JPS5938587A - 気体冷却装置及びそれを利用する雰囲気管理装置 - Google Patents
気体冷却装置及びそれを利用する雰囲気管理装置Info
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- JPS5938587A JPS5938587A JP57146897A JP14689782A JPS5938587A JP S5938587 A JPS5938587 A JP S5938587A JP 57146897 A JP57146897 A JP 57146897A JP 14689782 A JP14689782 A JP 14689782A JP S5938587 A JPS5938587 A JP S5938587A
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- cooling
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- cooled
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F5/00—Air-conditioning systems or apparatus not covered by F24F1/00 or F24F3/00, e.g. using solar heat or combined with household units such as an oven or water heater
- F24F5/0007—Air-conditioning systems or apparatus not covered by F24F1/00 or F24F3/00, e.g. using solar heat or combined with household units such as an oven or water heater cooling apparatus specially adapted for use in air-conditioning
- F24F5/0035—Air-conditioning systems or apparatus not covered by F24F1/00 or F24F3/00, e.g. using solar heat or combined with household units such as an oven or water heater cooling apparatus specially adapted for use in air-conditioning using evaporation
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/54—Free-cooling systems
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、冷媒循環管、特に冷凍機の蒸発管に対して水
を噴霧又は噴射して吹き付け、ここに空気を強制循環さ
せることによって熱交換を行なわせる気体冷却装置並び
に該気体冷却装置を使用する冷凍ショーケース等の冷蔵
装置、を調装置等の雰囲気管理装置に関する。
を噴霧又は噴射して吹き付け、ここに空気を強制循環さ
せることによって熱交換を行なわせる気体冷却装置並び
に該気体冷却装置を使用する冷凍ショーケース等の冷蔵
装置、を調装置等の雰囲気管理装置に関する。
更に詳細には、本発明は、該気体冷却装置の周囲を更に
冷却して冷却効率を高めるとともに省エネルギー化をは
かった省エネルギータイプの気体冷却装置並びにそれを
利用した雰囲気管理装置に関するものである。
冷却して冷却効率を高めるとともに省エネルギー化をは
かった省エネルギータイプの気体冷却装置並びにそれを
利用した雰囲気管理装置に関するものである。
空調、冷蔵装置、冷蔵庫等、冷却気体の応用範囲は非常
に広範なものがある。冷媒を循環せしめてその蒸発潜熱
により周囲の気体を冷却する従来からの気体冷却システ
ムでは、冷媒蒸発管に水が氷結して冷凍効果が低下する
だけでなく、蒸発管自体が爆発することすらある。その
うえ、デリケートな温度コントロールも不可能である。
に広範なものがある。冷媒を循環せしめてその蒸発潜熱
により周囲の気体を冷却する従来からの気体冷却システ
ムでは、冷媒蒸発管に水が氷結して冷凍効果が低下する
だけでなく、蒸発管自体が爆発することすらある。その
うえ、デリケートな温度コントロールも不可能である。
そこで、冷媒循環の蒸発管に対して水を噴霧又は噴射し
て吹き付け、ここに空気を強制循環させる熱交換方法を
案出したのである。
て吹き付け、ここに空気を強制循環させる熱交換方法を
案出したのである。
しかしながら、この気体冷却システムでは、加温された
気体が循環してこのシステム内に戻ってくるので、その
温度上昇分だけ冷却に要するエネルギーが余分に必要と
なる。そのうえ、大きな冷却システムになれば戸外にこ
れを設置せざるを得なくなシ、そうすれば直射日光にも
直接さらされ、システムの内外から加熱されることにな
る。
気体が循環してこのシステム内に戻ってくるので、その
温度上昇分だけ冷却に要するエネルギーが余分に必要と
なる。そのうえ、大きな冷却システムになれば戸外にこ
れを設置せざるを得なくなシ、そうすれば直射日光にも
直接さらされ、システムの内外から加熱されることにな
る。
本発明はこのような欠点を解決して、出来る限り余分な
エネルギーを消費しないですむ省エネルギー型のシステ
ムを、出来る限り低コストで且つ簡単に製造する目的で
なされたものである。
エネルギーを消費しないですむ省エネルギー型のシステ
ムを、出来る限り低コストで且つ簡単に製造する目的で
なされたものである。
また、この気液接触冷却システムによって得られた冷却
気体は、水分含有率が高いため、これを冷蔵庫等に適用
した場合、特に生鮮食料品の冷蔵には特に好適であるの
でこの点を利用した冷蔵装置や食品製造室の空調装置も
本発明の目的とするところである。すなわち、本発明の
目的は、冷却気体を冷蔵庫内の収容棚又はショーケース
内の陳列棚上に載置したケーキ、生鮮食料品のような被
冷却物に直接接触させながら循環通過させる形式の冷蔵
庫又は冷凍ショーケースにおいて、冷蔵庫又は陳列室に
供給する冷却空気の通路に冷水を噴出して冷却空気を微
細水滴を含有した飽和低温空気とし、これをさらに該通
路に設けた冷却器でさらに冷却して一層低温な状態にし
て、これを冷蔵庫又は陳列室に送入するようにした点を
特徴とするものであって、本発明によれば生鮮食料品に
直接接触してこれを冷却・低温保持するための冷却気体
として、微細な水滴を含んだ飽和状態の低温空気を利用
するものであるため、冷却気体が生鮮食料品に直接接触
しても生鮮食品から水分が蒸発するというおそれは全く
なく、長期間に亘って生鮮食料品の鮮度および品質を良
好に保持することができる冷蔵庫又は冷凍ショーケース
等冷蔵装置を提供することである。
気体は、水分含有率が高いため、これを冷蔵庫等に適用
した場合、特に生鮮食料品の冷蔵には特に好適であるの
でこの点を利用した冷蔵装置や食品製造室の空調装置も
本発明の目的とするところである。すなわち、本発明の
目的は、冷却気体を冷蔵庫内の収容棚又はショーケース
内の陳列棚上に載置したケーキ、生鮮食料品のような被
冷却物に直接接触させながら循環通過させる形式の冷蔵
庫又は冷凍ショーケースにおいて、冷蔵庫又は陳列室に
供給する冷却空気の通路に冷水を噴出して冷却空気を微
細水滴を含有した飽和低温空気とし、これをさらに該通
路に設けた冷却器でさらに冷却して一層低温な状態にし
て、これを冷蔵庫又は陳列室に送入するようにした点を
特徴とするものであって、本発明によれば生鮮食料品に
直接接触してこれを冷却・低温保持するための冷却気体
として、微細な水滴を含んだ飽和状態の低温空気を利用
するものであるため、冷却気体が生鮮食料品に直接接触
しても生鮮食品から水分が蒸発するというおそれは全く
なく、長期間に亘って生鮮食料品の鮮度および品質を良
好に保持することができる冷蔵庫又は冷凍ショーケース
等冷蔵装置を提供することである。
次に、図面を参照して本発明の実施例を詳述する。まず
第一に、第１図を参照して本発明に係る省エネルギー型
の新規な熱交換装置を説明する。
第一に、第１図を参照して本発明に係る省エネルギー型
の新規な熱交換装置を説明する。
サイクロン４０には、その円筒部４１上部に空気人口４
２が接線方向に設けられている。円筒部４１の中央には
上方から出口管４６が下方に伸長して設けられ、出口管
４６にはそれと同軸に冷水噴射管４４が出口管４３を囲
んで配置されている。
２が接線方向に設けられている。円筒部４１の中央には
上方から出口管４６が下方に伸長して設けられ、出口管
４６にはそれと同軸に冷水噴射管４４が出口管４３を囲
んで配置されている。
噴射ｇ４４には噴射ノズル４５が多数設けられている。
サイクロン４０の円筒部４１内には、冷凍装置の蒸発管
４７が配置されている。蒸発管４７と噴射ノズル４５と
の位置関係は、噴射ノズル４５からの水が蒸発管４７に
対して噴霧又は噴射状態で吹き付けられるように配置さ
れている。サイクロンの円錐部５１の下端部には、濾過
装置４８、水タンク４９、ポンプ５０が順次設けられて
いる。従って、冷水は、矢印Ｂの方向、すなわぢ、ポン
プ５０、循環管４６、噴射管４４、サイクロンの円筒部
４１、円錐部５１、濾過装置４Ｂ、水タンク４９、ポン
プ５０の順序で循環させられる。冷媒、特に高温冷媒（
約１℃〜−５°Ｃ）は。
４７が配置されている。蒸発管４７と噴射ノズル４５と
の位置関係は、噴射ノズル４５からの水が蒸発管４７に
対して噴霧又は噴射状態で吹き付けられるように配置さ
れている。サイクロンの円錐部５１の下端部には、濾過
装置４８、水タンク４９、ポンプ５０が順次設けられて
いる。従って、冷水は、矢印Ｂの方向、すなわぢ、ポン
プ５０、循環管４６、噴射管４４、サイクロンの円筒部
４１、円錐部５１、濾過装置４Ｂ、水タンク４９、ポン
プ５０の順序で循環させられる。冷媒、特に高温冷媒（
約１℃〜−５°Ｃ）は。
矢印Ｃの方向に蒸発管４７内を循環する。空気は、矢印
Ａの方向、すなわち、大気又は冷Ｒ陣、冷蔵ショーケー
ス等から入口４２を通ってサイクロン内に送入まれ、飽
和状態に冷却されて出口管４３を通って冷蔵庫、冷蔵シ
ョーケース等冷蔵装置に供給される。また、この冷却気
体は、ファン、スリット、スクリーン等を介在させて、
病室、手術室、実験室、事務室、店舗等の空調にも使用
することができる。
Ａの方向、すなわち、大気又は冷Ｒ陣、冷蔵ショーケー
ス等から入口４２を通ってサイクロン内に送入まれ、飽
和状態に冷却されて出口管４３を通って冷蔵庫、冷蔵シ
ョーケース等冷蔵装置に供給される。また、この冷却気
体は、ファン、スリット、スクリーン等を介在させて、
病室、手術室、実験室、事務室、店舗等の空調にも使用
することができる。
この気体冷却装置には、サイクロン４０の外側を外套部
１４０で囲み、それには噴射ノズル−４５を多数設けた
噴射管１４４を設ける。噴射管１４４は、循環管４６と
連結し、外套部１４０の円錐部の下端部は濾過装置４Ｂ
にそれぞれ連結しておく。
１４０で囲み、それには噴射ノズル−４５を多数設けた
噴射管１４４を設ける。噴射管１４４は、循環管４６と
連結し、外套部１４０の円錐部の下端部は濾過装置４Ｂ
にそれぞれ連結しておく。
冷却用冷水は、矢印Ｍの方向、すなわち、循環管４６、
噴射管１４４、外套管円錐部を経て濾過装置に入シ、冷
水タンク４９、ポンプ５０の順序で循環させられる。
噴射管１４４、外套管円錐部を経て濾過装置に入シ、冷
水タンク４９、ポンプ５０の順序で循環させられる。
噴射管は、循環管４６に連結してもよいが、噴封管、循
環管、外套部円錐下端部のサイクルを独立して別個に設
けることも可能である。また、噴射管には噴射ノズル１
４５を設ける代シに、冷水を上から下へと流下させても
よいし、外套部に冷水を貯留しておき必要に応じてこれ
を取シ替えるようにしてもよい。
環管、外套部円錐下端部のサイクルを独立して別個に設
けることも可能である。また、噴射管には噴射ノズル１
４５を設ける代シに、冷水を上から下へと流下させても
よいし、外套部に冷水を貯留しておき必要に応じてこれ
を取シ替えるようにしてもよい。
本発明に係る気体冷却装置の作用効果を説明すると、先
ず、冷凍装置の蒸発管４７に対して噴射管４４に設けた
噴射ノズル４５から噴射又は噴霧される水を吹き付け、
この蒸発管４７内を通る冷媒特に高温冷媒と熱交換が行
なわれるように、ここに空気を強制循環させ、該空気を
飽和状態に冷却して被冷却物の収容室へ送り込んだシ、
空調に利用したりするのである。そしてこの熱交換と同
時に、噴射管１４４に設けた噴射ノズル１４５から一冷
水をサイクロン４０の外壁部に噴射（又は噴霧）シて、
サイクロン４０を冷却し、外部からの例えば太陽熱を遮
断するとともに、入口４２から入ってくる加温された空
気も冷却して、効率的に空気を冷却する。
ず、冷凍装置の蒸発管４７に対して噴射管４４に設けた
噴射ノズル４５から噴射又は噴霧される水を吹き付け、
この蒸発管４７内を通る冷媒特に高温冷媒と熱交換が行
なわれるように、ここに空気を強制循環させ、該空気を
飽和状態に冷却して被冷却物の収容室へ送り込んだシ、
空調に利用したりするのである。そしてこの熱交換と同
時に、噴射管１４４に設けた噴射ノズル１４５から一冷
水をサイクロン４０の外壁部に噴射（又は噴霧）シて、
サイクロン４０を冷却し、外部からの例えば太陽熱を遮
断するとともに、入口４２から入ってくる加温された空
気も冷却して、効率的に空気を冷却する。
このような省エネルギー型の新規な冷却装置で製造され
た冷却空気は、これを送風して、直接室内の空調に利用
できるほか、各種の雰囲気管理装置に送ってこれらの冷
却源としても利用することができる。
た冷却空気は、これを送風して、直接室内の空調に利用
できるほか、各種の雰囲気管理装置に送ってこれらの冷
却源としても利用することができる。
上記した本発明に係る冷却装置で得られる冷却気体は相
当水分を官有しているので、生鮮食料品、ケーキ類、１
或生物、生物系系品等乾燥１ｒ：嫌う被冷却物を冷蔵す
るのに峙に好適な冷蔵庫、冷凍ショーケース等冷蔵装置
に利用することができ、また、品温で操業されている食
品製造至の冷却に使用することができる。
当水分を官有しているので、生鮮食料品、ケーキ類、１
或生物、生物系系品等乾燥１ｒ：嫌う被冷却物を冷蔵す
るのに峙に好適な冷蔵庫、冷凍ショーケース等冷蔵装置
に利用することができ、また、品温で操業されている食
品製造至の冷却に使用することができる。
そこで、上記冷却装置Ｗを利用する本発明に係る冷蔵装
置を、冷蔵庫を例にとって、第１図及び第２図を参照し
ながら以下説明することにする。
置を、冷蔵庫を例にとって、第１図及び第２図を参照し
ながら以下説明することにする。
冷Ｒ庫７０の後部壁７４には、冷却空気取入ロア８及び
空気取出ロア９をそれぞれ上部及び下部に設ける。そし
て空気取入ロア８は空気冷却装置（第１図）の出口管４
６と接続し、空気取出ロア９は入口４２とそれぞれファ
ン等送風設備を介して接続する。なおこの場合、第１図
において図示してはいないけれども、出口管４６の内部
には冷媒蒸発管をうセン状に配しておく。冷蔵庫７０の
前面には被冷却物を出入させるためにドア７２が設けら
れており、冷蔵庫の内部には被冷却物を載置する棚７３
が設けられている。
空気取出ロア９をそれぞれ上部及び下部に設ける。そし
て空気取入ロア８は空気冷却装置（第１図）の出口管４
６と接続し、空気取出ロア９は入口４２とそれぞれファ
ン等送風設備を介して接続する。なおこの場合、第１図
において図示してはいないけれども、出口管４６の内部
には冷媒蒸発管をうセン状に配しておく。冷蔵庫７０の
前面には被冷却物を出入させるためにドア７２が設けら
れており、冷蔵庫の内部には被冷却物を載置する棚７３
が設けられている。
その作用については、第１図において、冷却され且つ水
分を含んだ空気は矢印Ａにしたがって、出口管４６を上
昇する。この上昇中に大きな水滴は落下する一方で、冷
却空気中に含まれる微細水滴が冷媒蒸発管と接触して蒸
発潜熱が生じて、混合気（水と空気の混合体）の温度は
更に低温となる。
分を含んだ空気は矢印Ａにしたがって、出口管４６を上
昇する。この上昇中に大きな水滴は落下する一方で、冷
却空気中に含まれる微細水滴が冷媒蒸発管と接触して蒸
発潜熱が生じて、混合気（水と空気の混合体）の温度は
更に低温となる。
このようにして得られた微細な水滴を含んだ冷却空気は
、矢印りにしたがい、冷却空気取入ロア８から庫７０内
に入り、棚７３に載置されている被冷却物を乾燥させる
ことなく冷却して空気取出ロア９から庫外へ排出され、
気体冷却装置４０の入口４２に戻され、このサイクルを
くり返すのである。
、矢印りにしたがい、冷却空気取入ロア８から庫７０内
に入り、棚７３に載置されている被冷却物を乾燥させる
ことなく冷却して空気取出ロア９から庫外へ排出され、
気体冷却装置４０の入口４２に戻され、このサイクルを
くり返すのである。
必要ある場合には、第１図の出口’Ｉｒ４３の内部には
、冷媒蒸発管のほかに更に冷水噴霧管を付設してもよい
。そしてまだ、これらの冷媒蒸発管、冷水噴霧管を取り
付けることなく、第１図に示したとおりに、この装置で
得られた冷却空気を、そのｔまストレートに冷蔵装置、
空調機器に適用することも、もちろん可能なことである
。
、冷媒蒸発管のほかに更に冷水噴霧管を付設してもよい
。そしてまだ、これらの冷媒蒸発管、冷水噴霧管を取り
付けることなく、第１図に示したとおりに、この装置で
得られた冷却空気を、そのｔまストレートに冷蔵装置、
空調機器に適用することも、もちろん可能なことである
。
以上説明したように１本発明による熱交換システムは冷
媒の通る蒸発管に水分が付着して氷結するととがなく、
常に最適条件で非常に少ないエネルギー量できわめて効
率的に熱交換が達成される。
媒の通る蒸発管に水分が付着して氷結するととがなく、
常に最適条件で非常に少ないエネルギー量できわめて効
率的に熱交換が達成される。
すなわち、外套部に冷水を適用して、サイクロンに直接
外部から及ぼされる熱を遮断して空気冷却効果を高める
のみでなく、入口から入ってくる加温された空気自体を
も冷却できるので、この気体冷却システム全体が冷却さ
れることとなり、その冷却効率がきわめて高くなったの
である。
外部から及ぼされる熱を遮断して空気冷却効果を高める
のみでなく、入口から入ってくる加温された空気自体を
も冷却できるので、この気体冷却システム全体が冷却さ
れることとなり、その冷却効率がきわめて高くなったの
である。
また、本発明の熱交換システムを使用する冷凍ショーケ
ース、冷蔵庫等の冷蔵装置において、冷気を循環して冷
気を直接被冷却物に接触させて冷却を行なっても、冷気
として微細な水滴を含む飽和状態の低温空気を利用する
ことにより、被冷却物からの水分の蒸発を完全に阻止し
、あわせて水ヂ霧によシ通過空気を清浄化することがで
きるから、特に生鮮食料品を低温で長期間保任・展示す
るとき、被冷却物である生鮮食料品の品質、商品価値を
長期間に亘って良好に保持することができると共に、展
示は商品を裸のままでなされるため、商品の状態を極め
て正確に外部から確認することができるものであり、本
発明は冷凍ショーケース又は冷蔵庫にとって極めて実用
性に＆？ｆ多大の効果を発揮するものである。
ース、冷蔵庫等の冷蔵装置において、冷気を循環して冷
気を直接被冷却物に接触させて冷却を行なっても、冷気
として微細な水滴を含む飽和状態の低温空気を利用する
ことにより、被冷却物からの水分の蒸発を完全に阻止し
、あわせて水ヂ霧によシ通過空気を清浄化することがで
きるから、特に生鮮食料品を低温で長期間保任・展示す
るとき、被冷却物である生鮮食料品の品質、商品価値を
長期間に亘って良好に保持することができると共に、展
示は商品を裸のままでなされるため、商品の状態を極め
て正確に外部から確認することができるものであり、本
発明は冷凍ショーケース又は冷蔵庫にとって極めて実用
性に＆？ｆ多大の効果を発揮するものである。
第１図は本発明に係る気体冷却装置の一部断面図、
第２図はそして本発明に係る冷蔵庫の一部断面図である
。 ４０・・・気体冷却装置、１４０・・・外套部、１４４
・・・噴射管、１４５・・・噴射ノズル、７０・・・冷
蔵庫、７８・・・冷却気体取入口、７９・・・気体取出
口。 第 １ 図
。 ４０・・・気体冷却装置、１４０・・・外套部、１４４
・・・噴射管、１４５・・・噴射ノズル、７０・・・冷
蔵庫、７８・・・冷却気体取入口、７９・・・気体取出
口。 第 １ 図
Claims (2)
- （１）冷媒循環の蒸発管に対して水をＩ＋ｌ（ｌ霧又は
噴射して吹き付け、ここに空気を強制循環させることに
よって熱交換させること力）らなる気液接触冷却システ
ムであって、その周囲に水を適用し、これを冷却せしめ
てなることを特徴とする気体冷却装置ρ。 - （２）冷媒循環の蒸発管に対して水を噴霧又は噴射して
吹き付け、ここに空気を強制循環させることによって熱
交換させることからなる気液接触型の気体冷却システム
であって、且つこのシステムの周囲に水を適用してこれ
を冷却せしめてなる気体冷却装置を使用する装置であっ
て、室への冷却空気の導入通路内に、冷水を噴出するノ
ズルを有する水管と冷凍装置の蒸発管を配置し、低温か
つ微細な水滴を含んだ飽和状態となった冷却空気を室内
に供給して室内の被冷却物に冷却空気を直接接触状態に
循環させることを特徴とする雰囲気管理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57146897A JPS5938587A (ja) | 1982-08-26 | 1982-08-26 | 気体冷却装置及びそれを利用する雰囲気管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57146897A JPS5938587A (ja) | 1982-08-26 | 1982-08-26 | 気体冷却装置及びそれを利用する雰囲気管理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5938587A true JPS5938587A (ja) | 1984-03-02 |
Family
ID=15418042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57146897A Pending JPS5938587A (ja) | 1982-08-26 | 1982-08-26 | 気体冷却装置及びそれを利用する雰囲気管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5938587A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009019838A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Tlv Co Ltd | 加熱冷却装置 |
| FR2987885A1 (fr) * | 2012-03-06 | 2013-09-13 | Air Proc Components | Dispositif de conditionnement d'air du type cyclonique |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55150471A (en) * | 1979-05-09 | 1980-11-22 | Masahiko Izumi | Production of low temperature air of saturated humidity |
-
1982
- 1982-08-26 JP JP57146897A patent/JPS5938587A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55150471A (en) * | 1979-05-09 | 1980-11-22 | Masahiko Izumi | Production of low temperature air of saturated humidity |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009019838A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Tlv Co Ltd | 加熱冷却装置 |
| FR2987885A1 (fr) * | 2012-03-06 | 2013-09-13 | Air Proc Components | Dispositif de conditionnement d'air du type cyclonique |
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