JPS5934588A - 動画装置 - Google Patents
動画装置Info
- Publication number
- JPS5934588A JPS5934588A JP14602482A JP14602482A JPS5934588A JP S5934588 A JPS5934588 A JP S5934588A JP 14602482 A JP14602482 A JP 14602482A JP 14602482 A JP14602482 A JP 14602482A JP S5934588 A JPS5934588 A JP S5934588A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical member
- reel
- motor
- around
- picture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は主として商店等のデイスプレイとして応用する
動画装置に関する。 動画装置すなわち活動する絵や写
真を見せる装置は人の目を引きつけることを目的とする
商店等のデイスプレイとして効果的である。 しかしす
でに知られている種々の動画装置は色々の理由によって
商店等のデスプレイとしては適さない。 たとえば動
画装置の一種である映写機は機構や操作が複雑なために
長時間無人で作動させるデイスプレイには適さない。
又。 映写機の他にもたとえば多数枚重ねられた絵を順
々にめくる方式等があるがそれらはいずれも大きな画面
を作ることがむずかしく、広い範囲の人に見せることを
必要とする商店等のディスプレイには適さない。 本発
明は構造が単順で長時間無人で作動させることが可能で
しかも広い画面を有し広い範囲から見ることができる動
画装置を提供することを目的とする。
動画装置に関する。 動画装置すなわち活動する絵や写
真を見せる装置は人の目を引きつけることを目的とする
商店等のデイスプレイとして効果的である。 しかしす
でに知られている種々の動画装置は色々の理由によって
商店等のデスプレイとしては適さない。 たとえば動
画装置の一種である映写機は機構や操作が複雑なために
長時間無人で作動させるデイスプレイには適さない。
又。 映写機の他にもたとえば多数枚重ねられた絵を順
々にめくる方式等があるがそれらはいずれも大きな画面
を作ることがむずかしく、広い範囲の人に見せることを
必要とする商店等のディスプレイには適さない。 本発
明は構造が単順で長時間無人で作動させることが可能で
しかも広い画面を有し広い範囲から見ることができる動
画装置を提供することを目的とする。
本発明を実施の一例について詳逑すると第１図に示すご
とく台１に円筒状部材２を円筒の軸方向が垂直になるよ
うに固定し、 円筒状部材２の上方に円筒の軸を中心に
して回転可能なるごとく回転板３を水平に取り付ける。
とく台１に円筒状部材２を円筒の軸方向が垂直になるよ
うに固定し、 円筒状部材２の上方に円筒の軸を中心に
して回転可能なるごとく回転板３を水平に取り付ける。
回転板３には第一リール４と第２リール５を、 リー
ルの軸が垂直になるように、 かつリールが円筒状部材
２の外側やや離れた所に位置するように、 かつリール
の下端が円筒状部材２の下端とほぼ同じ高さに位置する
ように、 かつ二つのリールの間隔が円筒状部材２の直
径に比べて充分小さくなるように、回転可能なるごとく
取り付ける 。回転板３の上面には回転軸がそれぞれ第
一リール４と第二リール５の回転軸と直結した第１モー
ター６と第２モーター７を固定する。 円筒状部材２の
側面にはたとえば紙等でできた長い帯状部材８を一周足
らず巻きつけ、 帯状部材８を両端部分からそれぞれ第
一リール４と第二リール５に巻き取る。
ルの軸が垂直になるように、 かつリールが円筒状部材
２の外側やや離れた所に位置するように、 かつリール
の下端が円筒状部材２の下端とほぼ同じ高さに位置する
ように、 かつ二つのリールの間隔が円筒状部材２の直
径に比べて充分小さくなるように、回転可能なるごとく
取り付ける 。回転板３の上面には回転軸がそれぞれ第
一リール４と第二リール５の回転軸と直結した第１モー
ター６と第２モーター７を固定する。 円筒状部材２の
側面にはたとえば紙等でできた長い帯状部材８を一周足
らず巻きつけ、 帯状部材８を両端部分からそれぞれ第
一リール４と第二リール５に巻き取る。
帯状部材８の外面すなわち円筒状部材２と接しない面は
第２図に示すごとく、 円筒状部材２の外周と同じ長さ
ｌを一コマの横の長さとし横方向に配列された、 映画
フィルムと同様に多数のコマからなり一コマごとに少し
づつ変化した絵あるいは写真を有する。 第一モーター
６と第二モーター７の電気系統の配線状態は図では省略
するが、モーターの電力は台１に固定された電源から回
転板３の回転軸９に固定されたスリップリングを経由し
てそれぞれのモーターに供給される。 そしてその回路
はテープレコーダーのオートリバース方式と同様の方式
により第一リール４が帯状部材８を巻きつくした時点か
ら自動的に第一モーター６が回転力を失い第二モーター
７が回転力を有するように、 第二リール５が帯状部材
８を巻きつくした時点から自動的に第二モーター７が回
転力を失い第一モーター６が回転力を有するように配線
する。
第２図に示すごとく、 円筒状部材２の外周と同じ長さ
ｌを一コマの横の長さとし横方向に配列された、 映画
フィルムと同様に多数のコマからなり一コマごとに少し
づつ変化した絵あるいは写真を有する。 第一モーター
６と第二モーター７の電気系統の配線状態は図では省略
するが、モーターの電力は台１に固定された電源から回
転板３の回転軸９に固定されたスリップリングを経由し
てそれぞれのモーターに供給される。 そしてその回路
はテープレコーダーのオートリバース方式と同様の方式
により第一リール４が帯状部材８を巻きつくした時点か
ら自動的に第一モーター６が回転力を失い第二モーター
７が回転力を有するように、 第二リール５が帯状部材
８を巻きつくした時点から自動的に第二モーター７が回
転力を失い第一モーター６が回転力を有するように配線
する。
本発明の作用を詳逑すると、 帯状部材８はテープレコ
ーダーのオートリバース方式と同様に第一リール４に巻
き取られる行程と第二リールに巻き取られる行程を交互
にくり返すが、 その間円筒状部材２に巻きついた帯
状部材８は円筒状部材２よの間の摩擦が大きいために円
筒状部材２に対してすべりを起こすことがなくその変り
回転板３が回転し、 結果として第一リール４と第二リ
ール５は帯状部材８を円筒状部材２に巻きつけながら同
時にその後方から巻き取ることとなる。
ーダーのオートリバース方式と同様に第一リール４に巻
き取られる行程と第二リールに巻き取られる行程を交互
にくり返すが、 その間円筒状部材２に巻きついた帯
状部材８は円筒状部材２よの間の摩擦が大きいために円
筒状部材２に対してすべりを起こすことがなくその変り
回転板３が回転し、 結果として第一リール４と第二リ
ール５は帯状部材８を円筒状部材２に巻きつけながら同
時にその後方から巻き取ることとなる。
かかる状態で円筒状部材２に巻きついた帯状部材８に描
かれた絵を側面から見ると絵は横方向にずれることがな
く回転板３が一回転するごとに異なった絵が表われる。
かれた絵を側面から見ると絵は横方向にずれることがな
く回転板３が一回転するごとに異なった絵が表われる。
そして帯状部材８に描かれた絵は円筒状部材２の外周
の長さを一コマとする映画フィルムと同様にコマわりさ
れた絵であるから、 観擦される絵は映画と同じく活動
する絵として感じる。 帯状部材８に平面的な絵や写真
を印刷するかわりにホログラフ等の立体写真を焼き付け
れば立体動画を得ることもできる。
の長さを一コマとする映画フィルムと同様にコマわりさ
れた絵であるから、 観擦される絵は映画と同じく活動
する絵として感じる。 帯状部材８に平面的な絵や写真
を印刷するかわりにホログラフ等の立体写真を焼き付け
れば立体動画を得ることもできる。
上逑の実施例以外の実施例を詳逑すると、 第３図に示
すごとく台１に円筒状部材２を円筒の軸が垂直になるよ
うに固定し、 円筒状部材２の上方に円筒の軸を中心に
して回転可能なるごとく回転板３を水平に取りつける。
すごとく台１に円筒状部材２を円筒の軸が垂直になるよ
うに固定し、 円筒状部材２の上方に円筒の軸を中心に
して回転可能なるごとく回転板３を水平に取りつける。
回転板３にはリール４をリールの軸が垂直になるよう
に、 かつリールが円筒状部材２の外側やや離れた所に
位置するように、 かつリールの下端が円筒状部材２の
下端とほぼ同じ高さに位置するように、 回転可能なる
ごとく取りつける。 回転板３の上面には回転軸がリー
ル４の回転軸と直結した第１モーター６を固定する。
回転板３の回転軸９は円筒状部材２の内部に固定した第
二モーター７の回転軸に直結する。 円筒状部材２の側
面には長い帯状部材８を一端から多数回巻きつけ、 さ
らにリール４には帯状部材８を、 残された他の一端か
ら巻き取る。 帯状部材８の外面には帯状部材８が円筒
状部材２をひと巻きするごとに絵が一コマ転換するごと
く、 映画フィルムと同様に多数のコマからなる絵を印
刷する。 第１モーター６と第二モーター７に電力を供
給する電位回路はテープレコーダーのオートリバース方
式と同様の方式により、 リール４が帯状部材８を巻き
つくした時点から自動的に第１モーター９−６が回転力
を失い第二モーター７が回転力を有するように、 帯状
部材８が円筒状部材２に巻きつくされた時点から自動的
に第二モーター７が回転力を失い第１モーター６が回転
力を有するよいうに配線する。
に、 かつリールが円筒状部材２の外側やや離れた所に
位置するように、 かつリールの下端が円筒状部材２の
下端とほぼ同じ高さに位置するように、 回転可能なる
ごとく取りつける。 回転板３の上面には回転軸がリー
ル４の回転軸と直結した第１モーター６を固定する。
回転板３の回転軸９は円筒状部材２の内部に固定した第
二モーター７の回転軸に直結する。 円筒状部材２の側
面には長い帯状部材８を一端から多数回巻きつけ、 さ
らにリール４には帯状部材８を、 残された他の一端か
ら巻き取る。 帯状部材８の外面には帯状部材８が円筒
状部材２をひと巻きするごとに絵が一コマ転換するごと
く、 映画フィルムと同様に多数のコマからなる絵を印
刷する。 第１モーター６と第二モーター７に電力を供
給する電位回路はテープレコーダーのオートリバース方
式と同様の方式により、 リール４が帯状部材８を巻き
つくした時点から自動的に第１モーター９−６が回転力
を失い第二モーター７が回転力を有するように、 帯状
部材８が円筒状部材２に巻きつくされた時点から自動的
に第二モーター７が回転力を失い第１モーター６が回転
力を有するよいうに配線する。
かかる実施例では第一モーター６の回転力によってリー
ル４が円筒状部材２の回りを回転しながら円筒状部材２
に巻きついている帯状部材８を巻き取る行程と、 第二
モーター７の回転力によってリール４が円筒状部材２の
回りを回転しながらリール４に巻き取られている帯状部
材８を円筒状部材２に巻きつける行程とをくり返す。
かかる状態で円筒状部材２に巻きついた帯状部材８に描
かれている絵を側面から見ると前逑の実施例と同じく絵
が横方向にずれることがなく、 回転板３が一回転する
ごとにえがひとコマ転換し、 その結果活動する絵が観
察される。
ル４が円筒状部材２の回りを回転しながら円筒状部材２
に巻きついている帯状部材８を巻き取る行程と、 第二
モーター７の回転力によってリール４が円筒状部材２の
回りを回転しながらリール４に巻き取られている帯状部
材８を円筒状部材２に巻きつける行程とをくり返す。
かかる状態で円筒状部材２に巻きついた帯状部材８に描
かれている絵を側面から見ると前逑の実施例と同じく絵
が横方向にずれることがなく、 回転板３が一回転する
ごとにえがひとコマ転換し、 その結果活動する絵が観
察される。
上逑のように本発明は固定された円筒の回りをリールが
回転するだけの簡単な構造であるため長時間無人で作動
させることが可能であり、 しかも画面はいくらでも大
きく作ることができ、 さらに画面が円筒型であること
から広い範囲の人が見ることができる。 そしてさらに
立体動画を得ることも可能であると言う利点も有る。
回転するだけの簡単な構造であるため長時間無人で作動
させることが可能であり、 しかも画面はいくらでも大
きく作ることができ、 さらに画面が円筒型であること
から広い範囲の人が見ることができる。 そしてさらに
立体動画を得ることも可能であると言う利点も有る。
第１図は本発明の実施の一例の透視図、 第２図は第１
図の実施例の部材８の展開図、第３図は第１図の実施例
以外の実施例の透視図である。 １・・・・台 ２・・・・円筒状部材 ３・・・・回転板 ４・・・・第一リール ５・・・・第二リール ６・・・・第一モーター ７・・・・第二モーター ８・・・・帯状部材 ９・・・・回転軸 坂 井 俊 ■
図の実施例の部材８の展開図、第３図は第１図の実施例
以外の実施例の透視図である。 １・・・・台 ２・・・・円筒状部材 ３・・・・回転板 ４・・・・第一リール ５・・・・第二リール ６・・・・第一モーター ７・・・・第二モーター ８・・・・帯状部材 ９・・・・回転軸 坂 井 俊 ■
Claims (1)
- 外面に映画フィルムと同様にコマわりした多数の絵ある
いは写真あるいは立体写真を有する帯状部材８を、 台
１に固定された円筒状部材２に巻きつけることによって
、 あるいは円筒状部材２に巻きついた帯状部材８を円
筒状部材２の回りを回転するリールに巻き取ることによ
って、 あるいは帯状部材８を円筒状部材２に巻きつけ
ながら同時にその後方から円筒状部材２の回りを回転す
るリールに巻き取ることによって円筒状部材２の側面に
表われる帯状部材８の絵あるいは写真あるいは立体写真
の転換をはかり、 それによって動画あるいは立体動画
を得る装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14602482A JPS5934588A (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 動画装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14602482A JPS5934588A (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 動画装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5934588A true JPS5934588A (ja) | 1984-02-24 |
| JPH0342479B2 JPH0342479B2 (ja) | 1991-06-27 |
Family
ID=15398372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14602482A Granted JPS5934588A (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 動画装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5934588A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6248959U (ja) * | 1985-09-13 | 1987-03-26 | ||
| JPS6299520U (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-25 | ||
| JPH01179853U (ja) * | 1988-06-10 | 1989-12-25 | ||
| JPH0248562U (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-04 |
-
1982
- 1982-08-23 JP JP14602482A patent/JPS5934588A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6248959U (ja) * | 1985-09-13 | 1987-03-26 | ||
| JPS6299520U (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-25 | ||
| JPH01179853U (ja) * | 1988-06-10 | 1989-12-25 | ||
| JPH0248562U (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-04 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0342479B2 (ja) | 1991-06-27 |
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