JPS593469Y2 - シリンダ−形近接スイツチのシ−ル装置 - Google Patents
シリンダ−形近接スイツチのシ−ル装置Info
- Publication number
- JPS593469Y2 JPS593469Y2 JP8240379U JP8240379U JPS593469Y2 JP S593469 Y2 JPS593469 Y2 JP S593469Y2 JP 8240379 U JP8240379 U JP 8240379U JP 8240379 U JP8240379 U JP 8240379U JP S593469 Y2 JPS593469 Y2 JP S593469Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cord
- cover
- recess
- seal
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来この種の装置は第２図に示すように、とくにコード
１３はケース１内に充填されたエポキシ樹脂２によって
ケース１内において固定されたり、必要に応じてカバー
により覆ったものがあるが、シール性が十分でない欠点
があった。
１３はケース１内に充填されたエポキシ樹脂２によって
ケース１内において固定されたり、必要に応じてカバー
により覆ったものがあるが、シール性が十分でない欠点
があった。
この考案はこのような欠点を解消したもので、以下図に
よってこの考案の一実施例を説明する。
よってこの考案の一実施例を説明する。
すなわち筒状のケース１の一端にはヘッドキャップ３が
嵌挿され、このキャップ内にはコイル４およびコア５が
収容されている。
嵌挿され、このキャップ内にはコイル４およびコア５が
収容されている。
またケース１内にはプリント基板６および回路部品７，
７が収容されている。
７が収容されている。
一方ケース１の他端開口部はこれを覆うカバー８が嵌挿
されている。
されている。
そしてこのカバーの外側端部にはケース１の他端周縁部
と衝合する鍔部９を有し、またケース１内に位置する部
分とケース１間にはリング状のシール１１が設けられ、
さらにカバー８の外側面には引出し管１２が設けられ、
この引出し管はプリント基板６に接続されるコード１３
が挿通するコード挿通孔１４を有している。
と衝合する鍔部９を有し、またケース１内に位置する部
分とケース１間にはリング状のシール１１が設けられ、
さらにカバー８の外側面には引出し管１２が設けられ、
この引出し管はプリント基板６に接続されるコード１３
が挿通するコード挿通孔１４を有している。
またカバー８のケース１側の内側壁にコード挿通孔１４
と連通する凹部１５が形成され、この凹部内にはカバー
８とコード１３との間のシールを司るドーナツ状のシー
ル１６が収容され、しかもこのシールにはコード１３を
挿通させる孔１７を有している。
と連通する凹部１５が形成され、この凹部内にはカバー
８とコード１３との間のシールを司るドーナツ状のシー
ル１６が収容され、しかもこのシールにはコード１３を
挿通させる孔１７を有している。
さらに凹部１５内にはシール１６をケース１の内側から
押えるリング１８が設けられ、このリングにはシール１
６と同様にコード１３を挿通させるための孔１９を有し
ている。
押えるリング１８が設けられ、このリングにはシール１
６と同様にコード１３を挿通させるための孔１９を有し
ている。
そしてこのリングの外径は凹部１５の内径に対し、これ
と同一またはこれに比し、多少大きめに設計されている
。
と同一またはこれに比し、多少大きめに設計されている
。
なおケース１内にはエポキシ樹脂２が充填され、これに
よってカバー８とコード１３との間のシールをさらに確
実にしている。
よってカバー８とコード１３との間のシールをさらに確
実にしている。
したがってコード１３のカバー８からの引出し、および
シール作業は次のようになされる。
シール作業は次のようになされる。
まずコード１３の一端をコード挿通孔１４、凹部１５に
挿通し、つづいてこのコードにシール１６およびリング
１８を挿通する。
挿通し、つづいてこのコードにシール１６およびリング
１８を挿通する。
この状態でコード１３の一端をプリント基板６に接続す
る。
る。
次にシール１６を凹部１５内に収容し、さらにリング１
８を凹部１５に圧入し、これによってシール１６をリン
グ１８と凹部１５および挿通孔１４間に形威された段部
２０との間で圧縮し、カバー８とケーブル１３間をシー
ルする。
８を凹部１５に圧入し、これによってシール１６をリン
グ１８と凹部１５および挿通孔１４間に形威された段部
２０との間で圧縮し、カバー８とケーブル１３間をシー
ルする。
この状態で、カバー８をケース１に対し嵌合することに
よりカバー８はケース１に対し取付けられる。
よりカバー８はケース１に対し取付けられる。
この考案は上述のようにカバー８の内側壁にコード挿通
孔１４と連通する凹部１５を形威し、この凹部内に、カ
バー８とコード１３との間のシールを司るシール１６を
収容し、かつ凹部１５内に収容され、シール１６をケー
ス１の内側から押えるリング１８を設け、リング１８の
外径を凹部１５の内径に対し、同一または多少大きめに
設定し、リング１８の凹部１５に対する圧入により、シ
ール１６をリング１８と、凹部１５および段部２０との
間で圧縮し、カバー８とコード１３間をシールするよう
にしているのでシール性がひじように向上するとともに
スイッチの組立てが行い易い利点がある。
孔１４と連通する凹部１５を形威し、この凹部内に、カ
バー８とコード１３との間のシールを司るシール１６を
収容し、かつ凹部１５内に収容され、シール１６をケー
ス１の内側から押えるリング１８を設け、リング１８の
外径を凹部１５の内径に対し、同一または多少大きめに
設定し、リング１８の凹部１５に対する圧入により、シ
ール１６をリング１８と、凹部１５および段部２０との
間で圧縮し、カバー８とコード１３間をシールするよう
にしているのでシール性がひじように向上するとともに
スイッチの組立てが行い易い利点がある。
第１図はこの考案の一実施例を示す側断面図、第２図は
従来の装置を示す側断面図である。 １・・・・・・ケース、３・・・・・・ヘッドキャップ
、４・・・・・・コイル、５・・・・・・コア、６・・
・・・・プリント基板、７，７・・・・・・回路部品、
８・・・・・・カバー、９・・・・・・鍔部、１１・・
・・・・シール、１２・・・・・・引出し管、１３・・
・・・・コード、１４・・・・・・挿通孔、１５・・・
・・・凹部、１６・・・・・・シール、１７・・・・・
・孔、１８・・・・・・リング、１９・・・・・・孔、
２０・・・・・・段部。
従来の装置を示す側断面図である。 １・・・・・・ケース、３・・・・・・ヘッドキャップ
、４・・・・・・コイル、５・・・・・・コア、６・・
・・・・プリント基板、７，７・・・・・・回路部品、
８・・・・・・カバー、９・・・・・・鍔部、１１・・
・・・・シール、１２・・・・・・引出し管、１３・・
・・・・コード、１４・・・・・・挿通孔、１５・・・
・・・凹部、１６・・・・・・シール、１７・・・・・
・孔、１８・・・・・・リング、１９・・・・・・孔、
２０・・・・・・段部。
Claims (1)
- 筒状のケース１の一端に検出コイル４を収容したヘッド
キャップ３を有し、かつ上記ケース１の内部に回路部品
７，７を収容したものにおいて上記ケース１の他端には
この他端開口部を覆うカバー８をこのカバーと上記ケー
ス１との間のシールを司るリング状のシール１１を介し
て嵌合するとともに、そのカバーの外側に、上記回路部
品７，７に接続されるコード１３の引出し管１２を設け
、また上記カバー８の内側壁には上記引出し管１２のコ
ード挿通孔１４と連通する凹部１５を形成するとともに
、この凹部内に、上記カバー８とコード１３との間のシ
ールを司るドーナツ状のシール１６を収容し、かつ上記
凹部１５内に収容され、上記シール１６を上記ケース１
の内側から押えるリング１８を設け、これらのシールお
よびリングには上記コード１３を挿通させる挿通孔１７
．１９を設け、上記リング１８の外径を上記四部１５の
内径に比し、同一または多少大きめに設定し、上記リン
グ１８の上記凹部１５に対する圧入により、上記シール
１６を上記リング１８と、上記凹部１５および上記挿通
孔１４間に形成された段部２０との間で圧縮し、上記カ
バー８と上記コード１３間をシールするとともに、上記
ケース１内にはエポキシ樹脂を充填したシリンダー形近
接スイッチのシール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8240379U JPS593469Y2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | シリンダ−形近接スイツチのシ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8240379U JPS593469Y2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | シリンダ−形近接スイツチのシ−ル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5639U JPS5639U (ja) | 1981-01-06 |
| JPS593469Y2 true JPS593469Y2 (ja) | 1984-01-31 |
Family
ID=29315629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8240379U Expired JPS593469Y2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | シリンダ−形近接スイツチのシ−ル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS593469Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020204010A (ja) | 2018-11-28 | 2020-12-24 | 日東電工株式会社 | 粘着フィルム、フォルダブルデバイス、および、ローラブルデバイス |
| WO2022163165A1 (ja) | 2021-01-26 | 2022-08-04 | 日東電工株式会社 | アクリル系粘着剤、アクリル系粘着剤組成物、粘着フィルム、及び、フレキシブルデバイス |
| CN116802244A (zh) | 2021-01-26 | 2023-09-22 | 日东电工株式会社 | 丙烯酸系粘合剂片、丙烯酸系粘合剂组合物、粘合薄膜、及柔性器件 |
| JP2023131574A (ja) | 2022-03-09 | 2023-09-22 | 日東電工株式会社 | 補強フィルム |
| JP2023131575A (ja) | 2022-03-09 | 2023-09-22 | 日東電工株式会社 | 補強フィルム |
-
1979
- 1979-06-15 JP JP8240379U patent/JPS593469Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5639U (ja) | 1981-01-06 |
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