JPS5936260B2 - スクリ−ンの清掃装置 - Google Patents

スクリ−ンの清掃装置

Info

Publication number
JPS5936260B2
JPS5936260B2 JP51161010A JP16101076A JPS5936260B2 JP S5936260 B2 JPS5936260 B2 JP S5936260B2 JP 51161010 A JP51161010 A JP 51161010A JP 16101076 A JP16101076 A JP 16101076A JP S5936260 B2 JPS5936260 B2 JP S5936260B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen member
screen
cleaning
photoconductive surface
copying machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP51161010A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5285828A (en
Inventor
ス−ク−マラン・ケイ・メノン
ゼノン・ギヤラン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Xerox Corp filed Critical Xerox Corp
Publication of JPS5285828A publication Critical patent/JPS5285828A/ja
Publication of JPS5936260B2 publication Critical patent/JPS5936260B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • G03G15/04027Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material and forming half-tone image

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般に電子写真式複写機に関し、より詳細に
は、このような複写機の中に配置されている光導電部材
に作動的に関連しているスクリーン部材から汚れる除去
する清掃装置に関する。
すべての電子写真式複写機においては、複写しようとす
る原画を照明してその光像を形成する。光像は光導電部
材の帯電部分を照射して、この帯電部分の電荷を選択的
に散逸させ、静電潜像を形成する。静電潜像は熱溶着性
粒子によつて現像される。これらの粒子は像の形状で支
持材料のシートに転写され、その後にこれらの粒子に熱
を加えて、これらを支持材料のシートに永久的に定着す
る。電子写真式カラー複写の工程においては、原画の各
々異なる色の情報に対応する複数の静電潜像が光導電部
材上に記録される。
これらの潜像は適正な色のトナー粒子で現像される。こ
のトナー粒子は次に互いに重ね合せにして支持材料のシ
ートに転写される。その後に、得られた合成粉末像はこ
れに熱を加えることによつて支持材料のシートに永久的
に定着され、原画のカラーコピーを形成する。絵画的性
質のコピーは、ハーフトーン像形成用スクリーンを使用
して電子写真式複写機で複写さ・ れる。
スクリーンは寸法の変化するドットまたは線を形成する
ことによつて、階調を生じる。ドットの寸法はハイライ
ト域から中間シャドー域を通して増大し、遂にはシヤド
一域で互いに合体する。しかしこのスクリーンに汚物が
付着すると、コピーの品質は低下する。この汚物はモノ
クロの複写機よりもカラーの電子写真式複写機において
よりしばしば付着する。これは、モノクロの複写機が黒
色粒子のみを使用するのに対して、カラー複写機は一般
に複数の異なる色の現像剤を使用するからである。カラ
ー複写機ではモノクロ複写機よりも著しく大量の粒子に
よる汚れを生じることは明らかである。従つて、カラー
複写機に使用するスクリーンは頻繁に汚され、定期的に
清掃をすることを必要とする。電子写真式複写機に使用
されるスタリーンを清掃するために、種々の型式のブラ
シ型清掃装置が開発された。
典型的なスクリーン清掃装置は、米国特許第39588
77号および米国特許第3961848号に記載されて
いる。これら2つの特許は、電子写真式複写機に使用さ
れるスクリーンに対して使用される異なる型式のブラシ
型清掃機構に関するものである。しかしそこで採用され
ている型式のブラシ型清掃装置を使用しても、スタリー
ンから粒子の汚物を完全に除去することはできない。従
つて本発明の第1の目的は、電子写真式複写機に使用さ
れるハーフトーン像形成スクリーンの清掃手段を改良す
ることである。
簡単に述べると、本発明によると、光導電部材を有する
電子写真式複写機が提供される。
本発明の特徴に従えば、この複写機は可動式に取りつけ
られているスクリーン部材を含んでいる。
作動位置において、このスタリーン部材は光導電部材に
接近した位置にあり、他方非作動位置においては、これ
は光導電部材から離隔している。スクリーン部材から粒
子を清掃する手段が設けられている。この清掃手段は、
スクリーン部材との間の相対運動の間にスクリーン部材
から粒子を除去するために、スクリーン部材と一体とな
つてこれと反対の方向に動くように取りつけられている
。本発明の他の目的および利点は、以下の詳細な説明を
読み、そして添付図面を参照すれば、明らかになつてく
るだろう。以下に本発明をその好ましい実施例に関連し
て説明するけれども、本発明はそれらの実施例に制限さ
れるものでないことはもちろんであり、本発明は前記特
許請求の範囲・:こ記載の本発明の精神と範囲の内に含
まれうるすべての代替物、変更物、および等価物を含む
ことを意図している。
第1図は、本発明の特徴を含む電子写真式複写機を示す
すべての図面を通して、同一の機素を指示するために同
一の参照数字を使用している。この複写機は単一のシー
ト、本、または三次元の物体の形態の原画を複写する。
本発明のスクリーン清掃装置は、電子写真式複写機に使
用するのに特に適合しているけれども、これは他の多く
の用途にも利用しうるものであることは明らかである。
第1図に示す電子写真式複写機は、光導電面12を周囲
に固定してある回転シリンダ10を有している光導電部
材を含んでいる。このシリンダ10は回転するよう適当
な軸(図示していない)上に支承されており、矢印14
の方向に回転するようになつている。シリンダ10が回
転すると、光導電面12は一連の処理ステーシヨンを順
次通過する。光導電面12は米国特許第3655377
号に記載されているような適当なカラー用セレン合金で
作るのが好ましい。シリンダ10の軸の1端に調時円板
(図示していない)が取りつけられている。従つてこの
調時円板はシリンダ10と一緒に回転し、しかも光源と
フオトセンサの間に位置している。このため電気パルス
を発生し、これは機械的論理回路によつて処理される。
従つてシリンダ10が回転すると、機械的論理回路によ
つて適当な処理ステーシヨンが作動される。本発明を開
示する目的のために、第1図の電子写真式複写機に使用
されている処理ステーシヨンの各々を、以下に簡単に説
明する。
シリンダ10が矢印14の方向に回転すると、光導電面
12は帯電ステーシヨンAを通る。
帯電ステーシヨンAは、光導電面12の少なくとも1部
分を帯電するコロナ発生装置16を含んでいる。1つの
型式の適当なコロナ発生装置は、米国特許第38754
07号に記載されている。
光導電面12を帯電した後に、シリンダ10は回転して
、光導電面12の帯電部分を露光ステーシヨンBに通す
露光ステーシヨンBでは、原画の濾光した光像を、光導
電面12の帯電部分上に投影する。可動レンズ18と、
カラーフイルタ機構20とは、透明プラテン24上に位
置している原画を連続的に走査するために、シリンダ1
0と調時した関係で動く。プラテン24の下に位置して
いるランプ26は原画を連続的に照明する。米国特許第
3062108号は適当な可動レンズ系を記載している
。同様に、米国特許第3775006号は適当なフイル
タ機構を開示している。適当な型式のレンズは米国特許
第3592531号に記載されている。これらの機素は
互いに協働して、原画の単色光像を生じる。この単色光
像はスクリーン部材28を透過する。1つの実施例(第
2図)では、スタリーン部材28は光路の中に位置して
いる。
他の実施例(第3図)では、スクリーン部材28は光路
から離れた位置にある。これら2つの実施例は、第2図
および第3図を参照して、後により詳細に説明する。ス
タリーン部材28は光導電面12に接近したりそこから
離隔したりするように複写機内に枢支されている。スク
リーン部材28が旋回する時、これに一致して清掃装置
が反対方向に動き、スクリーン部材28から汚物粒子を
除去する。これを行なう構造は第4〜6図に詳細に示さ
れている。スクリーン部材28は、光導電面12の帯電
部分を照射する単色光像を変調し、変調された単色静電
潜像を光導電面12の帯電部分上に記録する。しかし、
この複写機を絵画複写様式でなく又字複写様式で作動す
る場合には、スタリーン部材を光路から除去するか、ま
たはこれを非活性化してよい。こうすると、光導電面上
に記録される静電潜像は、もはや変調されたものでなく
なる。光導電面12上に潜像を記録した後、シリンダ1
0は現像ステーシヨンCに回転する。
現像ステーシヨンCにおいては、連続する静電潜像は、
3つの別個の現像ユニツト30,32,34によつて可
視像とされる。この電子写真式複写機に使用するのに適
している現像ユニツトを使用している適当な現像ステー
シヨンは、米国特許3854449号に記載されている
。複写機に使用されている現像ユニツトはすべて磁気ブ
ラシ式現像ユニツトである。典型的な磁気ブラシ式現像
ユニツトはキヤリヤ粒子とトナー粉末から成る磁化訃現
像剤を使用している。現像ユニツトは現像剤の磁気ブラ
シを絶えず生じるために方向性磁束を形成する。現像剤
のこのブラシは、光導電面12上に記録されている潜像
に接触させられる。キヤリヤ粒子に静電気によつて付着
しているトナー粉末は、潜像のより強い静電気力によつ
て引き付けられ、潜像を可視的にする。現像ユニツト3
0,32,34は、それぞれ異なる色のトナー粉末を収
容している。それぞれの現像ユニツトの中に収容されて
いるトナー粉末は、フイルタ機構20の異なる色のフイ
ルタの各々を透過する単色光像の補色に対応している。
例えば、緑色フイルタを透過した光像によつて形成され
る潜像は、緑色を吸収するマゼンタトナー粉末を付着す
ることによつて可視的にされる。同様に青色の光像およ
び赤色の光像によつて形成される潜像は、それぞれ黄色
トナー粉末およびシアン・トナー粉末で現像される。光
導電面12上に記録された潜像を現像した後、シリンダ
10は転写ステーシヨンDに回転する。
転写ステーシヨンDでは、光導電面12に静電気により
付着しているトナー粉末の漁は、支持シート36に転写
される。支持シート36は、転写ロール36に、解放可
能に固定されている。転写ロール38は、光導電面12
からトナー粉末を、転写ロール上に固定されている支持
シート36に、静電気により引きつけるに十分な大きさ
の電位と極性のバイアス電圧を印加されている。矢印4
0は転写ロール38の回転方向を指示している。転写ロ
ール38とシリンダ10は同じ周速度を有している。従
つて、光導電面12からシート12に、継続するトナー
粉末像を、互いに重ね合せにして、転写することができ
る。こうすると、各層が異なる色の多層トナー粉末像が
作られる。バイアス電圧を印加されている適当な転写ロ
ールは、米国特許第3612677号に記載されている
。残りの処理ステーシヨンの説明に進む前に、シート送
り通路を簡単に説明する。
支持シート36は、トレー44上に載せてあるそのシー
ト積層体42から前進する。遅延ロール48に連動して
いる送りロール46が、シート積層体42からその一番
上のシートを分離し、前進させる。このシートはシユー
ト50の中に入り、シユート50はシートを整合ロール
52のニツプの中に導く。整合ロール52は、この前進
してくるシートを整合し、そして転写ロール38の運動
に同期してこれを前進させる。転写ロール38に取りつ
けられているグリツパフインガ54がシート36を受け
取りそしてこれを解放可能に転写ロール38上に固定す
る。必要数のトナー粉末像をシート36に転写した後に
、グリツパフインガ54はシート36を転写ロール38
から離す。転写ロール38が回転し続けるので、ストリ
ツパバ一56がシート36と転写ロールの間に入り込む
。このためシート36は転写ロール38から分離し、そ
してコンベヤ58上に送られる。無端ベルトのこのコン
ベヤ58は支持シート38を定着ステーシヨンEに送る
。定着ステーシヨンEにおいては、溶着装置60が、ト
ナー粉末像を支持シート36上に永久に定着するに十分
な熱を、シート36上に付着しているトナー粉末像に供
給する。1つの型式の適当な溶着装置は米国特許第39
07492号に記載されている。
溶着工程の後、シート36は無端ベルトコンベヤ62,
64によつてキヤツチトレ一66に前進され、このトレ
ーからシートを作業員は取り去ることができる。転写工
程後にはいつも、光導電面12に残留トナー粉末が付着
している。
これらの残留トナー粉末は、光導電面12が清掃ステー
シヨンFを通る時、光導電面12から除去される。シリ
ンダ10の回転方向の最後の処理ステーシヨンである清
掃ステーシヨンFは、光導電面12上の電荷と残留トナ
ー粉末の電荷を中性にする予備清掃コロナ発生装置(図
示していない)を含んでいる。このため繊維ブラシ68
が光導電面12に接触して、その上の残管トナー粉末を
除去することが可能になる。適当なブラシ式清掃装置は
米国特許第3590412号に記載されている。
以上の説明により、本発明の特徴を含む電子写真式複写
機の全体的特徴を理解できたであろう。
さて第2図を参照するに、そこには露光ステーシヨンB
の1実施例が示されている。そこに示されているように
、ランプ26は原画22が伏せて載せてあるプラテン2
4を横切つて動く。原画22から反射する光線は透明な
プラテン24を透過してミラー70に当たる。ミラー7
0はこの光線を反射して、これをレンズ18を通し、そ
の光像を形成する。この光像は次にフイルタ機構20の
適切なフイルタを透過し、単色光像を生じる。この単色
光像はミラー72で反射され、スクリーン部材28を通
り、変調された単色光像を形成する。スクリーン部材2
8はハウジング74内に取りつけられている。ハウジン
グ74はスクリーン部材28に関係する清掃装置を含ん
でいる。スクリーン部材28が作動位置(第2図に示さ
れている)から、光導電面12から遠隔した非作動位置
に枢動すると、この清掃装置はスクリーン部材28から
トナー粉末を除去する。ハウジング74の細部構造は、
後に第4〜6図を参照してより詳細に説明する。単色光
像はスクリーン部材28を通る時変調される。従つて、
変調された単色光像が光導電面12の帯電部分を照射し
、この帯電部分の電荷を選択的に散逸させ、変調された
単色の静電潜像を記録する。以上は、複写機を絵画複写
様式で作動する時の作動態様を簡単に説明したものであ
る。この作動様式において、光導電面12とスクリーン
部材28の間の距離を調整するようスクリーン部材28
を動かすことによつて、コントラストを調整することが
できる。複写機を絵画及び文字複写の複合的様式でまた
は文字複写様式で作動する時には、スクリーン部材28
を光路からそらして、光像が変調されないようにする。
または、スクリーン部材の焦点をはずすに最適の距離に
までこの距離を増して、すなわちスクリーン部材と光導
電部材の間の距離を十分な距離だけ増して、スクリーン
部材を作用しないようにするとができる。こうすると、
変調されない単色光像が光導電面の帯電部分を照射し、
単色の静電潜像を生じる。単色の静電潜像は光導電面1
2上に次次に記録されていき、そして先に説明した仕方
で現像される。得られた粉末像は転写ロール38に固定
された支持シート36に転写される。これらのトナー粉
末像は次に支持シートに永久的に定着され、原画の絵画
的コピーでなく、又字のコピーを生じる。文字複写様式
と絵画複写様式の間の主な相違は、スクリーン部材を使
用するか使用しないかにあることは明らかである。
絵画複写様式では、スクリーン部材が光像を変調し、絵
画コピーを生じる。逆に、文字複写様式では、スクリー
ン部材は作用させず、光像は変調されず、文字コピーを
生じる。最後に、第3の複写様式として絵画と文字の複
合的複写様式がある。この複合的複写様式では、スクリ
ーン部材は非作動の状態に維持される。しかし原画の選
択した部分を覆うように、プラテン24上にスクリーン
を位置づける。すなわち、絵画的である原画の部分のみ
をこのプラテンスクリーンで覆い、他方原画の又字的部
分はスクリーンで覆わないでおく。複写様式の選択は、
作業員が行なう。
すなわち、作業員は又字、複合、または絵画の記号がつ
いているボタンを押して所望の複写様式を選択する。こ
れらの制御の他に、コントラスト制御装置が印刷機内に
含まれている。コントラスト制御装置は絵画複写様式で
作動し、このために印刷機の操作員はスクリーン部材2
8と光導電面12の間の距離を調整する。こうすると、
複写する絵画コピーのコントラストが調整される。次に
第3図を参照するに、そこには露光ステーシヨンBの他
の実施例が示されている。
例示の目的のために、スクリーン部材28は光路の前方
に位置している。しかし、この作動様式ではスクリーン
部材は、シリンダ10の回転方向を指示している矢印1
4から見て、光路の前方に位置しても後方に位置しても
よい。再び、ランプ26はプラテン24を横切つて動き
、原画22を走査する。原画22から反射した光線はミ
ラー70で反射され、レンズ18を通り、光像を形成す
る。この光像はフイルタ機構20の対応するフイルタを
通過し、単色の光像を形成する。この単色光像はミラー
72で下方へ反射され、光像電面12に当たる。この光
像は、スクリーンパターンを記録されている光導電面1
2の部分を照射する。スクリーン部材を流動する光像の
形成の後に適用する場合には、光導電面12上に記録さ
れている原画の潜像に重ね合せに、光のスクリーンパタ
ーンを投影する。スクリーンパターンは光源すなわちラ
ンプ76からの光線でスクリーン部材28を照射するこ
とによつて形成される。スクリーン部材を通過した光線
は、光導電面12上に原画の潜像を形成する前にまたは
形成した後に、光導電面12の帯電部分を照射する。光
源76はスクリーン部材28を通して光線を投射し、光
導電面12上にスクリーンパターンを形成する。このス
クリーンパターンは矢印14の方向に動き、そしてこの
スクリーンパターンの上にこれと重ね合せに、原画の光
像が投影される。従つて、このようにして光導電面12
上に形成される合成静電潜像は変調されている。これは
、第2図に示されているような乗法型の露光方式でなく
、むしろ加法型の露光方式である。絵画複写様式では、
スクリーンと部材28と光源76が機能する。光源76
は電圧源78によつて電流を起される。複写機を文字複
写様式に設定するためには、電圧源78を除勢し、光源
76を非活性化する。このようにして、スクリーン部材
28を通して光線を投射せず、光導電面12上にスクリ
ーンパターンを形成しない。従つて、光導電面12の帯
電部分を照射する単色光像は、変調されない潜像をこの
上に記録する。さらに、複写機が又字複写様式に設定さ
れている時には、スクリーン部材28を光導電面28に
接近している位置から、光導電面28から遠隔している
位置に枢動させる。スクリーン部材28が非作動位置に
動くと、清掃装置がこれと反対の方向に動いて、これに
付着している粉末を除去する。次に第4図を参照して、
ハウジング74の細部構造を説明する。
スクリーン部材28は、ハウジング74の端が開いてい
るみぞの中に取りつけられている。ハウジング74は複
写機に適当なピン・ボルト装置によつて旋回するよう取
りつけられている。モータを作動すると、ハウジング7
4は矢印80の方向に回転する。ハウジング74が矢印
80の方向に旋回すると、スタリーン部材28は作動位
置から非作動位置に動く。これとほぼ同時に、清掃装置
82が矢印84の方向に旋回する。清掃装置82はアー
ム88の1端に回転可能に取りつけられているブラシ8
6を含んでいる。アーム88の他端は複写機のフレーム
に旋回可能に固定されている。ハウジング74が矢印8
0の方向に旋回する時、アーム88は矢印84の方向に
旋回する。従つて清掃装置82はスクリーン部材28の
運動方向と反対の方向に動く。このようにして、スクリ
ーン部材28が作動位置から非作動位置に動く時、ブラ
シ86はスクリーン部材28に接触する。清掃工程の間
適当なモータがブラシ86を回転させ、このためブラシ
86の繊維はスクリーン部材28に付着している粉末を
除去する。板ばね90がアーム88に係合し、ブラシ8
6を弾力的に押圧して、これをスクリーン部材28に接
触させる。次に第5図を参照するに、そこにはブラシ8
6の駆動装置の平面図が示されている。
第5図に示されているように、モータ98が歯車92を
回転させる。歯車92は無端ベルト94によつてピン9
6に結合されている。従つて歯車92が回転するとベル
ト94が回転し、そしてピン96が回転する。ピン96
の回転は、ブラシ86を回転させると共に、アーム88
を旋回させる。このことは第6図を参照すれば容易に理
解されよう。第6図に示されているように、ブラシ86
は軸100上に取りつけられている。
軸100は1対の向き合つた互いから離隔した軸受10
2によつてアーム88に取りつけられている。ピン96
が回転すると、アーム88はスクリーン部材28の旋回
と実質的に同時に旋回する。無端ベルト94はブラシ8
6を駆動する。板ばね182がブラシ86をスクリーン
部材28に弾力的に接触させるようこれを押圧している
。このようにして、ブラシ86はスクリーン部材28か
ら離隔した非作動位置から、スクリーン部材28に接触
する作動位置に旋回される。これと実質的に同時にブラ
シ86は回転し、この時その繊維はスクリーン部材28
に接触するよう板ばね182によつて弾力的に押圧され
ている。要約すると、スクリーン部材が光導電面に接近
している作動位置から、光導電面から遠隔している非作
動位置に動く時、本発明の装置がスクリーン部材を清掃
することは明らかである。
この清掃装置はスクリーン部材の運動方向と反対の方向
に、これと実質的に同時に動く。清掃作業はスクリーン
部材に接触する回転するブラシによつて行なわれる。ス
タリーン部材が作動位置から非作動位置に旋回する時、
ブラシは回転しそしてその非作動位置から作動位置に旋
回する。従つて、先に述べた目的、ねらい、および利点
を十分に満足させるスクリーン清掃装置が、本発明に従
つて提供されたことは明らかである。
本発明をその特定の実施例に関連して説明したけれども
、以上の説明に照らして多くの代替、変更、および変形
が当業者には明白であろう。従つて本発明はそのような
代替、変更、および変形を、前記特許請求の範囲の記載
の精神および広い範囲の内に入る限り、すべて包含する
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の特徴を含む電子写真式複写機の概略
斜視図である。 第2図は、第1図の電子複写式複写機に使用される露光
装置の1実施例の側面図である。第3図は、第1図の複
写機に使用される露光装置の他の実施例の側面図である
。第4図は、第1図の印刷機に使用されるスクリーン部
材を清掃する機構の概略側面図である。第5図は、第4
図の清掃機構の断片的平面図である。第6図は、第4図
の清掃機構の断片的側面図である。12:光導電面、2
8:スクリーン部材、82:清掃装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 光導電部材に近接して配置され、帯電した光導電部
    材表面に網目または格子状パターンの潜像を形成するス
    クリーン部材を備え、該スクリーン部材が前記パターン
    の潜像を形成する作動位置と該潜像の形成には寄与しな
    い非作動位置との間を動くように取付けられている電子
    写真複写機において、前記スクリーン部材を支持し、該
    部材を前記作動位置と前記非作動位置との間で動かすよ
    うに、複写機に対して旋回自在に取付けられたハウジン
    グと、このハウジングを旋回させる手段と、前記スクリ
    ーン部材を清掃する部材と、該清掃部材が一端に取付け
    られ、他端が複写機に対して枢支されたアームと、前記
    スクリーン部材が非作動位置にあるとき前記清掃部材を
    スクリーン部材に接触する位置に配置するよう前記アー
    ムを旋回させる手段とから成ることを特徴とする電子写
    真複写機。 2 前記清掃部材はロール状ブラシであり、スクリーン
    部材との接触の間前記ブラシ自体が回転させられること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の複写機。 3 アームがばね付勢され、清掃部材がスクリーン部材
    に対して押しつけられることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の複写機。
JP51161010A 1976-01-07 1976-12-27 スクリ−ンの清掃装置 Expired JPS5936260B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/647,289 US4025181A (en) 1976-01-07 1976-01-07 Screen cleaning device
US000000647289 1976-01-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5285828A JPS5285828A (en) 1977-07-16
JPS5936260B2 true JPS5936260B2 (ja) 1984-09-03

Family

ID=24596363

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51161010A Expired JPS5936260B2 (ja) 1976-01-07 1976-12-27 スクリ−ンの清掃装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4025181A (ja)
JP (1) JPS5936260B2 (ja)
CA (1) CA1098163A (ja)
FR (1) FR2337895A1 (ja)
GB (1) GB1554967A (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4277160A (en) * 1978-09-13 1981-07-07 Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha Electrostatic printer
JPS6012123Y2 (ja) * 1979-07-27 1985-04-19 株式会社東芝 電子印写装置
JPS56129183A (en) * 1980-03-17 1981-10-09 Konishiroku Photo Ind Co Ltd Cleaning method for scanning surface of electrostatic recorder
US4400083A (en) * 1981-10-01 1983-08-23 Decision Data Computer Corporation Electrostatic printer drum improvements
DE69206163T2 (de) * 1991-02-01 1996-07-04 Sharp Kk Elektrofotographische Vorrichtung.
KR100206540B1 (ko) * 1995-01-17 1999-07-01 니시모토 강이치 사진노광장치
US5949523A (en) * 1997-09-16 1999-09-07 Lifetouch Portrait Studios, Inc. High speed package printer
US6522851B2 (en) 2001-02-20 2003-02-18 Lexmark International, Inc. Multi-function cleaner blade assembly
US7272337B2 (en) * 2005-09-15 2007-09-18 Xerox Corporation Corona device grid cleaner

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3580671A (en) * 1968-10-24 1971-05-25 Xerox Corp Exposure apparatus
US3958877A (en) * 1975-04-10 1976-05-25 Xerox Corporation Half-tone screen with cleaning means for an electrophotographic printing machine

Also Published As

Publication number Publication date
GB1554967A (en) 1979-10-31
FR2337895B1 (ja) 1983-07-18
JPS5285828A (en) 1977-07-16
CA1098163A (en) 1981-03-24
US4025181A (en) 1977-05-24
FR2337895A1 (fr) 1977-08-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3819263A (en) Cleaning apparatus
US3970042A (en) Color development apparatus
US5146279A (en) Active airflow system for development apparatus
JPS5936260B2 (ja) スクリ−ンの清掃装置
US4043656A (en) Transparency copying machine
CA1090867A (en) Dual mode electrostatographic printing machine
CA1089920A (en) Half-tone screen for an electrophotographic printing machine
CA1085905A (en) Curved screen
EP0373868B1 (en) Electrophotographic method
JP2852784B2 (ja) 画像形成装置
JPS6028353B2 (ja) 多重周波数スクリ−ンを用いた複写機
US4014607A (en) Removable screening system for a transparency reproduction machine
CA1065955A (en) Notch filter for color transparency copying machines
US5081506A (en) Transfer system for a color printer
US5121171A (en) Hybrid color printing machine
US3930724A (en) Masking apparatus for a multi-color electrophotographic printing machine
CA1073036A (en) Optical alignment system for an original document
US4090786A (en) Multi-color screen for electrophotographic printing
CA1105984A (en) Screen for an electrophotographic printing machine
US4093457A (en) Method of transfer
US4082444A (en) Lamp carriage drive system
JP3246567B2 (ja) 光導電性面から担体ビーズを除去する改良した装置を有する複写装置
US5208635A (en) Apparatus for electrically coupling a conductive layer of a photoreceptor to a reference potential
US5150163A (en) Sheet transport system with improved release mechanism
JP3288075B2 (ja) 静電潜像の記録装置