JPS5936739B2 - 露光した感光紙片を自動的に処理する装置 - Google Patents

露光した感光紙片を自動的に処理する装置

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JPS5936739B2
JPS5936739B2 JP52041597A JP4159777A JPS5936739B2 JP S5936739 B2 JPS5936739 B2 JP S5936739B2 JP 52041597 A JP52041597 A JP 52041597A JP 4159777 A JP4159777 A JP 4159777A JP S5936739 B2 JPS5936739 B2 JP S5936739B2
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JP
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paper
piece
dipping
bath
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JP52041597A
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MORENAR
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Publication of JPS5936739B2 publication Critical patent/JPS5936739B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03DAPPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03D3/00Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion
    • G03D3/08Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion having progressive mechanical movement of exposed material

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特に名刺,身分証明証等用の標準寸法τの写真
作製用型の自動カメラ用の露光した写真感光紙片を自動
的に処理する装置に関する。
例えば紙ロールを切断することによつて得られる写真感
光紙のシート即ちクーポン(キユポン)が慣用方法で室
内で露光され、次いでクーポンをノ現像,定着及び恐ら
く反転並びに洗浄法中に自動的な方法で次々浸ず様に設
計された処理系に搬ばれ、それによつて使用者に出口ス
ロット(細長い穴)を経て届けられる仕上り写真を提供
する、前記の型の自動カメラは知られている。
処理系は種々の外形を有し得る。
その様な系の一つでは歯などの紙保持部材を有するチエ
ンが次次クーポンを一つのタンクから他のタンクへ搬こ
びチエンの径路はタンクの内部に延びるループを有して
いる。他の系ではクーポンが現像,反転及び/又は定着
及び洗浄処理の完了が起つてしまう迄適当な処理タンク
中にバスケットを次々浸す様に設計されたアームによつ
て担持されたバスケットへ運ばれる。両方のその様な既
知の処理系では種々の次々の浴中で進展されるべきクー
ポンの滞留即ち停滞時間は先行クーポンの処理の終了を
待たずに続いて一つ以上のクーポンが処理されるべきで
あると云う要請の点から全く厳格なやり方で決定され、
実際上その様な時間は整数比になつている値に限定され
ている。
事実例えばチエン系では、チエンが均等に動かねばなら
ず、違つた部門へ違つたクーポンを運びうることを念頭
に置いて各浴中の浸漬続行時間は各浴中で浸されたルー
プの長さによつて決定される。機械を設計の間各浴中で
チエンがたどらるばならないループの数を確定しそれに
よつて基本時間の1,2,3・・・倍に等しい時間を得
ることが可能である。同様にバスケット−アーチ系に於
いて要する滞留時間に比例した数で同じ浴を含んでいる
複数個の隣接タンクを配置することによつて基本時の1
,2,3倍の時間を得てもよい。時間決定に於ける厳格
さは機械使用者に対して予め決められた稀釈度でつくら
れた浴を使用することの必要性を生ずる。前述の処理系
は又第一の場合ではチエンであり、第二の場合ではバス
ケットであるクーポンの運搬部材によつて浴の外へ少量
の液を断えず運搬する重大な不便さを有している。
一つの浴から搬び去られ次の浴中に入れられる液の量は
比例的大きい。例えば少く共クーポンによつて吸収され
る量の程度である。従つて前述の運搬系は先行浴から来
る液のため各浴中で相当な汚染を起こしこれが結果とし
て浴の早まつた劣化となる。
この事は浴の除去のためのより高い費用と浴の取り換え
と回復に機械が世話されねばならないより高い頻度のた
めのより高い維持費を必要とする結果となる。その様な
付加的な維持費は、この種自動カメラの場合屡々起る様
に機械が都合の地域で相互に離れた位置にある時には特
に望ましくない。もつともその様な機械は単一の管理人
によつて管理されているものであるが本発明によると次
の様な露光した写真感光紙片を自動的に処理する装置が
提供される。この装置は(1)夫々がそれぞれの処理浴
を含む様にされている少く共3個のタンク;(■)紙の
片の内一時に1個をそれぞれの浴に浸すためのタンクの
それぞれの一つと連合せしめられた少く共3個の浸漬機
構(■)前記浸漬機構の夫々の対の間にそれぞれ配?さ
れた少く共2個の転送機構,及び(5)紙の片がそれぞ
れの浴に浸漬されている間ある期間各浸漬機構を停止さ
せる様になつている調節手段からなつており,且つ(■
)各浸漬機構はそれぞれの滑り案内を含み、これらの滑
り案内は使用に際し、入口端と出口端は浴に対して外側
にあるが中間帯域は浴中に浸漬される様に配置された入
口端,出口端及ひ中間帯域を有し且つこれらの滑り案内
は紙の片を滑り案内部中で滑らせる様にされており、各
浸漬機構は又それぞれの滑り案内中で紙の片に係合し、
紙の片をそれぞれの滑り案内に沿つてその入口端ノブ から、中間帯域に沿つてその出口端に動かし、出口端で
紙の片から自動的に係合を放れる様になつているそれぞ
れの運行部材を含んでいるそれぞれの運行磯構を有して
おり;(VI)前記転送機構の夫々は紙の片をその中で
滑らす様にされており、且つ前記対の一つの浸漬機構の
滑り案内の出口端から前記対の他方の浸漬機構の滑り案
内の入口端迄延ひているそれぞれの滑り案内からなつて
おり、■各転送機構は又それぞれの滑り案内中で紙の片
に係合し,紙の片を滑り案内に沿つて動かす様になつて
いるそれぞれの運行部材を含むそれぞれの運搬機構から
なることを特徴とするものである。
本発明は添付図面を参照に実施例によつて述べられる。
第1図に関して述べるに自動カメラ用処理装置は相互に
次々に隣り合わせて配置され、その中に露光された感光
紙材料の一片のクーポンが、個々に予め決められた時間
滞留即ちとどまらねばならない異つた写真処理浴を各々
含んでいる複数個のタンク10,12,14,16から
なつている。
タンク10乃至16は形がプリズム形で頂面図が長方形
又は正方形で上方に開いていることが好ましい。第1と
第2図に関して述べるに浸漬機構11a,11b,11
c,11dは夫々それぞれのタンク10,12,14,
16中に部分的に浸されている。
第2図は間隔材22で相互に連結された2つの側壁18
,20からなる浸漬機構11aを示している。側壁18
,20の内面の夫々にはそれぞれ案内溝24,26が形
成されその夫々は2つの平行で垂直な直線範囲と1つの
中間の半円範囲を有している。2つの相対する側壁中の
溝間の距離とそれらの深さはクーポン13がその横方向
の端で、相対する溝と滑り係合をしてその中にありうる
様になるものである。
それぞれのシャフト28,30上に取り付けられた2つ
のプーレイ32と34は側壁18と20の間で廻転可能
に支えられベルト36を帯びている。ベルト36をもつ
たプーリイ32と34の配置と寸法はベルトがそれ自身
をループの内側上に保持しながら溝24,26に実質的
に平行な通路をたどるようになつているものである。ベ
ルト36はクーポンを搬ぶための歯38をもつており、
(以下に更に詳細記載される様に).歯はそれが溝26
,24によつて限定された仮想表面に接触する点へベル
ト36から突き出ている。
プーレイ32は安全カップリング42によつて電動モー
ター40によつて駆動される。更にプーレイ32は以下
記載される様に歯38によつて到達される決められた位
置を外部調整回路(図示なし)に示すためマイクロスイ
ッチ46を作動する様に設計された調整歯44を有して
いる。第1図を参照するに数字47は2つの相対する壁
204の間に廻転する様に取付けられた2つのプーリイ
からなる導入機構を示す。
相対する壁の夫々は浸漬機構11の溝26と類似の溝を
もつて形成されている。駆動ベルト208はプーリイ2
00,202によつてささえられている。このベルトは
浸漬機構のベルト36と類似で、又その正反対の点でベ
ルトに固定されたクーポンをささえるため2つの歯21
0,212を有している。プーリイ202は第1図で示
されていないが第7図で214で一般的に示されている
同期電動機で駆動される。導入機構47はクーポンを検
出するための第1の通常開いているマイクロスイッチ2
16、第2の通常閉じた自己保持マイクロスイッチ21
8、第3の通常開いているマイクロスイッチ65aをさ
さえている。
マイクロスイッチ類は下記の電子制御回路に接続されて
いる。浸漬機構11b,11c,11dは第2図に関連
しそ記載された機構11aと同一である。
隣接したタンクである浸漬機構11の夫々の対の間にク
ーポンを一つの浸漬機構から他へ次いで一つの処理浴か
ら次々の浴へ運ぶ様にそれぞれ設計された転送機構48
a,48b,又は48cが取り付けられている。転送機
構48aは浸漬機構のそれと同じ水準にそれらの内面を
持つ様に転送機構が協力する2つの浸漬機構の対応した
側壁に固く連結された2つの側壁50,52からなる。
側壁50,52の内面はクーポン用の案内溝54をもつ
て形成されこの溝は半円のローブ形を持ちそれらの端は
連続した案内を形成する様隣接浸漬機構中の案内溝に隣
接している。壁50と52の間に2つの転送ホィール5
6,58が同軸でシャフト60に固定されており、この
シャフト60は半円溝54と同軸でカップリング64で
電動モーター62によつて駆つ動される。
転送機構は下記電子制御回路を制御する様入つて来るク
ーポンによつて作動される様になつているマイクロスイ
ッチ65を含んでいる。ホィール56,58の夫々の径
は半円54の径より僅かに小さく、ホィール56,58
はそれぞれの歯66,68をもつており、これらは相互
に整列されホィールから.それらが溝54と反対側の対
応する溝によつて限定される仮想円筒面とぶつかる点迄
突き出ている。側壁50,52の外に複数個のカム70
がシャフト60上にキー取り付けされ、シャフト60が
廻転する間歯66,68によつて到達される位置を示す
電気信号を発生する様にそれぞれのマイクロスイッチ7
2と協力する。
ホィール56,58の間の中間位置で転送機構はアーチ
型のシュー即ちスキッド74を含みこれに対してクーポ
ンが横わり、シユニは溝54で限定される半円より僅か
に大きい内径を有しそして以下記載される機能をもつて
いる。
スキッド74は側壁50,52で持たれている横断部材
76によつて支えられている。転送機構48bと48c
は転送機構48aと同一である。
処理タンク10,12,14,16の夫々の中に又それ
ぞれのかきまぜ機構80a,80b,80c及び80d
が又部分的に浸たされている。
第4図を参照してかきまぜ機構80aを記載しよつO第
4図に関連して述べるにかきまぜ機構80aはそれぞれ
のタンクの相対する側壁の間に取付けられた水平板90
によつて廻転可能に支えられた平行シャフト86,88
によつて支えられている2つの細長い薄板の翼82,8
4からなるので翼82,84をもつシャフト86,88
は垂直下方にぶらさがつている。
2つの相互にかみ合う歯の切つてあるホィール92と9
4がシャフト86,88上にキー止めされ歯車94はベ
ルト100によつて電動モーター98によつて7駆動さ
れるプーレイ96に運転される様に連結されている。
第5図は最後の浸漬群11dと連結させられ且つ第1図
の102で示された抜き取り機構を示している。抜き取
り機構102は転送機構48と同じ様に浸漬機構11d
の内面と同水準にそれらの内面を有する様に浸漬機構1
1dの側壁に連結されている2つの相対する側壁104
と106からなる。
2つの側壁104,106の内面は円の一の形を?
4有するそれぞれの案内溝10
8,110をもつて形成されており、溝の入口端112
,114は浸漬機構11dの案内溝の出口端に隣接して
いる。
2つのゴムローラー116,118が平行シャフト上に
廻転可能に取り付けられ且つ相互が摩擦係合する様に2
つのローラーの間の接触線120は溝108,110に
よつて限定された仮想的一ラ
″ 4の円筒面上に横わつている。
ローラー116の様な絞りローラーの一つは、カップリ
ング124によつて電動モーター122によつて駆動さ
れる。
抜き取り機構の側壁の一つはミクロスイッチ126を担
持しておりその作動アーム128はクーポンの到着を検
出する様案内溝108,110によつて限定される仮想
的な一円筒面と抵触する。
第7図はすぐ前の転送機構を伴つた典型的な浸漬機構の
簡単化された図を示す。第7図で参照数字222と22
4は単相交流を供給する導線である。破線で示されてい
る部分226は以下記載されるタイミング回路であるが
、一方他の要素は前図で既に図解され同じ参照数字をも
つているモーターとマイクロスイッチである。前の浸漬
機構によつて押されたクーポンが問題の転送機構の入口
に到達すると仮定するとそれはマイクロスイッチ65を
作動し,それによつて転送機構のモーター62の付勢回
路を閉じるであろう。
モーターは廻転を開始し、クーポンはループの溝に沿つ
て転送されるであろう。モーターは又それと関連せしめ
られたカム70を又廻転させるであろう。(カム70の
形を示す第9図をも参照のこと)、周期のこの始めの瞬
間、カム70−1中のノッチ300はマイクロスイッチ
72−1が開いたま\にされる様にし一方通常閉ざされ
たマイクロスイッチ72−2は第2カム70−2の部分
302によつて開かれたま\にされる。最後にマイクロ
スイッチ72−3の接点の一つは閉ざされたま\にされ
、他は第3のカム70−3の部分304によつて開かれ
たま\にされる。モーター62が廻転を始めるにつれ,
自己保持マイクロスイッチ72−1が閉ざされる。
クーポンはかくじて転送機構を経て前方に動かされ、ク
ノーポンの運動の間、そのノッチ306で第2のカム7
0−2が通常閉ざされたマイクロスイッチ72−2が閉
ざされる様にし、それによつて、それと協力している浸
漬機構のモーター40を開始させる。
このことは浸漬機構の歯44によつて開いたま\にされ
ていたマイクロスイッチ46が閉ざされる結果となり、
かくして浸漬機構のモーター40は第2のカムがマイク
ロスイッチ72−2を再び開いた後でも廻転させ続ける
。クーポンが転送機構から出て次々の浸漬機構の入口に
達した後、第1のカムはノッチ308のため接点72−
1が開かれる様にする。
殆んど同時に第3カム70−3のノッチ310がマイク
ロスイッチ72−3を解放し、これはかくしてその接点
72−3′の一つを閉じてかきまぜ機構のモーター98
を付勢し、タイマー226に供給しコンデンサー312
と並列の接点72−Tを開く。第7図で示される様に、
タイミング回路226は線222,224上の交流を整
流するダイオード314によつて供給され、それと平行
にあるフィルターキャパシター316′を有している。
接点72−y′が開くとコンデンサー312はレジスタ
ー316を経て充電され始め、それを横切る電圧は差動
増幅器318の入力の一つに印加され、そのもう一つの
入力は対照電圧320に接続されている。コンデンサー
312の端を横切る電圧か対照電圧を超えると差動増幅
器318の出力はトランジスター322を付勢しそれに
よつてマイクロスイッチ65と72−1と並列にあるト
ライアク324を打ち転送機構のモーター62の回転を
開始するので後者はその周期を完了し、マイクロスイッ
チ72−1にそのノッチ300を位置せしめられた第1
のカム70−1をもつ周期の始めの出発位置に帰る。そ
の間浸漬機構のモーター40はマイクロスイッチ46上
に働いた歯45によつて再び止められた。
(マイクロスイッチ72−2は第2カム70−2の部分
309がその位置でそれを保持するので開いている)。
これらの条件下で浸漬機構は続いて運転されるかきまぜ
機の前にクーポンを保持する様に定常的であり、一方他
のすべての機構もコンデンサー312が充電されるのに
必要な時間の間定常的である。転送機構のモーター62
がトライアク324によつて再び開始される時第二カム
のノッチ311は接点72−2を閉ざされる様にし、そ
れによつて浸漬機構のモーター40を再開始させ、それ
を周期の始めにもどし次々の転送機構の入口にクーポン
を動かす。又マイクロスイッチ72−3が第3のカムに
よつて開始条件に持ち込まれ.一方かきまぜ機のモータ
ー98は止められ、全タイミング回路226が消勢され
コンデンサー312は短絡せしめられる。転送機構と次
々の浸漬機構の夫々の群は丁度記載されたものと似た回
路を備えているので明かに次々の転送機構へのクーポン
の到着は上記のものと同じ手順を始める。
各浴中の各クーポンに対する処理時間はレジスター31
4の抵抗を変え従つて充電時間を一定に独立のやり方で
調節できる。第8図は装置の全制御回路を略図的に図解
するものでサフイクスA,b,c,dを付けて第7図に
於ける様に同じ参照数字が使用されている。その上第8
図は導入機構47の駆動ベルトを駆動するモーター21
4を示す。モーター214はクーポン検出マイクロスイ
ッチ216が閉じると開始せしめられ歯212が接点を
モーター214の開始に当つて閉ざされる様にする時通
常閉ざされたマイクロスイッチ218によつて付勢され
たまSで保たれる。クーポンが第1浸漬機構の入口に達
する時歯210によつて閉ざされるマイクロスイッチ6
5a(又第1図を参照)はこの場合モーター62aを再
開始させる様各浸漬機構の入口に通常設けられたマイク
ロスイッチを代替する。転送機構のモーターの夫々と均
等なこのモーターはしかしながらダミ転送要素でカム7
0aを駆動する唯一の機能を有している。最後の浸漬機
構の出口でクーポンはマイクロスイッチ126を閉じこ
れは単安定タイミング機構127を付勢し抽出ローラー
を駆動するモーター122を付勢し予め決められた時間
付勢し続けるのでクーポンはローラーの外に完全に動か
されローラーはその時乾燥される様にむだに廻転せしめ
られる。
上記の機械は次の様に操作する。
以前の特許中で記載された様に慣用の自動カメラ(図示
なし)中で一度感光紙クーポン13が露光されるとクー
ポンは抜き取り器手段47によつて第1浸漬機構11a
の案内溝24,26の入口に運ばれる。
クーポンが溝に入つた後、接点72−2aがダミモータ
ー62aのそのそれぞれのカムによつて閉ざされるにつ
れて浸漬機構11a用の1駆動ベルトが1駆動される。
ベルト上の運搬歯38がクーポン13の後縁に係合しそ
れによつて5クーポンを通常現像浴を含む第一処理浴中
に浸すためクーポンを下方タンク中に押し込む。クーポ
ンは次いで浸漬機構のループ中の最下点を通過して動き
第1図で図解された位置へ上昇せしめられる。この点で
マイクロスイッチ46の作動でモーOター40が停止し
一方クーポンはタイマー226aで指図される時間間隔
の間かきまぜ機の前にある。予め決められた滞留時間の
後モーター40が再開始され運搬歯38が、クーポンが
アーチ様のシュー74とも協力して転送機構48aの溝
に入るC迄ターポンを上方に押す。プーレイ32を周つ
て通りながら運搬歯38はクーポンから自らを解放し、
ターポンは次いで転送機構48aのホィール56,58
によつて担持された歯66,68に係合せしめられる。
その様な歯はクーポンを第2浸フ漬機構11bの溝の入
口に搬ぶ。クーポンの到達はマイクロスイッチで検出さ
れマイクロスイッチは又浸漬機構11aの運転のそれと
類似のやり方で浸漬機構11bの運転周期を開始し、そ
れによつてクーポンをタンク12中のかきまぜ機構80
bの前の区域へクーポンを運びそれぞれのタイミング仕
掛けで調整された予め決められた時間その位置に於いて
クーポンを定常状態に保ち、クーポンの滞在時間の間か
きまぜ機構80bを運転状態に保ち、次いでクーポンを
第2転送機構48bへ転送される用意のできた第2浸漬
機構11bの出口ヘクーポンを運ぶ。同じ運転が浸漬機
構11cと11dと転送機構48cで次いで行われる。
如何なる場合でも各モーター(浸漬機構転送機構、及び
かきまぜ機構用)の開始と停止は種々のマイクロスイッ
チによつて上記の制御回路によつて調整される。第4浸
漬機構11dの出口で第4転送機構によつて引き込まれ
る代りにクーポンは,浸漬機構11dの運搬歯によつて
直接絞りローラー116,118の間に押し込まれ、こ
のローラーは最後の処理浴(通常洗浄浴)の液を絞り出
し、それによつてクーポンを実質的に乾いた収集に対し
て用意された状態で届ける。
上記写真処埋設備では液が何にも少量でさえも一つの処
理タンクから他のタンクへ、クーポン自体によるものは
別として搬ばれない。
クーポンを前方に動かす種々の部材の夫々は完全に浴の
外でか(転送機構の場合に於ける様に)か又は常に単一
処理浴と関連して(浸漬機構とかきまぜ機構の場合に於
ける様に)作動する。従つて浴の劣化を生ずる様な浴間
の相互汚染は浴の機能を果たすことと両立する最低に迄
減少される。かきませ群の浸漬機構の夫々の作用周期の
間の相互依存性は複数個のクーポンを迅速に連続して処
理することを可能にする。
即ち種々の浴中のクーポンの滞留時間は随意に選択でき
るが各処理タンク中で同時に異つたクーポンを処理する
ことを可能にする。種々のタンクに対して必要な最長滞
留時間より短くない間隔で第1タンクに種々の次次のク
ーポンの挿入をさせれば充分である。その上滞留時間は
機械が簡単にタイミング仕掛けを調整することによつて
機械が運転中である間でも滞留時間は簡単な方法で調節
できる。これは観察された処理の結果を基準にして又は
浴の予め決められた熟成時間によつて設備の容易な設定
を可能にする。第1乃至5図に関連して記載され又図解
された配置は標準の身分証明書の場合の様な比較的小さ
い寸法を有するシートでは満足に作動するがより大きい
寸法を有するシートでは、溝の直線範囲から、その半円
の範囲へ通る間に溝の曲つている外形によつて起こされ
る曲がりに自体を容易に適応させないで溝から自体をは
ずし容器の底の上に迷子になり、このことがそれ以上の
自動処理を避けさせる。
このことはシートが曲がらねばならないその方向に反対
の方向にシートがもともと僅かに凹んでいる時に特に起
る。第6図に図解された変更はシートが溝の直線の圧分
から溝の半円の区分へ通りながら又溝が再び直線になる
円形の曲がりの終りに一旦到達されたら保持されること
なしにシートに進行させながら案内溝を離れるのを防ぐ
様に設計された補助的係合手段を提供することによつて
上記欠点を避けることを目的とするものである。
第6図に関連して類似部分を示すための第1乃至第5図
に於けると同じ参照数字を採用しながら述べるに第6図
に於ける係合手段は一般に130で示され、その一端で
内方の斜面を有する歯132をもつている揺動アームか
ら成りこの斜の面は第6図中で図示されていない対応し
た反対の溝と共に溝26によつて限定された想像上の面
に抵触することが注目されるであろう。
揺動アーム130は1駆動ベルト36用の下方プーレイ
34を又もつているシャフト30上に廻転自在に取付け
られている。
第1乃至5図に関連して記載された様にシャフト30は
案内溝26と第6図では見えないがそれと連合した溝に
よつて限定される半円の曲がりの曲率の中心を通つて延
びている。歯132と反対側の揺動アームの端は図中で
実線で図解された位置に揺動アームを保つ様に適合せし
められたカウンターウエート136用のシート(薄板)
134を有している。
上記実線で図解された位置で歯132はシート138の
先導端が溝によつて限定される曲りの軌道を通り抜け始
めた前にシート138によつて触れられる溝26の半円
の曲りの大始めに在る。歯132とカウンターウエート
136からそれぞれ成る揺動アーム130の2つの相対
した部分は歯132を最適自由位置に位置を定める様他
方に対して一方をそれらの角位置に於いて調整されうる
のが好ましい。
歯38によつて押されたシート138が歯132に抗し
て前方に動く時揺動アーム130は図面を観察する時、
時計方向に廻転せしめられるが一方歯132の斜の面は
シート138がその案内からはずれることを防ぐ。
揺動アーム130はシート138の先導端の作用のもと
にカウンターウエート136の作用に抗して、それが図
中で一点鎖線で図解された大略位置130に達する迄廻
転を続ける。この点でカウンターウエート136が優勢
になり、揺動アーム130の回転を加速しこれが結果と
して歯132がシートの先導端を自由にすることになり
(これは今や可能な脱線から安全であり)それにより揺
動アーム130を実線で図解された位置に連れ戻しその
後揺動アームは次いで完全廻転を完了する。一度シート
138が案内溝の出口の直線範囲の始まりに達すると最
早脱線の危険はなくシートはその上方への運動を続ける
ことができるそれは今や揺動アームの歯132から解放
されているからである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の処理装置の縦断面図,第2図は本発明
による浸漬機構の概略斜視図第3図は第1図の装置の一
部である転送機構の概略斜視図第4図は第1図の装置の
かきまぜ機構の概略斜視図、第5図は第1図の装置の抜
き取り機構の概略斜視図で第6図は浸漬機構の変更型の
概略図、第7図は浸漬機構を前記転送機構の電子制御回
路の回路図、第8図は全装置の完全回路図で第9図は装
置内のあるカム類の形を図解している図である。 10,12,14,16・・・・・・タンク、11a,
11b,11c,11d・・・・・・浸漬機構、13・
・・・・・クーポン、18,20・・・・・・側壁、2
2・・・・・・間隔材、24,26・・・・・・案内溝
,13・・・・・・クーポン、28,30・・・・・・
シャフト、32,34・・・・・・プーレイ、36・・
・・・・ベルト,38・・・・・・歯、40・・・・・
・電動モーター、42・・・・・・安全カップリング、
44・・・・・・調整歯、46・・・・・・マイクロス
イッチ、47・・・・・・導入部材、48a,48b,
48c・・・・・・転送機構、50,52・・・・・・
側壁、54・・・・・・案内溝,54′・・・・・・反
対側案内溝(図示なし)、56,58・・・・・・転送
ホイル60・・・・・・シャフト、62・・・・・・転
送機構のモーター64・・・・・・カップリング、65
a・・・・・・マイクロスイッチ、66,68・・・・
・・歯、70・・・・・・カム、72・・・・・・マイ
クロスイッチ、74・・・・・・シュー,スキッド76
・・・・・・横断部材,80a,80b,80c,80
d・・・・・・かきまぜ機構、82,84・・・・・・
翼、86,88・・・・・・平行シャフト,90・・・
・・・水平板,92,94・・・・・・歯車、96・・
・・・・プーレイ、98・・・・・・電動モーター、1
00・・・・・・ベルト、102・・・・・・抜き取り
機構、104,106・・・・・・側壁、108,11
0・・・・・・案内溝、112,114・・・・・・溝
の入口端、116,118・・・・・・ゴムローラー1
20・・・・・・2つのローラーの接触線、122・・
・・・・電動モーター、124・・・・・・カップリン
グ、126・・・・・・マイクロスイッチ、128・・
・・・・作動アーム,図6、130・・・・・・揺動ス
イッチ、132・・・・・・歯,134・・・・・・シ
ート、136・・・・・・カウンターウエート138・
・・・・・シート、200,202・・・・・・プーリ
一204・・・・・・壁、206、208・・・・・・
駆動ベルト210,212・・・・・・歯,214・・
・・・・周期電動機,216・・・・・・マイタロスイ
ツチ218・・・・・・自己保持マイクロスイッチ.2
22,224・・・・・・単相AC導線、226・・・
・・・タイミング回路,300,306,308,31
0・・・・・・ノッチ309・・・・・・カムの部分、
312・・・・・・コンデンサー、314・・・・・・
ダイオード、316・・・・・・フイルターキyパシタ
ー、316・・・,・ルジスター、318・・・・・・
差動増幅器、320,322・・・・・・トランジスタ
ー、324・・・・・・トライアク、第8図、214。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 露光した写真感光紙片を自動的に処理する装置が、
    夫々がそれぞれの処理浴を含む様にされている少くとも
    3個のタンク10、12、14、16;紙の片の内一時
    に1個をそれぞれの浴に浸すためのタンク10、12、
    14、16のそれぞれの一つと連合せしめられた少く共
    3個の浸漬機構11a、11b、11c、11d;前記
    浸漬機構11a、11b、11c、11dの夫々の対の
    間にそれぞれ配置された少く共2個の転送機構48a、
    48b、48c;及び紙の片がそれぞれの浴に浸漬され
    ている間ある期間各浸漬機構を停止させる様になつてい
    る調節手段46を有し;各浸漬機構11はそれぞれの滑
    り案内24、26を含み、これらの滑り案内は使用に際
    し、入口端と出口端は浴に対して外側にあるが中間帯域
    は浴中に浸漬される様に配置された入口端、出口端及び
    中間帯域を有し且つこれらの滑り案内は紙の片を滑り案
    内部中で滑らせる様にされており、各浸漬機構は又それ
    ぞれの滑り案内中で紙の片に係合し紙の片をそれぞれの
    滑り案内に沿つてその入口端から、中間帯域に沿つてそ
    の出口端に動かし、出口端で紙の片から自動的に係合を
    放れる様になつているそれぞれの運行部材38を含んで
    いるそれぞれの運行機構32、34、36、38を有し
    ており;前記転送機構の夫々は、紙の片をその中で滑ら
    す様にされており、且つ前記対の一つの浸漬機構11a
    、11b、11cの滑り案内の出口端から前記対の他方
    の浸漬機構11b、11c、11dの滑り案内の入口端
    迄延びているそれぞれの滑り案内54、54′からなつ
    ており、各転送機構48は又それぞれの滑り案内中で紙
    の片に係合し、紙の片を滑り案内に沿つて動かす様にな
    つているそれぞれの運行部材66、68を含むそれぞれ
    の運搬機構56、58、60、62、64からなること
    を特徴とする露光感光紙片の自動処理装置。 2 最後の浸漬機構11dの滑り案内の出口端と連合し
    ており且つ最後の浸漬機構11dの滑り案内の出口端に
    隣接しており、2つの絞りローラー116、118の間
    の隙間で終つているそれぞれの滑り案内108、110
    からなる抜き出し機構102を更に有していることを特
    徴とする特許請求の範囲1による装置。 3 浴中のクーポンの停止位置近くの帯域中の浴をかき
    まぜる様になつているそれぞれのかきまぜ機構80a、
    80b、80c、80dを各タンク中に設けられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲1又は2による装置。 4 浸漬機構11の滑り案内;転送機構48及び抜き出
    し機構102が相互に面しているそれぞれ平行の側壁1
    8、20、50、52、104、106中に形成された
    溝24、26、54、54′、108、110の形にな
    つており、溝の底の間の距離が大略紙の片の幅に等しい
    ことを特徴とする特許請求の範囲1乃至3の任意の1つ
    による装置。 5 各浸漬機構11の案内溝24、26がそれらの下端
    で半円のループに隣接している2つの平行な垂直のある
    長さからなることを特徴とする特許請求の範囲4による
    装置。 6 各浸漬機構11中の各運搬機構かプーリイ32、3
    4で駆動され、且つ前記側壁18、20間の中間の位置
    で溝24、26に平行に配置されたベルト36からなり
    、このベルト36は溝24、26で限定される仮想面に
    対して僅かに内方にあり、紙片を前方に押しそれが前記
    仮想面と抵触する点迄外側に突き出る様に設計された押
    し付け歯38をもつており、プーレイ32、34の少く
    共1つがモーター駆動であることを特徴とする特許請求
    の範囲5による装置。 7 各転送機構48の滑り案内を形成している溝54、
    54′が半円のループの形状であり各転送機構48の運
    搬機構がモーター62で駆動され前記案内壁50、52
    に平行に取付けられた少くとも1つのホィール56、5
    8からなり、ホィール56、58が前記半円ループの径
    よりも僅かに小さい径を有し又2つの溝54、54′で
    限定される仮想的半円筒面と抵触する様に外方に突き出
    ている歯66、68を有していることを特徴とする特許
    請求の範囲5又は6による装置。 8 各かきまぜ機構80がそれらの長手方向の軸の周り
    に廻転できそれぞれのタンク中に垂直に浸漬されている
    2つの細長い翼82、84と前記翼82、84を廻転さ
    せる様になつており且その様に配置されたモーター手段
    98からなることを特徴とする特許請求の範囲1〜7の
    いずれか1項による装置。 9 前記調節手段が各浸漬機構11の停止時間を変える
    ことを可能にする様に調節できるタイマーからなること
    を特徴とする特許請求の範囲1〜8のいずれか1項によ
    る装置。 10 各浸漬機構が案内溝26によつて限定される2個
    の半円の曲りの曲率中心を通る軸の周りに自由に廻転で
    きる揺動アーム130から成り、前記揺動アーム130
    がその一端に所望の軌道に沿つてシート138の先導端
    を保持する様に溝26によつて限定される円筒面と抵触
    する斜の歯132を有し、その反対端にシート138に
    よつて押される歯132が半円の曲りの出口端に到達す
    る時揺動アーム130を廻わす様に半円の曲りの入口端
    に前記歯132を普通保持する様になつたカウンターウ
    エート136を有することを特徴とする特許請求の範囲
    5による装置。 11 揺動アーム130が前記末端の斜めになつた歯1
    32と前記軸上に支持ブッシュを有する第一部と前記第
    一部のブッシュと磨擦係合のための孔を有する前記カウ
    ンターウェイト136から成り従つて、カウンターウエ
    ートの位置が歯132に関して調節できることを特徴と
    する特許請求の範囲10による装置。
JP52041597A 1976-04-13 1977-04-13 露光した感光紙片を自動的に処理する装置 Expired JPS5936739B2 (ja)

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IT00067859A/76 1976-04-13
IT6785976A IT1058812B (it) 1976-04-13 1976-04-13 Impianto di trattamento automatico di fotografie singole particolarmente per macchine fotografiche automatiche per l esecuzione di ritratti rapidi tessere d identificazione e simili
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JPS52145222A JPS52145222A (en) 1977-12-03
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JP52041597A Expired JPS5936739B2 (ja) 1976-04-13 1977-04-13 露光した感光紙片を自動的に処理する装置

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JP (1) JPS5936739B2 (ja)
CH (1) CH616516A5 (ja)
DE (1) DE2714335A1 (ja)
ES (1) ES457765A1 (ja)
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ES457765A1 (es) 1978-07-16
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