JPS5939324A - 固体不純物除去装置 - Google Patents

固体不純物除去装置

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JPS5939324A
JPS5939324A JP14605082A JP14605082A JPS5939324A JP S5939324 A JPS5939324 A JP S5939324A JP 14605082 A JP14605082 A JP 14605082A JP 14605082 A JP14605082 A JP 14605082A JP S5939324 A JPS5939324 A JP S5939324A
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JP
Japan
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inlet connection
flow
gas cleaning
fluid
fluid flow
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JP14605082A
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ビルヨ・ユハニ・ヤルベンパ−ア
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はガス状流体の流れに存在するガス状成分及び(
または)固体不純物を除去する装置に関し、この装置は
フレーム構造と、流体の流れ入口接続部と、フレーム構
造内に配設されるガス洗浄装置と、浄化流体の流れを運
び去る出口接続部と、ガス洗浄液を本装置内に案内しこ
の液体を流体の流れと接触させる接続部とを備え、前記
本装置においてガス洗浄液の出口流れは流体の流れと反
対の方向に流体の流れの入口接続部に流れるようにして
いる。
ガス状流体の流れは、流体の流れを吹出しまたは再使用
する前に除去しなければならないガス状成分と固体粒子
との画形式の不純物を含むことがよくある。実際にこの
状態がよく生ずるのは、ガス流に固体成分が、流れがガ
ス洗浄器に流入しないうちに分離されるほど多量に含ま
れるときである。普通の情況では、一般にガス状流体の
流れを浄化するのに湿式ガス洗浄器を使用して、ガス状
流体の流れを分離器のフレーム部分内、言い換えれば、
流体槽または反応部内に案内してここでガス洗浄液とガ
ス状流体の流れとを互いに完全に可能なかぎり接触させ
る。このガス洗浄段階で、固体材の粗い部分の少なくと
も一部は分離層内で分離して残留する。しかし、大部分
の固体材は、ガス洗浄器の前にすでに乾燥状態で、硬化
室またはサイゾロン分離器内で分離されるよう努めねば
ならない。これによシ、ガス洗浄液中に運び入れられる
不純物量は少なくなシ、それで運び去らねばならないス
ラッジ量も少なくなるという利益が得られる。ガス洗浄
器の後に、普通、ブロアを設けてブロアによる摩耗を少
なくする。情況によシ、ブロアの後に、さらに滴分離器
を設けるが、これは格子、7組の格子、サイクロン分離
器に似た部分M器、種々の回転円形タワーiよ構成る。
従来構造のガス洗浄器では、ブロアは普通、従来の遠心
ブロアと同様である。所謂デイスインテグレータ型のブ
ロアも周知であシ、これは流体の流れが、ガス洗浄液の
ように、不純物と共に流れる。この種の構成は駆動源よ
シ高い動力入力を必要としかつ、ブロアの摩耗も高い。
ベンチュリ型ガス洗浄器では、ガス状流体の流れはベン
チュリ部において不純物と共に加速され高速になシ、同
時にガス洗浄液が加速された流体の流れに導入される。
ガス状流体の流れの速度が減速されるベンチュリ部の後
に、滴分離器を設け、ここでまず不純物は液滴の結晶核
として作用する。
また、ガス状流体の浄化のため、所謂S波ガス洗浄器を
使用し、これは、S波形スリットをガス洗浄液と共に流
れた後、ガス状流体の流れが自由空間に入シさらにそれ
からブロアに至るようになっている。実際の分離筒分離
器はなく、滴の分離は、ブロアの前のS波後の自由空間
で行う。この構成も、超凝縮水分がガス状流体の流れに
同伴されるため滴が吹きとばされて周囲に入力込むおそ
れがある。
本発明の目的は従来構造のガス洗浄器の改良を行うこと
である。特に本発明の目的は、大きいエネルギ入力を要
するガス洗浄器を使用しないで、高いガス洗浄効率が得
られるガス洗浄器構造を提供することである。本発明の
他の目的及びそれより得られる利益は本発明の開示よシ
明らかになる。
本発明の目的は、流体の流れ入口接続部のガス洗浄装置
に隣接した端部域の横断面径を、流体の流れが前記ガス
洗浄装置に進入する前に前記入口接続部を通る流体の流
れを加速するために減径し、さらに、前記人口接続部に
、入口接続部内にガス洗浄液の戻シ流れを受は入れる穴
を備え、前記穴は流体の流れが加速されない前記入口接
続部の区域に配設されることによって、入口接続部内の
ガス洗浄液の戻シ流れが流体の流れに同伴されないよう
にしかつ流体の流れを1浄化することを主たる特徴とす
る装置によシ達成される。
本発明による装置の他の特徴は特許請求の範囲第2項な
いし第φ項に記載されている。
本発明の装置によって多くの重要な利益が得られる。本
発明の装置によシ、問題の解決のため、はぼ浄化された
ガスだけが少量のガス洗浄液と共に最終ガス洗浄部に運
ばれる結果、ガスを負った固体拐は少なくされるように
している。そこで、多量のエネルギを使用せずに、低モ
ータ出力でガス洗浄装置として使用されるプロア装置の
駆動を管理できると同時に、なおもつとも能率のよいベ
ンチュリ作用が得られ、言い換えれば、高いガス洗浄効
率と、例えば60〜/ 00 m / sまでの、ガス
状流体の流れ速度とが得られる。次の滴分離において、
液滴を分離させフレーム構造の壁に沿い底部へ流下でき
、さらに入口接続部の孔を通って入口接続部へ流入させ
てガス状流体の流れを1浄化できるようにガス状流体の
流れ速度を減速する。
本発明の構成では実際に、エネルギ消費を被洗浄ガス状
流体の流れを/ 000 in’/ br当pノ馬力と
同じ程度に低くできる。外部の自由側気圧は約、2oo
(pa)で、すなわち、プロア装置の効率は約74!パ
ーセントである。
本発明を以下、添付図面に示される本発明の好ましい実
施例について詳細に説明するが、本発明はこれに限定さ
れるものではない。
本発明の好ましい実施例を図面により説明する。
図面において、本発明の装置は符号10で総括的に示さ
れている。装置ioは、フレーム構造//、/2と、流
体入口接続部13と、フレーム構造//、/2内に配設
されるガス洗浄器装置/jと、浄化流体を運び去る出口
接続部/4’と、洗浄液を装置lo内に導入しこれを流
体の流れに接触させる接続部2Qとを有する。この実施
例では、ガス状流体の流れを高処理部/りを介して入口
接続部13に流入させることによって、装置lθに流入
するときに、ガス状流体の流れはすてに1浄化される。
前処理部/りは例えばサイクロン分離器またはガス洗浄
管もしくは技術上周知の他の同等な構造よ構成シ、そこ
からガス状流体の流れはその非摩耗不純物と一緒に垂直
軸線を中心に回転運動して人口接続部/3内に案内され
る。
この実施例において、プロア装置はガス洗浄装置/jと
して使用され、このプロア装置はモータ/乙によって駆
動されるよう配置される。プロア装置/!の羽根車は開
閉できる。本実施例において、羽根車はプロア装置/j
の羽根に沿ってガス状流体の流れを仕向けるじゃ□ま板
/7を備えている。この実施例において、羽根車を回転
させるモータ/2は棒/♂を介し7レーム構造の壁体/
/に支持される。棒/Iと壁体/lとの間に広い自由空
間を形成して、ガス状流体の流れが出口接続部/弘の方
へ上昇できるようになっている。
本発明の基本的思想によれば、流体の流れの入口接続部
13のガス洗浄装置/jに隣接した端部域λ/の断面径
は、流体の流れがガス洗浄装置/jに入る前に進入流体
の流れを加速させるため減径されている。他の重要な特
徴によれば、入口接続部/3には穴2.2を設けてガス
洗浄液の戻シ流れを受は入れこれを入口接続部/3に流
入させる。
なお特に、穴、2コは、流体の流れに加速を加えない入
口接続部/3の区域に設けられている。
この実施例において、ガス洗浄液入口接続部、20は流
体の流れの入口接続部/3の壁を貫通して設けられ入口
接続部/3内でガス洗浄装置/jを指すその流れオリフ
ィスに向けられる。
本発明による装置/θの作動態様を説明する。
前処理部lりで1浄化されたガス状流体の流れは垂直軸
線を中心に回転流れ運動をしながら入口接続部/3を通
過し、円すい部、2/で、地点Aで約7〜/2m/sの
初速塵から地点Bで20−2.tm/sまで加速される
。この地点で、ガス洗浄液は接続部20からガス状流体
の流れに導入された後、プロア装置/jによシ、ガス状
流体の流れ及びガス洗浄液を地点Bで2θ〜コjm/s
の速度から地点Cで60−100m/sまで加速する。
この構成によシ、大きい動力を要するプロア装置/jを
使用することなく、きわめて高いガス洗浄効率が得られ
る。加速に続く液滴分離において、液滴が分離して壁体
//に沿って底部l−へ流下しさらに開口J、2を通っ
て入口接続部/3に流入できるようにカウル部//でガ
ス状流体の流速は下る。
入口接続部/3の穴2ノの形状は、穴によりガス状流体
の戻シ流れを、反対方向に進むガス状流体の流れと同じ
回転状態で回転運動をして入口接続部/3内で回転させ
るような形状とすることによシ、ガス洗浄流体の戻り流
れが入口接続部/3内で流下するとその流れは上昇ガス
状流体の流れに垂直に流れることにより、入口接続部/
3内でガス状流体の流れをもつとも能率よく予ガス洗浄
を行うことができる。この実施例において下降ガス洗浄
液は、これも液体捕収槽を組み入れる予分離器内に流れ
る。
本発明による構成において、プロア装置/!は流体の流
れを加速させると、循環流としての浄化流体の流れの一
部を入口接続部/3の穴、2−から入口接続部13に戻
すことにより、このような回転流体の流れによシ、プロ
ア装置/jにより吹き出された液滴を穴、2.2の方へ
追いやシガス洗浄液を入口接続部13内で回転運動をさ
せるよう有利に実施される。図示の実施例において、入
口接続部13のガス洗浄装置/jに隣接する端部λノは
円すい状にテーパしている。
本発明の装置は、ガス洗浄装置/Jのため選定された構
成に関してはそれほど重要でない。羽根車にたいする回
転動力は、当然、外部に設けたモータ、またはベルト伝
動もしくは油圧モータによシなされる。モータ/lは、
これに適当〜゛な保護しゃへいを施すことによりガス状
流体の流れと完全に隔離される。そこで例えばモータを
外気で冷却することができる。出口接続部/グは他の種
類でもよく、必要に応じて例えば、液滴を確実に分離す
るため液滴分離器を追加してもよい。さらに、入口接続
部13の円すい部分、2/を、ガス状流体の流れをプロ
ア装置/jの羽根車に流れさせる、くびれ開口と交換す
るだけでもよい。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の装置の好ましい実施例を示す略正面図で
ある。 /3・・・流体入口接続部、  /44・・・流体出口
接続部、lj・・・ガス洗浄装置、   /l・・モー
タ、/り・・・前処理部、     、2コ・・・ 穴
。 ほか/名 手続補正書は式) (特許庁審査官        殿) 1、事件の表示 昭和57年特許願第146050号 2、発明の名称 固体不純物除去装置 3、補正をする者 事件との関係 出願人 氏名(名称)ヒルヨ・ユハニーヤルベ7 / e −7
4、代理人 住所 東京都港区南青山−丁目1番1号5、 補正命令
の日付(自発)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  ガス状流体の流れに存在するガス状成分及び
    (または)固体不純物を除去する装置にして、この装置
    (/のはフレーム構造(// 、 7.2)と、流体の
    流れ入口接続部(/3)と、フレーム構造(//。 /コ)内に配設されるガス洗浄装置(lr)と、浄化流
    体の流れを運び去る出口接続部と、ガス洗浄液を装置(
    /の内に案内しこれを流体の流れに接触させる接続部(
    λのとを備え、前記装置(/のにおいて、ガス洗浄流体
    出口の流れは流体の流れと反対方向に流体の流れの入口
    接続部(/3)に流れるようにした装置(lのにおいて
    、流体の流れの入口接続部(/3)のガス洗浄装置(/
    j)に隣接した端部域(λ/)の横断面径は流体の流れ
    が前記ガス洗浄装置(/it)に進入する前に前記接続
    部(13)を通過する流体の流れ番加速するため減径さ
    れ、さらに、前記入口接続部(/3)は、ガス洗浄液の
    戻シの流れを前記入口接続部(/3)に受は入れ進入さ
    せる穴(22)を備え、前記穴は流体の流れが加速され
    ない前記入口接続部(/3)の区域に設けられ、それに
    よって入口接続部(/3)内のガス洗浄液体の戻りの流
    れが流体の流れに捕捉されないで流体の流れを予浄化す
    ることを特徴とする前記装置。
  2. (2)  ガス洗浄液入口接続部(2のは、流体の流れ
    の入口接続部(/3)の壁体を通シかつ、流体の流れの
    入口接続部(/3)内で、ガス洗浄装置(/j)を指す
    接続部(/3)の流れオリフィスの方に向けられるよう
    配設されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の装置。
  3. (3)  ガス洗浄装置は、流体の流れの入口接続部(
    /3)においてすでに加速された流体の流れをさらに高
    い速度に加速するよう配設されさらに滴分離器として作
    動するプロア装置であシ、この滴分離器としてのプロア
    装置は循環流として浄化流体の流れの一部を前記入口接
    続部(/3)の穴(2コ)に戻して入口接続部(/3)
    に流入させることによって、循環流体はブロア装置によ
    シ吹きとばされた滴を前記穴の方へ追いやシ、ガス洗浄
    液を前記入口接続部(/3)内でよシ良く回転させ1前
    記穴口接続部(13)内で回転運動するガス洗浄液は反
    対方向に進む流体の流れにおいてもつとも能率的な予浄
    化効果を生ずることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    または第2項に記載の装置。
  4. (4)  流体の流れの入口接続部(/3)は、ガス洗
    浄装置(/りに隣接したその端部(,2/)で円すい状
    にテーパしていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項ないし第3項のいずれかに記載の装置。
JP14605082A 1982-08-23 1982-08-23 固体不純物除去装置 Pending JPS5939324A (ja)

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JP (1) JPS5939324A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2005116473A1 (ja) * 2004-05-28 2008-04-03 オイレス工業株式会社 電動式パワーステアリング装置用の軸連結機構

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2005116473A1 (ja) * 2004-05-28 2008-04-03 オイレス工業株式会社 電動式パワーステアリング装置用の軸連結機構

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