JPS5934265Y2 - 穀稈搬送ベルト - Google Patents
穀稈搬送ベルトInfo
- Publication number
- JPS5934265Y2 JPS5934265Y2 JP17568978U JP17568978U JPS5934265Y2 JP S5934265 Y2 JPS5934265 Y2 JP S5934265Y2 JP 17568978 U JP17568978 U JP 17568978U JP 17568978 U JP17568978 U JP 17568978U JP S5934265 Y2 JPS5934265 Y2 JP S5934265Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protrusions
- grain culm
- upper band
- conveyor belt
- guide rods
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
- Belt Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
出願人は、従来の爪付チェノに比較して騒音の発生がな
くてそのうえ廉価で、しかも左右方向の屈曲性に富む穀
稈搬送ベルトをすでに提案したがさらにその搬送機能を
向上したので、ここに改めて提案するものである。
くてそのうえ廉価で、しかも左右方向の屈曲性に富む穀
稈搬送ベルトをすでに提案したがさらにその搬送機能を
向上したので、ここに改めて提案するものである。
つぎに、これを図面の実施例に基づいて説明すると、1
は、上帯で、可撓性の材料で無端状に作られていて、そ
の中央部には、ナイロンやワイヤーなどのコード2,2
がうめ込まれている。
は、上帯で、可撓性の材料で無端状に作られていて、そ
の中央部には、ナイロンやワイヤーなどのコード2,2
がうめ込まれている。
3゜3は一対の突条で、上帯1の外周面の左右の両側に
この上帯1と一体的にこの上帯1の主材料と同じ材料で
並行して縦長に設けられている。
この上帯1と一体的にこの上帯1の主材料と同じ材料で
並行して縦長に設けられている。
4,4・・・・・・は突子で、突条3,3の上にこれと
一体的に一定間隔のもとに設けられている。
一体的に一定間隔のもとに設けられている。
従って、突条3.3間に形成される縦溝5は、突子4,
4間に形成される横溝6よりも深く構成される。
4間に形成される横溝6よりも深く構成される。
なお、図中、7は、案内杆で、縦溝5内に入り込んでい
て、穀稈を突条3,3に押し付け、突子4.4・・・・
・・の移動でその案内杆7の面を滑らせてその穀稈を移
送するように出来ている。
て、穀稈を突条3,3に押し付け、突子4.4・・・・
・・の移動でその案内杆7の面を滑らせてその穀稈を移
送するように出来ている。
8は、駆動突子で、芯帯1の内周面に一定間隔で設けら
れ、これに駆動輪の歯形が噛み合って、上帯1を駆動す
るように出来ている。
れ、これに駆動輪の歯形が噛み合って、上帯1を駆動す
るように出来ている。
また、この突子8を上帯1よりも巾狭く構成し、上帯1
の内面とこの突子8とでもって上帯1の位置を保つよう
にすることも出来る。
の内面とこの突子8とでもって上帯1の位置を保つよう
にすることも出来る。
さらには、この上帯1の駆動に当っては上帯1に一定間
隔で係合孔を設けてその係合孔に歯輪の歯形を係合させ
てこれを行うことも出来るものである。
隔で係合孔を設けてその係合孔に歯輪の歯形を係合させ
てこれを行うことも出来るものである。
この考案は、以上のように構成されるから、案内杆7と
この穀稈搬送ベルトとで穀稈を移送するにあたり、横溝
6よりも縦溝5の方が深いから、案内杆7の先端は突子
4,4・・・・・・よりも深く入り込み得て移送しよう
とする殻稈を突条3,3に強力に押し付け、突子4,4
・・・・・・で適確に移送する。
この穀稈搬送ベルトとで穀稈を移送するにあたり、横溝
6よりも縦溝5の方が深いから、案内杆7の先端は突子
4,4・・・・・・よりも深く入り込み得て移送しよう
とする殻稈を突条3,3に強力に押し付け、突子4,4
・・・・・・で適確に移送する。
これを要するに、この考案は、可撓性の材料で無端状に
作られた上帯と、一対の突条と一定間隔の突子並びに案
内杆を備えて穀稈を案内杆で押えて突子で移送する搬送
ベルトにお・いて、一対の突条は、上帯の左右外周面か
ら上方へ突出してこれと並行して一体的に縦長に設けら
れ、突子は、一対の突条の上に一体的に一定間隔のもと
に設けられ、 案内杆は、左右突条間に形成される縦溝へ入り込ませて
設けられ、 でいることを特徴とする穀稈搬送ベルトであるから、穀
稈の搬送にあたり、従来の爪付チェン式のものに比較し
て、騒音の発生がなくてきわめて静であるばかりか、廉
価に需要家に提供出来るうえ、ねじっても用いられて穀
稈搬送方向の自由度が向上することはもとより、先の提
案のものに比較しても、突子4,4間の横溝6よりも突
条3,3間の縦溝5が深くなるから、案内杆7を深く入
り込ませて用いることが出来て、穀稈を強固に保持し得
る特徴がある。
作られた上帯と、一対の突条と一定間隔の突子並びに案
内杆を備えて穀稈を案内杆で押えて突子で移送する搬送
ベルトにお・いて、一対の突条は、上帯の左右外周面か
ら上方へ突出してこれと並行して一体的に縦長に設けら
れ、突子は、一対の突条の上に一体的に一定間隔のもと
に設けられ、 案内杆は、左右突条間に形成される縦溝へ入り込ませて
設けられ、 でいることを特徴とする穀稈搬送ベルトであるから、穀
稈の搬送にあたり、従来の爪付チェン式のものに比較し
て、騒音の発生がなくてきわめて静であるばかりか、廉
価に需要家に提供出来るうえ、ねじっても用いられて穀
稈搬送方向の自由度が向上することはもとより、先の提
案のものに比較しても、突子4,4間の横溝6よりも突
条3,3間の縦溝5が深くなるから、案内杆7を深く入
り込ませて用いることが出来て、穀稈を強固に保持し得
る特徴がある。
第1図はこの考案を施した穀稈搬送ベルトの一部の側面
図、第2図はその切断正面図である。 なお、図中の符号はつぎの通りである。 1・・・・・・上帯、2・・・・・・コード、3・・・
・・・突条、4・・・・・・突子、5・・・・・・縦溝
、6・・・・・・横溝、7・・・・・・案内杆、8・・
・・・・駆動突子。
図、第2図はその切断正面図である。 なお、図中の符号はつぎの通りである。 1・・・・・・上帯、2・・・・・・コード、3・・・
・・・突条、4・・・・・・突子、5・・・・・・縦溝
、6・・・・・・横溝、7・・・・・・案内杆、8・・
・・・・駆動突子。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 可撓性の材料で無端状に作られた上帯と、一対の突条と
一定間隔の突子並びに案内杆を備えて穀稈を案内杆で押
えて突子で移送する搬送ベルトにおいて、 一対の突条は、上帯の左右外周面から上方へ突出してこ
れと並行して一体的に縦長に設けられ、突子は、一対の
突条の上に一体的に一定間隔のもとに設けられ、 案内杆は、左右突条間に形成される縦溝へ入り込ませて
設けられ、 でいることを特徴とする穀稈搬送ベルト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17568978U JPS5934265Y2 (ja) | 1978-12-19 | 1978-12-19 | 穀稈搬送ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17568978U JPS5934265Y2 (ja) | 1978-12-19 | 1978-12-19 | 穀稈搬送ベルト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5590252U JPS5590252U (ja) | 1980-06-21 |
JPS5934265Y2 true JPS5934265Y2 (ja) | 1984-09-22 |
Family
ID=29183488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17568978U Expired JPS5934265Y2 (ja) | 1978-12-19 | 1978-12-19 | 穀稈搬送ベルト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5934265Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9492634B2 (en) | 2006-03-31 | 2016-11-15 | C. R. Bard, Inc. | Catheter including arcuate transition region |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58216804A (ja) * | 1982-06-11 | 1983-12-16 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 磁性ベルトコンベア装置 |
-
1978
- 1978-12-19 JP JP17568978U patent/JPS5934265Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9492634B2 (en) | 2006-03-31 | 2016-11-15 | C. R. Bard, Inc. | Catheter including arcuate transition region |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5590252U (ja) | 1980-06-21 |