JPS5937204Y2 - 脈摶検出装置 - Google Patents
脈摶検出装置Info
- Publication number
- JPS5937204Y2 JPS5937204Y2 JP1980005334U JP533480U JPS5937204Y2 JP S5937204 Y2 JPS5937204 Y2 JP S5937204Y2 JP 1980005334 U JP1980005334 U JP 1980005334U JP 533480 U JP533480 U JP 533480U JP S5937204 Y2 JPS5937204 Y2 JP S5937204Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- pulse
- palm
- window
- detection device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本案はディジタル表示式脈博計等の検出部として使用す
る脈博検出装置に関し、特に美容自転車等の・・ンドル
グリップのような握持物に装着したものにおいてこの握
持状態の強弱に拘らず脈博数パルスを得られるようにし
、以て脈博数の測定誤差をなくするようにしたものに関
する。
る脈博検出装置に関し、特に美容自転車等の・・ンドル
グリップのような握持物に装着したものにおいてこの握
持状態の強弱に拘らず脈博数パルスを得られるようにし
、以て脈博数の測定誤差をなくするようにしたものに関
する。
即ち吐種脈博検出装置に訃いては、発光体からの一定光
を、該装置を握持した脈博測定者の掌に照射し、該測定
者の脈博に伴なう掌の血流の強弱の変化に伴ない脈動す
る脈動光を受光素子で検知して脈博数パルスを得るよう
になっているが、強く握りすぎた場合、掌の血管を押圧
した状態となって血流を悪くし、正確な脈博数パルスを
得られなくなる恐れがある。
を、該装置を握持した脈博測定者の掌に照射し、該測定
者の脈博に伴なう掌の血流の強弱の変化に伴ない脈動す
る脈動光を受光素子で検知して脈博数パルスを得るよう
になっているが、強く握りすぎた場合、掌の血管を押圧
した状態となって血流を悪くし、正確な脈博数パルスを
得られなくなる恐れがある。
本案はこのように強く握った状態であっても正確な脈博
数パルスを得られるようにしたもので、以下、図面に示
す実施例に基いて説明する。
数パルスを得られるようにしたもので、以下、図面に示
す実施例に基いて説明する。
１は美容自転車で、車台フレーム２に使用者の足踏み駆
動するペダル３やこのペダル３により回転する車輪４を
有しており、さらにこの車輪４にはブレーキ装置（図示
せず）によって回転負荷が与えられ、以って使用者に運
動負荷を与えるようになっている。
動するペダル３やこのペダル３により回転する車輪４を
有しており、さらにこの車輪４にはブレーキ装置（図示
せず）によって回転負荷が与えられ、以って使用者に運
動負荷を与えるようになっている。
５はこの美容自転車１の−・ンドルパイプ６に取゛り付
けられたディジタル表示式脈搏計で、使用者の運動負荷
の程度をこの脈博計５の表示面５′にディジタル表示さ
れた脈搏数の変化として知るようにしたものである。
けられたディジタル表示式脈搏計で、使用者の運動負荷
の程度をこの脈博計５の表示面５′にディジタル表示さ
れた脈搏数の変化として知るようにしたものである。
７は前記・・ンドルパイプ６の先端を覆う樹脂製の−・
ンドルグリップ、８は使用者の脈博を前記脈博計５にパ
ルス出力として伝える本案の脈博検出装置で、との脈博
検出装置８に訃いて、９は細長状の樹脂製ケース筐体で
、表面に一対のバンド支持部１０．１０を有しており、
このケース筐体９を前記−・ンドルグリップ７の−・ン
ドルパイプ挿入ロア′側に位置させた状態で、支持用バ
ンド１１゜１１を、該ノ（ンド支持部１０，１０を介し
て・・ンドルグリップ７に掛は止めすることにより一１
ンドルグリップ７に装着してあり、この状態でハンドル
グリップ７を握持した使用者の掌１２の親指１２′の付
は根部分に該ケース筐体９が覆われるようになっている
。
ンドルグリップ、８は使用者の脈博を前記脈博計５にパ
ルス出力として伝える本案の脈博検出装置で、との脈博
検出装置８に訃いて、９は細長状の樹脂製ケース筐体で
、表面に一対のバンド支持部１０．１０を有しており、
このケース筐体９を前記−・ンドルグリップ７の−・ン
ドルパイプ挿入ロア′側に位置させた状態で、支持用バ
ンド１１゜１１を、該ノ（ンド支持部１０，１０を介し
て・・ンドルグリップ７に掛は止めすることにより一１
ンドルグリップ７に装着してあり、この状態でハンドル
グリップ７を握持した使用者の掌１２の親指１２′の付
は根部分に該ケース筐体９が覆われるようになっている
。
さらに１３はこのケース筐体９の前記ハンドルグリップ
端部側面９からケース中心方向にむかって開穿した素子
挿入孔で、該孔１３内部には障光壁１４を有し、このケ
ース筐体９にて該障光壁１４より前記−・ンドルグリッ
プ７の端部側には発光レンズ１５′を挿め込んだ発光窓
１５を、該障光壁１４より前記−・ンドルグリップ７の
中央側には受光レンズ１６′を挿め込んだ受光窓１６を
、夫々表向に亘って貫通しである。
端部側面９からケース中心方向にむかって開穿した素子
挿入孔で、該孔１３内部には障光壁１４を有し、このケ
ース筐体９にて該障光壁１４より前記−・ンドルグリッ
プ７の端部側には発光レンズ１５′を挿め込んだ発光窓
１５を、該障光壁１４より前記−・ンドルグリップ７の
中央側には受光レンズ１６′を挿め込んだ受光窓１６を
、夫々表向に亘って貫通しである。
１７はこの素子挿入孔１３に挿入されたプリント基板、
１８はこのプリント基板１７上にて前記発光窓１５下方
の位置に設けられたタングステンランプ等の発光体、１
９はこのプリント基板１７上にて前記受光窓１６下方の
位置に設けられたｃｄｓ等受光受光素子る。
１８はこのプリント基板１７上にて前記発光窓１５下方
の位置に設けられたタングステンランプ等の発光体、１
９はこのプリント基板１７上にて前記受光窓１６下方の
位置に設けられたｃｄｓ等受光受光素子る。
２０，２０・・・・・・はこの受光窓１６近傍のケース
筐体９表面に、該受光窓１６を中心として同心円状に且
つ略等間隔に凸設された血流停止防止用の複数の突起で
、−・ンドルグリップ７を握持した使用者の嘗１２の親
指１２′の付は根部分に当たるようになっている。
筐体９表面に、該受光窓１６を中心として同心円状に且
つ略等間隔に凸設された血流停止防止用の複数の突起で
、−・ンドルグリップ７を握持した使用者の嘗１２の親
指１２′の付は根部分に当たるようになっている。
そしてこれらの突起２０，２０・・・・・・により、ケ
ース筐体９の握持状態において受光窓１６近傍のケース
筐体９表面と、掌１２と、の間に必らず空間を形成して
受光窓１６近傍の掌１２の血液の流れを良好にし、脈博
に伴なって正確な血流の強弱が現われるようになってい
る。
ース筐体９の握持状態において受光窓１６近傍のケース
筐体９表面と、掌１２と、の間に必らず空間を形成して
受光窓１６近傍の掌１２の血液の流れを良好にし、脈博
に伴なって正確な血流の強弱が現われるようになってい
る。
さらに前記発光体１８からの一定光はこの掌１２の親指
１２′の付は根部分を通過して該受光素子１９に受光す
るようになっているもので、此時使用者の脈博による掌
１２の血管の脈動に伴なって前記光の通過量が変化して
脈動光として前記受光素子１９に入射し、この受光素子
１９から脈搏に同期した脈博数パルス出力を得るように
なっている。
１２′の付は根部分を通過して該受光素子１９に受光す
るようになっているもので、此時使用者の脈博による掌
１２の血管の脈動に伴なって前記光の通過量が変化して
脈動光として前記受光素子１９に入射し、この受光素子
１９から脈搏に同期した脈博数パルス出力を得るように
なっている。
２１は前記発光体１８に電源電圧を印加すると共に前記
受光素子１９からの脈博数パルス出力を前記ディジタル
表示式脈博計５に与える給電コードで、前記ディジタル
表示式脈博計５内部で該パルス出力を演算処理し、使用
者の脈博数を計数すると共に、表示面５′に表示するよ
うになっている。
受光素子１９からの脈博数パルス出力を前記ディジタル
表示式脈博計５に与える給電コードで、前記ディジタル
表示式脈博計５内部で該パルス出力を演算処理し、使用
者の脈博数を計数すると共に、表示面５′に表示するよ
うになっている。
本案の脈博検出装置は以上の如くなってかり、特に握持
した掌に覆われる筐体内に、−走光を発光窓から発光す
る発光体と、この発光体から発光されて前記掌を通過し
、脈博による血流の変化に伴ない脈動する脈動光を受光
窓から受光する受光素子と、を備え、前記受光窓近傍の
筐体表面には血流の停止を防止する複数の突起を凸設し
てなっているので、掌で筐体を強く握持しても受光窓近
傍の電体表面と掌との間には必らず空間が形成され、従
って強く握りすぎた場合であっても掌の血管を押圧した
状態となることがないので受光窓近傍の掌の血流は脈博
に伴なって正確に変化し、故に正確な脈動光を得ること
が出来、常時正確な脈博数パルスを得ることができる。
した掌に覆われる筐体内に、−走光を発光窓から発光す
る発光体と、この発光体から発光されて前記掌を通過し
、脈博による血流の変化に伴ない脈動する脈動光を受光
窓から受光する受光素子と、を備え、前記受光窓近傍の
筐体表面には血流の停止を防止する複数の突起を凸設し
てなっているので、掌で筐体を強く握持しても受光窓近
傍の電体表面と掌との間には必らず空間が形成され、従
って強く握りすぎた場合であっても掌の血管を押圧した
状態となることがないので受光窓近傍の掌の血流は脈博
に伴なって正確に変化し、故に正確な脈動光を得ること
が出来、常時正確な脈博数パルスを得ることができる。
さらに本案に依れば、筐体の握持時に於て、複数の突起
により掌を押圧するので、掌のマツサージ効果を有する
と共に、該突起は筐体に一体形成されるので、製造費用
を高くすることがない。
により掌を押圧するので、掌のマツサージ効果を有する
と共に、該突起は筐体に一体形成されるので、製造費用
を高くすることがない。
図面は倒れも本案脈搏検出装置を美容自転車に装着した
実施例を示し、第１図は全体斜視図、第２図は要部斜視
図、第３図は要部の断面図、第４図は脈博検出装置の図
でイは正面図、口は平面図である。 ７・・・・・・−・ンドルグリップ、１２・・・・・・
掌、１８・・・・・・発光体、１９・・・・・・受光素
子、２０ 、２０・・・・・・突起。
実施例を示し、第１図は全体斜視図、第２図は要部斜視
図、第３図は要部の断面図、第４図は脈博検出装置の図
でイは正面図、口は平面図である。 ７・・・・・・−・ンドルグリップ、１２・・・・・・
掌、１８・・・・・・発光体、１９・・・・・・受光素
子、２０ 、２０・・・・・・突起。
Claims (1)
- 握持した掌に覆われる筐体内に、−走光を発光窓から発
光する発光体と、この発光体から発光されて前記掌を通
過し、脈博による血流の変化に伴ない脈動する脈動光を
受光窓から受光する受光素子と、を備え、前記受光窓近
傍の筐体表向には血流の停止を防止する複数の突起を凸
段してなる脈博検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980005334U JPS5937204Y2 (ja) | 1980-01-18 | 1980-01-18 | 脈摶検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980005334U JPS5937204Y2 (ja) | 1980-01-18 | 1980-01-18 | 脈摶検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56106704U JPS56106704U (ja) | 1981-08-19 |
| JPS5937204Y2 true JPS5937204Y2 (ja) | 1984-10-15 |
Family
ID=29602007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980005334U Expired JPS5937204Y2 (ja) | 1980-01-18 | 1980-01-18 | 脈摶検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5937204Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5252494A (en) * | 1975-10-24 | 1977-04-27 | Minolta Camera Kk | Probe for device for measuring fatal living body phenomenon |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5460970U (ja) * | 1977-10-07 | 1979-04-27 |
-
1980
- 1980-01-18 JP JP1980005334U patent/JPS5937204Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5252494A (en) * | 1975-10-24 | 1977-04-27 | Minolta Camera Kk | Probe for device for measuring fatal living body phenomenon |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56106704U (ja) | 1981-08-19 |
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