JPS5939104U - クイツクチエンジ機構を備えたツ−ルヘツド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案クイックチェンジ機構を備えたツール
ヘッドの一実施例を示す要部を切欠（７た正面図、第２
図は、同じ（その側面図、第３図は、引込み軸の斜視図
、第４図は、引込み軸のクランプ作用を示す説明図であ
る。 １・・・ツールヘッド本体、２・・・カートリッジ、３
・・・支持段部、４・・・引込み軸、５・・・取付は穴
、９・・・受入れ凸部、１０・・・凹部、１１・・・引
込み係止溝、１２・・・二叉部分、１３・・・係止頭部
、１４・・・首部分、１８．１９・・・傾斜側面、２２
・・・傾斜側面、２３・・・側壁、２５・・・ボール機
構。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ツールヘッド本体１には、切削工具用のカートリッジ２
   を受入ｉる支持段部３およびこの支持段部３に連設され
   ｆ凹部１０の後壁に開口する取付は穴５がそれぞれ設け
   られ、この取付は穴５内には係止頭部１３を前記凹部１
   ０内に凸出させた引込み軸４が嵌挿されるとともに、前
   記カートリッジ２を支持段部３内に配置したときには、
   カートリッジ２の受入れ凸部９に穿設された引込み係止
   溝１１内に前記引込み軸４の係止頭部１３が位置するこ
   とにより、カートリッジ２の迅速な着脱作用を可能にし
   ているクイックチェンジ機構を備えたツールヘッドにお
   いて、 前記引込み軸４の係止頭部１３は、細巾状をなす首部分
   １４から、傾斜側面１８．１９が形成され、しかもその
   軸中心線２０を基準にしたときに、その−側部側の巾が
   狭くなることによって、前記引込み係止溝１１との間に
   隙間２１が形成されるように非対称になっており、この
   引込み軸４が、けん引されたときには、引込み係止溝１
   １の対称的な傾斜側面２２．２２に対し、一方の傾斜側
   面１８が最初に接触し、次いで、他方の傾斜側面１９が
   弾性変形に伴い、時間差をもって接触することにより、
   前記凸部９に残存す、る二叉部分１２゜１２が前記凹部
   １０の側壁２３．２３に向って押圧固定され、 また、この引込み軸４は、ツールヘッド本体１に設けら
   れたボール機構２５によって、１８０°の白変えが可能
   になっており、カートリッジ２の左右勝手に対応できる
   ようになっていることを特徴とするり、イックチェンジ
   機構を備えたツールヘッド。