JPS5936206B2 - 軸受装置 - Google Patents

軸受装置

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JPS5936206B2
JPS5936206B2 JP8641578A JP8641578A JPS5936206B2 JP S5936206 B2 JPS5936206 B2 JP S5936206B2 JP 8641578 A JP8641578 A JP 8641578A JP 8641578 A JP8641578 A JP 8641578A JP S5936206 B2 JPS5936206 B2 JP S5936206B2
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JP
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mounting bracket
flexible member
bearing device
axis
flexible
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JP8641578A
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武 北篠
道雄 深野
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Tokyo Keiki Inc
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Tokyo Keiki Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ジャイロ装置、例えばジャイロスコープの軸
受装置、特にジャイロケースの重量を浮遊液の浮力によ
り支持するタイプのジャイロスコープに通用して好適な
軸受装置に関する。
本発明の説明に先だち、本発明による軸受装置が適用さ
れ得るジャイロ装置、例えばジャイロスコープの一例を
、その斜視図である第1図を参照して説明しよう。
第1図に於て、符号1はジャイロケースを示し、その内
部に高速で回転するジャイロロータ2が収納されている
。4はジンバル環で、これは、垂直軸々受装置3、3’
を介してジャイロケース1を垂直軸線のまわりに回動的
に支持している。
6は外筐で、これは、水平軸々受装置5、5’を介して
、ジンバル環4以内を水平軸線のまわりに回動的に支持
している。
外筐6内には、浮遊液8が充填され、それによる浮力で
ジャイロケース1の重量を支持し、これにより、垂直及
び水平の軸受装置3、3’及び5、5’に作用するジャ
イロケース1の静的荷重を取去り、軸受のトルク性能を
向上させている。又、Tはピックアップで、これは、ジ
ャイロケース1に設けた一次ピックアップTaと、外筐
6に設けた二次ピックアップ7bとからなり、ジャイロ
ロータ2のスピン軸の外筐6に対する垂直軸線及び水平
軸線まわりの角変位を検出している。尚、ジャイロスコ
ープに於ては、外筐6よりジャイロケース1の垂直軸或
いは水平軸まわりにトルクを加えるトルカーが装置され
るのが普通であるが、これは、本発明と直接関係がない
ので、その図示及び説明は、簡単のため、これを省略す
る。更に、図示せずも、この種のジャイロ装置に於ては
、外部にサーボ装置を設け、上述したピックアップ7の
出力信号がゼロとなるように制御し、ジャイロケース1
、ジンバル環4及び外筐6等の間の相対角変位が生じな
いようにしているのが普通である。上述した如きジャイ
ロスコープの垂直軸及び水平軸々受装置3,3’及び5
,5’に使用されている従来の軸受装置としては、宝石
軸受、玉軸受、磁気軸受、懸吊線等の各種のものがある
が、宝石軸受及び玉軸受は、摩擦が大と云う欠点があり
、磁気軸受は構造が複雑で且つ高価と云う欠点があり、
又、懸吊線は動作が不安定と云う欠点があり、いずれも
満足のいくものではなかつた。
従つて、本発明の主目的は、上述した如き従来の軸受装
置に固有の欠点のない、軸受装置を提供せんとするもの
である。
本発明の他の目的は、上述した如きジヤイロスコープの
水平及び垂直軸の軸受装置として効果的で、構造簡単、
安価且つ高精度の軸受装置を提供せんとするものである
本発明による軸受装置の特徴とする点は、ジヤイロロー
タを内蔵するジヤイロケースと、上記ジヤイロロータの
スピン軸と直交する少くとも一つの軸まわりに上記ジヤ
イロケースを回転的に支持する軸受装置と、上記ジヤイ
ロケース及び軸受装置を内部に収納支持する外筐とより
成るジヤイロ装置用の軸受装置に於て、上記軸の軸心に
位置決する孔又はピンよりなる位置決部を有する第1の
取付部と、一端が該取付部と連結し上記位置決部の中心
線上に配され且つ該中心線のまわりにのみ可撓性を有す
る可撓性部材と、該可撓性部材の他端と連結する第2の
取付部とより成り、上記可撓性部材の可撓部の中立面は
上記位置決部の中心線を含み、且つ上記可撓性部材の可
撓部の長手方向の中心が上記位置決部の中心と略々一致
するようになされ、上記中立面と直角方向の加速度によ
る可撓部の平行撓みに対してモーメントが発生しないよ
うになした点に存する。
次に、上述した如き特徴を有する本発明の一例を、第1
図に示すジヤイロスコープの水平軸々受装置として用い
た場合の一具体例を、第2図を参照して説明する。
尚、第2図に於て、第1図と同一符号は、互に同一素子
を示すものとする。初て、第2図に示す本発明の例に於
て、21はジンバル環4側、この例ではジンバル環4の
外側に取付けられる、例えば平板状の取付金具で、これ
は、位置決孔21−aを有する。この位置決孔21−a
及びジンバル環]の水平軸々線X−X上に設けた位置決
孔23を貫通する位置決ピン26と、取付ネジ22とに
より、取付金具21をジンバル環4の所定位置に固定す
る。この取付金具21に、例えば位置決孔21−aの下
方に於て、軸線X−Xと平行で外側(ジンバル環4より
外筐6に向う)に伸びる突出部21bを固定する。この
突出部21bに、可撓部24aを有する略々コ字状の板
状の可撓(性)部材24の下方の腕24−1を固定する
。この可撓部24aは、可撓部材24の下方及び上方の
腕24−1及び24−3を連結する図に於て略々垂直、
又は上下方向に伸びる脚24−2の両側に、略々水平、
即ち軸線X−Xと平行に伸びる略々半円柱状の切欠を設
け、脚24−2の厚さを薄くすることにより形成される
。この場合、可撓部材24は、突出部21bに、可撓部
24aの撓軸が、位置決孔21−a又はピン26の中心
線、即ち軸線X−Xと一致するように固定される。従つ
て、可撓部材24は、軸線X−Xのまわりにのみ撓み得
る。更に、可撓部材24の下方の腕24−1と平行な上
方の腕24−3を、取付金具25を介して、外筐6に取
付ける。取付金具25は、図示の如く、可撓部材24の
上方の腕24−3と平行(軸線X−Xと平行)な下方の
腕25−1と、同様な上方の腕25−2と、両腕25−
1及び25−2を連結する撓部25aとより成り、下方
の腕25−1が可撓部材24の上方の腕24−3に、上
方の腕25−2が外筐6に夫々取付けられる。斯くして
、本発明による軸受装置の一例が、ジヤイロスコープの
一方の水平軸々受装置として適用される。尚他方の水平
軸々受装置も、上例と同様に形成されることは勿論であ
る。尚、取付金具25に設けた撓部25aは、熱膨張等
によりジンバル環4が水平軸々線X−X方向に伸縮して
、可撓部材24の可撓部24aが破損するのを防止する
ために設けられたもので、軸線X−X方向に僅かに撓み
得るよう形成されている。このため、撓部25aは、図
示の例では、その軸線X−X方向の厚さが、薄い平板状
に形成されている。又、第2図に於て、27−1及び2
7−2は、外筐6に夫々固定したストツパ一で、可撓部
材24の可撓部24aの応力を規定値以下に保ち、可撓
部24aの破損や変形を防止するに供する。尚、ジヤイ
ロスコープ等の垂直軸々受装置としては、その水平軸々
受装置に適用した上述の本発明の軸受装置が、殆んどそ
のまゝ使用し得ることは明らかなので、その説明は、簡
単のため、これを省略する。
次に、本発明の軸受装置の他の例を、その斜視図である
第3図を参照して説明する。
この第3図の例に於ては、可撓部24aを有する可撓部
材24が、例えば第1図に示すジヤイロスコープのジン
バル環4及び外筐6に夫々取付けられる円筒状の取付金
具28−1,28− 2に、共通に取付けられる。即ち
、この例に於ては、可撓部材24は、図に於て水平又は
軸線X−X方向に互に平行且つ反対方向に伸びる2つの
腕24−1,24−3及び両腕を連結する図に於て垂直
又は上下方向或は軸線X−Xに直角な方向に伸びる脚2
4−2より形成される。一方の腕、図示の例では下方の
腕24−1を、一方の筒状取付金具28−1の内側に、
その軸方向、即ち軸線X−X方向に平行に固定すると共
に、他方の、即ち上方の腕24−3を、他方の筒状取付
金具28−2の内側に、その軸方向、即ち軸線X−Xに
平行に固定する。又、可撓部24aは、第2図の例と同
様に、略々半円柱状の切欠を、脚24−2の両側に、そ
れ等の軸方向が軸線X−Xと合致するように設けること
で形成される。従つて、可撓部材24は、軸線X−Xの
まわりに撓み得る。換言すると、取付金具28−1に対
して、取付金具28−2が、軸線X−Xを中心として回
転運動を行うことになり、軸受としての機能を果すこと
になる。この第3図の例では、円筒状取付金具28−1
,28− 2を、それ等に共通の軸線X−Xが、第1図
に示すジヤイロスコープのジンバル環4の水平軸々線X
−Xと一致する如く、ジンバル環4及び外筐6に夫々固
定することにより、第2図に示す例の位置決ピン26、
位置決孔21−A,23等による位置決を行つている。
尚、この場合、両取付金具28−1,28−2は、互に
軸線X−X方向に多少移動し、且つ軸線X−Xのまわり
に多少回動し得る如く、両者の対向部にギヤツプG1及
びG2が設けられる。尚、この第3図の例では、一方の
取付金具28−1の、例えば上方に切欠部29−1を形
成し、他方の取付金具28−2の下方に同様の切欠部2
9−2を設け、これ等の切欠部29−1,29− 2に
、可撓部材24の脚24−2の上下の端面に設けた突部
24b−1,24b−2を夫々遊嵌し、第2図の例と同
様のストツパー機能を行つている。又、脚24−2の可
撓部24aの上下に、矩形状の孔24−4及び24−5
を夫々設け、脚24−2の軸線X−X方向の厚さを薄く
することにより、第2図の例の撓部25aと同様に、脚
24−2が軸線X−X方向に外力を受けた時、その方向
に撓み得るようになす。第4図は、本発明の更に他の例
を示す斜視図で、この第4図の例と第3図の例との相違
点は、可撓部材24の可撓部24aの形状が異る点に在
る。
即ち、第4図の例では、可撓部材24の垂直の脚24−
2の軸線X−Xと一致する両側に、脚24−2の厚さ方
向に偏平な、換言すればその長さ方向に長い断面U字状
の切欠部を設け、脚24−2の上下方向に長い薄い部分
を形成することにより、可撓部24aを形成した点にあ
る。第4図の例と第3図の例とは、他の部分の構成に於
て、略々同一である。従つて、これ等他の部分には、第
3図と同一符号を附し、それ等の説明は、これを省略す
る。第5図は、更に本発明の他の例を示す斜視図で、こ
の第5図の例ど第3及び第4図の例との相違点は、可撓
部材24にある。
即ち、この第5図の例に於ては、可撓部材24を略々四
辺形状の枠状となし、その下方の腕24−1の一方の略
々半分を、一方の円筒状の取付金具28−1に、上方の
腕24−3の略々半分を、他方の円筒状の取付金具28
−2に、夫々第3及び4図の例と同様に固定し、両腕2
4−1及び24−3の両端部を夫々連結する2つの略々
平行な脚24−2a,24−2bに、例えば第3図の例
の可撓部24aと同様の可撓部24a−1,24a−2
を、夫々同様に設け、可撓部を2つに分け、且つ両者を
できる限り軸線X−X方向に離して配置することにより
、第3及び第4図の例に比して、バネトルク定数を大き
くすることなしに、モーメント負荷に対する強度を高め
るようになした点に在る。その他の構成及び動作は、第
5図の例と第3及び第4図の例とは略々同一なので、第
5図に於て、第3及び第4図の例と同一部分には、同一
符号を附して示すのみで、これ等の詳細説明は、これを
省略する。尚、この場合、第3及び第4図の例に於ける
短形状の孔の代りに、脚24−2a及び24−2bの両
側より、同形状の切欠24−4及び24−5を夫々設け
、両脚24−2a及ひ24−2bの上下を、軸線X−X
方向に薄くなしてある。第6図は、第3乃至第5図に示
す本発明による軸受装置の一つを、周知の一軸自由度ジ
ヤイロ装置に応用した場合を示す、一部を断面とする側
面図で、同図に於て、第1図に示すジヤイロスコープと
同様の機能及び名称を有する部材には、同一符号を附し
て、それ等の詳細説明は、簡単のため、これを省略する
第6図に於て、40は周知のトルカ一、42は同様周知
の浮遊液8の熱膨張を逃がすためのベローズを夫々示す
。初て、この第6図の例に於ては、第1図の例の垂直軸
3,3’に相当する出力軸43,43’に、本発明の例
えば第3乃至第5図に示す軸受装置が適用してある。
即ち、可撓部材24により連結された円筒状の取付金具
の一方、図の例では取付金具28−1をジヤイロケース
1に関連して取付け、他方の円筒状の取付金具28−2
を外筐6に取付け、出力軸43,43’の各々に、本発
明による軸受装置を設ける。尚、第6図に於て、41は
上述の如く設けた軸受装置の初期捩りトルクをゼロに調
整する調整器である。次に、本発明の原理を、第T図を
参照して説明しよう。
本発明の原理説明用の第7図は、第1図に於ける水平軸
々受装置5を、水平軸々線方向から見たものである。外
筐6に一端Pが固定された可撓部材24の可撓部24a
(第T図では、その中心線の撓状態を示す)の他端Qは
、ジンバル環4に固定されているが、ジンバル環4以内
の部材の重心(これは浮力の中心と一致している)は、
可撓部24aの下端Qよりγだけ上方の点Rにある。ジ
ンバル環4以内は、その重量が浮遊液8による浮力と一
致するように調整されるが、調整残、或いは温度変化等
により、微小な残留質量Δmが存在する。可撓部24a
の長さ方向の加速度が、この残留質量Δmに作用した場
合、可撓部24aが、その長手方向に極く僅か弾性変形
し、残留質量Δmと均合うことになり、トルク的には、
何等問題とならないが、第T図に示す如く、可撓部24
aの長さ方向と直角な方向に加速度αが作用すると、Δ
m・αなる力により、可撓部24aの中立線は、追従系
の作用により、点又は固定端P及びQの傾斜(撓傾斜)
をゼロに保持したまゝ、S字状に撓む。従つて、点Qは
εだけ変化して平衡する。それと同時に、このS字状の
撓を保持するためには、点QにモーメントMが働いてい
る必要があり、この分がジヤイロのトルクとして作用す
ることになる。この結果、上述のような可撓部材を用い
た軸受装置は、水平方向加速度に対して、ドリフト感度
を有し、ジヤイロ用軸受として使用できないことになる
。然るに、上述した本発明によるジヤイロ装置用軸受装
置は、上述の欠点を除去し、加速度に対して、ドリフト
を生ずることがなく、高精度且つ極めて簡単な構造で安
価なものである。
上述の如く、本発明の特徴は、可撓部材の長手方向と直
角方向の加速度αが、残留質量Δmに作用して、モーメ
ントMを生じ、ジヤイロドリフトを発生するのを防止す
るため、ジヤイロの重心R(水平軸々線の位置)を、可
撓部24aとジンバル環4との結合点Qより、距離γだ
け上方に位置せしめることにより、可撓部24aがεだ
け撓むことによつて発生する力Fの作る重心Rまわりの
モーメントF・γと上述のモーメントMとを釣り合せ、
加速度αにより変位εが生じても、ジヤイロには、一切
ドリフトトルクが作用しないようになした点にある。
M=F・γの条件を、第4図に示す薄板状の可撓部24
aに就いて計算してみる。
今、可撓部24aの長さをlとすると、γ=−21とな
り、ジヤイロの重心位置Rを、可撓部24aの長手方向
の中心に持つて来さえすれば、浮遊液8の温度変化や、
調整残による残留質量Δmの変化等には一切関係なく、
加速度に全く感応しない軸受装置を得ることができる。
又、第3図に示す如き可撓部24aの場合でも、その長
手方向の中心、即ち、最も厚さの薄い部分に、略々ジヤ
イロの重心を位置せしめることで、加速度に対して全く
感応しないジヤイロ用軸受装置となる。
尚、上述は、本発明を浮遊液を用いたジヤイロ装置に適
用した場合であるが、精度上の要求を適当に選択すれば
、本発明の軸受装置を、浮遊液を用いないタイプのジヤ
イロ装置にも適用することができることは、勿論である
又、可撓部としては、板材に切欠部を設けて形成する以
外にも、同様動作をする弾性材等を用い得ることも、明
らかであろう。
尚、以上は、本発明による軸受装置を、シャー口装置の
軸受装置として使用した場合に就き説明したが、本発明
の軸受装置は、加速度計の軸受装置として用いることが
できることは、言を待たない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されるジヤイロスコープの一例の
一部を除く斜視図、第2図は本発明の軸受装置の一例を
第1図に示すジヤイロスコープに適用した場合を示す斜
視図、第3乃至第5図は夫夫本発明の他の例を示す一部
を除いた斜視図、第6図は本発明の一例を一軸自由度ジ
ヤイロに適用した場合の一部を断面とする側面図、第T
図は本発明の原理の説明図である。 図に於て1はジヤイロケース、2はジヤイロロータ、3
,3’は垂直軸々受装置、4はジンバル環、5,5’は
水平軸々受装置、6は外筐、Tはピツクアツプ、8は浮
遊液、21,25,28−1,28−2は取付金具、2
2はネジ、21−A,23は位置決孔、24は可撓部材
、24aは可撓部、25aは撓部、26はピン、2T−
1,2T− 2はストツパ一を夫々示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 固定部に取付けるための第1の円筒条の取付金具と
    、該第1の円筒状の取付金具と軸線が一致し且つ回転部
    に取付けるための第2の円筒状の取付金具と、一端が上
    記第1の円筒状の取付金具に固定され他端が上記第2の
    円筒状の取付金具に固定され上記軸線のまわりに撓み得
    る可撓部を有する板状の可撓部材とから成る軸受装置に
    於て、上記可撓部を上記板状の可撓部材の両側から凹部
    を形成することにより作ると共に、上記可撓部材の撓み
    の中立面の中心を上記第1及び第2の円筒状の取付金具
    の軸線に一致させ、上記板状の可撓部材の上記可撓部と
    上記一端との間及び上記可撓部と上記他端との間に夫々
    孔を設け、上記板状の可撓部材に夫々撓部を形成し、上
    記板状の可撓部材が上記軸線方向に撓み得るようになし
    、上記第2の円筒状の取付金具の上記第1の円筒状の取
    付金具に対する軸線方向の微小変位に対し、上記可撓部
    を保護するようになしたことを特徴とする軸受装置。
JP8641578A 1978-07-14 1978-07-14 軸受装置 Expired JPS5936206B2 (ja)

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