JPS5935440Y2 - 金属製洋食器 - Google Patents
金属製洋食器Info
- Publication number
- JPS5935440Y2 JPS5935440Y2 JP1979033505U JP3350579U JPS5935440Y2 JP S5935440 Y2 JPS5935440 Y2 JP S5935440Y2 JP 1979033505 U JP1979033505 U JP 1979033505U JP 3350579 U JP3350579 U JP 3350579U JP S5935440 Y2 JPS5935440 Y2 JP S5935440Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nickel plating
- pattern
- western tableware
- white
- steel plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Table Devices Or Equipment (AREA)
- Table Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、ブラシ等により外表面に施された黒色のニ
ッケルメッキを研磨することによりその下に施された白
色のニッケルメッキを模様として浮き出させるように形
成した金属製洋食器に関するものである。
ッケルメッキを研磨することによりその下に施された白
色のニッケルメッキを模様として浮き出させるように形
成した金属製洋食器に関するものである。
従来、プレス成形した鋼板を研磨しこれに銅メッキを施
しその上から白色のニッケルメッキを施し更にその上か
ら黒色のニッケルメッキを施したものは、たんすの把手
や引戸の手掛は等においで知られている通り、耐蝕性が
よく黒色のニッケルメッキによってしっとりとして落ち
着いた感じを与えると共に手触りがよい。
しその上から白色のニッケルメッキを施し更にその上か
ら黒色のニッケルメッキを施したものは、たんすの把手
や引戸の手掛は等においで知られている通り、耐蝕性が
よく黒色のニッケルメッキによってしっとりとして落ち
着いた感じを与えると共に手触りがよい。
この考案は、このような従来品の特徴を金属製洋食器に
与えると共に、上記外表面に施された黒色のニッケルメ
ッキをブラシ等により研磨してその下に施された白色の
ニッケルメッキを模様として浮き出させることにより、
深みのある模様を得ることができ更にこの模様は保色に
よるものではないから褪色の恐れをなくするようにする
ことを目的とするものである。
与えると共に、上記外表面に施された黒色のニッケルメ
ッキをブラシ等により研磨してその下に施された白色の
ニッケルメッキを模様として浮き出させることにより、
深みのある模様を得ることができ更にこの模様は保色に
よるものではないから褪色の恐れをなくするようにする
ことを目的とするものである。
その構成を図面についで説明すれば次の通りである。
この考案は、プレス成形した鋼板１を研磨し、該鋼板１
に銅メッキ２を施し、その上から白色のニッケルメッキ
３を施し、更にその上から黒色のニッケルメッキ４を施
し、ブラシ等により上記黒色のニッケルメッキ４を研磨
し、これによってその下の白色のニッケルメッキ３を模
様５として浮き出させるように形成した金属製洋食器で
ある。
に銅メッキ２を施し、その上から白色のニッケルメッキ
３を施し、更にその上から黒色のニッケルメッキ４を施
し、ブラシ等により上記黒色のニッケルメッキ４を研磨
し、これによってその下の白色のニッケルメッキ３を模
様５として浮き出させるように形成した金属製洋食器で
ある。
上記金属製洋食器としては、菓子皿や果物皿等の食卓用
皿、サラダボールや果物鉢や各種椀等が挙げられるが、
これらに限定されるものではない。
皿、サラダボールや果物鉢や各種椀等が挙げられるが、
これらに限定されるものではない。
この考案の金属製洋食器は、上記のようにプレス成形し
て研磨した鋼板に銅メッキを施しその上から白色のニッ
ケルメッキを施し更にその上から黒色のニッケルメッキ
を施したものであるから、耐蝕性に優れ黒色のニッケル
メッキによってしっとりとして落ち着いた感じを与える
と共に手触りがよい。
て研磨した鋼板に銅メッキを施しその上から白色のニッ
ケルメッキを施し更にその上から黒色のニッケルメッキ
を施したものであるから、耐蝕性に優れ黒色のニッケル
メッキによってしっとりとして落ち着いた感じを与える
と共に手触りがよい。
次に、上記黒色のニッケルメッキをブラシ等により研磨
しこれによってその下の白色のニッケルメッキを模様と
して浮き出させるように形成したものであるから、深み
のある上品な模様を得ることができると共に褪色や剥落
のない模様を得ることができる。
しこれによってその下の白色のニッケルメッキを模様と
して浮き出させるように形成したものであるから、深み
のある上品な模様を得ることができると共に褪色や剥落
のない模様を得ることができる。
第１図はこの考案の金属製洋食器の一実施例を示す平面
図、第２図はそのＡ−Ａ線拡大断面図である。 図面にお・いて、 １はプレス底形した鋼板、 ２は 銅メッキ、３は白色のニッケルメッキ、４は黒色のニッ
ケルメッキ、５は模様である。
図、第２図はそのＡ−Ａ線拡大断面図である。 図面にお・いて、 １はプレス底形した鋼板、 ２は 銅メッキ、３は白色のニッケルメッキ、４は黒色のニッ
ケルメッキ、５は模様である。
Claims (1)
- プレス成形した鋼板１を研磨し、該鋼板１に銅メッキ２
を施し、その上から白色のニッケルメッキ３を施し、更
にその上から黒色のニッケルメッキ４を施し、ブラシ等
により上記黒色のニッケルメッキ４を研磨し、これによ
ってその下の白色のニッケルメッキ３を模様５として浮
き出させるように形成した金属製洋食器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979033505U JPS5935440Y2 (ja) | 1979-03-14 | 1979-03-14 | 金属製洋食器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979033505U JPS5935440Y2 (ja) | 1979-03-14 | 1979-03-14 | 金属製洋食器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55134299U JPS55134299U (ja) | 1980-09-24 |
| JPS5935440Y2 true JPS5935440Y2 (ja) | 1984-09-29 |
Family
ID=28889100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979033505U Expired JPS5935440Y2 (ja) | 1979-03-14 | 1979-03-14 | 金属製洋食器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5935440Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS557556Y2 (ja) * | 1973-03-08 | 1980-02-20 | ||
| JPS5047786U (ja) * | 1973-08-28 | 1975-05-12 |
-
1979
- 1979-03-14 JP JP1979033505U patent/JPS5935440Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55134299U (ja) | 1980-09-24 |
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