JPS5937074U - 伸縮自在軸組立体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、従来の伸縮自在軸組立体を使用した乾式ひげ
そり器の一部断面とする側面図、第２および３図は、そ
れぞれ本考案による伸縮自在軸組立体の第１の実施例の
平面図および第２のＡ−Ａ線上の一部縦断面とする側面
図、第４および５図は、それぞれ本考案による伸縮自在
軸組立体の第２の実施例の平面図および第４図Ｂ−Ｂ線
上の一部縦断面とする側面図、第６図は第４および５図
に示す軸組立体の外側中空軸の線図的側面図である。 ２０・・・外側中空軸、２１・・・内側中空軸、２２・
・・圧縮ばね、２３・・・外側中空軸の中空本体、２４
・・・歯車、２５・・・軸受部、２６・・・隆起部、２
７，２７　　′・・・スリット、２８・・・弾性翼片（
狭小細条部分）、２９・・・突片、３０・・・円弧状フ
ランジ、３１・・・凹所、３２・・・傾斜カム面。 第１図 第２図　−−第４図

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １一対を閉鎖し、他端を開放した２個の円筒状中空軸で
   あって、これら中空軸の開放端部を対向させ摺動自在か
   つほぼ相対回転不能に相互に嵌合した外側中空軸および
   内側中空軸と、これら中空軸の内部空間に配置した１個
   の圧縮ばねと、前記嵌め合せた軸組立体が分離するのを
   防止する保持手段を設けた伸縮自在軸組立体において、
   前記外側中空軸の内面をほぼ円形断面にし、この内面の
   周方向に互いに等間隔に離隔した位置で軸線方向に延在
   しかつ前記内面から一体に半径方向内方に突出する隆起
   部を形成し、前記内側中空軸の開放端部の周端縁から周
   方向に互いに等間隔離れて半径方向外方に一体に突出し
   、前記隆起部の数と同一個数の円弧状のフランジを設け
   、各円弧状フランジ間に各隆起部を収容する凹所を形成
   し、前記保持手段を、前、　　記外側中空軸に一体に形
   成し、周方向に互いに等間隔に離隔した狭小細条部分と
   し、この狭小細条部分に、前記円弧状フランジに衝合す
   る端縁を一体に設け、前記内側中空軸の中空内部に連続
   する円弧状フランジの側面に前記細条部分の衝合端縁に
   掛合して細条部分を半径方向外方に撓ませる傾斜カム面
   を一体に形成したことを特徴とする伸縮自在軸組立体。 ２　請求の範囲第１項記載の伸縮自在軸組立体において
   、前記狭小細条部分を、互いに隣接する前記隆起部間の
   軸線方向中心線を中心としてそＧ両側で軸線方向に延在
   する１対のスリット間に生ずる細条部分により構成し、
   前記間合端縁を、前記細条部分の遊端から細条部分に直
   交して半径方向内方に一体に突出する突片により設けた
   ことを特徴とする伸縮自在軸組立体。 ３　請求の範囲第１項記載の伸縮自在軸組立体において
   、前記狭小細条部分を、前記外側中空軸の開放端部にお
   ける前記各隆起部の一方の側面から〜隣接の隆起部の対
   向側面の近傍まで周方向に延在し、厚さが隆起部の厚さ
   よりも薄い円弧状細条部分とし、この円弧状細条部分の
   内径を　　　　　・前記各隆起部により生ずる内径にほ
   ぼ等しくすることによって前記衝合端縁を設けたことを
   特徴とする伸縮自在軸組立体。