JPS5935264Y2 - ゴルフ手袋 - Google Patents
ゴルフ手袋Info
- Publication number
- JPS5935264Y2 JPS5935264Y2 JP1977179667U JP17966777U JPS5935264Y2 JP S5935264 Y2 JPS5935264 Y2 JP S5935264Y2 JP 1977179667 U JP1977179667 U JP 1977179667U JP 17966777 U JP17966777 U JP 17966777U JP S5935264 Y2 JPS5935264 Y2 JP S5935264Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- snap button
- male
- seat plate
- female
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gloves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来ゴルフ用手袋にしてパットマーク周知を具備するも
のは、実公昭５１−２２７６６号により公知である。
のは、実公昭５１−２２７６６号により公知である。
然し乍らこの考案は、雄ホック状マークＤ、その突部４
が嵌入する補助雌ホックＣが相互に嵌合部ホックＢ′と
雌ホックＢが三層に嵌合する為め、之等の嵌合部が厚く
嵩張り手袋着用時は異物感が伴ない使用感触が悪い。
が嵌入する補助雌ホックＣが相互に嵌合部ホックＢ′と
雌ホックＢが三層に嵌合する為め、之等の嵌合部が厚く
嵩張り手袋着用時は異物感が伴ない使用感触が悪い。
且つ雄ホック状マークＤの座板裏面が扁平で、一方補助
雌ホツクＣの表面が彎曲膨出して居て、雄ホック状マー
クＤの裏面周縁が補助雌ホックＣの表面より浮上した状
態の為め、競技中不慮の接触で、雄ホック状マークＤを
引掛けて、離脱紛失することが往々ある。
雌ホツクＣの表面が彎曲膨出して居て、雄ホック状マー
クＤの裏面周縁が補助雌ホックＣの表面より浮上した状
態の為め、競技中不慮の接触で、雄ホック状マークＤを
引掛けて、離脱紛失することが往々ある。
又一般にパットマークは、小径且つ軽量である為め、特
に之れを合成樹脂の一体的成型の小径のものの場合は、
競技場の芝が堅い時、或いは育生が不揃の時は、その載
置が不安定で、パットマークとして所在を正確に明示出
来ない欠点があった。
に之れを合成樹脂の一体的成型の小径のものの場合は、
競技場の芝が堅い時、或いは育生が不揃の時は、その載
置が不安定で、パットマークとして所在を正確に明示出
来ない欠点があった。
本考案によるときは、上記の諸欠点を防止し優れた効果
を発揮せしめることを得るものである。
を発揮せしめることを得るものである。
本考案は、パットマーク周知が手の胛に沿って嵩低に嵌
着され、着用時異物感なく使用感覚が良好な、着脱自在
のパットマーク用釦付きゴルフ手袋に係るものである。
着され、着用時異物感なく使用感覚が良好な、着脱自在
のパットマーク用釦付きゴルフ手袋に係るものである。
本考案の実施例を図面について説明すると、適宜の材料
よりなる手袋１の表面指部に多数の通気孔２を穿設し、
手袋１０表面側に開口周縁３を形成し、該開口周縁３の
一側に、裏面４に合成繊維の密生輪状体５を縫着等によ
って取着けた止片６を取着け、又開口周縁３の他側部の
表面には合成繊維の並列鉤状体１を取着け、止片６の表
面中央部に雌型の係合部８と嵌着部９を有する雌型スナ
ップ釦１０を置き、止片６の裏面より止環１１のかしめ
脚１２を貫通して、嵌着部９内に折曲して絞着し、雌型
スナップ釦１０を止環１１で止片６の表面に固着する。
よりなる手袋１の表面指部に多数の通気孔２を穿設し、
手袋１０表面側に開口周縁３を形成し、該開口周縁３の
一側に、裏面４に合成繊維の密生輪状体５を縫着等によ
って取着けた止片６を取着け、又開口周縁３の他側部の
表面には合成繊維の並列鉤状体１を取着け、止片６の表
面中央部に雌型の係合部８と嵌着部９を有する雌型スナ
ップ釦１０を置き、止片６の裏面より止環１１のかしめ
脚１２を貫通して、嵌着部９内に折曲して絞着し、雌型
スナップ釦１０を止環１１で止片６の表面に固着する。
而して座板１５の表面を外周方向に低く彎曲膨出し、裏
面中に雄部１３を突設したパットマーク用の雄型スナッ
プ釦１４を、前記の雌型スナップ釦１０に着脱自在に嵌
合する。
面中に雄部１３を突設したパットマーク用の雄型スナッ
プ釦１４を、前記の雌型スナップ釦１０に着脱自在に嵌
合する。
尚、パットマーク用の雄型スナップ釦１４の表面には、
パットマークとして用を果す為めと装飾の用を兼備させ
る為め、イニシャル、記号、模様等１６を、適宜な表現
手段、例えば七宝、凹凸押出、彫刻等により顕出するこ
とが望ましい。
パットマークとして用を果す為めと装飾の用を兼備させ
る為め、イニシャル、記号、模様等１６を、適宜な表現
手段、例えば七宝、凹凸押出、彫刻等により顕出するこ
とが望ましい。
本考案は上記の如き構成からなるもので、手袋１を手に
はめ、開口周縁３の一側に取付け、止片６の合成繊維の
密生輪状体５を、他側部の表面の合成繊維の並列鉤状体
７に合着して止片６を閉止し、止片６表面の雌型スナッ
プ釦１０の係合部８に、座板１５を多少外方に彎曲膨出
したゴルフのパットマーク用の雄型スナップ釦１４の裏
面に比較的短い脚部からなる雄部１３を嵌合させて使用
するものである。
はめ、開口周縁３の一側に取付け、止片６の合成繊維の
密生輪状体５を、他側部の表面の合成繊維の並列鉤状体
７に合着して止片６を閉止し、止片６表面の雌型スナッ
プ釦１０の係合部８に、座板１５を多少外方に彎曲膨出
したゴルフのパットマーク用の雄型スナップ釦１４の裏
面に比較的短い脚部からなる雄部１３を嵌合させて使用
するものである。
本考案のゴルフ手袋は、止片６の裏面より止環１１のか
しめ脚１２を貫通して、止片６の表面に雌型スナップ釦
１０を絞着固定し、この雌型スナップ釦１０に嵌着すべ
きパットマーク用の雄型スナップ釦１４は、座板１５の
表面を多少外方に外周方向に低（彎曲膨出させ、雄型ス
ナップ釦１４の座板１５で雌型スナップ釦１０を被い隠
し、雄型スナップ釦１４の座板１５の外周内端が止片６
の表面に近接する様装置したので、手袋１を手にはめて
止片６を閉止した場合、パットマーク用の雄型スナップ
釦１４は手の胛に沿って嵩張らず薄く納まるので、手袋
１は手の胛に密着し、何等の異物感触を与えずゴルフ手
袋として使用心地が良好である。
しめ脚１２を貫通して、止片６の表面に雌型スナップ釦
１０を絞着固定し、この雌型スナップ釦１０に嵌着すべ
きパットマーク用の雄型スナップ釦１４は、座板１５の
表面を多少外方に外周方向に低（彎曲膨出させ、雄型ス
ナップ釦１４の座板１５で雌型スナップ釦１０を被い隠
し、雄型スナップ釦１４の座板１５の外周内端が止片６
の表面に近接する様装置したので、手袋１を手にはめて
止片６を閉止した場合、パットマーク用の雄型スナップ
釦１４は手の胛に沿って嵩張らず薄く納まるので、手袋
１は手の胛に密着し、何等の異物感触を与えずゴルフ手
袋として使用心地が良好である。
又前記の止片６表面の雌型スナップ釦１０に嵌着せられ
るパットマーク用の雄型スナップ釦１４は、その座板１
５が多少外方に彎曲膨出した構造なのでゴルフ競技中に
クラブを強く振ったり、その他の運動をしても該雄型ス
ナップ釦１４０座板１５の表面の周縁は手袋１の胛皮に
沿って密着して居て、不慮の間に他物に引掛ることなく
、雄型スナップ釦１４の脱落紛失を防止することが出来
る。
るパットマーク用の雄型スナップ釦１４は、その座板１
５が多少外方に彎曲膨出した構造なのでゴルフ競技中に
クラブを強く振ったり、その他の運動をしても該雄型ス
ナップ釦１４０座板１５の表面の周縁は手袋１の胛皮に
沿って密着して居て、不慮の間に他物に引掛ることなく
、雄型スナップ釦１４の脱落紛失を防止することが出来
る。
又本案のゴルフ手袋は、ゴルフ競技中ゴールボールに替
えて打球位置の表示をパットマークを必要とする時は、
前記のパットマーク用の雄型スナップ釦１４を脱して使
用することが可能である。
えて打球位置の表示をパットマークを必要とする時は、
前記のパットマーク用の雄型スナップ釦１４を脱して使
用することが可能である。
特に該雄型スナップ釦１４の座板１５０表面に自己のイ
ニシャルその他の記号等を表現したものを使用すれば、
他人のパットマークとの判別も容易であり、手袋の装飾
性も加味できる便益がある。
ニシャルその他の記号等を表現したものを使用すれば、
他人のパットマークとの判別も容易であり、手袋の装飾
性も加味できる便益がある。
尚前記のパットマーク用の雄型スナップ釦１４０座板１
５の径を大きくし且つ少許重くすれば、芝の不揃の個所
が打球位置の表示個所となっても、パットマーク用の雄
型スナップ釦１４は芝に沈んで安定し、正確に打球位置
を保持する。
５の径を大きくし且つ少許重くすれば、芝の不揃の個所
が打球位置の表示個所となっても、パットマーク用の雄
型スナップ釦１４は芝に沈んで安定し、正確に打球位置
を保持する。
特に座板１５の表面に手袋所有者のイニシャル、或いは
特異の記号又は模様を表示して置けば、他人とのパット
マークと容易に識別出来て便利である。
特異の記号又は模様を表示して置けば、他人とのパット
マークと容易に識別出来て便利である。
第１図は本考案の実施例を示す手袋の平面図、第２図は
要部の一部切欠断面図、第３図は止片の一部省略平面図
、第４図はパットマーク用の雄型スナップ釦の平面図で
ある。 １・・・・・・手袋、３・・・・・・開口周縁、４・・
・・・・裏面、５・・・・・・合成繊維の密生輪状体、
６・・・・・・止片、７・・・・・・合成繊維の並列鉤
状体、８・・・・・・係合部、９・・・・・・嵌着部、
１０・・・・・・雌型スナップ釦、１１・・・・・・止
座金、１２・・・・・・かしめ脚、１３・・・・・・雄
部、１４・・・・・・パットマーク用の雄型スナップ釦
、１５・・・・・・座板。
要部の一部切欠断面図、第３図は止片の一部省略平面図
、第４図はパットマーク用の雄型スナップ釦の平面図で
ある。 １・・・・・・手袋、３・・・・・・開口周縁、４・・
・・・・裏面、５・・・・・・合成繊維の密生輪状体、
６・・・・・・止片、７・・・・・・合成繊維の並列鉤
状体、８・・・・・・係合部、９・・・・・・嵌着部、
１０・・・・・・雌型スナップ釦、１１・・・・・・止
座金、１２・・・・・・かしめ脚、１３・・・・・・雄
部、１４・・・・・・パットマーク用の雄型スナップ釦
、１５・・・・・・座板。
Claims (1)
- 手袋１の表面側に開口周縁３を形成し、該開口周縁３０
−側に、裏面４に合成繊維の密生輪状体５を取着げた止
片６を取着げ、他側部には合成繊維の並列鉤状体Ｔを取
着け、止片６の表面に、雌型の係合部８と嵌着部９を有
する雌型スナップ釦１０を、かしめ脚１２を有する止環
１１で固着したゴルフ手袋において、比較的重く径を大
きくしたパットマーク用の雄型スナップ釦１４の座板１
５の表面を外周方向に低く彎曲膨出し、該座板１５の裏
面に比較的短い脚部からなる雄部１３を突設し、雄型ス
ナップ釦１４の座板１５で雌型スナップ釦１０を被〜・
隠す様にして雄型スナップ釦１４の座板１５の外周内端
が止片６の表面に近接する様に配置し、雄部１３を雌型
スナップ釦１０の係合部８に着脱自在に嵌合したことを
特徴とするゴルフ手袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977179667U JPS5935264Y2 (ja) | 1977-12-26 | 1977-12-26 | ゴルフ手袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977179667U JPS5935264Y2 (ja) | 1977-12-26 | 1977-12-26 | ゴルフ手袋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54102283U JPS54102283U (ja) | 1979-07-19 |
| JPS5935264Y2 true JPS5935264Y2 (ja) | 1984-09-29 |
Family
ID=29191316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977179667U Expired JPS5935264Y2 (ja) | 1977-12-26 | 1977-12-26 | ゴルフ手袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5935264Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4312998Y1 (ja) * | 1965-02-13 | 1968-06-03 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49149069U (ja) * | 1973-04-28 | 1974-12-24 |
-
1977
- 1977-12-26 JP JP1977179667U patent/JPS5935264Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4312998Y1 (ja) * | 1965-02-13 | 1968-06-03 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54102283U (ja) | 1979-07-19 |
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