JPS5935825Y2 - プツシユボタン装置 - Google Patents
プツシユボタン装置Info
- Publication number
- JPS5935825Y2 JPS5935825Y2 JP17149579U JP17149579U JPS5935825Y2 JP S5935825 Y2 JPS5935825 Y2 JP S5935825Y2 JP 17149579 U JP17149579 U JP 17149579U JP 17149579 U JP17149579 U JP 17149579U JP S5935825 Y2 JPS5935825 Y2 JP S5935825Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- button
- ring
- collar
- button body
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、電気的入出力を必要とする腕時計のブツシュ
ボタン装置に関する。
ボタン装置に関する。
従来、ブツシュボタン装置として第１図に示す構造が広
く知られ採られていた。
く知られ採られていた。
この構造は、胴６に圧入固定したパイプ２の内面２ａに
０１Ｊング４を装着し、ブツシュボタン本体１の軸上で
接している。
０１Ｊング４を装着し、ブツシュボタン本体１の軸上で
接している。
Ｏリング４の端面には、リング７が設けられブツシュボ
タン本体１のつば部１ａと、前記リング７の間にコイル
バネ５が装着されている。
タン本体１のつば部１ａと、前記リング７の間にコイル
バネ５が装着されている。
さらにブツシュボタン本体１の軸先端にはトメワ３が固
定されバイブ２０側端面と接している。
定されバイブ２０側端面と接している。
このように構成されたブツシュボタン装置ハ、パイプ２
とブツシュボタン本体１とに常時僅かの隙間を設け、又
、リング７とブツシュボタン１との間にも、僅かな隙間
を設けているためにゴミがブツシュボタン本体内に入り
込んでしまい防水保証するためのＯリング４に進入しゴ
ミが付着し、そのためにブツシュボタンの作動不良や防
水不良の原因となっていた。
とブツシュボタン本体１とに常時僅かの隙間を設け、又
、リング７とブツシュボタン１との間にも、僅かな隙間
を設けているためにゴミがブツシュボタン本体内に入り
込んでしまい防水保証するためのＯリング４に進入しゴ
ミが付着し、そのためにブツシュボタンの作動不良や防
水不良の原因となっていた。
又、ブツシュボタン本体１の抜は止めにトメワ３によっ
て抜は止めとして使用しているためトメワ３の外径寸法
は、ブツシュボタン本体１の先端径よりも大きくなって
しまいブツシュボタン作動をさせた時にトメワ３の外径
の、寸法も必要となり大きな寸法スペースを必要として
いた。
て抜は止めとして使用しているためトメワ３の外径寸法
は、ブツシュボタン本体１の先端径よりも大きくなって
しまいブツシュボタン作動をさせた時にトメワ３の外径
の、寸法も必要となり大きな寸法スペースを必要として
いた。
又、最近特に多機能化に伴いブツシュボタンを色によっ
て識別をする方法が採られているが、ブツシュボタン本
体１を全てプラ化にすると横方向からの力に対しブツシ
ュボタン本体１がこわれてしまうと言う欠点があった。
て識別をする方法が採られているが、ブツシュボタン本
体１を全てプラ化にすると横方向からの力に対しブツシ
ュボタン本体１がこわれてしまうと言う欠点があった。
本考案は、前記の諸欠点を解消し、安価で信頼のあるブ
ツシュボタン装置を、提供するものである。
ツシュボタン装置を、提供するものである。
以下、本考案を実施例に示した図面により説明する。
第２図は本考案実施例の断面図である。ブツシュボタン
本体１、パイプ２、リング３、Ｏリング４、コイルバネ
５、胴６よりなる。
本体１、パイプ２、リング３、Ｏリング４、コイルバネ
５、胴６よりなる。
パイプ２の外周にはリング３が嵌合され、その状態でパ
イプ２が胴６に穿設した貫通孔６ａに圧入固定されてい
る。
イプ２が胴６に穿設した貫通孔６ａに圧入固定されてい
る。
パイプ２に設けた外周つば部２ａの外径７４１Ｊング３
に設けた内周つば部３ａの内径より径大に設定され、両
つば部２ｂ、３ａｄコイルバネ５の復元力で当接係合し
ている。
に設けた内周つば部３ａの内径より径大に設定され、両
つば部２ｂ、３ａｄコイルバネ５の復元力で当接係合し
ている。
リング３の他端は、パイプ２の内面２ａを防水保証しな
から軸動に作動するための０リング４を装着したブツシ
ュボタン本体１のつば部１ａと圧入、カシメ、接着等の
方法で一体となっている。
から軸動に作動するための０リング４を装着したブツシ
ュボタン本体１のつば部１ａと圧入、カシメ、接着等の
方法で一体となっている。
コイルバネ５は、バイプ２の外周つば部２ｂの端面とブ
ツシュボタン本体１のつば部１ａとの間の空間に配設さ
れ、常にブツシュボタン本体１の復帰の役目を果たして
いる。
ツシュボタン本体１のつば部１ａとの間の空間に配設さ
れ、常にブツシュボタン本体１の復帰の役目を果たして
いる。
このように構成されたブツシュボタン装置は、ブツシュ
ボタンの抜は止めどしてパイプ２のつば部２ｂと、リン
グ３の内周つば部３ａとが常に接しているために、ブツ
シュボタン本体内にゴミの進入がない。
ボタンの抜は止めどしてパイプ２のつば部２ｂと、リン
グ３の内周つば部３ａとが常に接しているために、ブツ
シュボタン本体内にゴミの進入がない。
又ブツシュボタン本体の抜は止めがブツシュボタン本体
の先端で行なっていないために、ブツシュボタン先端の
大きさを小さくすることができ、薄型化に多大なメリッ
トを生み出す事が可能である。
の先端で行なっていないために、ブツシュボタン先端の
大きさを小さくすることができ、薄型化に多大なメリッ
トを生み出す事が可能である。
又、ブツシュボタン本体１を色相脂化することでブツシ
ュボタンとしての識別する事が可能となり外周部リング
は金属部なので強度的には十分強いものとなる。
ュボタンとしての識別する事が可能となり外周部リング
は金属部なので強度的には十分強いものとなる。
以上の如く、本考案のブツシュボタン装置は数々のメリ
ットを生み出し実用上効果大である。
ットを生み出し実用上効果大である。
第１図は、従来構造の断面図、第２図は、本考案の実施
例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
Claims (1)
- 胴の貫通穴に固定された外周つば部を有するパイプと、
該パイプの内面を軸動し且つ該内面とでＯリングを挟圧
するブツシュボタン本体と、該ブツシュボタン本体のつ
ば部に一端が固定され、他端の内周つば部が前記パイプ
の外周つば部に係止されるリングと、該外周つば部と該
ブツシュボタン本体のつば部の空間に配設され該外周つ
ば部と該つば部とを常に当接させると共に該ブツシュボ
タン本体の復帰を行なうバネとから構成されたブツシュ
ボタン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17149579U JPS5935825Y2 (ja) | 1979-12-11 | 1979-12-11 | プツシユボタン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17149579U JPS5935825Y2 (ja) | 1979-12-11 | 1979-12-11 | プツシユボタン装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5688168U JPS5688168U (ja) | 1981-07-14 |
| JPS5935825Y2 true JPS5935825Y2 (ja) | 1984-10-03 |
Family
ID=29682328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17149579U Expired JPS5935825Y2 (ja) | 1979-12-11 | 1979-12-11 | プツシユボタン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5935825Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-11 JP JP17149579U patent/JPS5935825Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5688168U (ja) | 1981-07-14 |
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