JPS5936505Y2 - チエンジレバ−取付部の構造 - Google Patents
チエンジレバ−取付部の構造Info
- Publication number
- JPS5936505Y2 JPS5936505Y2 JP7690579U JP7690579U JPS5936505Y2 JP S5936505 Y2 JPS5936505 Y2 JP S5936505Y2 JP 7690579 U JP7690579 U JP 7690579U JP 7690579 U JP7690579 U JP 7690579U JP S5936505 Y2 JPS5936505 Y2 JP S5936505Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- change lever
- floor
- reinforcing member
- mounting part
- lever mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、大型トラックなどの車両におけるミッション
のチェンジレバー取付部の構造に関するもので、以下、
その実施例を図面により説明する。
のチェンジレバー取付部の構造に関するもので、以下、
その実施例を図面により説明する。
図において、1はキャップのフロアであって、チェンジ
レバー突出用の孔10が形成されている。
レバー突出用の孔10が形成されている。
2はその下方に例えばスポット溶接により取り付けられ
た補強メンバ、8はチェンジレバーボックスであって、
補強メンバ2下方に取り付けられ、これにチェンジレバ
ー4が支持されている。
た補強メンバ、8はチェンジレバーボックスであって、
補強メンバ2下方に取り付けられ、これにチェンジレバ
ー4が支持されている。
5はフロア下方に設けられたインシュレータ(ゴム、吸
音材よりなる)で、補強メンバ2の周囲を覆うよう取り
付けられている。
音材よりなる)で、補強メンバ2の周囲を覆うよう取り
付けられている。
6はフロア1とチェンジレバー4間に配置したブーツで
ある。
ある。
補強メンバ2は、この例では環状の板材により形成され
、その中央部と外周部との間には環状の凹部が形成され
ている。
、その中央部と外周部との間には環状の凹部が形成され
ている。
その底部は、前記ボックス3を取り付けるため、平らな
面となっている。
面となっている。
中央部にはフロア1の孔10と同様な孔20が設けられ
ている。
ている。
孔20の周囲と外周部はフロア1の下方に密着し、その
中間部の環状凹部21とフロア1との間には環状の空間
Sが形成され、この空間S間には吸音断熱材が充填(収
納)される。
中間部の環状凹部21とフロア1との間には環状の空間
Sが形成され、この空間S間には吸音断熱材が充填(収
納)される。
補強メンバ2の環状平面形状は、フロア1の孔10の周
囲をとりまくような形状であればいずれでもよい。
囲をとりまくような形状であればいずれでもよい。
本考案は、上述のように、チェンジレバー4のフロア取
付部の周囲に、一種の断面箱形の環状フレーム部が形成
され(フロア1と補強メンバ2との間で)、その取付部
の剛性が大巾にアップされると共に、前記、空間S内に
吸音断熱材を収納したので、インシュレータ5、ブーツ
6などと共にフロア1下方からキャブ内へ伝達される音
及びチェンジレバー操作時におけるロッドを伝わってく
る操作音を効果的に遮断し、キャブ内騒音及びチェンジ
レバー操作音を低減することができる効果を有する。
付部の周囲に、一種の断面箱形の環状フレーム部が形成
され(フロア1と補強メンバ2との間で)、その取付部
の剛性が大巾にアップされると共に、前記、空間S内に
吸音断熱材を収納したので、インシュレータ5、ブーツ
6などと共にフロア1下方からキャブ内へ伝達される音
及びチェンジレバー操作時におけるロッドを伝わってく
る操作音を効果的に遮断し、キャブ内騒音及びチェンジ
レバー操作音を低減することができる効果を有する。
図は本考案の一実施例を示す断面概略図である。
符号、1・・・・・・フロア、2・・・・・・補強メン
バ、3・・・・・・チェンジレバーボックス、4・・・
・・・チェンジレバー5・・・・・・インシュレータ。
バ、3・・・・・・チェンジレバーボックス、4・・・
・・・チェンジレバー5・・・・・・インシュレータ。
Claims (1)
- フロア1の孔10の下方に、同様な孔20を有する補強
メンバ2を取付け、補強メンバ2の下方にチェンジレバ
ー4を支持するチェンジレバーボックス3を取り付け、
補強メンバ2のフロア1に密着した中央部と外周部との
間には環状の空間Sが形成されるよう、補強メンバ2の
形状を構成し、同空間S内には吸音断熱材を収納したこ
とを特徴とするチェンジレバー取付部の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7690579U JPS5936505Y2 (ja) | 1979-06-06 | 1979-06-06 | チエンジレバ−取付部の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7690579U JPS5936505Y2 (ja) | 1979-06-06 | 1979-06-06 | チエンジレバ−取付部の構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55176825U JPS55176825U (ja) | 1980-12-18 |
JPS5936505Y2 true JPS5936505Y2 (ja) | 1984-10-08 |
Family
ID=29310401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7690579U Expired JPS5936505Y2 (ja) | 1979-06-06 | 1979-06-06 | チエンジレバ−取付部の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5936505Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5878U (ja) * | 1981-06-26 | 1983-01-05 | マツダ株式会社 | キヤブオ−バ型車のベルトアンカ−取付部構造 |
JPS58121739U (ja) * | 1982-02-12 | 1983-08-19 | 河西工業株式会社 | 自動車用インシユレ−タ |
JPS59131319U (ja) * | 1983-02-24 | 1984-09-03 | 三菱自動車工業株式会社 | シフトコントロ−ルユニツト取付部の構造 |
-
1979
- 1979-06-06 JP JP7690579U patent/JPS5936505Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55176825U (ja) | 1980-12-18 |
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