JPS5934803Y2 - ガス燃焼器具 - Google Patents
ガス燃焼器具Info
- Publication number
- JPS5934803Y2 JPS5934803Y2 JP6649680U JP6649680U JPS5934803Y2 JP S5934803 Y2 JPS5934803 Y2 JP S5934803Y2 JP 6649680 U JP6649680 U JP 6649680U JP 6649680 U JP6649680 U JP 6649680U JP S5934803 Y2 JPS5934803 Y2 JP S5934803Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- combustion appliance
- rubber tube
- gas intake
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
- Joints Allowing Movement (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はガス燃焼器具に接続するゴム管の長さを自由に
変えることおよび未使用時にゴム管を巻き取り収納でき
るガス燃焼器具に関するものである。
変えることおよび未使用時にゴム管を巻き取り収納でき
るガス燃焼器具に関するものである。
従来は、ガス元せん（部屋のガスせん）の位置に合わせ
、その都度切断して使用するか、又は長いまま無雑作に
巻いで使用している。
、その都度切断して使用するか、又は長いまま無雑作に
巻いで使用している。
その都度切断して使用することば無駄が多く、また長い
まま使用することば、折れ曲ったり、余分なたるみの部
分がガス燃焼器具に接し、不測の事故に至るおそれがあ
るなど、ガス燃焼器具を使用する者にとって非常に気を
つかい、なおかつ過熱、汚れなどによる損傷や踏み付げ
による失火、引っかけによるゴム管の外れなどの欠点が
あった。
まま使用することば、折れ曲ったり、余分なたるみの部
分がガス燃焼器具に接し、不測の事故に至るおそれがあ
るなど、ガス燃焼器具を使用する者にとって非常に気を
つかい、なおかつ過熱、汚れなどによる損傷や踏み付げ
による失火、引っかけによるゴム管の外れなどの欠点が
あった。
また、ガス燃焼器具を使い終り、収納したり、他の場所
に移動する際には、その都度ゴム管を取り外す必要があ
り、その保管についても手間がかかる欠点があった。
に移動する際には、その都度ゴム管を取り外す必要があ
り、その保管についても手間がかかる欠点があった。
本考案はこのような欠点をガスの取入部を燃焼器具本体
と分割し、燃焼器具からの熱や煮こぼれなどによる汚損
などの影響を排除し、その分割したガス取入部にゴム管
を巻き取り収納できるガス取入台とすることによって解
消し、安全かつ使い勝手の優れたガス燃焼器具を提供す
ることである。
と分割し、燃焼器具からの熱や煮こぼれなどによる汚損
などの影響を排除し、その分割したガス取入部にゴム管
を巻き取り収納できるガス取入台とすることによって解
消し、安全かつ使い勝手の優れたガス燃焼器具を提供す
ることである。
以下本考案の一実施例を図面により説明する。
実施例の構成Ｆｉ第２図、第３図の如く、１はガスｍ器
具本体でガス取入ロアを設けてあり、該ガス取入ロアの
頬部は該燃焼器具本体１の底部中央外側に開口し、その
軸心にガス弁８と当接する弁押し棒９を垂設し、要部が
操作部器具せん１１と連通する導通管１２で長柄り字状
をなしている。
具本体でガス取入ロアを設けてあり、該ガス取入ロアの
頬部は該燃焼器具本体１の底部中央外側に開口し、その
軸心にガス弁８と当接する弁押し棒９を垂設し、要部が
操作部器具せん１１と連通する導通管１２で長柄り字状
をなしている。
一方燃焼器具本体１底面にはガス取入台２に載置するた
めの突状ガイド１５を設けてあり、前記ガス取入ロア及
び突状ガイド１５以外は従来品（第１図）と同様の構成
である。
めの突状ガイド１５を設けてあり、前記ガス取入ロア及
び突状ガイド１５以外は従来品（第１図）と同様の構成
である。
２はガス取入台で、上部にガス取入ロアの内径に適合す
る口径を有するガス接続子４を底部中央に付設し、回動
自在とする。
る口径を有するガス接続子４を底部中央に付設し、回動
自在とする。
３はゴム管巻き取り円筒で、ガス接続子４に固着し、ゴ
ム管５ばそのガス接続子４のガス導管（図示せず）に接
続し、該巻き取り円筒３に巻き取り、他端はガス取入台
２の外側に現出する。
ム管５ばそのガス接続子４のガス導管（図示せず）に接
続し、該巻き取り円筒３に巻き取り、他端はガス取入台
２の外側に現出する。
前記ガス接続子４の内部にはスプリング１０により付勢
されたガス弁８を設げ、弁座１４を遮蔽している。
されたガス弁８を設げ、弁座１４を遮蔽している。
６はカバーでガス取入台２の上面を覆い、中央部はガス
接続子４が貫通し、外側付近に燃焼器具本体１の突状ガ
イド１５に適合する溝を設ける。
接続子４が貫通し、外側付近に燃焼器具本体１の突状ガ
イド１５に適合する溝を設ける。
ガス燃焼器具本体１とガス取入台２とは、ガス取入ロア
とガス接続子４とで接続され、回動自在、かつ封止され
る。
とガス接続子４とで接続され、回動自在、かつ封止され
る。
本実施例の動作は、ガス取入台２より現出したゴム管５
の出口方向をガス元ぜんのある位置に向けて設置し、ゴ
ム管５をガス取入台２内より引き出し、ガス元せん（図
示せず）と接続する。
の出口方向をガス元ぜんのある位置に向けて設置し、ゴ
ム管５をガス取入台２内より引き出し、ガス元せん（図
示せず）と接続する。
引続き、ガス取入口Ｔとガス接続子４とが嵌接し、ガス
取入ロア内の弁押し棒９がガス接続子４内のガス弁８を
押下げ、ガス流路が接続され開状態となる様に、ガス取
入台２上に燃焼器具本体１を載置し、燃焼器具本体１を
使用する状態の向きにする。
取入ロア内の弁押し棒９がガス接続子４内のガス弁８を
押下げ、ガス流路が接続され開状態となる様に、ガス取
入台２上に燃焼器具本体１を載置し、燃焼器具本体１を
使用する状態の向きにする。
次に従来のガス燃焼器具の使用方法と同様に器具せん１
１が閉じていることを確認した後、ガス元せん開き、器
具せん１１を操作してバーナーに点火し、加熱調理を行
なうことができる。
１が閉じていることを確認した後、ガス元せん開き、器
具せん１１を操作してバーナーに点火し、加熱調理を行
なうことができる。
以上本考案によれば、燃焼器具の向きを変えずガス取入
台のゴム管出口の位置および向きのみを変えることがで
きるので１例えばガス元ぜんの位置に合わせるため、ガ
ス燃焼器具の向きを変えて設置することによる操作上の
不便さ、あるいは操作しやすい方向に設置した場合に生
ずるゴム管の延長配管とそれによって生じるゴム管の過
熱や汚損などによる損傷の危険の解消など、その効果は
大きい。
台のゴム管出口の位置および向きのみを変えることがで
きるので１例えばガス元ぜんの位置に合わせるため、ガ
ス燃焼器具の向きを変えて設置することによる操作上の
不便さ、あるいは操作しやすい方向に設置した場合に生
ずるゴム管の延長配管とそれによって生じるゴム管の過
熱や汚損などによる損傷の危険の解消など、その効果は
大きい。
また、前述のようにガス取入台２のガス通路は、ガス燃
焼器具本体１を載せた場合のみ開かれ、取り外した場合
にはガス通路が閉ざされることと、ガス燃焼器具本体と
ガス取入台に分割したことによって、従来のものと異り
、ガス燃焼器具本体を移動したい場合、その都度ゴム管
を取り外す必要がなく、ガス燃焼器具のみ移動できる。
焼器具本体１を載せた場合のみ開かれ、取り外した場合
にはガス通路が閉ざされることと、ガス燃焼器具本体と
ガス取入台に分割したことによって、従来のものと異り
、ガス燃焼器具本体を移動したい場合、その都度ゴム管
を取り外す必要がなく、ガス燃焼器具のみ移動できる。
またこのことは、万一地震動などによりガス燃焼器具が
転倒あるいは転落した場合にガス燃焼器具本体が。
転倒あるいは転落した場合にガス燃焼器具本体が。
ガス取入台より外れ消火するとともに、自動的にガス通
路が閉ざされるので火災や未燃ガスの流出による事故を
防止することができ、ガス取入台についても燃焼装置を
有しないので軽量であるため、万一転落した場合でもゴ
ム管７５被ける荷重にはならないなど大きな効果がある
。
路が閉ざされるので火災や未燃ガスの流出による事故を
防止することができ、ガス取入台についても燃焼装置を
有しないので軽量であるため、万一転落した場合でもゴ
ム管７５被ける荷重にはならないなど大きな効果がある
。
第１図は従来のガス燃焼器具（ガスこんろ）の斜視図、
第２図は本考案の一実施例のガス燃焼器具の構成図、第
３図は同ガス燃焼器具断面図を示す。 １・・・・・・燃焼器具本体、２・・・・・・ガス取入
台、４・・・・・・ガス接続子、６・・・・・・カバー
、１・・・・・・ガス取入口、８・・・・・・ガス弁、
９・・・・・弁押し棒、１３・・・・・・ゴム管巻き取
り装置。
第２図は本考案の一実施例のガス燃焼器具の構成図、第
３図は同ガス燃焼器具断面図を示す。 １・・・・・・燃焼器具本体、２・・・・・・ガス取入
台、４・・・・・・ガス接続子、６・・・・・・カバー
、１・・・・・・ガス取入口、８・・・・・・ガス弁、
９・・・・・弁押し棒、１３・・・・・・ゴム管巻き取
り装置。
Claims (1)
- ガス燃焼器具において、底部中央に開口し、軸心に力押
し棒９を有するガス取入ロアを設けた燃焼器具本体１と
、ガス弁８を内蔵するガス接続子４を中心に有するゴム
管巻き取り装置１３を内蔵し、カバー６で覆うガス取入
台２よりなり、弁押し棒９がガス弁８に当接し、上記ガ
ス取入ロアとガス接続子４とが回動、着脱自在に接結し
たことを特徴とするガス燃焼器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6649680U JPS5934803Y2 (ja) | 1980-05-15 | 1980-05-15 | ガス燃焼器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6649680U JPS5934803Y2 (ja) | 1980-05-15 | 1980-05-15 | ガス燃焼器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56166406U JPS56166406U (ja) | 1981-12-09 |
| JPS5934803Y2 true JPS5934803Y2 (ja) | 1984-09-27 |
Family
ID=29660576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6649680U Expired JPS5934803Y2 (ja) | 1980-05-15 | 1980-05-15 | ガス燃焼器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5934803Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-05-15 JP JP6649680U patent/JPS5934803Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56166406U (ja) | 1981-12-09 |
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