JPS5938942Y2 - クッション部材 - Google Patents
クッション部材Info
- Publication number
- JPS5938942Y2 JPS5938942Y2 JP1980175103U JP17510380U JPS5938942Y2 JP S5938942 Y2 JPS5938942 Y2 JP S5938942Y2 JP 1980175103 U JP1980175103 U JP 1980175103U JP 17510380 U JP17510380 U JP 17510380U JP S5938942 Y2 JPS5938942 Y2 JP S5938942Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cushion
- cushion member
- cushion body
- present
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、マツトレス、ソファ−等に使用するクッショ
ン部材に係るものである。
ン部材に係るものである。
従来より、マツトレス、ソファ−等のクッション部材と
しては、縦横にコイルスプリングを配しヘリカルスプリ
ングで、コイルスプリングどおしを連結するとともに、
外周に枠線を配したスプリングシートの上に詰物を配し
、全体を生地で被覆し一体化したほのが使用されていた
。
しては、縦横にコイルスプリングを配しヘリカルスプリ
ングで、コイルスプリングどおしを連結するとともに、
外周に枠線を配したスプリングシートの上に詰物を配し
、全体を生地で被覆し一体化したほのが使用されていた
。
この場合、内部のスプリングのクッション性を部分的に
変換したりすることは、生地で被覆してしまった後にお
いてはできず、使用者の体に合せ、最適なりッション性
を提供することができなかった。
変換したりすることは、生地で被覆してしまった後にお
いてはできず、使用者の体に合せ、最適なりッション性
を提供することができなかった。
また、スプリングどおじやヘリカルスプリングとの接触
による音の発生原因ともなっていた。
による音の発生原因ともなっていた。
本考案は上記のような欠点を除去し、１つの同一形状の
クッション部材で、内部のコイルスプリングのクッショ
ン性の異なるものを複数個組合せることにより、任意の
大きさと形状のクッション体を作ることのできるクッシ
ョン部材を提供するものである。
クッション部材で、内部のコイルスプリングのクッショ
ン性の異なるものを複数個組合せることにより、任意の
大きさと形状のクッション体を作ることのできるクッシ
ョン部材を提供するものである。
即ち、本考案の槽底は、合成樹脂よりなる第１クッショ
ン体１の高さ方向中央部外周２に突出する、鍔部３を有
し、該鍔部３の上下の外周に波形弾性部４を有し、内部
５が中空となっているとともに該内部５に少なくとも１
個のコイルスプリング６を有しているクッション部材で
ある。
ン体１の高さ方向中央部外周２に突出する、鍔部３を有
し、該鍔部３の上下の外周に波形弾性部４を有し、内部
５が中空となっているとともに該内部５に少なくとも１
個のコイルスプリング６を有しているクッション部材で
ある。
次に図面に基づいて本考案の実施例を説明すると、第１
図に示すように、内部が中空な凸部７と鍔部３を有した
帽子状のものを鍔部３，３′ どお・しを合せてでき
る空間部にコイルスプリング６を入れた後に鍔部３，３
′ どお・しを熱溶着して固着するもので任意の箇所に
空気の流通孔８，８′ を設けである。
図に示すように、内部が中空な凸部７と鍔部３を有した
帽子状のものを鍔部３，３′ どお・しを合せてでき
る空間部にコイルスプリング６を入れた後に鍔部３，３
′ どお・しを熱溶着して固着するもので任意の箇所に
空気の流通孔８，８′ を設けである。
次に複数個のコイルスプリング６．６′・・・・・・を
を第１クッション体１の内部５に設置する場合には、コ
イルスプリング６．６′・・・・・・の上下両端の第１
クッション体１の内部５との接触部分９，９′・・・・
・・にコイルスプリング６．６′・・・・・・の両端部
巻径１０．１０’・・・・・・の内部に嵌着する凸部７
を有しておけば、第１クッション体１内部５でのコイル
スプリング６．６′・・・・・・の移動、接触などもな
く、音の発生もない。
を第１クッション体１の内部５に設置する場合には、コ
イルスプリング６．６′・・・・・・の上下両端の第１
クッション体１の内部５との接触部分９，９′・・・・
・・にコイルスプリング６．６′・・・・・・の両端部
巻径１０．１０’・・・・・・の内部に嵌着する凸部７
を有しておけば、第１クッション体１内部５でのコイル
スプリング６．６′・・・・・・の移動、接触などもな
く、音の発生もない。
クッション部材は複数個組合せて並べることにより、任
意の形状のクッション体を形成するものであり、しっか
りとした枠体の中にただ単に並べるだけでもかまわない
が、クッション部材どおしの移動やずれのないように、
クッション部材どおしの連結を考えた別の実施例につい
て説明すると第４図に示すよいに第１クッション体１と
して、鍔部３，３′の四方に連結用孔１１． ＩＩ’・
・・・・・を設けるとともに下面両端に矢じり状で中央
部に割込み部１２を有する突起１３を有した連結接手１
４で第５図に示すように連結用孔１１．１１’ に連
結接手１４の突起１３を嵌入して連結するものが、また
は、第６図に示すように第１クッション体１の上下の一
方側の鍔部３に外側に突出する一対の連結用突部１５１
５′ を設け、該連結用突部１５．１５’の下面に矢
じり部１６．１６’ を有するとともに、一対の連結
用孔１７、１７’ を有し、第１クッション体１の他
方側の鍔部３の四方に連結用孔１７．１７’・・・・・
・を有［７たものでも良い。
意の形状のクッション体を形成するものであり、しっか
りとした枠体の中にただ単に並べるだけでもかまわない
が、クッション部材どおしの移動やずれのないように、
クッション部材どおしの連結を考えた別の実施例につい
て説明すると第４図に示すよいに第１クッション体１と
して、鍔部３，３′の四方に連結用孔１１． ＩＩ’・
・・・・・を設けるとともに下面両端に矢じり状で中央
部に割込み部１２を有する突起１３を有した連結接手１
４で第５図に示すように連結用孔１１．１１’ に連
結接手１４の突起１３を嵌入して連結するものが、また
は、第６図に示すように第１クッション体１の上下の一
方側の鍔部３に外側に突出する一対の連結用突部１５１
５′ を設け、該連結用突部１５．１５’の下面に矢
じり部１６．１６’ を有するとともに、一対の連結
用孔１７、１７’ を有し、第１クッション体１の他
方側の鍔部３の四方に連結用孔１７．１７’・・・・・
・を有［７たものでも良い。
次に本考案のクッション部材のベッドへの利用の実施例
を示すと、第８図に示すごとく、長方形の枠体１８の中
に、本考案のクッション部材を並べその上にクッション
バット１９等を載置してやればより快適なりッション体
を得ることができる。
を示すと、第８図に示すごとく、長方形の枠体１８の中
に、本考案のクッション部材を並べその上にクッション
バット１９等を載置してやればより快適なりッション体
を得ることができる。
本考案のクッション部材に鍔部３を有していることによ
り、隣接するクッション部材どお゛しの弾性部分がある
一定間隔を有することができ、クッション部材とおしの
接触などによる音の発生もなく、クッション部材はおの
お・の単独で荷重を支えることとなり、隣接するクッシ
ョン部材へおたがいに影響しないため、振動なども長く
残ることがない。
り、隣接するクッション部材どお゛しの弾性部分がある
一定間隔を有することができ、クッション部材とおしの
接触などによる音の発生もなく、クッション部材はおの
お・の単独で荷重を支えることとなり、隣接するクッシ
ョン部材へおたがいに影響しないため、振動なども長く
残ることがない。
また、クッション部材の弾性の異なるものを容易に組合
せることができ、寝る人の体に合った理想の寝姿勢にな
るようにクッション体を組合すことができ、子供の成長
などにおいても、それに合せて、クッション体の粗度る
ことも容易に行うことができる、まことに有用なりッシ
ョン部材を提供するものである。
せることができ、寝る人の体に合った理想の寝姿勢にな
るようにクッション体を組合すことができ、子供の成長
などにおいても、それに合せて、クッション体の粗度る
ことも容易に行うことができる、まことに有用なりッシ
ョン部材を提供するものである。
第１図は本考案の実施例の組立を示す説明図であり、第
２図は、第１図の組立たものの縦１新面図第３図は、本
考案の実施例にお・ける複数個のコイルスプリングを入
れた場合の例を示す縦断図、第４図は、本考案における
クッション体の連結方法を示す第１の実施例の斜視図、
第５図は第４図のものを複数個連結した状態を示す図、
第６図は本考案におけるクッション体の連結方法を示す
第２の実施例の斜視図、第７図は、第６図のものを複数
個連結した状態を示す図、第８図は、本考案のものをベ
ットに使用した状態を示す説明図である次に図面の番号
については、１・・・・・・第１クッション体、２・・
・・・・中央部外周、３・・・・・・鍔部、４・・・・
・・波形弾性部、５・・・・・・内部、６・・・・・・
コイルスプリング、７・・・・・・凸部、８，８′・・
・・・・流通孔、９，９′・・・・・・接触部分、１０
．１０’・・・・・・両端部巻径、１１．１１’・・・
・・・連結用孔、１２．１２’・・・・・・割込み部、
１３・・・・・・突起、１４・・・・・・連結接手、１
５・・・・・・連結用突部、１６．１６’・・・・・・
矢じり部、１７．１７’・・・・・・連結用孔、１８・
・・・・・枠体、１９・・・・・・クッションパッド、
である。
２図は、第１図の組立たものの縦１新面図第３図は、本
考案の実施例にお・ける複数個のコイルスプリングを入
れた場合の例を示す縦断図、第４図は、本考案における
クッション体の連結方法を示す第１の実施例の斜視図、
第５図は第４図のものを複数個連結した状態を示す図、
第６図は本考案におけるクッション体の連結方法を示す
第２の実施例の斜視図、第７図は、第６図のものを複数
個連結した状態を示す図、第８図は、本考案のものをベ
ットに使用した状態を示す説明図である次に図面の番号
については、１・・・・・・第１クッション体、２・・
・・・・中央部外周、３・・・・・・鍔部、４・・・・
・・波形弾性部、５・・・・・・内部、６・・・・・・
コイルスプリング、７・・・・・・凸部、８，８′・・
・・・・流通孔、９，９′・・・・・・接触部分、１０
．１０’・・・・・・両端部巻径、１１．１１’・・・
・・・連結用孔、１２．１２’・・・・・・割込み部、
１３・・・・・・突起、１４・・・・・・連結接手、１
５・・・・・・連結用突部、１６．１６’・・・・・・
矢じり部、１７．１７’・・・・・・連結用孔、１８・
・・・・・枠体、１９・・・・・・クッションパッド、
である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 １０合酸相脂よりなる第１クッション体１の高さ、方向
中央部外周２に突出する鍔部３を有し、該鍔部３の上下
の外周に波形弾生部４を有し、内部５が中空となってい
るとともに、該内部５に少なくとも１個のコイルスプリ
ング６を有してなるクッション部材。 ２、第１クッション体１が任意の箇所に空気の流通孔８
，８′・・・・・・を有している実用新案登録請求の範
囲第１項記載のクッション部材。 ３、第１クッション体１が内部５にコイルスプリング６
．６′・・・・・・の両端部巻径１０．１０’・・・・
・・の内部に嵌着する凸部７を有している実用新案登録
請求の範囲第１項または第２項記載のクッション部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980175103U JPS5938942Y2 (ja) | 1980-12-06 | 1980-12-06 | クッション部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980175103U JPS5938942Y2 (ja) | 1980-12-06 | 1980-12-06 | クッション部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5797458U JPS5797458U (ja) | 1982-06-15 |
| JPS5938942Y2 true JPS5938942Y2 (ja) | 1984-10-30 |
Family
ID=29532818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980175103U Expired JPS5938942Y2 (ja) | 1980-12-06 | 1980-12-06 | クッション部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5938942Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9215933B2 (en) | 2004-06-17 | 2015-12-22 | Illinois Tool Works Inc. | Load bearing surface |
| US9976621B2 (en) | 2004-06-17 | 2018-05-22 | Illinois Tool Works Inc. | Pre-deformed thermoplastics spring and method of manufacture |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60175173U (ja) * | 1984-04-28 | 1985-11-20 | フランスベッド株式会社 | スプリング構体 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53403U (ja) * | 1976-06-21 | 1978-01-06 |
-
1980
- 1980-12-06 JP JP1980175103U patent/JPS5938942Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53403U (ja) * | 1976-06-21 | 1978-01-06 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9215933B2 (en) | 2004-06-17 | 2015-12-22 | Illinois Tool Works Inc. | Load bearing surface |
| US9976621B2 (en) | 2004-06-17 | 2018-05-22 | Illinois Tool Works Inc. | Pre-deformed thermoplastics spring and method of manufacture |
| US10226893B2 (en) | 2004-06-17 | 2019-03-12 | Illinois Tool Works Inc. | Load bearing surface |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5797458U (ja) | 1982-06-15 |
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