JPS5936752B2 - 定着装置 - Google Patents
定着装置Info
- Publication number
- JPS5936752B2 JPS5936752B2 JP14391076A JP14391076A JPS5936752B2 JP S5936752 B2 JPS5936752 B2 JP S5936752B2 JP 14391076 A JP14391076 A JP 14391076A JP 14391076 A JP14391076 A JP 14391076A JP S5936752 B2 JPS5936752 B2 JP S5936752B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- support
- paper
- fixing
- continuous paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fixing For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はトナー像を形成した支持体を互いに圧接された
一対の回転体の間を通すことによりトナー像を支持体上
に定着する定着装置に関するものである。
一対の回転体の間を通すことによりトナー像を支持体上
に定着する定着装置に関するものである。
電子写真方式において、感光ドラム上に形成したトナー
像を支持体(例えば紙)に転写し、支持体上に転写され
たトナー像を加圧、加熱して支持体上にしつかりと付着
せしめる接触式定着装置は広く知られている。
像を支持体(例えば紙)に転写し、支持体上に転写され
たトナー像を加圧、加熱して支持体上にしつかりと付着
せしめる接触式定着装置は広く知られている。
このような定着装置は複写機、静電印刷機、その他の情
報記録装置に多々利用されている。
報記録装置に多々利用されている。
これらの記録装置においては、支持体としてカット紙或
いは送り穴付き折りたたみ連続紙(ファン・フオールド
紙)が使用されている。接触式定着装置は、例えば少な
くとも一方のローラが高温に加熱されかつ互いに高圧力
で接触している一対の定着ローラから構成されており、
一対の定着ローラの間をトナー像を担持する支持体が通
過するときトナー像力劾口圧、加熱されて定着が行なわ
れる。
いは送り穴付き折りたたみ連続紙(ファン・フオールド
紙)が使用されている。接触式定着装置は、例えば少な
くとも一方のローラが高温に加熱されかつ互いに高圧力
で接触している一対の定着ローラから構成されており、
一対の定着ローラの間をトナー像を担持する支持体が通
過するときトナー像力劾口圧、加熱されて定着が行なわ
れる。
支持体は種々の原因によつて支持体進行方向と直角方向
の成分をもつ力を受け、進行方向に対し斜めに蛇行する
。
の成分をもつ力を受け、進行方向に対し斜めに蛇行する
。
支持体としてカット紙を使用した場合、支持体の蛇行現
象による支持体の片寄りは大きな問題とならないが、支
持体として連続紙を使用した場合、蛇行現象により支持
体が積算的に大きく片寄り、定着を一定に確実に行なう
ことができない難点がある。
象による支持体の片寄りは大きな問題とならないが、支
持体として連続紙を使用した場合、蛇行現象により支持
体が積算的に大きく片寄り、定着を一定に確実に行なう
ことができない難点がある。
接触式定着装置においては、その圧接部分の圧力を大き
くする必要があり、圧接幅(ニップ幅)も大きくする必
要がある。
くする必要があり、圧接幅(ニップ幅)も大きくする必
要がある。
これは定着速度を速くするにつれて大きくなるが、この
ような高圧力で圧接した状態で連続紙を左右に蛇行させ
ることなくまつすぐに搬送させることは非常に困難であ
る。従来支持体の片寄り対策として駆動ローラ(即ち定
着ローラ)をタイコ状にローラ中央部の径を太くし自動
調芯機能によつて修正する方法があるが、この方法はあ
る程度の蛇行を許容しなければならず、蛇行修正能力が
劣る欠点があつた。他の対策として定着ローラの駆動力
に対して支持体を介してバックテンションを与え、その
バックテンションの大きさを制御する、即ち支持体の幅
方向の支持体の張力分布を自動調芯機能又は積極的なバ
ックテンションの変化により制御して蛇行を修正する方
法があるが、高圧力によつて発生する大きな蛇行を修正
するためには大きなバックテンションを必要とし、装置
が大型になる等の欠点があつた。従つて本発明は上記欠
点を除き、支持体の片寄りを自動的に補正して一定の定
着を行なう定着装置を提供するものである。
ような高圧力で圧接した状態で連続紙を左右に蛇行させ
ることなくまつすぐに搬送させることは非常に困難であ
る。従来支持体の片寄り対策として駆動ローラ(即ち定
着ローラ)をタイコ状にローラ中央部の径を太くし自動
調芯機能によつて修正する方法があるが、この方法はあ
る程度の蛇行を許容しなければならず、蛇行修正能力が
劣る欠点があつた。他の対策として定着ローラの駆動力
に対して支持体を介してバックテンションを与え、その
バックテンションの大きさを制御する、即ち支持体の幅
方向の支持体の張力分布を自動調芯機能又は積極的なバ
ックテンションの変化により制御して蛇行を修正する方
法があるが、高圧力によつて発生する大きな蛇行を修正
するためには大きなバックテンションを必要とし、装置
が大型になる等の欠点があつた。従つて本発明は上記欠
点を除き、支持体の片寄りを自動的に補正して一定の定
着を行なう定着装置を提供するものである。
本発明は支持体の片寄りを自動補正するために、支持体
の片寄りを検知する検知手段39,39′と、該検知手
段からの検知信号を受けて、トナー像定着を行う一対の
回転体21,27の回転軸方向の圧接力分布を支持体1
1の片寄り方向側の圧接力が反対側の圧接力より低圧に
なるように(後記の表、第3図参照)制御する手段18
,29〜32,40〜51,55〜59を有することに
特徴をもつものである。
の片寄りを検知する検知手段39,39′と、該検知手
段からの検知信号を受けて、トナー像定着を行う一対の
回転体21,27の回転軸方向の圧接力分布を支持体1
1の片寄り方向側の圧接力が反対側の圧接力より低圧に
なるように(後記の表、第3図参照)制御する手段18
,29〜32,40〜51,55〜59を有することに
特徴をもつものである。
以下本発明を図面に示した実施例により説明する。
第1図は本発明を適用した電子写真プリンターの概略を
示すもので、1は表面に光導電性絶縁層を有し矢印A方
向に一定速度で回転する感光ドラム、2は帯電器、3は
例えばHe−Neレーザー発生源、4はレーザー光線を
画像信号により0N一0FFする変調器、5はレーザー
光線を左右に振らして走査する回転ミラー(スキヤナ一
)、6はレーザー光線のスポツトの所定の径にするレン
ズ、7は反射用ミラー、8は感光ドラム1上に形成され
た潜像を樹脂トナー等で現像する現像器を示している。
示すもので、1は表面に光導電性絶縁層を有し矢印A方
向に一定速度で回転する感光ドラム、2は帯電器、3は
例えばHe−Neレーザー発生源、4はレーザー光線を
画像信号により0N一0FFする変調器、5はレーザー
光線を左右に振らして走査する回転ミラー(スキヤナ一
)、6はレーザー光線のスポツトの所定の径にするレン
ズ、7は反射用ミラー、8は感光ドラム1上に形成され
た潜像を樹脂トナー等で現像する現像器を示している。
9は現像された像を紙等に転写する転写器、10は感光
ドラム1を再使用するためにその表面をクリーニングす
るクリーナー、11は折りたたみ或いはロール状の連続
紙、12は樹脂トナー像を紙に溶着させる熱定着器を示
している。
ドラム1を再使用するためにその表面をクリーニングす
るクリーナー、11は折りたたみ或いはロール状の連続
紙、12は樹脂トナー像を紙に溶着させる熱定着器を示
している。
13は連続紙11に転写されたトナー像の背面から吸引
して紙を平板等に吸着させて紙にブレーキをかけて定着
器12との間の紙11に張力を与える吸引式負荷装置、
14は負荷装置13を駆動する吸引ブロワ、15は紙の
有無を検知する検知器で、紙の通路の両端又は片側に配
置され、紙から一定以上片寄つたことを検知するもので
ある。
して紙を平板等に吸着させて紙にブレーキをかけて定着
器12との間の紙11に張力を与える吸引式負荷装置、
14は負荷装置13を駆動する吸引ブロワ、15は紙の
有無を検知する検知器で、紙の通路の両端又は片側に配
置され、紙から一定以上片寄つたことを検知するもので
ある。
16は定着されて排出される連続紙、17は熱定着器1
2内のローラ対を圧接するための加圧器、18は加圧器
17を駆動するコンプレツサ一、19はコンプレツサ一
からの空気を適正な空気圧にし加圧器17への空気を制
御する制御器、20は連続紙を,駆動するトラクタを示
している。
2内のローラ対を圧接するための加圧器、18は加圧器
17を駆動するコンプレツサ一、19はコンプレツサ一
からの空気を適正な空気圧にし加圧器17への空気を制
御する制御器、20は連続紙を,駆動するトラクタを示
している。
第2図は定着器12、加圧器17及び制御器19の構成
を示すもので、定着ローラ21はオフセツト防止のため
ローラ周面に離型性弾性体(例えばシリコーンゴム)が
被覆されており、この定着ローラ21の外周部に内部に
ヒータ22′を有する加熱ローラ22,22が配置され
ている。加熱ローラ22,22は周面に配置したサーミ
スタ23,23によつて周面温度が一定に制御されると
共に、エアシリンダー24,24/に結合したレバー2
5,25/によつて回転自在に保持されており、エアシ
リンダー24,24′の作動によつて定着ローラ21の
周面に圧接され、定着ローラ21にトナー像を定着する
のに必要な熱量を供給する。バツクアツプローラ27は
ボールベアリング28を介してレバー29,29/に支
持されており、レバー29,29′はエアシリンダー3
0,31に結合され、軸32を中心として回転可能であ
り、エアシリンダー30,31の作動によつて定着ロー
ラ21に圧接される。
を示すもので、定着ローラ21はオフセツト防止のため
ローラ周面に離型性弾性体(例えばシリコーンゴム)が
被覆されており、この定着ローラ21の外周部に内部に
ヒータ22′を有する加熱ローラ22,22が配置され
ている。加熱ローラ22,22は周面に配置したサーミ
スタ23,23によつて周面温度が一定に制御されると
共に、エアシリンダー24,24/に結合したレバー2
5,25/によつて回転自在に保持されており、エアシ
リンダー24,24′の作動によつて定着ローラ21の
周面に圧接され、定着ローラ21にトナー像を定着する
のに必要な熱量を供給する。バツクアツプローラ27は
ボールベアリング28を介してレバー29,29/に支
持されており、レバー29,29′はエアシリンダー3
0,31に結合され、軸32を中心として回転可能であ
り、エアシリンダー30,31の作動によつて定着ロー
ラ21に圧接される。
定着ローラ21は装置の基板(不図示)にボールベアリ
ングを介して回転可能に支持され、定着ローラの回転軸
に設けたスプロケツト33、チエーン34を介してモー
タ35に連結されており、モータの,駆動により回転す
る。
ングを介して回転可能に支持され、定着ローラの回転軸
に設けたスプロケツト33、チエーン34を介してモー
タ35に連結されており、モータの,駆動により回転す
る。
トナー像を形成した連続紙11は像面を定着ローラ側に
向けて矢印B方向に搬送され、定着ローラ21とバツク
アツプローラ27によつて形成されたニツプ部を通過す
るとき加圧、加熱されてトナー像が支持体に定着される
。
向けて矢印B方向に搬送され、定着ローラ21とバツク
アツプローラ27によつて形成されたニツプ部を通過す
るとき加圧、加熱されてトナー像が支持体に定着される
。
定着器12から排出された定着した像をもつ連続紙16
は定着ローラ21より速い速度で回転する排出ローラ3
6によつて搬送される。
は定着ローラ21より速い速度で回転する排出ローラ3
6によつて搬送される。
この排出ローラ36は連続紙16が定着ローラ21に巻
き付くのを防ぐ役割を兼ねている。
き付くのを防ぐ役割を兼ねている。
定着器12の紙送り込み側において、連続紙11は吸引
ブロワ14によつて負荷装置13のサクシヨンボツクス
38に吸着され、定着部の紙駆動力に対してバツクテン
シヨンとして作用する。検知器15は光源と光電変換素
子39,39′から構成され、第2図示の如く紙搬送路
の側辺に配置されており、連続紙11の蛇行を紙の端部
の変位により検出し、その検知信号によつてバツクアツ
プローラ27の軸方向の圧接力分布即ちエアシリンダー
30,31を制御する。右レバー29に結合したエアシ
リンダー30はクイツクエキゾースト弁40、パイプ4
1及び三方向電磁弁42を介して減圧弁43に連結され
ており、減圧弁43によつて一定の圧力Pkg/C7l
に設定されている。
ブロワ14によつて負荷装置13のサクシヨンボツクス
38に吸着され、定着部の紙駆動力に対してバツクテン
シヨンとして作用する。検知器15は光源と光電変換素
子39,39′から構成され、第2図示の如く紙搬送路
の側辺に配置されており、連続紙11の蛇行を紙の端部
の変位により検出し、その検知信号によつてバツクアツ
プローラ27の軸方向の圧接力分布即ちエアシリンダー
30,31を制御する。右レバー29に結合したエアシ
リンダー30はクイツクエキゾースト弁40、パイプ4
1及び三方向電磁弁42を介して減圧弁43に連結され
ており、減圧弁43によつて一定の圧力Pkg/C7l
に設定されている。
左レバー29′に結合したエアシリンダー31はクイツ
クエキゾースト弁44、パイプ45、三方向電磁弁46
、シヤトル弁47及び三方向電磁弁48,49を介して
減圧弁50,51に連結されており、一方の減圧弁50
は(0.9〜0.95)×Pkg/01i1の圧力、他
方の減圧弁51は(1.05〜110)×PI<g/(
1−JモVfの圧力にそれぞれ設定されており、減圧弁4
3の設定圧力Pkg/Crilに対して若干低、高圧に
設定する。
クエキゾースト弁44、パイプ45、三方向電磁弁46
、シヤトル弁47及び三方向電磁弁48,49を介して
減圧弁50,51に連結されており、一方の減圧弁50
は(0.9〜0.95)×Pkg/01i1の圧力、他
方の減圧弁51は(1.05〜110)×PI<g/(
1−JモVfの圧力にそれぞれ設定されており、減圧弁4
3の設定圧力Pkg/Crilに対して若干低、高圧に
設定する。
実験によると、適切な制御を行なうには、P二2kg/
dに対し(0.9〜0.95)XP,(1.05〜1.
10)×Pkg/CTilの圧力が適当であつた。
dに対し(0.9〜0.95)XP,(1.05〜1.
10)×Pkg/CTilの圧力が適当であつた。
レバー25,25′に結合したエアシリンダー24,2
4′はパイプ52及び三方向電磁弁53を介して減圧弁
54に連結されている。各減圧弁43,50,51,5
4はパイプ55、アキユムレータタンク56、チエツク
弁57及び三方向電磁弁58を介してコンプレツサ一1
8に連結されている。
4′はパイプ52及び三方向電磁弁53を介して減圧弁
54に連結されている。各減圧弁43,50,51,5
4はパイプ55、アキユムレータタンク56、チエツク
弁57及び三方向電磁弁58を介してコンプレツサ一1
8に連結されている。
59は圧力センサーを示している。
次に連続紙の片寄りを補正するため連続紙11が第2図
を上から見て搬送方向に関し左右に蛇行した場合の光電
変換素子39,397の出力、電磁弁42,46,48
,49の動作、エアシリンダー30,31内の圧力状態
を下記の表に示す。
を上から見て搬送方向に関し左右に蛇行した場合の光電
変換素子39,397の出力、電磁弁42,46,48
,49の動作、エアシリンダー30,31内の圧力状態
を下記の表に示す。
上記の如く装置を制御した場合、定着ローラ21とバツ
クアツプローラ27の接触部即ちニツプ部のローラ軸方
向の圧接力分布及びニツプ幅は 5第3図の如くなる。
即ち連続紙11が搬送方向の左へ蛇行した場合は、第3
図(1)の様に圧接力の分布及びニツプ幅を変化する状
態に制御され、ニツプ幅は右側の方が左側より大きくな
り、その結果連続紙11は右側 3の方がより速く推進
させられることにより連続紙は右側の方へ片寄せられる
ようになり、左側片寄りの状態から所定の正位置に復帰
する。
クアツプローラ27の接触部即ちニツプ部のローラ軸方
向の圧接力分布及びニツプ幅は 5第3図の如くなる。
即ち連続紙11が搬送方向の左へ蛇行した場合は、第3
図(1)の様に圧接力の分布及びニツプ幅を変化する状
態に制御され、ニツプ幅は右側の方が左側より大きくな
り、その結果連続紙11は右側 3の方がより速く推進
させられることにより連続紙は右側の方へ片寄せられる
ようになり、左側片寄りの状態から所定の正位置に復帰
する。
また連続紙が右へ蛇行した場合は、上述と逆の作用が働
く。
く。
4,従つて連続
紙がいずれの方向に片寄つても常に元の位置に復帰する
よう働き、所定の蛇行範囲内で連続紙の片寄リカ相動的
に補正され、常に安定した一定の定着を行なうことがで
きる。なお蛇行許容範囲は紙検知器の位置と紙の横幅に
よつて決定され、復帰の応答速度は基準圧力Pkg/d
からの偏差量(基準圧力と補正用圧力の差)によつて概
略形定される。
紙がいずれの方向に片寄つても常に元の位置に復帰する
よう働き、所定の蛇行範囲内で連続紙の片寄リカ相動的
に補正され、常に安定した一定の定着を行なうことがで
きる。なお蛇行許容範囲は紙検知器の位置と紙の横幅に
よつて決定され、復帰の応答速度は基準圧力Pkg/d
からの偏差量(基準圧力と補正用圧力の差)によつて概
略形定される。
第1図は本発明を適用した電子写真プリンターの全体構
成図、第2図は定着器、加圧器及び制御器の構成図、第
3図は定着ローラ対の圧接力分布とニツプ幅の状態を示
す図。 21・・・・・・定着ローラ、27・・・・・・バツク
アツプローラ、30,31・・・・・・エアシリンダー
。
成図、第2図は定着器、加圧器及び制御器の構成図、第
3図は定着ローラ対の圧接力分布とニツプ幅の状態を示
す図。 21・・・・・・定着ローラ、27・・・・・・バツク
アツプローラ、30,31・・・・・・エアシリンダー
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 トナー像を形成した支持体を互いに圧接された一対
の回転体の間を通すことによりトナー像の定着を行う定
着装置において、支持体の片寄りを検知する検知手段と
、 該検知手段からの検知信号を受けて、前記一対の回転体
の回転軸方向の圧接力分布を支持体の片寄り方向側の圧
接力が反対側の圧接力より低圧になるように制御する手
段とを設けたことを特徴とする定着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14391076A JPS5936752B2 (ja) | 1976-11-30 | 1976-11-30 | 定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14391076A JPS5936752B2 (ja) | 1976-11-30 | 1976-11-30 | 定着装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5368242A JPS5368242A (en) | 1978-06-17 |
JPS5936752B2 true JPS5936752B2 (ja) | 1984-09-05 |
Family
ID=15349916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14391076A Expired JPS5936752B2 (ja) | 1976-11-30 | 1976-11-30 | 定着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5936752B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55115071A (en) * | 1979-02-27 | 1980-09-04 | Canon Inc | Heat roller type toner image fixing device |
JPH0248689A (ja) * | 1988-08-10 | 1990-02-19 | Mita Ind Co Ltd | 定着装置 |
US5027160A (en) * | 1988-12-08 | 1991-06-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Image fixing apparatus with movable film and means for controlling film position |
-
1976
- 1976-11-30 JP JP14391076A patent/JPS5936752B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5368242A (en) | 1978-06-17 |
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