欠点を除去したもので、キャビネット内に
収納室を形威し、その収納室内にヘッドホーンプラグを
摺動自在に設け、ヘッドホーンプラグをヘッドホーンジ
ャックに挿入しながら押込むと、前記ヘッドホーンジャ
ックが収納室内に奥深く摺動し、ヘッドホーンプラグも
前記収納室内に完全に収納できるようにしたプラグ収納
装置を提供するものである。
収納室を形威し、その収納室内にヘッドホーンプラグを
摺動自在に設け、ヘッドホーンプラグをヘッドホーンジ
ャックに挿入しながら押込むと、前記ヘッドホーンジャ
ックが収納室内に奥深く摺動し、ヘッドホーンプラグも
前記収納室内に完全に収納できるようにしたプラグ収納
装置を提供するものである。
以下本考案を図面に従って説明すると、１はテープレコ
ーダ等のキャビネットで、上方の一つのコーナを仕切板
２にて仕切り収納室３を形成している。
ーダ等のキャビネットで、上方の一つのコーナを仕切板
２にて仕切り収納室３を形成している。
前記収納室３が面するキャビネット１の前面には挿入口
４が、上面にスリット状の一対の嵌合孔５，６が穿設さ
れている。
４が、上面にスリット状の一対の嵌合孔５，６が穿設さ
れている。
７は差込口８を有するヘッドホーンジャックで、前記仕
切板２の溝９にその両側端が嵌合されている基板１０土
に取付けられ、収納室３を自在に摺動できるようにされ
ている。
切板２の溝９にその両側端が嵌合されている基板１０土
に取付けられ、収納室３を自在に摺動できるようにされ
ている。
１１は前記仕切板２の保持部１２に一端が保持されたス
プリングで、前記ヘッドホーンジャック７を挿入口４方
向に附勢している。
プリングで、前記ヘッドホーンジャック７を挿入口４方
向に附勢している。
１３は前記ヘッドホーンジャック７上に取付けられた板
バネで、前記キャビネット１の一対の嵌合孔５．６に選
択的に嵌合するため附勢力は前記スプリング１１の附勢
力より強くなっている。
バネで、前記キャビネット１の一対の嵌合孔５．６に選
択的に嵌合するため附勢力は前記スプリング１１の附勢
力より強くなっている。
１４は前記差込口８に差込まれる差込端子１５を有する
ヘッドホーンプラグである。
ヘッドホーンプラグである。
本考案のプラグ収納装置は上述した如き構成をなしてい
る○不使用状態ではヘッドホーンジャック７はスプリン
グ１１にて附勢され、その差込口８が挿入口４よりキャ
ビネット１外部に露出されている。
る○不使用状態ではヘッドホーンジャック７はスプリン
グ１１にて附勢され、その差込口８が挿入口４よりキャ
ビネット１外部に露出されている。
今ヘッドホーンで音楽を聴くには、ヘッドホーンプラグ
１４の差込端子１５を前記ヘッドホーンジャック７の差
込口８に挿入する。
１４の差込端子１５を前記ヘッドホーンジャック７の差
込口８に挿入する。
差込端子１５を差込口８に挿入したのみでは、ヘッドホ
ーンプラグ１４はキャビネット１の外部に突出されてお
り、携帯に不便なことがある。
ーンプラグ１４はキャビネット１の外部に突出されてお
り、携帯に不便なことがある。
このような場合、ヘッドホーンプラグ１４をさらに挿込
むと、板バネ１３が嵌合孔５より脱出され、ヘッドホー
ンジャック７はスプリング１１の附勢力に抗して挿込ま
れるので、ヘッドホーンプラグ１４もキャビネット１内
に押込まれ完全に収納される。
むと、板バネ１３が嵌合孔５より脱出され、ヘッドホー
ンジャック７はスプリング１１の附勢力に抗して挿込ま
れるので、ヘッドホーンプラグ１４もキャビネット１内
に押込まれ完全に収納される。
この位置までヘッドホーンジャック７が押込まれると、
板バネ１３が嵌合孔６に嵌合する。
板バネ１３が嵌合孔６に嵌合する。
板バネ１３が嵌合孔６に嵌合している附勢力はスプリン
グ１１の附勢力より強いので、押圧力を解除してもヘッ
ドホーンジャック７はその位置に保持される。
グ１１の附勢力より強いので、押圧力を解除してもヘッ
ドホーンジャック７はその位置に保持される。
従ってヘッドホーンプラグ１４が携帯に不便を期すこと
がない。
がない。
次にヘッドホーンの使用を終了しヘッドホーンプラグ１
４をヘッドホーンジャック７より外すには、先ず板バネ
１３の嵌合孔６より突出する部分を手で押込み、板バネ
１３と嵌合孔６との嵌合を解除すると、ヘッドホーンジ
ャック７はスプリング１１の復元力により挿入口４方向
に摺動され、差込口１５が挿入口４よりキャビネット１
の外部に露出させる最初の位置に復帰される。
４をヘッドホーンジャック７より外すには、先ず板バネ
１３の嵌合孔６より突出する部分を手で押込み、板バネ
１３と嵌合孔６との嵌合を解除すると、ヘッドホーンジ
ャック７はスプリング１１の復元力により挿入口４方向
に摺動され、差込口１５が挿入口４よりキャビネット１
の外部に露出させる最初の位置に復帰される。
従ってヘッドホーンプラグ１４はキャビネット１の外部
に突出されるので、手でもってヘッドホーンプラグ１４
を引き、ヘッドホーンジャック７より外すことができる
。
に突出されるので、手でもってヘッドホーンプラグ１４
を引き、ヘッドホーンジャック７より外すことができる
。
本考案のプラグ収納装置は上述した如く、キャビネット
内に形成した収納室にヘッドホーンジャックを摺動自在
に設け、該ヘッドホーンジャックに設けたバネ部材をキ
ャビネットの嵌合孔に嵌合させ、ヘッドホーンジャック
を押込まれた状態でも保持されるようにしたので、ヘッ
ドホーンジャックを押込まれた状態でも保持されるよう
にしたので、ヘッドホーンプラグをヘッドホーンジャッ
クに差込んで押込むことによってヘッドホーンプラグは
キャビネット中に収納される。
内に形成した収納室にヘッドホーンジャックを摺動自在
に設け、該ヘッドホーンジャックに設けたバネ部材をキ
ャビネットの嵌合孔に嵌合させ、ヘッドホーンジャック
を押込まれた状態でも保持されるようにしたので、ヘッ
ドホーンジャックを押込まれた状態でも保持されるよう
にしたので、ヘッドホーンプラグをヘッドホーンジャッ
クに差込んで押込むことによってヘッドホーンプラグは
キャビネット中に収納される。
従ってヘッドホーンプラグがキャビネットより突出して
邪魔となるということがなく小型テープレコーダに実施
して実用的なものである。
邪魔となるということがなく小型テープレコーダに実施
して実用的なものである。
第１図及び第２図は本考案のプラグ収納装置の縦断面図
、第３図は同じく本考案のプラグ収納装置の横断面図で
ある。 １・・・・・・キャビネット、３・・・・・・収納室、
４・・・・・・挿入口、５，６・・・・・・嵌合孔、７
・・・・・・ヘッドホーンジャック、１１・・・・・・
スプリング、１３・・・・・・板バネ、１４・・・・・
・ヘッドホーンジャック。
、第３図は同じく本考案のプラグ収納装置の横断面図で
ある。 １・・・・・・キャビネット、３・・・・・・収納室、
４・・・・・・挿入口、５，６・・・・・・嵌合孔、７
・・・・・・ヘッドホーンジャック、１１・・・・・・
スプリング、１３・・・・・・板バネ、１４・・・・・
・ヘッドホーンジャック。
Claims (1)
- 内部に収納室が形威されると共に、該収納室に面する前
面に挿入口が設けられ且つ上面に一対の嵌合孔が設けら
れたキャビネットと、前記収納室内に摺動自在に設けら
れると共に前記一対の嵌合孔に選択的に嵌合されるバネ
部材が取付けられたジャックと、前記バネ部材が嵌合孔
に嵌合する附勢力より弱い附勢力を右し前記ジャックを
挿入口方向に附勢するスプリングとよりなるプラグ収納
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19243181U JPS5939425Y2 (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | プラグ収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19243181U JPS5939425Y2 (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | プラグ収納装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5895574U JPS5895574U (ja) | 1983-06-29 |
| JPS5939425Y2 true JPS5939425Y2 (ja) | 1984-11-02 |
Family
ID=30105844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19243181U Expired JPS5939425Y2 (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | プラグ収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5939425Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-12-22 JP JP19243181U patent/JPS5939425Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5895574U (ja) | 1983-06-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5915107Y2 (ja) | 携帯用通信機等の装着マウント | |
| JPS5949356U (ja) | カセツト式乾電池ケ−ス | |
| JPS5939425Y2 (ja) | プラグ収納装置 | |
| JPS6220949Y2 (ja) | ||
| JPS6220947Y2 (ja) | ||
| JPS6013114Y2 (ja) | プラグ収納装置 | |
| JPS6220948Y2 (ja) | ||
| JPS5674876A (en) | Mechanism for positioning center of disc | |
| JPS63200384A (ja) | 携帯用プレ−ヤ兼用車載音響装置 | |
| JP3343789B2 (ja) | レール状の咬合ファスナーのスライダー取付け装置 | |
| JPS583554Y2 (ja) | 筆入れ | |
| JPS5815940U (ja) | 小型スイツチの押釦取付機構 | |
| JPS5939283Y2 (ja) | テ−プレコ−ダ− | |
| JPS63142049U (ja) | ||
| JPH0710548Y2 (ja) | ロックつまみ固定構造 | |
| JPH05111087A (ja) | イヤホーンコードの保持具 | |
| JPS5810267U (ja) | カセツトホルダ− | |
| JPS5911697U (ja) | 自動灰皿引出装置 | |
| JPH01121193U (ja) | ||
| JPS58115090U (ja) | コ−ドコネクタ− | |
| JPS59139919U (ja) | 操作釦装置 | |
| JPH0394650U (ja) | ||
| JPS6168556U (ja) | ||
| JPS61107253U (ja) | ||
| JPS5995670U (ja) | 扉装置 |